高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/08/24 第10節 – 浦和レッズユースvs大宮アルディージャユース 2-3敗戦

浦和サポブクメです☆

スタメンと交代と得点経過書きます。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに22番荒木聡太、右サイドバックに19番橋岡和樹、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に6番吉原大、MFが左に7番広瀬陸斗、右に10番関根貴大、真ん中に17番勝野瑛と8番須藤岳晟、FWが左に9番小川紘生、右に11番進昂平

となります。

交代は、12分に19番橋岡和樹に代えて27番邦本宜裕。20分に7番広瀬陸斗が退場して一人少なくなった後に、11番進昂平に代えて2番細田真也、35分くらい(時間不明)に17番勝野瑛に代えて13番條洋介、40分に8番須藤岳晟に代えて23番安東輝。

得点経過は、後半4分に失点で0-1、22分に失点で0-2、37分に2番細田真也のアシストで前線に残っていた5番齋藤一穂が決めて1-2、38分に失点で1-3、43分に10番関根貴大が個人技で相手ディフェンダーとの駆け引きに完全に勝ちゴールで2-3。

クラセンでのサンフレッチェ広島との戦いが継続できれば、良い流れになりそうと思っていた部分。そして、先日まで足を運んでいたジュニアユースのクラブユース選手権での選手の気迫のこもったプレー。

それらを踏まえて今日足を運んだ身としては、正直、今日の試合は見ていて悲しくなりました(嘘、イライラしていました。) 結果とは別のところですよ。

おそらく、チームの中でそれぞれの主張があるとは思いますが、バラバラですね。まずいですよ。これは、今年の浦和レッズユースが、良い意味では、今日再び4-4-2にフォーメーションを変更していたように、柔軟に変更ができる部分はありますが、やはりチームとして大切にするものがしっかり浸透されていないために、それぞれの主張が絡み合っていないのかな~とも思います。

ブクメが、最初に浦和レッズユースに引き寄せられた魅力の一つは、試合に臨む姿勢。

何はなくとも、そこが大前提になっているところで、チームとして上手く行かなくてもその姿勢があれば、一歩一歩前進して行ける。粗削りでも、戦う姿勢、試合に臨む気持ち、そういった姿勢の部分がしっかりしている限りは、サポーターとして共に戦うことができる。

同じ、浦和の下部組織に足を運ぶサポーターの中でも様々なスタンスで応援するサポーターがいますが、私にとっては、そこが最重要要素なのです。

どんなにテクニックがあっても、未来が嘱望されているような入り方をした選手でも、この要素が欠けている選手が、一流の選手になれるとは思っていません。

今のチームを見ていると、選手同士でじっくり腹を割って、戦術とかではなくて、チームとしての姿勢をしっかり、同じ方向を向けるようにしていかないと、取り返しのつかないことになると思います。

どの選手が出場しているから、いないから、それ以前のところに問題があるような気がします。

将来のために、難しい状況の中で日々戦っているという環境下は理解しますが、あなたたちには、応援のために足を運ぶサポーターがいます。なかには、時々足を運んで表面的なところだけ見るサポーターもいますが、良く見かける顔は、特に浦和のサポーターは、選手の気持ちや姿勢の部分を重視して見ています。

私たちが臨む姿勢の先には、「未来を切り開いていく」という、大きな要素が含まれていると思っています。

今置かれている環境に甘ったれてませんかね?言い方を変えれば、環境を言い訳にして、大事なことを忘れていないですか?

なんか、そういう部分でのもどかしさの形が見え隠れする試合でしたね。

シュートを打てる場面で、パスを選択してしまう回数が増えているのはどうしてですかね?

後半スタートした瞬間に、ロングボールに対して3選手が勢いよく上がっていった部分とか良かったです。一人少なくなってから、10番関根貴大がものすごいプレスを相手ディフェンダーに対して一人でかけに行っていた場面は良かったですが、どうしてチーム全体に響かなかったのでしょうね。得点も見事でした。

1点返した場面で、5番齋藤一穂が前線にいるとは思っていなくて、2番細田真也からのロングパスをトラップして振りぬくまでの流れで、最初はまさか5番齋藤一穂が得点したとはわかりませんでしたよ。

やってるよ、うるせーよ、こっちだって、色々悩む状況なんだよ、悔しいんだよ。

色々あるかもしれませんが、今日は、正直、試合に臨む姿勢にイライラして試合後荒れ気味になりましたよ。

ということで、変化に期待しています。

来週末は、ジュニアユースの2年生のスペイン遠征に足を運ぶ予定のため、プリンスリーグには足を運べませんが、足を運んだ方に、結果だけではなく、チームとしての良い部分での変化があったことを後で聴けるように楽しみにしたいです。

ではでは。

NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日NTT東日本志木グラウンド2013年8月24日

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