埼玉新聞社旗争奪 第19回県ユース(U-15)選手権大会2010/10/17 vs GRANDE FC 0-1敗戦・・・難しい試合

埼玉スタジアム第2グラウンド2010年10月16日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本日は埼スタサブグラウンドでジュニアユースとユースのハシゴ観戦になります。最初の試合は埼スタ第2グラウンドで行われた正式名称「埼玉新聞社旗争奪 第19回県ユース(U-15)選手権大会 兼 高円宮杯 第22回全日本ユース(U-15)選手権大会県予選」になります。一応高円宮杯の関東予選に出場する埼玉県代表を決める大会も兼ねているのですが、既に関東1部リーグに属している浦和レッズJrは関東予選にシードされているため、いきなり準決勝から出場し勝っても負けても関東予選には出場できるという大会(説明している自分でこんがらがってきますw)です。

先日既に準決勝が行われたのですがブクメは行けませんでした。その試合が1-2で敗れてしまったために今日は3位決定戦ということになります。

この日のスタメンは以下の通り、

GKが22番内島大輝、DFがセンターバックに3番久保龍希、4番吉原大、右サイドバックに11番木所和樹、左サイドバックに25番加藤智陽、MFがボランチに2番及川皓平、トップ下に10番都築洋平、14番斎藤翔太、FWが真ん中に9番柳下大樹、左に5番杉本誠、右に6番中林佑太

となります。大会自体はしっかり運営されている大会で先発選手や交代選手などのアナウンスがしっかりされるのですが、スタメン発表を聞き逃したため間違っている可能性も高いのでご了承下さい。

3年生5人、2年生6人というスタメン構成になっています。

本気の相手と、ややコンビネーション不足の混合チームの浦和という印象で展開していきます。3年生の選手達の個々の動きで打開する場面が比較的多く、攻め込む回数としては浦和のほうが多いものの全体的に単発になってしまうことが多いという印象でペースとしてはGRANDEに握られているという印象でした。

前半の浦和の攻撃は右ウィングの6番中林佑太から展開されることが多く、そこに14番斎藤翔太につながりシュートだったり、9番柳下大樹につながり仕掛けるという形や、直接ミドルシュートを放つなどが多く感じました。

攻め込まれる時の危険度でやや浦和がバタバタする印象があったもののどちらに転んでもおかしくないという展開でしたが、ゴール前の混戦で思い切りよく打たれたグラウンダーのシュートがディフェンスに当たりコースが変わり、そのままゴールに吸い込まれてしまい浦和が失点してしまいます。

失点後、9番柳下大樹のスペースを狙ったパスから10番都築洋平が走りこみ守備ラインを切り裂いて抜け出すもオフサイドの判定だったり、9番柳下大樹自身がゴールでキープし仕掛けるもシュートまでいけずなどあと一歩のところで抑えられてしまい前半は浦和もチャンスがありながら0-1で終了。

後半に入っても試合展開としては前半同様の流れで進んでいきます。攻撃の面で5番杉本誠の縦への仕掛けが多くなりチャンスを作り出すシーンが増えたと思います。縦ばかり行くなという声も聴こえてきましたが、5番杉本誠の持ち味でもある縦への突破はやはり迫力があり、得点の雰囲気が最も強まったのも彼が力強く攻めあがるシーンからということが多かったと思います。また、11番木所和樹の右サイドの攻撃も前半よりよく使われそこからの攻撃の仕掛けも増えていました。

後半途中の交代は2番及川皓平に代わり12番長島巧、9番柳下大樹に代わり17番岡野森

でした。

結果的に惜しいシーンも後半には多くなったものの決めきれずに0-1で試合終了。4位となりました。

どのくらいのモチベーションでチーム自体が戦っていたかなど気になるところでしたが、慣れないメンバー構成でやや味方の動きが把握できていないという事が、試合を難しくしていたのかもしれません。

3年生中心のチーム、2年生のみの試合など、学年別で戦うチームは戦えるチームとしてよくなっていますが、全ての年代が混ざったところではチームとしての連携などに課題がでてしまうのは仕方ないですね。

私自身どこにポイントを置いてみるべきか迷う試合ではありました。

こういう試合では個々の持ち味を出せるかどうかがある意味アピールに繋がるのかもしれませんね。その意味ではこの試合で最もアピールできていたのは・・・たぶん、5番杉本誠だったと思います。

ではでは~

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/10/2 vs 横浜F・マリノスジュニアユース追浜 1-0勝利・・・この勝利を大切に

マリノス追浜グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

初めて追浜グラウンドまで車で来たのですが、ナビに設定したにも係わらず最初分からずウロウロして結局、別の駐車場の方にアナログに聞いてやっと辿り着けましたw

今日の対戦相手は、横浜F・マリノスJrの追浜の方になります。2試合続けて横浜F・マリノスがらみの対戦になるのですね。不思議な感じです。日程が空いたりしていますが関東U15リーグはこのところ3連敗。なんとかこの試合で勝利を飾ってまた勢いをつけたいところです。

この試合のスタメンは

GK16番吉野雅大、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバック3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、7番細田真也、FWが左に17番木所和樹、右に19番杉本誠、真ん中に10番関根貴大

となります。

前節からのスタメンの変更は右サイドが19番杉本誠、左サイドが木所和樹、トップ下の7番細田真也となります。

ここ2試合、前半の早い時間に失点をして相手に主導権を握られる展開にされてしまっていたことから、主導権を握れるかどうかが重要になる試合でしたが、この試合の試合のスタートはしっかりと集中して入れたと思います。また、19番杉本誠と17番木所和樹が前線からプレスをかけることで前線でボールを奪えるシーンも作ることができていました。

主導権を握れたことでチャンスは浦和に多く訪れます。

中盤で13番條洋介がテンポ良く受けたパスを右サイドのスペースに出し19番杉本誠が受けてそのままドリブルで右サイドを駆け上がりコーナーキックを獲得。そのコーナーキックのこぼれ球が浮いた所を10番関根貴大がオーバーヘッド気味にシュート、このボールを相手ディフェンダーが防ぎ、再度コーナーを獲得、そのコーナーからゴール前に入ったボールを17番木所和樹がパスし、そのボールをセットプレーで上がっていた5番斎藤一穂がシュートするも惜しくも枠を捕らえられず。

このように攻撃の際に複数の選手が絡んでという攻撃が前半は多く作られますが、ゴールまで届かず。チャンスが多い状況でこの試合は待望の先制点を浦和が奪うことに成功します。

前半20分にコーナーキックのチャンスで13番條洋介がゴール前にあげたボールに19番杉本誠が見事に頭で合わせてゴールに突き刺します。

この他、守備はやや危険な場面もあったものの、最後のところで堪え、まず前半を無失点で切り抜けます。

また、攻撃面でも追加点はなかったものの、10番関根貴大のドリブル突破からクロスを上げ17番木所和樹が押し込むという流れが作られるかに思われたものの僅かにラインを割っていたり、ボランチの位置からタイミングよく攻撃参加していた8番須藤岳晟がドリブルから、サイドにパスを供給しチャンスを多く作れていました。その8番須藤岳晟のミドルシュートが外れたところで前半は1-0で終了します。

後半に入り、10番関根貴大のプレーが前半以上に目立ち始めます。

まず、相手ディフェンダーにプレスをしかけてインターセプトして、そのまま攻め上がるシーンに始まり、圧巻だったのは惜しくもボールはゴールを越えたものの、相手ディフェンダー2人ほどを背負った状態でゴールに背中を向けた状態でリフティングを数回しながら少しゴールに近づき、その浮き球をそのままオーバーヘッドシュート。物凄いプレーでした。

更に、コーナーキックをヘッドで合わせての惜しいシュートシーンや、相手ディフェンダーとフィフティでボールを追っているはずなのに気が付けば、先にボールに触っていてドリブルが始まっていたり、少しボールが逸れても見事なボールコントロールで自分のものにしてしまうなど、とにかく凄いの一言に尽きますが、ただこの試合10番関根貴大の得点はありませんでした。

後半は10番関根貴大を中心とした攻撃や、彼自身がポストになるプレーから7番細田真也や13番條洋介、両サイドが絡んでの攻撃や、8番須藤岳晟も前に後ろに動き回って流れを作っていました。

後半もピンチのシーンもありましたが、集中して凌ぎきり1-0で試合終了となりました。

ここ数試合で失点が多かったり、勝てなかったりで、その流れから、これまでできていたことができていなくなってしまっているということもありましたが、今日の勝利をまたスタートとして自信を持ってプレーしてくれれば全く問題ないと思います。後は、やる方は大変かと思いますが、トラップの質を更に上げていく事で攻めの際のフィニッシュまで持ち込める回数も格段に増えてくると思います。今日も、良い位置にポジションを取り、スペースに走りこみ、パスを受けることが出来ている選手は多かったのですが、最初のボールの受け方などが長くなってしまったりで相手ディフェンダーに奪われてしまうもったいないシーンも多く見られました。人の動きやサイドの使い方などかなり良いので後はそこができるだけで更にスムーズに攻撃展開が出来ると思います。

この勝利を大切にして、U15リーグ最終戦の三菱養和との試合に自信を持って臨んでください。

お疲れ様でした!

ではでは~!!

 

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/9/19 vs 東京ヴェルディJrユース 2-7敗戦・・・強さの基準

ヴェルディグラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

全国大会などを挟み、この関東ユースU15サッカーリーグは前回の6月の試合から実に3ヶ月ぶりの開催なんですね。今日の対戦相手は東京ヴェルディジュニアユース。このリーグの順位自体は浦和よりも下にいるものの、この世代では最も強いと言われている相手になります。会場は、よみうりランド横にある、ヴェルディグラウンドです。

スタメンは

GK16番吉野雅大、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバック3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、11番進昂平、FWが左に18番広瀬陸斗、右に7番細田真也、真ん中に10番関根貴大

となります。

勝ち星を考えると安定感にやや欠けるとも言えますが、今日対戦する東京ヴェルディジュニアユースがおそらく今年のジュニアユースでは最も強い相手ということを聴いていましたが、まさにその通りの強さを見せ付けられた部分と、浦和の武器を見せ付けた部分もあり、上を目指すために今日の悔しさをどう生かしていくかが重要な試合となりました。

ゴール経過をまず書きますと、開始早々に守備ラインを突破され失点。0-1

前半35分前後に再び守備ラインが突破されて失点。0-2

更に前半40分に前後に失点0-3

前半終了間際に、10番関根貴大が個人技で突破して1点返す。1-3

後半、セットプレーからヘッドでキレイにあわせられて失点1-4

更に後半2失点で1-6

後半終盤に途中から入った19番杉本誠がペナルティエリアにドリブルで侵入し倒されPK獲得、自ら決めて意地を見せる。

2-6

試合終了間際に失点2-7

このような試合の流れになります。

とにかく、今日は相手の攻撃陣の鋭さに対応し切れなかったという印象で、以前浦和レッズユースの試合で横浜F・マリノスユース相手に完敗したときのような、相手攻撃陣のパスの鋭さとフィニッシュの制度の高さを感じました。ディフェンスをの間を通すスルーパスに、かなりのスピードで斜めに走りこむフォワード。常に2選手くらいが裏へのそのようなパスが出ることを意識してタイミングよく飛び出してくることで守備陣が混乱させられてしまったこと。

ただし、対応できないということではなかったとも思いますが、浦和が攻めの際のコンビネーションやバランスを作り出すまでに時間がかかってしまったことなどももしかすると相手を乗せてしまった原因なのかもしれません。

10番関根貴大のキープ力の高さと攻撃力の高さは当然相手も研究しているので、彼へのマークに重点を置かれた所で他の選手達が動きに戸惑ってしまったようにも見えました。

前半を見ると、ボールが収まらない中で10番関根貴大が、失点した時にやられた形と同じような鋭いスルーパスをディフェンスラインの間に通してそこに11番進昂平が走りこむも、一歩とどかなかったり、逆に8番須藤岳晟が中盤でインターセプトしたボールを10番関根貴大に通したもののオフサイドだったり、もしかすると得点にならなかったこれらのプレーが得点まで繋がっていればも少し競った試合になっていたかもしれません。

前半30分に7番細田真也に代わって6番戸嶋祥郎が入り、彼と10番関根貴大、11番進昂平とのコンビで惜しいシーンを作り出したり、戸嶋自身もミドルシュートを狙うなどしていましたが、これもゴールまでは至りません。

前半の10番関根貴大のゴールは見事でしたが、できれば流れからのゴールでの得点があればもっとチームとして乗れたかもしれません。また、トップ下の位置に入っていた13番條洋介のポジショニングや動きで中盤からテンポ良く攻撃に移れていた場面も何度かあったため、このような流れが回数多く出ればチームとしての攻撃が活性化されていくと思います。

後半に入ってからの11番進昂平の動きは良かったと思います。また、交代で入った9番柳下大樹、21番斎藤翔太、19番杉本誠も気持ちの入ったプレーをしていたのですが、なんというか、相手の攻撃の迫力が凄かったことや実際に失点が重なっていってしまったことなど浦和側としては難しい状況難しい状況に入り込んでしまったのが残念でした。

私が言うまでもなく、今日の結果はプレーしていた選手達にとっては屈辱的な悔しさがあったと思います。この悔しさは次に生かしてぶつけていくしかないので、自分達の力を信じて次の横浜F・マリノスジュニアユース戦で今度は自分達が大量得点して勝ってやるくらいの気持ちで前向きにぶつけてください!

得点力という意味での強さの基準が東京ヴェルディJrなら、今日その攻撃を見て実感して、その強さに対応できるようになれば、他の相手の攻撃にも対応できるということですから、伸び白を最大限に生かしてレベルアップして次回対戦した時に勝てるようにしてください。

ではでは!

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/5/3 vs FC東京U-15深川 3-0勝利・・・完勝ここにあり

東京ガス深川グラウンド東京スカイツリー

 

 

 

 

 

写真、ずれてますか?いつもはスタジアムの写真1枚くらいなのですが、東京ガス深川グラウンドへ向かう車中で噂の東京スカイツリーが目の前に見える道を走り、テンションが上がったので写真を載せてしまいましたw

どうも、浦和サポブクメです☆

ゴールデンウィークの浦和レッズ下部組織の試合は東京が多いんですね。昨日のユースの巣鴨に続き、今日はジュニアユースで深川まで行って来ました(5日は小平ですね。)

 対戦相手はFC東京U-15深川。ジュニアユースの勢力図をあまり把握できていないブクメですが、FC東京の下部組織は強いというイメージが染み付いていますので苦戦するのかと思っていましたが、結果は快勝でしたね。

少しずつ選手を覚えてきました・・が、まだ自信がないのでわかる選手以外は挙げられません、すみません。

前半開始早々にいきなり、7番細田真也からのパスを受けた17番木所和樹がゴール!たぶん、開始1分経っていないゴールでビックリしました凄かったです。続いてそこから僅か数分で今度は1点目のアシストを決めた細田真也が見事なミドルシュートを決めて2点目、開始数分でいきなり2点のリードを奪いました。

ブクメはこの大会は初戦の大敗の試合を見ていないので前節の横浜FCユース相手に見せた強いイメージのみを持っていたのですが、そのままの強さをこの試合も見せてくれていました。先制点のような細田真也と木所和樹のサイドからのワイドな攻撃が相手守備を混乱させていましたね。そして、11番進昂平の攻撃の仕掛けで更に攻撃に厚みをつけ、最前線で9番柳下大樹がポスト役としてこの試合は得点はなかったものの、潰れ役としてチャンスを演出していました。更に、相手の攻撃の芽を8番須藤岳晟を中心に高い位置で摘むことができていたことで、試合を通して長い時間を相手陣地で繰り広げるという望ましい展開となりました。

3番武藤稜、2番森亮太の両サイドバックも頻繁に攻撃参加し、鋭いクロスを上げていました。出足において完全に勝っているため、競り合いのボールなども高い確率で奪取していました。

しかし、ゲーム自体は支配しているものの開始早々の2得点以降は追加点が決まらなかったんですね。ただ、得点が決まらないから相手に流れが行くということもなかったのですが。

それでも、これだけ攻めている試合で2点だけで終わるのは寂しいと思っていたら、後半終盤に得た直接フリーキックのチャンスを11番進昂平がしっかり決めて3点目を奪ってくれました。ゴール左隅に突き刺さる見事なフリーキックでした!

このチームは、お互いに声を掛け合い、常に選手同士の声が聴こえるのが良いですね。

攻撃が面白くて時間が経つのが早い試合というのは久しぶりに見ました。このチームが完成されていくと一体どこまで行くのか楽しみです。

試合後に1本だけ、出場時間が少なかった選手達で試合があったのですが、この試合でも3-2で勝利してましたね!気持ち良かったです。その試合に出場していた9番杉本誠、力強く攻撃するイメージばかりブクメの中では先行していたのですが、左サイドからのクロスの精度が高いですね。驚きました。ちょうど見ていた場所が左サイドからのクロスの軌道が凄く良く見える位置だったので、クロスが上がるたびに楽しんでいました。

ではでは~!

第19回埼玉県クラブユース(U-14)選手権2010-3/6 vs武南Jr 1-0勝利・・・終了間際の勝ち越し弾

秋葉の森総合公園サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、一ヶ月以上前に試合が行われてカムイJrに逆転勝利し勝ち進んだ浦和レッズジュニアユースU-14が参加している埼玉県クラブユースU-14の準決勝を見に秋葉の森に行ってきました。

雨の予報のさいたま市でしたが、11時KOのこの試合中は雨は持ちました。でも、ピッチに水を大目に撒いていたのか試合中結構スリッピーで足を取られる選手が多数。不思議な感じでした。

前回のカムイJrの試合では前半早い時間に先制されるというちょっと危険な展開でしたが、この試合も開始早々に押し込まれてあわや失点というシーンが作られました。そこを凌いだ後は、レベルで勝る浦和の攻勢が続くも得点がなかなか入らないという試合でした。9番柳下大樹が絡んだ決定的な場面は何度かあったものの、際どく外れる・・こういう流れだと相手のワンチャンスで失点して負けてしまうというのがサッカーではよくあることなのですが、相手もチャンスで外すので0-0のまま時間ばかりが進んでいくという状況。

サイドの上がるタイミングなどでベンチからのコーチングが激しかったのが印象的でした。いつものことですが、試合の中で様々なポジションチェンジが行われ、周りからは右サイドの前目の位置に18番広瀬陸斗が入って攻撃がスムーズになったという言葉が聞こえてきました。それだけではないのですが、この試合は広瀬陸斗が目立っていましたね。また、この試合はブクメが個人的に熱視線を送り続けている6番戸嶋祥郎がスタメン出場していたので若干そちらばかりを注目していたということもあったりなかったり。プロの目線だとどうなのかわかりませんが、ブクメが見る限りでは常に全体の動きを気にしてポジションを取ることができるため、相手ディフェンダーが付きにくく個人技で抜くとかそういうことではなく、チャンスに絡むプレーをボールのないところで出来る選手だと考えています。

試合が0-0で終了するかと思われた終了間際に右サイドからのクロスに19番杉本誠がシュートを放ち、キーパーが弾いた所を最後に押し込んだ選手はその6番戸嶋祥郎でした。

苦戦はしたものの、結果的にしっかり90分で勝利し、来週末の決勝へと勝ち進んでくれました。対戦相手はU-13と同じく大宮アルディージャJr 第2試合の大宮アルディージャJr vs 三郷Jrの試合も見たのですが、試合自体は点の取り合いで2-3と大宮アルディージャJrが競り勝つ難しい試合でしたが、体の大きさや技術などやはりレベルが高いです。

確実に締まった良い試合になることが期待される決勝が楽しみです!!

それにしても・・・選手の名前が全然覚えられない・・・もっと名前を挙げて書きたい選手がいるのに・・・浦和の選手を背番号だけで書くのは嫌だから、やはり覚えてから書くようにします。

楽しんでいただけましたか?

ではでは~