関東ユース(U-15)サッカーリーグ2014/06/08 第15節 浦和レッズJrユースvsFC東京U-15深川 2-1勝利・・・チームとしての総合力も上昇中

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どうも、ブクメです☆

前回足を運んだ川崎フロンターレU-15戦で浦和レッズジュニアユースに感じた、確かな手ごたえと、明るい未来。そこから、足を運べなかった2試合もしっかり2連勝してくれた中で、足を運んだ昨日のFC東京U-15深川戦。

梅雨で雨が続くここ数日でしたが、幸いこの試合の時間帯は、少し雨が降る時間はあったものの、雨による余計な影響を受けることはないくらい(人工芝なので確実にスリッピーにはなっていたと思いますが、、)の天候で試合が行われました。

チームとしての確かな歩みの中で、今回のFC東京U-15深川戦は、ホームでの第1戦で、大きな課題を見つけるきっかけとなった敗戦を喫した相手でもあり、今の歩みを確かめる意味でも、重要な試合となり、また、リーグ戦で首位を走る相手と言うこともあるため、その意味でも、しっかり破っておかなければならない相手との試合でした。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに5番山崎舜介、右サイドバックに13番三井愁雲、センターバックに3番大西翔也と21番北村龍馬、MFが左に10番シマブク・カズヨシ、右に15番長谷川魁哉(後半34分⇒27番二見健太)、真ん中に14番弓削翼と23番白土大貴(後半32分⇒7番菊地泰智)、FWが左に20番長倉幹樹、右に9番樋口颯太(後半37分⇒19番山下勇希)

となります。

3バック?のような声も聞こえて来たのですが、それを前提に考えると頭がごちゃごちゃしそうなので、慣れた4バックに当てはめてメンバーを書いています。

足を運べなかった、この3週間ほどの間に、ユースの試合に出場している選手がいたり、また、この試合では、学校行事の関係でいないという選手もいたとのことでした。

逆に、そういった状況下でも、チームとしての歩みとしての良い部分を感じる、どの選手が出場しても、やるべきことを共有して戦えるチームになってきているという部分まで感じることができました。

そして、第1戦で感じた相手チームの戦い方への脅威と言うものも、まったく今のチームには難にならないということも感じられました。

運動量、プレッシャー、追い込み方など様々な面で優っている中で、この試合では、前半36分に20番長倉幹樹からのパスを受けた10番シマブク・カズヨシが決めたゴールで先制することができたものの、多くのチャンスの中で追加点を決められない中で後半27分に一時同点に追いつかれてしまうという、ゲームを支配しながらも、勝利で終われないサッカーにありがちな1点のみのリードの怖さを感じる場面もあり、ここは、課題として残ったものの、結果的には、1点目同様に、20番長倉幹樹からのパスを受けた10番シマブク・カズヨシが、失点後数分で再びリードを奪うゴールを決めて2-1と勝ちきってくれています。

この試合で、特に印象に残ったのは、前線に入っていた20番長倉幹樹の相手ディフェンダーの追い込み方で、激しく追いかけて相手ディフェンダーにプレッシャーをかけるというやり方も、一つの有効な手段となると思いますが、それに加えて、相手ディフェンダーが、例えばキーパーに戻そうとか、近くにいる選手にパスをしようとか、そう考えていることを読んで、甘いプレーしたら奪ってしまうぞ、というような印象を与えるようなプレッシャーのかけ方と動きをかなり多くの場面でしており、それにより、実際に相手がミスをして、そこからチャンスになるという場面も多く見られました。

そして、センターバックに入っていた3番大西翔也の強さだけでなく、ハイボールの競り合いの場面でタイミングで相手よりも前に入って跳ね返す場面も印象に残りました。

そして、得点のチャンスの場面では、やや力が入ってしまうこともあったものの、中盤に入っていた14番弓削翼の守備意識の高さと、相手の攻撃を摘むプレー(結果的に、ここからインターセプトで攻撃に転じる場面も多かった)が試合を通して続いていたことも印象的でした。

サイドで見ることの多かった23番白土大貴もこの試合で中盤の真ん中での奪って早い展開で前線の選手にパスを狙うプレーや、思い切ったシュートなども良かったですね。

戦術としての浸透が、徐々に、スタメンがこのメンバーでないとという状態から、どのメンバーが入ってもベースとしての戦い方は崩れず、そこに各メンバーの個性が加わって行くというチームとしてあるべき形に移ってきていることが、はっきり感じられる試合となりました。

細かい課題は、コーチの方々にお任せするとして、私は、チームとしての成長を足を運べる試合ごとに楽しませてもらえればと思います。

もう一方で、長期離脱で苦しんでいる選手がいるという状況も実際には、あるというのが今の浦和レッズジュニアユースの現状でもあります。

傍から見ているものが、ここを乗り越えれば、必ずチャンスが来るからというのは、簡単なことですが、私がここまで数年間下部組織の選手を見て来た中では、丸1年間を負傷で離脱していたという選手も含めて、長い期間プレーできないという選手を見て来た中で、そこを乗り越えた選手と言うのは、長い目で見れば、浮き沈みの激しいサッカーというスポーツで、全ての選手に訪れる、沈みの時期に耐える力が身についたな、と感じられる選手が多いです。

負傷に限らず、思うようにいかない時期、なかなか認めてもらえないモヤモヤした時期を過ごしている選手も同様で、この沈みの時期を、どう乗り越えるかというのが、より重要になってきます。

そういう意味では、私も、「どうして純粋に応援させてくれないのかな?私の思いと全く違った人間像として、捉えられてしまうのかな?」と、伝わらないことに対して弱さが優ってしまいそうな、沈みに近い状況に陥ってはいますが、そこを乗り越えれば、もう一歩前進できるだろうな、と愚痴をこぼしながら、模索しております。

最近の状況が少し辛くて、ブログも少しお休みしようかと思う部分もありましたが、昨日のような試合を見せられてしまうと、やはり、その歩みを書かずにはいられなくなってしまったのです。

下部組織の選手からは、相変わらず、与えるよりも与えられることの方が多いなと感じる今日この頃です。

来週末は、クラセン予選前の最後のリーグ戦、しっかり勝って(更なる課題も見つけて)、一気に全国まで突き進んでくださいね!

そして、ユースのクラセン予選は、ここまで1試合も足を運んでいませんが、最終戦の柏レイソルU-18戦で、この大会に入ってからの変化と良い兆候を見つけるべく、足を運ばせてもらいます、よろしくお願いします。

ではでは。

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第23回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権大会 3回戦2013/12/14 浦和レッズJrユースU-14 vs セレブロU-14 10-0勝利・・・2桁大勝ですね!

秋葉の森総合公園/2013年12月14日

どうも、浦和サポブクメです☆

間に、途中から観戦したメトロポリタンリーグは挟んだものの、U14としての試合は、実に前回観戦した、U15の大会にU14のメンバーで臨んでいたラウンドまでの埼玉県クラブユースU15選手権の10月12日のパルセイロ(毛呂山)以来になると思います。

さてさて、毎年恒例の埼玉県の新人戦になります。チーム数の関係なのか、細かくはわかりませんが、昨年は年明けの準々決勝から登場していたのですが、今年は、その2つ前の2回戦からの登場となっています。

やはり、このラウンドからになると、対戦相手との力の差が大きくなるため、公式戦の経験は積めるものの、ぎりぎりの勝負というところでは、やや、図りにくい評価しにくいという状況になるため、早めのラウンドからのスタートに関しては、どちらが良いとも言い切れません。

ただ、今日の相手に関して言えば、実際に点差は離れましたし、力の差はありましたが、チームとしての動きや守備の部分の意識の部分も高く、あまりにも安易な仕掛けの場合には、しっかり跳ね返してくれたため、チームとしてはプラスに働いたと思います。

ということで、得点が多い試合なので、得点を中心にお届けします。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番高草木天平、DFが左サイドバックに13番白土大貴、右サイドバックに3番松永悠希、センターバックに5番山崎舜介と8番立川将吾、MFが右に7番白田颯人、左に9番長谷川魁哉、真ん中に6番菊地泰智と4番弓削翼、FWが左に11番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

期間が空いたこともあると思いますが、また背番号が変わっていたり1年生がスタメンでは13番の白土大貴だったり、数名がベンチに入っていたりしたことで、誰だろう誰だろうとチェックしているうちに、いきなり11番樋口颯太がゴールを決めて1-0となります。

2点目は、少し時間が空いての12分に7番白田颯人がパスを受けた時にややトラップが思うようにコントロールできていなかったものの、そのボールの流れをうまく生かして突破を図りシュートを放ち、キーパーが弾いたところを10番長倉幹樹が決めて2-0となります。

3点目は、15分に9番長谷川魁哉の放ったシュートをキーパーが弾いたところを7番白田颯人が押し込んで3-0。

続いて17分に4番弓削翼がゴールを決めて4-0となります。

22分に、5番山崎舜介に代わって2番山崎広大が入ります。この交代で、サイドバックに入っていた3番松永悠希がセンターバックに入り、2番山崎広大がサイドバックに入ります。

続いて、23分に8番立川将吾のシュートのこぼれ球を4番弓削翼が決めて5-0。

前半最後のゴールは、25分に10番長倉幹樹が決めて6-0。

前半を6-0で折り返します。

後半5分に、8番立川将吾から右に展開されたパスを2番山崎広大が受け、前に抜ける7番白田颯人に通します。7番白田颯人がドリブルでペナルティエリア内まで侵入し、決めきれなかったものの最後は10番長倉幹樹が決めて7-0とします。

7分には、前線でパスを受けた11番樋口颯太が見事なトラップで一気に抜け出してゴール。これで8-0。

10分に4番弓削翼に代えて16番佐藤輝が入ります。

15分に、6番菊地泰智、10番長倉幹樹へとつなげ、7番白田颯人にパスを通すとそのままドリブルで突破しゴール。これで9-0となります。

19分に、9番長谷川魁哉に代えて14番上野夏輝が入ります。続いて、22分には、7番白田颯人に代えて15番岡村勇輝が入ります。

このあたりの交代の間にどうも得点を見逃してしまっていたようでして、7番白田颯人が10点目を決めていたとのこと。

ということで、結果的に2けた得点無失点という圧勝で試合が終了となりました。

印象としては、センターバックに入った8番立川将吾の正確なロングフィードで大きな展開でのチャンスが多く作れていたことや、これまでセンターバックのイメージが強かった4番弓削翼なのであまり気が付かなかったのですが、良いポジションで得点に絡む動きが今日は際立っており、実際に得点も2ゴール決めていたな~ということ。

あとは、11番樋口颯太や7番白田颯人のトラップで、狙ってやっていたのか、結果的にものすごく良いところに落とせたのか判断が難しいものの、トラップで技ありというパスの受け方などがあり、頻度高くこういうプレーができるのであれば、突破力と合わせてかなり武器になって行きそうだなという部分。

また、今日1年生でスタメン出場していた13番白土大貴の攻撃意識。タイミングで、中に入ったり前線のスペースを狙って入って行ったりしていましたが、こういうプレーが相手のレベルが上がった時に、どのくらいバランスを考えながらタイミングで今日のような攻撃参加もできるのか、興味深かったですね。

今年のジュニアユース1年生の試合は、確か合計で2試合くらいしか見られていないので、本当に予備知識が全く身につかないまま、この時期になってしまっていますが、少しずつ持ち味を見つけていければと思います。まあ、本来得意のポジションかどうかもわからないですからね、もう見たままにしかわかりません。

さてさて、年をまたいで4回戦(準々決勝)が1月11日になって進んでいくのですが、来年は、少し私自身の動き方をこれまでと変えていくことを考えているため、海外に行った際には週末もそのまま海外にいるという回数が増えてくると思われ(考えていることとか、諸々は年末にでもまとめて書きます)、既にこの大会の日程と照らし合わせると、決勝戦まで見られないスケジュールになってしまっています。

なので、がっつり決勝戦まで駒を進めて、今日の試合を踏まえて、数試合を経て決勝戦で強い相手に対してもチームとしての成長が見られることを期待しています。

ではでは!

秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日

秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日

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おまけの写真。

関東U15リーグvs東京ヴェルディ戦後の練習試合2013/09/29 30分1本+30分3本

レッズランド2013年9月29日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

連投失礼します。本日行われた関東U15リーグの東京ヴェルディジュニアユース戦の後に、練習試合1本と、更にその後に少し間を空けて練習試合が3本行われました。いつもの流れで、公式戦の後にそのまま1本練習試合の流れで、その後に2年生のみという形での練習試合かとも思ったのですが、3年生も数人入っていたので、30分x4本という解釈でも良いのかもしれませんが、分けて解釈します。

あ、対戦相手は、全て東京ヴェルディジュニアユースです。

自分事ですが、現在膝や股関節など、日ごろの気を使わない生活がたたって痛めてしまっていまして、関東リーグ試合終了時には、結構足が限界な状態になったため、場所を移して座って見たりと、あまり試合を細かく見ることができなかったので、大まかにメンバーや得点経過などを触れる程度になります、ご了承ください。

まず、30分x1本の試合のスタメンは以下、

この試合のスタメンは以下となります。

GK30番柿沼優輔、DFが左サイドバックに2番大西翔也、右サイドバックに16番斎木大輔、センターバックに20番小崎魁と28番橋岡大樹、MFが右に6番白田颯人、左に29番樋口颯太、真ん中に4番菊地泰智と13番中嶋海登、FWが左に26番荻原拓也、右に9番町田ジェフリー

となります。

2分に29番樋口颯太の裏へのパスに6番白田颯人が抜け出してゴールを決めたように見えたものの、これはオフサイドの判定。

10分、15分に9番町田ジェフリーがゴール、終了間際に6番白田颯人のミドルシュートがクロスバーをたたき、跳ね返りを受けた29番樋口颯太が決めて、結果的に3-0で終了しました。

続きまして、30分x3本の試合に移ります。

1本目のスタメンは以下となります。

GK30番柿沼優輔、DFが左サイドバックに2番大西翔也、右サイドバックに28番橋岡大樹、センターバックに14番松永悠希と20番弓削翼、MFが右に9番清水裕太、左に29番樋口颯太、真ん中に4番菊地泰智と26番荻原拓也、FWが左に3番伊藤敦樹、右に6番白田颯人

となります。

1本目は、19分に裏へのパスに抜け出され、倒してしまいPKを取られての失点と、22分にも失点を喫し0-2で終了。

交代メンバーは、20分に、6番白田颯人に代えて10番長倉幹樹でした。

6番白田颯人の迫力のある仕掛けが多く見られるも得点までは至らず、また26番荻原拓也と4番菊地泰智が起点となる攻撃の展開が多く見られた印象があります。

2本目のスタメンは以下となります。

GK30番柿沼優輔、DFが左サイドバックに9番角田涼太朗、右サイドバックに2番大西翔也、センターバックに14番松永悠希と20番弓削翼、MFが右に17番山崎舜介、左に12番長谷川魁哉、真ん中に4番菊地泰智と26番荻原拓也、FWが左に10番長倉幹樹、右に3番伊藤敦樹

となります。

4番菊地泰智の不意をついたループシュートや、3番伊藤敦樹からのパスを受けた17番山崎舜介のポストを叩くシュート、4番菊地泰智がドリブルでサイドから仕掛けてのシュート、更に10番長倉幹樹の惜しいシュート、2番大西翔也が29番樋口颯太とのワンツーでサイドから攻め上がり、クロスに10番長倉幹樹がヘッドで合わせる場面など、得点に近い場面は多く作れたものの、2本目も得点は奪えず、15分に失点を喫し0-1で終了。

3本目のスタメンは以下となります。

GK30番柿沼優輔、DFが左サイドバックに14番松永悠希、右サイドバックに17番山崎舜介、センターバックに2番大西翔也と20番弓削翼、MFが右に6番白田颯人、左に9番清水裕太、真ん中に4番菊地泰智と9番角田涼太朗、FWが左に10番長倉幹樹、右に12番長谷川魁哉

となります。

3年生と関東U15リーグにベンチ入りしていた2年生が公式戦仕様のユニ、2年生がザバスのユニだったということで、少しユニフォームは違うものの清水裕太と角田涼太朗と2人が9番という状況になっていました。

この3本目でも攻撃面では、2分に10番長倉幹樹のゴールで1-0と幸先良いスタート。また、6番白田颯人の迫力のある突破が多く見られましたね。5分には枠を捉えたシュートでキーパーに跳ね返されたものの惜しいチャンスでした。

7分には、12番長谷川魁哉の惜しいシュートがありましたが、ゴール右に外れました。

14分に、12番長谷川魁哉に代わり29番樋口颯太が入ります。

18分に29番樋口颯太のシュートがクロスバーに当たり、跳ね返ったボールに対して9番清水裕太がシュートを狙う惜しい場面や、27分に14番松永悠希の左サイドバックからの攻撃参加でクロスボールが6番白田颯人につながり、決定機を迎えるもシュートは枠を捉えられず。

ただ、この3本目に関しては、浦和がほとんどの時間相手陣内で攻撃をする状況を作れていました。

座りながら、グラウンドレベルで眺めていると試合の大きな動きの部分は分かりにくいのですが、2年生の攻撃的な選手の仕掛けの特徴(特長という方が正しいかも)が良く見えて、やはり2年生は独特の攻撃的な特長を持った選手が多いな~と感心して見ていました。

守備に関しては、引き続き裏を取られるケースが多いように感じられましたが、大型の選手でどっしり構えるような守備を取らない限りは、今日の関東U15リーグの試合で出場していた選手がやっていたような、受け渡しや連動がスムーズにできるように、コミュニケーションを取りながら、組む選手(ポジション的に近い位置でプレーする選手)との距離感や、ポジションを離れる場合のフォローも含めて、バックラインから中盤含めたところで高めて行くしかないと思います。これは、継続した課題ですね。

ではでは!

レッズランド2013年9月29日レッズランド2013年9月29日レッズランド2013年9月29日

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おまけの写真。

 

U14スペイン遠征 第5戦、第6戦2013/09/01 第21回CNタラサジュニアユース大会vsサラゴサ 2-4敗戦、vsエスパニョール 0-6敗戦・・・悔しさを共感させてもらいました

Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年9月1日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

なんだか今日は、第1戦から熱くなってしまいました。サラゴサの応援に来ている方たちの、正直イライラする応援にカリカリ、そして、主審の判定にもカリカリ、わかってはいるけど、ミスマッチをついてきた後半からの相手のやり方にカリカリ(これは、ふつう勝つためにはやることなので、こんなことにカリカリしてはいけないのですがw)

ということで、浦和レッズジュニアユースU-14が参加している第21回CNタラサジュニアユース大会も最終日となりました。練習試合を含めて、4試合を戦ってきた浦和は、今日は第5戦(大会第3戦)のサラゴサ戦が午前9:30から、第6戦(大会第4戦)のエスパニョール戦が午後6時25分からの2試合を戦いました。

昨日のCNタラサ戦での負傷選手の様子が気になっていたのですが、5番荻原拓也、7番白田颯人、12番三井愁雲の3人は、会場にも来ておらず、やはり安静にしていれば1日で治るような状態ではなかった模様。目の上を強打した15番松永悠希は、ベンチには入っていましたが、常に目の上を冷やしている状態で、試合には出られる状況ではなく、20番大西翔也は、撮影をしいることが多かったため、怪我なのかなと思っていましたが、やはり最終戦まで出場がなく怪我の模様。この遠征自体に帯同できなかった山崎広大を含めて、結果的に最終戦では6人を負傷で欠くという状態でU-14は戦うことを余儀なくされました。

すみません、考えましたが今回は2試合分と総括をこの1つのブログに書かせてもらいます。そして、試合に関してはあまり細かくは書きません。スタメンと交代、得点経過のみ掲載します。

vsサラゴサ戦のスタメンは以下、

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに13番角田涼太朗、右サイドバックに3番弓削翼、センターバックに17番立川将吾と4番橋岡大樹、MFが左に14番山崎舜介、右に8番山下勇希、真ん中に6番菊地泰智と8番山下勇希、FWが左に9番シマブク・カズヨシ、右に10番長倉幹樹

となります。

この試合の交代はなし。得点経過は、前半7分と29分に10番長倉幹樹が得点し2-0で前半を折り返し、後半に4点奪われて逆転負けという試合になりました。

体格差はしつこいくらいに書いてきましたが、この試合では相手の前半のメンバーでは、前線に体格が良く身体能力も高いタイプの選手が入っていて、この選手には苦しめられたものの、昨日の勢いそのままに、浦和がセカンドボールの反応も早く、かなり良い流れで、うるさかったサラゴサの応援の方々を黙らせることができていたんですね。

後半に入ると、これが現時点ではある意味どうしようもできないくらいの体格差のミスマッチをマッチアップさせるような交代を相手がとってきたため、それでもあきらめずに食らいつこうとしていたものの、抑えきれずに、また守備のところでもこらえきれずに個人技からの崩しで失点があり、1-2とされた後に、やや怪しげなPKを取られてしまい、2-2とされ、20分、試合終了間際に失点を喫して2-4での敗戦となりました。

続いて、夕方の試合。

vsエスパニョール戦のスタメンは以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに13番角田涼太朗、右サイドバックに3番弓削翼、センターバックに17番立川将吾と4番橋岡大樹、MFが左に11番樋口颯太、右に14番山崎舜介、真ん中に6番菊地泰智と9番シマブク・カズヨシ、FWが左に10番長倉幹樹、右に19番長谷川魁哉

となります。

交代は、前半27分に6番菊地泰智と19番長谷川魁哉に代わり、8番山下勇希と16番関根陸斗、後半19分に11番樋口颯太に代わり再び6番菊地泰智が入りました。

エスパニョールは、とにかく大きいというよりも、「大人か?」というくらい巨大な選手が多くいましたね、はい。背が高いだけではなく、横にも大きいガッシリした選手が多く、それでいてうまい選手が多かったため、浦和の選手は最後まであきらめずに戦ってくれましたが、試合内容としては、圧倒されてしまった試合でした。結果は、0-6でした。

U-14のチームがU-15の大会に出場する。これは、前にも書きましたが、ただ身長の差があるないというだけではなく、成長の過程で体の強さも含めて、日本でいう中学2年生と中学3年生というのは、かなり差が出てくるため、そこを生かされたサッカーをされると、どうしても圧倒されてしまい、自らのサッカーができなくなってしまい、失点を重ねていくということが起こりがちではあるのですが、それに加えて、サラゴサやエスパニョールの選手の場合は、テクニックなども含めてレベルが高い選手が多く、選手としては、今日の2試合では悔しさしか残っていないかもしれません。

しかしながら、慣れない海外への遠征というだけでも、体調のコントロールが難しいところからスタートして、体格が大きい選手と対峙する中で、負傷する選手も増えた中で、日本とは違った少し柔らかめのボールが使用されるスペインの中で、いわゆる日本人とは違う外国の選手と試合をした経験が豊富な選手というのは当然いないわけで、そう言った中で例えば結果だけにこだわってこの遠征を戦うとすれば、おそらく、早い段階から組織サッカーを徹底的にやってくるようなクラブの方にまだ分があると思います。

浦和の下部組織は(今のところ?)そういうサッカーを重視するわけではないのですから、今回の遠征では、個々で対峙した時にどう感じて現時点ではどこができてどこができなかったのかを感じて、体の強さは、これからグッとついていく時期に入っていくのですから、その成長と共に、どうやっていけば今回まったく通じなかったところを乗り越えていけるのか、また、今回通用した部分も思い返してみて、その部分に関しては、しっかり継続して続けて研ぎ澄ましていくようにしてくださいね。

これは、サポーターのエゴとも言えますが、今回のスペイン遠征は全試合、ブクメがサポーターとして見届けさせてもらいました。自己完結なんてさせませんからね。

現時点での浦和レッズジュニアユースの2年生のチームが、この時期にこういう大会に参加して、こういう戦いをした。試合中に出していた声も、負けた後の悔し涙も、怪我で戦えなかった悔しさも全て、見させてもらいました。

これを踏まえて、今後の成長をしっかり見届けさせてもらいますからね。

失点の多さは課題だよね~とか、負けることも経験だよね~とか、ありきたりのことは書いても仕方ないですよね。今大会のような悔しい思いをしないために自分に必要だと感じたことをやってください。

個性の強いチームはまとまりにくいとは、よく言われることですが、少なくともこの大会を通して、思ったより早い段階でチームがまとまる方向にうまく進みだしたように感じた部分もありました。

連戦連戦で相当疲労がたまっていると思いますので、体調を崩さないように、あとは、時差ボケに負けないように帰りの機内ではしっかり眠ってくださいね!(そういうブクメは、機内ではあまり眠れない方で、疲れを残して帰国することが多いタイプなんですけどねw)

一週間楽しませてもらいました。ありがとうございました!

ではでは。

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おまけの写真。

U14スペイン遠征 第2戦2013/08/29 練習試合vsCF DAMM U-15 2-5敗戦・・・前後半で別の相手?強敵相手に大敗

Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

無事、練習試合のDAMM戦にもたどり着くことができました。最寄駅と徒歩圏内、あとはチーム名などのヒントをもらったのですが、今回の対戦相手が街クラブということで、まず日本語系の検索ではチームの大まかなことは載っていても、どこで試合をしているかなどの情報は見つからない、英語系のウィキペディアなどを使ってみたものの、それでもDAMMがスペインで有名なビールのメーカーであることは調べられても、そこが持っているチームの情報は見つからない。

そんな時に、役に立つのがyahooの海外版ということで、yahooのスペイン版で複数キーワードで検索したところ、CF DAMMの情報が見つかりました。そして、チームの公式ページも見つかりました。気になる方はこちらを参照くださいね。

で、ここでDAMMが利用しているグラウンドが3つ紹介されていて、いずれも今回の会場の最寄駅Hortaという駅から行ける場所ではあるものの、最寄駅がHortaであればここかなという場所に狙いを定めて足を運んでみたら正解でした、毎度のことですが、会場で浦和の選手たちが見えてようやくホッとします。

さてさて、スペインのサッカー事情というのは、調べれば調べるほど奥が深いですよね。

今回浦和が遠征しているバルセロナでは、日本でもよく知られているリーガエスパニョーラのバルセロナとエスパニョールの下部組織が勢力の強い2チームであるのですが、3番勢力として知られているのが今回対戦したCF DAMMというチームということです。このDAMMという文字は見覚えがあるという方も多いと思いますが、これです↓

スペインの有名なビールのメーカーでもあるDAMM/2013年8月29日

 

 

 

 

 

スペインで、ビールを注文するとかなり高い確率で出てくるこれ。この大手ビールメーカーが持っているチームなんですね。育成世代までの選手のみを持ち、街クラブ以上のチームを作るつもりはなく、それでもこの世代での強化を本気でやっているチームであり、実際にこの地域の育成世代では、相当強いと言われているチームだそうです。

そして、今日の練習試合では、聞いていたことをこの目で確かめることになったというくらい想像していた以上に強い相手であることを実感させられました。

では、今日の試合のスタメンと交代、あとは得点経過と大まかな流れを書いてからこの試合の印象を書きたいと思います。

この試合のスタメンは以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに15番松永悠希、センターバックに4番橋岡大樹と3番弓削翼、MFが左に8番山下勇希、右に13番角田涼太朗、真ん中に17番立川将吾と5番荻原拓也、FWが左に10番長倉幹樹、右に14番山崎舜介

となります。

交代は、後半スタートから12番三井愁雲に代えて16番関根陸斗、14分に15番松永悠希に代えて6番菊地泰智、17分に6番菊地泰智に代えて19番長谷川魁哉。

昨日後半途中から、サイドバックに入ったために勝手に思い込んでいた14番の選手は山崎広大ではなく、山崎舜介でした。今日、スタジアムに足を運んだらすぐに指摘してもらい助かりました。その14番山崎舜介が今日は、前線でスタメン出場していました。

また、昨日の試合で相手選手と接触して顔面を強打して結果的に途中交代になった17番立川将吾は元気にスタメン出場していました。

この試合は、正直相手チームに対して驚くことがかなりたくさんありました。人工芝の会場に試合前にかなり放水していたことにもまず驚かされたり、あとは、線審がおらずすべて主審を務めていた方が判断して笛を吹いていたのですが、オフサイドについての判定のかなり曖昧な感じは、なんともなんともでしたが。。

でも、、、最も驚いたのは、前半と後半のチームの変貌ぶり。

前半と後半おそらく相手はほぼ全選手を交代して前半40分、後半40分はまったく別のチームで臨んできたのですが、前半のチームは、スペインでこういうサッカーを見ることになるとは想像だにしなかったというくらいのガツガツ系のチームで、大きめの前線の選手がものすごい剣幕でプレッシャーをかけてくるようなチーム。

そして、後半は、テクニックやパス回しを重視した相当レベルの高いサッカーをしてくるチームに一気に入れ替わって混乱する守備陣を翻弄するような相手になっていました。

前半は、とにかく相手の力強いサッカーに試合開始から苦しめられ、4分と11分に失点し、気が付けば2点のビハインドを負っているという状況になったものの、12分に、8番山下勇希、14番山崎舜介とつなぎ、裏へのパスに脱け出した10番長倉幹樹が冷静に決めて1-2と1点差に詰め寄ります。

この1点差に迫るゴールの直後にも、17番立川将吾が中盤でインターセプトしていったん14番山崎舜介に預けて再びパスを受けてシュートを狙ったり、相手のミスに乗じて10番長倉幹樹がフリーでシュートを放つもこれは、惜しくもポストに当ててしまいました。

前半の相手チームの、運動量が一体どこまで続くのかと思って見ていたのですが、20分になる頃には、一気に相手の運動量が落ちたんですね。相手の最前線にいた選手などは、明らかにもう走るのがつらいという表情がでてしまっているくらいですw

比較的相手のプレスに慣れてきた状況と明らかな相手チームの疲労具合で前半も20分あたりからは浦和のペースになる時間もあり、同点に追いつくチャンスもあったと思いますが、この時間で決めきることができずに1-2と1点ビハインドを負ったまま前半が終了します。

それで、後半から先ほど書いたような、まったく別タイプの選手が登場するわけです。背番号で言えば前半は1ケタ台の選手が多数をしめたガツガツ系から、体格的にはやや身長が高い選手は多いものの、見るからに体が大きいという選手はいなくなり、背番号も10番台になったことや、後半開始の相手の動きを見た時には、それほど激しくプレッシャーにくるわけでもなかったため、一瞬、前半のチームとは一つレベルが落ちるチームに代えてきたのかと思ったのですが、やるサッカー自体を完全に変えてきたんですね。驚きました。正確なパス回しに加えて、身長が高くスピードのある前線の選手たちの仕掛けにかなり翻弄される回数が多くなりました。

後半は、9分、16分、30分に失点し1-5とされ、38分に17番立川将吾を起点に途中から入った19番長谷川魁哉が角度のないところからシュートを決めて2-5と意地は見せたものの、結果としては、昨日とはまた別の意味での敗戦となりました。

今日の相手は、年齢的にも浦和がU14なのに対して相手はU15のチームで臨んできたということですので、その差もあると思いますし、実際に体格差のミスマッチのところをことごとく付かれたということもありましたので、組織的なサッカーを徹底しているわけではない浦和がこの時期対戦する相手としては、本当に厳しい相手だったと思います。

メンバー的にも数人の交代選手で毎日試合のために出場しない選手は出場しないとある程度浦和は決めているような状況でやっていることに対して、DAMMは、前後半大幅にメンバーを変更して、全く別のサッカーで徹底的にやってきてくれたこと自体は、本気で臨んでくれたと考えると感謝するべきことなのかもしれませんね。

ただ、完敗の中で浦和は多くの選手がしっかり戦えていたことはプラスに感じた要素であり、特に相手が一枚上手の戦い方をしてくる中で、全体的に行かなければという気持ちが空回りして悪循環になって攻められていた印象がある中で、17番立川将吾は昨日に引き続き、この試合でも存在感のあるプレーを見せており、戦う気持ちも前面に押し出したようなプレーも多く見られました。これまでは、激しさとはやや縁がないようなプレーを多く見てきただけに、この大会に入ってからの彼には驚かされています。

今日のような相手と対峙した時に、もしかすると組織的なサッカーを最重要視しているようなチームであれば、対等以上に戦える日本のチームは多いかもしれません。でも、浦和の下部組織には、そこを目指しては欲しくないので、個性的な選手が伸び伸び戦うためにも、明日から始まる大会でも、17番立川将吾ほこの水準のプレーを続け、更に研ぎ澄ましていくことが必要であり、今日同じボランチに入っていた5番荻原拓也だったり、昨日組んでいた6番菊地泰智などボランチの位置に入る2枚の選手にかかる負担は大きいですが、そこのレベルアップにより全体的に選手の個性が生きてくるチームにこの大会で近づいて行ければ良いかなと今日は特に感じました。

守備に関しては、とにかくやっている選手たちが最も感じていると思いますが、試行錯誤していくしかないです。1つ上の相手が出場してくる可能性も高い明日からの大会では、体格差のミスマッチをつかれることも多いでしょうし、センターバックの経験が浅い選手がそんなに簡単に抑えれるようなレベルではないような選手もいたりします。今の時点では、どうしようもない部分も明日からの試合でも出てきてしまうと思いますが、とにかくうまく行かないと考える前に、失点は多くなっても、試行錯誤して少しずつ調整していくしかないと思います。

さてさて、明日から大会が始まるわけですが、その初戦の相手が日本の習志野FCというチームなんですよね。

スペインのチームが相手ではないという状況下で、相手のことがよくわからない状況下の中で、どのような試合になるのか、それはそれでまた楽しみではあります。ただ、日本の相手なら特に勝負にこだわって戦ってほしい気もしています。

決勝トーナメントなどがあるわけではなく、総当たりで順位を決める大会ということですので、そこを意識させた戦いになるのか、色々想像する部分もありますが、明日からの3日間4試合、楽しみにまた足を運ばせてもらいます!

時差ボケ、アウェイの環境、体格差、色々な悪条件に負けんなよ~!

ではでは。

あ、大会のオフィシャルリリースがでていますのでリンク張っておきますね。⇒こちら

Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日

Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日

Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日Campo de futbol At. Horta/2013年8月29日

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おまけの写真です。

 

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/08/01 2位グループ7位8位決定戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 愛媛FCJrユースU14 6-3勝利・・・やや雑な展開ながらも点の取り合いを制す

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

どうも、浦和サポブクメです☆

30日からのレイソルフェスティバルU-14も今日で最終日となりました。2日間で既に4試合を戦い、移動も含めて、かなり消耗した中で最後のひと踏ん張りとなる3日目最終日の試合は、日立柏総合グラウンドでの7位8位決定戦の愛媛FCジュニアユースU-14戦となります。

日立柏総合グラウンドでの試合は、人工芝と天然芝表記に分かれている中で、この試合だけ野球場とオフィシャルサイトに表記してあったため、これらのグラウンド以外なのかと思っていましたが、天然芝のグラウンドで浦和の選手たちが準備していたので安心しました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GK1番柿沼大輔、DFが左サイドバックに13番角田涼太朗、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに6番大西翔也と3番松永悠希、MFが左に9番山崎舜介、右に7番白田颯人、真ん中に8番山下勇希と5番荻原拓也、FWが左に11番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

言い方を悪くすれば、やや大味な展開にはなったものの、両チーム含めてかなり多くの得点が入る展開となりました。

試合開始早々に11番樋口颯太がドリブル突破で仕掛けるも、シュートは打てず。

3分に、5番荻原拓也の裏へのパスに11番樋口颯太が抜け出すも、やや呼吸が合わずにパスがずれてしまい、繋がらずも、スタートから11番樋口颯太のゴールに向かう姿勢が良く見られた中で迎えた4分に、11番樋口颯太が再びドリブルで仕掛け、そのままゴール。

浦和が先制します。

6分には、11番樋口颯太のポストプレーから5番荻原拓也に落とし、左の9番山崎舜介につないで仕掛けます。

7分には、10番長倉幹樹が前線から上下の動きでいったん下がりパスを受けると、5番荻原拓也に落として、右から抜ける11番樋口颯太に長めのパスを通し、シュートを放つもここはキーパーに防がれます。

8分にバックラインでパスを受けた3番松永悠希がディフェンスの隙間を通して、10番長倉幹樹につなげます。

9分に、相手のサイドからの攻撃で抜かれたら、一気にサイドから突破されるという場面で2番山崎広大がしっかり対応し、抜かせず。

10分に6番大西翔也に代わり14番弓削翼が入ります。

13分に5番荻原拓也からのパスを受けた10番長倉幹樹がドリブルで仕掛けるもキーパーに阻まれます。

14分に8番山下勇希から5番荻原拓也に開き、右の7番白田颯人にパスを通し仕掛けます。

全体的に、精度が高ければ面白い仕掛けという浦和の攻撃でしたが、これは、継続中の課題でもありますが、精度がやや低くなるためにそこで奪われて反撃を食らうことがやはりこの試合でも多くなりました。

相手の前線の選手も攻撃的な選手が多い印象で、攻撃の後の守備の負担と言うものがかなり大きいようにも感じられました。

守備のところで、3番松永悠希が相手の攻撃を摘みに出たところを、残りの3人の守備陣が距離を狭めて対応するなどの意識は、これまでの試合の中ではスムーズにできていたように感じられるものの、やはり攻守の入れ替わりがかなり多くなる展開になっていたため、落ち着きなく攻め合うような状況で、そういう動きの良さを実感するというところまでは行かない印象でした。

そういう中で、やはりディフェンスラインの前のスペースを使って相手が仕掛けてきたときに、プレスが甘く、シュートを放たれる場面も、何度か見られました。

打ち合いの展開の中で、19分にミドルシュートを決められ、1-1とされます。

同点ゴール以降は、やや相手の攻撃を受ける時間帯になったものの、25分に7番白田颯人のドリブルでの仕掛けからゴール近くで直接フリーキックのチャンスを得て、このチャンスから惜しい形を作るなど、再び浦和の攻撃も増え始めたところで、28分に11番樋口颯太がゴールを決めて2-1と再びリードを奪い、更に前半終了間際にも、7番白田颯人がサイドチェンジで左に開いた11番樋口颯太にパス、11番樋口颯太のシュート性のクロスをキーパーが弾いたところを13番角田涼太朗が押し込んで3-1。2点差をつけて前半終了。

後半はスタートから、1番柿沼大輔に代わり18番高草木天平が入ります。

後半も、攻守が頻繁に入れ替わる、打ち合いの展開は変わらず。

1分に、10番長倉幹樹が反転しながらの見事なトラップで前線に抜け出してドリブルから11番樋口颯太にパスし、自らはペナルティエリア内に侵入し、再びパスを受けて仕掛けるも決められず。

2分に、9番山崎舜介が中盤でインターセプトし中盤とのワンツーでサイドから攻撃を仕掛けます。

3分に失点し2-3と1点差に迫られます。

7分に8番山下勇希が中盤でインターセプトから前線の10番長倉幹樹へパスも繋がらず。

12分に、8番山下勇希10番長倉幹樹、14番弓削翼と中盤とバックラインでのパス回しから、右前線へ長いパスを通し、反応した10番長倉幹樹がシュートまで持ち込むチャンスを作ります。

13分に、再び失点し、3-3の同点に追いつかれます。

ここからしばらく3-3の状況が続いたものの、23分に10番長倉幹樹のシュートの跳ね返りを9番山崎舜介がきっちり決めて4-3と再び逆転に成功すると、26分には、右に開いた8番山下勇希からのファーへのクロスに9番山崎舜介がダイレクトで合わせてゴール。このゴールは、横に広く使い、クロスの精度も高く、見事な得点でした。

これで、5-3。

28分に、5番荻原拓也が相手ディフェンダーの激しいプレスを受けながらもボールを失わず、キープしてからシュートまで持ち込むも、相手キーパーに防がれます。

29分に、決定的な形を作られるも相手のシュートミスで失点は免れます。

そして、試合終了間際に、この大会で相手キーパーやディフェンダーのちょっとした隙を狙ってかっさらって得点を多く決めている10番長倉幹樹が、キーパーの隙をついて奪ってゴール。

試合展開は、どちらに転んでもおかしくない、打ち合いの状況になっていたものの、終わってみれば3点差をつけて浦和が勝利。

U-14のこの時期で大事にするものは、チームによって様々です。この大会での対戦相手などを見ていると、この時期から、組織的にかなりハイレベルなところを求めてチームを作っているところや、比較的自由にやらせている印象があるので、強くも見え脆くも見えるチームもあり、やはり印象的だったのは、名古屋グランパスのように、決して身長が高くはない選手も含めて、フィジカルが強くしっかりした選手が多く、プレッシャーを受けた中でも精度の高いプレーができている中での攻撃的なサッカーをしていたチームで、これに関しても、体幹や筋力を本格的に鍛える時期を早い時期から行うチームもあれば、ちょうど今くらいの時期から本格的に行うチームもあるため、これに関しても、今の時点で判断するのはいわゆる時期尚早というものではありますね。

浦和としては、やはり大会を通じて、個性や攻撃のセンスからのアイデアはあるものの、そこに連動性が無かったり、意思疎通が上手く行かない部分が、「精度」に影響を与えていたことで、思わぬ苦戦を強いられる試合が多くなった印象もあります。

ただ、この大会の参加チームの中で突出して多い5試合21得点という破壊力は財産ですので、失点も9ありますが、チームとしては、やはりその攻撃力は大事にして欲しいですし、そこに組織的なプレーで会ったり、試合運びをコントロールする選手を作ってみたりすることで、攻撃と守備の部分での連携も高めて行けると、かなり強いチームになっていくと思います。

やはり、これだけの得点力があるというのは、それだけでも財産なんですよ。

ということで、3日間楽しませてもらいました!

ありがとうございました。

ではでは~。

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日日立柏総合グラウンド(天然芝)2013年8月1日

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/31 第3戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 名古屋グランパス U14 2-3敗戦・・・動きの重たさが少し目立った試合

日立柏サッカー場2013年7月31日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日も昨日に引き続き、柏レイソルサッカーフェスティバルU-14に足を運んでおります。浦和レッズジュニアユースU14の今日の予定としては、まずグループ最終戦として、名古屋グランパスU-14と13時より対戦し、その後のスケジュールとしては、勝てば1位通過で同じく日立柏総合グラウンド(人工芝)で1位同士の順位決定戦、敗れた場合には2位同士の順位決定戦をやや遅めの17:40から場所を柏日体高校グラウンドに移して行われます。

勝敗重視ではないものの、1位で抜ければ明日は、決勝にしても3位決定戦にしても柏の葉公園総合競技場で戦えるため、できればそこが良いかと思う部分もありましたが、今日の試合に関しては、相手が思った通り手ごわい相手ということで、敗れたものの勝ち進むこと以上に感じる部分がある相手と戦えたので、今後を考えればプラスに作用する試合になると思います。

ということで、試合の話に移ります。

それを踏まえて、試合の話に移ります。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに4番橋岡大樹と3番松永悠希、MFが左に11番樋口颯太、右に7番白田颯人、真ん中に6番大西翔也と8番山下勇希、FWが左に9番山崎舜介、右に10番長倉幹樹

となります。

昨日の第1戦とも第2戦ともまた何か所か入れ替えた形でのスターティングメンバーとなりました。

昨日の浦和の第2戦の後に、少しだけ名古屋と東京Vの試合を見ていたのですが、右サイドからの攻撃が鋭い印象を持っていたのですが、その印象通りにこの試合でも、右サイドからの鋭い攻撃に対して浦和が対応に苦慮する序盤の戦いぶりとなりました。

また、それに加えて、理由は分かりませんが、浦和の選手たちの動きが何か重たい印象があり、かなり相手の攻撃を受ける回数が多くなる展開になりました。

相手のスピードや細かいプレーに対処するために、センターバックのところで3番松永悠希と4番橋岡和樹がポジションを入れ替えるなど試みながら、相手の攻撃に対応し、比較的最後のところで仕事はさせないようにできてはいたものの、それでも、第1戦、第2戦とは一味違ったレベルの高い相手に対して後手後手になっていたのは否めない展開でした。

浦和が反撃する機会を作り出すのが難しい状況ではありましたが、この試合ボランチの1枚として入った8番山下勇希が数えるだけでもかなり多くの回数中盤で運動量豊富に走りプレスをかけた中でインターセプトすることに成功しており、そこから攻撃がスタートする場面では、ややそこからの連携という部分では、制度を欠いていたものの、チャンスになるとしたら序盤はここからが多くなっていました。

2分に8番山下勇希から6番大西翔也、11番樋口颯太と繋げての仕掛け、3分にも8番山下勇希から9番山崎舜介に繋げて仕掛けるという形がありました。

相手の攻撃に対してギリギリで対応していたものの、4分に決められてしまい0-1となります。

6分には、8番山下勇希から10番長倉幹樹、9番山崎舜介と繋げて仕掛けます。

8分には、3番松永悠希が右サイドにから縦に長いパスを供給し、ここに10番長倉幹樹が反応して仕掛けていきます。

攻撃の精度がやや低く、昨日の第2戦の前半同様に奪われて反撃される回数は多くなったものの、10分に、ワンチャンスで6番大西翔也が抜け出してシュート。こぼれ球に、9番山崎舜介が反応してゴール。1-1の同点に追いつきます。

12分位には、4番橋岡大樹がセンターバックの位置でボールを持つと、右サイドを使ってドリブルで攻め上がり、7番白田颯人にパスを通します。

同点ゴールからしばらくの間は、浦和の攻撃にも勢いが出たのですが、逆転ゴールまでは奪えず。守備に関しても、やはり相手のサイド攻撃は鋭いものの、体を入れてクロスを上げさせないなど、相手に決定的な形自体は作られない形で防いでいきます(結果として、コーナーキックは多く与えていたと思いますが。)

体を張って耐えていた守備陣ですが、24分に再び相手に突破をゆるし、シュートをいったんは1番柿沼大輔が反応したものの、こぼれ球に詰められて、失点となり1-2と再びリードを奪われます。

失点の直後に、相手キーパーにプレッシャーをかけた10番長倉幹樹が奪い取ることに成功したものの、シュートはキーパーに防がれて同点ゴールはならず。

前半は1-2で終了します。

後半開始早々から、何度かロングフィードで攻撃を仕掛け、うまく抜け出せればという場面があったものの相手守備陣の集中した対応を崩せず。

なんとか、早い時間で追いついておきたい浦和でしたが、序盤の仕掛けで決めることができず、逆に5分に再び失点してしまい1-3と差を広げられてしまいます。

7分に、オフサイドにはなったものの、8番山下勇希からのパスに脱け出した11番樋口颯太がゴールネットを揺らすところまで持っていく惜しい形を作ります。

9分にも、8番山下勇希のインターセプトから10番長倉幹樹に繋げて仕掛ける惜しい形を作ります。

点を決めなければならない展開でもあるため、早めに4番橋岡和樹をボランチに上げた方が良いと思っていたのですが、なかなかそのポジションチェンジはなかったものの、ようやく後半13分くらいから4番橋岡大樹をボランチの位置に上げて昨日の第2戦の後半のような展開を期待させるフォーメーションになります。

15分に12番三井愁雲に代えて13番角田涼太朗が入ります。

16分には、7番白田颯人が右サイドからドリブルで仕掛けます。

17分に、相手に決定的な形を作られたものの、ここは相手のシュートミスに助けられます。

給水タイムを挟み、20分に4番橋岡大樹がドリブルで仕掛ける形を作ります。

そして、迎えた21分、中盤でパスを受けた9番山崎舜介が裏のスペースへ出したパスにオフサイドぎりぎりのところで抜け出した10番長倉幹樹が決めて2-3とし1点差に詰め寄ります。

残り10分くらいでなんとか同点ゴールを奪いたい浦和は27分に2番山崎広大が右サイドでドリブルで中盤あたりまで持ち上がり、ゴール前に上げ、10番長倉幹樹がヘッドで合わせるもキーパーの正面。

28分にも、同じような形で11番樋口颯太が抜け出すも、ここも得点には至らず。

終盤に何度か惜しい形は作ったものの、同点ゴールまでは届かず2-3で試合終了となりました。

このU-14というカテゴリとは思えないほど、相手選手の一人一人が体が強く、ボールへの反応が早い中で、やはり今日の試合では、昨日の仙台戦の後半の浦和が勢いに乗っていた時間帯と比べると、明らかに全体的に出足が遅くなっており、いわゆるセカンドボールをことごとく相手に奪われてのが、昨日の試合を見ていただけに、やや残念でもありました。

見ている側からすると、どうして浦和の選手はここまで体が重たそうなのかと感じさせるくらい体が動いていなかった選手も少なくなかったと思います。

それでも、全体的なチャンスの数と惜しい形を考えた時には、十分勝つチャンスもあったことを考えると、なんとか最低でも追いついてPK戦まで持ち込めればなと思う部分もあります。

まあ、結果は結果です。昨年のこの大会を見ていてもそうですが、基本的に、色々なことを試すための大会として位置づけられているのがこの大会ですし、浦和としての起用も、そこからはずれて勝ちにこだわってということは、昨年もありませんでしたので、昨日の攻撃的にうまく行った形に戻して勝ちだけにこだわることが良いかと言えばそういうものではないので、ここはある程度考慮されなければならないと思います。

今日の試合の中での発見としては、前線で主に起用されている8番山下勇希が、この試合ではボランチの位置に入っていたのですが、このポジションで相手の中盤の選手にかなりプレッシャーを与える動きを見せていたことや、実際に、奪って攻撃に転じたのもここからが多くなっていました。このポジションでこういうタイプの相手に対してここまでできるというのは、発見です。

また、これは、第1試合から同様に感じていたのですが、結果的に棚から牡丹餅のようなゴールということにはなるのですが、10番長倉幹樹の嗅覚の鋭さというのは、かなりのものだと思います。特に前線で、相手が少し見せた隙やミスに対しての反応は、見事だと思います。

ということで、グループ2位で終了となったため、夕方の順位決定戦は、やや遅めの17:40から横浜F・マリノス追浜との対戦だと思います。

明日の柏の葉は消えたものの、残り2試合、レベルの高い相手との2試合大事に、チームとしてプラスになるように戦ってください!

ではでは。

日立柏サッカー場2013年7月31日日立柏サッカー場2013年7月31日日立柏サッカー場2013年7月31日

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おまけの写真です。

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/30 第2戦 浦和レッズJrユースU-14 vs ベガルタ仙台Jrユース U14 6-1勝利・・・苦手なタイプに苦戦も終わってみれば

日立柏サッカー場2013年7月30日

どうも、浦和サポブクメです☆

柏レイソルサッカーフェスティバルU-14に足を運んでおります、はい。ということで、12時30分キックオフの第1戦の東京ヴェルディジュニアユースU-14戦に続きまして16時20分キックオフの第2戦ベガルタ仙台ジュニアユースU-14戦も観戦。

相手がどのようなチームかは全く分からない中で、第1戦で名古屋グランパスU-14に1-5で敗れたという情報のみで、一つレベルが落ちる相手なのかなという曖昧なイメージをして第2戦を観戦したのですが、結果的には浦和が自力の差で大勝したものの、おそらく今の浦和レッズジュニアユースのU14の世代が最もやりにくいタイプの相手で、前半だけを見れば、かなり相手の思うようにやられたイメージがありました。

それを踏まえて、試合の話に移ります。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに6番大西翔也と14番弓削翼、MFが左に8番山下勇希、右に7番白田颯人、真ん中に4番橋岡大樹と13番角田涼太朗、FWが左に9番山崎舜介、右に10番長倉幹樹

となります。

組しやすい相手と思って見始めたので試合開始からの、状況が最初理解できなかったのですが、守備的で組織的なサッカーで、浦和が個人技で仕掛けたり、意図がはっきりしていないパスが出されると、そこで引っ掛かり、カウンターが始まるんですね。そして、前線の選手がかなりスピードのある選手で一気に攻め込まれてしまうんですね。プレスもしっかりしていて、中盤のところでボールを捌こうとすると、早めに詰められてしまうので、そこにも気を使わなければならない状況。

浦和も、7番白田颯人など突破力のある選手が仕掛けて、チャンスになる場面もあったものの、前線の仕掛けで作られるチャンスよりも、うばわれて守備に負われる回数が多いため、試合展開としては、相手の術中にはまるという展開とも言える流れ。

苦しくなるかと思われたのですが、思わぬ形で浦和が先制します。こういう場面でしっかり狙っている10番長倉幹樹もさすがだと思うのですが、相手キーパーのミスがあり、そこをしっかり、決めて浦和が1-0と先制します。

バックラインと中盤の守備的で組織的な相手を崩すための工夫というものがなかなかできない状況の中で、浦和としては、8番山下勇希が前線で運動量豊富に相手のバックラインや低い位置でボールを持った中盤の選手に対して、プレスをかけてインターセプトなど上手く行ったときには、逆に高い位置で攻撃することもできていました。

しかしながら、やはり相手のやり方にはまってしまっている印象の方が見ていて強かったです。浦和はカウンターで決定的な形に近い形をかなり多く作られるものの、ギリギリのところで守り、失点自体は免れていたものの、前半終盤の27分に、失点を喫し、1-1と同点に追いつかれて前半を終了します。

前半の流れを後半どう修正してくるのかと言うところで、これは、ちょっと思っていたのと違ったのですが、少し相手との駆け引きだったり、動きのところで修正を図ると思いきや、より個々の選手が攻撃の姿勢を強めて組織を崩してしまおうというか、やや強引ですが、これが後半は有効に作用していき、一気に流れを変えることに成功します。

まず、後半開始早々に14番弓削翼がバックラインでボールを持つと4番橋岡大樹が前線に走り、ロングボールに対して頭で合わせようと試みます。

2分には、逆に相手の攻撃を奪った後のカウンターの形で7番白田颯人、9番角田涼太朗と早いパス回しで仕掛けていきます。

そして、逆転ゴールもまた思わぬ形で入るのですが、4分に7番白田颯人がドリブルで中央を持ち上がり、左サイドの8番山下勇希にパス。8番山下勇希のゴール前への高めのクロスボールは、キーパーがキャッチするかと思いきや、これがこぼれ、先制点同様10番長倉幹樹がこのこぼれ球を見逃さず決めて2-1とします。

後半の浦和はとにかく力強く、個人技を生かして突破するという形が多く、6分が一つ象徴的と言うか、中盤でパスを受けた4番橋岡大樹がドリブルで力強く仕掛けていき、ディフェンダーの枚数が多い中央のところまで持ち込んだところで、7番白田颯人にパス。パスを受けた7番白田颯人も強引にドリブルを仕掛け、得点にはならなかったものの、結果的に密集した相手ディフェンダーをかいくぐってゴール間近まで持ち込むことに成功しています。

そして、この試合の流れを決定づけたのが8分の場面で、ペナルティエリアわずか外でフリーキックのチャンスを得ると、これを4番橋岡大樹が豪快にゴールに突き刺し3-1と2点差にします。

このゴールが相手に与えたダメージは大きかったようで、組織的な守備陣がやや混乱し始めます。

こうなれば、攻撃的なU14の選手たちのやりたい放題になります。

10分には、4番橋岡大樹が再びドリブルで行けるところまで仕掛け、7番白田颯人にパスを繋げてシュートまで持ち込みます。

11分には、12番三井愁雲が左サイドから鋭いドリブル突破でクロスを上げるところまで持っていきます。

更に、決まらなかったものの4番橋岡大樹が強烈なミドルシュートを放ちます。

12分に、4番橋岡大樹に代えて5番荻原拓也が入ります。

15分に、13番角田涼太朗が中盤で見事なタックルで相手選手からのインターセプトに成功し、そこから右サイドの7番白田颯人にパスを通し、7番白田颯人がドリブルで仕掛けシュートまで持っていきます。

結果的に、浦和が攻勢になっている状況下の中で、気が付けば、出足もよくなっていて、前半になかなかできていなかった、前線の選手が上下の動きで相手を揺さぶる動きだったり、中盤の起点になっていた選手を自由にさせなかったり、なんというか、狙い通りなのか本能でなのか、その辺りは分からなかったものの、ただ個人技で仕掛けるだけでなく、結果的に相手の組織を機能させないための動きもできていたというか、見事でした。

そして、その流れを作った大きなきっかけとなった中の一つとなる、7番白田颯人のストライカーらしいゴールを貪欲に狙う姿勢というものがあるなかで、21分に2番山崎広大からのクロスを7番白田颯人がヘッドで合わせてゴールを決め4-1とすると、直後の22分には、割と相手の守備の人数は足りている中で、7番白田颯人がドリブルで仕掛けて、結果的にゴールを決めきります。これで5-1。

その直後にも、枠は捉えきれなかったものの、再びドリブルでディフェンダーを翻弄してのシュートがありました。

このドリブルでの仕掛けがより相手の守備ラインを下げたことで、中盤にスペースが開く状態ができ、23分には、そのスペースでパスを受けた13番角田涼太朗がミドルシュートというよりは、ロングシュートに近いくらいの距離からのシュートを見事に決めて6-1とします。

26分に、7番白田颯人に代えて3番松永悠希が入ります。守備的なポジションでいつも出場している3番松永悠希ですが、交代後のポジションは、7番白田颯人のいたポジションと同じ中盤の右になりした。

28分には、3番松永悠希にパスが入ったところで、2番山崎広大が高めに上がったところでいったん預けると、そのまま3番松永悠希は追い越して右前線へ、その動きでディフェンダーを引き付けつつ、2番山崎広大がドリブルで中へと仕掛けていく形もありました。

ということで、本当に前半の苦戦ぶりはなんだったのかと思うくらい、終わってみればワンサイドな展開となる、不思議な試合でもありました。

浦和のU14の世代は、組織的な相手に対して苦しむ傾向があります。それは、前線の選手の個性の強さだったり、勝負する姿勢を見せる選手が多いことから、そういうプレーを如何に逆手にとって狙い通り、練習した通りの形で、点を奪ってやろうかという相手の術中にはまってしまうことが多いからなんですね。

じゃあ、浦和も組織的にしっかりやらなければ、よし組織だ組織だ戦術だ戦術だ・・・そうなってしまうのも怖いんですね。

でも、ある程度は組織的な動きができる必要もあるのです。特に守備に関しては、組織的に連動して、状況判断をしながら対応する必要があります。それは、今日の第1戦のように、攻撃を仕掛けてくる相手に対して、誰がアタックして、誰がそのアタックした選手のいたスペースをカバーするのかが、中途半端で結果的に相手はシュートを打たずに突っかけてきてくれたものの、シュートがうまい選手だったら十分に狙えるくらいのスペースを空けている場面が何度かありました。それぞれの状況に置いて、数人が予測して連動して守るという意味での組織的な動きは必須です。

攻撃に関しては、これは色々な考え方があると思いますが、私は、ユースに関しても同じようなことを書いていますが、全ての選手が戦術にのっとって正確に動けることを目指す必要はないと思うんですね。

特に今の段階は、ストライカーは、とにかくゴール目指して自らの個人技でガンガン行くくらいで良いと思うのですが、それでも、その個人技をより生かすためには、10回の内に1回でも、パスと言う選択肢を入れることで、守備側の判断に迷いが生じて、よりドリブルで仕掛けた時の成功率が高まるなどあります。

割合は、チーム全体で考えて行けば良いかと。

今必要なことを考えて、監督からも指示が出ていると思いますので、そこも考慮しつつ、でも、自らがストライカーなら、行っても良いような気もしたりしなかったり、正直、分かりません。

まあ、柏のホームページにもあったように、この大会は、フェスティバルなので、スタイルを貫けば良いのではないかと私は思いますよ。前線の選手が、ゴールへ向かってガンガン行く。浦和のサポーターは、きれいにパス回して、きれいなサッカーをして、ゴール狙えるけど、もう一つパス回して・・・よりも、そういうプレーが好きな人が多いです。ブクメしかりw

ということで、浦和は2連勝で勝ち点6になりました。同じグループでは、名古屋グランパスU-14が同じく2連勝で勝ち点6と言う状況。得失の関係で引き分けでも浦和が1位だと思っていたら、レギュレーションを改めて確認したところ、この大会は、引き分けで両者勝ち点1という結果ではなく、引き分けの場合はPK戦が行われ、PK戦勝利チームが勝ち点2、PK戦敗戦チームが勝ち点1なのですね。

要するにグループ1位は、白黒つけて決めるんだから、フェスティバルで引き分けなんか狙うなよ・・・ということなのでしょうか。

少しだけ見た限りでは、名古屋グランパスU-14。思った通りの攻撃的なサッカーでした。結果も欲しいですが、明日の試合は、浦和の方が攻撃が凄いところを見せ付けてほしいような気もします。フェスティバルだから・・・くどいですかねw

らしさで挑んだ結果、勝利して、昨年のように最終日を柏の葉で戦える流れになると嬉しいな~と思います。

言うよりも実感することが一番ということで言えば、結果的に、第2戦の後半の浦和は、それぞれの選手の動きに連動性があって、ポジションで止まっている選手があまりいなかったような印象もあります。予想した動きと違う動きを相手がするから、相手は読みにくくなるんですね、そういうことができていました。攻撃に置いては、それがスムーズに行っているチームは強いです。

明日も見せてください!

ではでは。

日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日

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柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/30 第1戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 東京ヴェルディJrユース U14 6-0勝利・・・大勝スタート!

日立柏サッカー場2013年7月30日

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日までの浦和レッズユースのクラブユース選手権の群馬県から場所を変えまして、今日は浦和レッズジュニアユースU14が参加している柏レイソルサッカーフェスティバルU-14を観戦に日立柏サッカー場に足を運んでいます。

今日から3日間にかけて行われる恒例の大会で、なんと言ってもグループ1位で抜ければ最終日に柏の葉公園総合競技場で試合ができるということで、大きな会場で経験を積めるという意味でも、勝敗だけがすべてではないものの、1位で通過してそこまで進んでほしい大会でもあります。

今日と明日は1日2試合ずつ行われ、第1試合と第2試合の間の時間が空くため、この時間を利用して第1試合のブログを書いております。第2試合は、帰宅後、落ち着いてからになりますので夜遅めになる可能性もありますのでご了承ください~。

では、試合の話に移ります。

浦和レッズジュニアユースU-14は、東京ヴェルディ、ベガルタ仙台、名古屋グランパスのグループBに入っています。30日に、12:30-東京ヴェルディと対戦し、16:20からベガルタ仙台と対戦します。

まずは、第1戦として東京ヴェルディジュニアユースU14と対戦となりました。

この試合のスタメンは以下となります。

この大会から、浦和レッズジュニアユースU-14の背番号が変わっており、ある程度は確認させてもらいながらチェックしたのですが、誤っていたらすみません。大会中には微調整ができると思います、たぶん。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに4番橋岡大樹と3番松永悠希、MFが左に11番樋口颯太、右に9番山崎舜介、真ん中に14番弓削翼と5番荻原拓也、FWが左に8番山下勇希、右に7番白田颯人

となります。

チャンスの数ということで言えば、相手も割と多く作っていたようなイメージはありますが、終わってみれば浦和が大勝という試合になります。

試合開始早々に7番白田颯人が持ち込んでシュートを放ちます。

5分に中盤でのこぼれ球にいち早く反応した11番樋口颯太が7番白田颯人にパス、ここから2人でパスを回して前線に攻め上がります。

13分に、14番弓削翼に代わって6番大西翔也が入ります。

この交代で、4番橋岡大樹がボランチの位置に入り、センターバックの位置に6番大西翔也が入ります。

14分に、11番樋口颯太のミドルシュートが決まり1-0と浦和が先制します。

15分には、8番山下勇希が前線からの激しいプレスでミスを誘うプレーがありました。

18分に相手選手に突破を許し、危ない場面を作られるも、6番大西翔也が相手のシュートコースを消しながら、体を入れることである程度シュートコースを限定させ、1番柿沼大輔が防ぎます。

最終ラインのところで守り切れていたりするものの、やや守備のところで危険な位置に侵入された際にその選手に対して誰もアタックに行かないことなどが多かったため、結果的にそのスペースを使われてシュートなどを相手が売ってこなかったので問題なかったものの、その点は少し気になりました。

20分には、右サイドバックの2番山崎広大がサイドを駆け上がり、クロスに11番樋口颯太が狙います。

直後に8番山下勇希からのパスを7番白田颯人が見事なトラップで抜け出す場面もありました。

26分には、12番三井愁雲からのクロスをゴールに向けて背を向ける形で受けた7番白田颯人が浮かせてオーバーヘッドシュートを狙いますが、これはキーパーの正面でゴールならず。

28分には、相手コーナーキックからミスを狙われて決定的な形を作られるもここは相手のシュートミスに救われます。

同じく28分に、8番山下勇希が見事なトラップで前線に脱け出しチャンスを作ります。

前半終了間際に、7番白田颯人が左サイドに開いてパスを受けるとドリブルで抜け出し個人技で突破し、そのままゴール!

前半は2-0で折り返します。

後半は、浦和のゴールラッシュとなります。

開始早々の1分に、8番山下勇希が決めて3-0。

7分には、4番橋岡和樹から右の2番山崎広大に開き、2番山崎広大からの前線への長めのパスに8番山下勇希が抜け出して仕掛けます。

8分に、危ない場面を迎えるも1番柿沼大輔の好判断で失点は免れます。

9分に、中盤から持ち上がった4番橋岡大樹が思い切ってシュートを狙うも、ミートせず。それでも、割と力のあるシュートになっていたのは流石といえば流石ですが。

11分に、9番山崎舜介に代わり13番角田涼太朗が入ります。

同じく11分に右サイドでパスを受けた8番山下勇希が相手ディフェンダーの股を抜いて抜き去り、右サイドから鋭く仕掛けていきます。

12分に、中盤からの縦パスに対して、11番樋口颯太が反転しながらパスを受けそのまま前を向いてシュート!これが決まり、4-0となります。

16分に7番白田颯人に代わり10番長倉幹樹が入ります。

18分に、10番長倉幹樹、11番樋口颯太と前線でのパス回しから、中盤の4番橋岡大樹にいったん下げたパスに対し、4番橋岡大樹がやや距離があるところから強烈なシュートを放ち、これはクロスバーをたたきます。

20分には、4番橋岡大樹からのパスに脱け出した13番角田涼太朗がアウトサイドでシュートを放ちます。

21分には、10番長倉幹樹が前線でパスを受けるとドリブルで相手ディフェンダーをかわし、キーパー動きを見ながら冷静にコースに流し込んでゴール!これで5-0。

そして、この試合最後のゴールは23分。1点目と同じような形で11番樋口颯太がミドルシュートを決めて6-0。この場面では、10番長倉幹樹も右に走りディフェンダーをひきつけていた動きも良かったですね。

ということで、正直守備が万全というわけでもなかったものの、相手のミスや最後のところでの集中で無失点に防ぎ、なおかつ浦和は決定力高くゴールを決めていった、そんな試合となり、初戦6-0という、なかなかのスタートを切りました。

まあ、、、正直なところ、ちょうどこの時期は選手が成長してきて少しずつ顔も大人っぽくなってくる頃ですし、そのタイミングで背番号が変わったということで、お互いのコーチングの声で選手名を確認したりする方に頭がかなり行っていたため、あまりしっかり試合の流れをチェックするところまで行きませんでした。

ただ、相変わらず得点を奪うことに対しての迫力のある学年だな~と再確認したのは確かでございますよ!

そんなこんなで、少し休んで、第2試合を見てきます!

日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日

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おまけの写真です。

 

メトロポリタンリーグ(U-14)2013/06/08 浦和レッズJrユースU14vs横河武蔵野FC JrユースU14 5-2勝利・・・好セーブと決めるべきところでのゴール

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

どうも、浦和サポブクメです☆

いや~、最近のカメラは性能が良いですね、照明は点いているものの時間も19時を過ぎており、結構暗いんですけどフラッシュなしで結構明るい感じで撮れるんですね。腕が無いので助けられてます(笑)

ということで、U13に引き続き、19時からは、U14のメトロポリタンリーグvs横河武蔵野FCジュニアユースU14との試合になります。

世間で言ういわゆる町クラブと呼ばれる横河武蔵野FCですが、このチームに対しては、良い印象を持っています。おそらく、それを決定づけたのは、昨年のユースのクラブユース選手権の関東2次予選の時で、大方の予想を覆して(?)攻撃的な戦い方で快進撃を続け、浦和との対戦の前には、想像以上にやりにくそうな相手と思っていたのですが、引き分けOKな状況ではあったものの、浦和相手の時には凄く守備的に来たんですね。で、結局守りきられてしまったんですね。

そんなに回数を見たわけではありませんが、個々の能力を生かしつつ、チームとしての戦い方は統一されているな~という印象で、攻撃重視のチームほど、試合に合わせて守備重視にしようと思ったところで上手く行かないところが多いはずなの戦術としてチームで実行できる力も身に付けるようにできているんだな~と。

ただ、褒めはしますが、それが浦和を超える物とは認めませんからね。更に、ジュニアユースの夏の全国の予選の1回戦で対戦することになったので、この組み合わせを見た時にも、横河武蔵野FCが対戦相手で、もし浦和が関東リーグで勢いだけで負けなしで勝ち進んでいたら、対策を練られたら怖かったなと感じたものです。でもね、浦和は、負けを通じて、守備的な相手の対策に苦しみながらも、更なる成長を見せていますからね、ここは負けませんからね。

ということで、メトロポリタンリーグの話に戻ります。

U14の試合を見ていた時にも感じましたが、やはりこの相手の攻撃は凄いと思います。結果的に浦和が快勝という形で終わったのは、今日は試合を大きく左右する局面の勝負で浦和が勝ったからに尽きると考えています。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに14番松永悠希、右サイドバックに16番山崎広大、センターバックに20番弓削翼と2番大西翔也、MFが左に19番山下勇希、右に5番シマブク・カズヨシ、真ん中に9番角田涼太朗と3番荻原拓也、FWが左に6番白田颯人、右に10番長倉幹樹

となります。

序盤の印象は、先ほどのU13以上に相手の前線での迫力の凄さを感じ、攻撃の部分と更にキーパーにまで前線の選手が激しくプレスにくることで、以前と比べてバランスがかなり良くなってきている守備陣でしたが、かなり苦しめられている印象がありました。

攻撃を受ける回数は多くなりながらも、5分には、6番白田颯人と5番シマブク・カズヨシがワンツーパスで抜け出して仕掛け、コーナーキックを奪います。

8分には、5番シマブク・カズヨシが右サイドからドリブルで持ち上がり、右前線のスペースに16番山崎広大が上がったところに相手ディフェンダーがつられたところで、ドリブルで更に中に切り込み前線の選手にいったんパスし更にパスを受けてドリブルを仕掛ける場面がありました。

鋭い攻撃をギリギリのところで守備陣が跳ね返す中で、この試合を快勝に導いた局面の一つと思われるのが、15分に迎えた、相手に作られた決定的な場面。鋭く突破されて、決められてもおかしくないところで、1番柿沼優輔が良いタイミングで飛び出し、相手のシュートコースを消し、相手のシュートを体に当てて跳ね返し、こぼれ球に詰められるも、これも良い反応で防いだ場面がありました。

ここで、あっさり決められていたら、流れは一気に相手に傾いていた可能性があると思います。

この直後のカウンターの場面で5番シマブク・カズヨシと3番荻原拓也の2人で攻め上がった惜しい形がありました。

ジュニアユースの3年生のチームのことを書くときにも良く書くことですし、2年生のチームの一つの課題と言うことでもよくあげる中盤で上手くさばいて、試合を落ち着けることができる選手という部分では、実は私の中では最近この2年生の選手の中でも3年生の試合にずっと絡んでいる立川将吾がいないなかでも、だいぶ、このポジションで、攻撃攻撃の気持ちを上手くコントロールしてこのポジションでバランスを取るプレーをできている選手が増えてきていることを強く実感しつつあります。

今日の試合では、3番荻原拓也が視野広く展開するプレーにその可能性を感じ、9番角田涼太朗が読みよくプレスをかけるプレーなどを見て可能性を感じました。この中盤で存在感を見せる選手の中にも特徴がそれぞれありますので、どういうベースになっていくのかは分かりませんが、心配の部分より期待の方が大きくなっています。

15分前後のプレーの中で、3番荻原拓也が見せた、サイドチェンジ、5番シマブク・カズヨシからのパスを経由して展開するパスなど、経由されるプレーヤーとして、良い選択肢と思われるプレーが多く見られました。

17分に、16番山崎広大からのパスを受けた5番シマブク・カズヨシがドリブルで相手陣内に攻め込みます。同様に20分には、6番白田颯人も力強いドリブルで相手の守備陣を混乱させるプレーを見せます。

22分に、再び相手に決定的な場面を作られるものの、先ほど好セーブを見せた1番柿沼優輔がこの場面でも、防ぎ切り失点を免れます。

23分には、6番白田颯人からのパスを受けた5番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛けると見せかけてすぐさまゴール前へクロスを入れます。かなりの頻度でドリブルで行けるところまで仕掛ける5番シマブク・カズヨシなので、こういう時折見せるパスや大きな展開も相手が意識していれば、効果的に機能すると思いますね。あまりにもドリブルで行きすぎるという印象もありますが、この辺りは、私は何も言いません。ドリブルが通用する分には、いくらでも挑戦すれば良いですし、チームプレーをという部分は、チームでコミュニケーションをとって考えていくことだと思います。

さてさて、今日は、途中で脱線し過ぎて試合のことがなかなか進まないのですが、30分の一つのプレーが先ほどの好セーブの局面に続いて、この試合を浦和が大勝する流れに持っていったもう一つの局面だと思います。

それは、攻撃を受けることは多くても、浦和も相手の守備を脅かすプレーは見せていたんですね。それでも、決定的な場面と言う意味では作れておらず、この30分のチャンスが崩したという形では初めての決定的な場面だったと思います(見逃してなければ。)

裏へのパスに抜け出した6番白田颯人がドリブルで持ち上がり、やや角度的にも難しく、ディフェンダーも戻ってきて、プレッシャーをかけているという状況。それでも、場面としては、決定的な場面です。この場面で、6番白田颯人は、しっかりゴールを決めて、難しい展開の中での先制点を決めてくれました。

相手は、決定的な場面を止められた、こちらは、決定的な場面をしっかり決めた。

これにより、浦和の攻撃陣に更にスイッチが入ります。

前半終了間際には、3番荻原拓也の放ったシュートがクロスバーに当たり跳ね返ったところを10番長倉幹樹がしっかり積めてゴール。

展開としては、相手にリードされていてもおかしくないながらも、2-0と浦和がリードで折り返すことに成功しました。

後半スタートから、19番山下勇希に代えて13番樋口颯太、9番角田涼太朗に代えて4番菊地泰智が入ります。

ある種試合の中で攻撃に自信を持った浦和が、相手が攻撃的に来るならこちらも攻撃的にという感じに、やや打ち合いの様相が強い展開となったのですが、攻撃がはまってくれば、説明の必要なく、U14の破壊力は凄いんです。相手の攻撃も鋭かったですが、浦和の方が凄いんです。

ピンチになる場面も多くありましたが、浦和の方が得点を重ねていくんですね。

4分に3番荻原拓也のゴールで3-0。

後半になって印象的だったのが、左サイドバックの14番松永悠希のオーバーラップの意識の強さ。10分の交代までの間にかなりの回数オーバーラップからの攻撃参加が見られました。

また、前半以上に、5番シマブク・カズヨシのドリブルでの仕掛けも多く鋭くなっている印象がありました。縦だけでなく、横にもドリブルを仕掛けるので、相手の守備陣にとっては、かなり対応が難しかった思います。

8分には、10番長倉幹樹が、キーパーの前のスペースに絶妙のパスを通し、ここに5番シマブク・カズヨシがあと一歩で先に触れるというところまで行きますが、キーパーの方が一歩早く防がれてしまいます。

攻撃の意識と自信の高まりは、同時に前線からの守備と言う意味でも効果を発揮し、先制ゴールを決めた6番白田颯人が前線からの激しい守備でインターセプトする場面も何度か見られました。

10分に、14番松永悠希に代わり、15番三井愁雲が入ります。

直後に、失点し3-1とされ、更に11分にも失点し3-2とされたものの、ここで止まらず、浦和も攻撃でやり返します。

15分には、6番白田颯人からのパスを受けた13番樋口颯太が仕掛けてチャンスを作り、21分のコーナーキックのチャンスでは5番シマブク・カズヨシからのクロスから6番白田颯人がゴール右下を狙う鋭いシュートを放つも、ここは相手キーパーの好セーブでギリギリのところでコーナーに逃げられて得点ならず。

直後の22分には、再び決定的な形からシュートを放たれるも、1番柿沼優輔が、手で触ったことによりシュートはクロスバーに当たり、失点を免れます。

25分には、6番白田颯人からの裏へのパスに10番長倉幹樹が抜け出して決めたかに見えましたが、これはオフサイド。

30分には、5番シマブク・カズヨシが、右サイドをドリブルで持ち上がり、相手がサイドを警戒したところで中にドリブルで切り込んでシュート。これは、惜しくもクロスバー。

その直後に、13番樋口颯太が繋げたボールに10番長倉幹樹が反応し、これを決めて4-2と突き放します。

更に、33分には、中盤からのパスを5番シマブク・カズヨシが見事なトラップで受け(ディフェンダー2人が右左を囲むような状況だったことと、キーパーも飛び出そうとしていたところだったはずなので、トラップが左右に流れても、前に長くなってチャンスは潰える可能性が高いという場面で、きれいに前を向きながら手前のコントロールしやすい位置にトラップ)、しっかり決めて5-2。

結局終わってみれば、3点差の大勝となりました。

自分の頭の中では、4-0にしてから2点返されたイメージだったのですが、メモを見ても3-0からなので、実際は1点差にまで迫られていたんですね。それでも、突き放すのは凄いことだ。

この後におそらく30分1本だったと思いますが、練習試合が行われました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに15番三井愁雲、右サイドバックに16番山崎広大、センターバックに20番弓削翼と14番松永悠希、MFが左に19番山下勇希、右に12番長谷川魁哉、真ん中に9番角田涼太朗と4番菊地泰智、FWが左に13番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

この練習試合でも、1点目は誰だかはっきり確認できなかったのですが、おそらく10番長倉幹樹のゴール。更に、4番菊地泰智の見事なゴールで2-0で勝利しました。

今日の試合を見ていて、試合の勝敗と言うところでは、先ほど書いたように相手の決定的な場面を防ぎ切り、こちらの決めるべきチャンスで決めたことが大きかったと思います。

また、後半中盤に入った4番菊地泰智もまた、中盤で存在感を見せ始めている選手の1人ではあるのですが、中盤でコントロールできる選手が増えてきたことが最近のチームに少しずつ安定感が加わってきた印象でもあり、また、やや打ち合いになった時には、やはりこのチームには攻撃部分で強烈な選手が多いということを再確認させてもらいましたし、チームとしては、打ち合いOKということでもないでしょうから、反省するポイントもでてくると思いますが、サポーター的な観点や、選手の持ち味の部分を考えた時には、プラスの要素が多く楽しい試合でした。

今日の一番の不満要素は、ただでさえ、背番号が見難いアウェイ使用のユニを来ての試合で、夜の試合ということで、細かい部分が本当に見難かったことくらいですね。

見ていた場所から反対サイドでの選手のプレーが、本当に分かりにくくてほとんどチェックできませんでしたw

でも、楽しかったですよ。

ではでは。

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

おまけの写真(写真ブレブレですw フラッシュなしでも夜間明るめに撮れるモードでOKですが、写真が凄くぶれる。もう少し勉強しなくてはですw