ケラミックカップ2015日本予選の決勝ラウンドを観戦してきました。(2014/08/22)

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どうも、ブクメです☆

ブログの更新が遅れてしまいましたが、21日に引き続き、浦和レッズユースが参加しているケラミックカップ日本予選の22日の決勝ラウンドも観戦してきました。21日の2次予選を突破した浦和レッズユースは、決勝ラウンドに駒を進めました。

浦和レッズジュニアユース出身の平野正人の尚志高校も決勝ラウンドに勝ち進んでおり、この2チームに加えて、FC東京、東京ヴェルディ、柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉の系6チームが総当たりで対戦し、上位4チームが決勝トーナメントに進むというレギュレーションになっています。

浦和レッズユースは、初戦の東京ヴェルディ戦を落としたものの、その後、尚志高校、FC東京に連勝し、4位以内突破に大きく近づくところまで勝ち進んだものの、決勝ラウンド自体が、混戦になったことが影響し、その後柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉に連敗したことで、状況としては突破が難しくはなったものの、ジェフユナイテッド千葉戦で、ビハインドから追い上げて3-4と1点差で敗れたことで、他チームの結果次第ではありますが、突破の可能性を残して残り2試合を見守る形になりました。

尚志高校が敗れれば、ほぼ突破と言う状況でしたが、最後の最後で尚志高校が、引き分けに持ち込んだことで、残念ながら、浦和レッズユースは、決勝ラウンドで敗退となりました。

平野正人が出場していたので、その尚志高校が突破したことは、嬉しいのですが、浦和の敗退は、残念なのでやや複雑な気持ちにはなりましたが、やはり突破するために、勝ち点1の積み上げができなかった浦和レッズユースは、勝負のところで何かが足りなかったということになると思います。

敗退が決まったところで、別の用事が入っていたので、もし敗退したら、決勝ラウンドまででと考えていたので、その後の決勝トーナメントは観戦せずに、会場を離れました。

結果的に、4位で突破を決めた尚志高校が、下馬評を覆して優勝を決めたということですね。来年のドイツでの本大会に出場が決まり、おそらく、参加するであろう平野正人には、存分に今回の形式のサッカーの世界レベルのプレーの中で経験を積んできてもらいたいです。

もちろん、浦和レッズユースの優勝を願ってこの大会に足を運んだので、敗退は残念ですが、この形式のサッカーというものに触れることは、浦和の選手にとっては、通常のサッカーでは得られない要素を多く吸収ができますし、参加した選手は、今回の経験を今後にしっかり生かしてもらえればと思います。

この大会のもつ意味合いといものを、もう少しクラブとしても理解してもらえて、一枚岩でこの大会を考えてもらえるような環境が作れれば、よりユースの育成に必要なものとして、この大会に来年以降参加していけるのではないかと思います。

大事なもの、優先すべきもの、最近の浦和レッズユースの育成に欠けているものが、この大会で久しぶりに見られたのは、個人的にもうれしくもありました。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/09/29 第16節 浦和レッズJrユースvs東京ヴェルディJrユース 5-0勝利・・・褒め過ぎてはいけないけど褒めたい試合

レッズランド2013年9月29日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日のような段階にチームとして達してくれば、おそらくこいうところで褒め過ぎても、慢心して気の抜けたような試合になるという心配はないと思うので書いてしまうと、今日の試合は、ここ最近色々なカテゴリを見ていてもないくらいの、試合運びから、攻撃、守り方など全てにおいて完勝という試合でした。

昨日に引き続き、晴天に恵まれたレッズランドで行われた関東U-15リーグの東京ヴェルディジュニアユース戦。一応、当初は、9月最初に後半戦最初の試合として開催される予定になっていた試合が日程の都合の関係で今日に組み込まれた第16節(18試合目)になります。

9月下旬になり、湿気が少ないため、日が陰り、風が吹けば涼しいくらいの気候なのですが、そういう時間は少なく、結果的にプレーする選手にとっては、夏場と変わらない過酷な環境下での試合となりました。でも、運動量も落ちなかったんですね。

ということで、試合の話に入って行きます。

今日の対戦相手の東京ヴェルディジュニアユースに関しては、夏のクラセンの関東予選で前半圧倒しながらも得点が奪えないままに後半にがらりと試合展開が変わって敗れたという印象が強く、また、関東U15リーグで言えば、勝ち点の近い上位争いの当該チームと言うことで、難しい試合になる可能性も含めて見始めました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに15番高橋海翔、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と2番浅賀祐太、MFが右に24番シマブク・カズヨシ、左に11番川上エドオジョン智慧、真ん中に8番松高遼と17番平野正人、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

先週の鹿島アントラーズつくば戦と同様のスタメンですね。

試合開始早々の1分に、得たコーナーキックのチャンスで前節セットプレーから得点している15番高橋海翔が早速、11番川上エドオジョン智慧を経由したパスからヘディングシュートで狙う惜しいチャンスを作ります。

3分には、4番轡田登のポストプレーからタイミングよく左から抜け出した24番シマブク・カズヨシにつなげて鋭くサイドから仕掛けます。

5分には、裏へのパスに抜け出した10番萩原大智が攻め上がります。

その直後に、相手に攻め込まれ危険な場面を迎えるも、ここは4番轡田登のカバーで失点は免れます。

今日の試合では、序盤から中盤においてのスペースを17番平野正人が自由に使えている印象があり、相手が中盤においてのプレスがそこまで強くこないことで、かなりの頻度で、中盤でスペースに動きながら17番平野正人が受けて展開してチャンスが広がる形が見られ、同時に、こぼれ球や相手のコントロールミスなどを狙う動きも冴えており、高い位置でインターセプトして反撃という形の起点になる回数も多かったですね。

そのような動きを17番平野正人が行い、8番松高遼は、しっかり受けてキープして展開するようなプレーでボールを捌いていき、中盤もかなり良い形で機能していました。

10分には、左サイドから24番シマブク・カズヨシが仕掛け、11番川上エドオジョン智慧を経由してパスを受けた17番平野正人がシュートまで持ち込む形を作ります。

浦和の攻撃が相手ゴールを脅かす回数は多くなっていたものの、前回の対戦の時も、同様に前半攻め続けて得点を奪えなかったことから後半流れが変わってしまったこともあったため、やはり良い流れの中でできるだけ早く先制点を奪ってしまうことができるかどうかがまず第一関門かなと思っていたのですが、心配無用でした。

12分に、4番轡田登のアシストで17番平野正人がゴールを決め先制、1-0とします。

14分には、11番川上エドオジョン智慧が力強く抜け出してゴールに迫ったように見えたのですが、ここではファールを取られてしまいます。

19分には、17番平野正人が高い位置でインターセプトし、裏へ抜ける10番萩原大智にパスを通し、一気に仕掛けます。

その後も浦和のチャンスが続き、26分に得たコーナーキックのチャンスで5番河内渉真からのボールに4番轡田登がヘッドでゴールを狙うもいったん跳ね返され、再び4番轡田登がシュートを狙うも相手ディフェンダーに跳ね返されます。

32分には、カウンターの場面で1番関敦也からの縦パスを受けた4番轡田登が受けて相手選手のプレスを受けながらもキープし、抜け出す24番シマブク・カズヨシにパスを通し、ゴールに迫ります。

34分に、相手が中から力強く攻めてきた際に少しスペースが開いたところでミドルシュートを狙われるも、これは1番関敦也が跳ね返します。

ピンチを回避した直後の38分に、右サイドから24番シマブク・カズヨシがドリブルで深くまで仕掛けてのクロスに10番萩原大智が合わせてゴールし2-0とします。

結果的に、前半攻め疲れしない段階でしっかり先制し、前半終了間際に追加点を決めるという理想的な展開で折り返します。

攻撃面では、このようなチャンスの作り方と言うのは以前から多く作れていたので、やるべき攻めをしっかりやれているなという印象だったのですが、とにかく驚かされたのは、相手がサイドから仕掛けて来た時の守備の連携連動。

例えば、浦和の右サイドから相手が仕掛けて来た時には、まず24番シマブク・カズヨシが突破されないような体の向きや距離を保ちながらサイドへ追い込んで行き、ある程度相手ができるプレーに限界がある状況を作ったところで、もう一人が奪いに行く。ここで奪えるケースが多かったものの、更に圧巻だったのは、相手が苦し紛れにパスで逃げようとする状況になった時に3人目の選手が、狭められた相手のパスの選択肢を読み切って、ここで奪ってしまうんですね。

もともと、このチームで求められていた運動量というところで、ただ闇雲にプレスをかけて相手のミスを誘発するという段階(それも最初の段階としては必要なことでした)から、そのプレスにも意図が感じられ、数選手が何も言わなくても連動した動きを見せて奪ってしまうというところまでできていました。

さてさて、後半に入ります。

後半のスタートは、当然ですが、相手がやや強引に仕掛けてくる時間帯があり、最初の10分くらい堪えてしまえば問題ないでしょうが、ここで1点返されると少しめんどうになる可能性があるという状況でしたが、一度、真ん中から強引に突破を狙われた時に、やや怖さを見せられる場面はあったものの、それ以外は問題なく対応します。

11番川上エドオジョン智慧と10番萩原大智が裏を狙って抜け出す場面で、きわどくオフサイドになる場面が続いたものの、相手ディフェンス陣の裏を狙える回数が後半は一気に増え、追加点が狙えるチャンスも多くなります。

そんな展開の中で迎えた7分に、4番轡田登からの裏へのパスに抜け出した10番萩原大智がキーパーと1対1の状況で落ち着いて決めて3-0とします。

10分には、12番関慎之介から左サイドの24番シマブク・カズヨシにパスが入ったところで15番高橋海翔が攻撃参加し、ゴールに迫る形を作ります。

浦和の攻撃は続き、16分には、10番萩原大智がこの試合4点目のゴールで自身のハットトリックとなるゴールを決め4-0とします。

この得点の後、4番轡田登に代わり13番中嶋海登が入ります。

交代直後に、10番萩原大智からの裏へのパスに13番中嶋海登が反応し、相手キーパーより先に触れればという惜しい形を作ります。

20分には、前線でパスを受けた24番シマブク・カズヨシがペナルティエリア内にドリブルで侵入し、ディフェンダーをかわしてシュートを狙うも、思うようにミートしなかったものの、逆にこれが同じくペナルティエリア内に侵入していた11番川上エドオジョン智慧へのパスとなり、11番川上エドオジョン智慧が決めて5-0となります。

20分に8番松高遼に代えて28番橋岡大樹が入ります。

この交代で、28番橋岡大樹は左サイドバックに、15番高橋海翔がセンターバックの位置に入り、2番浅賀祐太が一つ上がってボランチの位置に入りました。

さらに、25分には11番川上エドオジョン智慧に代えて9番町田ジェフリーが入ります。代わって入った9番町田ジェフリーが前線でしっかり収めたり、自らゴールを狙うプレーを見せ、ここまでとはまた別の形で相手ゴールに迫る回数が多くなりました。

37分には、17番平野正人に代わり26番荻原拓也が入ります。

残り時間も15番高橋海翔の攻撃参加から9番町田ジェフリーがシュートまで持ち込む形や、28番橋岡大樹の攻撃参加からディフェンダーに跳ね返されるものの思い切ってシュートを狙う形を作るなどバックラインの攻撃参加で得点を狙う形も何度か作ります。

5点目が入った20分以降も、得点のチャンスは多くあったものの、その後は得点は動かず、5-0で試合終了となりました。

100点満点に近いところから、今後のために減点する要素を探して行けば、例えば、東京ヴェルディのような個々の技術が高い相手に対して、真ん中から攻められたときに、何度かシュート技術の高い選手であれば、枠内にシュートを狙って撃たれる可能性あるなという距離を開けた場面が何度かあったことだったり、決定機の数を考えると、もっと得点が入っているべきだとか、何点か気になる部分もあると言えばありますが、でも、やはり今日は褒めちぎりたい要素満載の試合だったので、勝手に満足しています。選手の皆さんは、更に上を目指して課題を見つけてくださいね。

今年の関東U-15リーグを全体的に眺めていると、総合的な部分でこの関東1部のチームによって良いなと思うポイントとして、例えば、浦和がスタートからチームの強さと言える、軸になる部分でドッシリとした戦いをすることができ開幕戦から快進撃を見せる状況を作ることができたのですが、実際のところ、やはり課題がある中で、こんままだと少し厳しい時期も迎えるかという中で、それでもシーズンによっては、開幕からのチーム作りに苦しんだチームがそのまま苦しみ続けて、上位陣がそのまま走ってしまうという展開になることもよくあるこのリーグの中で、そういった最初に苦しんだチームが前半戦の終盤くらいから力をつけてきて上位陣を脅かすような展開になってくれたことで、浦和にとっても、勝てない時期ができたことで、しっかり自分たちがやるべきことを見つめなおせる時期ができたことは大きいと思います。

そんな中で、苦しい時期を経て、夏の全国大会で前進し、その段階でもチームとしての成長が見られた中で、そこから大して期間としては経っていない中で今日の試合で、また大きなチームとしての成長を見ることができました。

チームとしての方向性が浸透してきているのがわかります。途中から入ったメンバーの動きを見ていても、チームとしての戦い方が崩れることはなく、入った選手の個性を出すことができていたと思いますし、当然、経験が少ない状況や慣れないポジションで入る選手にとっては、そんな簡単な話ではないと思いますが、今年の浦和レッズジュニアユースのベースが固まってきたなという思いが強いです。

チームとして一本芯が通った状況の中で、これから、控えの選手や、今代表でマレーシアに行っている渡邊陽など、今日のスタメン11人以外の選手の個性も、今日のようなチームとしてやるべきことが遂行される中で加わって行った時に、3か月ほどの後に、臨むことになる高円宮杯でいったいこのチームはどこまでの領域まで到達してくれるのか、とにかく、妄想含めて、色々な可能性への期待値にゾクゾクした試合でした。

相手が守備的なチームだったら、もっとミドルシュートを狙える選手が加わって打開していくとか、色々なケースに色々な選手を想像したりが楽し過ぎます。

当然サッカーは、そんなに簡単なものではないので、今後苦しい試合なども出てきたりすると思いますので、今日のような戦いを、どのような相手であっても、短い時間で見極めてできるように、上を目指して行きましょうね!

ではでは。

レッズランド2013年9月29日レッズランド2013年9月29日レッズランド2013年9月29日

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メトロポリタンリーグ(U-14) 2012/06/03 浦和レッズJrユースU14 vs 三菱養和SC調布JrユースU14 7-0(まで見た)・・・質の高いサッカーで圧勝

レッズランド2012年6月3日

どうも、浦和サポブクメです☆

U13のメトロポリタンリーグに引き続き、U14のメトロポリタンリーグも観戦。 対戦相手は、三菱養和SC調布JrユースU14となります。次の関東U15リーグが12時30分キックオフで、この試合が聴いていた話では11時30分キックオフのため、当初は前半のみ見られるかな~と思っていたのですが、次の試合も観戦したい方も考慮してくれたのか、11時10分くらいにはキックオフとなり、ほぼ1試合観戦することができました。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFが左に10番関慎之介、右に12番知久航介、真ん中に20番渡辺陽と2番浅賀祐太、MFがボランチに19番松高遼、トップ下が17番平野正人と16番町田ジェフリー、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

高橋海翔、河内渉真、川上エドオジョン智慧の3人が関東U15リーグの方に参加するため、見慣れたポジションと比べて多少変更点も見られるものの、質の高いプレーが要所要所で見られる楽しい試合となりました。

特に中盤とバックラインのところでの距離感が今日は良かったというか、バックラインの選手がボールを持った時に中盤の選手の動きの選択肢が非常によく、相手選手とのうまいスペースにうまいタイミングで入り込んでくる動きがよく見られました。

序盤は、まず3分に10番関慎之介が左サイドからタイミングよく持ち上がりクロスを上げると7番轡田登がヘッドで合わせる惜しいシュート。続いて8分に、3番関慎之介が縦にディフェンダーの裏のスペースへボールを入れると、そこのスペースをしっかり読んでいた15番萩原大智が相手ディンフェンダーより先にボールを受け、キーパーに阻まれたものの、シュートまで持っていきます。

こう行った、狙いと動きだしで相手を翻弄するようなプレーが繰り返され主導権を握る中で、先制点はセットプレーから。10分に20番渡辺陽がヘッドで決めて1-0とします。

16番町田ジェフリーも先週の試合に引き続き、周りを生かすような意識のプレーも心がけながら、狙えるときには自身も仕掛けていくプレーが見られ、20分に仕掛けた際にやや角度がないところから見事にシュートを決めて2-0とします。

続いて、17番平野正人がドリブルで仕掛けて深くまでえぐって折り返したところを7番轡田登にあと一歩で合うという惜しいプレーがありつつ、その7番轡田登が22分にうまく裏に抜け出したところにパスが入り、しっかり決めて3-0。

その後も、19番松高遼から3番関敦也とつなげてシュートだったり、左前線のスペースに7番轡田登がタイミングよく抜け出して折り返したところを3番伊藤敦樹が狙うなど、この試合では得点はなかった(?)ものの、3番伊藤敦樹の攻撃の際のポジション取りの良さもよく目立ちました。

40分に7番轡田登のポストから16番町田ジェフリーにつなげ、そのまま持ち上がってゴール。これで4-0とし前半を4-0で折り返します(・・・のはずなのですが、どこかで見逃したようでもう1点入っていたっぽいんです。)

後半に入っても、浦和ペースは変わらず、開始早々に16番町田ジェフリーがハットトリックとなるゴールをこれまた角度のないところから決めて5-0。

15分には、17番平野正人が決めて6-0とします。

20分に16番町田ジェフリーに代えて14番野口琢真、26分に17番平野正人に代えて4番小崎魁、29分に15番萩原大智に代えて13番中嶋海登と交代

というところまで見て、次の試合が始まるため、移動したため、試合はここまでの観戦でした。

で、周りから聞こえてくる声で、そこまでの得点が7-0っぽかったため、先ほど書いたようにおそらく1点見逃してるっぽいです。ただ、残り時間に何かが起こることを考慮に入れても、この試合は完勝だったと思います。

相手のチームの強さなども未知数な部分もあるので、判断は難しい部分もあるのですが、個々の技術が高いチームではありますが、この試合では、そういうプレーを選択する場所が的確で、基本的には味方の動き、相手の動きを予測しながら、数人の動きで崩していきながら、局面で必要な時に個人技で仕掛けてというフィニッシュが多かったように感じます。

特に16番町田ジェフリーの得点は、おそらく読んでいる方は雰囲気的に、豪快に個人技で突破して決めているように映るかもしれませんが、周りとの連携を重視した動きをしながら、結果的に個人技で難しいゴールを決めたという方がこの試合では的確かもしれません。

・・・で、実際のスコアはどうだったんでしょう。既に複数試合見た際のゴチャゴチャが頭を支配し始めていますw

とにかく、そのプレーの選択肢を見ているのが楽しい試合でした。

ではでは!

レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
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GUNMA CHALLENGE U-13 2012/03/30 準決勝 浦和レッズJrユース vs 横浜F・マリノスJrユース追浜 0-2敗戦・・・25分ハーフ

前橋総合運動公園サッカー場

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日までのユースの清水遠征から場所を群馬に移しまして、今日は浦和レッズジュニアユースU14(新2年生)が参加しているグンマチャレンジの最終日に足を運びました。

2日間で行われた予選で1位になり、昨日の決勝トーナメント1回戦、2回戦も勝利して、今日は準決勝と決勝・3位決定戦の試合が行われるということでした。

準決勝の対戦相手は、横浜F・マリノスジュニアユース追浜となります。

試合は昨年浦和レッズユースが夏の全国大会でも使用された前橋総合運動公園のサッカー場になります。天然芝のピッチではあるのですが、結構土のグラウンドに近いようなピッチコンディションにも感じられました。

この試合のスタメンは、以下となります。

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに11番高橋海翔、8番斎木大輔、左サイドバックに20番渡辺陽、右サイドバックに4番小崎魁、ボランチに12番知久航介、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

やや相手に主導権を握られた中で試合を進める形になったこの試合は、浦和の攻撃では7番轡田登と6番川上エドオジョン智慧が前線で攻撃を仕掛けていく狙いは多くみられたものの、やや単発で引っ掛かってしまうケースがこの試合では多くみられました。

逆に、相手は浦和の中盤や前線で収まりきらないところで奪ってからの攻撃が迫力があり、前線の選手は思い切った仕掛けやシュートを狙って来る選手が多い印象でした。

浦和も例えば6番川上エドオジョン智慧が前線でプレスをかけて相手のミスを誘い、こぼれたボールに9番清水裕太が反応して仕掛けたり、3番伊藤敦樹のインターセプトから7番轡田登につなげてドリブルで仕掛けるなど、前線でのプレスから奪って攻撃という形は相手以上に鋭かったものの、ボールコントロールがやや不安定で簡単に奪われるという意味で少し相手の方がスムーズに行ってしまう流れになってしまっていたようにも思えます。

そのような流れの中、前半19分にサイドからの鋭いクロスを押し込まれて失点し、前半は0-1と1点ビハインドで折り返します。

後半に入っても、ややカウンターから簡単に決定的なパスを通される場面が目立ち、5分にその形で失点し0-2。

10分に浦和は一気に5人交代します。

3番伊藤敦樹、4番小崎魁、7番轡田登、9番清水裕太、12番知久航介に代わり、5番河内渉真、10番関慎之介、17番平野正人、18番町田ジェフリー、19番松高遼が入ります。

この交代の中で、中盤に入った17番平野正人の動きの質が非常によく、ここまでなかなかボールのおさまりどころやパスを散らすという意味で単調になっていた浦和の攻撃が17番平野正人を経由することで、多彩に変化していくのを感じました。

17番平野正人が中盤でボールをうまく収めて右の6番川上エドオジョン智慧にパス、クロスに15番萩原大智が反応してなど、中盤で溜めてサイドの選手の上がりをうまく使うというプレーが多くみられるようになりました。

15分に浦和は更に8番斉木泰助に代わり13番中嶋海登、15番萩原大智に代わり2番浅賀祐太が入り、続いて6番川上エドオジョン智慧に代わり14番野口琢真が入ります。

この後、混戦の中から2番浅賀祐太がミドルシュートを狙った7番轡田登のポストから19番松高遼に当て裏へのパスに13番中嶋海登が抜けてのチャンス。5番河内渉真の右からのクロスに14番野口琢真が合わせたり、17番平野正人の良いポジション取りで中盤でパスを受けてからドリブルで仕掛けて18番町田ジェフリーにつなげてシュートまで行った場面、10番関慎之介からのクロスに2番浅賀祐太がヘッドで合わせる場面など、何度か惜しい場面は作ったものの、得点は奪えず結局試合は0-2で敗れて3位決定戦(相手はジェフユナイテッド千葉)へ回ることとなりました。

それにしても、25分ハーフというのは、思った以上に時間の経過が早く感じますね。

ではでは~。

前橋総合運動公園サッカー場前橋総合運動公園サッカー場前橋総合運動公園サッカー場

前橋総合運動公園サッカー場前橋総合運動公園サッカー場前橋総合運動公園サッカー場

前橋総合運動公園サッカー場前橋総合運動公園サッカー場前橋総合運動公園サッカー場

前橋総合運動公園サッカー場前橋総合運動公園サッカー場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会クラブ予選2011/11/3 浦和レッズJrユースU13 vs ラホージャ 6-0勝利・・・今年もこの大会がスタートしました。

鴻巣市糠田運動場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前のU16リーグのあったレッズランドから場所を移しまして、今度は鴻巣市の糠田運動場へと移動。この日、15時からマリノスタウンのあるMM21でユースのリザーブリーグの横浜F・マリノスユース戦もあったのですが、迷った結果、U13の試合の方を選ばせてもらい、試合後帰宅してトップの試合をテレビで観戦するという流れを取りました。

さてさて、今年も、U13の新人戦となるこの大会の季節がやってきました。U14は、年明けの決勝トーナメントからの登場になりますが、U13の場合は、初戦から登場し、1次リーグ、2次リーグ、代表決定戦と戦って来年の決勝トーナメント進出をまずは勝ち取る必要があります。

本当は、10月22日のGRANDE戦からスタートの予定でしたが、大雨が降った関係で延期になったため、実質今日がこの大会の初戦となります。

1次リーグの突破条件は、2位以内になります。浦和レッズジュニアユースU13はGRANDEと武南Jrとラホージャと同組となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに2番浅賀祐太、12番知久航介、左サイドバックに10番関慎之介、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに17番平野正人、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に7番轡田登、右に3番伊藤敦樹、真ん中に18番町田ジェフリー

となります。

毎年そうですが、少年団の頃の彼らをほぼ見ていないブクメとしては、この大会は、しっかりと見始めて、選手の顔やプレーを少しずつ覚えていくという、浦和の下部組織を見始めるうえで、「よし、見るぞ!」と、気合いを入れる大会でもあります。

埼玉県の大会のこのように早い段階の試合会場は、多くが河川敷のグラウンド等になり、土のグラウンドとなるため、普段芝の上でプレーしている選手にとっては、それだけでも結構やりにくい環境になり、この試合が行われた糠田運動場も同様で、細かいプレーをする選手にとっては、やりにくそうな印象が見受けられました。

対戦相手のラホージャは、レベル自体は浦和に比べれば格下になるのですが、しっかり守るところでは集中している印象があり、浦和もチームプレーでの崩しということに関しては、これからという印象もあるため、中からの崩しという部分では、なかなかできないという印象がありました。

部分部分のプレーでは、9番清水裕太から6番町田ジェフリーに当てて仕掛けるなど6番町田ジェフリーのキープ力を生かして動けた時にチャンスができることが多く、右サイドバックの5番河内渉真が攻撃参加してからのサイドからのチャンスメイクも目立ち、実際前半の早い時間帯に、このパターンで18番川上エドオジョン智慧へサイドからのクロスでピンポイントクロスを上げてヘッドでゴールを襲い、コーナーキックを奪う場面もありました。

また、体格も大きいので、それだけでも目立つのですが、左前線に入った7番轡田登は、体の大きさばかりではなく力強いドリブルなどでサイドからたびたび仕掛けるなど、この試合通して最も印象に強く残ったのは、この選手のプレーでした。体格のみでプレーする選手はあまり好まない浦和が獲得した選手らしく、動きやテクニックもあるタイプで、パスのバリュエーションや精度が増して来れば更に存在感が増すと思われ楽しみです。

試合自体は、チャンスは多く作りながらも得点の部分では、最後のところで外してしまったり、相手の頑張りでしのがれたりでなかなか奪うことができなかったものの、20分くらいに18番川上エドオジョン智慧がテクニックでディフェンスをかわしてシュートを決めて先制点を奪い、前半は1-0で折り返します。

前半のプレーの中で特に印象的だったのは、3番伊藤敦樹が見事なドリブル突破から18番川上エドオジョン智慧に当て、18番川上エドオジョン智慧がワンタッチで7番轡田登にパスし、前線へ飛び出したところへテンポよく7番轡田登がパスを出すという崩しの場面。こういうプレーは良いです。

後半に入り、9番清水裕太に代わり8番斎木大輔、18番川上エドオジョン智慧に代わり15番萩原大智が入ります。

後半スタートから5番河内渉真がサイドからの攻撃参加でチャンスを作り、6番町田ジェフリーがループシュートでゴールを狙うなど技術力の高さを見せるプレーも見え、前半以上に攻撃で相手を圧倒する場面が見え、その攻撃的な流れから、追加点を奪います。

8分に、5番河内渉真からのクロスを7番轡田登に通り、このチャンスをしっかり決めます。これで2点目。

さらに、コーナーキックのチャンスで2番浅賀祐太がヘッドでゴールを決め、3点目。

後半15分までに3点のリードを奪い、試合自体はほぼ決めてしまいます。ここで、12番知久航介に代わり14番野口琢真、3番伊藤敦樹に代わり4番小崎魁が入ります。

この後、ペナルティエリアわずかに外くらいから、17番平野正人が低い弾道でゴールの隅を狙ったシュートが決まり、4点目。

このゴールの後、6番町田ジェフリーに代わり13番中嶋海登、10番関慎之介に代わり11番高橋海翔が入ります。

この後、5番河内渉真がペナルティエリア内で強烈なシュートを放ち、キーパーが反応したものの、クリアできずにそのままゴール。これで、5点目。

最後は、11番高橋海翔からのパスを受けた7番轡田登のシュートが決まり、結果的に6-0の大勝で初戦を終えました。

交代出場で入った13番中嶋海登の左サイドからの思い切りの良いドリブル突破が印象的でした。

崩すためのプレーとしては、後半は5番河内渉真から7番轡田登へ当てて、17番平野正人に戻してテンポよく右サイドの15番萩原大智に展開してシュートまで持っていくという形が特に良かったと思います。

この試合を見た印象では、このチームの印象として、テクニックに自信を持っている選手が多いことと、とにかく全体的に声を出す選手が多いこと。キーパーからのコーチングの声は、試合を通して聴こえ、全体的にリーダーシップをとれるタイプが多いように思います。

今後もユースの試合などと日程がかぶらない限りはできる限りこの大会にも足を運ばせてもらい、少しずつ覚えていきますのでよろしくお願いします。

お疲れ様でした。

ではでは~。