GO FOR 2018 CUP 2012/12/27/ 3日目 浦和レッズユースvs静岡学園高校(B戦) 2-0勝利・・・同チーム対戦を勝ち越し!

レッズランド2012年12月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今回のGO FOR 2018 CUPは、グループステージの3日間に毎日静岡学園高校との試合が組まれていて、今日が最後の対戦となります。1日目2日目のこの対戦は、共に引き分けに終わっているので、なんとなくですが、勝って終わっておきたい試合ですね。もう、試合の中で私と同じ名前の選手が呼ばれることにも慣れました!

さて、昨日のFC東京U-18戦から、フォーメーションが3-4-2-1に変更され、3日目の1試合目も同様、そして、このB戦も同じフォーメーションということで、新シーズンは基本的にこのフォーメーションで戦うということで良いのかなという結論に至りつつあります。ただ、この試合も含めてですが、全てをトップチームと合わせるということでなく、その中での組み合わせなどでいくつか独自の形を作り出そうという様子もうかがえます。

9時30分キックオフの試合は、風も強めで寒かったものの今日は、この試合のタイミングで風がほとんどなくなり、比較的暖かい状態での試合となりました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番杉本広貴、DFが左から13番上野文也、17番吉原大、2番副島暢人、MFがボランチに7番條洋介と26番勝野瑛、左サイドハーフに24番荒木聡太、右サイドハーフに16番斎藤翔太、トップ下に27番松崎洸星と21番清川大輝、FWが9番進昂平

となります。  

どうして9番進昂平がこちらなのかとも思いつつも、チームに良い影響を与えるために、あえて今回はこのメンバー構成の中に入れたと解釈して見させてもらいました。

試合開始から早速2番副島暢人がタイミングを見てオーバーラップで仕掛けていく場面があり、更におそらくパサーは7番條洋介だったと思いますが、その裏へのパスに抜け出した21番清川大輝がゴールを決めて開始3分ほどであっという間に浦和が先制します。

更に、9番進昂平にいったん当てて、トップ下あたりの位置まで上がってきた7番條洋介にあてて、そのままサイドに展開しての攻撃、更に16番斎藤翔太から21番清川大輝、9番進昂平とつなげて9番進昂平がドリブルで仕掛ける場面など序盤から浦和の攻勢の時間が続きます。

ドリブル突破と言う部分では、思うようにボールが足についていない印象があった9番進昂平ですが、21番清川大輝へのワンタッチでのパスだったり、受けて回す動きなど前線から中盤辺りでボールを捌く役として上手く機能していたと思います。

23分に24番荒木聡太が7番條洋介とのワンツーで抜け出して仕掛ける形でチャンスを作り、更に28分には、2番副島暢人の攻撃参加から裏を狙う16番斎藤翔太へのパスは惜しくもオフサイドとなりました。

前半は1-0で終了。

後半スタートから、13番上野文也に代わり12番倉本隼吾、21番清川大輝に代えて22番小島良太、27番松崎洸星に代えて23番中村透が入ります。

3分に早速交代で入った23番中村透からの裏へのパスに抜け出した22番小島良太がシュートを放つもこれはキーパーに阻まれます。5分に26番勝野瑛のミドルシュート、10分前後には、26番勝野瑛がボールをキープしたところで、22番小島良太が抜け出したところにパスを通そうとするも、上手く合わず、この大会の最初のころに比べると、味方同士の出し手の狙いと受け手の狙いが合う場面も増えてきたものの、まだこの試合でも、その辺りが合わない場面も多く見られました。

B戦では、選手同士が声を掛け合いながら頻繁にポジションチェンジをしたり、修正していく試みが見られるのですが、後半の途中くらいには、フォワードに22番小島良太が入り、トップ下に9番進昂平、23番中村透、左サイドハーフに16番斎藤翔太、右サイドハーフに12番倉本隼吾が入ったりこれ以外にも頻繁にポジションを入れ替える試みを見せていました。

後半途中くらいからは、7番條洋介からの相手ディフェンダーの虚をつくようなパスから大きな得点チャンスを作る回数が増えてきます。

15分には7番條洋介からの裏へのパスに反応した9番進昂平が抜け出してシュートを放つもゴールならず。

更に、23番中村透から22番小島良太を経由して右サイドを走る12番倉本隼吾に通して低い強い弾道のクロスが入るも上手く合わず。

流れの中からはなかなか得点は生まれないものの、迎えた22分に相手ディフェンダーのクリアミスのようなボールが、上手くスペースに転がりここに9番進昂平が反応してゴール!

これで2-0とします。

その後も、12番倉本隼吾の右からの攻撃が何度か繰り返されるも、追加点を奪うまでは至らず、試合は2-0で終了。

3日間に3試合(大会の試合も含めると4試合)もやると、さすがにお互いの手の内が少しずつ分かってきてやりにくさもでてくるような、今日の試合ではありましたが、結果的にはしっかり勝ち切って、トータルでも静岡学園高校に勝ち切ってくれました。

今年のこの大会を今日初めて見に来た方が言っていた、「B戦とは思えない」という言葉が物語っているように、どんな試合でも気持ちの入ったプレーを連日見せてもらっています。見る側も気が抜けない!

ではでは~。

 

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高円宮杯プレミアリーグ2012/12/09 最終節 浦和レッズユースvs旭川実業高校 3-0勝利・・・誰が何と言おうと有終の美だと思う

埼玉スタジアム2002 第2グラウンド2012年12月9日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、試合のことはさらっとで良いですよね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に4番西澤秀平と34番茂木力也、MFがボランチに3番寄特直人と19番須藤岳晟、トップ下に14番関根貴大、FWが左に32番小川紘生、右に10番中村駿介、真ん中に20番広瀬陸斗

となります。

前半は、思ったよりフワッとした感じで入った印象があります。前の試合同様に、やはり裏を狙うプレーが多すぎる印象で相手としては、そこをケアする、というか守備に慣れていてそういう選手に対する対応は想像以上にしっかりされてえしまった印象がありました。

サイドから仕掛けて飛び込んで、コーナーキックなどで、惜しいと思うようなチャンスはあったものの、もしかすると相手のキーパーを脅かすようなシュート自体がなかったような気もします。

ただ、中盤でおさまりが悪い時にパスを受けてキープして捌くというプレーもできる32番小川紘生がポジションチェンジで真ん中に入って、収めどころを作ろうとする動きも見られ、これは選手間でなんとかしようという思いが伝わってくる判断だったと思います。

相手に攻められる場面も全体的にはしっかり対処できていましたが、何本か危険な位置からシュートを打たれた場面もありました。

今年の悪い時の空気が少しでてしまい、ちょっと心配な状況で前半は0-0で終了します。

後半に入り、32番小川紘生に代えて8番繁田秀斗が入ります。

投入された8番繁田秀斗が入って早々の接触プレーで流血し、最初の数分間を一人少ない状況で戦う流れなどもありつつ、そこは問題なく対処し、後半10分くらいからは、浦和の選手の特徴を生かしたような攻撃が要所要所で見え始めます。

10分に4番西澤秀平から左の20番広瀬陸斗へ長いパスが通り(難しいパスでしたが、見事なトラップでおさめていました。)そして、左サイドから14番関根貴大にパスを通すと、ペナルティエリア外くらいからの得意の距離で14番関根貴大が見事なシュート。これは、惜しくもポストを叩いてしまいます。

この流れから2度コーナーキックのチャンスを得て、14番関根貴大がヘッドで狙う場面も見せる場面など前半よりもよりゴールに近いプレーが増えてきます。

後半明らかに変わったのは、2番新井純平の持ち味であるオーバーラップからの再三にわたる攻撃参加。10番中村駿介がタメを作ってだったり、8番繁田秀斗だったり、上手く攻撃参加する2番新井純平のダッシュを生かすようなパスを通し、パスをもらった2番新井純平も、シンプルにクロスを入れたり、行けそうなときには一歩先までドリブルで深くまで仕掛けるなど見せており、浦和の右サイドからの攻撃に対して相手が対処に相当苦慮させることに成功。

同時に、変わって入った8番繁田秀斗の自らで得点を狙う姿勢も今日は一際目立っており、そのようなプレーから徐々に流れも良くなっていきました。

いわゆる数選手が流動的に動くことでより、個々のテクニックも生きるような状況が増えてきました。

ただ、欲しい先制点がなかなか奪えないという状況は、前半とは様相が違うながらも続いてしまいます。

23分に20番広瀬陸斗に代えて7番長谷優が入ります。

この後も押し込む回数は多く、良い流れの中で34分についに浦和が先制点を奪うことに成功します。4番西澤秀平が右前線に攻撃参加する2番新井純平に長いパスを通し、2番新井純平からのクロスに10番中村駿介が合わせてゴール!

相手を何度も脅かしていた形から先制点を奪います。

更に8番繁田秀斗の見事な得点で38分に2点目を奪うことに成功。

この時間帯は、完全に浦和が相手を圧倒している時間で8番繁田秀斗、10番中村駿介、そして攻撃参加する2番新井純平の3人のところで、阿吽の呼吸と言うのがぴったりくるような動きとパス回しが見られ、その動きでできたスペースを14番関根貴大が上手く使って仕掛けていく場面なども多く見られるようになりました。

攻撃参加した2番新井純平に対して、味方から「純平早く戻れ!」みたいな声も上がっていましたが、言う割にはボランチと守備ライン含めたカバーはしっかりできていて守備のバランスは崩れず、なんか、懐かしい風景を見ているようでした。

その後も、2番新井純平のクロスに7番長谷優がヘッドで合わせたり、左から5番佐藤大介がクロスを上げたり、気が付けば2番新井純平のパスに5番佐藤大介が合わせる、両サイドバックがどっちも攻撃参加している状況があったり、凄く楽しい時間がありました。

40分くらいに14番関根貴大に代えて21番進昂平、5番佐藤大介に代えて12番小坂慎太朗が入ります。

そして、交代で入った21番進昂平がアディショナルタイムにゴールを決めて3-0!

その後、19番須藤岳晟に代わり16番岸伯富実を投入。

試合は、このまま3-0で終了となりました。

後半の戦いぶりは実に3年生の選手が伸び伸びとやっていた時のようなプレーの連続で、見ている側としても興奮する場面が続きました。

凄く良い会心の勝利だったと思います!

降格と言う結果にはなりましたが、最後に気持ちの入ったゴールを決めた21番進昂平初め、2年生、1年生、そして来年上がってくる今のジュニアユースの3年の選手たち、この試合を見守っていた多分来年ユースに外部から来る選手たち、そして今年の反省を踏まえてチームや下部組織のサポーターで力を合わせて1年でプレミアまで戻します。その第一歩となるのが今日の試合ですし、だれが何と言おうと今日の試合での勝利は無意味なものではありません。

それが私たちの義務ですし、それを果たして本当の意味で今日の試合が2012年の3年生の選手たちの有終の美だったとなるのだと思います。

正直言って、サポーターとしての自分が今年の状況変化に対応できずに、私の立ち位置や私の性格でどのように向き合って、どう接して行けば、苦しんでいるユースの選手やチームに対して助けになるのかに関して、混乱している時期が多く、もっと自分にも何かができたのではないかという自問自答する時期が続いた今年一年は、私自身にも反省すべき点が多く残ります。

以前にも書きましたが、自らが書いている文章に対しても自問自答することが本当に多かったです。

力になりきれず、本当にすみませんでした。

ただ、今年の3年生が人生のこの時期で普通では味わえないような大変な経験をしたことが糧となって、多少の逆境では負けないくらいの強い精神力を身に付けて、新しい世界で戦っていくのと同様に、私がサポーターとしてこの1年で感じ、考えてきたことも今後の私がやるべきことを考える上では、大きな糧となっていくと思います。

そう考えると、私も選手も、ご父兄の方も、監督もコーチも、年齢や立場は全く違いますが同じように大きな経験を積んで次に生かせる糧を得ることができた1年でしたね。

 

最後に、巣立っていく3年生の選手たちに伝えておきます。

今年1年で起こったことは、私がしっかり見届けさせてもらいました。そして、しっかり記憶しています。色々おかしいこともありましたし、理解できないことも多かったです。でも、そこから感じるマイナスの感情が残っているのであれば、そこは私に預けてもらえませんか?

そして、この経験から得たプラスの感情要素だけを持って、次のフィールドに進んでください。

今年起きたことは、サポーターサイドとして、しっかり責任を持って伝えてきます。そして、良くなるように全力を尽くします!

 

私は、凄いなと思う時期や、情けないなと思う時期も含めて、積み上げてきた、あなたたちの6年間(しっかり見させてもらってからは、3年4年ですが)という時間を共有させてもらったことを誇りに思います。

ありがとうございました!

 

高円宮杯プレミアリーグ2012/10/07 第15節 浦和レッズユースvs鹿島アントラーズユース 2-3敗戦・・・続ければ良い

鹿島アントラーズクラブハウス グラウンド2012年10月7日

 

 

 

 

浦和サポブクメです☆

試合が終わってから、色々頭の中で整理しようとしましたが、やはり今日の試合での選手のプレーは、これまでで一番良かったと思いますし、それ以外の何物でもありません。追加点を取っていれば? セットプレーでの対応が良くなかった?向かい風、追い風の違いが影響した?

後半は苦戦したのは確かですが、試合全体を通して、この内容でこういう負け方をするのは正直信じがたい。

でも、敗戦と言う結果は覆らないので、敗因は分析して次に生かしてください。

今日は、選手の距離感が最高で、全ての選手が運動量を惜しまずに動き回り、気持ちも入っていた。選手同士のコーチングに関しても、これまでの少しイライラをぶつけあっているような悪い感じから、今日は、お互いを鼓舞する物に変わっていましたし、凄く雰囲気も良く、これまでのように崩れる雰囲気は無かったはず。

なので、今日は一言だけ。今日のような戦いを続けて、今日の戦い方に自信を持って、今日の戦い方に迷いを持たずに次の東京ヴェルディユース戦でも続けてください。これまでの悪い流れが、まとわりついて良い流れを邪魔しているだけで、今日の戦い方(と戦う姿勢)が続けられれば、必ず結果も戻ってきます。

 

スタメン

GKが18番番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に2番新井純平、真ん中に3番寄特直人と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下に16番岸伯富実と10番中村駿介、FWが左に14番関根貴大、右に20番広瀬陸斗、真ん中に21番進昂平

交代:(35分)20番広瀬陸斗⇒8番繁田秀斗 21番進昂平⇒35番安東輝

得点:

10分 10番中村駿介(14番関根貴大とワンツーで抜け出して落ち着いてゴールに流し込んでのゴール)

24分 21番進昂平(コーナーキックの場面で2番新井純平がニアで頭ですらしてファーに入った21番進昂平が頭で押し込んでのゴール)

 

 

高円宮杯プレミアリーグ2012/09/22 第14節 浦和レッズユースvs清水エスパルスユース 2-2引き分け・・・変化の兆しと変わらぬ何か

レッズランド2012年9月22日

 

 

 

 

カメラが明るさと暗さを自動的に判別してくれているようなのですが、太陽の指し方とかでなんか明るくとりたいところが暗くなってしまったりするんですね、なかなか携帯カメラを使いこなすのも難しいものです(言い訳w)

どうも、浦和サポブクメです☆

ブクメは、トップチームの試合には足を運ぶ予定はなかったのですが、掛け持ちでトップチームの埼玉スタジアム2002へ移動するという人には驚きのキックオフ時間変更でした。当初は13:00だったのが、前日くらいに13:30になっていたようです。

さて、午前中のジュニアユースの試合の後は、午後からは浦和レッズユースのプレミアリーグの戦いになります。以前のコンサドーレ札幌U18戦同様に、ピッチサイドまで入って観戦可能でした。午前中は曇ったり雨が降ったりで涼しかったのですが、ユースの時間に合わせてというか、日がさして気温も上がってましたね。更に、ピッチ状態も雨で既に悪くなっている中で午前中に1試合行ったということで、酷な感じになっていましたが、このピッチ状態で一番苦しんだのはもしかすると今日の対戦相手の清水エスパルスユースだったかもしれません。慣れていても浦和の選手もやりにくそうではありましたが、前回のアウェイで対戦した時の清水エスパルスユースの鋭さは影をひそめていたようにも感じられます。

さて、前節の試合後にやや厳しめのことをブログで書きましたが、既に残り試合が少なくなる中で、大幅に改革ができる状況ではないのは、仕方がない状況の中で、色々納得いかないことはあるものの、どんな状況であっても応援する人がいる限りは見せなければならないし、見せてもらいたいもの、そういう部分での変化を求めて見届けたい思いで観戦させてもらっています。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが18番番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に2番新井純平、真ん中に3番寄特直人と6番西袋裕太、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下に16番岸伯富実と10番中村駿介、FWが左に14番関根貴大、右に7番長谷優、真ん中に21番進昂平

となります。

こういう部分は、自分としても反省しなければならないと思うのですが、上手く行かない流れを多く見てしまっているために、 そういう先入観を持って試合を見始めてしまったと思います。

試合の入りとしては悪くなかったと思います。7番長谷優から10番中村駿介、21番進昂平につなげての仕掛けだったりと前線で3人以上が絡んで仕掛けようとする場面が多く見られました。ただ、指示が出ているのかどうかは分かりませんが、やはり前節同様左前線の14番関根貴大が低めに位置することが多く、だからと言って、左の前線のスペースを空けて意図的に走らせてという印象もなく、どういう意図で配置しているのかな~というところもありつつでしたが、仕掛けの回数は浦和が多く、ただ、中盤でのボールの収まり具合やそこからの展開の部分で上手く行かないことが多く、チャンスの割に決定機が少ないという印象はありました。

逆に、相手の攻撃は回数が多いわけではないのですが、狙いどころが良いのか浦和の守備の連係が上手く行っていないのか、危ない場面となることが多い印象がありました。

前回の対戦の時のように1.5列目くらいから裏へ飛び出してくる選手がいなかったことで助かった部分もあったと思います。

そのような展開の中で、先制したのは浦和。10番中村駿介がパスを受けてペナルティエリア内右から走りこむ21番進昂平に浮き球のパスを送り、そのボールをヘッドで見事に決めて1-0とします。

その後も、得点にはならなかったものの、3番寄特直人から21番進昂平のポスト、10番中村駿介に繋がってドリブルでの仕掛けや、14番関根貴大から7番長谷優へ繋げてからの仕掛け、16番岸伯富実のミドルシュートなど、何度かあと一歩という攻撃の形は見られます。

正直なところ、色々とかき回されてはしまったものの、結果的には昨年の年末のころに安定した守備として確立されていたメンバー構成に大体落ち着いている現在の守備ラインとキーパーの関係性の中で、どうしてこうなるのかと理由がわからないのですが、相手の攻撃に対しての守備の際の連係でやや不安定な様子が見受けられる今シーズンで、受け渡しの部分などで危ない場面が何度か見られ、そのような中で、軽率なプレーから24分に失点して同点に追いつかれてしまいます。

自分としては、マイナスの積み重ねの中で昨年までできていたことが失われてしまった中で、場当たり的に昨年のメンバーに戻していったことで、できていたことができなくなっている(これは、能力の部分と言うより、守備が上手く行かないという雰囲気からそうなってしまうもの)と思うのですが、周りから聞こえる声としては、肝心なところで声が出なくなっていることが原因で、もっと連携の部分でお互いに意見をぶつけるくらい言い合っても良いのではないかという物もありましたが、その意見にも納得します。

さて、試合の流れですが、失点後も浦和の攻撃の回数が多く、16番岸伯富実から19番須藤岳晟に落としてスペースに走る6番西袋裕太に渡して攻め上がる場面や、同様に21番進昂平にパスが入ったところで、再び6番西袋裕太が攻撃参加するなど、これまでとは少し違った攻めの試みなども見られつつも、逆転には至らず前半を1-1で折り返します。

後半スタートから、16番岸伯富実に代えて8番繁田秀斗が入ります。

後半のこの交代が浦和の中で前半にやや苦慮していた中盤でのパス捌きの部分にプラスの影響を与えたと思います。

トップ下の位置に8番繁田秀斗が入ることで、中盤のスペースを上手く探して動き、周りの選手の出しやすいところに動きパスを受けて捌いていくというプレーが加わったことで後半は、前半以上に安定した攻撃の組み立てができる時間が長くなります。

また、後半に入ってからは、前半と比べても14番関根貴大が攻撃参加して仕掛ける形が増え、相手のペナルティエリアで近いところで仕掛ける回数が増えます。

後半の10分くらいまでにセットプレーのチャンスを多く獲得した時間帯があったので、ここで逆転して一気にたたみかけられると楽になったと思うのですが、これも以前からやや気になる部分ではあるもののセットプレーで相手に脅威を与えるような仕掛けがあまり見られず、大きなチャンスを作りきることができていなかったように思えます。トップチームでも浦和はそういう感じなので浦和の伝統と言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、やはりあれだけセットプレーのチャンスを多くもらっているのに、相手の守備を混乱さ
せる仕掛けがほとんどできないのは、もったいないと思います。

久しぶりにベンチに入った5番佐藤大介が23分に14番関根貴大に代わって入ります。プレースタイルが違う選手が入ったことで、その5番佐藤大介が仕掛けると見せていきなりループでゴールを狙うなど、可能性を感じさせるプレーを見せたものの、その左サイドがあまり使われることがなく、右ばかりで密集したところでプレーが繰り広げられるなど、やや意図が分からないところもあったものの、浦和の時間帯が多かったことで、それでも8番繁田秀斗の右前線のスペースに大きくボールを出して自らで仕掛けて右サイドを切り裂くようなプレーがあったりと、可能性があるプレーも随所に見られました。

前線で体を張っていた21番進昂平に代えて32分に11番大野将平が入ります。

そこまでの時間帯で、21番進昂平が実際にボールを持たないところで、スペースを作る動きだったり、体を張って相手ディフェンダーの動きを抑えたりと、かなり効いているタイミングだったので、正直「??」が付くタイミングでの交代でもありました。

・・・そして、チャンスで決められないとこうなるという感じで、37分にバックパスを手で扱ったという判定で間接フリーキックを与えてしまいますが、ここは相手が豪快に外してくれて何とか失点は免れましたが、42分に崩されて失点し、試合終了間際で1-2と逆転を許してしまいます。

下を向いてしまいそうな展開ですが、この失点後にあきらめずに浦和が反撃を見せます。前線に上がった6番西袋裕太が落としたボールに8番繁田秀斗が反応して、落ち着いて決めてゴール!

土壇場で2-2に追いつき、試合はそのまま2-2で終了となりました。

すごーーーく評価が難しい試合です。

前節の流通経済大学柏高校戦での完敗からの流れから考えると、変化の兆しが見えるのは確かでしたが、やはり采配で言うと「??」というところは多々あり、気持ちを見せて同点に追いついた8番繁田秀斗のプレーは最高に見ていて興奮しましたし、久しぶりに中盤で組み立てて仕掛ける戦いが見られるのも事実でしたが、今シーズン何度も見てきた試合の最終盤のところでやっとスイッチが入って結果的に同点止まりという結果でもあります。

とにもかくにも国体期間を空けて2週間後には重要な鹿島アントラーズユースとの一戦が待っています。

2週間。この期間で、更にチーム内で話し合い改善できるポイントは改善して、この「変化の兆し」が、更に良い方に向かい、この一戦でその成果を見届ける。

サポーターとしては、試合でそれを見せてもらうことで判断するしかないのですから。

ではでは! 

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おまけの写真。

 

高円宮杯プレミアリーグ2012/08/26 第10節 浦和レッズユースvs静岡学園高校 6-6引き分け・・・残り5分で勝負する

静岡学園高校グラウンド2012年8月26日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

夏の暑さのせいか、それ以外に何かあるのかはわかりませんが、最近は判定が「あれ?」という場面が連発する試合があまりにも多いですよね。結果的に、一つ一つにイライラしても仕方ないので、とりあえず、そういう判定に有無を言わせず結果を残して終わった後に、「勝ったから良いけど、いくつか判定に疑問が残るところもありましたよね、はい。」みたいなことを、クールに語れるような感じにできると良いなと、見る側としても考える今日この頃なのですが、今日の試合は、危険な報復行為に対して、そこをスルーされた時には、声が出てしまいました。

と、そんな前置きをしつつ、今日は、クラブユース選手権などでほぼ1か月ぶりに再開されたプレミアリーグの第10節、静岡学園高校戦を観戦してきました。場所は、静岡学園高校グラウンドになります。

対戦相手の静岡学園高校には、ホームで敗れていたり、昨年は、この場所で逆転負けを食らったりと、あまり良いイメージがないので、すっきり勝ってもらいたい部分と、選手たちがストレスを抱えるようなもろもろの状況もなんとなく伝え聞きながら、クラセンは切り替えて応援すると決めたものの、やはり今後のためにも、プレミアリーグはしっかり見届けておかなければならないし、書かなければならないことも多く出てくるんだろうなということも頭にあったり、なんとなく落ち着かない状況で観戦することになりました。今年はなんとも言い難いことがたくさんです・・・。

では、試合の話に移ります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが18番番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に2番新井純平、真ん中に3番寄特直人と6番西袋裕太、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下に8番繁田秀斗と10番中村駿介、FWが左に14番関根貴大、右に7番長谷優、真ん中に20番広瀬陸斗

となります。

構成や戦術としては、クラブユース選手権の流れを繋いでと言う感じですね。

正直なところ、今日は、実際に聞いたわけではないので良くわかりませんが、試合開始から、プレーが軽い印象がある選手や、必要以上にイライラして試合に入っている印象の選手が見受けられて、何かちょっとおかしな雰囲気を感じました。

それでも、試合の入り自体は悪くなく、8番繁田秀斗から左の14番関根貴大、裏に抜ける10番中村駿介に渡しての仕掛けや、14番関根貴大のシュート、19番須藤岳晟から右の前線のスペースに走る20番広瀬陸斗に鋭いパスを通しての仕掛けなど見られ、10分のピンチの場面でも2番新井純平が体を張って守ったりと大荒れするような試合になるという感じでもなく、実際13分に10番中村駿介のゴールで先制するところまでは、違和感は感じながらも試合の流れとしてはそこまで悪くなかったと思います。

しかしながら、24分に同点に追いつかれると、28分にも再び失点しあっという間に逆転されると、35分にはPKを与えてしまい、1-3とされてしまいます。

ただ、なんというか攻め込まれる場面はあったものの、対処が悪かったと言い切れるものばかりではなく、しっかり対応したはずなのに足に当たったボールが相手に良い位置に流れたり、不運もプラスしてという形からの失点もあったのは事実です。

相手に研究されているな、と感じる部分も多くあり、それに加えてリズムも悪く、どうも攻めが単調になる傾向もあったものの、前半の終盤に直接FKのチャンスで10番中村駿介が見事にゴールを決めて2-3と1点差に詰め寄って前半は終了します。

ビハインドを負った状況で、後半は前半に悪かった部分を修正をして、必要であれば適した交代を適した時間で行ってくれるだろうと、ベンチワークを期待しつつスタート。

5分に失点し2-4、こういう展開になった時には攻撃的な交代が来るかと思ったら、24分に19番須藤岳晟に代えて16番岸伯富実を投入。

25分に再び失点し、2-5。

逆転勝利するには、4点必要ですが、攻撃的なところでの交代をする気配なし。

残り10分についに動きます。

32分に8番繁田秀斗に代えて23番條洋介を投入。更に33分に7番長谷優に代えて32番小川紘生を投入。更に36分に14番関根貴大に代えて21番進昂平を投入。

実際には、上記のような時間帯でしたが、試合が止まった時間などもあったため、時計の上では残り5分くらいというところで、ようやく21番進昂平を投入したような感じですね。

いわゆる、21番進昂平には5分で4点分の仕事をして来いという状況ですね。凄い考え方です。

交代の直後くらいに、更に失点があり2-6という状況で同点まで4点、逆転には5点が必要となりました。

まず、85分に中盤でパスを受けた32番小川紘生が右前線の20番広瀬陸斗にパスをだし、折り返したパスを21番進昂平が合わせてゴール。これで、3-6。

続いて、87分に、ドリブルでディフェンダーを抜いて21番進昂平が再びゴール。これで4-6。

この後、10番中村駿介に代えて34番茂木力也が入ります。

アディショナルタイムに入った直後くらいに、左サイドを突破した32番小川紘生のクロスを20番広瀬陸斗がつめてゴール。これで、5-6。

更に、再び32番小川紘生が左サイドからクロスを入れたところに6番西袋裕太があと一歩でシュートという状況を挟みつつ、試合終了間際にPKを獲得し、2番新井純平が決めて6-6。

結果的に6-6の引き分けで終了となりました。

すごく、今日はブログを書く際のポイントが絞りにくい試合でした。

まず、前半は先制点の後にもう2回ほど落ち着いてシュートを枠に飛ばせばゴールだったという決定的な場面が2回あったけど決められなかった。サッカーでは、こういう展開になると追いつかれて逆転されてという形になってしまうことが多いわけで、そういうありがちな展開になってしまった部分。ここは、単純に同じことを繰り返さないように今後はしてほしいだけですね。

もう一つは、判定に関して。これは、試合終了間際の浦和の同点に繋がる部分で、この判定に関しては細かいところは正直自分が見ていた位置からは判別できないので書きませんし、これについて静岡学園を応援している方とどちらが正しいとか言い合いをするつもりもないのですが、これまで主審から見えていなくて線審からは見えていただろうという部分で、指摘してくれなくて浦和に不利な判定が続いていた中では、やや驚きの、主審が見逃していたPKの判定を線審がしっかり見ていて指摘したというケースでした。

で、ブクメ個人的には、最も判定で許せなかったのは場合によっては怪我に繋がるような報復行為で、14番関根貴大だけに警告が出た場面で、報復行為を行った選手は、当たらなかったものの、倒れながら14番関根貴大を蹴ろうとしていたのは事実だったのにそこが見逃されたことは残念です。

他の判定は、最初に書いた通り、勝ってから、クールに指摘できるような感じで良いかと。試合中にイライラしすぎて、本来の力が出せないのはもったいない。

後は、得点が必要なところで、明らかに相手ペースでチームが機能していない状況で、ベンチワークが後手後手すぎると思うのですが、何かそれに関して深い事情があるんでしょうかね?

正直、残り5分で4点取ってこいの状況で気迫前面のプレーでポストプレーをしたり、2点と言う結果を出した21番進昂平や起点になったりアシストをした32番小川紘生は、さすがだと思いますが、明らかに前線での収まりどころが必要で数選手が消えてしまっているという場面でも21番進昂平はずっと出されずに点差がかなり開いているのに、そこまで彼を使わない理由がどこにあるのか理解できないのが本音です。

帰宅して、夕食をとって、風呂に入って、一息ついて、落ち着いたつもりで書いた文章がこんな感じです。

あとは、現地で試合を見ていた方の判断にお任せします。

 

来週末の試合は行くことができません。ですが、ものすごく試合の時間帯は、選手がどのような表情でどのような難しい状況の中で戦っているか、そこをどう乗り越えてくれるか、すごくすごく気になっていると思います。

その思いが少しでも、届けば嬉しいです。

ではでは。

静岡学園高校グラウンド2012年8月26日 静岡学園高校グラウンド2012年8月26日 静岡学園高校グラウンド2012年8月26日

 

 

静岡学園高校グラウンド2012年8月26日 静岡学園高校グラウンド2012年8月26日 静岡学園高校グラウンド2012年8月26日

 

 

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日本クラブユースサッカー 選手権(U-18)大会2012/07/28 1次ラウンド 浦和レッズユース vs ガイナーレ鳥取U18 4-0勝利・・・層の厚さを見せての勝利!

藤岡総合運動公園陸上競技場2012年7月28日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

クラブユース選手権2日目。今年のこの大会のレギュレーションは、3位の4位まで決勝トーナメントに進める比較的1次ラウンドで最後まで可能性を残して戦える分、1次ラウンド自体を3日間連続で行うという過酷な日程になっています。

ただ強い、弱いだけではなく、疲労や怪我など含めて、全メンバーで戦い抜いていくイメージが必要となる大会ですね、ただでさえ、ものすごい暑さの中での試合ですからね。

さて、浦和レッズユースですが、昨日の第1戦を0-1と敗戦した流れ。実質的にこのグループでは力の差のある今日の相手であるガイナーレ鳥取U18との対戦では、少なくとも昨日の鹿島アントラーズvsガイナーレ鳥取戦での3-0という結果を踏まえると、4点差以上で勝っておきたい試合。

今日は昨日に比べると幾分すずし・・・いと言いたいところでしたが、変わらずかなりの蒸し暑さの中での試合となりました。

この試合の浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが18番番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に2番新井純平、真ん中に3番寄特直人と6番西袋裕太、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下に10番中村駿介と16番岸伯富実。FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に20番広瀬陸斗

となります。

昨日のガイナーレ鳥取の試合を前半いっぱいくらいまで見ていたのですが、前線で動き回る選手がいて、少し危ないかな~という感じで、あとは、比較的守る試合に慣れているチームという印象がありました。

大方は、その時のイメージどおりでしたが、この試合では、浦和が主導権を握って相手を押し込む場面は多いものの、結果的に得点までいかないという相手にとっては、「意外とやれるかも」と思ってしまうような展開でスタートしてしまったことで、余計に際のところでの集中力を相手に与えてしまって、苦しむ部分もありました。

昨日の試合の途中から、フォーメーションをここ最近試していたらしい4-4-2から、4-3-3(4-2-3-1)に戻しており、この試合を見ていても、やはりこちらの方がスムーズに攻撃が展開できることが多いと思います。

浦和の攻撃の形をいくつか挙げると、まず、右サイドバックの新井純平が、右前線のスペースへ縦パスをだし、そこに20番広瀬陸斗が走りこんで受け、クロスが14番関根貴大にわたり、シュートまで行った形や、2番新井純平自身が攻撃参加していく場面も序盤から見られました。

また、この試合では、昨日空きがちだった中盤のスペースを19番須藤岳晟がうまく埋める動きや、逆にそのスペースを狙ってくる相手選手の攻撃を摘む動きを多く行ってくれていたことで、その部分の問題もうまく回避できるようになっていました。

8分に1度、さらに10分には、19番須藤岳晟のインターセプトから、2番新井純平のオーバーラップする右前線へパスを通してクロスに20番広瀬陸斗が合わせるという形も作っていました。

20番広瀬陸斗のポストプレーから10番中村駿介が仕掛けていく場面などありつつ、攻め続けながらも決めきれないやや危険な流れの中で15分にようやく浦和が先制点を奪います。

8番繁田秀斗が縦のディフェンダーの裏のスペースへ浮き球でパスを出すと、そこに20番広瀬陸斗が抜け出してキーパーと1対1の状況を作り出し、落ち着いてシュートを決めてくれました。1-0。

先制点後しばらくは、今度は左サイドバックの12番小坂慎太朗の攻撃参加からのチャンスの回数が増え、また、8番繁田秀斗がキーパーと2番新井純平が走るちょうど、どちらが先に触れるかくらいのきわどいところにパスを出して、やや交錯気味になるものの、あと一歩でゴールという形も作りつつ、相手キーパーのゴールキックを6番西袋裕太が強烈なヘッドで一気に前線の20番広瀬陸斗に繋げるという、珍しいカウンターの形があったり、14番関根貴大、16番岸伯富実、10番中村駿介とテンポよくパスがわたり、うまくスペースに抜け出した8番繁田秀斗にパスが通って攻める場面もありましたが、ゴールには至らず、前半は1-0の最小リードの状態で終了します。

後半スタートから、14番関根貴大と16番岸伯富実に代えて21番進昂平と23番條洋介の2人が同時に投入されます。

先日のリザーブリーグでも、良い連携を見せていた2人の同時投入が、浦和の攻撃を活性化させます。

後半開始早々から、23番條洋介の中盤での鋭い動きとパスの選択肢が相手の守備を混乱させる場面が多くなり、21番進昂平も動きながら裏を何度も狙います。

そして、迎えた3分に23番條洋介がペナルティエリア右側からドリブルで侵入し、深くまで切り込んでディフェンダーを交わしてマイナスのクロスを入れると、そこに21番進昂平が合わせてゴール。

これで、2-0となります。

その直後も、今度は左サイドで23番條洋介がドリブルで抜け出して、上げたクロスに21番進昂平がヘッドで合わせます。これはゴールになりませんでしたが、前半よりかなりゴールに近いプレーが増えたのは確かです。

そして、迎えた5分に、右サイドバックの2番新井純平が攻撃参加し、クロスを上げずにディフェンダーを抜き去り、やや角度はないもののキーパーと1対1という場面を作り出し、左を狙うように見せつつ狭いキーパーの右のスペースを狙い澄ましてゴールを決めて3-0とします。思えば、最近はクロスを上げることが多く、自ら仕掛けてゴールまで狙うという場面が減っていたように感じていた2番新井純平が、仕掛けてくることもあると相手に知らしめるようなプレーでゴールを決めました。少し話はずれますが、昨年のプレミアリーグでも、難しい場面で2番新井純平が時折こういうプレーを混ぜることで、相手守備陣を混乱させて、ゴールにつながったということは何度もあったのを思い出しました。

この得点の後、6番西袋裕太が足を痛めて4番西澤秀平と交代します。

6番西袋裕太の怪我は軽いもので明日の試合はたぶん大丈夫なようです。交代した4番西澤秀平も安定しあ守備を見せてくれ、結果的に層の厚さと、6番西袋裕太にとっては、明日の試合に向けての休息をとることもできたということで、チームによっては良い方向に進む流れとも言えますね。

さて、攻撃の手を緩めない浦和は、12番小坂慎太朗の攻撃参加から、パスを受けた8番繁田秀斗が決めて、4-0。

その後も、20番広瀬陸斗から23番條洋介にパスがつながり、そのままドリブルで持ち込んで放ったシュートがクロスバーを叩いたり、裏へのパスにうまく抜け出してキーパーと1対1になるかという動きを見せた21番進昂平の飛び出しはオフサイドになったものの、決定的なチャンスが続き、さらに10番中村駿介に代えて11番大野将平を投入して、攻撃をしかけるも、5点目は奪うことはできなかったものの、結果4-0快勝となりました。

終了間際の12番小坂慎太朗のクロスに21番進昂平が足先でコースを変えてゴールを狙ったシュートはかなり惜しかったと思います。

力の落ちる相手だから、このくらいの勝利は当たり前と言ってしまうのは簡単ですが、今日の全体の流れを見た限りでは、試合ごとにチームの勢いが増していき、明日はさらによくなるだろうという要素が多く見えた試合でしたし、結果的に、数名の選手を明日の試合のために、早めに下げて休息されることもできたし、代わって出場した選手がかなりクオリティの高いプレーを見せたことなど考えると、かなり明日の試合に向けてプラスの要素が多いですし、例えば、昨年の同大会でジュビロ磐田相手に確か5-0くらいで楽に勝ててしまった試合の後に大敗してしまったということを考えても、気を抜いてしまえるほどの状況ではない緊張感を保つことができる展開結果であることも結果的にはプラスに働いていると思います。

ちなみに、この試合の後に行われた京都サンガFCと鹿島アントラーズの試合は、1点ビハインドで終盤まで来ていた明日の対戦相手である鹿島アントラーズが土壇場で2点取って逆転で勝利するという結果になったことで、浦和にとっては今日の結果で鹿島アントラーズが負けていれば、明日は引き分けでも2位以内という、(下衆な?)計算もできたかもしれませんが、逆にそういう状況よりも、引き分けだと危険で勝たなければならない。勝ち方によっては1位通過の可能性も残るというこの流れは、考えようによっては良いかもしれませんね。

得失点差を考えれば、+4の鹿島と+3の浦和で、浦和が勝てば、もう一方の試合は気にせずに浦和が鹿島より上の2位以内を自力で手中にでき、状況によっては1位通過もありえるとなるわけですから、わかりやすいです。

3位になったらの計算は、きちんとしてはいませんが、全体的に引き分けの試合が多いようなので、逆に考えると勝ち点3では3位の上位4チームに入れない可能性も十分ありますと考えておいた方が良いと思います。

京都サンガFCと鹿島アントラーズの試合を見ていましたが、鹿島の戦い方は基本的に、プレミアでやった時と同じです。ですから、最低限必ずやるべきことをやり、今日の試合での高要素を試合の中でしっかり出すことができれば、勝利することはできます。

総力戦で明日の試合勝ちに行きましょう!

ではでは!

藤岡総合運動公園陸上競技場2012年7月28日藤岡総合運動公園陸上競技場2012年7月28日藤岡総合運動公園陸上競技場2012年7月28日

 

 

 

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リザーブリーグ2012/07/25 浦和レッズユースvs柏レイソルU18 3-2勝利・・・3バックでスムーズに?

与野八王子グラウンド2012年7月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

柏レイソルのホームページに練習試合があるようなことが書いてありながら、細かいことがわからずでしたが、それはリザーブリーグでした、ということで、今日は与野八王子グラウンドに午前に行ってきました。試合後に、そのまま今度は移動して、柏日体高校まで足を延ばし、昨日からU14が参加している柏レイソルU14サッカーフェスティバルを観戦に来ました。

リザーブリーグは9:45キックオフで、試合終了が11:30くらい、そのあとに移動して13:30キックオフの試合に間に合うか微妙なところでしたが、予想通りの混む道ばかりの柏までの道のりで苦戦し、13:30に間に合わなかったものの、試合自体が少し押していて13:40くらいのキックオフだったため、ちょうどスタートから観戦することができました。

で、第2試合が17:30キックオフ予定ということで時間があくため、この時間を利用してリザーブリーグのブログを更新しております。

試合に移ります。

リザーブリーグの柏レイソルU18戦のスタメンは以下となります。

GKが1番杉本広貴、DFが左に3番森亮太、右に34番茂木力也、センターバックに16番西澤秀平と13番吉原大、MFが、ボランチに30番立野峻平、トップ下に33番須藤岳晟と32番條洋介、FWが左に19番大野将平、右に28番長谷優、5番進昂平となります。

一応、いつもどおりに書きましたが、前半に関しては、13番吉原大、16番西澤秀平、34番茂木力也の3バックに、3番森亮太が左の高めの中盤、28番長谷優が右の高めの中盤、真ん中は、30番立野峻平、33番須藤岳晟が低めに位置して高めの中盤に32番條洋介で、19番大野将平と5番進昂平が最前線に位置しているような感じに見えました。

まず、今日の相手の柏レイソルU18ですが、聞いたところによると中学3年も混ざっていて高校1年生中心のチームということのようで、あまり柏レイソルU18らしい強さは見られなかったものの、それを差し引いても、この試合の浦和の攻撃は見事にはまっていたと思います。

前線2人という部分では、5番進昂平と19番大野将平のコンビネーションは、やや合わないものの、それぞれの持ち味で結果を出すながらなどはさすがという展開になります。

試合開始から裏へ抜け出した19番大野将平がシュートを狙う場面をさっそく作り、その後は、すごく機能していたパターンとして、前線で5番進昂平がパスを受けたり、ポストとして落としたりする動きとちょうど良い距離感に32番條洋介や30番立野峻平、33番須藤岳晟が入り、そこからサイドを使った大きな展開で攻め込むというパターンが多かったと思います。

中盤がしっかりプレスをかけて相手の攻撃を摘みつつ、サイドが高めに位置し、3バックもバランスよく守る形を作れており、人の動きもスムーズで、やや一方的な展開になっていました。

先制点が14分に入りますが、ここもスムーズなパス回しからで、33番須藤岳晟から前線の5番進昂平にパスが通り、いったん32番條洋介に落とします。そして、ディフェンダーの裏のスペースへ5番進昂平がうまく抜け出すと、そこに32番條洋介がパスを通して、そのまま5番進昂平がゴール。

その後も、5番進昂平が裏を狙う走りでディフェンダーを引き付けたところで32番條洋介が左サイドの3番森亮太へ大きく展開して攻める形が見られました。

特に攻撃の部分では32番條洋介を経由してサイドを駆け上がる3番森亮太へ繋げてというパターンが多く、何度も相手の守備を脅かしていました。同様に右サイドでは、28番長谷優が個人技をうまく生かした突破から5番進昂平へ繋げてというまた少し色の違った攻撃のパターンを見せ、とにかくスムーズにいく中で、やや連携というところでは苦戦はしていた19番大野将平が29分にミドルシュートを見事に決めて2-0とリードを2点に広げます。

その後も、バックラインのパス回しでリズムを作りながら、大きな展開を見せる攻撃パターンも見れます。34番茂木力也から16番西澤秀平にパス、すぐさま縦のロングフィードで32番條洋介に通し、5番進昂平に繋げる攻撃の形も見られました。

ラインもうまく高めに保って、かなり高い位置で13番吉原大がインターセプトに成功するなど、ほぼやりたいようにできた前半だったと思います。

2-0で迎えた後半は、メンバーの変更はないものの、4バックのいつものような形に戻りました。

前半と比べて相手のプレスの狙いが正確になり激しくなったこともあり、やや相手の攻撃を受ける回数が増える、よくみられる悪い展開が増え始めます。

15分に1番杉本広貴に代えて23番吉野雅大が入ります。

同時にフォーメーションも、前半うまくいっていた3バックに戻したものの、暑さからくる疲れもあったのか、徐々に中盤でのプレスが機能しなくなってきて相手にサイドをうまく使われたり、危険なパスを通される回数が増えてきます。

それでも、28分に5番進昂平のこの試合2ゴール目が決まり3-0とリードを広げることに成功したのですが、逆に気が緩んだのか、さらに中盤とディフェンスラインのところでプレスが緩くなり、相手の攻撃を鋭く受けることが多くなってしまいます。

そんな流れで、31分と35分に失点をくらい、3-2と1点差まで詰め寄られたものの、結局3-2で勝利することはできました。

ただし、後半相手に作られた決定的場面を決められていたら、同点、逆転で敗れた可能性もある微妙な形での終わり方となりました。

前線で5番進昂平がしきりに声を荒げて鼓舞する声は聞こえましたが、ディフェンスラインなどで声を掛け合う(怒鳴りあうくらいしてもよいくらい緩い時があったのに・・・)場面が少なかったのが気になりました。ただ、この辺はしっかり修正できることだと思いますので、ペース配分も含めて今後良くなることを期待しています。

不思議なもので、Aチームと呼ばれるチームとは全く別の意味での可能性を感じてしまうような戦いぶりが見られたことがうれしいようでもあり、このエッセンスがなぜAチームにも取り入れられないのかと思う部分もあったりでした。

それにしても、夏は1試合のペース配分が本当に重要ですね。そういう部分がかなりはっきりと見られた試合でもありました。

トップチームのように3バックでやるのもある意味ありなのかもと感じる可能性も含めて、でも途中で(4バックだからということか)ポジションに対する指示が出ていたので、もしかして、勝手に3バックをやっていた?・・・わけはないですよね。

後半終盤を除けば、すごく良い試合だったと思います。

ではでは!

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練習試合2012/07/21 浦和レッズユースvs瀬戸内高校 1本目=2-1、2本目=3-1、3本目=1-1、4本目=2-1・・・前線の新しい組み合わせに可能性

 レッズランド2012年7月21日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、レッズランドで瀬戸内高校と練習試合があるということで行ってきました。瀬戸内高校に関しては、あまり知らないので調べてみましたが、夏のインターハイに出場する広島の高校なのですね。

実力のある高校のようですが、関東遠征は1年生となっているようなので、今日の対戦相手は全て1年生だった可能性が高いようです。

明日、旭川遠征があるため、帯同メンバーは既に今日の内に旭川に向かうとのことで、帯同メンバー以外がこの試合に臨みました。試合形式は30分×4本ということでした。

4本で得点も(失点も・・)多めなので、まずはメンバーと得点経過などを中心に書きたいと思います。

1本目のスタメンは以下となります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFが左に3番森亮太、右に15番橋岡和樹、真ん中に13番吉原大と6番副島暢人、MFがボランチに4番齋藤一穂、トップ下が30番立野峻平と17番小島良太、FWが左に16番荒木聡太、右に21番岡野森、真ん中に5番進昂平

となります。

1本目は15分に、失点で0-1。20分に、21番岡野森からのパスを受けた5番進昂平が決めて1-1。終了間際に混戦の中でのこぼれだまを上手く狙った17番小島良太がキーパーも交わして落ち着いてゴールに流し込んで2-1で終了。

2本目のスタメンは以下となります。

GKが23番吉野雅大、DFが左に3番森亮太、右に15番橋岡和樹、真ん中に13番吉原大と6番副島暢人、MFがボランチに4番齋藤一穂、トップ下が30番立野峻平と19番長島巧、FWが左に16番荒木聡太、右に21番岡野森、真ん中に5番進昂平

となります。

攻撃の部分では、最も機能した2本目は、4分と16分に19番長嶋巧が得点を決めて2-0、直後に1点返されて2-1とされるものの、24分の5番進昂平のゴールで突き放して3-1で終了。

なお、2本目の10分くらいにキーパーが23番吉野雅大から40番高浪祐希に代わっています。

3本目のスタメンは以下となります。

GKが40番高浪祐希、DFが左に5番佐藤大介、右に27番練習生、真ん中に2番上野文也と19番長島巧、MFがボランチに10番松崎洸星、トップ下が12番中村透と24番清川大輝、FWが左に8番倉本隼吾、右に25番勝野瑛、真ん中に17番小島良太

となります。

3本目は、やや連携面が上手く行かず、ペースを握れない展開で0-1と先制されたものの、17番小島良太のゴールで追いついて1-1で終了。

3本目の途中でキーパーが40番高浪祐希から18番高須雄大に交代。

4本目のスタメンは以下となります。

GKが18番高須雄大、DFが左に5番佐藤大介、右に27番練習生、真ん中に2番上野文也と19番長島巧、MFがボランチに10番松崎洸星、トップ下が12番中村透と24番清川大輝、FWが左に8番倉本隼吾、右に25番勝野瑛、真ん中に17番小島良太

となります。

4本目は、10分に、10番松崎洸星が中盤でフェイントでディフェンダーをかわしてスペースが空いたところでミドルシュートを決めて1-0、16分に追いつかれるも、右サイドバックの27番練習生から、右前線のスペースに走る10番松崎洸星へのパスが通り、クロスを上げ、17番小島良太が上手くディフェンダーを引き付けてスルーし、ファーから走りこんだ24番清川大輝がゴール。数人が絡んで見事に崩し切ったゴールは、もしかするとこのゴールのみだったかもしれませんが、見事な展開からのゴールで逆転し、2-1で終了。

トータルでは8-4で勝利となりました。

ちなみに、27番の練習生に関してですが、おそらく今後浦和レッズユースの選手としてプレーすることになると思われるのですが、とりあえず今回は練習生という表記だけにしておきますね。

まとめて、今日気になったポイントなどなどを書きます。

まず、1本目で17番小島良太と5番進昂平が前線で一緒におそらく初めてプレーしたと思うのですが、この2人のコンビネーションが思った以上によく、互いの良さを上手く生かしたような攻撃をできていたと思います。更に、2本目では、19番長島巧と5番進昂平が前線で一緒にプレーしていたのですが、この組み合わせもまた、なかなか面白い攻撃を作り出していた印象があります。

19番長島巧の2ゴール自体は、連携と言うよりは、個人の技術からという部分はあったものの、最近のユースの、奪って速攻スピード重視みたいなサッカーを続けるとすると、なかなか評価されない難しい部分はあるかもしれませんが、しっかり前線でコンビネーションで相手を崩す仕掛けをするようなサッカーを考えるようになれば、きっかけとしては、面白い組み合わせが見られたのではないかとと思います。

ただ、そういう選手がいるだけに、チームの作り方のことが頭に浮かんで、また愚痴をこぼしてしまいそうなので止めておきます。

また、1年生が多い構成になっていた3本目と4本目に関しては、やはりU16リーグと同じような課題は出ていたものの、その中でも、3本目は少しおとなしくてどうしたのかとは思ったものの、左サイドバックに入った5番佐藤大介が、チームを鼓舞することによって、メンバー構成がほぼ同じ中で3本目より4本目がよくなっていたことを考えると、チームとしてはしっかり前進できたと考えても良いのではないでしょうか。

Aチームも含めてなのですが、やはりチームがどういうサッカーをするかと言うことに関して、見る側とすると、あまり見えてこない状況のせいか、どのプレーが浦和レッズユースのサッカーが目指すところとしてプラスに捉えて良い部分なのかが分からないため、無理に仕掛けて突破したプレーで、それでOKなのか、もう少し周りを意識したプレーをするべき局面だったのか、判断が難しいのです。

純粋に、線ではなく点で見た時には、この試合では、この2人のコンビネーションは今後面白くなりそうとか、やはりスペースを上手く使う選手がいると攻撃がスムーズに動くな~とか、そういう部分は見えるのですが、チームとして線としてつながるためにはどういうことが求められているのかがやはり見えにくいとも感じます。

ただ、一つ一つの試合として今日の4本を見ていくとすれば、終了間際に勝ち越し点を奪って終えられていたりするので勝負を考えた時には、さすがだな~と思う部分もあったりします。

まとまりに欠けるのでこのくらいにしておきます。

まあ、明日の旭川遠征のことを考えると、なんで5番進昂平がここにいるんだとかそういう選手もいたりはしますが、逆に1年生の
フォワードとのコンビネーションとしての可能性を見ることができたことは収穫だとプラスにとらえておきたいと思います!

ではでは。 

レッズランド2012年7月21日レッズランド2012年7月21日レッズランド2012年7月21日

 

 

 

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おまけの写真。

 

第36回日本クラブユースサッカー選手権関東大会2次リーグ 第5戦 2012/06/17 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU18 5-1勝利・・・久しぶりに笑顔が見られた気がする

レッズランド2012年6月17日

どうも、帰ってきた浦和サポブクメです☆

先週は、少しブログでも触れたように、調子乗ってユーロ2012の現地観戦なんぞをしておりまして湘南ベルマーレユース戦を見ることができませんでした。

純粋にサッカーを楽しむだけの、大きな大会の観戦も最高に楽しかったのですが、やはり生活サイクルで応援している浦和レッズの下部組織の試合が何かしらあるのにその場に自分がいないというのはやや違和感もあり、レッズランドでいつもの空間の雰囲気を感じておりました。

さて、昨日の涼しくて大雨が良いとは思いませんが、今日のような雨の後の蒸し暑さの中での試合もどうなんだろうと思うような過酷なコンディションの中での試合となりましたね。

さて、浦和レッズユースは、この予選、結果的には横河武蔵野FCユースにスコアレスで引き分けた以外はすべて勝利と言うことで悪くはないものの、グループで上位3チームが抜け出しているため、今日の試合では引き分けや負けだと3位になる可能性が高いという、難しい状況で迎えた試合となり、なおかつ、最後に対戦するのがこのグループで最もやりにくそうな川崎フロンターレU18となります。

当初は、最初3戦で3連勝できてしまえば楽になると書いてきましたが、一つ引き分けが入ったことで、逆に最後に緊張感のある展開となる試合の順番になりましたね。難しいものです。

さて、試合の話に移ります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左に20番広瀬陸斗、右に2番新井純平、真ん中に3番寄特直人と6番西袋裕太、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が16番岸伯富実と10番中村駿介、FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に21番進昂平

となります。

えと、前節から左サイドバックに20番広瀬陸斗が入って、左の前線に怪我から復帰した14番関根貴大が入っているんですね。後は、中盤のメンバーが入れ替わったりいくつか変更がありつつ湘南戦を経て今日のスタメンとなるんですね、はい。

聴いた話では、前節も結果的に対象はしたものの、これまで同様に相手に攻め込まれる時間帯に失点して苦しい展開を経て最終的には突き放して勝利したようなので、この試合も相手が最初からガツガツ攻め込んでくるような展開だと少し危ない入り方になるのかもしれないと思っていましたが、相手が思った以上に守備をしっかりとという意識で入って来てくれたこともあり、浦和としてはスムーズに試合に入っていけたと思います。

中盤でのパス回し、前線で21番進昂平が体をはってヘッドで流して16番岸伯富実が抜け出してあと一歩で追いつけそうな場面、裏へ抜け出した21番進昂平が思い切りよく放ったシュートからコーナーキックのチャンスを獲得したり、更に左サイドの14番関根貴大が切れのあるドリブルや運動量豊富に動き、相手が受け身になるような時間帯を序盤作り続けます。

そのような流れの中で迎えた5分、2番新井純平の右サイドからの攻撃参加からクロスを上げ21番進昂平が反応。ここから、混戦状態でこちらからは最後に10番中村駿介が押し込んだように見えたのですが、オフィシャルによれば14番関根貴大のゴールとなっていました。

何はともあれ、序盤の攻勢でしっかり先制点を奪うことに成功します。

その後も、7分に21番進昂平からいったん下げたボールに19番須藤岳晟がすかさず左サイドへロングフィードで14番関根貴大に通して仕掛ける場面や、10分くらいには14番関根貴大の鋭いシュートで惜しい場面があったり、8番繁田秀斗が相手のプレッシャーを受けながらも粘って14番関根貴大に預けて仕掛ける場面、6番西袋裕太からのロングフィードが右前線の8番繁田秀斗に渡り、クロスに21番進昂平が飛び込むなど、相手のマークが10番中村駿介に集中する中で、うまく他の選手を使いながら多彩な攻撃を仕掛けていきます。

また、この試合で攻撃以外の部分で目を引いたのが、セットプレーのチャンスの時や、前がかりになってカウンターを受けた時の19番須藤岳晟のディフェンスラインの足りないスペースを埋めるポジショニングと、合わせて左前線にいたはずの14番関根貴大が、右サイドバックあたりの狙われると怖いスペースを埋めに戻っているなど、指示があったのか、自らで意識しているのかは分かりませんが、課題をかかえる守備の連携面でのカバーをするこういう動きが一際目を引きました(あと、ここまで動いて体力が持つのかな~とも。)

浦和にとっては、かなり思い通りの展開で25分くらいまで進められていたと思います。欲を言えれば、フリーキックのチャンスやシュートチャンスなど多くあったので、もう1点くらい決めておきたかったですね。

ただ、相手もしっかり浦和の攻め方を理解してラインを高めに保つようになり、それでもちょっと厳しい判定も多かったと思いますが、単純な飛び出しがオフサイドにかかる場面が徐々に増えてきます。

また、左前線の14番関根貴大と左サイドバックの20番広瀬陸斗のところで、攻撃的な部分に特に強みを持つ20番広瀬陸斗とやや被る部分があるため、20番広瀬陸斗の攻撃参加という意味では少し少なく、慣れない守備のところと、相手の攻撃の強みが右前線にあること、この辺りで徐々に攻勢に出てきた相手に対して、やや簡単に突破される場面が前半の残り20分くらいには増えてきたと思います。それでも、攻撃を受けて奪った際のリスタートでのカウンターの狙いの時の20番広瀬陸斗の動き出しの質の良さを何度か見ることはできました。

もしかすると、浦和の守備の戦術でディフェンダーは相手の攻撃に対して数が足りればOK、後は1対1で押えなさいというようなことなのかもしれませんが、やはり以前から感じているように、相手が人数をかけて工夫してきたときに脆さが出てしまう部分はあるのかとも感じますが、やはり相手が攻勢に出てきたときの危うさはこの試合でも見えていました。

特に前半終了間際には、突破されて何とか3番寄特直人が抑えた場面、1番吉野雅大の好セーブ、相手のシュート精度のなさに助られるなど、かなり危険な場面が連発していました。

危険な場面は多く作られながらも、前半を無失点、1-0で折り返します。実は、前半の序盤でクロスバーを叩いてギリギリ決まらなかった(見ている側から遠くてわからない)場面があったのですが、ゴールに近い側にいる方からすると完全にラインを割っていたということでした。これが決まっていれば更に楽な2点リードだったんですね。

さて、後半。

明らかに、相手の攻勢に対してバランスがおかしくなってきていたところでしたが、特に交代などはなくスタートします。

後半は、前半の終盤の勢いそのままに相手の攻撃を受ける時間が序盤は長くなります。そのような中で、21番進昂平が抜け出してシュートを放った場面は、その前のファールを取られますが、少ないチャンスで前線の選手が鋭く狙うという回数自体は、少なくはなかったと思います。

相手ペースの時間帯があまり続くと危険なこともあり、5分くらいには相手に決定的な場面を作られるなど、やや危険な時間帯が続いてはいましたが、前線で10番中村駿介がキープして上がってきた選手を使って攻撃をするという狙いで例えば、8番繁田秀斗に決定的なパスを出して、シュートは枠の左にそれたものの惜しい場面を演出するなど、数人で点が取れてしまいそうな雰囲気はあります。

そして、迎えた10分に、おそらくこの試合を比較的落ち着いて進めることができた要因となる得点が決まります。

ピンチの場面のすぐ後に、20番広瀬陸斗が左から素早くドリブル、すかさず左前線を走る14番関根貴大にパスを通すと精度の高いクロスをゴール前に上げ、ペナルティエリアに侵入した中村駿介にピンポイントにあい、このクロスに対して10番中村駿介がダイレクトボレーで見事に決めます。

この2点目は非常に大きく、ここから、再び浦和が流れを引き戻します。14番関根貴大の鋭いドリブルからのシュート(サイドネット)など、チャンスが続き、迎えた14分、ゴール前で10番中村駿介がパスを受けると少しトラップがずれたのが逆に相手ディフェンダーに対してフェイントになったようで、上手く抜いて右側を追い越す8番繁田秀斗にラストパス。このチャンスを落ち着いて決めて3-0。

かな~り楽な展開になりました。

更に、右の2番新井純平から左の14番関根貴大へ横に広い展開から中の10番中村駿介にパスが通り、ディフェンダーとキーパーをあざ笑うかのようなループシュートを狙いますが、これはクロスバーに弾かれます。

続いて、後半は守備の意識高めであまりオーバーラップを見せていなかった2番新井純平が、ここぞとばかりに上がった20分にピンポイントのクロスを10番中村駿介へ通し、2点目のようなボレーを狙うも、ここはキーパーに阻まれます。

ここまでの時間は、危ない場面も作られるが、浦和の反撃の方が鋭く上回って決定力も高いという流れで進みます。

25分位14番関根貴大に代えて24番小川紘生が入ります。

この交代のあとくらいに、守備に終始することが多かった19番須藤岳晟が、見事な攻撃参加を見せます。

左に開く10番中村駿介にいったんパスを渡し、前線のスペースへするすると上がり、右前線で21番進昂平が走って上手くディフェンダー引き付けたスペースで10番中村駿介からの折り返しのパスを受けて、シュート。このシュートは枠を捉えなかったものの、この一連の動きは、ボランチとしての今後の19番須藤岳晟の攻撃的な部分での可能性を見たような気がしました。

また、交代で出場した24番小川紘生も運動量豊富に力強い動きで前線を駆け回り、何度か決定的な場面を演出していました。

浦和にとって、本当に本当に試合を決定づけるゴールが31分に入ります。

20番広瀬陸斗からのラストパスに21番進昂平が抜け出して、キーパーも抜き去ってのゴール。見事です。これで4-0。

ここから、浦和の交代が多くなります。

34分に、2番新井純平に代えて12番小坂慎太朗、35分に21番進昂平に代えて23番條洋介、10番中村駿介に代えて17番立野峻平と立て続けに代わります。

意地でも守備が本職の選手で並べない形で20番広瀬陸斗は右サイドバックに入り、21番小坂慎太朗は左サイドバック。得点差があるのである程度は良いのかもしれませんが、無失点に抑えるための試みとは少し違うような。

細かいところは遠くてよく見えなかったのですが、39分に失点。4-1。

42分に16番岸伯富実に代えて13番金野僚太が入ります。

この後、ピンチの場面で1番吉野雅大が好セーブで防ぎ、更に45分にPKを奪われたものの、ここも1番吉野雅大が完璧に読んでセーブ。

ロスタイムに入って結構経つのになかなか終わらないな~と思っていたら、結果的には、これは浦和のための時間だったのですね。

最後に17番立野峻平がスルッと抜け出して、そこにパスが通り、簡単に決めて5-1。

これで試合終了となりました。

この勝利で浦和レッズユースの関東予選2次リーグ1位通過が決定で、夏の全国大会は決まりました!

まずは、2位以内を達成。更に1位通過ということで、順位決定戦でも他のグループで波乱がない限りは全国大会を見据えた一つレベルの高い相手との試合経験を確実に2試合積めることになりました。

様々な逆境と戦いながら、よく一つの壁を乗り越えてくれたと思います。

また、勝利と言う結果とは対照的に、これまで試合終了後に挨拶に来てくれた時に表情が冴えない選手が多かったのが、今日は多くの選手から達成感のある表情が見られたのが、応援する側としては最もうれしかったです。

正直なところ、今年のチームの作り方には満足していないのは事実ですし、個々の責任にしすぎるような、ある意味個人の精神教育なのかもしれませんが、ある意味戦術不足、なんだか守備の選手たちにとっては、連携で守るところを個々で対応させすぎて、パッと見で見ている側からすると個人が良くないように見えてしまうような酷なやり方に見えたり、色々ありますが、選手たちで一つ一つ乗り越えて行ってくれています。

順位決定戦は、9位決定戦で全国を狙うチーム以外は、チームによって既に全国が決まった状況で臨むため、色々なメンバーを試すとか、本気で関東1位を狙ってどのチームも来るとは限りませんが、できれば、今の浦和レッズユースにとってしっかり課題が見据えられるような、強烈な相手になれば良いな~とか思っています。

順位決定戦は、初戦が、横浜F・マリノスユースで、次がFC東京U18か東京ヴェルディユースですね。

是非是非ガツガツ来てください。あ、でも浦和がどのように臨むかも分からないんですけどね。

とにかく、全国出場おめでとうございます!そして、1位通過、見事な勝利。いい気分です!

ではでは~。

レッズランド2012年6月17日
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第36回日本クラブユースサッカー選手権関東大会2次リーグ 第2戦 2012/06/02 浦和レッズユースvsRIO FC 7-0勝利・・・前へ前へ、サイドからサイドから

レッズランド2012年6月2日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週からスタートした、クラブユース選手権の関東予選。初戦は、引く相手に苦戦しながらも4点を奪って勝利。 今週は、土曜日のRIO FC戦、日曜日の横河武蔵野戦と連戦になります。実力的には、ここも2連勝しなければならないような相手ですが、初戦の結果を考えると、横河武蔵野が難敵っぽい流れになってきていますね。

さて、今日の対戦相手のRIO FCですが、初戦で川崎フロンターレU18に1-10で敗れているということで、浦和も大量得点での勝利は最低条件となる相手と言えるでしょう。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に3番寄特直人と6番西袋裕太、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が16番岸伯富実と10番中村駿介、FWが左に20番広瀬陸斗、右に11番大野将平、真ん中に21番進昂平

となります。

試合は、前回の川崎栗の木のように、ずっと引かれた状態と言うことではなかったものの、力の差のある相手だったこともあり、浦和が攻め続ける時間帯が多い序盤となりました。

得点が多いので、まずは、得点の流れと交代の流れだけ書き出しますね。

前半5分に、右サイドバックの2番新井純平の攻撃参加から10番中村駿介、21番進昂平とつながり、なんなく決めて1-0。

8分には、16番岸伯富実が前線でドリブルで交わしきってゴールで2-0。

24分に、21番進昂平からのパスを受けた10番中村駿介が決めて3-0。

34分に、10番中村駿介が決めて4-0。

39分位、21番進昂平がドリブルでキーパーも抜き去ってのゴールで5-0。

前半で5-0とまずまずのペースで得点を量産します。

後半はスタートから、21番進昂平に代えて9番カドコダイ・アシカン、11番大野将平に代えて8番繁田秀斗が入ります。

後半スタート早々に、20番広瀬陸斗からの縦パスに抜け出した10番中村駿介が持ち上がり、クロスに9番カドコダイ・アシカンが合わせてゴール。これで、6-0。

15分に、10番中村駿介に代えて17番立野峻平が入り、その数分後に16番岸伯富実に代えて13番金野僚太が入ります。

35分に、相手のミスをついて9番カドコダイ・アシカンが決めて7-0。

40分に5番佐藤大介に代わって7番長谷優が入ります。

こんな感じで、7-0勝利です。

試合全体の流れを見ると、前半は浦和の一方的な展開になっていたものの、前線の飛び出すタイミングが早くてオフサイドになる場面が非常に多かった印象があります。

また、浦和が攻めることで相手の多くの選手が守備に意識を置かれるという状況になっていたため、前線の選手は手こずる場面も多かったと思います。

それでも、決めるべきところを決められなかったチャンスの場面も多かったのも事実なので、ここは修正していく必要はあると思います。

また、なんと言うか、先週の練習試合で猛アピールして出場した選手たちで数選手がこの試合でスタメンで出ていたのですが、その時と比べて、何かプレーに気迫が感じられなかった印象がありました。理由は不明です。

あとは、これは選手も感じていることだと思いますので、書いておいた方が良いと思うので書きますが、正直いくら今年のチームの作り方に疑問点があるここまでの流れでも、この予選で力の差のある相手との試合ではあからさまには出てこないと思っていた部分が、この試合でも出てしまっていました。

いわゆるリズムが悪くなる時間帯の使い方で、選手同士の動きがやや、思うように行かない時間帯に、おそらく選手はプレーに強弱をつけながら、バランスを取りたいところだと思うのですが、ベンチから、前へ前へ、サイドからサイドからと常に攻めの指示が飛ぶわけですね。

で、同じリズムで攻めるため相手も比較的守りやすい感じになっていて、意外と大丈夫そうだな~という感じで相手に攻めの気持ちが生まれてきて、そこで来られた時にバタバタしてしまうというか、もしかしたら、そういう指示は出していないのかもしれませんが、バランスを崩して常に攻め続けなければならないみたいな雰囲気。攻めているけど、攻め急がされているような空気がこちらにまで伝わってきます。

実際、今日の試合では、後半の終盤は、失点してもおかしくないような場面が何度かありました。

7-0という結果自体は大勝という事実と、試合後に挨拶に来てくれた選手たちの表情の冴えなさが表している何か。

色々気になる点はありますが、とにかく予定通りの結果で2連勝はできています。明日の横河武蔵野戦で勝利すれば、大分予選も楽になってきますので、連戦で大変かと思いますが、しっかり見守らせてもらいますので、踏ん張って戦ってください。

選手が勝利に向かって集中できるようなチーム作りを期待しています。

ではでは~。

  

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おまけの写真。