アカデミー卒業生関連2016/04/09 大学サッカー 東京国際大学vs明治学院大学、駒澤大学vs日本体育大学を観戦

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どうも、ブクメです☆

今週は、ユースとジュニアユースの公式戦が、日曜日に固まってしまっているため、日曜日は、ユースのプリンスリーグ関東開幕戦に行くことは決めていたのですが、土曜日はどうしようかなと考えていたんですね。

大学サッカーもアカデミー卒業生関連の選手が出ている試合が多いので候補が多く、また、J2の水戸ホーリーホックvs愛媛FCで茂木力也など見に行くというサポーターの友人がいたりなので、そちらにも揺れつつでしたが、色々考えつつ、今回は、開幕戦で少し心配な状況にも見えた東京国際大学の試合を2週連続で見ておきたいなという思いが強かったことと、会場の、夢の島競技場で第1試合がその関東2部の東京国際大学vs明治学院大学で、その次の第2試合が関東1部の駒澤大学vs日本体育大学で、先週関東大学サッカーの開幕戦で足を運んだ時に勝ったプログラムを見ると、日本体育大学の2年生で浦和レッズユース出身の吉原大が、センターバックのスタメン予想に入っていたものの、その試合は、ベンチで出場がなく、その開幕戦で、センターバックの一枚が軽率な行為で数試合出場停止になったこともあって、かなり高い確率で見ることができるかなと思ったこともあります。

吉原大は、昨年から出場機会を得たりしていたのですが、ちょうど、昨年埼玉スタジアムのサブグラウンドで開催された東京国際大学vs日本体育大学の試合の時には、まだメンバーに入っておらず、その後少しして、いきなりベンチに入って、スタメン出場してと、出場し始めていたのですが、結局、その後日本体育大学の試合には足を運べず、見ることができていませんでした。

今回は、スタメンでしたので、狙いは当たったのですが、試合自体は、かなりディフェンダーとしては悔しいものになったように思います。

ちなみに、自宅から、新木場駅最寄りにある、夢の島競技場までのアクセスを考えると、どうしても車だと渋滞ポイントがあるので、当初電車でたらたら行こうかと思っていたのですが、ダラダラしていたら、電車では間に合うか厳しい時間になり、高速道路をフルに使えば、車で間に合いそうということになり、結果的に、慌てて車で向かうことになりましたw

早め早めの行動しなければですねw

 

さて、ということで、まずは、第1試合ですね。

開幕戦同様、東京国際大学は、6番條洋介、10番安東輝、11番進昂平の3人がスタメン出場となりました。

対戦相手は、昨年東京都リーグで優勝して、プレーオフも勝って昇格した明治学院大学ということで、総合的には、東京国際大が格上の試合をするべき試合だったのですが、結果的にフリーキックのチャンスから、安東輝の精度の高いゴール前へのクロスに町田ブライトがヘッドで合わせてという見事な形でのゴールで1-0で勝利したものの、根本的に何かチームがおかしいなと思われるポイントが多い状況は、開幕戦で守備がっちり、カウンターが鋭いと思われた東海大学と比べると、つけ入るすきも多かった(でも、キーパーの反応は良かった)明治学院大学相手でも、感じられる部分が強かったです。

アカデミー出身選手が3名同時に出場している状況は、嬉しいのではありますが、チームとして、少し心配な要素を感じるのがもどかしくもあります。

特長がかみ合っていないような。むしろ、個々の特長は、明治学院大学の前線の選手の方がのびのび出せているようにも感じられました。

・・・ということで、それでも毎試合足を運ぶことはできないので、2試合連続で見たところで、次の機会まで少し開けて、チームがどのようになっていくのかを情報に目を凝らしながら注視していきたいと思います。

続いての第2試合ですが、

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背番号13をつけて吉原大はセンターバックでスタメン出場となりました。

対戦相手の駒澤大学は、とにかく世界がどのようなサッカーの変化を遂げようとそのスタイルを頑なに守り続ける、中盤省略型の大きな展開で豪快に仕掛けてくるスタイル。実際最近は、駒澤大学の試合に足を運ぶ機会がなかったのですが、久しぶりに見ても、そのスタイルは、健在。

そして、これこそ、1試合だけ見て判断するのが危険という試合のタイプになると思うのですが、私が見たこの試合は、完全に駒澤大学のスタイルに、完全に日体大がはまってしまったという試合になりましたね。

結果的には、バックラインの連携ミスからの失点も含めての0-3完敗という結果になりました。

特にこの試合は、相手の9番の選手のポストプレーの強さが際立っていましたね。あまりにも、強いので、どんな選手かをプログラムでチェックしたら、サンフレッチェ広島ユース出身の4年生の大谷真史という選手で、昨年は1試合しか出場がなかった選手のようで、それも含めて、がぜん興味が沸いてきました。

日体大も駒沢大学とは全く違ったスタイルで、相手ゴールに迫る場面が多く作れていた時間帯もあったのですが、そういう時間帯で得点ができなかったことが響いてしまいましたね。

とにかく、この1試合だけの感想としては、駒澤大学のサッカーが完全に日本体育大学のスタイルを出させず凌駕したという試合になりました。

ただ、この試合こそ、1試合で判断するのは難しい、チーム状況とも考えられます。

瞬間局面を見れば、やはり日体大の組み立てや仕掛け方は面白いですし、良い形で試合に入れて主導権をまず握る形を作れれば、昨年見たような日体大の強さがやはり見られるのかもしれなという雰囲気もあります。

ということで、結果的に、今日の観戦は、東京国際大学自体は勝利していたものの、敗れた日体大含めてアカデミー出身選手が所属するチームに肩入れして見られたために余計に、何か少し不満が残ることも多かったです。

ここからどうなっていくか、とりあえず、変化を感じるためにスタートの段階で見られたので、それに関しては良かったです。

両チームとも良い方向に進んでほしい!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/04/03 大学サッカー 東京農業大学vs拓殖大学、東京国際大学vs東海大学を観戦・・・関東2部も開幕!

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どうも、ブクメです☆ 先ほどのユースの浦和カップの試合と前後していますが、日曜日は、土曜日に続いて大学サッカーを観戦してきました。関東2部リーグの開幕カードになる2試合で東京国際大学坂戸キャンパスグラウンドでの試合でした。 この日観戦した2試合は、東海大学を除いて3チームすべてに浦和レッズのアカデミー出身選手がいます。

第1試合は、練習試合にはなりますが、既に今年も何度か足を運んでいる東京農業大学と拓殖大学の一戦となります。 東京農業大学は、開幕時点での登録メンバーに新1年生の影森宇京が入ってはいたのですが、残念ながら、この試合はベンチ外となっていました。また、拓殖大学には、ジュニアユース出身選手も含めて、結構な数のアカデミー出身選手が、登録メンバーには入っていたのですが、こちらも、結果的に出場する選手はいませんでした。

そうなると、やや見るモチベーションが、応援よりもサッカー的なことに移ってしまい、かなりフラットな感じで眺めてしまいました。結果は2-1で東京農業大学が関東2部リーグ復帰後の初戦で勝利という幸先の良いスタートを切りました。拓殖大学も結果的に知っている選手は出なかったものの、ポイントポイントで興味深い選手がいたので、また見る機会があれば、その選手にアカデミー出身選手も絡む形で見られると良いな~と勝手に思っていました。

結果的にそのような流れになったため、第1試合は、アカデミー出身選手の現在地をチェックするという点ではお預けになり、その分、第2試合の東京国際大学vs東海大学の試合が非常に偏った見方をしてよいシチュエーションがそろいました。昨年から、チームの主力になっている浦和レッズユース出身の安東輝、條洋介、進昂平の3人がそろってスタメンフル出場という形で、対戦相手に特に知っている選手がいないため、自分でも驚くくらい、肩入れして、集中して試合を観戦していました。

試合の後に、足を運んだ方数名と食事しながら飲んだのですが、卒業生か!?というくらい、東京国際大学の開幕戦について激論になっている時間もありましたw 東海大学が徹底した守備からのカウンターという形を貫くサッカーを終始行っており、正直なところ、この開幕戦は、東京国際大学が相手の術中にはまってしまっているようにも見えました。 出場していた3人の持ち味を長く見てきているだけに、その持ち味を活かして相手のやり方に対して、もう少し柔軟な対応をして切り崩してほしかったと思う部分はありました。

局面局面では、3人の持ち味が存分に見られる時間もありましたが、物足りなかったです正直。本人たちも悔いが残る開幕になったと思いますが、特に試合の終盤の時間帯で見せた、「らしさ」を今後は、もっと試合を通して見せてくれると良いなと思います。まあ、東海大学ほど、まず守備をという形を徹底してやってくるチームが他にもいるのかはわかりませんが。突き詰めてやっていた東海大学には、シンプルな強さを感じました。カウンター素早い、セットプレーでの得点パターンをいくつも持っている、そんな印象です。 あくまで開幕戦なので、本当の勝負は、次からですね。

次も見に行きたい衝動が強くなっていますが、まだ土曜日はどこに足を運ぶかは決めず、数日考えてみます。

ちなみに、新1年生として小木曽佑太と堀内千寛の2名が東京国際大学に入ったものの、登録メンバーに名前もなく、現状が全く分からなかったのですが、ちょうど、2人とも会うことができたので、元気な顔が見られてまず安心しつつ、聞けば、FC TIUとして埼玉県の社会人リーグに参加していた昨年から今年は、昇格して関東社会人リーグの2部で戦うことになったため、名称を東京国際大学FCに代えてというところまでは、なんとなく聞いていたのですが、まずは、U19として戦っているこのチームで2人ともプレーすることになりそうだということです。

いずれにしても、現時点での登録に入っていなかったので3か月ほどは登録変更はできなかったと思うので、まずは、プレーできる環境でしっかり見せつけて、トップチームに絡めるように期待しつつです。

うまく日程が合えば、足を運びたいところです。

ではでは。

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練習試合2013/07/27 – 浦和レッズユースvs高崎経済大学付属高校(45分x3本) 1本目3-1、2本目3-0、3本目0-0・・・暑い群馬が戻ってきた

高崎経済大学付属高校 第2グラウンド2013年7月27日

どうも、浦和サポブクメです☆

全国大会がスタートし、グループステージが2戦まで行われ、休息日となっている今日27日。今日浦和レッズユースが滞在している群馬県で練習試合が行われるということが昨日わかり、最初は、ジュニアユースの試合もないため、彩の国カップの東京国際大学の試合でも見に行こうかと思っていたのですが、結局、見たくなり、足を運びました。

対戦相手は、高崎経済大学付属高校ということで、会場は、高崎経済大学付属高校第2グラウンドというところになります。本当に高校サッカーについては、情報に疎く、さらに埼玉県以外になると更に疎いということで、対戦相手を聴いた時には、最初はあまりピンときませんでした。

後からチェックしてみると、前橋育英高校や桐生第一高校など群馬県の強豪として名が知れている高校を脅かすかどうかという勢力となる高校ということのようですね、本当に疎くてすみません。

天気予報では、曇りだったり雨マークだったりと、ぐずついた天気の中での試合になると思って足を運んでみたら、思った以上にしっかり晴れてしまい、結果的に全国大会で今年はまだ味わっていなかった群馬の暑さをこのタイミングで実感することになりましたw

今回の練習試合は、昨日の試合で出場時間が短かったメンバーと、今回の帯同メンバーには残念ながら選ばれていない選手たちが合流して行われました。

では、試合の話に移ります。

1本目のスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFが左サイドバックに4番川上開斗、右サイドバックに33番橋岡和樹、センターバックが左に3番吉原大、右に29番細田真也、MFがボランチに5番條洋介と20番松崎洸星、左に30番荒木聡太、右に14番安東輝、FWが13番邦本宜裕と8番小島良太

となります。

厳密には違うかもしれませんが、ある程度固定されたポジションとしては、今シーズンの途中までに試されていた4-4-2のフォーメーションとなっていたと思います。

1本目は、クラセンのメンバーとして帯同していて出場時間が少ないメンバー中心で組まれていました。細かく書くと、1本目のスタメンは、1本目終了後、会場を後にし、2本目、3本目が、帯同していないメンバーで行われました。

今日は、試合のスコアが表示されていて、2本目終了までを1試合としてスコアが表示され、その後、3本目の時に再び0-0という表示になっていたのですが、メンバー構成を考えると1本目45分で1試合、2,3本目の45×2で1試合と考えた方がしっくりくるような気もします(どうでも良いことなので、1本ずつの結果をタイトルには入れました。)

相手チームの印象としては、実際に実力という部分では、浦和の方が上と感じられる要素は多かったものの、相手のやってくるサッカーは実にしっかりしており、全国大会の合間に楽に勝てる相手を用意しましたという様子では全くありませんでした。

欲を言えば、もっとプレス激しくガツガツ来るような高校生らしい相手だったら、より浦和にとって良い経験になったかな~と思う部分はありました。

1本目のみ、全国大会帯同メンバーということで、以前のフォーメーションに戻して選手を当てはめたとは思いますが、29番細田真也がセンターバックのポジションに入るなど、いるメンバーで当てはめてみましたという少し見慣れないポジションに入った選手もありつつですが、昨日の今日で疲労を残したまま(負傷から復活して間もないこともあり、実戦での試合勘や体力が戻っていないことも影響している選手も多い印象)ということで体が重たそうな選手も多かったりで、全体としてスムーズに行ったとは言えなかったものの、8番小島良太と13番邦本宜裕の前線に関しては、なかなか面白い動きを見せていたのが印象的でした。

中盤からのパスに対して8番小島良太がスルーし、その軌道上で13番邦本宜裕がワンタッチで前線に流して、左サイドバックの4番川上開斗の攻撃参加を使ってという攻撃だったり、意図的にか指示があってか、この2人が流動的にポジションを入れ替えてという攻撃で相手の守備を脅かす場面を多く作っていました。

得点経過としては、19分に13番邦本宜裕が決めて1-0、40分に13番邦本宜裕のアシストで5番條洋介が決めて2-0、44分にサイド攻撃からのクロスをヘッドで押し込まれて2-1と1点差に詰め寄られるも、終了間際に8番小島良太がペナルティエリア内で相手ディンフェンダーとの混戦状態の中でも粘ってキープして押し込んでゴールし3-1で終了となりました。

交代は、31分に33番橋岡和樹、3番吉原大に代わり、27番小木曽佑太、6番東伸幸が入り、この時間帯は、29番細田真也がいつも通りの右サイドバックに入る時間帯もありつつ、4番川上開斗がセンターバックに入るという珍しいポジションチェンジもありつつでした。

先ほど挙げた前線の2人のプレーが印象的だった他、昨日の試合でアシストを決めた33番橋岡和樹が、右サイドからの攻撃参加で、深くまで切れ込んでグラウンダーのクロスを入れる(単純に攻撃参加でのクロスを上げたということではなく、決定的な形で得点をにおわせるくらいの持ち込み方)場面を作っていました。

続いて2本目のスタメンは以下となります。

GKが18番大川圭為、DFが左サイドバックに21番高橋聡史、右サイドバックに2番石井康輝、センターバックが左に6番東伸幸、右に27番小木曽佑太、MFがボランチに7番勝野瑛、真ん中に26番堀内千寛と28番影森宇京、左に10番新井瑞希、右に34番中村透、FWが24番倉本隼吾

となります。

2本目は、スタートからしばらくは、相手の攻撃を受ける時間が長くなり、なかなか思うように行かない時間が続いたものの、その状況を脱してからは、かなり見どころの多い展開となりました。

この2本目で最も目を引いたのは、26番堀内千寛の動きで、いわゆるこのチームでよく言われている中盤の前目のスペースをうまく使って楔を受けて攻撃のスイッチを入れる役割がなかなかAチーム含めてできないということが多いのですが、今日の26番堀内千寛の動きは、その要素を満たした動きが連発していました。フォワードとして前に張らずに、1つ下に位置する中で、もらいやすい位置にうまく動いたり降りたりしてパスを受けることができていました。

そこからの展開という部分では、まだ課題が多いものの、この動きが精度高く安定してできるようになり、そして、そこに自ら得点を奪うための裏への抜け出して仕掛ける形などが加わってくると、かなりおもしろいと思います。2本目の序盤押し込まれたものの、ボランチの7番勝野瑛が安定したプレーを見せ、28番影森宇京とより距離感になった時、そこに26番堀内千寛も絡んだ時の中盤での組み立ては、かなり面白い攻撃を作り出していました。

2本目の得点は、一気に5人交代した30分以降から大きく動きます。

30分に、2番石井康輝、6番東伸幸、10番新井瑞希、24番倉本隼吾、34番中村透に代わり、9番中塚貴仁、12番中塩大貴、15番清川大輝、17番松澤彰、32番松尾佑介が入ります。

この交代以降のポジションは、

GKが18番大川圭為、DFが左サイドバックに21番高橋聡史、右サイドバックに9番中塚貴仁、センターバックが左に12番中塩大貴、右に27番小木曽佑太、MFがボランチに7番勝野瑛、真ん中に26番堀内千寛と28番影森宇京、左に15番清川大輝、右に32番松尾佑介、FWが17番松澤彰

となります。

1点目は、37分にオウンゴールという形で入ります。2点目は、裏を抜け出すというよりは、相手ディフェンダーの方がやや有利に見えるパスが前線に出た際に、うまい体の使い方と体格を生かして17番松澤彰がキープしてそのまま決めて2-0。3点目は、7番勝野瑛らしい狙いどころというか、相手ディフェンダーの右を17番松澤彰が走り出したところで、ディフェンダーの左から後ろへ抜ける軌道でのパスを出し、これも17番松澤彰の反応自体は、一歩遅れたようにも見えたのですが、パスの出しどころが良く相手ディフェンダーの対応が少し遅れたところで17番松澤彰がこれまた、自らのボールにしてしまい、同時にキーパーも出てきていたのですが、キーパーの触れないコースに流し込む形でゴールを奪い、3-0。

17番松澤彰の身体能力の良い部分が結果に結びついた2ゴールでした。

また、15番清川大輝と中盤の選手が絡んだ時の近い距離での細かいパス回しからのゴール前での仕掛けはかなり迫力がありました。

ということで、終わってみれば2本目も3-0と大勝して終わっていました。

続いて3本目は、2本目の30分に交代した後のメンバーからの交代は、センターバックが27番小木曽佑太に代わり31番長島巧に代わったのみ。

15分に、7番勝野瑛、9番中塚貴仁、26番堀内千寛、28番影森宇京に代わり、2番石井康輝、10番新井瑞希、24番倉本隼吾、34番中村透が入りました。

この3本目も比較的、浦和が攻勢に試合を進めながらも、得点を奪えないという展開になり結果は0-0でした。

この3本目で特に印象に残ったのは、2人。一人は、ここ最近なかなか出場機会に恵まれていない31番長島巧が、この3本目でセンターバックを務めたのですが、ベンチからもチームをコントロールするように指示する言葉が何度か聞こえたような気がしたのですが、実際、今日の練習試合3本の中で、この45分間に31番長島巧が見せたセンターバックのプレーがもっとも安定して、チームの守備を落ち着かせていたように感じます。頼もしさを感じるセンターバックでのプレーでした。こういう雰囲気を出すことがこのポジションでは重要なので、うれしくもありましたね。

そして、もう一人は、3本目の途中から再び登場した10番新井瑞希ですね。

彼の場合は、わかりやすく、得点を狙うプレーの質の高さになるのですが、この3本目だけでも攻撃でのチャンスは何度かあったものの、そのうちの3つが見事で、1つ目は、ドリブルで仕掛けながら相手キーパーの動きを見ながら狙ったループ気味のシュート、2つ目は、左サイドからのドリブルでの仕掛けの際に見せた、スピードの強弱で相手を一気に抜き去ってペナルティエリア深くまで侵入した場面、3つ目は、ペナルティエリア内での混戦状態で見せた、こぼれ球に対しての反応の速さ。

いずれも、強く印象に残るプレーだったのですが、この3つのプレーはいずれも、3本目の途中出場からのプレーで、2本目に出場していた時には、あまり印象に残るプレーはありませんでした。これは、2本目に2点奪った17番松澤彰にも言えることですが、攻撃において飛び抜けた要素を持っているものの、そのプレーにムラがあり、良い時と悪い時の差がありすぎる印象を持つ選手が他にも何人かいます。

今後、チャンスを得た時に、そのままチームの主力としてどっしりとスタメンを張れるようになるかどうかにも影響する要素として、やはりこれは、どのようなチームでも、時々スーパーなプレーをする選手よりも、調子が悪い時でも最低限のプレーの質は落とさない選手の方が、起用され易くなると思われます。

言わずもがななのですが、今日、松澤彰と新井瑞希が見せたプレーは、やろうと思ってもできない選手が多いような、特別な持ち味になります。ですが、やはり、出場している時間の中でのプレーの選択肢や味方との連携なども含めて、自らが魅せるタイミング以外でのプレーの安定感というものを意識して持てるようになるかならないかで、その力を発揮する機会が多くも少なくもなってくると思います。

そう言った変化も含めて、今後のさらなる成長に期待しています。

さてさて、暑い群馬が帰ってきたとかタイトルに書いていたら、夕方くらいから、群馬県はかなり荒れた天気になったようですね・・・。

明日の、クラセンの第3戦も敷島ですから、大雨でピッチが大変なことになっていないことを願いつつです。

ということで、暑い中お疲れ様でした!

ではでは。

高崎経済大学付属高校 第2グラウンド2013年7月27日高崎経済大学付属高校 第2グラウンド2013年7月27日高崎経済大学付属高校 第2グラウンド2013年7月27日

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おまけの写真です。

 

練習試合2013/07/13 – 浦和レッズユースvsU18新潟選抜(35分x3本) 1本目3-0、2本目1-0、3本目1-0・・・夏の全国へ向けての調整スタート!

レッズランド2013年7月13日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースとしての公式戦のないこの週末、カテゴリ別の日本代表の選手を除いては、夏の全国大会へ向けて、トレーニングを普通にやって、午後は練習試合と言う日程がこの3連休に組まれているということで、今日は、その初日となる練習試合のU18新潟選抜戦を観戦してきました。対戦相手に関しては、おそらく合っていると思いますが、間違っていたらご指摘ください。

雨季のタイより暑い日本、過酷ですねw ですが、今日は、試合中は曇り空でここ最近に比べればだいぶましに感じられたものの、それでもむっとするような蒸し暑さの中での試合となりました。

あくまで、夏の全国のための期間なので、この期間で足を運べた試合に関しては、あまり細かく書くつもりはありません。大まかに書いていこうと思います。

1本目のメンバーは以下、

GKが23番吉野雅大、DFが左サイドバックに13番森亮太、右サイドバックに20番橋岡和樹、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に34番茂木力也、MFがボランチに28番須藤岳晟、左に2番荒木聡太、右に12番邦本宜裕、真ん中に31番影森宇京と10番條洋介、FWが7番進昂平

となります。

今日に関しては、U18日本代表の広瀬陸斗と関根貴大、U17日本代表の小川紘生以外にも、数名選手がいなかったり、行事などで遅れて来たりもありましたが、大まかには最近のスタメン出場頻度が高い選手で構成されたメンバーの1本目となりました。

単純に、ここ数試合の浦和の課題から考えてみると、プリンスリーグを目指しての練習試合であれば、高校生の相手だったり、組織的でプレスが激しいような相手の方がと思う部分もありましたが、あくまで全国大会へ向けての要素が強い練習試合になることや、夏の全国大会までに開催される残り1試合のプリンスリーグもJクラブのユースのFC東京U-18になるため、クラブユースの大会に出場する前提でチームを作って行ければ良いなと思います。

というのも、思った以上に相手が中盤などで浦和の選手がやりにくいようなプレスのかけかたをしてこなかったため、そういう部分のシュミレーションとしては、少し物足りない相手かなというイメージを持つ部分があったのです。

試合ですが、28番須藤岳晟の展開力が目立ち、同様に10番條洋介にパスが渡った時の展開力もある中で、31番影森宇京が中盤を上手く使って動くというイメージで攻撃の部分もスムーズに展開していました。

特に、序盤は12番邦本宜裕のところにパスが入ってからの展開で大き目のチャンスが作られていたと思います。

1本目は3-0で浦和の勝利となるのですが、1点目は19分。左の2番荒木聡太から、中盤の31番影森宇京にパスが入り、右サイドの12番邦本宜裕へパスが入り、右サイドバックの20番橋岡和樹が右サイドを駆け上がりつつ、その動きをおとりに使って12番邦本宜裕がドリブルで持ち上がり、クロスボールが7番進昂平に渡り、折り返したところで10番條洋介が落ち着いて流し込んでのゴールとなります。

2点目は、23分。31番影森宇京が、少しタメを作ってタイミングをずらして左前線を駆け上がる13番森亮太にパスを通し、13番森亮太のクロスボールに対してゴール前に走りこんだ7番進昂平がトリッキーなプレーでゴールに流し込んでのゴール。

3点目は、32分。10番條洋介からのパスを受けた7番進昂平がキーパーを難なくかわしてゴール。

このゴール以外にも、34分に7番進昂平から10番條洋介にいったん下げて、そのまま左前線への大きな展開からパスを受けた2番荒木聡太の折り返しに31番影森宇京がコースを狙ったシュートを放つもキーパーにわずかに触られてゴールにならなかった場面など、惜しい形もありました。

数回、相手に決定的な形も作られましたが、1本目は完勝と言えると思います。

2本目もスタメンは、1本目と同じになります。交代が多くありますので交代の流れを書きます。

10分に31番影森宇京に代えて15番松崎洸星。13分に5番齋藤一穂に代えて33番小木曽佑太。20分に森亮太に代えて17番川上開斗。21分に、2番荒木聡太に代えて29番新井瑞希。30分に34番茂木力也に代えて4番中塩大貴、12番邦本宜裕に代えて19番小島良太、20番橋岡和樹に代えて27番中塚貴仁、28番須藤岳晟に代えて32番石井康輝。

2本目の最終的な、メンバーは

GKが23番吉野雅大、DFが左サイドバックに17番川上開斗、右サイドバックに27番中塚貴仁、センターバックが左に4番中塩大貴、右に33番小木曽佑太、MFがボランチに32番石井康輝、左に29番新井瑞希、右に19番小島良太、真ん中に15番松崎洸星と10番條洋介、FWが7番進昂平

という形になっていた(と思います、交代が多くてややごちゃごちゃw)

2本目は、12分に12番邦本宜裕がドリブルで持ちこんでシュートを決めて1-0で勝利となりました。

3本目のメンバーは以下、

GKが18番大川圭為、DFが左サイドバックに17番川上開斗、右サイドバックに27番中塚貴仁、センターバックが左に4番中塩大貴、右に33番小木曽佑太、MFがボランチに32番石井康輝、左に29番新井瑞希、右に19番小島良太、真ん中に15番松崎洸星と16番勝野瑛、FWが9番堀内千寛

長らく、怪我で戦列を離れていた16番勝野瑛が久しぶりにプレーしている姿を見られて嬉しかったですね。球際のプレーもパスでの展開もブランクをあまり感じさせないプレーを見せてくれていました。

3本目は、2本目の途中からの大幅なメンバー交代の流れもあり、やや連携などスムーズに行かない様子もうかがえ、相手に攻められる回数も多いように感じましたが、結果は、33分に混戦の中から31番影森宇京が最後に押し込んで1-0で勝利しています。

3本目の交代は、16分に15番松崎洸星に代えて16番斎藤翔太。20分に29番新井瑞希に代えて23番吉原大。24分に32番石井康輝に代わって31番影森宇京でした。

本来は、35分x5本行われる予定だったようでしたが、U18新潟選抜との試合は、3本で終了。この後に、浦和レッズジュニアユースのメンバーが混ざった形で練習試合(紅白戦と言ったほうが良いかも!?)が更に2本行われました。

この試合では、怪我で戦列を離れていた安東輝が出場していました。そろそろ合流できそうという話は聞いていたのですが、まだ全力でとは行かないまでも問題なく試合形式の中でプレーできていましたし、なんだかんだでゴールも決めていたりでしたね。嬉しいことです。

見逃していたら申し訳ありませんが、この試合の1本目に町田ジェフリーが決めたゴールと2本目の安東輝のゴール、後は、この試合ではフォワードとして出場して躍動していた轡田登もゴールを決めていました。

午前中にも普通に練習して、午後も試合。ここ数日に比べればだいぶましだったものの、それでも蒸し暑い環境の中での過酷な環境。

過酷ですけど、夏の全国に向けての調整という部分では必要なことなんですよね。分かっていても、大変そうだw

ということで、色々な目的がある練習試合でしたが、3本全て勝利と言うことで結果も残りましたのでなおOKです!

負傷していた選手の復帰もありますし、嬉しい話題も含めて楽しませてもらいました。

あ、ちなみに、16番が2人いるじゃないか~という皆様。浦和の練習試合恒例の同じ番号が2人いる、というだけですので誤りではないのです~!

ではでは。

 

レッズランド2013年7月13日レッズランド2013年7月13日レッズランド2013年7月13日

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日本クラブユースサッカー選手権関東大会2次リーグ2013/05/25 第1戦 – 浦和レッズユースvs常総アイデンティ 11-1勝利・・・大会のスタートとしては上々

レッズランド2013年5月25日

 どうも、浦和サポブクメです☆

今年もクラブユース選手権の予選の季節がやってきました。ふと、2013シーズン用のこの大会のブログのカテゴリを作っていたら、ブクメがこの大会で最初にブログを書いたのが2008年のこの予選。何気に6年目になります、あっという間ですね。で、その時の文章読んだら、順位決定戦は実家に帰るので行けませんとか書いてる。そんなスタンスの時期もあったんだな~としみじみ思いつつ。

さて、今年も暑い暑い群馬での開催が決まっている夏の全国大会となるクラブユース選手権。この予選では、グループ2位以内に入れば、全国大会出場が決まります。対戦相手も、実力差がある相手も多くなり、基本的にはユースでは、新戦力も試しつつ、チーム力を高めるために使える時期でもあり、今年の浦和レッズユースの現状を考えると、層を厚くするということよりも、チームとしての自信を付けるために、チームとして軸を見出すためなど、この大会に求められる要素は、いつも以上に多くなっている気もしますね。

さて、今回のグループでは、柏レイソルU18が最も強敵ですね。あとは、湘南ベルマーレユースや水戸ホーリーホックユースとJクラブのユース勢が気を付けるべき相手。後は、あまり名前を聞いたことがないチームでも組織的にまとまっているチームだと守りきられる可能性があるので様子を見つつ。最終戦が柏レイソルなので、それまでに2位を確定させてしまう感じで進められれば最高ですね。

今日の対戦相手の常総アイデンティですが、初戦の難しさを考慮しても、相手との実力差を考えれば、できるだけ大差をつけて勝利しておきたい相手です。実際に、試合全体を眺めると、思うところはたくさんありましたが、その結果という部分では必要なことをしっかり体現してくれた試合となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに20番長島巧、右サイドバックに2番細田真也、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に19番橋岡和樹、MFが左に10番関根貴大、右に27番邦本宜裕、真ん中に14番斎藤翔太と4番茂木力也、FWが左に7番広瀬陸斗、右に9番小川紘生

となります。

基本的には、プリンスリーグでのメンバーをあまり崩さないでメンバーを組みたいという意図が見られつつ、怪我の3番森亮太と8番須藤岳晟のところに、20番長島巧と19番橋岡和樹が入ったというイメージです。

20番長島巧の左サイドバックもあまり印象になく、19番橋岡和樹がセンターバックをやるのは少なくとも今まで見た中で記憶にないので始めてだと思います。何か意図があっての起用なのでしょう。

そして、対戦相手の常総アイデンティで気になったのが(ハーフタイムに来ていた方に聴いてわかった)、キーパーが素手であることと、ベンチメンバーがほぼいない。不思議な感じでした。

試合開始からの印象ですが、やはり実力差がだいぶあるなと言う印象。実際に得点も多く入ったので、今回は得点経過をなぞるような紹介の仕方がで書いていきますね。

前半7分に9番小川紘生のゴールで先制、1-0。

12分に10番関根貴大がペナルティエリアで倒されてPK、これを自らで決めて2-0。

18分に4番茂木力也から右前線に走る2番細田真也につなげ、2番細田真也がドリブルで深くまで持ち上がりクロス、これを7番広瀬陸斗が合わせて3-0。

浦和の圧倒的な攻勢で進むも、3点目以降は、ややこう着状態が続きます。相手に攻められる回数はほぼないのですが、浦和が攻めに工夫を加えられないというか、とにかく得点が入る空気がない時間帯が続きます。

そんな展開ながら35分に9番小川紘生が再びゴールし、4-0。

40分に相手のフリーキックから1点返され4-1。

前半は、4-1で終了します。

後半に入り、10分にコーナーキックのチャンスから、10番関根貴大からのボールに対して、4番茂木力也がニアに走りこみながらヘッドですらして見事なコースに決め5-1。

しかしながら、試合展開としては前半からのこう着状態が続いている印象で、何か攻撃のリズムはよくないという印象でした。

13分に10番関根貴大、7番広瀬陸斗に代わり23番安東輝と11番進昂平が入ると、チームの雰囲気が変わり、特に攻撃の部分での迫力が加わった印象があります。

実際に、直後の14分に右前線に抜け出した27番邦本宜裕からのクロスに対し、11番進昂平が中に走りこんでディフェンダーを引き付け、その奥に走りこんだ9番小川紘生にフリーで通り、これを決めて6-1。小川紘生はこれでハットトリック。

19分に、20番長島巧に代えて22番荒木聡太が入ります。

21分には、得点にはならなかったものの、前半には見られなかった、いわゆる数人が連動した形で2番細田真也抜け出し、クロスに23番安東輝が合わせる場面がありました。

22分に、14番斎藤翔太に代えて13番條洋介が入ります。

24分に、9番小川紘生からのパスを受けた11番進昂平が決めて7-1。

直後の25分に、23番安東輝から13番條洋介、見事なパスを通して抜け出した11番進昂平が決めて8-1。

更に28分には、11番進昂平から攻撃参加する4番茂木力也にパスが通り、シュートを狙うもいったんキーパーに防がれるもこぼれ球を再び4番茂木力也がキープし、自らも狙える状況でしたが、左から走りこんだ13番條洋介へのパスを選択し、これがしっかり通り、13番條洋介が決めて9-1。

29分に、9番小川紘生に代わり21番小島良太が入ります。

31分に11番進昂平が再びゴールし、10-1。11番進昂平は、投入から20分もしないうちにハットトリックを達成。

37分には、11番進昂平からのパスを受けた23番安東輝が決めて11-1。

この後も、23番安東輝から13番條洋介、再び23番安東輝とテンポよくパスが通り、21番小島良太がシュートを放つ場面など、多くのチャンスを作りつつ、試合は終了しました。

これは、ここしばらくずっと感じていることなのですが、今日のスタメンにも、U18日本代表に選ばれている広瀬陸斗と関根貴大、U17日本代表に選ばれている小川紘生、茂木力也、斎藤翔太と計5人が代表という、豪華なメンバー構成になっていたのですが、チームとして考えた時には、やはり何か悪い意味ではまってしまう印象があり、今日の試合でも結果は出したし、個々の動きは悪くなかったものの、求められるプレーとチームの意図がマッチしない印象がやはりあり、むしろ後半に進昂平と安東輝が投入されてからの方が、チームに一本、二本の杭が刺さったというか、チームの雰囲気自体も更に得点が入りそうだという空気になり、実際に得点が量産されたし、全体的な動きもスムーズになった印象がありました

決して、前半のメンバーが悪いということではなく、チーム作りの中で軸となる選手よりも、全体に戦術を求めすぎることで、結果的に、フワッとした印象のチームになってしまっているような気もします。

ただ、今日の試合はプラスに捉えられる試合だと思います。プリンスリーグの横浜FC戦の時のブログにも書いたように、戦術を求める戦い方が前半から後半スタートまでの戦い方だとすれば、後半の交代以降の戦い方は、勝負するための戦い方。十分、今日のような戦い方で全国大会出場までは勝ち進めると思います。

ただ、全国大会でも結果を求めていくことや、プリンスリーグで戦い抜くためのチーム作りをすることを考えると、戦術を重視した戦い方にも、もう少し工夫が加わっていく必要があるような気がします。

そうは思いますが、おそらく、その辺りも計算に入れての今日だったと思いますので、その一歩と考え、来週の試合も見させていただければと思います。

ではでは。

レッズランド2013年5月25日
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第33回浦和カップ2013/04/05 – 浦和レッズユースvs山形中央高校 2-3敗戦・・・焦れずに続けていく

レッズランド2013年4月5日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

2013年の浦和カップも最終日となりました。 本来であれば、グループDで2位になった浦和レッズユースだったので、順位リーグでグループEとFの2位と対戦して、その成績によって、7位~12位までを決める最終日という形になったと思うのですが、3日が中止になったため、レギュレーションが変わり、その結果最終日は研修試合に回ることになりました。

経験という意味では、5分10分でも多くの選手が今年の戦い方で試合を行っていくことが大事と考えると、研修試合になることで30分ハーフになったのは少し残念ですが、昨日に引き続き、天候にあまり影響されない形で試合ができたので、まあ良しということで、最終戦を見させてもらいました。

結局、会場は3日間通して全てレッズランドでの開催となりました。

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番杉本広貴、DFが左サイドバックに14番荒木聡太、右サイドバックに33番石井康輝、センターバックが左に16番吉原大、右に28番小木曽佑太、MFが左に36番川上開斗、右に23番清川大輝、真ん中に27番長島巧と5番條洋介、FWが左に11番倉本隼吾、右に19番中村透

となります。

なんというか、まずこの試合のスコアを見て打ち合いになったような印象を持つ方が多いと思いますが、この試合での失点の形は、いずれも組み立ての中での連携ミスを奪われてのものになり、このケースのピンチの回数が多くなる中で3つを決められてしまったという物であるのと同時に、この試合での2得点は、運動量多く他の選手が頑張った形を生かしての崩しからの得点と言う今年のチームの通常得点パターンとなっていくべき形からの2得点ということで、実った形が2、やられた形が3で結果的に敗れましたという試合で、やられる形がパターン化しているのは課題としても、得点した形は今後に向けて明るいものであったと言える、そんな試合だったと感じています。

試合開始早々から、守備の部分での連携が問われる部分は多かったものの、たとえば開始早々の守備のところでは、上手く33番石井康輝がカバーする動きを見せて奪い返すような形を作れていました。

また、23番清川大輝が中盤で存在感を見せていたことも一つこの大会に多く見られたことで、この試合でも後半は消える時間もあったものの序盤から良いプレーが多く見られました。

試合経過としては、7分に失点し0-1。

9分に、前線から23番清川大輝が激しいプレスをかけ、相手の動きを限定させたところで33番石井康輝がインターセプトして攻撃に転じる形を作るプレー。

14分に11番倉本隼吾が相手のプレスを受けながら粘り強くキープして長い距離を走り前線に走る5番條洋介へのパスを通しての攻撃。

そして、浦和にとっての1点目の得点に繋がります。

17分に19番中村透のディフェンスから、11番倉本隼吾が受けて前線に抜ける23番清川大輝にパスが通り、そのまま持ち込んで落ち着いて決めて1-1とします。

中盤や前線の選手が下りてきて守備に絡む時のプレーは紙一重で、良いディフェンスから同点ゴールの起点になった19番中村透が今度は低い位置に降りてきたときに連携が合わずに奪われて一気にピンチに絡んでしまうという、本当に紙一重のところで状況が変わるという試合展開が続きます。

21分には、23番清川大輝が中盤でパスを受け、右から11番倉本隼吾、左から36番川上開斗が前線に走る中で、36番川上開斗にパスが通り、思い切りよく放ったシュートは惜しくもクロスバー。

大きなチャンスの直後の23分に後方でのパス回しのところで再び奪われてしまい失点し1-2とされてしまいます。

27分に36番川上開斗の高い位置でのボールキープから23番清川大輝にパスが通ればという惜しいチャンスがありつつ、前半は1-2で終了。

後半スタートから、25番杉本広貴に代わり、1番関口亮助が入ります。

2分に27番長島巧がパスを受け、左から36番川上開斗、真ん中から19番中村透が前線のスペースに走り、19番中村透につなげて仕掛ける形。

更に、5番條洋介が11番倉本隼吾とのワンツーで縦に長い距離を走っての攻撃。

4分に得たコーナーキックのチャンスで33番石井康輝が蹴ったボールが混戦でこぼれたところをペナルティエリア外くらいの良いポジションで待っていたいた36番川上開斗に入り、シュートを放つ惜しい形を作ります。

そして、迎えた5分に今度は、左サイドでの14番荒木聡太の長い距離走るプレーから同点ゴールが生まれます。

サイドバックの位置から14番荒木聡太から36番川上開斗にいったんパスを入れて左前線まで長い距離を走り再びパスを受け、ドリブルで持ち込んでクロスに5番條洋介が合わせてゴール。

これで、2-2としたのですが、直後に再び高い位置から奪われて失点し2-3と再びリードを許します。

この時間帯は、14番荒木聡太の運動量が目立ち、失点後も33番石井康輝から27番長島巧が中盤で受けると14番荒木聡太が前線に走り、パスを受けて仕掛けます。

12分には、11番倉本隼吾から36番川上開斗がタイミングよく抜け出したところにパスが通り仕掛けます。

15分には、16番吉原大がバックラインから楔に入る36番川上開斗にパス、同時に左前線に14番荒木聡太が走り、36番川上開斗がワンタッチでそのコースに流して14番荒木聡太に通します。左前線までドリブルで上がりクロスに11番倉本隼吾がヘッドで合わせる惜しい形がありました。

18分には右前線に抜ける5番條洋介にパスが通り、折り返しのパスを19番中村透が受けると11番倉本隼吾と36番川上開斗が前線に走り、パスコースもできたところで思い切って19番中村透がシュートを狙うという攻撃もありました。

22分に決定的な場面を作られるも1番関口亮助が好セーブで防ぎます。

25分に11番倉本隼吾に代えて29番東伸幸が入ります。

29番東伸幸は、ディフェンスラインではなくそのまま前線に入り、指示としてもビハインドの状態と言うことで、パワープレー狙いもOKという指示が出たようです。

27分に再びピンチを迎えるも、これは相手がシュートミス。

29分に36番川上開斗が強引なドリブルからシュートまで持ち込むも、シュートは枠を外れ得点ならず。

その後も、23番清川大輝が上手く斜めに走ったところにパスが通って仕掛ける形などもありつつ、試合は2-3のまま終了となりました。

攻撃の試みでは、良い動きも多く見られ、気持ちの部分でも強さを見せる時間もありつつ、きつい時間帯でも頑張って長い距離を走る選手も多くいて、得点が必要なところではパワープレー気味の試みも見られつつ、強引ながら効果的な
ドリブルで同点ゴールを終盤狙いに行く姿勢もありつつ、守備の連係には課題を残しつつ・・・という試合でした。

ということで、これで浦和カップの全日程が終了しました。

浦和レッズユースとしては、この大会の傾向として、ホームで新1年生のお披露目となる大会と言う意味合いもありつつ、直前に開幕を控えた公式戦(今年はプリンスリーグ)を考えると、Aチームとしてそちらのメンバーに入りたい新2年生、新3年生の中でも当然、全員がそちらに入れるわけではないため、こちらの大会に回る選手が出てきます。

そのため、冷静に見つめてみれば、この大会に臨む選手の精神状態としては、ここから頑張って絡んでいくというグループと、悔しさを持ってこの大会を戦うという両局面な状況が混ざってくるわけで、後者になった場合には、いわゆる、ここでどれだけの強い気持ちと目的意識を持ってこの大会に臨んでいくかが重要になります。

その点では、多くの選手がこの大会をプラスにとらえて成長するためにプレーを続けていたことは、見る側としては嬉しいことでもありました。

この大会のベースメンバーに入っていることを悔しいと思っていると思いますが、ブクメ個人的には、2年生3年生でこの大会に絡んだ選手たちの中で、この大会の中で意識的なものを含めて前進することができた選手も多くいると感じており、その中でも多くの試合に出場した23番清川大輝は特に、中途半端にAチームとしてこの大会に基本的に出ないメンバーになるよりも、じっくりこの大会の主力メンバーとして戦ったことと、その姿勢が今後必ず生きてくると思っています。明らかにプラスの要素を多く感じられました。

度々書いていますが、今年の浦和レッズユースは、難しい戦術をやっていて、焦れずに自信を失わずに精度を高め、連携も高めて行く過程の中では、この試合でもあったような失点が多くなることは覚悟してやっていくしかないのは試合を見れば見るほど伝わってきます。

清水フェスティバルで感じた、戦術がはまると魅力的な攻撃の仕掛けができる部分に加えて、この大会では、気持ち全面に激しく勝ちに行く試合で勝ち切った試合も見ましたし、また、苦しい展開の中でも結果を残していくために、そういう展開の中でも得点を取るなど決定的な仕事をしてくれそうな選手がいることも確認できました。

戦術が完成に近づく過程の中でも結果を残すために必要な要素であり、ある種、戦術が完成した中でも失ってはいけない要素というものが浦和カップでは見られました。

中盤の選手という安易な表現よりも、今年の戦術においては、どのポジションに入った選手でも同様に中盤のスペースを上手く使える選手(預ければ失わないキープ力も含めて)が多く台頭してくることが、チームとしての安定感を増すことは、ある程度明確に見えてくる中で、新1年生含めて、今後キーマンになってきそうな選手も見られましたし、同様に怪我をしている選手でも、ジュニアユースなどで見てき印象でそういう役割を担ってくれそうな選手もいますので、その点での多くの選手の台頭を見つめていくことも楽しませてもらえるかな~とか勝手に考えています。

選手の皆さんには、戦術の理解も重要ですが、頭の中を戦術戦術でいっぱいにし過ぎると、余計にプレーが消極的になってしまう可能性もありますので、戦術を実践して精度を高める意識を持ちつつ、自分の特徴をチームとして生かすにはこういうプレーが必要でこういうところを伸ばそうという、自らを高める意識も常に持ち続けて今後も臨んで行ってください。

 

天気予報を見ていると、思いっきり開幕延期とか、そんな状況もやや現実味を帯びつつありますが、とにかく、今週末からプリンスリーグ関東が開幕します。

サポーターとしても待ちわびたシーズン開幕です。

やってやりましょう!

ではでは~。

 

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天然芝のグラウンドで今年のジュニアユースの新1年生が練習試合を行っていたので、少しだけ観戦しました。今後の活躍楽しみにしています~!

 

練習試合2012/05/27 浦和レッズユースvs横浜FCユース 5-1勝利・・・やや荒っぽい試合も快勝!

レッズランド2012年5月27日

 どうも、浦和サポブクメです☆

試合は立って見たい、と調子乗って割と炎天下のレッズランドで午前からここまで2試合立って観戦していたら、思ったよりも体がダメージを受けていて若干ふらふら気味になりました(水分補給はしっかりしております。)

ということで、14時からは浦和レッズユースの練習試合を観戦しました。対戦相手は、これまた横浜FCユースです。

今日は、トレセンリーグがあったり、某所で他の練習試合が行われていたりで、練習試合のメンバーもややギリギリ交代2名くらいで行われることとなりました。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に6番副島暢人、真ん中に4番齋藤一穂と15番西袋裕太、MFがボランチに30番立野峻平、トップ下が27番小峯洋介と32番條洋介、FWが左に8番倉本隼吾、右に24番金野僚太、真ん中に19番大野将平

となります。

相手の横浜FCユースは、割とガツガツくる感じでプレスが激しいというよりは、ややラフプレーが目立つ印象で試合自体はやや荒れた感じになる場面が多く、激しく接触して痛んで止まる、カードも割と多く出るという、ちょっと危なっかしい場面も多い試合となりました。

試合は、スタートからいきなりサイドから崩されかけて危ない場面は作られるものの、先制点は不思議な形であっさり浦和に入ります。

おそらく、24番金野僚太が放ったと思うのですが、結構な高い弧を描いたロングシュートのようなボールをキーパーが見送ろうとしたら、越えずにクロスバーに当たり、そのボールがキーパーあたりこぼれて、そこに19番大野正平がしっかり詰めていてゴール。これで、1-0。

15分くらいに、いったんは追いつかれるものの、25分には5番佐藤大介がペナルティエリア外左側辺りから強烈なミドルシュートを左足で叩き込んで2-1と逆転。

フリーキックの場面では、15番西袋裕太と5番佐藤大介がセットポジションにつき、前半のフリーキックの場面では15番西袋裕太が直接ゴール左隅を狙うもキーパーに反応され、後半に同様のチャンスでこんどは5番佐藤大介が狙うもキーパーの正面に蹴ってしまいます。ただ、得点の匂いのするフリーキックの雰囲気ではありました。

35分くらいに19番大野正平が再びゴールを決めて3-1。ディフェンダーが数人寄せてきていたのですが、彼らしい巧みなドリブルで抜きつつシュートもしっかり決めたと言う感じです。

この後、19番大野正平が前線で相手ディフェンダーを背負いながらもしっかりポスト役となって32番條洋介につなげるプレーを見せたり、この試合の19番大野正平は、ワントップらしいプレーができていたと思います。

前半は3-1で終了。

後半に入り、8番倉本隼吾に代わり3番森亮太(森亮太が左サイドバックに入り、佐藤大介が左前線)、6番副島暢人に代わり2番上野文也(そのまま右サイドバック)が入ります。

10分前後に5番佐藤大介からのパスを受けた19番大野正平がシュート、更に相手のミスでこぼれたボールに対して19番大野将平が先に反応し、キーパーと1対1になるも決めきれず。

15分には、27番小峯洋介が独特のリズムのドリブルで相手ディフェンダーをかわすプレーを見せます。

17分に相手の反撃でゴール右隅を狙った鋭いシュートを放たれるも、23番吉野雅大がギリギリ反応し、ボール一個分くらい枠をそれるというスーパーセーブを見せます。見事な反応でした。

その後、5番佐藤大介のループシュートからコーナーキックを奪う惜しいプレーがありつつ、再び5番佐藤大介の左からの攻撃から32番條洋介にパスを通すと、キーパーが少し前に出ているのを見ていたのか、迷いなくループシュートを放ちこれがゴールに吸い込まれます。これで4-1。

15番西袋裕太のタイミングを見ながらの攻撃参加が、あと一歩でシュートまで行きそうという場面が何度か見られ、鋭く制度の高い15番西袋裕太からのロングフィードに5番佐藤大介がなんなくトラップして攻める場面もありつつ。

40分に、32番條洋介に代わり再び8番倉本隼吾が入ります。

そして、試合終了間際に連続でコーナーキックが続くチャンスがあり、2度目までは決めきれずも3度目に27番小峯洋介が蹴ったボールに8番倉本隼吾が頭で合わせてゴール。

このゴールと共に試合終了となり、終わってみれば5-1の大勝となりました。

この試合では、フリーキックの精度は思うように行かなかったようですが、5番佐藤大介の存在感が感じられる試合となりました。荒っぽい試合になったからか、試合自体は、やや雑な感じにも見えましたが、32番條洋介らしい持ち味が見られたプレーやゴールがあったり、19番大野将平のポテンシャルの高さを再び感じることもできました。

ではでは~。

レッズランド2012年5月27日
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GO FOR 2018 CUP 2011/12/27/ 3日目第1戦 vs 野洲高校 3-0勝利・・・逆転2位以内へ向けてまず快勝!

与野八王子グラウンド2011年12月27日与野八王子グラウンド2011年12月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

GO FOR 2018 CUPも早くも3日目を迎え、浦和レッズユースのここまでの成績は、2勝2敗(7得点6失点)と言う状況。新チームということで、勝つことばかりに執着するのもという意見もあるかと思いますが、やはり今年を締めくくる大会ですので、優勝を目指して戦うべきなのも確か。そう考えた時に、ここまでの成績だと既に他力本願にはなりますが、今日2連勝することで2位に入れる可能性は残せる。だから、今日は勝ちにこだわった部分も見せてほしい。でも、育成もしっかり考えて選手起用をしてほしい・・・と、そんなわがままな考えで見るのがサポーターなのです。

さてさて、昨日、一昨日に引き続き、まずは第1戦とB戦に関して書きます。

3日目の第1戦の相手は野洲高校になります。横浜F・マリノス相手に5点取っていたり、柏レイソル相手に2-2の引き分けに持ち込んでいたりしたかと思えば、前橋育英高校には4失点で敗れていたり、やや読めない相手ながらも、高校サッカーの中では、かなり特殊で攻撃的なサッカーをするという噂は聞いていましたので、そういった相手にどのように浦和が対応して勝利まで持っていくことができるのか、注目して観戦しました。

この試合のスタメンは以下、

GKが22番関口亮助、DFがセンターバックに3番小坂慎太朗と6番西袋裕太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに15番金野僚太、MFがボランチに4番寄特直人、トップ下に8番岸伯富実と7番繁田秀斗、FWが左に14番長谷優、右に13番立野峻平、真ん中に28番広瀬陸斗

となります。

本来左サイドバックの3番小坂慎太朗がセンターバックという、これまた新しい試みがありつつ、ボランチの位置には4番寄特直人を置くなど、ある程度のバランスを取れる計算がここまでできている布陣や、攻撃の部分では28番広瀬陸斗をフォワードの真ん中に置くなどの新しい形も試されるスタメン構成となっています。

試合開始から、驚いたのは、野洲の布陣。一応4バックなのでしょうが、とにかく両サイドのとる位置が高い。超攻撃的な形ではありましたが、浦和の守備陣がバランスよくパスを回し、トップ下の7番繁田秀斗の読み良く相手の攻撃を摘む動きや攻撃参加など、相手の攻撃に問題なく対応します。

そうなると、浦和の攻めの時に相手が高い位置を取る両サイドがぽっかりあくため、ここを巧みに狙いつつ、引っ張られたセンターバックによってあくスペースにパスを出して狙うという形も何度も作ることができます。

28番広瀬陸斗も前線で体を張ったプレーをすることで、ポストとして落としたり、パスを捌くことで中盤の7番繁田秀斗や8番岸伯富実を経由してサイドに開いてと言う攻撃もスムーズに展開されます。

浦和の先制点は、やはり相手の手薄なディフェンスの裏を突いた攻撃からで、5番佐藤大介がディフェンスの裏へのパスを出したところに8番岸伯富実が抜け出して、キーパーと1対1になり、落ち着いて決めてという形になります。

更にコーナーキックのチャンスで5番佐藤大介がヘッドでゴールを決めたかと思われる場面もありましたが、これはファールの判定でゴールならず。

3番小坂慎太朗がセンターバックに入ることで、より5番佐藤大介が攻撃参加する回数が増え(上がった時に、左サイドバックのケアを3番小坂慎太朗ができるという意味)、相手の攻撃になった時にはボランチの4番寄特直人がしっかり、カバーに入っているというバランスの良さがありました。実際、5番佐藤大介の攻撃参加からのチャンスも多く作っていました。

野洲高校は、おそらく戦術が成熟してくるころには、攻撃の迫力である程度守備の負担が少なくて済むというくらいの破壊力になるのでしょうが、おそらくムラがある状態で、更に浦和の守備のバランスが非常に良いため、現時点では浦和のほうが戦い方で勝っているという状況ともいえると思います。

それでも、相手の攻撃を浦和が耐えるという時間も前半20分ほどからしばらくあったのですが、これに関しても完全にやられたという場面はなかったと思います。

ただし、中盤で攻撃の形を作ることができる浦和ではありましたが、前線でのチャンスボールをトラップミスで逸してしまったり、細かいところでもったいない部分も浦和にも多かったとは思います。

13番立野峻平もシンプルにパスの経由役を果たしながら、惜しいシュートを放つ場面もあったりと攻撃の部分で効果的な動きをしていました。

前半は、1-0で終了。

後半のスタートから、13番立野峻平、7番繁田秀斗、14番長谷優に代わり10番中村駿介、24番関根貴大、21番進昂平が入りました。

フォワードの真ん中の位置に入った21番進昂平。この位置に入った時は、しっかり結果を残している21番進昂平がこの試合もあっという間に得点を取り、2-0。そのすぐ後に、今度は8番岸伯富実が見事なループシュートを放つもこれは、惜しくもクロスバーを叩きます。10番中村駿介が入ったことにより中盤でキープして展開するパターンも加わり、何度も浦和がチャンスを作り、迎えた20分に、パスを受けた21番進昂平がいったん左サイドの5番佐藤大介にはたき前線へ走り、5番佐藤大介がペナルティエリアに上げたボールに対して21番進昂平が合わせてゴール。試合をほぼ決定付ける3点目が入ります。

更に、得点にはならなかったものの24番関根貴大の激しいプレスからのインターセプトを起点に21番進昂平にパスを送りシュートを放つ場面もありましたが、このシュートは枠を捉えなかったものの、このような21番進昂平の得点を奪うためのプレーが多く見られたのは良かったです。

試合終盤は、あえて相手の攻撃をいなすためのプレーを意識してやっているかのような、バックラインでの落ち着いたパス回しで点がほしい相手をいなすこともしつつ、試合は3-0で終了。

文字通り、勝ちにこだわり安定感のあるベースを保ちつつも、新しい試みを入れつつで、しっかり無失点勝利を飾ることに成功し、逆転2位へ向けてまずは一歩前進です。

この試合に関しては、野洲高校の攻撃重視の姿勢があまり機能していないために、浦和にとってやりやすい相手となったのは確かですので、このチームが完成する来年の秋くらいにもう一度どこかで対戦する機会があれば良いなとも思いました。

 

さてさて、この後のB戦の今日の対戦相手は浦和東高校となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが22番関口亮助、DFがセンターバックに27番齋藤一穂と25番副島暢人、左サイドバックに26番森亮太、右サイドバックに29番細田真也、MFがボランチに12番西澤秀平、トップ下に20番須藤岳晟と19番安東輝、FWが左に18番倉本隼吾、右に23番條洋介、
真ん中に9番大野将平

となります。

浦和東高校と言えば、近い対戦で言うと昨年の浦和カップで対戦して、激しいプレスで浦和のパス回しがうまくできずにかなり苦戦されたというように、運動量豊富に激しいプレスで苦しめられるというイメージがあるのですが、今回の試合では、そこまでプレスも厳しくなく、むしろ浦和の方が効果的なプレスをかけてボール奪取から攻撃という流れが作れていたと思うような展開になりました。

この大会が始まって、何人かがボランチのポジションを務めましたが、今回新たに12番西澤秀平が務める形を試していましたが、この形も安定感があってよかったと思います。

4番寄特直人同様に、守備の部分にも頭を置きながら気の利いたポジショニングと共に視野広く攻撃に参加したりパスも供給できるという部分で、一つの形としては今後もありだと思います。

この試合で特に目を引いたのはトップ下の位置に入った20番須藤岳晟の球際に激しいプレーで、いわゆる摘む動きを何度も成功させてここから攻撃がスタートしてチャンスができたという回数も多かったと思います。

前半は無得点でしたが、例えば26番森亮太が裏のスペースを狙って12番西澤秀平がそのスペースを狙って攻め上がった場面や、20番須藤岳晟のインターセプトから9番大野将平を経由して左前線の18番倉本隼吾にパスを通してシュートまでいった場面、12番西澤秀平がうまくタメを作って追い越して前線に走った19番安東輝へパスを通してシュートまでいった場面など、チャンス自体は多くできていたのですが、ゴール付近まで攻め込んでからの得点を奪うためのプレーが少しゆるいようにも感じ、それが結果的に前半のノーゴールになってしまった要因かとも思います。

後半スタートから、右サイドバックが29番細田真也から2番新井純平に代わります。

後半も、攻撃の組立自体はスムーズに行くものの、やはりゴール前でのプレーがやや雑と言うか、シュートも枠を捉えない事が多く、次第に浦和東のプレスも良くなっていっていたため、少し危険な雰囲気も感じていたのですが・・・、15分に20番須藤岳晟からのパスを受けた23番條洋介がシュート、キーパーが一度は弾くものの、これを19番安東輝がしっかり決めて1-0と先制するとこれまでの展開が嘘だったかのように得点ラッシュが始まります。

2点目は、23番條洋介のループシュート。2-0

この得点の後に、12番西澤秀平に代わり怪我でしばらく戦列から離れていた31番上野文也、23番條洋介に代わり11番小峯洋介、2番新井純平に代わり29番細田真也が入ります。

3点目は、キーパーのミスをついてボールを奪った9番大野将平が決めて3-0。

4点目は、18番倉本隼吾がループシュートで決めて4-0。

5点目は、9番大野将平が決めて5-0。

なんというか、相手の集中力が切れたこともあるかもしれませんが、1点目が入ってからはこれまでフィニッシュに対して硬さが見えた選手たちが、落ち着いてフィニッシュを決めることができるようになっていましたね。

このゴール以外にも、29番細田真也がディフェンスラインでボールを受けてから、かなりの距離をドリブルで持ちあがってシュートまで持ち込んだ場面や、25番副島暢人の前線の上がれるスペースを見つけた際のドリブルでの攻め上がりも見られたり、得点が入ってからは、枷が外されたかのように、持ち味を見せる選手が多かったと思います。

守備の部分も、安定感のあるプレーができていたと思います。

ということで、1日目2日目と敗れていたB戦でしたが、3日目にして5-0の大勝となりました。

では、後程第2戦の前橋育英高校戦のブログもアップしますね。

ではでは~。

 

GO FOR 2018 CUP 2011/12/25/ 1日目第2戦 vs 藤枝東高校 3-0勝利・・・ベースとなりそうな試合

与野八王子グラウンド2011年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日25日から始まったGO FOR 2018 CUP。午前の立正大淞南高校との試合は、バランスの悪いところを突かれてB戦も含めて大量失点で敗れるというスタートになりました。新チームを作っていく段階なので、試して苦しんで、は当然のことなのですが、この大会自体のタイトルを狙うことも当然必要になります。

試すことと同時に、今のメンバーで考えた際にしっかり戦えて勝てるメンバー構成での試合も見て見たいと思っていたところで迎えた夕方の藤枝東高校戦。

ここで、「なるほど!」と思えるような安定した戦いぶりを見ることとなりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが22番関口亮助、DFがセンターバックに12番西澤秀平と6番西袋裕太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに2番新井純平、MFがボランチに4番寄特直人、トップ下に7番繁田秀斗と10番中村駿介、FWが左に28番広瀬陸斗、右に23番條洋介、真ん中に11番小峯洋介

となります。

このスタメンを見た時に、2年生の選手たちが、今はジュニアユースの2年生の監督をやっている岩瀬健監督がコーチとして彼らを指導して戦っていたU16リーグの時の守備ラインとボランチの構成だと思いだしました。西袋裕太がボランチで寄特直人がセンターバックと言う時もありましたし、左サイドバックが小坂慎太朗の時もありましたが、このボランチを含めたバックラインはその時も非常にバランスよく機能していたのを覚えています。

そして、思った通り、4番寄特直人がボランチとして非常に気の利いたプレーや時には攻撃参加なども見せることでこの試合は、終始浦和がペースを握り続ける試合となりました。

また、午前の試合の敗戦でチーム自体に喝が入れられたとは思いますが、一つ一つのプレーを激しくすることもできており、11番小峯洋介と7番繁田秀斗の運動量と激しさはその中でも目を引くものがありました。

・・・が、やはり今日は11番小峯洋介の日ではないということなのでしょうか、この試合も決定的なシュートを何本も放つものの、好セーブにあったり、ギリギリ外れたりと得点するところまで行かなかったのです。改善する点は・・・というより、このまま続けていれば良いと思います。

ある程度慣れているためということもあるとは思いますが、守備ラインの部分で、左サイドバックの5番佐藤大介が上がった時や、右サイドバックの2番新井純平の上がった時のカバーの動きなども、センターバックの2人がケアして動いたり、ボランチの4番寄特直人がちょうどよい位置に下がったりと、スムーズでほぼ完ぺきに相手の攻撃をシャットアウトしていました。

攻撃の部分では、右前線に入った23番條洋介の動きが呼応するように良く、2番新井純平のコーチングと共に鋭く相手ゴールに攻め上がる場面が何度も見られました。

コンビネーションと言う点でも良かったのですが、この23番條洋介の個人技からゴールが生まれます。

15分に、右前線でボールを受けた際にドリブルで中へ切り込み、ディフェンダーをかわしてゴール。

このゴール以外にも、前半終了間際に2番新井純平からのパスをヒールで10番中村駿介が走りこんでいた、スペースへ下げて10番中村駿介のミドルシュートの場面を演出するプレーなども見事でした。

7番繁田秀斗も守備に攻撃に、ここにいたら助かるというポジションを見つけて動けており、この動きから作った決定的なチャンスがありました。4番寄特直人がゴール前のスペースを見つけてパスを通すと、そこにしっかり7番繁田秀斗が走りこんでおり、キーパーと1対1の場面になります。シュートを打っても良い場面だったとは思いますが、フリーで走りこんだ11番小峯洋介にパスを送り決定的な場面を演出します・・・が、このシュートもキーパーに阻まれてしまうのですが。

パスの選択肢もOKですが、あの状況なら問題なく決められたと思うので、7番繁田秀斗自身にゴールを狙ってほしかったとも思います。

ということで、前半は23番條洋介のゴールで1-0で終了。

後半スタートから、11番小峯洋介に代えて21番進昂平が入りました。21番進昂平はそのままフォワードの真ん中に入りプレー。本来のポジションでやっとプレーしてくれました。

で、期待通りのプレーをしてくれ、見ている場所からは浦和の後半攻めるゴールが遠かったので細かいプレーは見えなかったのですが、後半は21番進昂平が前線でチャンスを作る場面も多く、自身も2ゴールを上げる活躍。

後半の、途中交代は、28番広瀬陸斗に代えて20番須藤岳晟、6番西袋裕太に代えて27番齋藤一穂でした。

球際の激しさなどを考えると第1戦の立正大淞南の方が激しかったと思う部分もあるので、この1日目だけで判断するのは尚早かとは思いますが、この試合のメンバー構成というのが、新チームのベースになっていくのではないかと思われるような、安定感がこの試合にはありました。

この試合を踏まえて、明日以降の試合も見ていきたいと思います。

試合数が多いため、あとに見た試合のほうが記憶に残っているということで、先ほどのブログ…自分で見ても雑な感じになってしまいすみませんでした。

この傾向は、続くと思いますが、ご勘弁ください。

ということで、初日の結果は1勝1敗(得点4、失点3)になっています。

では、明日も楽しみにしています。

お疲れ様でした!

ではでは。

 

 

埼玉県U-16リーグ2011 11/03 vs 武蔵生越高校 11-0勝利・・・最終戦を圧勝で連覇!!

レッズランド2011年11月3日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日の午前中は埼玉県U16リーグの最終戦、武蔵生越高校戦を観戦してきました。既に浦和以外のチームの試合は全日程が消化された状態で、この最終戦を前に浦和が勝ち点22(得失+16)の3位、西武台高校が勝ち点23(得失+24)で1位、武南高校が勝ち点23(得失+17)という状況だったため、引き分けの場合は3位確定、優勝するには勝利するしかないという、ある意味わかりやすい状況で迎えた試合となりました。

昨年同様に、最終戦で勝てば優勝という状況ながら、今日の場合は少し違った展開で試合が進んでいくこととなりました。

この試合のスタメンは以下、

GK23番吉野雅大、DFが右サイドバックに35番細田真也、左サイドバック81番岡野森(ジュニアユース3年)、センターバックに4番齋藤一穂、6番3番森亮太、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に、32番條洋介、41番松崎洸星(ジュニアユース3年)、FWが真ん中に5番進昂平、右に31番安東輝、左に7番広瀬陸斗

となります。

控えは、8番倉本隼吾、34番関根貴大、30番中村透(ジュニアユース3年)、42番荒木聡太(ジュニアユース3年)

と思います。上野文也は怪我、関口亮助はいましたが、出場はしない様子、副島暢人は累積で出場停止とのことでした。

昨年の最終戦と状況は同じながら様相が違ったというのは、対戦相手が実力差のある相手だったということで、昨年は大接戦の末に正智深谷高校に競り勝っての優勝だったのですが、今日は若干勝たなければ優勝できないという緊張感もなく、普通に大勝して優勝が付いてきたという感じの試合になったことです。

試合開始から、浦和の攻撃を警戒するべく相手が守備的に来ていたのですが、先週のクラブユース選手権のザスパ草津U18のような、守備意識高く、しっかり守ってくるというよりは、守備的にラインを下げているだけという印象で、浦和の中盤に対するプレスが軽いため、比較的やりたい放題できるような形になりました(2人ほど、意識的に激しくプレスに来る選手が、ディフェンスと前線にいましたが、苦しむほどではなかった。)

試合開始早々から、32番條洋介の見事なスルーパスが7番広瀬陸斗に通るなど32番條洋介のパスセンスから前線の選手が抜け出して攻め上がる場面が多くなりながらも、フィニッシュのところで精度を欠くところはあったため、相手が守りに慣れてしまうと少し嫌だと思いつつも、そこまで守られている印象はなく、15分かかってしまいましたが、31番安東輝のゴールで先制します。このゴールも、32番條洋介からの右前線への展開から31番安東輝が持ち込んでのゴールでした。

1-0

その5分後の20分に、7番広瀬陸斗の左からの突破から、41番松崎洸星がシュートし、キーパーが弾いたか、ディフェンダーにあたったかでこぼれたボールに31番安東輝が詰めてゴール。

2-0

続いて、22分に32番條洋介のスルーパスに抜け出した5番進昂平がゴール。

3-0

さらに、24分に32番條洋介から5番進昂平、31番安東輝とテンポよく繋がりゴール。

4-0(この段階で安東輝はハットトリック)

さらにさらに、27分には41番松崎洸星がゴール前の混戦のところで思い切りよくシュートを狙うなど惜しい場面を挟みつつ、35番細田真也のミドルシュートをキーパーが弾いたところを詰めていた7番広瀬陸斗がゴール。

5-0

前半最後のゴールは、31番安東輝がキーパーが処理ミスしたボールをかっさらってゴール。

6-0

セットプレー以外ではゴール前でのチャンスはほとんど作られることなく前半を6-0で終了します。

後半スタートから、81番岡野森に代わり42番荒木聡太、41番松崎洸星に代わり30番中村透が入ります。

大量リードからか、後半も浦和ペースでは進むものの、ややフワッとした入り方になったように思われましたが、それでも5番進昂平がドリブルで持ち込んでシュートを放ったり、31番安東輝から5番進昂平へのパスからのシュートなど、5番進昂平がゴール前まで攻まる場面が多くなるも、シュート精度を欠き追加点がなかなか奪えない状況。

かと思えば、後半も15分くらいに得点が入ってからはゴールラッシュになります。

42番荒木聡太の左サイドからの高い精度のクロスがスタートから何本か見られた流れで、15分にその42番荒木聡太のクロスに5番進昂平が合わせてゴール。

7-0

7番広瀬陸斗が裏へ抜けてのゴール。

8-0

続いて、7番広瀬陸斗がうまくスペースに飛び出したところにパスが入り、5番進昂平につなげてゴール。

9-0(このゴールで進昂平もハットトリック達成)

今度は、前線で受けた進昂平が中盤の32番條洋介にいったん下げたところで32番條洋介が思い切りよくミドルシュートを放ちゴール。

10-0

このゴールの後、30分に7番広瀬陸斗に代わり34番関根貴大、32番條洋介に代わり8番倉本隼吾が入ります。

試合も終盤で大量リードの状況でメンバーが変わったということで、交代で入った2人は運動量豊富にチャンスを作ろうとしますが、少しチームとして得点を狙う姿勢が弱くなってきていたところだったため、少しかみ合わない場面も見られつつ、試合終了間際に、31番安東輝がキーパーを交わしてゴールを決めます。

11-0

結局終わってみれば、無失点の圧勝で今年もU16リーグ優勝を決めてくれました。

気持ち良い勝利とともに、相手との力の差がありすぎて、やや拍子抜けする部分もありつつ、でも大勝なので良いのですが、決めるべきところをきっちり決めていれば、この2倍くらいの得点もできたかと思うとその辺りは、今後突き詰めていったほうが良いとは思いますが、とにかく、良かったです!

1年生のみで戦う(ジュニアユースの選手も入っていましたが)公式戦もこれで終了となり、例年通りであれば年末のGO FOR 2014 CUP辺りで本格的に新チームのポジション争いをすべく時期に入って行きます。全国レベルで勝てるチームとして来年も戦っていくために、まずはこのリーグでの優勝を自信にして、現在の公式戦に出場している選手たちを脅かすべくアピールをしっかりしていってください。各ポジションで、常にどちらが出てもおかしくないというくらいの選手が2人以上いることがチームとしての層も高めることにもなります。

期待しています!

ではでは~!