練習試合 U17日本代表vsジェフリザーブズ 2011/02/22・・・右サイドバックとボランチでフル出場

習志野市秋津公園サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U17日本代表の静岡・千葉合宿も2週目に入りました。先週末にも練習試合が行われたようですが、浦和レッズユースやジュニアユースの試合があったため、平日の今日は習志野市秋津公園サッカー場でJFLに所属するジェフリザーブズとの練習試合を観戦してきました。

習志野市秋津公園サッカー場習志野市秋津公園サッカー場

 

 

 

 

青のユニフォームでの試合は久しぶりに見た気がします。新井純平は右サイドバックでスタメン出場となりました。

このレベルの相手になると、体格差やプレスの早さで相当な差があるため、トラップが少しずれてもすぐに奪われてしまう、パスの精度が悪いと狙われてカウンターが始まる、体のぶつけあいになった時に不利になるなど、個人の能力で突破するということがほとんどできない状況で、チームとしての動きが問われる展開で相当苦戦していた印象があります。おそらく、40分ハーフの前後半とうい形だったと思いますが、U17日本代表は決定的な場面はほとんど作れず試合自体は、0-4と完敗でした。

押し込まれる展開が続いているために、新井純平が右サイドバックとして持ち味の攻撃を見せられる場面もほとんどなかったのですが、前半途中からボランチにポジションを移し、迎えた後半はサイドバックやサイドハーフとの連携で2回ほどオーバーラップから深い位置まで持ち込みクロスを上げるという形を作ることはできていました。

後半に関しては、フォワードが力強く突破という場面は作れなかったものの、中盤から後ろの選手がタイミングで攻めに参加して、そこを他の選手が埋めて、更にサイドからの攻撃の形が作られる際に、新井純平などクロスが上がった際に中の人数をできるだけ多くするようにペナルティエリア内目指して運動量多く上がる形などが多く見られ良かったと思います。

後半の右サイドの連携も良かったと思います。どうしても新井純平基準で見てしまうのですが、後半に22番の選手(名前が分からずすみません)が入ってから、上がる、守る、カバーする、という点で非常にスムーズになっていて新井純平が攻撃に参加する場面もその22番の選手の右サイドでのプレーがあってよりスムーズになっていたようにも感じました。

それにしても、対戦相手がJFLのチームやJ2のチームになると、どの点にポイントを置いて見て、どこまでできればOKと考えて良いのか非常に難しいですね。早いプレスに対する素早い判断、トラップの精度、体格差で勝負しないでボールを運ぶためのプレーの工夫、あとはなんと言っても経験ですよね。

今週も週末の試合は見られませんが、明日明後日の練習試合は見させてもらう予定です。

ではでは。

練習試合 U17日本代表vs横浜FC 2011/02/17・・・ 右サイドバックで躍動

愛鷹広域公園スポーツ広場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースから新井純平がメンバーに入っているU17日本代表の静岡合宿。昨日に引き続き、今日も練習試合を観戦してきました。対戦相手はJ2の横浜FCになります。

場所は、横浜FCのサイトで発表されていたのですが、裾野グラウンドから愛鷹広域公園スポーツ広場へと変更。昨日の時の栖から沼津への移動となりました。今日はあいにくの曇天、時折雨がぱらつくような気候となっていました。

横浜FCのサイトで選手や情報などは非公開とあったのであまり触れないほうが良いのかと思いつつ、そこまで細かいことは書きません。基本は新井純平のチェックが目的なのです。

とりあえず、写真並べます。

愛鷹広域公園スポーツ広場愛鷹広域公園スポーツ広場愛鷹広域公園スポーツ広場

 

 

 

 

新井純平は昨日と同じく8番で今日は2本目(後半?)の45分間の出場となりました。スタートは右サイドバック、途中からボランチのポジションを務めていました。 試合自体は、やはりJ1を狙う実力のあるJ2で戦うプロチームが相手と言う事でフィジカル的な部分や判断の速さなどで差があり、また大半の選手がそういう相手にやや飲まれてしまい、精度を欠くプレーが多くなってしまっていた印象があります。1本目は早い時間に2失点し、終了間際に1点を返すという結果にはなっていたものの、攻撃の決定的なチャンスはほとんど1本目2本目合わせて作れず。誰がどの選手だか把握できていないのですが、そのような試合でしたが1本目ではフォワードの選手(南野?)、あとはボランチに入っていた9番の高木大輔など数名は、果敢に仕掛けていく印象がありました。

これは、私が浦和サポーターだからと言われてしまえばそれまでかもしれませんが、2本目で出場した新井純平が右サイドバックで行ったプレーがかなり良かったと思います。運動量豊富にプロの相手にも物怖じせずに守備の際には体を張り、ボールを受けた際にはテンポ良く前線のフォワードの飛び出しを考えて縦へロングフィード、そこにフォワードが抜け出すという攻めの形の起点にもなっていました。強い相手にも持ち味を出せていたことが凄いと思います。ボランチに移ってからはプレーにやや困るような動きにくさも見られましたが、スペースを狙って飛び出したりもできていました。ただ、私の印象としては右サイドでの今日の彼のプレーが強く印象に残っています。

愛鷹広域公園スポーツ広場

 

 

 

 

↑23番佐藤謙介と新井純平。浦和レッズユース出身と現浦和レッズユース。

ちょっと分かり難いかもですが、浦和レッズユース出身で中央大学から横浜FCに加入した23番佐藤謙介と新井純平のマッチアップもあったりしました。 

 愛鷹広域公園スポーツ広場 

 

 

 

↑コーナーキックを蹴る11番三浦和良 

2本目の途中から11番のカズも出てました。キングはやはり存在感あります、というかボールの持ち方がやばいです。

横浜FCのオフィシャルでは4-1になっていましたが、2本目に3点取られた(最後はカズが決めた)はずなので5-1だと思いましたがどれかがノーゴールだったようですね。

試合自体を考えるのは本当に難しいです。フィジカルなど考えれば冷静に考えれば大人と中学3年生、高校1年生の対決では差があるのは当たり前ですからね。ただ、しつこいようですがこういう相手でも持ち味を見せてくれた新井純平を浦和サポーターとして誇らしく思いました。

最後に、サッカーに全く関係ない私的なおまけ写真です。 

駒門風穴駒門風穴

 

 

 

 

ユースなどで訪れた場所で時間がある時に近場に鍾乳洞などあれば行ってしまうブクメなのですが、ちょうど今回の滞在した時の栖付近に、駒門風穴という風穴があったので立ち寄ってきました。満足です、はい。

ではでは!

 

練習試合 U17日本代表vsU18日本代表 2011/02/16 – レポではなく行ってきました報告のような・・・

時之栖Bグラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

現在U17日本代表とU18日本代表が静岡で合宿中で練習試合が時の栖であるらしいということで、来てみました。

車で下道で前日にチェックしたところ4時間くらい。5時間くらい余裕持って行けば大丈夫だろうと考えて、できるだけ節約しつつ、時間が危なくなったら高速を使おうと思いつつ出発したのですが、予想外の渋滞(輪をかけていたのは、いたるところでやっているこの時期恒例の道路工事なのですが・・・)で6時間とかナビで出てるし、とにかく行けるところまで下道で行って12時過ぎても到着時間が致命的だったら高速道路と思って向かっていたところ、中途半端に間に合いそうな時間だったのでずっと下道で行きました。結論から言うと、キックオフに間に合いませんでした(だって、気が付いたら相模原の山道経由河口湖経由コースになっていて道を逸れることすらできなくなったというオチ。)

そんなこんなで、既に始まっていた試合を観戦してきました。 

時之栖Bグラウンド時之栖Bグラウンド時之栖Bグラウンド

 

 

 

 

 

U17日本代表とU18日本代表の中で浦和から選ばれているのはU17の新井純平となります。宮崎合宿の時からまた背番号が代わり、今回は8をつけていました(ちなみに、今回の9はヴェルディJrの高木大輔。)

どの選手がどの番号なのか、今回はまったくわからないのです。わかったのは、トレセンの埼玉のメンバーだったアルディージャの川田修平やFC東京U18の野沢英之、あとはU16アジア選手権で点とりまくってた南野拓実は今日はチャンスを外しまくってましたが、そこまでの動きやシュートの狙い方などでわかりました。 2本目に出ていた川田修平は試合自体は結構失点をしていましたが、やはりシュートへの反応が凄く良いです。

さてさて、他のチームの選手はこのくらいにしておいて浦和レッズユースの新井純平ですが、1本目の出場だったため、最初の15分くらい見逃していると思いますが、左サイドバックで出場で途中から右サイドバックをやっていました。クロスの精度には課題を残すものの、持ち味のコーチングとサイドからの攻撃参加など見せられていたと思います。

練習試合ですし、色々な試しもあるのでしょうがなんとなく、U17日本代表は1本目も2本目も守備の激しさが少し足りないように感じられました。

試合は1本目、2本目どちらもU18日本代表が勝っていたと思います。U18の9番の選手が凄かったですが、誰だかはよくわかりません。

そんな感じの練習試合でした。

明日も試合があるらしいので、往復するより泊ってしまった方が早いということで、今日は御殿場泊です。 

スーパーホテル御殿場から富士山見える

 

 

 

 

 

ホテルから富士山が見えます、はい。

ではでは~!

 

浦和レッズ&U17日本代表トレーニングキャンプ2011/01/27・・・噴火が背景に・・・。

宮崎県総合運動公園宮崎県総合運動公園

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日のトップのキャンプで一気に暗くなったのは、霧島山の噴火の影響だったのですね・・・。そして、今日は更に距離自体は相当遠くの霧島山の噴火の状況がわかるようなトレーニング観戦となりました。

最初の写真は左が宮崎県総合運動公園の入口から入って少し行ったところにある歓迎の看板。浦和以外にも色々なチームがここで合宿を行います。

右の写真はシーガイア近くの国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドのU17の練習+紅白戦を見に行ったときの写真です。天気は晴れで雲もほとんどでていないような晴天だったのですが、15:30くらいから噴火が始まり噴煙で太陽が隠れてしまいました。花火のような音と振動が噴火の際には伝わってきました。

さて、今回は割と多めに写真を撮ったので写真を一気に並べようと思います。昨日の大失敗写真よりは見やすくなっていると思います。写真をクリックすると割と大きめになります。 

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

 左はドリブルでのランニング、真ん中は鳥かごの時の写真なのですが、この時のメンバーがかなり楽しかった。山田直輝、濱田水輝、高橋峻希、原口元気、岡本拓也、小島秀仁、そしてユースの野崎雅也と小出啓太。なんか、いいでしょ。

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

  

宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

  

宮崎県総合運動公園ラグビー場国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド

 

 

 

 

 

真ん中から、U17日本代表関連の写真になります。 

国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド宮崎県総合運動公園ラグビー場

 

 

 

 

 

サイドからのクロスの練習や、紅白戦など、チームが真剣に取り組んでいる状況を時折聞こえてくる細かい指示になぜか自分も頷きながら見させてもらいました。

さてさて、そんなわけでブクメは明日の昼の便で埼玉に帰ります。なので、トップチームのトレーニングマッチは見られません。ただ、霧島山の噴火の影響でもしかすると飛行機が飛ばないかもしれませんので、足止めを食らうようであれば、そのまま残ってトレーニングマッチも見るかもしれません・・・が、土曜日のジュニアユースの試合が見たいのでスムーズに帰りたいのが本音ですw

U17日本代表の新井純平、トップの合宿に参加した野崎雅也、小出啓太、三上綾太の4人のユースのメンバーが今回の経験をユースでのこれからの戦いに生かしてくれることを願っています。感じたこと見たことできたことできないこと、そられを行かせるかどうかは自分次第ですからね。期待しています!

それでは、宮崎よりブクメがお届けしました~。

ではでは。 

練習試合2011/01/25 – U17日本代表vs宮崎産業経営大学 1本目0-1、2本目2-0・・・らしさとゴールで締めくくり

U17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズユースからU17日本代表として宮崎合宿に参加している新井純平を見に、2日前に引き続きシーガイア近くにある国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドへ行ってきました。

U17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドU17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドU17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド

 

 

 

 

 

23日と同様に宮崎産業経営大学との対戦となりますが、今日は60分間x2本という試合形式でした。

ご厚意で、メンバー表をいただけたので大まかにはなりますが、誰が誰だか確認しながら今日は見ることができました。新井純平の出場は2本目になります。

1本目のスタメンは

GKが1番川田修平(大宮アルディージャユース)、DFがセンターバック右に6番岩波拓也(ヴィッセル神戸ユース)、左に8番植田直通(大津高校)、右サイドバックに31番爲山泰志(宮崎県立宮崎大宮高校)、左サイドバックに3番鈴木隆雅(鹿島アントラーズユース)、MFが真ん中に13番喜田拓也(横浜F・マリノスユース)、14番吉野恭平(東京ヴェルディユース)、左に12番野沢英之(FC東京U-18)、右に11番室屋成(青森山田高校)、FWが25番松本昌也(JFAアカデミー福島)、29番石毛秀樹(清水エスパルスユース)

タイミングで数選手が自由に入れ替わることができるのですが、17番菅嶋弘希(東京ヴェルディジュニアユース、5番川口尚紀(アルビレックス新潟ユース)がタイミングで入れ替わり、GK21番阿波加俊太(コンサドーレ札幌U-18)は30分に1番川田と交代していました。

23日のブログでも書きましたが、思っていた以上に対戦相手の宮崎産業経営大学はレベルの高いサッカーをするチームなのですが、この1本目でもU17日本代表が後手後手になることが多く、サイドバックのスペースがぽっかり空いて狙われる回数が多かった印象があります。また、おそらくMFのどちらかがボランチなのでしょうが、ボランチ的な動きをする選手が見当たらず、DFラインとMFを含めた前線に大きく間が空きボールがおさまらないことが多いように感じました。

私としてはどうしても右サイドバックというポジションに目が行ってしまうのですが、5番川口尚紀が入った時には攻撃の部分で右サイドからの攻撃が迫力あるものになっていました。ただし、サイドのスペースが空いた時に狙われてピンチになることも多かったと思います。

この試合は、45分くらいにサイドからのクロスをヘディングで押し込まれて0-1で敗れました。

U17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドU17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドU17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド

 

 

 

 

 

U17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド

 

 

 

 

 

 ↑国体で埼玉県代表としてゴールを守った大宮アルディージャの川田修平。前半のメンバーでは、FC東京U-18の野沢英之も国体埼玉県代表でした。

 さて、2本目ですが、良かったです。

 GKが20番山田元気(京都サンガFC U-18)、センターバックが左に7番江井亮太(清水エスパルスユース)、右に9番新井純平、サイドバックが左に2番早川史哉(アルビレックス新潟ユース)、右に10番高木大輔(東京ヴェルディジュニアユース)、MFがボランチに15番望月嶺臣(野洲高校)、トップ下に16番林祥太(京都府立久御山高校)、22番中島翔哉(東京ヴェルディユース)、左に28番堀米悠斗(コンサドーレ札幌U-18)、右に4番平澤俊輔(JFAアカデミー福島)、FWが26番北川柊斗(名古屋グランパスU-15)となります。

19番石川大貴(名古屋グランパスU-15)と24番ブーゾ・アモス(FC東京U-18)が入れ替わり、GKは18番牲川歩見(ジュビロ磐田ユース)が30分に交代しています。

まず、試合自体は1本目よりテンポよくボールが回り、5分で早くも相手ディンフェンスラインの間へ通すパスに上手く抜け出した26番北川柊斗がキーパーと1対1の場面を落ち着いて流し込んで先制。この後も、たびたびシュートまで持ち込めるシーンを作るもののゴールを外れてしまうことが多かったように思います。

さて、え~と、浦和サポブクメなので、試合全体と言うよりは新井純平がどうなのかということに集中して見ていました。今日に関しては、センターバック右とセンターバック左、右サイドバックの3つのポジションを担当していました。

運動量と攻撃参加、コーチングに加えて最近では守備と攻撃のバランスの取り方も非常に良くなっていると思います。センターバックに入った時には、サイドバックとの距離を考えながら、コーチングを絶えずしており、その時に右サイドバックに入っていた10番高木大輔とともに相手の左サイドからの攻撃はほぼ完璧に抑えていた印象があります。お互いリーダーシップを取るタイプの選手なので時々お互いのコーチングでかみ合わないところも出ていた部分もありましたが、安定していました。

更に、新井純平が右サイドバックで入った時にはオーバーラップからの攻撃参加も見せていました。

割と短い時間の右サイドバックのプレーでまたセンターバックに戻ったのですが、試合終盤圧巻だったのは、センターバックのポジションながら、絶妙のタイミングで攻撃参加し、相手ペナルティエリア内まで侵入し、相手ディフェンダーと接触するような豪快な場面があり、同様に最後の最後に仕掛けた時には右サイドで前線の選手へボールを出し、そのままペナルティエリアへ向かって走ったところで、見事なワンツーパスが通り、ドリブルでペナルティエリアに侵入し倒されPKを獲得。そのPKを自ら決めてくれました。

試合自体は2-0で終了となりました。

今日は自由に入れ替われるルールのために、同じ相手(メンバー、ポジションも同じ状況)に対して新井純平が右サイドに入った時と他の選手が右サイドに入った時など比較して見ることができたのですが、明らかに守備ラインのバランスは新井純平が入った時の方がとれていたと思います。同様に高木大輔も相当存在感がありますけどね。

U17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドU17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドU17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド

 

 

 

 

 

U17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドU17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンドU17日本代表宮崎合宿at国際海浜公園エントランスプラザ多目的グラウンド

 

 

 

 

 

 とにかく、細かい分析うんぬんよりも、今日の最後にセンターバックの新井純平が攻撃参加してPK取って決めてくれたことで、妙に満足した気持ちになりました。守備のバランスも取って、行けるときにはガンガン攻めて決めてくれる彼のプレーが好きですから、はい。

ではでは~!

 

練習試合2011/01/23 – U17日本代表vs宮崎産業経営大学 2-4敗戦・・・試合の詳細はありません

U17日本代表宮崎合宿U17日本代表宮崎合宿

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

惜しい、あと1時間ほど後に宮崎空港に着いていれば歓迎セレモニーしてもらえたかもしれなかったのにw

ということで、浦和レッズの選手が宮崎の地に落ちたつ一時間ほど前にやってきました宮崎県。こじつけでもひねくれでも何でもなく、U17日本代表の合宿に浦和レッズのアカデミーの選手が選ばれたら行く予定で考えていて、当初はメキシコ遠征の予定だったのですが、恒例のコパ・チーバスが中止になってしまいU17日本代表の合宿先も宮崎県になったわけですね。

このU17日本代表に浦和レッズユースの新井純平が選出されたので、宮崎行き決定。それで、23日と25日、27日に練習試合の予定があることが確認できたので、これに合わせて日程を組んで宮崎にやってきました。

最初の2枚の写真は、宮崎空港駅の入口の写真と、今回のU17日本代表の練習試合の開催される国際海浜公園エントランスプラザの最寄り駅の蓮ヶ池駅になります。

宮崎駅最寄りのホテルに滞在していて、バスで行く方が確実に近くまで行けるとホテルのフロントの方に事前に聞いていたのですが、国際海浜公園エントランスプラザのページに書いてある、「蓮ヶ池駅から徒歩35分」を一度は試しておきたかったので今回は行きは電車で行きました・・・が、まず電車の本数が少なく苦戦し、最寄り駅の蓮ヶ池駅についたら地図上ではシンプルな道のはずが、無人駅の出口は目的地の方向の反対側でその方向に行く踏切までしばらく歩く必要があったり、反対側に行って余計な遠回りになったり、でもスムーズに道を歩いても35分では到底着かないだろうと思われたり、歩いていたら「ただいまから野焼きをしますので洗濯物はしまってください」というアナウンスが聞こえてきて、野焼きが始まって煙かったり。

楽な選択肢を選ばずに、色々やってみることで色々な体験ができます。これが醍醐味です。

と、へたくそにまとめたところで試合です。

正直なところ、U17日本代表の選手でぱっと見でわかる選手は数人しかいないです。目的は新井純平が試行錯誤している姿をしっかり見ておきたいので、どの選手がどうでということはあまりしっかりは見ていませんでした。

試合は、前半と後半でメンバーを総とっかえして、新井純平が入っていた前半が1-2、後半も1-2ということで敗れました。あまり宮崎県の地域のサッカーと触れる機会がなかったので、どのくらいの相手なのか全くわからなかったのですが、大学生と高校1年生以下という体格差は確かにありましたが、それ以外にもレベルの高いサッカーをする大学という印象でした。後で調べたら宮崎県1部リーグで優勝しているチームなのですね。

では、今日撮った写真を並べます。

U17日本代表宮崎合宿U17日本代表宮崎合宿U17日本代表宮崎合宿

 

 

 

 

 

U17日本代表宮崎合宿U17日本代表宮崎合宿U17日本代表宮崎合宿

 

 

 

 

 

U17日本代表宮崎合宿U17日本代表宮崎合宿

 

 

 

 

 

気付いた方は気付いたと思いますが、新井純平の背番号が9だったりします。でも、守備目のポジションの新井純平が背番号9だったのを見た瞬間は、思わず一人で声を上げてしまいました。

 そして、この試合のスタートのポジションはというと、トップ下・・・というよりは、やや攻撃もして良いボランチと言った方が良いのかもしれませんが、中盤のポジションでした。何人かの選手が数分ごとに入れ替わる交代(練習試合ならではの自由な交代)もあり、一度下がった新井純平は、今度は左サイドバックをやっていました。コーチングや運動量など彼らしいプレーは随所に見えたものの、慣れないポジションだったり、また周りの選手たちも何人かがいつもとポジションが変わっている印象があり、合わなかったり、オーバーラップをしている新井純平が無駄走りになることも多かったように思います。

なんというか、本大会を6月に控えたU17代表がここに来て多くの選手を呼んで試しているような状況なので、予選を突破したメンバーの成熟度を高めるのが今からじゃないのかと思って見てしまうと、やや疑問符もついてしまうのですが、色々計算されてのことだと思いますのでその辺を考えながら次の25日の試合は見たいと思います。

コパ・チーバスがあってもこういう風にしようとしたのかな~とか、勝手な想像でごちゃごちゃしちゃいますので、あまり考えないようにします。

明日は、浦和の合宿に足を運んでみようと思います。

あ、帰りはバス使いました。バスも1時間に一本ではあったのですが、会場から5分ほどのバス停から一本でホテル近くまで楽に戻れました。

ではでは~!

第4回GO FOR 2014 CUP グループリーグ第3日目第2試合 2010/12/27 vs藤枝東高校 4-1勝利・・・錯覚しちゃいました

レッズランド人工芝グラウンド2010年12月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

お気づきの方、いらっしゃいますでしょうか?はい、写真が昨日の午後の試合の使いまわしなんですw 写真撮り忘れました!今日は、昨日以上に雲がなく日が沈む瞬間まで逆光状態でまぶしかったです(という状況を踏まえて写真から今日の情景を想像してみたください。)

ということで、大会3日目の第2試合は藤枝東高校との対戦となります。

この試合のスタメンは以下の通り、

GK1番三上綾太、DFがセンタバック左に13番寄特直人、右に18番西袋裕太、左サイドバックに27番小坂慎太朗、右サイドバックに20番新井純平、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下に10番矢島慎也と8番片槙吾、FWが左サイドに11番堀田稜、右サイドに25番金野僚太、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

なんか凄い試合でした。来年を見越して新チームが葛藤しながらも戦い続ける姿を見るのがこの大会の醍醐味と考えているわけですが、この試合の展開は見事の一言でした。

試合開始から、オーバーラップした27番小坂慎太朗のヘディングシュートに始まり、シュート意識が一際高くなった10番矢島慎也のミドルシュート、最初のシュートは入らなかったものの、そのすぐ後に同様の場面で放った豪快なミドルシュートがゴールに突き刺さり先制します。

11番堀田稜の存在感は1試合目で書いた通りでこの試合も左サイドから仕掛け、何度もクロスを上げたり、10番矢島慎也とのコンビネーションから何度も攻めます。また、CBの13番寄特直人と18番西袋裕太のロングフィードも1試合目同様に精度高く一気に展開されます。1試合目ではやや攻撃面ではおとなしかった13番片槙吾ですが、らしさ溢れるループシュートでキーパーを見事に越える・・・も、惜しくもクロスバーに当たり得点ならずもらしいシュートを放ちます。

後半に入り、11番堀田稜と25番金野僚太がポジションチェンジして11番堀田稜は右サイドに移ってからも存在感を発揮し、前半の10番矢島慎也のゴールと同様にペナルティエリア外から豪快なミドルシュートを決めます。

17番カドコダイ・アシカンもポストプレーや仕掛けるも、なかなか上手く行きません(後への布石。)

守備ラインでは、センターバックはスピード勝負になると苦戦するため色々工夫していく必要があるわけですが、対応に関してはまだ課題も多く、後半に入ってから真ん中を突破されてしまい、1点を返されてしまいます。ただ、味方のカバーや相手の攻撃の起点にパスが渡った瞬間を18番西袋裕太がプレスをかけてインターセプトするなど、守備面もだいぶバランスがよくなってきた印象があります。

攻撃面では、17番カドコダイ・アシカンのポストから25番金野僚太が受け、そのままサイドを駆け上がりクロスから10番矢島慎也がシュートを狙うなどテンポ良い攻撃を仕掛け、FKのチャンスでは再び11番堀田稜が鋭いシュートでゴール枠を捉え、キーパーが辛くも弾くも惜しいチャンスを作るなど1点返されても浦和ペースは変わりません。攻撃面では抑え気味の20番新井純平も徐々にタイミングで上がるシーンが増えてきます。

後半途中に25番金野僚太に代えて3番小出啓太が入ります。右サイドバックに3番小出啓太が入り、20番新井純平は右サイドの前線に入ります。珍しい布陣ですね。

この交代により、3番小出啓太と20番新井純平で上手く前後のバランスを取りながら仕掛けるシーンが増えます。ちょうどこの辺りから6番野崎雅也がトップ下の攻撃的な位置にポジションを取り、10番矢島慎也からのパスを受けミドルシュートを放つなど攻撃的な動きが増えます。その攻撃的な姿勢が得点に繋がります。6番野崎雅也がボールを持つとドリブルでペナルティエリアに侵入、たまらず相手ディフェンダーがファールで止め、PKを獲得します(このファールで相手ディフェンダーは一発退場。やや厳しい判定泣きがしますが・・。)このPKを10番矢島慎也が落ち着いて決め、3-1になります。

この後、20番新井純平が絡んだ右サイドからの攻撃が増えたかと思うと守備が足りない時にいつのまにか攻められると危険なポジションまで下がって埋めていたり、らしさが多く見られました。

20番新井純平のクロスから17番カドコダイ・アシカンのヘディングシュート、10番矢島慎也からのクロスを20番新井純平がシュート。このシュートは大きく外れる。再び右サイドからの20番新井純平のクロスに17番カドコダイ・アシカンがシュートを放つ。これも外れる。20番新井純平が絡んだチャンスも多くなります。

そして、この試合の最後のゴールが生まれるわけですが、これが先ほどの布石の結末ということで、コーナーキックのチャンスから17番カドコダイ・アシカンがゴールを決めます。

このゴールの瞬間、ピッチサイドも妙に盛り上がったのですが、選手もみんなで17番カドコダイ・アシカンに駆け寄り大喜び。それを見つつ、見ているこちら側も更にテンション上がりまくりで、まるで大きな大会の決勝ゴールを決めたかのような盛り上がりぶりになりました。

チャンスに多く絡みながら得点ができなかった17番カドコダイ・アシカンのようやく決めたゴールだからなのでしょうか、とにかくアシカン決めたぞワー!という感じで良かったです。

結局試合は4-1で終了。

詳しくは、わからないのですがこの勝利と得点でグループ2位以内に食い込めたようです。

結果的にこの試合は、断片断片で新シーズンの浦和レッズユースの成功の可能性を期待させてくれるようなプレーやチームの雰囲気などを見せてくれた気がして妙なお得感をいただいてレッズランドを離れました。

どうせなら優勝したいですよね。せっかくなら、コンサドーレ札幌を下して優勝して終えたいですよね。試す意味の強い大会ですから、見る側もあまり結果を強く求めてはいけないのかもしれませんが、決勝トーナメントに進めているのであれば一つタイトルとって今年を締めくくってくれると嬉しいです!

連日連戦で疲労もたまっているかと思いますが、しっかり休んで明日の決勝トーナメントも今出せる力を見せてください!

ではでは~。

****

追記。グループリーグの最終結果を確認したところ、勝点得失点差も並び、総得点で上回って2位で決勝トーナメント進出だったのですね。すごいことです!

 

練習試合2010/11/20 浦和レッズユースB vs 流通経済大学柏高校 0-3敗戦・・・狙いが重要

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズユースBチームと流通経済大学柏高校の試合を見にレッズランドまで行ってきました。

先発は以下になります。

GKが22番大石祐輝、DFが右サイドバックに31番金野僚太、左サイドバックに33番佐藤大介、センターバックに29番小坂慎太朗と35番西澤秀平、MFがボランチに34番繁田秀斗、トップ下に40番中村駿介、27番小峯洋介、FWが真ん中に26番カドコダイ・アシカン、左に6番長谷優、右に27番岸伯富実となります。

アシカンがフォワードに入るときには、3トップというよりもアシカンのワントップに中盤5人という形とも考えられますね。

今日はキーパー以外は1年生で構成されたメンバーになります。

対戦相手の流通経済大学柏高校は、大きい選手が多くて力強くガツガツくるイメージが染み付いていますね。相手も1年生中心でしょうが、その印象は今日の相手にも見られました。

前半は、ガツガツくる相手の勢いにやや押され気味のようにも感じ、浦和のエリアで守備に対応している時間が多く感じられましたが、徐々に細かいパス回しやサイドを使った攻撃でリズムを掴んでいったというイメージになりますが、フィニッシュの部分で少し時間がかかってしまうことも多く、得点の空気があまり感じられないまま終了しました。

24番小峯洋介のミドルシュートの意識や、ポジションチェンジをしながらの細かいパス回しからの仕掛けでサイドから攻め込む機会は数回作れていたと思います。

前半は0-0で終了。

後半スタートからメンバーチェンジとポジションチェンジがありました。6番長谷優に代わって36番新井純平が入ります。これにより、右サイドバックに36番新井純平が入り、31番金野僚太が左サイドに入りました。

36番新井純平の右サイドからの攻撃でリズムが生まれ、オーバーラップなどの攻撃参加から再三攻め込むシーンが見られます。上がったスペースを35番西澤秀平がカバーしながら、攻撃では40番中村駿介や27番岸伯富実とパス交換しながら相手の守備が後手後手になるような攻めを何度も見せていました。

また、前半から34番繁田秀斗の気の利いたポジショニングでフィフティのボールでのこぼれだまを拾ったり、中盤の24番小峯洋介や40番中村駿介との良い距離感を保って動いていることで攻撃にリズムが生まれたりしていたのですが、後半もこのプレーで何度か大きなチャンスを作り出す起点となっていました。

チームとしての意識なのだと思いますが、相手守備の裏のスペースを狙って縦へのパスを出しサイドの選手に走らせる攻撃がかなり効果的に機能していました。相手の攻撃でボールを奪ってからすぐに左サイドのスペースへディフェンダーの裏へ抜けるスルーパスを通し、そこに40番中村駿介が抜け出してドリブルでペナルティエリアまで入り、26番カドコダイ・アシカンにパス。最後はディフェンスに阻まれてしまったものの、元々ブクメ自身がこういう攻撃が好きなこともあるかもしれませんが、見ていて気持ちよかったですね。

同様のプレーで今度は26番カドコダイ・アシカンがスペースに走りこんでという場面もありました。

セットプレーのこぼれ球をいち早く34番繁田秀斗が奪ってそのまま持ち上がり、裏のスペースへのパスを出すというような気の利いたポジショニングとスペースを狙う動きがカウンターとしてはまった場面もありました。

後半25分ごろにキーパーが22番大石祐輝から30番高浪祐希に代わり、31番金野僚太に代わり6番長谷優が入ります。

守備ラインからも上手く上がった選手のポジションをカバーし合いながら攻撃を仕掛けていたのですが、やや前掛かりに行く部分が守備に隙を作ってしまったのか、守備ラインのど真ん中をパスで抜け出されてしまい、30番高浪祐希が飛び出すも相手選手の足を引っ掛ける形になってしまいPKを取られてしまい失点を喫してしまいます。

守備ラインの攻撃参加は右サイドからが多かったのですが、この後、タイミングを見計らって29番小坂慎太朗がスルスルと持ち上がって攻撃参加するシーンが2回ほどあり、惜しい所まで持ち込みますが得点にまでは至らず。

この後、またもや守備が甘くなった所でサイドを突破されてプレスをかけることができないままにペナルティエリア内に持ち込まれ、角度の無い所から見事なシュートを決められてしまいます。

更に、サイドを突破されるシーンを作られ、今度はクロスを押し込まれてしまい3失点目。

結局得点を返すことができずに0-3で敗戦となります。

結果的には大敗ですが、今日に関しては見るべき箇所が多くありましたし練習試合なのでそれほど問題ないと思います。1年生に数名怪我人が出ているということや、明日のJユースカップに寄特直人が帯同するためこの試合に出ていなかったことでポジションがややいつもと変わっていたことなどもあり、バランスを取っているつもりでもオーバーラップの裏に守備の隙があったり、やや対応にもたつく場面などは今後、的確なタイミングを掴むための失敗として課題にすれば良いと思います。

相手あってのことなのかもしれませんが、今日に関してはスペースへのパスに周りが反応して走りこみ相手守備の裏を突くプレーが何度も見られたことが収穫でした。あとは、ポジショニングと出足で相手に勝っていた部分とか。

最後に言い訳がましいのですが、やはりレッズランドの真ん中のグラウンドはやや遠いサイドだと誰のプレーだったのか分からなかったり、日が沈む時間~照明が灯されるという最も視界が悪くなる時間帯ということもあり・・・まあ、見ていたけど分からなかった場面も多かったので悪しからずですw

ではでは~

AFC U-16チャンピオンシップ2010/11/01 U16日本 vs U16イラク 3-1勝利・・・戦う舞台が増えたよ

JARスタジアム

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

2位でグループステージを突破した日本は、準々決勝でイラクを下せば、来年のU17ワールドカップ出場が決まります。今回のウズベキスタンの日程をグループステージの3戦目のオーストラリア戦と、準々決勝まで見るという組み、この試合を見届けてその足で帰国の途に着くというスケジュールで重要な一戦を見に行きました。 

電光掲示板

 

 

 

 

 

ちょっとウズベキスタンのシステムが把握できていないのですが、今回のAFC U16の大会が各学校の課外授業の一環になっているようで、様々な学校から学生の集団がスタジアムを埋めます。そこで座った席あたりのところで集団で盛り上がります。例えばこの試合では、日本の応援をしている方々のすぐ横でイラクの応援を始めたり、ウズベキスタンと叫んだり、「こんにちは!」を連呼したり、それぞれで楽しんでいる感じでした。悪気ということではなく、国柄なので乗せてしまえば警察ですら一緒に応援してくれるような国民性ですね。考えようによっては素敵でした。それでも、毎試合ユニフォームを着て応援する方たちがいたことで日本を好意的に応援している人たちが日に日に増えている印象がありました。

日本の応援団

 

 

 

 

ブクメは、最初は写真のような距離感の位置から。試合が始まったらもう少し上の方へ移動してコソコソ見ていましたw

さて、第1目的である浦和レッズユースの新井純平ですが、この日は控え組でした。

控え組みの練習風景

 

 

 

 

上の写真で指示を出しているっぽい(?)のが新井純平ですね。 

選手入場

試合風景試合勝利後

 

 

 

写真は左から、選手入場から整列、試合風景、歓喜の試合終了後。

試合はセレッソ大阪ユースの南野の2ゴールなどの活躍で勝利。先制から追いつかれ、逆転し突き放すという望ましい展開で勝利を飾ってくれました。ちょうど、昼間の試合でオーストラリアvsUAEがオーストラリアの劇的な勝利の試合だったのですが、どちらにも肩入れしていない試合だったのでサッカーとして面白い展開を見られたのですが、日本の試合がこういう展開にならなくて良かったです本当に。

まあ、ブクメは浦和サポなので右サイドバックで新井純平が出ていればここはこうしてくれるのにとか、思いながら見ていたりするのは当然なのですが、この試合は誰がどの選手かは良く分からないものの、日本代表に気持ちを入れて試合を見続けました。

初戦(試合途中から現地の人との交流会になってしまった)の教訓を活かし、できるだけ試合をしっかり見られるところを探して座っていたところ、日本に妙に肩入れしてくれている警察が横に座り、仲良くなったので一緒に見てました。日本のチャンスの時のテンションの上がり方が日本人か?と思わせるくらい日本のプレーに反応する警察の方で素敵でした。

挨拶

 

 

 

 

U17ワールドカップ出場を決めて選手が挨拶に来たので、少し前のほうで喜びを分かち合いました。写真撮ったらぶれまくってしまいましたw ブクメ自身も感動してプルプルしていたようですww

今日は出場機会がなかった新井純平ですが、涙を流して喜んでいる姿を見ると、代表チームの一員として一体感を持って苦しい戦いを乗り越えてきたことがわかります。

おめでとうございます!

後は、セミファイナルの北朝鮮戦、ファイナルと2つ勝ってアジアチャンピオンになって世界に挑みましょう!

これでU16(来年U17)の代表チームが戦う舞台が増えました。しかも世界の舞台です。浦和レッズユース、ジュニアユースからも新井純平に加えてこの舞台に多くの選手が選ばれるように、今後の活躍に期待します。

試合終了後、何か準備が始まりスタンドが盛り上がっていると思ったら、ウズベクリーグで優勝したブニョドコルの優勝祝勝会っぽいことが始まりましたが、飛行機の時間もありそこまで興味もないのでスタジアムを去りました。

帰りの便が、グループリーグで日本と対戦した東ティモールの選手達と同じでした。敗退したら去る。国を代表する戦いの厳しさをこういう部分でも見ることができました。

準決勝と決勝はテレビで見ます!新井純平の出場を期待しながら、2試合だけですがウズベキスタンでの大会の雰囲気が少しでも伝えられれていれば幸いです。

ではでは~!

 

AFC U-16チャンピオンシップ2010/10/29 U16日本 vs U16オーストラリア 0-0引き分け・・・CB新井純平

メモ

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

勢いで来てしまいました。ウズベキスタンはタシュケントになります。来年のU17ワールドカップinメキシコの出場権をかけてU16日本代表が、まずはアジアのベスト4に入り出場権を獲得し、さらにアジアチャンピオンを目指して戦っています。

浦和レッズユースからは新井純平が代表として選ばれており、代表での戦いを見たことがなかったので一度見てみようということでやってきました。今日のオーストラリア戦と準々決勝まで見てワールドカップ出場を見届けて、その足で夜の便で日本に帰国しようという感じのスケジュールになります。

 (最初に書いておきますが、全く試合レポとしては役に立ちません。後ほどその理由は書きます)

メモ

 

 

 

 

 

まずは、売店の兄さんの写真でなごんでください。手前のピラミッド型に積んであったジュースのてっぺんを崩したのは私です。とか、どうでも良いですね。ちゃんとした売店がないところがウズベキスタンらしいのですが、こんな小さな即席売店はいたるところにでています。

さて、第1戦、第2戦と新井純平に出場機会がなかったので、少し冷や冷やしながら第3戦の今日の試合のスターティングメンバーの発表を待っていたのですが、ウォーミングアップの時は小さな背番号のパンツと練習用のシャツを着ていたため最初はどこに13番新井純平がいるのか分からず(パフタコールスタジアムは陸上競技場も兼ねているのでスタンドからやや距離がある)、じっと見ていましたが、いましたいました。U16リーグを多く見ていたからか、なんとなく動きで新井純平かな~と思っていた選手がそうでした。なんか、スタメン組っぽいグループにいるからもしかして、とか一人でテンションあがりまくっていました。 

メモ

 

 

 

 

 

練習風景はこんな感じです。

で、スタメン発表でナンバーサーティーン、アライ~とか言われてました。ということで13番新井純平はスタメンです。聞いた話では右サイドバックのこともあれば、ボランチで使われることもあるとか色々とか言ってましたが・・・なんと、センターバックでした。あまり見慣れていないポジションなのでびっくりしました。センターバックでキャプテンです。 

メモ

 

 

 

 

 

そんなこんなで選手入場。 

メモ

 

 

 

 

整列して 

メモ

 

 

 

 

 

円陣組んで(右が13番新井純平) 

メモ

 

 

 

 

 

ポジションについた時に4バックの右センターバックの位置にいるのを見て初めてセンターバックでスタメンと知りました。

メモ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまり意味ないですが、拡大してみました。

第1戦のベトナム戦は日本でテレビで観戦し、もっと得点が取れるくらいチャンスは多かったものの6-0というスコアで勝利。第2戦は試合中まさに飛行機の中でしたので状況は分かりませんが1-0勝利。得失点差がどうかと思いましたが、こういう数字的な状況は日本は結構泣かされることが多く、同じく2連勝したオーストラリアが得失点差は同じながらも総得点で1多いという状況で、日本は引き分けでは2位通過ということになりました。2位の場合は既に強豪イラクとの対戦が決まっているため、勝ちたい日本と引き分けでもOKというオーストラリアという構図だったと思います。

前半30分くらいまでの内容としては、まさにその通りの展開で細かく崩して得点を狙う日本と比較的ロングボールを多用しながら守備に重点を置いたオーストラリアという構図。

新井純平はセンターバックでセットプレーの時にも守備に残るくらい完全に守備を統率する役目となっていたため、浦和レッズユースでよく見られるサイドからの攻撃参加は当然ながら全くなかったものの、安定した守備を見せていました。本人が攻め上がるわけではないですが、時折右サイドの前線への的確なロングフィードでサイドの選手を走らせて攻撃の起点を作っていました。

マッチアップしていたオーストラリアのフォワードが長身の選手だったことから、高さでの勝負で苦戦している印象はありましたが、それ以外では守備ラインにおいてのポジショニングも気の利いたところにいてバランスを保てていたと思います。

・・・・で、試合終了0-0

となったのは、前半30分くらいから試合が見られなくなってしまったのです。

あまり日本日本と騒ぐところには行かずに比較的人が少ないところで今日はしっかり見ようと思って、服装などもぱっと見で日本を応援しているように見えないようにしていたのですが、挙動が日本人なので前半30分くらいで現地の人たちの数人が自分の周りに来て、ちょっと遊んでいたらどんどん人が増えて、日本ウズベキスタン交流会みたいな状況になり、ワイワイやっている内に試合が終わってしまいましたw

まあ、私はジャーナリストではないですし、どこかの記者ではないので、こういうハプニングは大歓迎でして非常に楽しんだのですが、現地に来たのに試合の大半を見逃している(時々チャンスで盛り上がった時にだけ、みんなでグラウンド見て、あ~決まらなかった~みたいな感じでその後またワイワイなる感じですね。)

なんというか、人種のるつぼと言われる、他民族のウズベキスタンなので見た目は日本人みたいな人もたくさんいるのですが、どれだけ日本人好きなんだよというくらい、一般浦和サポがチヤホヤされてました(笑)

もちろん、真剣に戦っている選手たちには申し訳ないのですが、私の今回の旅の目的は、U16日本代表としての新井純平がどんな状況でプレーしているのか、元気な姿が見られれば良い、あとは結果としてワールドカップの切符をつかんでほしいので見届けたい。そのワールドカップの切符すら、浦和レッズユースやジュニアユースの選手たちが自分を世界にアピールする場が増えること大前提みたいな偏り具合(国体で埼玉代表として戦ってくれた他チームのユース選手は愛着持ったので期待していますが)なので、とりあえずOKなのです。

ただ、あくまで今日の試合に関しては2位以内が決まっていた試合という位置づけになりますので、次の最も重要な一戦は緊張感持って見させていただきたいと思いますが、状況によってはまたしっかり試合を見られないことになりかねませんので、試合レポートなどはオフィシャルや他でお探しください、すみません。

ということで、ウズベキスタンからお届けしました。

そして、ここに来て準々決勝まで見ていくということは、ご存知のように浦和レッズユースの今週末のJユースカップ、大宮アルディージャ戦は現地で見ることができません。正直、浦和レッズユースとして今年最後の大会となるJユースカップをすべて見届けたいという思いもあったことから、こちらに来ることを結構ギリギリまでためらっていました。

なので、あえて「ブクメがいない方がいい試合できたよ!」と帰国後に言われるくらい大宮アルディージャ戦で納得できる戦いと結果がついてきたという報告が聞けるように、心配はせずに楽しみに待っていますね!

型にはまればスゲー強い浦和レッズユースを見せつけてくださいね!!

ではでは~

次のブログは帰国後になります。