関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/03/03 第1節 浦和レッズJrユースvs川崎フロンターレU15 2-2引き分け・・・期待以上のスタートライン

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会決勝から、1か月ほどの期間を経て、いよいよ関東U15リーグが開幕。ジュニアユースの長いシーズンが今日からスタートします。昨年から、このリーグ戦も完全なホーム&アウェイ方式になり、そのため準備期間が十分に取れない中でのチーム作りをして、ある程度チームのベースを作りリーグ戦の中でチームを完成に近づけていく、なかなか大変なレギュレーションの変更も昨シーズンのリーグ戦で苦しんだ一つの要素でもあり、昨年の経験も活かしつつ、今年のチームがどのような状態でこの大会に入っていくのか、見る側としても期待と不安の中で足を運びました。

第1節の対戦相手は、川崎フロンターレU15とのアウェイゲームということで、場所は違いますが、条件は昨年とまったく同じ中でのスタートとなります。

あ、ブクメは今日の試合の麻生グラウンドに、4,5年前(?)くらいにユースの試合で来たことがあるのですが、公共交通機関で来てくださいという場所と言うことで、電車で最寄駅の栗平駅まで行って歩いたのですが、一度来たことがあるから余裕だろうと思って歩いてみたら、まんまと迷いました。思いっきり、曲がらなければならないところを、オーバーして歩いていて、不安になり、川沿いを散歩していた方に聞いたら、散歩コースだということで、グラウンドまで一緒に歩いて送ってもらいました、ありがとうございました。相変わらずですね。

ということで、堅苦しい文章に関係ない文章を加えつつ、試合の話に移りますね。

まず、天候ですが、ここしばらく試合に足を運べば強風というケースが多かったのですが、今日は久しぶりに、ほとんど風がないようなコンディションでの試合となりました。時折、ポツポツ雨が降る時間帯もあったものの、明らかに試合を左右するようなマイナスの要素が少ない中での試合となりました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに12番関慎之介、、右サイドバックに15番高橋海翔、センターバックに4番轡田登と20番小崎魁、MFが左に11番川上エドオジョン智慧、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に10番萩原大智、右に9番町田ジェフリー

となります。

怪我の選手や怪我明けの選手などが数人現状でいるということです。

1年生(新2年生)の立川将吾が中盤としてスタメンで出場しています。また、最初に凄く気になったのが、轡田登の背番号が4になっていて、センターバックでスタメン出場していたことで、確かに新人戦の決勝ではセンターバックをやっていたものの、負傷選手がいあるために一時的な起用かと思っていたのですが、背番号を考えると、今シーズンは基本守備の選手としてやるのかな~と思いつつ、いくつかの変更点がある部分は、負傷選手が復帰してきたときに、今回のメンバーやポジションなど、どのように変更されていくかなど、じっくり今後見て行ければと思います。

また、U15の日本代表に川上エドオジョン智慧と町田ジェフリーが選ばれているので、おそらく来週末のホーム開幕戦には出場できずに変更など加わると思います。

色々な想像ができるのも開幕戦の楽しいところでもありますね。

試合開始から、まず感じたことは中盤でプレーする8番松高遼と23番立川将吾のプレーの質の高さで、ユースも現状練習試合で見る限りではこのフォーメーションで戦っているものの、中盤の構成と安定感がなかなか作れずに苦戦していることで、なかなかチーム全体の攻撃が機能しない様子を見ていた中なので、よりその部分のプレーに目を奪われました。

8番松高遼のところでボールを落ち着けて捌くことができ、23番立川将吾も同様のプレーに加えて中盤での守備に関しても献身的に運動量豊富に抑えていくことができているために、まずここで相手より上回り、それによってより前線の選手やサイドの選手が攻撃をしやすい状況を作れていたと思います。

その辺りを踏まえて、試合の流れを書いていきます。

前半数分のところで、23番立川将吾からのパスに11番川上エドオジョン智慧が抜け出す場面であったり、11番川上エドオジョン智慧から裏に抜ける10番萩原大智へのパスの狙いなど、繋がったりオフサイドにならなければ決定的というチャンスを作ることができており、11分には、ペナルティエリア内で11番川上エドオジョン智慧にパスが入った時にワンタッチのヒールパスで落として、9番町田ジェフリーがシュートを放つ形など、11番川上エドオジョン智慧と9番町田ジェフリーの2人が絡んだ仕掛けというものも多く見ることができました。

12分の攻撃の場面では、中盤で8番松高遼がボールをキープし、右前線を走る13番中嶋海登にパスを供給してクロスを上げるタイミングでゴール前には、しっかり3人が入ることができており、サイドからの攻撃の際に多く人数をかけるということもできていました。

16分には、23番立川将吾が中盤でプレスをかけてボールを奪い、前線の9番町田ジェフリーに供給、惜しい場面を作ります。

コーナーキックのチャンスでは、4番轡田登と浦和カップの時にセットプレーで強さを見せていた20番小崎魁が相手にとって脅威になるようなヘディングの強さを見せてチャンスを作る場面も多くありました。

22分には、右サイドを駆け上がる10番萩原大智へパスが通り、グラウンダーのクロスが9番町田ジェフリーに通るも相手ディフェンダーが付いている状態だったため、いったん下げ、そのパスを受けた23番立川将吾がミドルシュートを狙います。これは、ディフェンダーに当たり得点にならなかったものの、面白い狙いでした。

面白い狙いという意味では、その後の23分のプレーで、9番町田ジェフリーが右サイドの深いところまで持ち込んでクロスを上げる際の11番川上エドオジョン智慧の動きで、ペナルティエリアの中ほどから、相手キーパーが9番町田ジェフリーのクロスのコースを塞ごうと絞っていた、その前のスペースに斜めに勢いよく走り込み、そこに対してタイミングよく9番町田ジェフリーがクロスを入れ、触ってコースを変えてチャンスを作ろうと狙った場面。

連携がうまく合って来ないとこのような動きはなかなかできないため、このようなプレーが出るようになっているこでチームとしての連携の質も上がってきていることを確認できました。

そして、迎えた24分に浦和が見事なゴールで先制します。

まず、10番萩原大智が相手ディフェンダーをテクニックとスピードでかわし、一気にペナルティエ
リアの深いところまで持ち込んでファーサイドへ鋭いパスを通すとパスを受けた(この選手が誰だったか確認できず・・・)が、シュート。このままでも枠を捉えていたかもしれませんが、そこに9番町田ジェフリーがしっかり反応した押し込みゴール(*オフィシャルでは11番川上エドオジョン智慧のゴールとなっていますので、そちらが正しいかと思います。)

ここぞという時の個人技からの打開と右から左、左から右と横の動きを上手く使った崩しからのゴールでした。

1-0となります。

その後も、8番松高遼から11番川上エドオジョン智慧、逆サイドに展開して13番中嶋海登のクロスに10番萩原大智が合わせる場面や、12番関慎之介、10番萩原大智、下げて受けた選手から前線へとテンポ良いパスからの攻撃など、チャンスを作り、迎えた33分にサイドからの攻撃から11番川上エドオジョン智慧がシュートし、そのこぼれ球をつめていた15番高橋海翔が押し込んでゴール。

2-0とします。

このゴールの直後に、1年生の試合でも良く見られる、23番立川将吾の枠を的確にとらえるミドルシュートで惜しいチャンスを作るなど、持ち味を見せます。

更に、流れの中で4番轡田登が攻撃参加する場面も増え、この時にディフェンスに戻るようにと言う声も聞こえましたが、ディフェンスラインを見るとしっかり8番松高遼がディフェンスラインに入っており、しっかりバランスは取れていました。

チームの中での約束事はあると思いますが、このように守備の選手の攻撃参加に対して、他の選手がしっかりそのポジションをカバーするような連携もうまくできていたのが良かったです。

その後も、前半だけでも決まっていてもおかしくない、決めておかなければならなかったと言えるかもしれない決定的なチャンスが何度もありましたが、決めきれない中で、39分に崩されたとは言えないものの、ペナルティエリア付近でクロスを上げられクリアボールを豪快にけりこまれてしまい1点返されます。

前半は1-2で終了します。

後半も浦和の攻勢は変わらず、開始早々に9番町田ジェフリーのポストプレーから10番萩原大智につなげ、11番川上エドオジョン智慧がシュートを放つもこれはクリアされるも、こぼれ球を13番中嶋海登が再びシュート、しかしこれも枠を捉えられず、決定的な形を作りながらなかなか突き放すことができません。

直後にも、相手ペナルティエリア内で23番立川将吾のシュートからディフェンダーに当たりこぼれ、浦和の選手がシュート、またディフェンダー、シュートと3,4回押し込めてしまえば良いというチャンスがありながら決めきれず。

チャンスが多いところで少し攻撃に気持ちがよるところでカウンター気味に危ない場面が作られる回数が増える中で、4番轡田登が高さ、的確な対応で相手の攻撃を摘むプレーもこの時間帯は目立っていました。

20分には、15番高橋海翔からの縦パスを23番立川将吾がスルーし、その奥にいた13番中嶋海登にとおり、そこから仕掛ける攻撃、更に、13番中嶋海登からのクロスに対して、10番萩原大智が受けてシュート、これはキーパーに阻まれるもこぼれ球を11番川上エドオジョン智慧が押し込もうとするもこれは枠を捉えられず。

この時間帯でも、8番松高遼と23番立川将吾の中盤でのプレーの質は変わらず、浦和の攻勢は変わらなかったものの、相手選手も得点を奪うために前線で激しく追い回すようなプレーが増えていたところで、守備の連係のところで上手く行かず、失点し、2-2とされてしまいます。

28分に、11番川上エドオジョン智慧に代わり24番シマブク・カズヨシが入ります。

残り10分ほどの時間で、交代出場した24番シマブク・カズヨシがサイドから切り込んでシュートを狙う場面や、ロングボールに対して9番町田ジェフリーが競り、こぼれたところをしっかり10番萩原大智が反応してコースを狙ったシュートは、ポストに当たりゴールならず、20番小崎魁のロングボールから9番町田ジェフリーが落として24番シマブク・カズヨシが攻め込む形など、逆転できるチャンスはあったものの、決めきれないという形が続き、逆に試合終了間際に相手に決定的な場面を作られるも、ここは20番小崎魁が何とかクリアして防ぎ、結局試合は2-2で終了となりました。

さて、今日の試合をどう評価しましょうか。

試合、勝負と言う意味では、凄く分かりやすいです。決める時に決める、1点差と言う状況の危険から早く脱するために、あれだけ多く決定機を作れていたところでもう2点ほど決めておけば良かっただけなんですね。

2失点目のところでは、守備のところで、相手が追い回してくる時間帯だったので、その状況判断をしっかりしてディフェンダー含めて、セイフティに行くところは行くとか、そういう部分を意識するだけでOKだと思います。

正直、今年のチームは新人戦でも結果を残していたり、気持ちの強さもあるチームということで、結果と言うものに関しては最初から出していくだろうとは思っていたものの、攻撃のバリュエーションだったり、中盤での落ち着きだったり、守備にしても、動きが硬いかなという対応はまだ見られた部分はあったものの、思った以上に安定しているし、タイトルにも書いたように、期待していたスタートラインとしてブクメが考えていた2013シーズンの浦和レッズジュニアユースというチームをはるかに超えたところにスタートラインを引いてくれたなという印象がものすごく強かったです。

もちろん、ここからの成長曲線が緩やかになってしまってはダメなのですが、選手間の声も凄く出ていて味方同士の声の掛け合いもできてたし、貪欲な選手が多い印象も持てたので、これから更に強くなっていくと思います。

期待しています!気持ちは常に高いところを見て、どんな相手に対しても驕らず、戦う姿勢を継続して行ってください!

 

この試合の後に、40分の練習試合が行われたので、そちらについても触れておきますね。

GK25番高草木天平、DFが左サイドバックに14番野口琢真、、右サイドバックに21番大西翔也、センターバックに2番浅賀祐太と16番斎木大輔、MFが左に22番樋口颯太、右に24番シマブク・カズヨシ、真ん中に6番知久航介と17番平野正人、FWが左に11番川上エドオジョン智慧、右に19番清水裕太

となります。

この試合は、17分に22番樋口颯太からのパスを受けた24番シマブク・カズヨシがゴールし、1-0で勝利でした!

 

ではでは。 

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

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おまけの写真。 

メトロポリタンリーグ(U-14) 2012/06/03 浦和レッズJrユースU14 vs 三菱養和SC調布JrユースU14 7-0(まで見た)・・・質の高いサッカーで圧勝

レッズランド2012年6月3日

どうも、浦和サポブクメです☆

U13のメトロポリタンリーグに引き続き、U14のメトロポリタンリーグも観戦。 対戦相手は、三菱養和SC調布JrユースU14となります。次の関東U15リーグが12時30分キックオフで、この試合が聴いていた話では11時30分キックオフのため、当初は前半のみ見られるかな~と思っていたのですが、次の試合も観戦したい方も考慮してくれたのか、11時10分くらいにはキックオフとなり、ほぼ1試合観戦することができました。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFが左に10番関慎之介、右に12番知久航介、真ん中に20番渡辺陽と2番浅賀祐太、MFがボランチに19番松高遼、トップ下が17番平野正人と16番町田ジェフリー、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

高橋海翔、河内渉真、川上エドオジョン智慧の3人が関東U15リーグの方に参加するため、見慣れたポジションと比べて多少変更点も見られるものの、質の高いプレーが要所要所で見られる楽しい試合となりました。

特に中盤とバックラインのところでの距離感が今日は良かったというか、バックラインの選手がボールを持った時に中盤の選手の動きの選択肢が非常によく、相手選手とのうまいスペースにうまいタイミングで入り込んでくる動きがよく見られました。

序盤は、まず3分に10番関慎之介が左サイドからタイミングよく持ち上がりクロスを上げると7番轡田登がヘッドで合わせる惜しいシュート。続いて8分に、3番関慎之介が縦にディフェンダーの裏のスペースへボールを入れると、そこのスペースをしっかり読んでいた15番萩原大智が相手ディンフェンダーより先にボールを受け、キーパーに阻まれたものの、シュートまで持っていきます。

こう行った、狙いと動きだしで相手を翻弄するようなプレーが繰り返され主導権を握る中で、先制点はセットプレーから。10分に20番渡辺陽がヘッドで決めて1-0とします。

16番町田ジェフリーも先週の試合に引き続き、周りを生かすような意識のプレーも心がけながら、狙えるときには自身も仕掛けていくプレーが見られ、20分に仕掛けた際にやや角度がないところから見事にシュートを決めて2-0とします。

続いて、17番平野正人がドリブルで仕掛けて深くまでえぐって折り返したところを7番轡田登にあと一歩で合うという惜しいプレーがありつつ、その7番轡田登が22分にうまく裏に抜け出したところにパスが入り、しっかり決めて3-0。

その後も、19番松高遼から3番関敦也とつなげてシュートだったり、左前線のスペースに7番轡田登がタイミングよく抜け出して折り返したところを3番伊藤敦樹が狙うなど、この試合では得点はなかった(?)ものの、3番伊藤敦樹の攻撃の際のポジション取りの良さもよく目立ちました。

40分に7番轡田登のポストから16番町田ジェフリーにつなげ、そのまま持ち上がってゴール。これで4-0とし前半を4-0で折り返します(・・・のはずなのですが、どこかで見逃したようでもう1点入っていたっぽいんです。)

後半に入っても、浦和ペースは変わらず、開始早々に16番町田ジェフリーがハットトリックとなるゴールをこれまた角度のないところから決めて5-0。

15分には、17番平野正人が決めて6-0とします。

20分に16番町田ジェフリーに代えて14番野口琢真、26分に17番平野正人に代えて4番小崎魁、29分に15番萩原大智に代えて13番中嶋海登と交代

というところまで見て、次の試合が始まるため、移動したため、試合はここまでの観戦でした。

で、周りから聞こえてくる声で、そこまでの得点が7-0っぽかったため、先ほど書いたようにおそらく1点見逃してるっぽいです。ただ、残り時間に何かが起こることを考慮に入れても、この試合は完勝だったと思います。

相手のチームの強さなども未知数な部分もあるので、判断は難しい部分もあるのですが、個々の技術が高いチームではありますが、この試合では、そういうプレーを選択する場所が的確で、基本的には味方の動き、相手の動きを予測しながら、数人の動きで崩していきながら、局面で必要な時に個人技で仕掛けてというフィニッシュが多かったように感じます。

特に16番町田ジェフリーの得点は、おそらく読んでいる方は雰囲気的に、豪快に個人技で突破して決めているように映るかもしれませんが、周りとの連携を重視した動きをしながら、結果的に個人技で難しいゴールを決めたという方がこの試合では的確かもしれません。

・・・で、実際のスコアはどうだったんでしょう。既に複数試合見た際のゴチャゴチャが頭を支配し始めていますw

とにかく、そのプレーの選択肢を見ているのが楽しい試合でした。

ではでは!

レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日

おまけの写真です!

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会 2回戦 2012/02/04 浦和レッズJrユースU13 vs FC深谷U13 4-1勝利・・・終わってみれば大差で勝利

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場補助グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

この大会を観戦すると浦和の下部組織の試合が今年もスタートしたんだな~という気持ちになります。とは言っても、先週末に1回戦が既に行われていたり、U14が恒例の浦和カップでの戦いを行っていたり試合自体は既に一週間前にスタートしていたんですけどね。先週末はブログでも触れたように行けませんでしたので、ブクメとしては2月に入った週末の今日がスタートとなります。

U13の新人戦となる 埼玉県ユースサッカー選手権大会の1回戦は、結果として大勝したものの、思ったより自らのプレーがスムーズに行かずに苦しんだという話も聞いていた中での試合でしたので、どのような状況かをしっかり見させてもらえればと思い足を運びました。

この試合のスタメンは、以下となります。

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに12番知久航介、2番浅賀祐太、左サイドバックに20番渡辺陽、右サイドバックに10番関慎之介、ボランチに19番松高遼、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

対戦相手のFC深谷は昨年のこの大会で3位決定戦で破った相手ですね。

試合開始からしばらく見た相手の印象は、決まり事をしっかりやりながら、サイドのスピードのある選手を走らせての攻撃が鋭いかな~という印象。それでも、全体的には浦和の方が実力は上と言う印象ながら、浦和も浦和でどうも思うようにボールが収まらない運べない、意図が感じられにくい縦パスなども目立ってしまうという序盤だったと思います。

試合開始直後の、左からのサイドからシンプルに縦の関係を利用して仕掛ける場面はスムーズに行ったものの、その後はやはりおさまりどころが欠けるという印象。

相手が右サイドから仕掛けてくることが多かったことから、マッチアップする左サイドバックに入っていた20番渡辺陽の守備の上手い対応を見ることができました。

それでもこちらサイドからの攻撃は、スピード勝負で裏を狙って走られた時にはスピードで突破されて危ないシーンが生まれることもありました。

浦和としての序盤の大きなチャンスは、9番清水裕太から縦へ6番川上エドオジョン智慧へ繋げて、キーパーの前のスペースへのパスに7番轡田登が抜け出してシュートまで持ち込むという形がありましたが、ここはキーパーに反応されてノーゴールでした。

ピッチが思ったよりもめくれるようなコンディションではあったとはいえ、数人が意図のある絡みをしてパス回しで崩していくという場面がなかなか作れなかったものの、6番川上エドオジョン智慧がキープして7番轡田登にあててシンプルにワンタッチでパスを戻して6番川上エドオジョン智慧が攻め上がった場面などは良かったと思います。

相手の集中して守備をしている中で、なかなか思うように仕掛けられなかったものの、先制点は思わぬ形であっさりと入ります。

もともと、前線のボールに対するこぼれ球に対して7番轡田登が素早く反応するシーンが多く、相手の守備ラインでのミスが少しでも出れば狙えるかもと思うような動きをしていた中で前半10分に、前線で7番轡田登が相手のディフェンスラインのボールに対してプレスをかけたところで上手くボールにタッチしたところで流れた球が6番川上エドオジョン智慧のところにこぼれ、そのチャンスを決めてゴール。

やや苦しみながらも先制します。

先制点の後、サイドから攻め込まれて危ない場面もありつつ、ここはなんとか逃れ、その後も10番関慎之介のインターセプトからドリブル、前線へ繋げるパスや、7番轡田登のポストから20番渡辺陽、そこから前線のスペースへのパスに3番伊藤敦樹が抜け出しての仕掛け、6番川上エドオジョン智慧、7番轡田登、15番萩原大智、9番清水裕太と細かいテンポの良いパス回しからの攻め上がりなど惜しい場面も作ったものの、前半は追加点はなく1-0で終了。

後半に入ると浦和は、9番清水裕太に代えて17番平野正人が入ります。

後半は、この17番平野正人が中盤でボールを簡単にはたいたり、空いたスペースをうまく見つけて入っていく動きなどを精力的に見せることで、ここを経由されたときに鋭いチャンスに繋がる場面も増えてきました。

そんな後半のスタートでしたが、やはりボールのコントロールが全体的に雑な部分が解消されたわけではなく、そういう対応のところから相手にも付け込まれるところがあり、5分に失点し1-1の同点に追いつかれてしまいます。

この同点ゴールで相手が勢いづくかと思ったら・・・、7番轡田登が個人技であっさり失点後すぐに得点を奪い2-1とします。

その後も、17番平野正人を経由した攻撃などでテンポよく攻められる形が増えた中で前半に比べて相手の守備陣の集中力も切れてきたことなどあり、浦和が攻め込む場面が明らかに前半より増えます。

そんな中で、17番平野正人からのパスを受けた15番萩原大智がペナルティエリアの右あたりに侵入し、ゴール左隅へ狙った見事なシュートで3点目、最後は18番町田ジェフリーが決めて終わってみれば4-1と差をつけての勝利となりました。

後半の交代は、6番川上エドオジョン智慧に代えて13番中嶋海登、12番知久航介に代えて14番野口琢真、20番渡辺陽に代えて11番高橋海翔、7番轡田登に代えて4番小崎魁だったと思います。

さてさて、この勝利で来週末の準決勝への進出を決めた浦和レッズジュニアユースU13の対戦相手はFESTAとなりました。もう一方が、大宮アルディージャとGRANDEということで、大体この辺が上がってくるだろうなと思っていたところがしっかり勝ち上がってきている印象のこの大会。

試合の要所要所では、目を見張るプレーや、このチームで毎試合見ていて良いなと思う、全体的によく声が出ている部分はこの試合でもしっかり見ることができましたが、ややプレーや狙いどころが単発になる傾向やボールを簡単に失ってしまう部分もこの試合は目立っていましたので、次の試合当たりではこの辺りをしっかり修正して臨まないと足元をすくわれる結果にもなりかねません。

ただ、技術的にできないためにうまくできていないわけではない問題ですので、大きな心配ということでもないのですけどね。選手次第であり、選手同士のコミュニケーションでどうにでもなる問題だと思います。

次の試合も楽しみにしています!

お疲れ様でした。

ではでは~。

 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場補助グラウンド熊谷スポーツ文化公園陸上競技場補助グラウンド

 

 

 

 

おまけの写真です。今年は、去年より少し多く写真を撮ろうと思いつつ、なんかカメラをうまく使いこなせていない・・・。ブクメも頑張りますw

 

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会クラブ予選2011/12/10 浦和レッズJrユースU13 vs FC入間 4-0勝利・・・3連勝で代表決定戦へ

黒須市市民運動場サッカーグラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U13のこの大会の予選が始まって今日の試合で6試合目。昨年はうまく日程があって多く行けたものの、今年はこれで3試合目の観戦。前節の大宮アルディージャJrユースU13との試合は残念ながら見られませんでした(延期になった日程が、あと、1時間キックオフが早ければユースの試合と掛け持ち可能だったので結構悔しい。)

まあ、そんなことを愚痴っても仕方ないので、今日の話。今日もやらかしました。

既に2次リーグ2連勝で突破を決めている浦和レッズJrユースU13の代表決定戦進出は決まっているものの、1次リーグで一つ負けていることもあり、なんか2次リーグは3連勝で強さを見せつけて突破してほしいと思っていた、そんな2次リーグ最終戦の相手はFC入間となります。

会場となった黒須市市民運動場のサッカーグラウンドですが、距離は割とあるものの、ブクメが住んでいる浦和から国道463をずーっと行けば良いみたいなので、結構軽く考えていたら、思った以上に渋滞してキックオフに間に合いませんでした。とはいえ、5分過ぎくらいについたのですが、すでに1点入っていたということで・・・見逃してしまった。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに11番高橋海翔、12番知久航介、左サイドバックに10番関慎之介、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに17番平野正人、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

で、最初のゴールは6番川上エドオジョン智慧がヘディングで決めたということです。

ちょっと今日は何かとバタバタとしっかり試合を見られなかったため大まかにしかチェックはできませんでしたが、基本的には浦和が終始試合の主導権を握り続けていたという印象。

数回相手の反撃のようなものはあったものの、特に危なげもなく守れていたという感じで、逆に浦和も圧倒的に攻めるものの相手のキーパーの好セーブに阻まれたりシュートが枠に外れることで思ったほど得点を重ねられなかったという試合だったと思います。

先ほどの得点から結構時間が経過しての27分くらいに15番萩原大智がドリブル突破して決めたゴールで2-0で試合を折り返し。

後半はスタートから、

9番清水裕太、10番関慎之介、に代えて19番松高遼、20番渡辺陽が入ります。

基本的には後半も浦和が攻めている時間帯が長くなるもののやはり決定力に欠ける展開。

6番川上エドオジョン智慧、11番高橋海翔に代えて4番小崎魁、13番中嶋海登と交代、更に5番河内渉真、7番轡田登、17番平野正人に代えて8番斎木大輔、14番野口琢真、18番町田ジェフリー

残り10分くらいのところで、

相手ゴール前で混戦状態のところで、守備陣よりも早く反応した3番伊藤敦樹がシュートを決め3-0

8番斎木大輔からのクロスに18番町田ジェフリーが合わせてゴールし4-0

結果的には4-0での大勝。

この試合では、前の試合同様7番轡田登の、スペースへの動きやポストプレー、ドリブルでの仕掛けなどで存在感を見せていました。また、今日の試合の砂(というか土と雑草が少し)というグラウンドでイレギュラーにバウンドすることがあったのですが、そんな中でも結構皆うまく対応してプレーしていたのが凄かったですね。

前半では、右サイドの前線にボールが出た時に攻撃参加していた5番河内渉真がクロスを上げようとしたところでボールがイレギュラーしてやや思ったよりもボールがサイドラインぎりぎりまで行ってしまい、ややクロスを上げにくいような状態になっていたにもかかわらず、しっかりとしたクロスを上げきっていたのには驚きました。

また、このチームの中ではボランチでのプレーが定着しつつあるのかと思われる17番平野正人が後半トップ下の位置でプレーした時に、同じく後半途中から入った20番渡辺陽と細かいパス回しで突破していく場面なども良かったです。

更に途中から入った13番中嶋海登のプレーも良かったと思います。18番町田ジェフリーの粘りからパスをそのままミドルシュートで狙った場面や、素早く右前線の15番萩原大智へのサイドチェンジの場面、3番伊藤敦樹からの裏へ狙ったパスにタイミングよく抜け出した場面も良かったと思います。あとは、ゴール前のチャンスでの決定力がつけばかなり良いと思います。

・・・と、そんな感じで全体的な試合の流れがしっかりチェックできなかったのですが、何はともあれ2次リーグ3連勝。そして、そのうちの1勝は大宮アルディージャですし、良い流れで代表決定戦へ進むことになりました。

残念ながら代表決定戦は見られないのですが、しっかり勝利して来年の第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会本戦へと駒を進めてくれることでしょう。

あ、今日の試合もキーパーや守備ラインから、状況状況で鼓舞するような声がよく聞こえてきて、すごく良かったですよ!

お疲れ様でした。

ではでは~。

 

メトロポリタンリーグ(U-13) 2011/06/11 vs東京ヴェルディJrユース 3-0勝利・・・後半がU14とダブる

レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

はい、先ほどのU14に引き続き、今度はU13のメトロポリタンリーグの東京ヴェルディジュニアユース戦となります。

練習を少しだけ覗いたり、練習試合を少しだけ覗いたりと、チラ見続きだった浦和レッズジュニアユースの新1年生(U13)ですが、今日ようやく初めて1試合まるまる見ることができました。

昨年も同じようなことを書きましたが、正直なところどの選手がどの選手だから全く分からないので(背番号で名前はチェックできますが)、試合がどうだとか、戦術がどうかは、今後もう少し彼らの試合を見てからにするということで、今日の試合はどの選手がどのようなポジションで出ていてとか、大まかな感想文みたいな書き方になります。

この試合のスタメンは以下、

GKが16番宮川聖冬、DFがセンターバックに2番朝賀祐太、8番斎木大輔、左サイドバックに20番渡辺陽、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに19番松高遼、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に10番関慎之介、右に15番萩原大智、真ん中に18番町田ジェフリー

となります。

なんと言うか、今年の中学1年生について、聴いてはいたのですが、なるほど最初の何分かを見ていて技術が凄い選手やスピードが速い選手が多いという強い印象を持ちました。

先ほどのU14の試合とはまた別の意味で攻撃において個々の選手が自由に能力を発揮することでリズムが作られ迫力のある攻撃が出来ているし、例えば10番関慎之介が左サイドでスピードとテクニックで仕掛けて行くのを見て、巧いと思い、6番川上エドオジョン智慧が18番町田ジェフリーのヒールパスでワンツーで突破して抜け出して豪快なシュートを放ったりしていて、なんかビックリでした。

また、本人は覚えているか分かりませんが、U13で東川口FCと浦和が対戦した時に、ちょっとした話の中で浦和に入ると知り「浦和に入るんだ~、よろしく。」と友人と共に少しだけ会話した20番渡辺陽ですが、左サイドバックでのプレーを見ていたら思っていたより気持ち熱くプレーするタイプだと知り、それにも驚き、GKの16番宮川聖冬のコーチングにも雰囲気があると感じました。

ちなみに、FKやCKは誰が蹴るのかもチェックしていたのですが、直接FKで狙える位置では18番町田ジェフリーが蹴ってました。左CKは5番河内渉真や10番関慎之介が蹴ってましたが、なんとなくセットプレーでのキッカーに関しても結構自信のある選手が多そうです。

前半は、15分に15番萩原大智のゴールと、反応したキーパーの手にあたりながらもゴールに吸い込まれた18番町田ジェフリーのゴールで2-0リードで折り返しました。

サッカーらしいと思ったのが、後半に入ると東京ヴェルディが攻勢になり、とたんに今まで巧く行っていた攻撃が単発になり引っかかることが多くなり、形成が一気に逆転してピンチが増えてましたね。

後半途中の交代は9番清水裕太、5番河内渉真、20番渡辺陽に代わり3番伊藤敦樹、13番中嶋海登、14番野口琢真が入りました。それぞれ3番伊藤敦樹は中盤(ボランチ気味の位置)、13番中嶋海登は右前線、14番野口琢真は左前線には言ってプレーしていました。

後半は押し込まれる時間帯が続いていたものの、この試合もU14同様ギリギリのところで失点は免れることがことが多く、結局失点はせず、逆に試合終了間際に代わって入った3番伊藤敦樹が、コースを狙ったグラウンダーのシュートをゴール左隅に流し込み、3-0で終了となりました。

なんとなく、U13は組織よりも個を重視してある程度しばらくは自由にやらせていくのかと思います。個人技でできるところまでやって、レベルの高い相手と対峙した時に通用しない部分も知りながら、戦術も考えながら成長していくような流れになると相当楽しみなチームになりそうな気がしました。

ただ、結果的にはU14、U13共に快勝しているものの、後半に主導権を握られっぱなしだったために、苦戦したというイメージも強く残っていて不思議な感じなんですw

ということで、これで2試合。午後からU16リーグがあるよと言う事で、続いてこの後U16リーグの試合のブログも書きます~!

ではでは。