トレセンU-16(国体)強化試合 2010/9/23 少年男子 埼玉県vs新潟県 2-0勝利・・・国体開幕前最後の強化試合

東松山リコーグラウンド

 

 

 

 

実際は、別の場所でもう1試合位しているかもしれませんが、たぶん国体前の最後の強化試合だと思われ・・・。

どうも、浦和サポブクメです☆

埼玉県トレセンU16メンバーで臨む25日に開幕する千葉国体の強化試合があるということで東松山のリコーグラウンドに行ってきました。前日の猛暑が嘘のような、涼しい気候に雨も加わるという、暑いよりは良いと言うには極端に変わりすぎたコンディションの中で行われました。

埼玉県のホームのユニは赤なのですが、今日の対戦相手の新潟県も赤のユニなんですね。更に、デザインもかなり似ているために最初グラウンドについた時は新潟県の選手達を埼玉県と思いこんでいましたが、知っている選手が全くおらず、ふと白のユニを見ると知っている顔がたくさんいて気が付いたという感じです。

この日のスタメンで浦和レッズユースのメンバーは、右サイドバック新井純平、センターバック西澤秀平、寄特直人、ボランチ西袋裕太、トップ下中村駿介、小峯洋介だったと思います(間違っていたらすみません。)

得点経過は前半開始すぐの東京ヴェルディユースの前田直輝がフォワードらしくチャンスを見逃さずに決めたゴールと、中盤でボールをキープした中村駿介のゴール隅を捕らえた見事なミドルシュートの2点になります。

前半はほぼ埼玉県のペースで進み、しっかり2点のリードを奪う望ましい展開を作り出していました。

後半も埼玉県のペースにはなっていましたが、新潟県も前半より動きが良くなり、相手の守備ラインまで持ち込んだ後になかなか仕事をさせてもらえずに、おそらく枠内のシュートは1本か2本くらいだけだったと思います。

浦和レッズユースのU16の試合でも良く見ているような新井純平のサイドからのオーバーラップでの攻撃参加や、中盤で中村駿介がキープ力を生かして展開していく形などは、当然ですがこの試合でもたびたび見ることができました。交代で入った長谷優が最初しばらく右サイドをやっていたので、若干左サイドでプレーする姿を良く見ているだけに違和感がありました。後半は左サイドになっていましたが、やはり左サイドのほうがしっくりきます(ブクメ的にというだけの話ですがw)

また、最近ボランチから後ろの西袋裕太や寄特直人が試合中に効果的に使う縦への鋭いフィードからトップ下の選手やフォワードの選手が抜け出して攻撃を作る形が見られるのですが、この試合でも数は多くないものの効果的にそのようなプレーが出されていたと思います。

それにしても、さすがに国体選抜だけあって仲間として戦うには頼もしいけど対戦相手として戦う時は手強いだろうなと思いながら、浦和以外の埼玉県のメンバーをどうしても見てしまいますねw

さあ、そんなこんなでもう日曜日には広島県との初戦となります。このトレセン~国体という流れの中で、様々なご好意から比較的多くこの埼玉県のトレセンメンバーの試合を見る機会が得られ、浦和レッズユース以外の選手(普段はほぼ見ようともしていなかった)も含めて愛着が沸いてきたこの埼玉県の国体での活躍を心から願っています。

ではでは!