浦和レッズアカデミー卒業生関連 2012/01/22 – 高校サッカー 武南vs西武台、川口北vs伊奈学園・・・村上健太を久しぶりに見た

西武台高校第2グラウンド2012年1月22日西武台高校第2グラウンド2012年1月22日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日に引き続き、今日も埼玉県の高校サッカー中央新人戦の試合観戦です。

今日は、場所を西武台高校第2グラウンドに移しまして、武南高校vs西武台高校の試合を観戦してきました。タイトルに川口北vs伊奈学園も入れていますが、試合自体は観戦していません。伊奈学園にもジュニアユース出身の小田切敦史がいるのですが、また次の機会に見たいと思います。

ということで、武南vs西武台ですが、武南高校には現時点では浦和の下部組織出身の選手はいないのですが、西武台高校には、下部組織出身や、なんとなく聴いたことある名前が結構いるんです。

今日の試合のスタメンで言えば、3番平山創士(2年)、9番村上健太(2年)がおり、更に今日はベンチ外でしたが、池永夏月(1年)もいますし、今年もジュニアユース出身選手が2人ほど入る模様。下部組織出身という括りにしても結構な人数がいたりします。

また、埼玉県の国体(トレセン)メンバーとして何試合か目にした6番川又悠史や、名前自体なんとなく浦和の下部組織のご父兄の方から聴いていた10番小布施恭平であったり、昨年のU16リーグで見た西武台高校が結構な強い印象を与えてくれたなどなど、見たい要素満載ということもあったりでした。

ちょうど、浦和レッズのジュニアユースをしっかり見始めたスタートの関東U15リーグの三菱養和戦だったと思いますが、そこで出場していた村上健太のサイドからのクロスの弾道が良いな~という内容のブログを書いた記憶があります。

そんな村上健太も今年3年生になるんですね。そして、サイド系の選手なのであまりイメージがないのですが、背番号9なのですね。番号的には得点を期待される番号なのかな、西武台では別の意味もあるのかな、よくわかりませんが期待です。

試合自体は、対戦相手の武南高校が昨年の県予選準決勝で敗退したチームがかなり良いチームだった(実際足を運んで全く試合は見ていないのですが聞いた話)が、そのメンバーの大半が3年生だったと聞いたのですが、その攻撃陣はなかなかの迫力がありました。たぶん、19番の選手が昨年1年生でレギュラーメンバーとして戦っていた鈴木裕也だったと思いますが、トップ下の位置で存在感のあるプレーを見せていましたね。逆に西武台は守備の部分でバタバタする場面が目立っていました。

試合自体はセットプレーからきれいにヘッドで決めた武南が先制、西武台は攻撃の形がなかなかつかめないことや、点取り屋と聞いている11番稲原聖矢が決定的なチャンスでキーパーのファインセーブで防がれしまう、いわゆる得点感覚の鋭い選手が時々はまる、今日は彼の日ではないというくらい、チャンスで決められないということも影響してから、10番小布施恭平のゴールでいったんは追いつくも、試合終盤で連続失点し、結果的には1-4とやや得点差を開かれて西武台の敗戦となりました。

久しぶりに村上健太のプレーを見ましたが(以前見た時は右サイドバック)、サイドから仕掛ける時のエリアを広く使う(細かいプレーで抜くというよりは、一つの大きなプレーで抜き去るようなプレースタイル)プレーが、今日はピタりと来る時もあれば長すぎたり、引っ掛かったりということも多かったのですが、はまってくれば、相手にとってはかなりの脅威となると思います。

今日は守備で苦しめられている印象が強かったディフェンダーの平山創士も含めて、これからチームの中で試合をこなしていく中でどのような成長をしてくれるのか楽しみにしています。

何枚か写真載せます。 

西武台高校第2グラウンド2012年1月22日西武台高校第2グラウンド2012年1月22日西武台高校第2グラウンド2012年1月22日

 

 

 

 

帰る前に、次の試合の川口北と伊奈学園の試合のキックオフのところの写真だけ撮りましたので次に載せます。 

西武台高校第2グラウンド2012年1月22日

 

 

 

 

そんな感じで、高校サッカー三昧の週末でした。

ではでは~!

 

浦和レッズアカデミー卒業生関連 西武台高校vs成徳深谷高校とレディースvsエルフェン狭山

西武台高校第2グラウンド駒場スタジアム

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は昨年の高校選手権埼玉県代表の西武台高校vs成徳深谷高校の試合と浦和レッズレディースのエルフェン狭山戦の2試合を見てきました。浦和レッズユースの試合をしっかり見るようになってからは3,4年くらいになりますが、浦和レッズジュニアユースは昨年くらいからなので、浦和レッズジュニアユース出身でユースに上がらず高校に進学した選手というのは実際に見ていない選手のため足を運ぶのは控えていました。

ジュニアユース出身で今年3年生の選手が主力として何人かいるとは聞いていたので見たいとは思っていた西武台高校。

そこに決定的に行きたいという要素が加わったのは以前ブログでも書きましたが、昨年三菱養和ジュニアユースとの試合で見た浦和レッズジュニアユースの公式戦で控え組み中心のメンバーが出ていたということで、あまり出場機会には恵まれていなかったようですが、その時に右サイドバックで出場していた村上健太が西武台高校に入学したという話だったので、西武台高校に対する興味が膨らんでいました。

まだ1年生は仮入部的な扱いということで帯同自体していなかったようですので村上健太の姿はなかったですが、西武台高校で攻撃の軸として活躍している浦和レッズジュニアユース出身の清水慎太郎選手のプレーや西武台高校のプレーをしっかりはじめて見ることができました。

西武台高校第二グラウンドで行われたこの試合は季節はずれの雪のせいで人工芝が湿気たっぷりの状態でやや、やりにくそうなピッチコンディションでしたが、清水慎太郎のプレーは興味深かったですね。ジュニアユースの時のプレーは知りませんが、ポストプレーヤーとしてのプレーセンスと体の強さが際立っており、タイミングを見て切り込んでシュートを放つなど非常に面白い選手でした。1試合だけで何が言えるのかと言う感じですが、サイドからの攻撃などでのクロスの質の良さが攻撃に迫力を持たせている印象でした。

他にも面白い選手はたくさんいたのですが、今後機会を作って見に行って名前なども含めて覚えてきたら他の選手にも触れさせていただければと思います。

 さて、そのまま駒場スタジアムで行われた浦和レッズレディースの埼玉ダービーとなるエルフェン狭山の試合を見に行きました。渋滞に巻き込まれて試合に間に合わず、前半途中からになりましたがしっかり楽しませてもらいました。

相手キーパーのファインセーブ連発でチャンスが多くても得点は決まらないという展開でしたが、唯一のゴールとなった後藤三知のヘディングは見事でした、クロスのコースに重心がかかるゴールキーパーの反対側に押し込むというキレイなゴールですね。ブクメがレディースを多く観戦していたころの選手が結構少なくなってきているのですが、後半途中から登場した岩倉三恵はよく見ていたころの選手なので、ほっとしました。以前一緒に見ることが多かった友人は岩倉をかなり応援していたなーと思い出しながらニヤニヤしていました。その岩倉が決定的なチャンスを2回ほど作っていたので決めて欲しかったですね~。ただ、苦しい展開でもしっかり勝ちきれるところが昨シーズン優勝したチームが得たものなのかもと思っています。最近たいして見れていないから余り語れない・・・w

ということで、週末たのしませてもらいました~。

ではでは。

 

関東ユースU-15リーグ2009 9/20 vs 三菱養和SC巣鴨ジュニアユース 4-1勝利・・・ドンピシャクロス3連発

三菱養和巣鴨グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

シルバーウィークなので浦和三昧にしてみました・・・というのは嘘で、カレンダーのスケジュールと余り関係ないブクメなので連休に試合が多いのを良いことに今日は浦和レッズジュニアユースの関東U-15リーグの試合の観戦に行ってきました。何気に今年のジュニアユースの公式戦を見るのは初めてだったりします。練習試合をレッズランドでということは数回あるのですが。

大会の要綱とか、細かいことを調べずに巣鴨で試合があるということで急遽行った感じです。

正直あまり選手がわかりませんでした。こういう試合では、試合を見て「お!」と思った選手を覚えておいて今後楽しむということにしています。聞いた話では、この試合はいつものジュニアユースのメンバーとは結構入れ替えて臨んでいるということで、カドコダイアシカン吾連や関根貴大、進昂平など良く聞く名前の選手はメンバーに入っていませんでしたが、10番中村駿介は出場していました。思えば、この選手を一試合じっくり見るのも初めてです。

浦和レッズユースでは三菱養和=苦手意識という感じになっているのですが、この世代ではどうなのか分かりません。試合は、三菱養和の早いプレスに結構てこずっている様子で手数をかけようとする浦和の選手達が潰されるシーンが多く感じました。また、養和のシンプルな裏を狙うプレーと前線の選手のテクニックとスピードで苦戦するシーンもやや多い印象でした。それでも、中村駿介という選手は思った以上にハイレベルなプレーを見せていました。上手いだけでなく、守備にも貢献したり、疲れ知らずに走り続けていたのも印象的でした。今日だけの感覚なのでまだまだ分からない点が多いですが、なんとなく自分が点を取るよりも回りに点を取らせるほうが好きなようにも感じるプレーが多く、勝負すれば得点できそうだというシーンでもパスをしたりしてました。視野の広さにも驚かされました。普通に凄いですね、騒がれるだけのことはあります。

この試合では、前半0-1のビハインドから後半怒涛の4ゴールで終わってみれば大勝という結果だったのですが、特に3得点が凄く、いずれも24番村上健太の見事な右からのクロスを大野耀平がヘッドで決めたというゴールでそのクロスの軌道は鳥肌者でした。

よくトップの試合で「サイドからのクロスがチャンスに繋がらないな・・・」と、クロスの精度で残念な思いをすることがよくあるだけに、このクロスの精度には驚かされました。

とにかくレベルが高い選手が多い・・・。これで普段は余り出場機会に恵まれない選手が中心だったというのですからこの世代のジュニアユースが騒がれるのも分かります。

ということで、2009シーズンの浦和レッズジュニアユース公式戦1試合目のブクメがお伝えしました~。

それにしても、三菱養和巣鴨グラウンドはアクセス抜群ですね。駅から数分ですから、非常に助かります。

まあ、それでも方向音痴なので横の学校の学園祭に入ってしまいそうになったのは愛嬌ということでw