Jユースサンスタートニックカップ2009-11/3 vs 栃木SCユース 6-4勝利・・・課題の多い試合

栃木県総合運動公園陸上競技場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

文化の日の今日は、Jユースカップ第4戦の栃木SCユース戦を観戦に栃木まで行って来ました。浦和から電車で2時間くらいですね。宇都宮線と出ていて最初JR宇都宮線一本でいけるのかと勝手に思っていたら東武宇都宮線で驚ろきましたよw

前回の試合で自滅する形で敗れてしまい、重要な一戦となるこの試合です。

スタメンは、キーパーが16番小笠原正人、ディフェンダーは左から6番岡本拓也、真ん中が20番広瀬健太と3番畑本時央、右が31番西山航平、ボランチに今日は8番池西希、トップ下が13番岡田昌巳と24番矢島慎也、サイドに11番礒部裕基、17番矢島倫太郎、ワントップが9番葺本啓太でした。

タイトルに結果を書いているのでお分かりのように試合の結果自体は勝利でした。

ただ、この試合は守備の脆さを露呈してしまっていた部分が強く、この試合のみで言えば勝ったのにスッキリしない試合とも言えます。栃木SCも守備が甘いのですが、それに合わせるかのように浦和の守備もところどころでほころび、ハッキリしないプレーから失点や失点しなくても危険なシーンを作られまくっていました。

前半の早い時間に、あっさり先制されてしまい、その後相手のオウンゴールで早めに同点に追いつけたものの、その後は取って取られての繰り返しで前半終了の時点で4-3というスコア。後半も同じような展開で最後は振り切ったものの6-4というスコアになってしまいました。

守備に関してはしっかり修正しないと危険です。この大会は来季を見越して試しているのかなという印象もところどころで感じますが、それでもグループステージで敗退してはもったいないですし、既に2敗している状況ですから残り試合全勝するくらいしないと2位以内は難しいと思います。最低限、前回敗れた川崎フロンターレU-18とのアウェイでの勝利が必要とされることを考えると今日の守備では危険です。

・・・と重苦しい話はこのくらいにして、攻撃面では非常に収穫も多い試合だったと思います。相手の守備が雑だったこともありますが、24番矢島慎也のハットトリックは見事でした。今日は1.5列目くらいの位置でプレーしていた彼はノビノビと動き回って積極的な攻撃からチャンスに絡みまくってました。これは非常に今後にプラスになる要素だと思います。

更にU-17ワールドカップで戦っていてナイジェリアから帰国した6番岡本拓也が前半守備面では危険なシーンが目立ったものの、セットプレーでのヘディングの強さは圧巻でした。オフサイドでゴールにならなかったりもありましたが、その中の一つがゴールになりましたしこれもプラスの要素ですね。

サイドの11番磯部裕基、17番矢島倫太郎も個人技で交わして最終的に崩す所までの形を何度も作っていましたし、最初は距離感が心配だった13番岡田昌巳と24番矢島慎也も次第に良い距離感で細かいパスからの攻撃を繰り広げることに成功していました。

ただし、全体的に声はやはり少ないと思いますね。栃木SCユースのキーパーと守備ラインが大声で声をかけあってバランスをとっていたり、声という部分では完全に浦和は負けていました。ハッキリしたプレーをする、守備ラインが崩れる、その辺りも声の掛け合いや連携が生むものでもありますし、やはり声は意識的に出すようにできるともっと良いかと思います。

週末の横浜FCユース戦を楽しみにしています!!

Jユースサンスタートニックカップ2009-11/1 vs 川崎フロンターレU-18 1-2敗戦・・・やっぱり声

埼玉スタジアム2002埼玉スタジアム第2グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日のジュニアユースに続き、本日は埼スタ第2グラウンドへ浦和レッズユースのJユースカップ、川崎フロンターレU-18戦を観戦してきました。今日は、10番石沢哲也と8番池西希が控えでした。理由は分かりません。

キーパーは久々に登場の16番小笠原正人、ディフェンダーは左から5番大里康朗、真ん中が20番広瀬健太と3番畑本時央、右が31番西山航平、ボランチに今日は6番(いつもは岡本拓也)をつけていた利根川良太、トップ下が13番岡田昌巳、サイドが24番矢島慎也と11番礒部裕基、ワントップで19番高木凛というスターティングメンバーでした。

 前半は浦和レッズユースの攻撃の時間帯が多く、川崎を圧倒していました。ちょうど攻めの時間に右サイドから崩した形で11番礒部裕基が先制、その後も浦和が攻めていたものの、不用意な失点によって同点に追いつかれてからは川崎の攻撃の時間も徐々に増えていきました。

・・・で、すみませんお腹の弱いブクメは前半30分ごろに腹痛がやばくなりトイレへGOw

ということで前半残りは見ていません。

で、後半に入り攻勢の川崎が逆転してそのまま試合終了となりました。相手のキーパーが喜びすぎだろうと言うくらい得点のシーンと試合終了後に喜んでいましたが、彼らにとっては2位以内に入るために落とせないカードを取りきったのは相当嬉しいということなのでしょう。

実力的には浦和のほうが勝っているという力関係だと思います。試合終了後にある方と、「どうしたら良い形の時間を長く続けられるんでしょうね?」という話をしましたが、やっぱり精神面のコントロールなのかと思います。良い時間の時には、どのチームでも圧倒できるような魅力的な攻撃ができるのが、一つの失点で嘘のように下を向いてしまう(極端な言い方をしています)。

前回のブログでも書きましたが、やっぱりチームスポーツって声一つ気持ち一つということもプレーに作用すると思うんですよね。周りにコーチングをする上での声というのもありますが、自分を鼓舞するための声というものが足りないのかもしれません。ブクメはサッカーの経験はありませんが、実体験で言えば、マラソンで疲れてきた時にペースが落ちてきて自分にイライラしてきた時に「ちくしょう!」とちょっと声に出してみた時があるのですが、なんか理由はよくわかりませんがその後、もう疲れていたはずなのにペースを上げて結構良い記録を出したことがあります。

あと、部活でバドミントン部だった時には、結構無意味に大声を出すことが多いのですが、それだけでもモチベーションが上がったりプレーが前向きになったりしました。

だから、「声」って重要なんですよね。失点した時に逆にみんなでより声を出すとかしてみたらそれだけでも変わる部分もあるのではないかなって思います。強烈なリーダーシップを取れる選手がいないのであればなおさらです。

同じ埼スタのメインピッチで行われていた浦和レッズレディースの試合を観戦していたユースの選手が多数いたようですが、どのように感じたでしょうか?浦和レッズレディースはプレーのレベルも高いですが、それ以上に強烈なリーダーシップを取る選手と共に選手が凄く声を出し合っていることがわかると思います。あれだけ応援の声が大きくても聴こえるのですから、やっぱり意識してかなり声をだしているのだとも思います。

・・・と、試合と関係ない話で閉めてみました~!

 さあ、2日後にまた直ぐ試合ですからね!