アカデミー卒業生関連 2019/08/03 – 大学サッカー 東京国際大学vs関東学院大学を観戦してきました。

*東京国際大学の4番は、浦和レッズユース出身の小木曽佑太。関東学院大学の19番は、浦和レッズジュニアユース出身の木下海斗

どうも、ブクメです☆

8月最初の土曜日は、今週から再開された大学サッカーの関東2部リーグの東京国際大学vs関東学院大学の試合に足を運びました。

今年は、スタートから、かなりプライベートで様々なことが起こり、その中でも、どうも、大学サッカーに足を運ぼうと思っていたタイミングで、何かしら起こって足が運べなかった、または、その流れで強烈な体調不良になっていたりw

ということで、前回の大学サッカーは、いつ足を運べたのかなと思ったら4月の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場の試合だったということで、4か月近く足を運べていなかったことに自分でも驚きつつです。

さて、今回は、ちょっと昼間の予定が長引いたこともあり、それでも問題なく足を運べる距離にある東京国際大学坂戸キャンパスグラウンドの試合に足を運んだという流れです。事前に色々調べてもいなかったので、現地についてから、情報を確認したりでしたが、関東学院大学には、浦和レッズジュニアユース出身(高校は、昌平高校)の木下海斗がスタメンで出場していました。東京国際大学では、小木曽佑太がスタメン出場ということで、共にジュニアユース出身までを合わせると複数の浦和のアカデミー出身選手が所属している大学ですが、出場していたのは1人ずつでした。

現地に着いたら思ったより知っている方が多く来ていたということで、情報を集めながら見ましたが、順位的には、どちらも今シーズンは苦戦している状況下での対戦になりましたが、今回の試合では、明暗がくっきりと分かれてしまいましたね。

試合開始から、点を奪いに来る関東学院大学の猛攻を受け切れずに、早い時間で東京国際大学は失点(アシストは、19番木下海斗だったと思います。)

更に、立て直せないままに立て続けの失点で前半10分くらいで0-2という状況になってしまい、かなり試合が難しくなりましたね。

事前の情報としては、関東学院大学がこの試合までの失点数が平均で1試合2点と多かったこともあり、攻撃の鋭さと反するようにどこかで守備にほころびが見えるとバタバタ行くのかなとも思って見ていましたが、もし、そうだとすれば、2点のビハインドも安全な点差でもないかなと思うところもありましたが、試合を大きく動かしそうな決定機を東京国際大学が決めきれなかったところ、また、判定もやや厳しいものになり、後半早い時間で退場者を出し、10人での戦いを強いられることになってしまいます。

攻撃のリズムと味方の動きが合わない場面が東京国際は多すぎて、収まりどころもない状況で来た中で、逆に10人になってからは、シンプルにゴールを狙うプレーが増えたことで、7番宇高魁人の突破への試みなどでチャンスが増えたように感じられましたが、例えば、ファールを受けつつも、7番宇高魁人へパスが通っていて、そのままゴールまで行けるような流れではあったものの、審判はアドバンテージを取らずに止めてしまったり、そういうところも、ついていなかったなと。

結果的に、勝負のところでは、流れを取り返すポイントになりそうな場面は、あったものの、その場面を逃し、逆に更に2失点を喫し、0-4で東京国際大学敗戦となりました。

以前から書いていますが、今日は、どちらにもアカデミー出身選手が出場していましたが、ここ数年足を運んできた回数や、もともと私の家から近い会場の一つでもあることなどで東京国際大学はどういう状況でも肩入れしてしまう(浦和のアカデミー選手が出場しなくなったらたぶん、足は運ばないと思いますがw)ということで、気持ち東京国際大学頑張れという気持ちで見ていたのですが、色々課題と問題が多いようにも感じられましたね。

スタンドの応援団(部員)から聞こえる声も、もともと茶化すような応援が許されていて、それが面白い時もありますが、今日は、なんだか、チーム自体がうまく行っていないことが言葉や、雰囲気で伝わってきてしまいました。

そんな若干気楽な気持ちで足を運んだ試合ではあったのですが、試合を見ながら色々考えてしまうこともありました。

でもまあ、10人になってからのわかりやすいゴールを目指した攻撃は、なかなか迫力ありましたし、方向性をしっかり定められれば、強さは見せられそうな気もするんですけどね、それがコントロールできていないのが今の状態なのかもしれませんが。

ちなみに、ディフェンダーながらチーム得点王らしい4番小木曽佑太ですが、この試合でも、セットプレーから相手キーパーの好セーブにあったものの、ゴール右隅下を狙った見事なヘディングシュートなどありました。

上手く調整して、もう少し大学サッカーも多めに足を運べると良いのですが、まだちょっとわかりませんw

ではでは。

関連の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

 

アカデミー卒業生関連 2017/12/23 関東プリンスリーグ参入戦 昌平高校vs矢板中央高校を観戦

どうも、ブクメです☆

今年いっぱいは、日本に滞在することが決まったので、久しぶりに年末は、サッカー三昧の日々を過ごしています。厳密に言えば、今日からほぼ毎日何かしらのサッカー観戦が続きます。行きたい試合が被るケースも多く、仕事との調整の関係で、行けないこともありつつも、浦和レッズアカデミー出身選手関連の試合は、1日1試合は、少なくとも行けるように調整しながら、鳩山町と浦和付近を往復する生活が今日から1週間ほど続きます。

その1日目となる23日は、関東プリンスリーグの参入戦の昌平高校vs矢板中央高校の試合(今日1日目の試合で勝利したチームが25日の参入決定戦に進み勝利すれば、来期から関東プリンスリーグへ昇格という流れ)を観戦しました。

昌平高校には、浦和レッズユースジュニアユース出身の山下勇希(7番)がチームの主力としてプレーしており、また、直接はあまり関りがないものの、浦和レッズユース出身の石井康輝の弟の石井優輝(4番・キャプテン)もいます。そして、今日のベンチには、浦和レッズジュニアユース出身の木下海斗(18番)も入っており、そもそも地元の埼玉県のチームということで応援しているのですが、より応援するための理由がたくさんあるのが、昌平高校ですね。

ユースの試合によく来る知人で、昌平高校のサッカースタイルが魅力的だからという理由で、気が付けば、私よりも断然多くの試合に足を運んで昌平高校を見続けてくれている知人がいるため、そこから随時情報はいただいている状態ではありましたが、私自身は、よくよく考えたら昌平高校の公式戦に足を運ぶのは、昨年の夏の広島でのインターハイ以来ということで、ニワカ感まんさいで昌平高校側で見させてもらいました。

なので、あまり細かいことまで書ける位置にはいないのですが、とにかく、ジュニアユースから昌平高校に進学した山下勇希の成長を人から聞いた話でもなく、育成系のサッカーサイトの情報だけでなく、自分の目でこのタイミングで見ることができたのは良かったです。

前目の位置でスタートしたこの試合でのプレー、そして、思わず「守り方上手いな」と独り言を言ってしまうほど、守備の形と昌平側の攻撃の危険な選手を研究していたと思われる矢板中央高校の守備を崩そうと、前半途中からボランチの位置に下がってから(最近はこの位置でプレーするのが普通と聞きました)のパスを捌くプレーと、ここで仕掛けるぞというタイミングでのドリブルでの仕掛けなど、チームの中心としてプレーする姿を見ることができたのは嬉しかったです。

しかしながら、結果としては、0-2で敗れることとなり、普通に一つのサッカーの試合としてフラットに観戦したとすると、矢板中央高校の見事な戦いぶりが目立った試合という印象で、昌平高校の特徴をかなり高い精度で抑えることに成功し、スタートは守備意識の高い形でスタートして、ある程度、予定通りに進められたところで、攻撃面では、前線の選手を様々な特徴を持ったタイプの選手に、嫌なタイミングで交代して、前線の組み合わせや攻撃パターンが1試合で色々変わる中で、攻撃してもなかなか崩せない昌平高校に対して、フレッシュで特徴のある選手たちが、昌平高校のゴールに後半終盤は、巧みに仕掛ける場面が目立ち、結果的に、見事なフリーキックと、追加点で、敗れるという形になりました。

単純に、攻撃のところではまれば、昌平高校の方が上だと思いますが、試合運びの巧妙さで相手が優っていたという、それでも昌平高校が、いくつかのチャンスで先制できていたら全く変わっただろうなという、なんというか、1つの観戦する試合としては、かなり見どころの多いというか、良い試合を観戦したなという感想を持てる試合でした。

また、同時に、このレベルのチームでも、関東プリンスリーグに昇格することができないチームが出てきてしまう、酷な参入戦だなと感じたわけです。

残念な結果にはなりましたが、昌平高校のレベルの高さは、知人から聞いていた通りのものですし、その水準を安定して数年続けられているチームですので、来年の新チームで今回の悔しさを糧にして戦えば、近いうちに関東プリンスリーグに戻ってくるだろうなと、そこに値するチームだと思います。

昌平高校の3年生の戦いということであれば、この後の全国大会がありますので、そこでの戦いに期待しています。

ではでは。

facebookページに今回足を運んだ試合の写真を掲載しています。⇒こちらからどうぞ

山下勇希

石井優輝

メトロポリタンリーグ(U-13)2013/06/08 浦和レッズJrユースU13vs横河武蔵野FC JrユースU13 2-2引き分け・・・スピードのある攻撃に苦しむも持ち直す

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

 どうも、浦和サポブクメです☆

思った以上に早く、再びメトロポリタンリーグに足を運ぶことができました。しかしながら、ジュニアユースの世代で、なかなか夕方キックオフ、夜キックオフという試合がないので感覚的にはやや違和感を感じる部分もありました。

今日は、U13,U14共に横河武蔵野FCジュニアユースとアウェイで対戦となりました。場所は、横河電機武蔵野グラウンドでU13は17:05キックオフ、U14は19:00キックオフでした。

このグラウンドには、初めて足を運びましたが、浦和駅から電車で移動し、最寄駅の三鷹駅へ。湘南新宿ラインができたおかげで、新宿乗り換えの移動が1回の乗り換えで済むので、気持ち近くなったような気がします。

三鷹駅と言えば、思い出があります。母方の祖父母が以前小平に住んでいたことで、祖父母を訪問した時には、周辺に出かけることが多く、国分寺経由で中央線沿線を移動することも、割と多くあったのですが、20年くらい前でしょうか、乗っていた電車が停まり、事故でもあったかと思ったら、アナウンスで「三鷹駅に爆弾を仕掛けたという電話があり現在確認中です。」と言って、しばらく電車が動かなかったんですね。

・・・と、どうでも良い話を挟みつつ試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに21番吉岡佑馬、右サイドバックに10番北村龍馬、センターバックに6番大桃伶音と19番柳田大輝、MFが左に2番石塚稜真、右に7番岡村勇輝、真ん中に13番白土大貴と12番佐藤輝、FWが左に20番吉岡直輝、右に4番上野夏輝

となります。

2週間前の試合と比べて、メンバーやポジション共に結構変わっている印象があり、また松葉杖をついていた選手もいたと思いますので、怪我人なども出ているようですね。

試合開始から、激しく来る相手に対し、浦和はなかなか思うようにリズムが作れないという展開になります。特に相手の前線にスピードのある選手がいて、サイドを狙われて仕掛けられて対応に追われることが多くなり、前線からプレスが来て精度が落ちる中で、攻撃を仕掛けて奪われたときには鋭くサイドからスピードある攻撃で仕掛けられるということで、試合のペースを握っていたのは相手だったと言えるかもしれません。

浦和も攻撃の試みとして面白いプレーを要所要所で見せていましたので、その部分を書いていきますね。

3分に、13番白土大貴が中盤でインターセプトし、攻撃に転じる際に前に行くと見せかけてヒールパスで20番吉岡直輝につなげて、攻撃を仕掛けていく形がありました。

6分には、右から12番佐藤輝、4番上野夏輝とパスが繋がり、左の2番石塚稜真へサイドチェンジでパスを通し、2番石塚稜真がドリブルで仕掛けてシュートまで行きます。

前半序盤に、印象に残った選手は20番吉岡直輝で、前線に入りながら、中盤から前あたりのボールのこぼれてくる位置を常に意識しながら、奪えると思ったり、パスコースが開いていると思った時に、スッと降りてきてパスを受けたり、相手からボールを奪ったりするプレーが多く見られました。

スピードのある相手の前線と対峙する中で、それでも割と守備ラインは下がり過ぎずにコントロールしていたように感じますが、それでも一つ裏へ上手く抜け出された時に、一気に攻め込まれてしまい、そのうちの一つが15分の失点の場面で、ここは、見事に相手に抜け出され、スピードで一気に持っていかれての失点となりました。

0-1となったところで、得点を奪うためにというところで、10番北村龍馬の意識的な攻撃参加が見られ、攻撃の厚みが出てきた流れの中で、迎えた19分に4番上野夏輝がやや距離があるところからゴール左上のコースを狙ったシュートが決まり1-1の同点に追いつきます。

この辺りからは、両者ともに得点を狙いに行く姿勢が強く見られる時間となり、球際のプレーも激しくなった印象があります。

20分には、7番岡村勇輝がインターセプトからドリブルで仕掛ける形を作り、22分には、21番吉岡佑馬がミドルシュートを狙います。

前半は、1-1になって以降互いにゴールを譲らず1-1で終了します。

後半スタートから、2番石塚稜真に代わり14番縄田脩平が入ります。

前半から、やや気になっていた部分ではあるのですが、浦和はサイドから攻撃をする回数が多いのですが、特に今日は、サイドをドリブルで抜け出したり、パス周りで上手くサイド深くまで持ち込んだ場合でも、その後のクロスの精度が悪いというか、精度ではなく、味方との呼吸が合わないのか、サイドからのクロスが相手を脅かす場面を作れた回数がかなり少なかったように感じます。サイドを上手く使うことができているだけに、その辺りは、もったいないかなとも思います。

そのような印象を後半スタートからもしばらくは感じていたものの、試合展開としては、9分に20番吉岡直輝が決めて、2-1と逆転に成功します。

更にオフサイドにはなったものの、直後の11分には、13番白土大貴のインターセプトから20番吉岡直輝にパスが通り、タイミングよく7番岡村勇輝が抜け出してパスを受けてキーパーと1対1と思われましたが、ここはオフサイドの判定。

12分に、13番白土大貴に代わり3番伊藤大翔が入ります。

12分に21番吉岡佑馬からペナルティエリア近くでパスを受けた20番吉岡直輝が上手く反転してディフェンダーをかわしてペナルティエリアに侵入しようとしたところを倒されて、ペナルティエリアわずか外からのフリーキックのチャンスを得ます。

後半は、浦和が主導権を握る時間が長くなり、19分の21番吉岡佑馬のシュート、24分には、7番岡村勇輝のパスに抜け出した20番吉岡直輝が攻め込んだり、24分には、14番縄田脩平のシュートもありました。28分には、3番伊藤大翔から裏へ抜ける7番岡村勇輝へ見事なパスが通るも、トラップが少し長くなってしまいキーパーに防がれてしまいます。

何度か追加点のチャンスがある中で、あきらめない横河武蔵野に最後の最後で押し込まれてしまい、2-2とされ、試合終了となりました。

この試合のあと、3本目として練習試合が行われました。

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに15番林海斗、右サイドバックに8番落合大輝、センターバックに6番大桃伶音と19番柳田大輝、MFが左に14番縄田脩平、右に3番伊藤大翔、真ん中に2番石塚稜真と11番木下海斗、FWが左に13番白土大貴、右に17番森隼平

となります。

ちょうど、この3本目の試合あたりには、周りが暗くなってきたこともあり照明は当然入っていたのですが、背番号がかな
り見難くなってきており、すみません、まだ選手の特徴や動きがつかめていない段階でもありますので、とにかくこの3本目では11番木下海斗と17番森隼平が攻撃のところで躍動している場面が何度もあったのですが、11番と17番どちらがどちらだか、はっきりしない場面が多かったのですが、開始直後に19番柳田大輝からのパスを受けて11番木下海斗がゴールで1-0、17分に11番木下海斗がヘッドで決めて2-0、27分にコーナーキックのチャンスで相手キーパーがファンブルしたところを10番北村龍馬が押し込んで3-0、最後は28分に10番北村龍馬の右サイドからの攻撃参加からクロスから最後は17番森隼平が決めて4-0・・・のはずです。

なんというか、この3本目は、とにかく攻撃的な姿勢でガンガン行って、相手が反撃をほとんど試みることができないくらい、押し込んでしまっていたという状況でしたね。

ちょっとしたことで、これだけチームの雰囲気が変わるのかと思いつつ、量産されるゴールを楽しませてもらいました。

今日1試合+練習試合と前回初観戦した試合も合わせてですが、正直なところ、まだチームとしての特徴があまりつかめていません。

次はいつ観戦できるかな~。

選手の特徴、チームの特徴、そして背番号と名前!少しずつ、じっくりと機会を見て観戦させてもらって覚えていきますからね!

ではでは。 

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

おまけの写真。

メトロポリタンリーグ(U-13)2013/05/26 浦和レッズJrユースU13vsFC東京むさしU13 1-2敗戦・・・新1年生を1試合通して初観戦

レッズランド2013年5月26日

どうも、浦和サポブクメです☆

ようやく、今シーズンのメトロポリタンリーグに足を運ぶことができ、別の試合でレッズランドに足を運んだ時に少し様子を見る程度だった新1年生の、公式戦での試合を1試合通して観戦することができました。

ということで、今日は、1日レッズランドの日ということで、10時からメトロポリタンリーグU13、12時からメトロポリタンリーグU14、そして、途中からになりましたが、14時からユースの三菱養和SCユースとの練習試合3本を観戦してきました。ちょうど、メトロポリタンリーグと同時間帯にジュニアユースの練習試合も隣のグラウンドで行われていましたが、今回は、メトロポリタンリーグを優先させてもらいました。

・・・それにしても、今日は暑かったですね!気温が、22,3度くらいまでしか上がらないような予報だったので気を抜いていたのですが、昨日よりも湿気が多く、日向での試合観戦になると、想像上の暑さになっていました。

では、試合の話に移りますね。

対戦相手の状況などは、良くわかりませんし、そもそも新1年生をしっかり見ること自体が今回が初めてなので、大まかな流れと試合の印象、チームの印象などに触れる感じです。

この試合のスタメンは以下となります。

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに19番柳田大輝、右サイドバックに5番遠藤悠太、センターバックに12番佐藤輝と6番大桃伶音、MFが左に21番吉岡佑馬、右に20番吉岡直輝、真ん中に4番上野夏輝と14番縄田脩平、FWが左に11番木下海斗、右に16番二見健太

となります。

足は運べなかったのですが、ゴールデンウィークのKASHIMA招待では、結果を見る限り大量得点で勝利している試合も多く、攻撃の部分でどのような特徴があるのかというところから見てみましたが、思った以上にこの段階で相手のFC東京むさしが、球際に激しく来るタイプのチームだったこともあるのかもしれませんが、この状況下で個人で突破してゴールを狙うような選手は、見当たらなかったものの、チームとしてはバランスよく戦えるタイプの構成になっているという印象でしたね。

右サイドバックに入っていた5番遠藤悠太が体格を生かした力強い仕掛けを見せる場面は、なかなか迫力がありました。また、中盤に入っていた4番上野夏輝が、ちょうど10分前後くらいで立て続けにパスが入る時間帯に、最初は左前線のスペース、次は、キープして左への横パス、続いて右と、なかなか視野広くパスを上手くさばいているという印象を持ちました。 

前線の16番二見健太が抜け出して仕掛ける形が何度か見られましたが、相手の寄せの早さに苦戦している印象がありました。しかしながら、抜け出し方など上手く、プレーの選択肢が増えて、クロスの精度など一つ一つ上げて行けば、かなり相手にとって脅威を見せるプレーができるのではないかという印象を持ちました。

決定的なピンチの場面も何度かありつつ、18番西尾優輝の好セーブや守備陣の踏ん張りもありつつ、前半0-0で折り返します。

後半スタートから、多くのメンバー交代とポジションの変更が行われたので、改めてメンバーを書き出しますね。

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに15番林海斗、右サイドバックに5番遠藤悠太、センターバックに12番佐藤輝と10番北村龍馬、MFが左に4番上野夏輝、右に7番岡村勇輝、真ん中に2番石塚稜真と13番白土大貴、FWが左に16番二見健太、右に9番金子直樹

10分:4番上野夏輝、5番遠藤悠太、16番二見健太⇒3番伊藤大翔、8番落合大輝、17番森隼平

となります。

前半を見た印象として、今年は、得点を奪う意欲が凄いという見るからにゴールを狙っていくタイプの選手が少ないチームなのかと思っていましたが、後半のメンバーは、かなり得点を奪うために仕掛けるタイプの選手が多くなったという印象がありました。

その中でも、9番金子直樹のドリブルの姿勢と、相手ディフェンダーとの動きの駆け引きの部分は結構惹きつけられるプレーを多く見ることができました。実際、この試合の浦和の得点の場面は、9番金子直樹のドリブル突破からシュートを放ち、キーパーが弾いたところに16番二見健太が詰めての得点ということで、9番金子直樹のドリブルから生まれたゴールになりました。

このゴールは、後半6分くらいになりますが、後半は攻撃的な姿勢が強い選手が多く、2分には13番白土大貴の放ったシュートがクロスバーをたたく惜しい場面もありました。

ゴールへの意識と言うところでは、右の中盤に入っていた7番岡村勇輝も、この位置からシュートを選択するのはやや無謀かもという位置からシュートを狙う場面も多くありましたが、そういう意識は嫌いではありませんし、後半の16分に見せたプレーは、個人的には「お!」と思わされたプレーで、割と最近シュートを打ちそうだなという形からシュートを打つ(当然と言えば当然なのですが)選手が多いなかで、見ている側としても中盤でパスを受けて持ち上がって、左のスペースにパスを出すかな~と思わされたのですが、パスを出しそうな動きと体の向きになっていながら、不意にシュートを狙った場面があったのですが、実際相手キーパーに防がれたものの、見る側としても出し抜かれるタイミングでのシュート。こういうプレーをする選手というのも最近あまり見ていなかったので、相手を出し抜いての得点やアシストが、狙って頻度多くできるようであれば、かなり楽しみです。

ただ、後半は、得点を狙う姿勢の強い選手が増えたものの、逆に相手が狙うスペースも多くなり、全体的な攻守のバランスとしては、かなり不安定になった印象もあり、結果的に1得点はしたものの2点奪われて試合としては1-2の敗戦となりました。

この試合の後に30分1本の練習試合も行われ、こちらは開始早々に10番北村龍馬の力強い仕掛けからシュートをキーパーが弾いたところを11番木下海斗が決めて1-0、2点目は誰だか確認できなかったのですが8分に決まり2-0、14分に4番上野夏輝が決めて3-0、そして28分に20番吉岡直輝がパスを受けて反転し思い切りよく放ったミドルシュートが豪快に決まり、結果4-0で大勝となりました。

ということで、ようやく新1年生のプレーを見させてもらうことができました。また、機会を見つけて足を運び、チームとしての特徴、選手の特徴など、少しずつ見つけて行きたいと思います。

ではでは。 

レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
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レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日

おまけの写真。