第19回関東クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 準々決勝 2013/07/07 浦和レッズJrユースvs東京ヴェルディJrユース 1-3敗戦・・・こういう展開もありえる

東京ガス深川グラウンド 2013年7月7日

どうも、浦和サポブクメです☆

既に先週3回戦で横浜FCジュニアユースに勝利し、夏の全国大会出場を決めた浦和レッズジュニアユースですが、この大会自体は、全国大会の予選を兼ねた関東のNO.1を決める大会ということで大会は続いていき、今日は準々決勝の東京ヴェルディジュニアユース戦があるということで、先週に引き続き、深川グラウンドへ足を運びました。今日は、浦和レッズユースの柏レイソルU-18戦もアウェイで開催されるものの、この試合が11時から、ユースは16時からということで、余裕で掛け持ち可能と言うことで、まずはジュニアユースです。

先週のブログでも書いたように、今日の準々決勝で勝利しておけば、3位決定戦があるこの大会では来週末の土曜日に準決勝、日曜日に決勝または3位決定戦ということで、関東の上位チームと確実に2試合を戦えるため、チームの経験値を積むためには、是非とも勝っておいて欲しい試合でした。

分かりやすいくらいに真夏の気候になりましたね。日本の夏、蒸し暑い夏ですw

汗っかきのブクメですが、周りがそれほど暑く感じない時期にも汗をかきまくることを考えると、誰を見ても汗をかくような暑さの方が、逆に気楽だったりします。どうでも良いことですがw

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに2番浅賀祐太、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と4番轡田登、MFが左に3番渡辺陽、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と6番知久航介、FWが左に10番萩原大智、右に24番シマブク・カズヨシ

となります。

関東リーグでの東京ヴェルディジュニアユース戦は足を運べていないので、今年の東京ヴェルディジュニアユースがどのようなチームなのかは、よくわからなかったものの、序盤は、そこまで相手に脅威を感じる部分もなく、浦和ペースで進みました。相手の狙いも、やや長いパスが多く、これならそれほど問題ないかなと思ってしまった自分にちょっと反省する部分もありつつですが。

3分に、6番知久航介が中盤で粘り、前線の3番渡辺陽にパスを通し、キーパーと1対1の場面を作りシュートを放つも、ここはキーパーに防がれます。

久しぶりのスタメン出場となった24番シマブク・カズヨシが前線で運動量豊富に相手バックラインいプレスをかけ、このプレーが相手のミスを誘う場面も何度か訪れました。

7分に4番轡田登からのパスを受けた24番シマブク・カズヨシがパスを受けた瞬間に反転して前を向いて攻め上がりシュートを放ちます。

11分には、左サイドの2番浅賀祐太から、3番渡辺陽にパス、中盤に降りた10番萩原大智を経由し、右の13番中嶋海登へ。パスを受けた13番中嶋海登からの右前線からのクロスに3番渡辺陽がヘッドで合わせる惜しい形を作ります。

その直後には、24番シマブク・カズヨシが前線で相手ディフェンダーにプレスをかけてミスを誘いインターセプトし、一気にキーパーと1対1の場面を作るも、ややボールが足に付かず、シュートを打つことはできずでしたが、ここも決定的な形でした。

12分には、セットプレーの直後で高い位置に残っていた4番轡田登が前線に走りパスが通るも、ドリブルが上手く足に付かずにシュートまで持ち込めず。

ここまで15分くらいに、上記のチャンス以外にも、8番松高遼が中盤低めの位置から展開するパスからの攻撃も含め、浦和にとっては先制点追加点と決める決定的な形を何度も作れたものの、ここで決められなかったことで、試合の流れが変わってきます。

16分に、右前線から13番中嶋海登がクロスを上げるも味方と合わず。18分に6番知久航介から3番渡辺陽、裏へ抜ける10番萩原大智にパスが通るも、ここはオフサイド。

21分に24番シマブク・カズヨシが右サイドに開いてドリブルから、クロス。このクロスボールを受けた3番渡辺陽がいったん下げて受けた6番知久航介がシュートを狙う形を作ります。

チャンスの数では、浦和が圧倒していたものの決めきれない中で、21分におそらくこの試合で始めて作られた相手の大きなチャンスをしっかりものにされて失点してしまいます。

更に、その直後のは、相手のパス精度が高かったわけではないものの相手のパスが浦和の選手に当たりこぼれた流れが、ちょうど相手選手に対しての決定的なパスとして流れてしまい、これを決められ、失点。

気が付けば、序盤の攻勢からは予想もできないような0-2という厳しい状況に追い込まれてしまう展開に変わってしまいます。

しかしながら、その後も前半は浦和のチャンス自体は多く、1点入ってしまえば一気に逆転まで行けそうな雰囲気もありました。

実際、27分には、右前線からの13番中嶋海登のグラウンダーのクロスを24番シマブク・カズヨシがスルーした流れからの決定的な場面があったものの、ここで決めきれず。

その直後にも8番松高遼の放ったシュートがクロスバーを叩く惜しい場面があったものの、これも決まりませんでした。

それでも、まだ大丈夫そうな雰囲気もありつつ前半を0-2で折り返します。

後半開始直後に、24番シマブク・カズヨシが相手キーパーより先に触れればという惜しい場面を作り、後半スタートから浦和の反撃になると思いきや、相手が更に前線からのプレスを強める中で、思った以上に苦戦を強いられます。

浦和の仕掛けの回数という部分では、前半に近いくらい仕掛けられていたと思うのですが、後半は、何か一つ一つの精度に欠けるプレーが多くなりました。

10分前後に、直接狙える位置からのフリーキックが2回ほどあったり、5番河内渉真のオーバーラップを生かしたサイドからの攻撃もあったり、10番萩原大智が抜け出して狙うというプレーもあったものの、サイドからの攻撃のクロスの精度が低くなったり、裏へ抜け出すプレーがオフサイドになる場面も多くなりました。

なんというか、後半の攻撃に関しては、見てる側としては、その2点差を必死に取り返そうという姿勢をあまり感じることができませんでした。

チームを鼓舞する声も、5番河内渉真や1番関敦也が出すものの、それに呼応した声が聞こえなかったり、何かこの試合に対しての気持ちが少し感じられないような時間帯にも思えました。

相手の攻撃は多彩ではないものの、一つのチャンスに対する鋭さがあるというか、大きなチャンスに対しての決定力の高さを見せられてしまったというか、30分にそのワンチャンスをしっかりと決められてしまい、0-3となります。

その直後に、3番渡辺陽、24番シマブク・カズヨシに代えて7番関敦也、9番町田ジェフリーが入ります。

ここからの残り10分は、ある程度スイッチが入ったように感じられますし、実際に13番中嶋海登が37分にゴールを決めて1点は返したものの、試合は1-3で終了しました。

結果、浦和レッズジュニアユースのこの関東大会は、ベスト8と言う形で終了。

浦和の下部組織を見るサポーターにも色々な見方をする方がいますが、私ブクメが、最も重視して見ている部分と言うのは、勝敗ではなく、「伝わってくるものがあるかどうか」になります。特に、先週までのように結果がまず大事という試合が続いた場合には、結果を求めてみることに当然なるわけですが、そこを達成した後の今日のような試合では、次の目標に向けて、伝わってくるものが見たかったんですね。

選手が頑張っているか頑張っていないかで言えば、頑張っていない試合などないと思っていますが、今日は、何か伝わってくる物が無かった、特にビハインドを負っている状況での、そこでどうするの?このタイミングでどうすべきなの?というところが曖昧に伝わってきたというか。

ただ、今日は、その試合に勝つために必要なタイミングでの交代をあえて行わないようなベンチワークなども見られたこともあるため、来週の2つの公式戦の重要性による、この試合の勝利よりも、別の要素を重要視するチームとしての意図があった可能性も十分考えられますのでその点は、わかりません。

なので、グダグダ言いません。どちらにしても、8月中旬の全国大会までは、来週末の2試合が公式戦であろうがなかろうが、しばらく公式戦が無い期間が続いて大会に入っていくため、それまでの週末や、夏休みに入ってからの時間の使い方が結局は重要になるわけですので、それが1週間早まったと考えれば良いだけなので。

今日の試合から得られるものも十分あるでしょう。分かりやすいです。決定的な場面で決めてしまえば今日の試合は楽に進められていたこと。相手にリードを許した状況であっても、適切なタイミングで訪れた大きなチャンスをものにすることで一気に展開は変えられること。

それらができなかったから、今日は敗戦した。それだけですね。

この試合に勝つことよりも、そのチャンスを決められなかったことを実感する方が重要だった。そういう意図もあったのかもしれませんね。

とにもかくにも、全国優勝を目指すには、まだまだ足りないものが多いことはわかりましたし、決してピークを今に持ってくる必要もないわけですし、ここからの1か月ほどの準備期間を有効に使って、全国大会に乗り込んでやりましょう!

夏真っ盛りですけど、北海道だし、帯広だし、気温は上がっても空気は比較的乾燥していて多少やりやすいはず!?

ということで、お疲れ様でした!

ではでは。

FC東京深川グラウンド2013年7月7日
FC東京深川グラウンド2013年7月7日
FC東京深川グラウンド2013年7月7日
FC東京深川グラウンド2013年7月7日
FC東京深川グラウンド2013年7月7日
FC東京深川グラウンド2013年7月7日
FC東京深川グラウンド2013年7月7日
FC東京深川グラウンド2013年7月7日
FC東京深川グラウンド2013年7月7日

おまけの写真です!

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/03/17 第3節 浦和レッズJrユースvs横浜F・マリノス Jrユース 3-0勝利・・・組み立てに苦戦も無失点快勝!

レッズランド2013年3月17日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

晴天、ほどよくポカポカ陽気の中での試合、風は・・・徐々に強くなって行きましたが先週のようなことにはならず、そんな日曜日。今日は、そんな陽気の中で浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグ第3節となる横浜F・マリノスジュニアユース戦を観戦してきました。

結果が出ているだけでなく、公式戦を戦うチームとしてのベースがある程度できていて、気持ちも強く、戦えている。

開幕戦の時に書いたように、期待していた以上のスタートを切ることができ、現実的に全国で勝つために結果を出しながら、強い相手と試合をしながら課題も見つけてクリアしていける雰囲気を持っているチームで、見る側としても、ある程度先を見据えて厳しい目を持ちながら見ることもできるチームとも言えます。

その意味で、今日の相手の横浜F・マリノスジュニアユースは、この世代で戦った公式戦で苦戦し続けてきた相手という印象があり(みなとみらいとか追浜含めてなのでごちゃごちゃなイメージでもありますが・・・)、一つ2節までで掴んだ手応えと共に、一つレベルが上がった相手でどのくらいのサッカーができ、どの部分で更に工夫して行かなければならないのか、どう感じることができるか、一つの指標となる試合だろうと考えて観戦させてもらいました。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに3番渡辺陽、右サイドバックに12番関慎之介、センターバックに15番高橋海翔と4番轡田登、MFが左に24番シマブク・カズヨシ、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に10番萩原大智、右に9番町田ジェフリー

となります。

少し苦戦する時間帯も出てくるかと思われたものの、蓋を開けてみれば前半から浦和が相手陣内で攻撃する時間が長いという展開となります。

ファーストシュートは、開始数分での10番萩原大智のドリブルからのシュートだったと思います。カウンター気味にピンチの場面を6分に迎えるものの全体的には集中した守備で問題なく対応。相手の大き目のフォワードが高さを生かしてくるかと思いきや、斜めにスペースを狙ったりと、やや対応が難しそうにも見えましたが、しっかり対応できていたことも浦和ペースにできた要因になると思います。

サイドの攻防でも、特に前半では12番関慎之介が相手のサイド攻撃に対して上手く対応することでサイドからの攻撃に関しても封じることができていたと思います。

ただ、同時に相手も守備が組織的と言うか、浦和のサイドからの仕掛けに対して一人が付いて遅らせて、もう一人が奪いに来るという形で、浦和のサイドからの攻撃も対応に苦慮していた印象はありました。

中盤に関しても、相手のプレスが早いことから、ここ2試合と比べると思うように組み立てができなかったり、パスを受けた後に相手のプレスを受けながら、狙ったところにパスを出せているのかどうなのかという精度のものも多くなっていたようにも感じます。

それでも、相手と決定的に違っていたのが、前線の選手のボールに対する反応の速さで、この部分で多くの選手がフィフティのボールになっても、しっかり最初にボールを触ることができるため、浦和の攻撃の回数が多くなっていました。

もしかすると、浦和の中盤へのプレスの意識が強かったからかもしれませんが、少し前目の位置で10番萩原大智が前を向いてパスを受けてドリブルで仕掛けるという形がかなり多く作れていました。

組み立てや、崩すというところでは浦和も苦しめられたものの、20分くらい(時間チェックし忘れましたw)に23番立川将吾からの見事なパスが通り、10番萩原大智が決めて1-0と浦和が先制します。

決定的な形という意味では、最初のチャンスでしっかり決めきったゴールとも言えるかもしれません。

25分前後に少しずれて通らなかったものの、相手の守備をかいくぐるために8番松高遼が前線の裏のスペースに息が合えばギリギリパスが通るというくらいスピードのあるパスを出して9番町田ジェフリーがあと一歩で届くという場面がありましたが、これも一つ、今日のような相手だからこそ、そのギリギリのところで息が合うことで更に大きなチャンスに繋がるという狙いで良かったと思います。

崩すという意味では苦しむ相手の場合には、また、今後浦和が攻撃力があると分析されれば、かなり守備的に来るチームも出てくることまで含めて考えるとということで、やってほしいなと思っていたプレーで浦和が追加点を取ることに成功します。

35分に10番萩原大智が前線でパスを受けると、ドリブルで相手ディフェンダーを抜き去ってペナルティエリアの右の深い位置までドリブルで持ち込んで勝負あり。左サイドから走りこんだ13番中嶋海登がしっかり決めて2-0となりました。

守備が硬い相手に対して、個人技で仕掛けて崩してゴールを奪う。これは、特に組織的な守備をする相手に対して、時に必要なプレーです。

これが、いつもドリブルでくると相手に読まれてしまうと対応されてしまうのですが、同じような場面で何度かパスを織り交ぜた中で時折見せる鋭いドリブルは効果的ですし、相手が組織的であればあるほど有効であるとも言えるかもしれません。

前半その後、8番松高遼からのスピードのある高めのパスをキーパーと走りこむ10番萩原大智で数センチの差でキーパーにキャッチされたものの、先に頭で触れればゴールという際どく惜しい狙いの仕掛けや、8番松高遼、10番萩原大智、9番町田ジェフリーとパスが通り、9番町田ジェフリーが巧いフェイントからのシュートという形など更に追加点が入りそうなプレーもありつつ、前半は2-0で終了となります。

徐々に風が強くなり、後半は向かい風の影響をやや受ける中での浦和の攻めとなりましたが、3分に9番町田ジェフリーがこれぞまさに個人技からのゴールとでも言うようなディフェンダーをかわし、キーパーもフェイントでかわして、更にもうひとりのディフェンダーの動きもしっかり読んでゴール。

いわゆる後半仕切り直ししようとしてきた相手にとっては、結構ダメージが大きいであろう形で大きな3点目を奪うことに成功します。

5分に10番萩原大智のドリブルでの仕掛け、10分には、8番松高遼からのパスを受けた24番シマブク・カズヨシのドリブルでの仕掛け、13分には9番町田ジェフリーのインターセプトから10番萩原大智につなげての仕掛けなど、浦和が多くのチャンスを作ります。

15分に、13番中嶋海登に代わり、11番川上エドオジョン智慧が入ります。

16分に、24番シマブク・カズヨシから左前線に走る3番渡辺陽にパスが通り、シュートまで持ち込みコーナーキックを獲得。更に、19分には、8番松高遼から15番高橋海翔につなげ思い切りよくシュートを放つとディフェンダーに当たり、これもコーナーキックのチャンスに繋がります。

後半特に多くなったコーナーキックのチャンスの中で、セットプレーの時に得点が期待される4番轡田登がニアに走ってキーパーの前で触ってコースを変えるようなコーナーキックでのオプションも増えていましたし、この試合ではここからの得点はありませんでしたが、今後は、このような形からゴールが生まれる場面も増えそうな気がします。

35分に、9番町田ジェフリーに代わり26番白田颯人、40分には10番萩原大智に代えて19番清水裕太が入ります。

試合は、そのまま3-0で終了となりました。

自然のことだから仕方がないものの、この試合も特に試合終盤にかけては結構な強風の影響を受けて、やや両チームともに雑なプレー(に結果的に見えてしまう)場面もありつつ、快勝です!

まだ3節ですから、この時点での完成度は、どうこう言う必要はないことですが、今日は浦和のサッカーに対しての相手の動きを見る場面も多かったのですが、相手の動きもそこまで悪かったわけではないですし、実際にこれまでに比べると浦和の選手たちも、思うように行かない局面を多く感じた試合になったとは思うのです。

ただ、それでも組み立て以外のいわゆる球際の強さとか、ここで仕掛けて決めきってやるという時にしっかりゴールまで持っていくことができた2点目、3点目。これが大きかったと思います。

こういうことが、継続されて、更に研ぎ澄まされる、そして、今日のような相手でも思うように中盤を支配して攻撃が展開できるようになれば、また浦和の強さのベースも上がっていくわけです。

この流れを踏まえて、次の週末は大宮アルディージャジュニアユースとの対戦ですね。凄く良い対戦相手です。

今から楽しみに一週間を過ごしたいと思います!

 

この後に、行われた練習試合。メンバーと結果のみですが載せますね。

スタメンは以下となります。

GK18番宮川聖冬、DFが左サイドバックに21番大西翔也、右サイドバックに16番斎木大輔、センターバックに2番浅賀祐太と20番小崎魁、MFが左に7番伊藤敦樹、右に26番白田颯人、真ん中に6番知久航介と17番平野正人、FWが左に19番清水裕太、右に11番川上エドオジョン智慧

となります。

前半のメンバー交代は、21番大西翔也に代えて22番菊地泰智、後半途中で18番宮川聖冬に代えて1番高草木天平。

試合結果は、0-3でした(前半0-2。)

 

更にその後、1年生が横浜F・マリノスジュニアユースの1年生と練習試合を行いました。

スタメンは以下となります。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに15番三井愁雲、右サイドバックに16番山崎広大(後半⇒12番長谷川魁哉)、センターバックに20番弓削翼と14番松永悠希、MFが左に19番山下勇希、右に21番大西翔也(15分⇒7番関根陸斗)、真ん中に3番荻原拓也と22番菊地泰智、FWが左に10番長倉幹樹、右に17番山崎舜介

となります。

結果は0-1でした。

 

ということで、これも今年からジュニアユースも基本的に学年を分けないでAチーム、Bチームのような形でやるという流れによって、今日のような公式戦から練習試合、1年生や2年生ごとの試合という流れで行われることが多くなるのかどうかは良くわからないのですが、1年生の試合は別にブログで書こうとも思ったのですが、今日は、頭の中がごちゃごちゃしすぎて、まとまらなかったので今回は、ここで結果のみ触れさせてもらいました。局面局面では、10番長倉幹樹の突破からのシュート、かなり見事にコースを狙って決めたように見えたのに僅かに外れていたのかだったり、センターバックの14番松永悠希が意識的に守備の部分で摘む動きをしていて効果的だったな~とか、7番関根陸斗から強風の中で見事なサイドチェンジのパスが出たな~とか、良いプレーがありましたが、試合の全体的な流れがどうしても思い出せないw

次回からこのような流れで試合が行われる場合は、もう少し集中して見られるように考えてみます!

ではでは!

レッズランド2013年3月17日レッズランド2013年3月17日レッズランド2013年3月17日

 

 

 

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おまけの写真。

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/03/10 第2節 浦和レッズJrユースvs横浜FC Jrユース 6-0勝利・・・完勝!無失点!強風のおまけつき!

レッズランド2013年3月10日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグ開幕戦は、アウェイで2-2の引き分け。このリーグを戦ううえでの手応えを感じつつ、勝ち切れなかった悔しさを抱えつつ、一週間がたち、今日はホーム開幕戦。対戦相手は、横浜FCジュニアユースとなります。

戦うためのベースができているチームですので、次は勢いをつけるために結果もしっかり残しておきたい一戦でした。

今日も昨日同様のポカポカ陽気。横風が吹いてはいたものの、そこまで大きく試合に影響するものではなく、ピッチ状態はあまりよくないレッズランドですが、開幕戦同様、しっかり自分たちの戦いができるコンディションでの試合となりました(残り15分くらいまでは・・・。)

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに3番渡辺陽、右サイドバックに12番関慎之介、センターバックに15番高橋海翔と20番小崎魁、MFが左に24番シマブク・カズヨシ、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

前節スタメンだった、11番川上エドオジョン智慧と9番町田ジェフリーは、U15日本代表の国内合宿に召集されていて不在。これによってか、4番轡田登が見慣れたフォワードの位置に戻り、怪我で戦列を離れていた3番渡辺陽が復帰し、左サイドバックに、12番関慎之介が右サイドバックに入り、15番高橋海翔がセンターバックに入りました。また、中盤左に24番シマブク・カズヨシがスタメン起用されています。

今日は、浦和がこの大会を戦うためにしっかり準備を進めてきた良い流れと、おそらく相手は、チーム作りに苦戦している様子もうかがえプレーに迷いが見える部分があったりで、その対照的なチーム状況をはっきり反映させた形になった試合になったと思われます。

浦和としては、開幕戦同様に中盤のバランスが非常によく、捌く、プレスをかける、カバーする、色々な部分で8番松高遼と23番立川将吾の距離感を含めたプレーに安定感がありました。

また、開幕戦では少し硬さが見えた20番小崎魁が落ち着いた迷いのない守備で相手の攻撃を抑えていく様子も目立っていました。

それらを踏まえて、試合の流れを書いていきますね。

開始数分で8番松高遼がミドルシュートでゴールを狙う場面を作り、10番萩原大智から4番轡田登という前線の2人のプレーの連携も良く、特に4番轡田登がボールを力強くキープすることで、中盤以外に前線でのあてどころとしてもかなり機能していたと思います。

また、守備の部分で先ほど書いた中盤の連携が良いなと感じた場面の一つとして、右サイドから相手が攻撃を仕掛けてきたときに3番渡辺陽が相手につきながら前のスペースを塞ぐようにプレッシャーをかけたところでスピードを落とさせたところですかさず23番立川将吾がプレスをかけて相手のプレーの選択肢を減らす、相手が苦し紛れのパスを出したところを8番松高遼が狙っていて奪って攻撃に転じる。

このように中盤で相手のミスを誘い奪ってから攻撃と言う場面がこの試合では数えきれないくらいありました。

15分に、左サイドでパスを受けた24番シマブク・カズヨシがドリブルで持ち込んでマイナスのクロスを8番松高遼に通し、ミドルシュート。キーパーに弾かれるも枠を捉えた惜しいシュートを放ち、コーナーキックのチャンスを作ります。

20分前後には、15番高橋海翔から10番萩原大智のスピードを生かす縦へのロングフィードという狙い。更に、15番高橋海翔から右の12番関慎之介、左前線のスペースへと大きな展開での攻撃も見られました。

21分には、3番渡辺陽の攻撃参加でドリブルでペナルティエリアへ侵入しクロス気味のシュートがクロスバーに当たるという惜しい場面もありました。

開幕戦同様、迫力のある攻撃を仕掛けるものの、先制点がなかなか決まらない状況の中で、24分に23番立川将吾のゴールでようやく均衡を破ります。

更に、2分後の26分に、得点を決めた23番立川将吾の中盤でのインターセプトから前線の10番萩原大智へラストパスを通し、これを10番萩原大智がしっかり決めて2-0とします。

この後も、4番轡田登の力強いシュート、3番渡辺陽の攻撃参加、中盤でのプレスでこぼれたところを10番萩原大智が奪い早い展開から4番轡田登がシュートまで持ち込む場面と追加点を奪えそうな場面を数回作りつつ、37分に一度相手の攻撃でキーパーと1対1になる危ない場面を作られるものの、1番関敦也がタイミングよく飛び出してシュートを打たせず。

ピンチを防いだところで、前半終了間際に4番轡田登から左の24番シマブク・カズヨシにパスを通し、ドリブルで深くまで持ち込んでクロス。このクロスに13番中嶋海登が頭で合わせてゴール。先制点までには時間がかかったものの、結果的に前半のうちに3点差をつける理想的な展開で折り返します。

後半も浦和の攻勢は続きます。相手の攻撃にもそこまで迫力がないこともあり、浦和は前半同様に左サイドバックの3番渡辺陽が攻撃参加で上がる回数が多く、その際には、20番小崎魁がしっかりサイドのスペースもケアするポジションを取っており、バランスは崩れないように上手くコントロールされていました。

2分に8番松高遼から10番萩原大智、4番轡田登とつなげて仕掛ける形を作るなど、相手のゴール前に迫る回数は多く、やや相手守備陣が混乱している様子も見える中で、3分に得たコーナーキックのチャンスでオウンゴールが生まれ、4-0とすると、7分には13番中嶋海登から24番シマブク・カズヨシにパスが通り、ドリブルで深くまで侵入し、ラストパスを4番轡田登が決めて5-0。

後半7分までで試合を決定づける大量5点のリード。ここまで点差を広げることができると、チームとしても今後のことを考えて色々なオプションを試すことができますし、また守備陣としては大量得点と言う状況の場合、特に5点差くらい開くと気が緩んで1点くらい失点してしまうことがサッカーではよくあるものの、ここから集中して無失点で終えることができるか、試合として見るべきポイントをここからは、この2点において見ました。

10分に、13番中嶋海登に代えて19番清水裕太が入ります。

15分に、8番松高遼に代えて6番知久航介が入ります。

16分に23番立川将吾の惜しいミドルシュート、18分には4番轡田登が前線でロングボールを受けて力強く攻撃を仕掛ける場面があり、更に10番萩原大智からオーバーラップする12番関慎之介にパスを通しての仕掛け、21分には19番清水裕太の惜しいシュート、4番轡田登から10番萩原大智にパスから10番萩原大智がドリブルで切り込んでいく場面と浦和の攻勢が続く中で、試合時間残り15分くらいのところで・・・急に冷た目の強風と言うよりは、猛風?爆風?なんと表現して良いのか分からないくらいのありえないくらいの風が急に吹き始めました。

今年に入ってから試合が強風に影響されてという試合は多々あるものの、その時の強風を更に超えるくらいの、ものすごい風が吹き、砂を巻き込んで視界さえもさえぎるくらいの状況になったものの、選手は淡々と攻撃を繰り返している状況で、むしろ見ている側のブクメがあまり風でしっかり見られない時間数分w

なので、この時間に関しては、浦和が攻める場面も多いっぽい、一度、かなり危険なシュートを放たれたものの1番関敦也が片手ではじき出して失点を防いだ場面はしっかり見たぞ・・・と、かなり断片的にしか見られない状況の中で、はっきり見させてもらったのが、開幕戦に引き続き、センターバックの15番高橋海翔がダメ押しゴールを決めた場面。

ということで、最後は見る側がグダグダになりながらも試合は6-0と大勝で終了。守備に追われる場面が少なかっただけに、守備陣としては、経験を積むには少し物足りない印象もあったかもしれませんが、回数こそは少ないものの、少し対応を間違えば失点となっていた、かなり危険な場面の2度ほどをしっかり防ぎきっての無失点。これは、見事だと思いますよ。

試合後に、1本練習試合が行われたのですが、あまりの強風で10分もしないくらいのところで打ち切りになりました。

ちなみに、この1本のメンバーは以下になります。

GK18番宮川聖冬、DFが左サイドバックに21番大西翔也、右サイドバックに25番、センターバックに2番浅賀祐太と26番、MFが左に14番野口琢真、右に7番伊藤敦樹、真ん中に6番知久航介と17番平野正人、FWが左に22番樋口颯太、右に19番清水裕太

となります。

21番以降は、1年生(新2年生)なのですが、試合時間が短すぎたため確認ができませんでした、背番号も合っているか微妙です。前の試合にも出ていた選手は、当てはめて書いていますが、おそらく1年生(新2年生)は固定番号ではないということも考えられますので、前回と同じ番号でも違う選手かもしれません。

試合時間少ないところでの、あり得ない強風だったことで、関東U15リーグの試合は成立しましたが、本来この試合の後にレッズランドで行われる予定だった、浦和レッズユースの練習試合は中止となりました。レディースも練習試合の予定だったようですが、こちらも中止になった模様。

実際にさいたま市周辺で外に出ていた方は体感されていると思いますが、練習試合とは言え、風で試合が中止になるという珍しいケースが起こるほど、あり得ない強風でした。

レッズランドまで車で来て、来た時は結構暑かったので、少し窓を開けていて駐車場に止めておいたのですが、結構な雨が降っても入らないくらい少し開けていただけだったのに、車の中が砂まみれになっていて大変なことになりましたw

 

さて、浦和レッズジュニアユースは、理想的なホーム開幕戦勝利を飾ることができましたし、やはり開幕戦で感じた今年のチームの可能性は、本物だと今日の試合でも感じました。

ただ、おそらく選手の皆さんも感じていると思いますが、今日の相手は明らかにこの大会を戦うチームとしては準備不足でまだ、彼らがやろうとしているサッカーには程遠い段階にいる相手だったのは確かだと思います。

だから、アウェイでの再戦の時に、まったく別のチームになっている可能性もありますし、今日の印象で相手チームに対して慢心しないように気を付けてください。言うまでもないことだとは思いますけどね。

そういう点を考えてみると、来週の横浜F・マリノスジュニアユース戦は、この世代でここまで対戦した時のイメージとしても、手ごわい印象をずっと持ってきた相手になるので、ここ2試合で感じられた手応えを持って現段階の浦和レッズジュニアユースが、全国制覇をこの世代での一つのゴールと考えた時に、どの位置にいるのかを図ることができる試合になるのではないかと思いますし、やはり手ごわい相手と試合をしないと、細かい改善点を実感して見つけるのも難しくなるので、そういう点を含めて楽しみにしています。

良い試合でした!お疲れ様でした。

ではでは。

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おまけの写真。

 

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会 準々決勝2013/01/14 浦和レッズJrユースU14vsCAアレグレJrユースU14 1-0勝利・・・大雪の中でしっかり勝利!

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日

 

 

 

 

昨日ぽかぽか、今日大雪って、天気変わりすぎでしょ!

ということで、どうも、浦和サポブクメです☆

昨日U13の埼玉県の新人戦がスタートし、月曜日の今日からはU14の埼玉県の新人戦がスタートします。U14の場合はU13より更にシードを与えられた状況で、浦和レッズジュニアユースU14は、準々決勝からの登場となります。

浦和レッズジュニアユースの準々決勝の相手は坂戸ディプロマッツを破ったCAアレグレとなります。

いわゆる今年の関東ユースU15リーグを戦う最上級学年となる現U14の2013年スタートとなる大会です。ここ2年間は、このラウンドでクマガヤSCと対戦し、敗戦している浦和レッズジュニアユースU14ですので、今回は対戦相手がCAアレグレですが、まずはここを勝ち抜くことで、同じくシードで準々決勝から登場するクマガヤSCが勝っていれば、準決勝で対戦することができ、ここ2年の苦い思いを払しょくする機会が巡ってきます。

それ以上に、新体制でのスタートとなったこの試合で、しっかり勝利という結果を残すことも重要ですよね、気持ち的に!

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに2番浅賀祐太、、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに20番渡辺陽と4番11番高橋海翔、MFがボランチに19番松高遼、トップ下に12番知久航介と6番川上エドオジョン智慧、FWが左に15番萩原大智、右に13番中嶋海登、真ん中に7番轡田登

となります。

試合開始30分前くらいから、降っていた雨が徐々に雪に変わり、試合開始のころには最初に載せた写真のような雪っぷりになってました。

もともと、雨が降るとやりにくい東多目的グラウンドに加えて、ボールが転がると雪が張り付いてラインがべっとりと入るような、そういう雪質ということで、試合としては選手の個々の持ち味が思い切り発揮できたとは少し言えない部分もあったものの、それでも、終始浦和が攻め続けるような形で試合を運ぶことができていました。

浦和のチャンスの形としては、まず2分に6番川上エドオジョン智慧からのクロスに7番轡田登がヘッドで合わせる形があり、同様に11分には、5番河内渉真からのクロスに7番轡田登がヘッドで合わせる形など、サイドから仕掛けて中で7番轡田登がゴールを狙うという形が何度かできていたことと、しっかりそこでしっかり球が収まることで攻撃が展開できるという回数も多くなっていたと思います。

また、ディフェンスラインに関しては、普段サイドバックの20番渡辺陽がセンターバックに入り、2番浅賀祐太が左サイドバックに入るなど、これまでと少し違ったポジションに配置された選手などもいましたが、問題なく相手の攻撃を抑え込んでいました。また、2番浅賀祐太や1番関敦也からは頻繁にチームを鼓舞する声がでていました。守備ラインのところでしっかり声が出ているというのは凄く良いです。

ただ、攻撃のところでは、雪の影響も多分にありますが、ドリブルでの仕掛けやパスの精度、またシュートチャンスでの決定力などでは課題を見せる結果にはなりましたが、そのような中で18分に中盤のどの選手からだったか確認できなかったのですが、右サイドの13番中嶋海登が裏に抜け出したタイミングで見事なパスが通り、パスを受けた13番中嶋海登がドリブルで持ち込んでしっかりゴールを決め1-0とリードを奪うことに成功します。

先制点の後も、15番萩原大智が積極的にシュートを狙う場面を何度か見せるも、追加点を決めるところまでは届かず、前半を1-0で折り返します。

雪の中でしたが前半は、白のボールで終了までプレーする形になっていて、かなり雪が積もりだした後半からオレンジのボールに変更されました。当然、後半の方がより雪の影響を受けることになり、それでも前半同様に攻勢に出る浦和が相手の人数をかけた守備を崩すために色々試みるという構図は変わらず、19番松高遼が視野広くパスを供給しようとする狙いは面白いものの、なかなか精度のあるパスを通すというところでは苦戦していました。

6番川上エドオジョン智慧や15番萩原大智も気持ちを見せた仕掛ける姿勢を見せようとするも、ピッチに足を取られて思うようにプレーできていないという印象を受けました。

後半15分あたりから左サイドバックの2番浅賀祐太が、より前の選手がボールを持った際にオーバーラップして攻撃をしようと言う姿勢を強く見せていました。

18分に6番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた15番萩原大智が仕掛ける惜しい場面があり、19分には12番知久航介がペナルティエリア外から狙ったシュートがポストを叩く、これまたかなり惜しい場面がありました。

20分あたりには7番轡田登、6番川上エドオジョン智慧が立て続けにシュートを狙う形を作ります。

22分に13番中嶋海登に代えて8番斎木大輔が入ります。

ピンチは、ほとんどないものの、追加点がなかなか奪えない展開で、試合の終盤には6番川上エドオジョン智慧が決定的な形を作るもシュートはキーパーに弾かれてしまいます。更に、19番松高遼からの大きな展開から攻撃参加した5番河内渉真にパスが通り、クロスに15番萩原大智が合わせようとする惜しい形も作りつつ、結果的に追加点を奪うことはできなかったものの、しっかり無失点で試合を終え、1-0勝利となりました。

これで、準決勝進出。対戦相手は・・・現時点ではわかってません。

ということで、とにかく、「雪」にかなり邪魔されて、攻撃的な選手の持ち味が出し切れず、攻撃的なポジションの選手にとっては、やや不完全燃焼な部分はあったと思いますが、スタートの試合としては、上々出来だったと思いますよ。

来週の準決勝も楽しみに足を運ばせてもらいます!

とにかく・・・雪、雪、雪、の1日でしたね。ブクメは、熊谷から浦和まで車で戻るのに4時間近くかかってしまいましたw

まだ、頭がボーっとしてます(笑)

選手の皆さんも、体調を崩さないように、しっかり暖を取って体を休めてください!

 ではでは。

 

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日

 

 

 

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おまけの写真。

 

アンダーアーマーカップ2012/12/24 浦和レッズJrユース vs FC古河Jrユース 1-0勝利・・・元気の良さ

2012年12月24日葛和田サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

恒例の大会ですが、これまで縁がなく一度も観戦したことがなかったのですが、明日の25日から浦和レッズユースの新チームが参加する年末の恒例のGo for 2018 CUPのように、ジュニアユースの新チームが参加する大会がこのアンダーアーマーカップということです。

この大会自体を最後まで追いかけることはできないのですが、今日は足を運ぶことができたので、今回の第1試合のFC古河ジュニアユース戦と、この後に行われる第2試合のバディージュニアユースの試合を見させていただきます。

第1試合と第2試合の時間が空いたので、このタイミングで第1試合のブログをアップさせていただきます。

さて、新3年生となる現2年生ですが、私個人的には前回に観戦したメトロポリタンリーグのイメージがあるため、今日見たいポイントは、きれいなサッカーとか快勝する試合とかではなく、個々の選手がらしくプレーできているかというところだったのですが、その点では結構安心できる試合でした。

では、簡単に試合に触れますね。

この試合のスタメンは以下、

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに20番渡辺陽、、右サイドバックに10番関慎之介、センターバックに11番高橋海翔と2番浅賀祐太、MFがボランチに19番松高遼、トップ下に9番清水裕太と6番川上エドオジョン智慧、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

葛和田サッカー場には、初めて訪れたのですが、同じ利根川河川敷の大野グラウンド(でしたっけ?)には、一度訪れていてその時は強風で試合にならないくらいだった印象があり、今日も同様に結構な強風の横風が吹いていたので、どうなるかと思いましたが、その時ほどではないもののやはりある程度試合に影響はしてしまっていたと思います。

前半は、本人が思うように動けていたかは定かではありませんが、前回の試合で最も迷いを感じてプレーしていた印象が強かった6番川上エドオジョン智慧が、元気に前線に何度も飛び出すようなプレーが多く見られ、ホッとしました。

攻撃の部分では、ボランチの19番松高遼の視野の広いプレーやパスからの展開が多くみられたことや、7番轡田登のところでもボールが収まる場面が多くみられました。

前半のプレーの中では、まず4分にゴールキーパーの1番関敦也からのロングフィードに6番川上エドオジョン智慧が競って頭で流したスペースに7番轡田登がうまく走りこんで攻め上がる場面、7分の20番渡辺陽が9番清水裕太とワンツーで抜け出して攻め上がり7番轡田登に繋げる場面など攻撃の意識が強くそれぞれが持ち味を出そうとするプレーが多くみられました。

10分の19番松高遼から左前線の3番伊藤敦樹に展開され、中の9番清水裕太に渡し、前線の7番轡田登に当て、再び3番伊藤敦樹に戻して攻めた場面は、テンポよく3人が絡んでの見事な攻撃でした。

20分には右前線の15番萩原大智がサイドを切り裂き、自らでも行けたようにも見えましたが、パスを選択し、ディフェンダーに引っかかってしまいましたが、この場面もかなり得点に近い仕掛けになっていたと思います。

前半終了間際には、6番川上エドオジョン智慧がパスを受けた後、うまくタメを作ってオーバーラップする15番萩原大智にパスをつなげるという形もありましたが、結局得点には至らず。

守備の部分では、何度か裏のスペースを狙われて抜け出されたように見えた場面もありましたが、うまくオフサイドをとれていましたし、安定していたと思います。

後半に入っても個々の選手の気持ちの入ったプレーは随所に見られたものの、前半に比べると選手の意思疎通のところで少しずつズレが生じているような場面が多かったように思います(おそらく、土のグラウンドだったり風の影響などもあったとも思います。)

それでも、後半の早い時間帯は連続でコーナーキックを獲得してセットプレーで狙うなど浦和のチャンスが多かったと思いますが、10分前後に相手に攻め込まれた場面では、冷やりととする場面が何度かあり、更にクロスバー直撃のシュートを打たれる場面もありました。

しかしながら、全体的にスムーズであるとは言えないものの、前半と比べると、よりゴールに近い場面も見られたと思います。例えば、左サイドからの3番伊藤敦樹の裏へのパスに7番轡田登が抜け出して鋭く狙ったシュートがギリギリでサイドネットでゴールならずという場面や、9番清水裕太が右に流れてサイドを駆け上がり、グラウンダーのクロスを7番轡田登がスルーして6番川上エドオジョン智慧が狙う形など、少しのところで得点になりそうな形が何度かありました。

で、交代したタイミングを完全に見逃してしまっていたのですが、後半の途中に9番清水裕太に代わり13番中嶋海登が入りました。

そして、なかなか得点を決めきれず、なんとなくスコアレスドローになるのかな~という雰囲気も出てきつつあった、試合終了まであと数分というところで、こぼれ球(?)がちょうど良いスペースに流れて、そこにうまく走っていた13番中嶋海登が落ち着いて決めて1-0。

その得点が決勝ゴールとなり、浦和が1-0で第1戦を勝利しました。

試合運びとか、そういう部分では、後半は危なっかしい試合になってはいましたが、なんか大きな理由があるわけでもないですが、よく声も出ていて、威勢の良さを絶対に消してはいけない選手が、元気よく走り回ってくれた、それだけで楽しい試合に感じました。

ということで、第2試合を観戦してきまーす! 

2012年12月24日葛和田サッカー場2012年12月24日葛和田サッカー場2012年12月24日葛和田サッカー場

 

 

 

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おまけの写真。