アカデミー卒業生関連 2018/02/26 J2 水戸ホーリーホックvsモンテディオ山形の試合を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

これまで、育成出身でJリーグのチームに入った選手は多くいるものの、その選手の試合にあまり足を運んでいなかったのも事実です。でも、今年は、色々行きます。もちろん、仕事やプライベートが致命的にゴチャゴチャしている状況なので、それ次第にはなりますがw

そのまず最初の一歩として、Jリーグ開幕週の先週末の日曜日にJ2の水戸ホーリーホックvsモンテディオ山形の試合に足を運びました。

モンテディオ山形には、浦和のアカデミー出身の選手で、茂木力也と阪野豊史がいます。

ちょうど、阪野豊史が浦和レッズユースでプレーし始めたくらいの頃から私はユースの試合に足を運ぶようになったので、あれからもう10年以上経っているのかと冷静に考えると、自分も歳を取ったものだなと、そして、なんだか月日が経つのが早いw

そして、私の中では、プロになったばかりのようなフレッシュな気持ちでいる茂木力也も、もうプロ4年目。

本当に、育成の間に見てきた選手をプロになった瞬間に、プロになれば、見守る人は自然と増えるからと言うことで優先順位を下げてしまっていたつけが回ってきているのかと言う変な自分だめじゃん的な気持ちがブログ書きながら、湧き上がってきていたりもします。

きっかけは、なんにしても、今年からは、Jリーグ含めて、育成出身のこれまで見てきた選手たちの試合をできる限り足を運んで見ていこうというスタートとして、足を運ばせてもらいました。

茂木力也はスタメン出場で、ユース時代でも年代別代表でもセンターバックとして起用され続けて、結果も残してきたことでプロになってからもセンターバックでプレーしていた中で、実は、本来はボランチが本職の選手であるという声も多く、今年は、山形もバックラインの補強などが進み、ボランチとしてプレーすると聞いていたので、楽しみにしていました。

ただ、肝心なバックラインでけが人が複数出ているなどあるらしく、また、水戸の攻撃が勢いがあったこともあるかもしれませんが、モンテディオ山形の開幕戦としては、かなり厳しいスタートになってしまいましたね。

守備が難しい状況になり、ボランチだけでどうすることができるわけでもなく、気が付けば、途中から茂木力也はセンターバックに下がることになり、その後もチームとしては苦しい戦いになってしまったことなどありますが、あくまで開幕戦。これから、どう修正されていくのかで、よりボランチとしての茂木力也の能力も生きていくのかなと思っています。

どこかのタイミングで、山形ホームの試合にも足を運べればと考えています。

そして、若干謎が残ったのは、阪野豊史の起用のタイミング。ベンチスタートで、得点が必要なタイミングに出るとしたら後半スタートかなと考えていたものの、後半の交代2枠は別の選手で、後半の途中に登場することになった阪野豊史でしたが、前線で体をはるプレーは、明らかに相手ディフェンダーにとっては嫌な選手として、難しい展開の中でもここから切り崩せそうという雰囲気を出せていたと思うのですが、結果的に、プレーする時間と点差もあり、0-3で山形が敗れるという結果になりました。

この開幕戦の結果を踏まえて、茂木力也や阪野豊史が2節以降どのような起用になっていくのかも興味深いと思いつつ、久しぶりにピッチ上でのプレーをしっかり見ることができて良かったです。

何枚か写真載せておきます。その他の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/04/06 第1節 – 浦和レッズユースvs横浜F・マリノスユース 2-1勝利・・・準備段階での手応えありから、公式戦のスタートでも結果がついてきた

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どうも、浦和サポブクメです☆

まず、、、すみません。まさかの・・・、この試合でメモしたデータが飛んでしまいました。よりにもよって、プリンスリーグ開幕の、見事な逆転劇の試合を・・・。

そのため、今日は、細かい部分は書けません、すみません。

4月に入り暖かい日も増えて来たものの、今日は、試合開始前は、晴れ間も見えていたものの、やや風が冷たい気候。日が当たれば、少し暑いくらいで、陰ると一気に寒くなるという感じで、後半の途中くらいからは、一気に曇ってきて、雨が降ったりやんだりという状況になりました。

2014シーズンの浦和レッズユースは、例年より早めに彩の国カップとJYSSLという2つの公式戦が入ったことと、昨年からの難しいフォーメーションでのサッカーにおいて、前向きに取り組めている選手が多い印象で、実際に、それらの公式戦を経て、最終調整として毎年リーグ戦開幕の直前の状況を見極めるタイミングとなる、清水フェスティバルでの数日を見る限りは、戦えるベースがしっかりできてきたという、手応えのようなものをしっかり感じることができて、このプリンスリーグ開幕を迎えることになりました。

では、試合の話に移ります、、という感じで細かく書いていきたかったのですが、メモがないため書けません。本当にすみません。思い出せる限りで書いてみますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に5番茂木力也、右に12番小木曽佑太、真ん中に21番中塩大貴、MFが左に10番小川紘生、右に2番橋岡和樹、ボランチに6番影森宇京と4番吉原大、トップ下に9番小島良太と8番斎藤翔太、FWが14番邦本宜裕

となります。

オフィシャルページによれば、得点は後半4分に5番茂木力也、12分に8番斎藤翔太とあります。たぶん、正しいです。

背番号は、清水フェスティバル時に選手がつけていた番号をそのままつけていました。

大まかな展開を思い出して書きますね。

ざっくり見れば、ワントップ+2シャドーの3人の中に14番邦本宜裕が入るケースはこれまでも多く見て来たものの、清水フェスティバルでも完全に14番邦本宜裕がワントップと言うケースは、見ていなかったと思います。

後半のように上下の動きと9番小島良太など一つ下の選手が追い越せるような展開が作れれば良いものの、前半は、開幕戦の緊張感などもあったり、過剰に相手の攻撃を警戒したからなのか、全体的に引きすぎの状態で中盤が広く空いて、跳ね返したボールが14番邦本宜裕につながれば、個人技でキープして仕掛けるという状況になっていました。

また、試合の流れや相手の動きを考慮してと言うことは、あるのでしょうが、ボランチが4番吉原大と6番影森宇京で組まれた時には、基本的に守備的なところを6番影森宇京が、4番吉原大が攻撃的なところという大まかな役割となる試合しか見てこなかったため、今日の試合では、その大まかな役割が全く逆になっていたことで少し違和感を感じつつも、パス回しからペナルティエリアの中まで6番影森宇京が上がっていくような場面を、久しぶりに見たのでそれはそれで良かったと思いつつです。

受ける時間が多い中で、相手の個人技や細かい連携からの突破の試みを跳ね返す時間帯が多くなり、その流れの中でやや強引なドリブルで中央を突破されて失点を喫します。

浦和にも数回決定的な場面は訪れましたが、力が入ってしまい、ミートしなかったり、シュートが浮いてしまったりという場面が続きました。

正直なところ、前半終了時には、「どうして、チーム作りの中で手ごたえを掴んでいた形をここにきて変えるのかな~???」という不安な気持ちが強くなっていました。

後半は、スタートから、6番影森宇京に代えて15番高橋聡史が入りました。

中盤の左に15番高橋聡史が入り、10番小川紘生がトップ下の位置へ移動し、8番斎藤翔太がボランチに下がっていました。

後半まずよかったのは、14番邦本宜裕の上下の動きが多くなり、14番邦本宜裕が下がった時の前のスペースに9番小島良太など前線の選手が追い越して入るような動きが増えたことにより、14番邦本宜裕が下がりながらパスを受けた時に、前半のように一人で何とかして、長くキープができたら、引き気味のところから上がって来た選手も攻撃に参加できるというような状況から、一気に前線が流動的になって攻撃に厚みが加わったと思います。

その変化に勢いをつけたのが、同点ゴールだったと思います。

ハーフライン付近で得たフリーキックのチャンスで、10番小川紘生が大きくペナルティエリアに蹴りこむと、4番小木曽佑太が相手ディフェンダーと競り合ったこぼれ球を5番茂木力也が合わせてのゴールとなります。

このゴールで更に勢いの出た浦和は、サイド攻撃に対してかなり徹底した守備で穴をあけてくれないような相手の守備に苦しんでいた前半から、例えば、2番橋岡和樹が、斜めに中央に走る動きなどを加えて、幅を広げたり、12番小木曽佑太が攻撃参加する回数も増えていきます。

また、ボランチの位置に下がった8番斎藤翔太の攻撃意識の高さも相手に脅威を与え、パスだけではなく、力強いドリブル突破で相手ゴールに迫る場面など存在感が見られました。

そして、浦和にとっての逆転ゴールは、少し細かい部分が思い出せないのですが、中盤から縦へのパスに1人選手が絡んだところで、そのこぼれ球がディフェンダーの隙間くらいに流れたところを勢いよく8番斎藤翔太が相手ディフェンダーよりも先にコントロールして抜き去って、シュートを決めたという流れだったと思います。

細かい部分は、間違っているかもしれませんが、見事なゴールだったことだけは確かです。

守備のバランスもバックラインの選手たちにボランチの4番吉原大が必要な時には、守備的なところでうまく絡んで相手攻撃を防ぎ、前半は苦慮していた相手の攻めに対して、安定して守れる形になります。

ただ、後半が良かったという一言で済ますようなことよりも、大きなポイントとしては、去年までは、不安定なフォーメーションの中で、失点した後に混乱してしまい、更に失点をしてしまうようなケースが多かったところからの大きな成長ポイントとして、失点後も気持ちを落とさずに、守備が崩れることがなくなっていたということも今日の試合の勝利の大きなポイントになると思います。

逆転に成功し、浦和が有利に進められる展開になったからは、逆に相手が攻め手に困ってリズムを崩していくという形にまで持って行けていましたし、横浜F・マリノスユースのような攻撃に鋭さを持った嫌なタイプの相手に対して、ある程度の守備の手応えを掴めたということも、この先の自信につながりますし、良い傾向となったと思います。

後半スタートの1枚の交代以外は、試合終盤での交代と、12番小木曽佑太の負傷(おそらく、来週の試合には間に合うと思われる)による交代で、まず12番小木曽佑太に代わり23番松崎洸星が入り、9番小島良太に代えて7番勝野瑛、14番邦本宜裕に代えて11番清川大輝、10番小川紘生に代えて19番松澤彰が入りました。

短い時間でしたが、交代で出場した選手たちも集中してやるべきプレーをやれていましたし、19番松澤彰も最近安定してきたポストプレーをしっかりこなして、落として抜け出してという動きだったり、そこに11番清川大輝が絡むなど、浦和の今年の戦い方のオプションとして存在感のあるプレーも出してくれました。

ということで、思い出せる限り書き出してみました。

「なぜ?」というポイントは、いくつかあったものの、やはり、今シーズンのここまでの試合を見て来た中で感じていた手応えは、間違えなかったということを確認できる開幕戦であったことと、ずっと感じていた、それでも数人が見てきて、良いチームになってきていると言ったところで、大きな舞台の開幕戦で、横浜F・マリノスユースのような相手に敗れると、余計な不協和音を立てられやすい理由にもなってしまいますので、手応えを結果として見せつけるという意味でも、本当に今日の試合では、手応え以上の結果を出してほしいと願っていたので、勝利という結果は、本当に大きいことだと思います。

やはり、サッカーの世界はシビアですから、納得させるには、難しいと思われるタイミングで良いサッカーだけでなく、結果も出さなければならない時もあります。

そのくらい、今日の勝利は大きなものだと思いますよ。

だって、浦和レッズユースの今年のサッカーで、苦手な相手に逆転勝利したのですから。

自信を持って、ここから先も戦えますね!うれしいです。

さてさて、このプリンスリーグの開幕戦が終了して1時間後の14時から、リザーブリーグが行われました。が、この試合は、急な天候の悪化に雷も加わってしまったということで、前半30分で中断からの中止(延期?)となりました。

この試合のスタメンは、

GKが25番大川圭為、DFが左に15番高橋聡史、右に16番石井康輝、真ん中に7番勝野瑛、MFが左に17番川上開斗、右に23番松崎洸星、ボランチに6番影森宇京と13番中村透、トップ下に22番荒木聡太と11番清川大輝、FWが19番松澤彰

でした。

この試合も、先制される展開になったものの、16分に獲得したコーナーキックのチャンスで16番石井康輝からのクロスボールを19番松澤彰が落として、13番中村透が決めて1-1の同点とした流れの中で、30分に中断、そのまま中止となりました。

なんとなく、一緒に見ていた方と、プリンスリーグのメンバーに食い込むために、同じような得点の流れで、このまま逆転して2-1にして、更に追加点を決めて3-1まで持って行って勝利したらアピールになりますね~、みたいな話をしていたのですが、その展開を見ることを天気が許してくれなかったですね、残念。

 

さてさて、これを踏まえての次節ホーム、さいたま市浦和駒場スタジアムでの大宮アルディージャ戦ということで、楽しみではあるのですが、ブクメは、海外に行く予定が入ったため、行けません。

でも、心配はしていません。良い結果と、足を運んだ方に話を聞くのを楽しみにしています!

ではでは。

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第7回GO FOR 2018 CUP 2013/12/27 第1戦 浦和レッズユースvsベガルタ仙台ユース 2-2引き分け・・・今日のみ観戦、参考程度にどうぞ

レッズランド2013年12月27日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年もGo For 2018 Cupの季節がやってまいりました・・・と例年では、1日目からこの大会に密着していくのですが、今年は浦和レッズジュニアユースが全国大会を勝ち上がり、決勝進出を決めてくれたため、少し勝手が違っており、既に大会も3日目に入っています。更に、明日が高円宮杯決勝ということで、結果的にこの大会を観戦できるのは、今日の2試合のみとなります。

状況はよくわからないものの、結果はしっかりついてきているようで、今日の段階で3勝1分と優勝をうかがえる位置につけています。

そして、ちょうど今日3日目の第1戦の対戦相手が、同じく3勝1分で得失点差で浦和よりも上にいるベガルタ仙台ユースが対戦相手ということで、見られる試合は少ないものの、この大会で調子が良いチーム同士の対戦が見られるというのは幸運ですね、ラッキー!

大まかに試合について触れますが、今日のみ観戦ということで2日間の状況がわからないことと、昨年のことを考えるとここでの戦い方やメンバー、ポジションは、あまり来年の参考にならない可能性が高いとは思いますのでその辺りを考慮してお読みいただければと思います。

ベガルタ仙台ユース戦のスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に20番高橋聡史、右に3番小木曽佑太、真ん中に5番吉原大、MFが左に19番川上開斗、右に12番松崎洸星、ボランチに8番斎藤翔太と4番茂木力也、トップ下に10番小川紘生と2番橋岡和樹、FWが11番邦本宜裕

となります。

キャプテンマークは、この試合は5番吉原大が巻いていましたが、この大会を1日目から見ている方に話を聞くと、キャプテンマークは試合によって、ここまでは巻く選手が変わっているようです。

戦い方もフォーメーションもこれまでと同様だったと思います。

開始早々に、サイドから危険な場面を迎えるも18番高須雄大が弾き失点は免れます。

攻撃に関しては、これまでで最も特徴が生かされやすいトップ下の右に入った2番橋岡和樹が非常に攻撃においてやりやすそうに動いている印象がありました。また、中盤の右に入った12番松崎洸星も、もう少しスペースを使える中目のポジションの方が良いかと思いつつ、流れの中で中のスペースに入って行った時に、存在感を見せていたと思います。

8分に、中ほどでパスを受けた12番松崎洸星が持ち上がりながら、右前線に上がる4番茂木力也にパスを通し、自らはゴール前に走り、4番茂木力也から左サイドの19番川上開斗に開き、クロスに対して12番松崎洸星がヘディングシュートを放つという形がその一つの象徴的プレーだったかと思います。

11番邦本宜裕は、ややらしくないプレーが多い印象があったものの、独特のリズムでアウトサイドで10番小川紘生の走るスペースにパスを通すなど、要所要所では、能力の高さを見せていました(11分のこの場面は、惜しくもオフサイドでしたが。)

浦和の攻撃ですが、良い狙いで相手の裏をかいたという場面がこの後2つありました。

一つは、右サイドで少し高めにポジションを取った3番小木曽佑太が、バックラインからの縦パスを相手ディフェンダーをひきつけながらスルーし、その前線のスペースでパスを受けた12番松崎洸星が持ち上がり、10番小川紘生に広げて仕掛けた形。

もう一つは、20番高橋聡史からの精度の高いフィードが10番小川紘生に通り、2番橋岡和樹が抜け出してパスを受け、シュートを狙った場面。展開は良かったのですが、シュートの狙いが甘く、枠を捉えきれず。

守備の部分では、個対個という部分では、強さを見せはじき返していましたが、相手の細かいパス回しからの崩しに対しての守備の受け渡しや対応には苦戦しており、かなり危険なパスを通されて、決定的なピンチになりかける場面も多く見られましたが、最後のところでは抑えられていました。

しかしながら、28分の失点の場面では、ドリブルで仕掛けてきた相手選手に対して2人ついていたものの、どちらも相手の動きに合わせるのみで、一人が寄せに行って一人がカバーなどの動きができない中で、距離を詰められないままに相手にシュートを決められてしまいました。

33分に11番邦本宜裕からの攻撃で、10番小川紘生を経由し左の19番川上開斗につなげ、サイドから強めのグラウンダーのクロスを入れた場面は、なかなか良かったと思います。ペナルティエリア付近の前線の人数が足りない中で、シュート性のクロスを上げたことで、相手ディフェンダーが中途半端にクリアするのが精いっぱいの状況を作ったため、ここでうまくこぼれれば、少し遅れて入ってきた選手でもチャンスになる可能性は、人がいないのに浮き球のクロスを上げて簡単に跳ね返されてしまうよりずっと良いです。

で、せっかくの同点ゴールのところを完全によそ見してしまっており、どのような形でどのようなゴールになったのかは、未確認でしたが、34分に4番茂木力也が決めて1-1の同点にして、前半は1-1の同点で折り返します。

後半は、時間時間で数選手のポジションを移動させながら、色々なことを試している印象がありました。スタートからだと、12番松崎洸星が2番橋岡和樹とポジションを入れ替えていました。

6分に12番松崎洸星が左のスペースに開き、クロスボールを上げると11番邦本宜裕がヘディングシュートを狙い、キーパーが弾いたところを2番橋岡和樹が持ちシュートを狙うも、ここはキーパー正面で防がれてしまいます。

7分には、右サイドから3番小木曽佑太が攻撃参加してクロスを上げチャンスを作ります。その流れから、8番斎藤翔太がグラウンダーで強烈なシュートを放ち、キーパーがキャッチできずにこぼすも、味方選手はわずかに詰められず。

13分に、19番川上開斗に代わり6番荒木聡太が入ります。20分前後くらいから、やや相手の攻撃に対して、浦和が対応できずに、またクリアボールなども、精度が悪く、攻撃を多く受ける時間帯に入ってしまいます。

20分に10番小川紘生に代えて7番勝野瑛が入ります。

ただ、全体的な流れはやはり相手の攻撃を受けて対応に苦しむ時間帯にあり、その流れで失点し再び1-2とビハインドを負う形になります。

21分に5番吉原大に代わり16番松澤彰が入ります。

更に25分に12番松崎洸星に代えて22番東伸幸が入ります。

やや雑な展開にも見える中でしたが、残り10分くらいは浦和のチャンスの数も多くなり、その時間帯で30分に22番東伸幸から左に開いた11番邦本宜裕にパスを通し、折り返しを2番橋岡和樹が決めて2-2と同点に追いつきます。

試合終了間際に、22番東伸幸の惜しいヘディングシュートもありつつ、試合は2-2の同点で終了となりました。

試合を見ていて思うところもありましたが、しっかり結果が出ているので、特に書くつもりはありません。

これで勝ち点1を積み上げることができたため、午後の試合で勝利すれば自力で2位以内は決まると思います。

レッズランド2013年12月27日レッズランド2013年12月27日レッズランド2013年12月27日

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おまけの写真。

20日インカレ、21日U18日本代表。少しずつ西へ移動し、22日高円宮杯U15へ

平塚競技場2013年12月20日

平塚競技場2013年12月20日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

移動、移動の年末サッカー三昧がスタートしております。22日からスタートするジュニアユースの高円宮杯の大阪を目的地とし、まず20日は、平塚競技場でインカレを観戦。この日の2試合は、大阪体育大学vs東海学園大学、明治大学vs専修大学ということで、残念ながらいずれもベンチ入りは果たせなかったものの、大阪体育大学の1年生には長谷優、東海学園大学の2年生には長坂竜一、明治大学の3年生には矢島倫太郎、専修大学の1年生には中村駿介、4年生に新井貴晴、加瀬光、利根川良太がいる(現在サッカー部からは退いている選手もいるようです)ということで、楽しみに足を運びました。

まあ、平日の朝の渋滞を完全に甘く見ていて、それでも頭の中では、第1試合に余裕に間に合う予定が、気が付けば第1試合の後半になんとか間に合うくらい遅れてしまいましたw

ばたばたとしつつ、2試合を観戦。浦和レッズのアカデミー出身選手が出場していなかったので試合には特に触れません。ただ、やはり守備が固くて、チャンスの時に決定力があるチームが大学サッカーでは強い印象があります。専修大学は、別の要素で強さを見せる少し珍しいタイプですが、面白いサッカーしますね。

来年も所属する選手も多いので、来年は出場している姿が見られればうれしいです。

ということで、試合会場の神奈川県の平塚でインカレを観戦し、翌日の予定が浦和レッズユースから、関根貴大、広瀬陸斗、茂木力也の3人が選出されているU18日本代表の日本体育大学との練習試合観戦ということで、場所は、エコパスタジアムの隣にある補助競技場ということで、この日は、そこまで30キロくらいの距離にあるホテルまで車で移動しました。

エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日

ということで、21日。今まで、トップチームの試合で駐車場を使えないエコパスタジアムが、改めてこういう機会に足を運んで駐車場が解放されているときだと、これだけ駐車場の数があるのかと、別の意味で新鮮な感想を持ちつつ、U18日本代表の練習試合を観戦。日本体育大学にも2年生に浦和レッズユースの広瀬健太がいるため、もしかしたらいるかなと思っていたのですが、おそらく日本体育大学は1年生中心のメンバーだったと思われ、いませんでした。

茂木力也を含め、少し前にU17ワールドカップで見たメンバーの何人かが召集されての練習試合でしたし、今のU18日本代表のメンバーにも浦和がらみではなくても割と知った顔がいたりするので、普通に楽しんじゃいました。

U17のサッカーは別のサッカーになるため、U17からの選手がどのような印象を持ってやっていたのかなど、気になります。

ということで、21日の静岡(エコパ付近)から22日の大阪の間をとってどこまで移動して宿をとるかと考えつつ、今は奈良駅から車で10分くらいのホテルでブログを書いています。

もう少し、早めにブログを書こうと思っていたのですが、250キロくらい運転したらやはり疲れたようで、気が付いたら眠ってしまってました。

そんなこんなで、明日からいよいよ、浦和レッズジュニアユースの最後の公式戦となる高円宮杯が開幕します。前回見られた試合から、だいぶ期間が空いてしまい、結局その間の練習試合なども1試合も見られなかったので、現状がどのようなのかは全くわかりませんが、とにかく、思いっきり悔いのないように戦ってもらえればと思います、楽しみに足を運びます!

ではでは。

エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日

エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日エコパスタジアム(補助競技場)2013年12月21日

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おまけの写真。

高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/11/24 第16節 – 浦和レッズユースvs市立船橋高校 1-1引き分け・・・Jユースカップからの継続

法典公園(グラスポ)2013年11月24日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

Jユースカップの中断期間を経て、プリンスリーグが今週末より再開されました。

現在9位の浦和レッズユースにとって、順位のみ見れば残留争いで、勝ち点を積み上げることのみが重要になることは、誰でもわかることなのですが、前回のブログでも触れたように、現在のプリンスリーグは、レギュレーション的に、プレミアリーグへの昇格チーム数やプレミアリーグから降格してくるチーム数によって降格枠数が変わるので、あまり考えてもキリがないと思うんですね。

どちらかと言うと、Jユースカップで始まったチームとしての積み重ねの中での手応えをどれだけ自信に繋げて、流れを引き寄せられるかだと思っています。3つ順位を上げても降格することもあれば、今の順位でも残留する可能性もある。プリンスリーグの2部が廃止になる関係で、プリンス2部より下の都県リーグから1チームが2つ飛んでプリンスリーグに昇格になるとか、逆に言えば、現行で言えば2つ下に一気に降格になる不思議なレギュレーションになるっぽいのですが、自力で5位に以上にならない限りは、既に他力。もう、複雑で考えるだけで頭がこんがらがるので考えるのは止めようかと。

たぶん、運よく勝利して勝ち点を積み上げるよりも、確実な手ごたえを掴んで行く方が結果的には良い流れが舞い込んでくるような気もするので。浦和レッズユースにとっては、正直なところプリンスリーグに残留するか降格するかではなく、育成としての機能が正常に働くようになるかどうかの方が重要な気持ちが強かったりしますので。

ごちゃごちゃ言っても仕方ないので、試合の話に移ります。

今日は、浦和サポーターの友人で、たまにユースに足を運ぶ方が試合を観戦に来てくれたので、毎試合基本的に見ている私たちとは、別の感覚での浦和レッズユースの今日の試合の印象を聞くこともできました。その辺は、最後に書きます。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左に3番森亮太、右に16番小木曽佑太、真ん中に8番須藤岳晟、MFが左に22番荒木聡太、右に2番細田真也、ボランチに14番斎藤翔太と4番茂木力也、トップ下に10番関根貴大と23番安東輝、FWが7番広瀬陸斗

となります。

まず・・・輝ごめん!また、安東が安藤にしばらくなってた!ちょうど、Jユースカップ前くらいにPC買い換えたら、なんか、そうなってた!許してくれ!

さて、許してもらったところで進めますw

対戦相手の市立船橋高校と言えば、プレミア時代に浦和レッズユースが苦手としていた流通経済大学柏高校を破って選手権出場を決めたとか、とにかく強い下馬評ばかりが目立っていましたが、正直なところ、浦和レッズユースが、ここ最近の良い部分での安定感を見せた戦い方を見せる中で、逆に相手は、こんな戦い方だったかな?こんなものだったかな?と思うような序盤からの印象でした。

こちらが、いわゆる前線からのプレスがほとんどなく、中盤で浦和がパスを回しやすいようなイメージと、ロングボールで裏に抜け出すような狙いを相手は持っていたのでしょうが、その精度も思った以上に低い印象でした。

それでも、ポイントポイントでは鋭く仕掛けられることでポストに当たるような危険な場面もあったりはしましたが、浦和もサイドをうまく使って攻撃を仕掛けることができていました。

2分には、右サイドから2番細田真也が攻め上がりシュートまで持ち込みます。6分には、16番小木曽佑太のロングフィードからの仕掛け、9分には、23番安東輝からのパスを受けた10番関根貴大がシュートまで持ち込む形も作ります。

ただ、前線での崩しの形には、まだまだ課題があるようで、中盤から後ろでのパス回しや展開、逆に守備の場合のプレスのかけ方なども、かなり効果的に行えるようになっていたと思います。仕掛け、シュートなどはあるものの、相手にとってピンチと言えるほど大きなチャンスと言える形がなかなか作れないという印象もありました。

11分に、4番茂木力也が中盤でインターセプトに成功し、2番細田真也とのパス交換で前線に抜け出し、10番関根貴大につなげてシュートまで持っていきます。

20分くらいまでの浦和の攻撃の形を見ていると、4番茂木力也がうまくパスを捌く役割として、両サイドに供給して機能していたと思います。

浦和にとって、おそらく最初の決定的なチャンスは、33分。10番関根貴大がドリブルで持ち上がり、ゴール前に駆け込む7番広瀬陸斗にグラウンダーで強めのパスを供給し、合わせるもボールは浮いてしまい枠をとらえられず。しかしながら、惜しかったです。

35分には、16番小木曽佑太からの右から左前線の22番荒木聡太へのロングフィードがきれいにとおり、サイドから攻め込みます。

やや浦和ペースで試合が進む中で、前半終了間際に、浦和が先制します。細かい展開は確認できなかったのですが、14番斎藤翔太の浮かせた裏へのパスに4番茂木力也が抜け出して落ち着いて決めてゴール。浦和が1-0とし、前半は1-0で折り返します。

守備のところでは、厳しく来る相手ながら、思った以上に浦和の中盤から後ろに対してはあまりプレスをかけて来なかったため、抑え気味にやっているのであれば、1点取れば変わるかもと思っていたため、先制して迎える後半に相手がどのように来るのかは興味深いものがありました。

後半のスタートは、当たり前と言えば当たり前なのですが、相手が同点に追いつくために人数をかけて攻める時間帯となり立て続けにセットプレーのチャンスを与えるなど、浦和にとっては耐える時間帯となります。この相手攻勢の時間を耐えきったところで、確認してみましたが、やはり、あまり相手は高い位置からはプレスをかけてくることはなく、徐々に浦和もペースを取り戻し、浦和が攻撃を仕掛ける回数も再び増えてきます。

4分には、16番小木曽佑太が右サイドからドリブルで持ち上がり、クロスを上げてチャンスを作ります。

6分には、カウンターの形で18番関口亮助からのロングパスを7番広瀬陸斗が10番関根貴大に落とし、10番関根貴大が相手のプレスを受けながらも粘って突破しようとしたところを倒されてフリーキックのチャンスを得ます。

10分には、右サイドからの2番細田真也のクロスを22番荒木聡太がヘッドで合わせるも枠をとらえられず。

14分には、23番安東輝から、右サイドを走る2番細田真也へタイミングの良いパスが通ると、ペナルティエリアの中に向かって10番関根貴大、左のファーサイドから7番広瀬陸斗と2人が駆け込む中で、手前の10番関根貴大に合わせたパスを狙うも惜しくも合わせきれず。

15分前後には、3番森亮太が中盤あたりからゴール前に強めのボールを入れるなど、工夫を加えるも味方とわずかに合わず。

浦和の後半の大きなチャンスは25分。フリーキックのチャンスから23番安東輝の直接狙ったボールをキーパーが弾き、2人ほど詰めていたものの、運悪くその2人がいないほうにこぼれてしまい、押し込めずでしたが、かなり大きなチャンスになっていました。

31分に23番安東輝に代えて13番條洋介が入ります。

34分には、14番斎藤翔太が思い切ったミドルシュートを放つも枠をとらえきれず。

37分に7番広瀬陸斗に代えて21番小島良太が入ります。

試合も残り10分ほどになったところで、相手がより前がかりになって前線の個人技のある選手に預けて仕掛けるような形が増えて、受ける形が増えた中で、アディショナルタイムに入るかというところで混戦状況の中から押し込まれてしまい、1-1の同点に追いつかれます。

その後、22番荒木聡太に代えて27番邦本宜裕、2番細田真也に代えて12番松澤彰を投入するも、試合はそのまま1-1で終了となりました。

悔しい引き分けとなりましたが、おそらく今日の試合を見ていた方であれば、プリンスリーグを中断していた1か月間に驚くほど浦和レッズユースが成長している様子が感じられたと思います。

中断前最後のプリンスリーグから久しぶりに今日の試合を見た友人は、人もボールも良く動いていて良いサッカーになっているというニュアンスの話をしていました。

相手が前がかりに力強く得点を奪いに来た時の、失点は続けての課題となっていますし、考えられる余地もあると思いますが、確実にチームとしては前進しています。

残り2試合を考えた時には、最後に追いつかれたしまったことを考えるよりも、自分たちが掴んでいる手応えに自信を持って、続けていくことができるかどうかがカギになって来ると思います。

さて、運に左右される今節の流れを見てみますと・・・、まずプレミアからの降格チームに関しては、関東からは1チームの可能性が濃厚になりつつありますね。そうすると、プレミア参入戦で3チームとも上がった場合は、最下位のみ、2チームの場合は9位まで、1チームの場合は8位まで、1チームも上がれない場合は、7位までが降格になる流れですかね。

あ~、なんか計算するのめんどくさいです。

そんなことで、カリカリして、見る側も一部はピリピリしてしまっている様子もありますが、Jユースカップからの積み重ねられているものを、崩さずに、どこまで積み重ねていけるかを大事に戦ってほしいです。

すごく良くなってきていますから。

さてさて、今日は、1か所で3試合分の試合観戦ということで、この試合の後に練習試合が計4本行われました。

簡単に触れておきますね。出場メンバーなどから考えると、2試合x2という解釈で良いと思います。

練習試合第1試合(45×2)のスタメンは以下、

GKが1番大川圭為、DFが左に5番齋藤一穂、右に19番橋岡和樹、真ん中に6番吉原大、MFが左に29番川上開斗、右に21番小島良太、ボランチに13番條洋介と17番勝野瑛、トップ下に28番新井瑞希と27番邦本宜裕、FWが12番松澤彰

となります。

前半は、13分に12番松澤彰の見事なアウトサイドで狙ったシュートでゴールし先制、1-0にするも、直後の14分に相手にもペナルティエリア外からの見事なシュートを決められ1-1となり、前半を1-1で折り返します。

後半は、10分に右サイドを抜け出した28番新井瑞希からのクロスをペナルティエリア内まで上がってきていた17番勝野瑛が決めて2-1とします。

26分に、13番條洋介に代わり26番松崎洸星が入ります。27分に、再び右サイドを抜け出した28番新井瑞希からのクロスにニアに入った12番松澤彰が合わせてゴールし3-1。

直後に1点返され3-2とされるも、33分に、右前線に抜け出した21番小島良太が、相手の股をぬくパスを通し、そのパスをスペースで受けた19番橋岡和樹が折り返し、パスを受けた27番邦本宜裕が落ち着いて切り替えしてシュートを決めて4-2。

結果、4-2で勝利となりました。

第2試合(おそらく、こちらは40×2本)のスタメンは以下、

GKが18番大川圭為、DFが左に32番石井康輝、右に33番上野文也、真ん中に35番中塩大貴、MFが左に45番清川大輝、右に39番中塚貴仁、ボランチに26番松崎洸星と44番長嶋巧、トップ下に31番中村透と40番松尾佑介、FWが24番倉本隼吾

となります。

簡単に言うと、この第2試合は、選手が生き生きとプレーしている印象があって、凄く楽しかったです。特に、44番長嶋巧に至っては、一応ボランチのポジションでスタートしつつも、センターバックに降りてきたと思ったら、気が付いたら最前線まで上がっていたり、声も良く出ているし、選手にある程度伸び伸びとやることを前提に、その中で、やり過ぎたら、お叱りを受けるような、基本的に、自ら考えさせるような感じで、でも、基本的にはサボらせないというか、色々な意味で、見ごたえがありました。

得点経過自体は、13分に、45番清川大輝が見事な抜け出しから持ち込んでシュートまで決めきって1-0としつつも、後半の終盤にややチームに疲労が見えだして対応が遅れだしたところで、同点に追いつかれて1-1で終了となりました。

交代は、前半30分に26番松崎洸星に代えて、普段はゴールキーパーの杉本広貴が36番をつけてセンターフォワードでプレーしてましたね。ユースでは、練習試合でもあまり見ない風景なので興味深かったです。また、ハーフタイムに、18番大川圭為に代わり18番高須雄大というどう番号交代もありました。

この第2試合には、ブクメが思う育成に大事なものが詰まっていたな~と思いつつ。

色々な内側にあるものは私には見えませんので、どうしようもないですが、公式戦を戦っているチームも、高い水準になりつつありますし、通常であれば、何かモチベーションが保ちにくく、大味な試合になりがちな、練習試合の迫力も魅力もすごかったので、今日は、同じ場所で3試合じっくり、すべて集中して見すぎてお腹いっぱいです。

とにかく、あとにも先にも残り2試合。言えることは、良いと思えることを大事に継続して上積み。それだけです。

ではでは。

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おまけの写真です。

 

2013 Jユースカップ第21回Jリーグユース選手権大会2013/11/17 準々決勝 – 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18 2-3敗戦・・・始まった積み重ねを大事に

キンチョウスタジアム2013年11月17日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

もう少し早めにブログを書きたかったのですが、昨晩帰宅したら、思った以上の睡魔と疲労に勝てずに眠ってしまいました。遅くなりすみません。

Jユースカップがこのレギュレーションになって、浦和レッズユースが超えることのできなかった1回戦、2回戦の壁を最高の形で乗り越えて、次の準々決勝というステージに連れてきてくれた浦和レッズユース。それだけでも、感謝の気持ちでいっぱいなわけですが、2回戦での戦いぶりというものが、ただ競り勝った延長戦での勝利という結果のみを表すものではなく、ようやく戦術の方向性と積み重ねが始まったチームの中で、一つの理想形となるものであったことから、同様の戦いができれば、さらに上を目指せる。手ごたえの中で迎えた1戦であったことから、人間と言うのは都合よくできているもので、更に上へという欲も強く持ちながら、そういう気持ちを持てることが嬉しいチームとなったことを噛みしめながらの観戦となりました。

場所は、キンチョウスタジアム(セレッソ大阪のホームスタジアム)となります。

対戦相手は、少し前の練習試合ではあったものの、敗れている川崎フロンターレU-18となります。

芝が長めでボールの勢いが奪われやすいピッチコンディション。先週の試合での良さを活かしたい浦和にとっては、ピッチコンディションがやや邪魔をする部分もあり、さらに対戦相手には、スピードのある裏へ抜け出してくるようなタイプの選手がいるチームだったりと、少しやりにくい印象がありました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左に3番森亮太、右に35番小木曽佑太、真ん中に8番須藤岳晟、MFが左に22番荒木聡太、右に2番細田真也、ボランチに14番斎藤翔太と4番茂木力也、トップ下に23番安東輝と10番関根貴大、FWが7番広瀬陸斗

となります。

この時期は、3年生の選手たちの中には、外すことのできない理由が入ったりするもので、今回はそのような理由から、帯同できなかった選手が出たりしたものの、先週の試合での良いイメージを継続する形でのメンバー構成でのスタートとなりました。

ベンチ入りしているメンバーを見ても、ここ数試合で結果を出していたり、チームに良い雰囲気をもたらした選手が多く含まれていた印象があります。

今日は、第1戦のヴィッセル神戸ユースvsガンバ大阪ユースの試合から観戦していたのですが、その試合では考えられないくらいの、両チームとも球際の激しさが際立った戦いとなりました。

互いにボールを受けた選手に対してのプレスが早く激しい展開の中でしたが、序盤は、より効率的にという部分では浦和がペースを握って試合を運ぶことができていたと思います。

2分のバックラインからの8番須藤岳晟からのフィードを前線で運動量多くポストプレーもしっかりこなしていた7番広瀬陸斗が受けて、サイドの2番細田真也に開いてサイドから仕掛ける攻撃などがその良い例かと思います。

この試合の最初の大きなチャンスは6分で、23番安東輝が中盤でパスを受けると裏へ抜け出した7番広瀬陸斗にパスを通し、7番広瀬陸斗のシュートは、得点にはならなかったもののコーナーキックのチャンスへとつながっていきます。

8分には、左サイドから22番荒木聡太がドリブルで持ち上がり、追い越して上がる3番森亮太につなげて仕掛ける形を作ります。

9分には、前線で22番荒木聡太と10番関根貴大が相手ディフェンスラインのボールを保持している選手にうまくプレスをかけて奪い、一気に仕掛ける形も作ります。

守備の部分では、U17日本代表で共に戦った三好康児を、4番茂木力也と14番斎藤翔太がボランチの位置でうまく対応しつつ、ディフェンスの選手と2人くらいでうまく奪うという形で、練習試合でやられていた時とは見違えるくらい、危険な個に対しての対応は、できていたと思います。

しかしながら、一人の選手への意識が強すぎた部分もあるのか、時間が経つにつれて、三好以外の選手をやや自由にさせてしまうことで、攻め込まれるという形が出だしてきた印象があります。

抜け出してくる選手に対しての対応という意味では、特に11分のピンチの場面でのプレーが顕著だったですが、8番須藤岳晟が、決定的なピンチになる、本当にぎりぎりの狙われどころを察知して相手のチャンスを潰したこの時間のようなプレーで決定的な場面を摘み取った場面が何度もありました。

同様に、高さと強さという部分で、ここ最近スタメン出場が続いている35番小木曽佑太も、その部分では、ずっと安定したプレーを続けている中で、この試合においては相手の攻撃の起点となりそうなところに、すっと上がっていってプレスをかけて潰すというプレーも多く見られました。

さてさて、15分には、4番茂木力也のシュートのこぼれを、サイドからどの選手だか確認はできなかったものの仕掛けていく形、19分には、14番斎藤翔太からのパスに抜け出した10番関根貴大が攻めあがる場面、さらには、20分には、10番関根貴大からのパスに2番細田真也が抜け出してキーパーよりも先に触れればという惜しい形を作るなど、浦和のチャンス自体は少なくはなかったと思います。

そして、迎えた21分に浦和にとって待望となる先制点が入ります。フリーキックの場面で23番安東輝からのボールを4番茂木力也がうまくコースを変えてゴール!

これで、1-0とすると続いて26分に見事な形で追加点が決まります。

まず、起点となったのが14番斎藤翔太で、中盤から右サイドを駆け上がる2番細田真也へパスを通すと、この段階で10番関根貴大が、ペナルティエリア内にトップスピードで走り込みクロスに対してダイビングヘッドを試みますが、わずかに届かずでしたが、左サイドの22番荒木聡太が、そのボールにしっかり追いつき、クロスを上げるとこれが相手ディフェンダーにあたってこぼれ、そこをすかさず7番広瀬陸斗が押し込んでゴール!

クロスの質、ピンポイントにここを狙えば大きなチャンスというところをしっかり狙い、そこに走りこんでいた10番関根貴大や、こぼれてきた際にその軌道上でしっかり、その先のところにも味方がいる形も作れているという厚みのある状態を作れてのサイドからの攻撃でのゴールは見事でした。

2点リードという状況を作れたものの、その2分後の28分に、1点を奪うためにさらに攻撃の勢いを増した相手に、ディフェンスラインの対処としては悪くはなかったと思いますが、クリアしたボールをペナルティエリアの外くらいから、強引に打ってきたシュートがバーをたたいてそのままゴールに吸い込まれてしまい、1点返され2-1という状況になります。

前半の残り15分間というのは、かなり押し込まれる時間が続き、18番関口亮助の好セーブで2度ほどの決定機阻止などに助けられたり、相手のシュートミスに助けられたりもあり、やや厳しい展開ながらも、2-1と1点リードした形で前半は終了。

後半は、再び集中して入れたと思います。

当然相手は、前半終盤の勢いそのままに攻めてきたわけですが、攻撃に対する対処というところでは、浦和も最後のところで仕事をさせないようにはできていましたし、トータルでいえば、3度ほど後半の20分までで決定的な形を作れていました。

そこで決めきれなかった中で、とにかく今日はいつもよりもさらに激しいプレーが続いていた中で、両チームに疲労の色が少しずつ見えてきた中で、ややプレーの選択肢に、ここでそのプレーは危ないという場面も増えてきていた中で29分に失点し、2-2の同点とされます。

30分に23番安東輝に代えて13番條洋介が入ります。

試合終盤になり、やや間延びする状況が相手にも見えてきたところで、相手の前線が前がかり気味に来ることで浦和にとっては、より対処が難しくなるものの、カウンターでは逆に惜しいチャンスを作れるという、一見すれば相手が押し込んでいるように見えるものの、次の1点はどちらに入るかという展開にはなっていたと思いますが、その1点を決めたのは、ちょうどアディショナルタイムに入ったくらいのところで2-3という状況になります。

浦和は、2番細田真也、14番斎藤翔太、22番荒木聡太に代えて、19番橋岡和樹、21番小島良太、29番川上開斗を投入し、同点ゴールを狙うも、試合はそのまま2-3で終了となり、今年のJユースカップは、ベスト8という結果で終わることとなりました。

さて、下を向いている暇もなく、来週からは、プリンスリーグが再開します。残り3試合です。残留争いという嫌な言葉の中にいる現状ですし、なんか降格の枠数も他力だし、プリンスリーグが全日程終了した段階でも、まだ最下位でない限りは降格なのか残留なのかもよくわからないという、ものすごく曖昧なプリンスリーグ1部。

もう、浦和としてやることは、ものすごーくはっきりしていて、残り3試合でできる限り勝ち点を伸ばして、あとは結果を待つ。それだけです。

正直、迷走するチームには流れも付いてこないと思ってしまう時期もありましたので、選手の頑張りと比例しないもどかしい状況に、どう捉えてよいのかわからないことも続きましたが、Jユースカップに入り、かなり遅ればせながらではありますが、チームとしての積み重ねがしっかりされるようになり、戦術に対しての、この戦いができればという一つの形が磐田戦で示されたことは大きく、当然、そこがベースとなって課題も並行して持っていく状況ですから、そんなに簡単に上昇気流に乗れるわけではありませんが、「流れが付いてこない」というチーム状況は、脱しつつあると思います。

プラスの要素を探してみると(こじつけだ!と怒らないでくださいねw)、昨年も一つのきっかけとなりそうな良い要素が見えた試合でプレミアリーグでの鹿島戦での2-3敗戦という試合がありました。敗れ方も似ていますし、結果的に、数字だけ見れば、あの試合で失った勝ち点3が響いての降格と言えますが、今回の2-3での敗戦は、Jユースカップという一つの大会の敗退にはなりましたが、プリンスリーグでの勝ち点3を失ったわけではないわけです。

更に、もし磐田戦で敗退していたら、その前の横浜FC戦で敗退していたら、プリンスリーグ再開を控えた2週間は、練習試合しか組めなかったところを公式戦での真剣勝負で、2週間のサイクルを作ることができた。これも、大きいと思います。

全勝しなければならないという気負いもいらないですよ。Jユースカップでの手ごたえを、しっかりチームとして共有して、当然アウェイの地でしたから、帯同できなかった全メンバーに、この大会にかかわった人たちが、伝えて、そこを大事にして、今回の一つの軸になって戦ったメンバーと、そこに食い込もうとする選手たちが、意識を共有して、一つ一つ好要素の色を加えられるように戦えればよいんですよ。

そこに結果が付いて来れば、なお良い。たぶん、チームとしてどこまで残り3試合で手ごたえを得られるかで、それが流れとしてついてくるかどうかが決まっているのです。だって、3連勝してもダメかもしれなければ、3連敗しても、残留できる可能性もあるのですから。

追い込まれたような表情で激しく戦うよりも、思いっきり戦ってやる!だから流れも付いて来いよ!くらいの表情で気持ちにゆとりをもって激しくやってくれた方が良いです。

敗退は悔しい、当然です。でも、サポーター側からすれば、このラウンドまで初めて連れてきてくれた感謝の気持ちが大きいです。ありがとうございます!

ではでは!

キンチョウスタジアム2013年11月17日キンチョウスタジアム2013年11月17日キンチョウスタジアム2013年11月17日

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おまけの写真。

U17ワールドカップ2013inUAE 第2戦vsU17ヴェネズエラ代表(レポではありません)・・・茂木力也と斎藤翔太がスタメン出場

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

日曜日の夕方に大原サッカー場でユースの試合を見て、月曜日の夜にUAEでU17ワールドカップを観戦する。何かすごく不思議な感覚です。

今回の旅程では、21日と24日にUAEのシャルジャというところで、U17ワールドカップを観戦し、その日の深夜の便で日本に帰国します。このスケジュールだと、金曜日の夜に日本に戻れるので、週末の下部組織の試合はしっかり観戦できる。やはり、深夜便というのはありがたいものです。

早朝にドバイに到着し、タクシーでシャルジャに移動。ホテルにチェックインして仮眠を取り、現地時間の21日の昼間はしっかりホテルで仕事をして夜にスタジアムに迎える。とてもスムーズです。

さてさて、今回のU17ワールドカップの日本代表には、浦和レッズユースから、茂木力也、斎藤翔太、小川紘生の3名が選ばれています。やんごとなき理由で実は、第1戦のロシア戦は観戦していなかったのですが、茂木力也と小川紘生がスタメン出場、斎藤翔太も途中出場ということで、浦和から選出された選手全員が出場して、ロシア相手に勝利を飾った(内容も良かった)という話を聞いていたため、かなり楽しみに現地に足を運びました。

滞在しているホテルから3キロくらいと昨日のブログでは書きましたが、細かく調べてみると2キロくらいだったようで、思った以上にスムーズに徒歩20分ほどでスタジアムまでたどり着きました。

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

 

 

 

 

 

 

1月に訪問した、アル・アインの時にも、ホテルからスタジアムまでは2,3キロくらいで道も大通りをほぼ道沿いに歩き続ければスタジアムにたどり着いたのですが、アル・アインと決定的に違うのは、シャルジャは、道のりに結構多くの店が並んでいました。

スーパーマーケットもありますし、なぜか複数の美容院が何件も並んでいる場所があったり、食事るするところがあったりと、この通りを歩けば一通り生活必需品はそろいますよというくらい、多種多様な店が揃っていました。

車のスピード出しすぎ率とクラクション鳴らす率が高いエリアですw

日が沈んでからの移動だったので、気温自体はそこまで高くなかったのでしょうが、まとわりつくような湿気のある空気が立ち込めていて、やはりスタジアムに到着するころには結構汗をかいてしまいました。

そんなコンディションで選手たちはプレーするので、かなり大変なことは手に取るようにわかります。

さて、タイトルでも触れましたが、今日のヴェネズエラ戦は、浦和レッズユースからは、茂木力也と斎藤翔太がスタメンとなりました。第1戦と比べて3人以外すべてメンバーが入れ替わっていたということです。

守備のベースのところだけは崩さずにという感じなのでしょうか、U17日本代表では、よくあることですが、なかなか慣れません。

試合は、序盤から日本ペースで進み、思った以上に相手のプレスが緩かったり、3バックのサイドが良く空くのでサイドからの攻撃が効果的に相手を脅かしていた印象で、日本が先制したものの、途中から相手の中盤でのプレスが早くなってきた印象があり、同点ゴールを決められてからは、やや日本の中盤があまり機能しない時間帯があったものの、前線の3人でなんとかしてしまうというか、基本、細かいことを言えばという問題点らしきものは探せば見つかるものの、終始日本ペースで進んだといってよい試合だったと思います。しっかり逆転し、しっかり2点差にして、3-1で勝利!

これで、2位以内が確定し決勝トーナメント進出が確定しました。

浦和以外の選手のことが、あまりわからないので、とりあえず、こういう大会恒例の写真をたくさん並べてごまかします。

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

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シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

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シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

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シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

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最後から3番目の写真のように、試合終了後にすぐに試合のデータが表示されたのですが、改めてみても内容でも完勝ですね。

茂木力也のプレーは、期待通りの安定感でしたし、あとはセットプレーで得点を奪うところを次の試合あたりで見られれば最高です。斎藤翔太は、バランスを取るプレーを必死に頑張っていた印象があり、やはり個人的に前目で自らもシュートを狙っていけるようなポジションでも見たいなという思いが常に残ってしまいます。後半途中に右の前線にポジションチェンジするように指示があり、ようやくかと思ったすぐあとに、交代で「ポジションチェンジした瞬間に交代!?」と思ったりしましたが、その位置で起用される可能性も匂わせてくれたということで次に期待します。

なんとなくですが、今日出場のなかった小川紘生は次の試合でスタメンになりそうな気がするので、グループ最終戦のチュニジア戦でプレーをしっかり見せてもらいます。

帰りがけに、スタジアム内の駐車場の入口のところの警備員さん(服装だけ見たら、怖いのに話出すと妙に人懐こいw)と話をしたのですが、「日本代表は、バルセロナみたいだ。アブダビ(決勝の開催地)まで行くだろう」と言ってくれました。調子の良いことを言う人が多いUAEの人たちなので、他のファンにも同じことを言っているかもしれませんが、嬉しい話ですよね。

突き進んでもらいましょう!

ではでは。

日本クラブユースサッカー選手権関東大会2次リーグ2013/06/02 第3戦 – 浦和レッズユースvs水戸ホーリーホックユース 6-0勝利・・・遅れたら本当に得点入ってたw

レッズランド2013年6月2日

どうも、浦和サポブクメです☆

更新が深夜になってしまってすみませんw

さてさて、浦和の下部組織のサポとして合計12得点(ユース6点、ジュニアユース6点。ユースの1点目は既に入ってたけど、試合後の練習試合で1点見たので合計12得点と言い張る)も見せてもらった贅沢な1日。

横浜から場所を移しまして、レッズランドに移動。昨日のブログでも触れていたように、移動の関係で試合開始に間に合わない可能性が高い移動距離でしたが、やはり間に合わず、前半10分くらいからの観戦になります。

さて、夏の全国を目指した戦いの第3戦となります。昨日の湘南ベルマーレユース戦に引き分けたものの、勝ち点4で2位ということで、同じく勝ち点4で現状では、2位以内を争うためには確実に叩いておきたい水戸ホーリーホックユースが今日の相手となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに2番細田真也、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に19番橋岡和樹、MFが左に10番関根貴大、右に23番安東輝、真ん中に14番斎藤翔太と4番茂木力也、FWが左に9番小川紘生、右に27番邦本宜裕

となります。

で、既に到着した時は10分くらいだったのですが、昨日のブログで遅れたら既に得点が入ってて突っ込まれるとか書いていたら、本当に既に得点が入っていました。ゴールは9番小川紘生だったそうです。

バタバタと到着して途中から見始めた流れを言い訳にしつつ、前半は、試合の雰囲気を眺めながら、問題なさそうな試合運びだなと確認する感じであまり細かいところまで見ることは、結果的にできませんでした。

久しぶりにスタメンで登場した23番安東輝が、中盤のスペースを上手く使いながら捌くことでチームとしてもリズムが生まれていましたし、正直相手の守備、攻撃も、何か集中を欠いているように見える部分もあり、常に浦和手動で試合が進んでいる様子。

20分に、フリーキックのチャンスで23番安東輝からの見事なフリーキックは相手キーパーが反応されるもコーナーキックを獲得。その様子をメモしようかと頭を下げていたら14番斎藤翔太のヘディングシュートが決まって2-0になりました。

ポジションの関係でなかなか直接得点を奪う機会が少なくなっていた14番斎藤翔太のしかも、持ち味の一つでもあるらしいヘディングシュートからのゴールと言うことで、嬉しいゴールです。

40分には、混戦から抜け出した4番茂木力也が決めて3-0。

43分には、10番関根貴大から9番小川紘生とつなぎ、大きな展開で23番安東輝に繋がればチャンスにという場面がありましたが、これはわずかに合わず。

前半終了間際には、14番斎藤翔太のミドルシュートがありつつ、前半を3-0で折り返します。

後半スタートから10番関根貴大に代えて7番広瀬陸斗が入ります。

4分にフリーキックのチャンスで9番小川紘生が蹴ると見せかけ23番安東輝が直接狙うも壁に跳ね返されます。

6分に14番斎藤翔太に代えて26番松崎洸星が入ります。

終始浦和ペースで試合が進む中で、後半は、右サイドからの2番細田真也へパスが通ってのサイドからの攻撃がかなり多く、パスを受けた2番細田真也自身の動きの切れや、クロスの精度も良く、何度も右サイドからチャンスを演出します。

ここ最近、得点を取るという部分で思うように行かないために、ややプレーが消極的な印象が見える27番邦本宜裕は、後半11分にパスを受けた時に、ドリブルで仕掛けて自らでもシュートを狙う形に持っていけるというところで、9番小川紘生へのパスを選択した時に、シュート打ってほしかったと思いつつ、思うように行かない時は仕方ないのかとも思いつつでしたが、14分にパスの出し手が確認できなかった(26番松崎洸星だったような気がする)からのパスに抜け出して、これをしっかり決め(4-0)、この辺りから、27番邦本宜裕らしいプレーが増えだした印象があります。

17分に、19番橋岡和樹に代えて8番須藤岳晟が入ります。

22分には、2番細田真也からの裏へのパスに抜け出した7番広瀬陸斗から、27番邦本宜裕へとつなぎ、9番小川紘生がパスを受けてシュートを狙う形を作ります。

22分に18番関口亮助に代わり25番杉本広貴が入ります。

26分には、27番邦本宜裕から右前線に走る2番細田真也へパス、クロスに7番広瀬陸斗と4番茂木力也がゴール前に走りこむも、僅かに合わず。

この直後の27分に、先ほどと同じように27番邦本宜裕から2番細田真也へパスが通り、今度は27番邦本宜裕が自らゴール前に走り込み、2番細田真也からのピンポイントのクロスを27番邦本宜裕が頭で豪快に押し込み5-0とします。

30分には、7番広瀬陸斗から右前線の2番細田真也につなぎ、23番安東輝に下げ、パスを受けた23番安東輝がゴール前に走りこむ4番茂木力也にクロスを上げるもこれはわずかに合わず。

31分に、27番邦本宜裕に代えて11番進昂平が入ります。

短い時間の出場でも結果を残す11番進昂平は、この試合でもきっちり結果を残します。

39分に、8番須藤岳晟からのロングフィードを受けた2番細田真也がドリブルで相手ディフェンダーをかわしてペナルティエリアに侵入し、近いスペースに入った23番安東輝にパス。パスを受けた23番安東輝が、キーパーとディフェンダー、そして11番進昂平の間くらいにグラウンダーのパスを通し、誰が先に触るかと言うギリギリの状況の中で、11番進昂平が一歩先にさわり、ゴールに流し込みゴール!11番進昂平らしいゴールで6-0とします。

その後も、何度かチャンスを作りつつ、試合は6-0で終了となりました。

初戦で湘南ベルマーレユースを破った水戸ホーリーホックユースということで、やりにくい相手なのかと思っていたのですが、もしかすると、勝てると思っていたであろう浦安SCと前日引き分けてしまったことで、自信を失ってしまっていた部分もあるのかもしれませんが、昨日の相手と比べても、何か攻撃に対しても守備に対しても、集中力が欠けているようなプレーが多い印象があり、結果的に浦和は大勝しましたし、メンバーやベンチからの指示だったり、色々な部分で昨日と比べてまた柔軟に変化を加えて、良い要素が多く見えた浦和レッズユースではあるのですが、組しやすくなってしまっていた相手と言うことを考えると、どう捉えて良いのかも分かりません。

ただ、フラットに考えれば、今後のために得点を取っておいてほしい選手が得点を取ってくれましたし、結果的にも勝ち点だけでなく得失点差も大きく伸ばすことができたため、来週の浦安SC戦で勝利すれば、ほぼ2位以内は決まりという状況に持っていくことができました。今日対戦した水戸が柏との試合を残していることを考えれば、よほどのことが無い限り、引き分けでも2位以内になりそうな状況です。

でもまあ、こういう勝ち点計算をしているよりも、次勝ってしまえば良いことですし、せっかくですからね。柏と勝ち点差2の状況で次節全国を決めて、最終戦で勝てば逆転1位で通過を賭けて戦える構図にできるのがベストですよね。

やはり、全国大会出場が前提であっても、今後のプリンスリーグ再開も含めて考えると順位決定戦ではより手ごわい相手と戦うことができる方が、チームとしての経験値を積むことができますからね。

今日の試合は、昨日の試合を踏まえて、直すべきところが的確に意図して選手もプレーしていましたし、ベンチから聞こえていた声も実に的確。もったいない横パスが、縦のスペースや味方の動きを意識しての動きに変わっていましたし、それだけに、相手がもっとガツガツ来てくれた方が、その意図の中で良い経験も積んでいくことができたのになあと思いつつです。

さてさて、この試合の後に、練習試合が30分x2本と紅白戦が20分x1本で行われました。

特に練習試合の1本目では、水戸戦でベンチ入りしていて出場しなかったメンバーや出場時間が少なかったメンバー中心で戦い、その30分間のほとんどを、相手陣内で繰り広げるという一方的な展開になりながらも、どういうわけか1点も入らなかったんですね。1年生中心の2本目も、同じくチャンスは作れど得点が決まらず。

どういうわけだろうと「???」という状況で見続けた60分で、紅白戦の20分でようやく松澤彰が1点を決めたという、公式戦の後の練習試合+紅白戦の流れでした。

来週、自力で全国決めちゃいましょうね!

ではでは。

レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日
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おまけの写真。

高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/04/13 第2節 – 浦和レッズユースvs八千代高校 3-0勝利・・・様子を見ていく

市原スポレクパーク2013年4月13日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

新体制の中での再びのプレミアリーグの舞台を目指した戦いが先週末よりスタートしています。埼玉スタジアム2002第3グラウンドでの開幕戦大宮アルディージャユース戦を0-1で落とした浦和レッズユースの第2節は、八千代高校とのアウェイゲームとなります。

余談ですが、埼玉からだとどの道を通っても大体渋滞にはまってしまう千葉県のこの付近までの車でのルートは危険と言うことで、ブクメの旅の恒例となっている、前日の深夜に出発して道が空いているうちに比較的近くの道の駅まで行ってしまい、そこで眠って試合に備えるという方法を今回も取らせてもらいました。道の駅あずの里いちはらという、スポレクパークから10キロくらいの道の駅。なかなか、面白そうでした(結局、店などが開くころには移動していたので詳細を楽しむことはできず。)

早め早めの行動のおかげで、会場には1時間30分くらい前に到着し、ボーっとする時間を作りつつ、最初は忘れていましたが、3年前に今日の試合会場で今年のユースの1年生、2年生がジュニアユースの1年生と2年生だったころに一度メトロポリタンリーグを観戦していたことがあるな~と思い出してしみじみしていました。

風はあるものの、穏やかな陽気の中での試合ということで、前節の課題も含めて今節浦和レッズユースがどのような戦いを見せてくれるのかを楽しみにしつつの観戦です。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番番杉本広貴、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに2番細田真也、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に8番須藤岳晟、MFが左に7番広瀬陸斗、右に9番小川紘生、真ん中に23番安東輝と4番茂木力也、FWが27番邦本宜裕、右に10番関根貴大

となります。

4バックという形をとる中でも、やや特殊な動き、役割が求められる中で、前節と比較して、8番須藤岳晟がセンターバックに入り、中盤に14番茂木力也が入るという形への変更、更に中盤でのあてどころとしてパスを捌く役割として、これまでは基本的なポジションはサイドで動きの中で中盤に入ってそういう役割をすることが多かった23番安東輝の基本的なポジションがボランチの1枚という形になりました。チームを作る段階での組み合わせとしては、以前も何度か試された形ですが、この変更が結構この試合ではピタリとはまっていた印象がありました。

また、前節強風の中で何本か精度の高いパスを通したり、一味違ったプレーを見せていた27番邦本宜裕がこの試合では先発。同様に、前の試合の終盤に登場して貪欲にゴールを狙う姿勢を見せた9番小川紘生もこの試合ではスタメンを勝ち取っています。

開始早々10番関根貴大がドリブルからシュートを放つ形や、27番邦本宜裕のドリブルでの仕掛けが見られ、5分には10番関根貴大からのクロスに7番広瀬陸斗がヘッドで合わせる形、更には10番関根貴大からパスに抜け出した9番小川紘生がシュートを放ったり、逆に9番小川紘生から10番関根貴大へ裏のスペースへのパスを狙う(これは、オフサイド)など前線の選手がゴールに向かっていく姿勢がよく見られるスタートとなりました。

相手も浦和を研究しているのか、前線からのプレスや、サイドからの攻撃を集中してケアされていたため、2番細田真也のところからのサイドからの仕掛けがなかなか難しい状況になるケースが多かったように思います。

守備に関しても、やや相手の前線がサイドなど突破してからの精度の低さにも助けられた部分はありますが、そこまで危ない場面は作らせずに試合を進めていく中で、浦和にとっての待望の先制点が19分に生まれます。

前線でパスを受けた27番邦本宜裕が独特のリズムでのボールタッチで相手のプレッシャーをかわしてゴール。

比較的有利に進める中でも、ゴール前の部分での精度では浦和も苦しんでいた中で、待望のゴールが生まれ、浦和が優位に試合を進めていきます。

20分には、前線で浮き球のパスに27番邦本宜裕がヘッドで7番広瀬陸斗の前のスペースへ。相手ディフェンダーの対応が遅れたこともあり、キーパーと1対1でシュートを狙えるというところまで来たものの7番広瀬陸斗のシュートはキーパーの真正面に飛んでしまいます。

続いて24分には、2番細田真也が右サイド中盤辺りでパスを受けると縦の前のスペースに27番邦本宜裕が走り込み、テンポよくパスを繋げるとそのままサイドから仕掛けてクロス。誰かに合えばという惜しい形を作ります。

更に、8番須藤岳晟から2番細田真也、右前線のスペースに斜めに入る9番小川紘生につなげてクロスに27番邦本宜裕が反応して仕掛ける形と同様に2番細田真也から27番邦本宜裕へいったん当て、2番細田真也が右前線を走ります。この際、27番邦本宜裕が相手ディフェンダー数人の間を通す面白い狙いの軌道にパスを出し、2番細田真也が仕掛けやすい形で受けて切り込んでいくという形もありました。

この試合では、結構浦和の右サイド相手の左サイドの攻防が面白かったと思います。高い位置を取りながら、前のスペースをあまり使わないことに見ていて、なんで行かないのかと思う部分もありましたが、同様に相手も浦和の右のスペースを狙って仕掛ける意識を持っていたこともあり、その辺りをケアしてのことだったのかなと、あとあと考えると思います。

35分に10番関根貴大が裏へ抜け出してシュートまで持ち込む形を作りますが、キーパーに防がれます。

41分には、9番小川紘生のインターセプトから、数人が絡んだ形で惜しい場面を作りますが、これも得点にはならず。

チャンスは多いながらも、ゴール前でやや気負ってしまっているのか、シュート精度に欠ける場面が多く、前半は最小得点差の1点のみのリードで折り返します。

数人の動きの中でテンポよく仕掛けていくという部分では、思うように行かないようにも見えたものの、やはり中盤とバックラインの今日のメンバー構成は、はまっていて、23番安東輝が中盤でパスを受けて上手く散らすプレーを見せていたり、8番須藤岳晟もやはり守備の部分で気の利いたプレーと展開を見せていました。

後半の序盤も前半同様、9番小川紘生の裏への飛び出しや10番関根貴大のドリブルでの仕掛けなどゴールに向かってのプレーでスタートし、23番安東輝が中盤でパスを受けて展開する形も多く見られたものの、やや味方との連携というところではまだ上手く合わない部分があるのか、27番邦本宜裕や9番小川紘生などが前線のスペースに上手く走りこんでいるところにパスを出さないという形が少し気になりました。

22分に7番広瀬陸斗に代わり21番小島良太が入り
ます。

25分には、ペナルティエリア僅か外くらいのところで27番邦本宜裕がキープして相手のファールを誘いフリーキックのチャンスを得ますが、このチャンスは得点になりませんでした。

29分には、10番関根貴大から3番森亮太、9番小川紘生とつなげての攻撃、30分には、27番邦本宜裕から右サイドをオーバーラップする2番細田真也へパスが通りサイドからの攻撃。

何か、試合が淡々と経過していくイメージがある中で攻めの回数は浦和が多いものの、まだリードは1点と言う、サッカーではありがちな、危険な雰囲気も正直感じました。

30分に10番関根貴大に代わり14番斎藤翔太が入ります。36分に、前線でのハイボールを21番小島良太が力強くヘッドで前に流し、27番邦本宜裕が抜け出すもこれは惜しくもオフサイド。

37分には、27番邦本宜裕がドリブルでサイドから切り込んでクロスに14番斎藤翔太が反応、最終的におそらく21番小島良太が押し込んでキーパーかディフェンダーがはじき出したものの、ゴールラインを割っていたようにも見えたのですが、これはゴールとは認められずも、その後の展開で4番茂木力也の攻撃参加からのラストパスを9番小川紘生がしっかり決めて2-0とします。

40分に27番邦本宜裕に代えて11番進昂平が入ります。

そして、先ほど攻撃参加でアシストを決めた4番茂木力也が今度は自らがペナルティエリアまで侵入し、そこへパスが通り、難なく押し込んで3-0とします。

43分に9番小川紘生に代わり24番倉本隼吾が入ります。

44分に2番細田真也がドリブルで果敢に仕掛けた流れから、最後は14番斎藤翔太がシュートを放つもこれはキーパーに防がれてしまいます。

45分に2番細田真也に代わり19番橋岡和樹が入ります。

後半終盤での、これまで守備意識高くプレーしていた選手が(何が原因かは分からないものの)解放されたかのような攻撃参加が多く見られた後半終盤の2点などで結局、終わってみれば3-0とスコア上は快勝という形で試合は終了しました。

気になる点も多くありましたし、やはり何か、前線の選手たちの中には、気負いすぎという印象の選手もいたりする点は、こうやって得点が入る流れがチームにできていくことで得点を奪える状況ができてくれば、改善されてくるような気もしますし、たぶん「こうしたほうが良い」とかそういうことよりも、抜け出す形まではできる場面が多いことを考えると、思うようにフィニッシュが決まらなくても続けてやっていくしかないと思うんですね。

あとは、やはり27番邦本宜裕と11番進昂平を同時には使ってくれないんだな~、またお預けか、とか思ったりもしましたけどね。

チームとして何か大人しいなという印象は付きまとうものの、今日に関して言うと、開幕戦を踏まえて、しっかり自らのチームの戦い方が分析されて、それによって柔軟に変更もされているなど、何か凄くしっくりくる部分もあり、要するに何が言いたいかと言うと、まず結果が出た。そこが第一歩でもあり、今日で言うと、バランス重視でプレーしていた4番茂木力也が終盤に持ち味をしっかり見せてくれた。チームとしての戦い方に選手の持ち味がプラスされる、そういう要素も見えた試合でもあったと思います。試合終盤から出た21番小島良太の力強いポストプレーや、24番倉本隼吾もロングボールでの競り合いの飛ぶタイミング、1度でしたがピッタリでした。あのタイミングで競れていれば、かなりの確率で競り勝てるでしょう、とか。

なので、一つ一つ様子を見て行きます。課題もある中でも、今日は結果を出してくれた。それが重要かと思います。

開幕戦、第2節を踏まえての第3節。また一つ成長しているチームを見させてもらうのを楽しみに一週間待ちたいと思います。

ではでは!  

市原スポレクパーク2013年4月13日市原スポレクパーク2013年4月13日市原スポレクパーク2013年4月13日

 

 

 

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おまけの写真。

 

U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part3

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

UAEのアルアインに来て3日目になります。その前にまず、今日6日は日本ではインカレ決勝でした。早稲田大学vs福岡大学ということで、早稲田大学には浦和レッズユースから行っている選手もたくさんいますし、高円宮杯決勝同様の菅井順平と山地翔のセンターバックでの最後のプレー、来年を背負う、池西希の出場の可能性もありますし、すごく行きたかったのですが、私は今UAEなので行けませんでした。

早稲田大学優勝おめでとうございます!

うん、全部取りなんてできませんからね、私は私の決めたことをしっかりやります。

ということで、こちらでも6日はU17日本代表が参加しているUAE Junior Friendly Tournament 2013の第2戦となるU17チェコ代表の試合です。チェコ代表は、第1戦でチュニジアを3-1で下しており、おそらくこの大会で最も手ごわい相手と思われるチームです。

どういう偶然か、このチェコ代表チームと同じ階の部屋らしく、ホテル内で結構頻繁にチェコ代表の選手たちを見かけます。なんというか、大きい選手が揃ってます。いわゆるフィジカル勝負になると大変な相手というのが一目見てわかるタイプの選手たちが揃ってます。

そのU17チェコ代表との試合は、当初は、歩ける範囲内にあるKhalifa Bin Zayed Stadiumで行われるとあったのですが、アル・アインFCが持つもう一つのスタジアム(のはず)となる、Tahnon Bin Mohammed Stadiumで行われました。

タクシーで行ったのですが、UAEのタクシーは、メーター制で距離も出るので、どのくらいの距離なのかの目安としてもわかりやすいです。ヒルトンホテルから、スタジアムまでの距離は10キロくらいでした。やはり歩くのは厳しいですねw

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

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先に試合の写真を9枚貼ってみました。

この試合では、浦和レッズユースの19番茂木力也、12番小川紘生、4番斎藤翔太の3人が揃ってスタメン出場していました。19番茂木力也はセンターバックの左、12番小川紘生は前線の右、4番斎藤翔太はトップ下の位置だったと思います。試合開始から、やはり体格差のある相手との対峙という部分で苦しめられる部分がありましたね。相手が大きい、足が長いとかあるため、やはりパスが引っかかったりボールキープが難しかったりするのですが、最初はあたり負けて厳しい試合になっていると思ってみていたのですが、さすがというか多くの選手が、そういう相手に対してうまく対応して行くんですね。

球離れを早くしたり、早めのパスでむしろ相手に当たった後のボールに対しての反応を早くしてスピードで奪って攻めるとか、なるほど上手く対応していくものだなと思ってみていたものの、ベンチからは厳しい指示が飛びまくっていたので、求められていることの高さを感じます。

浦和の選手では、今日は12番小川紘生の抜け出すタイミングがよく、前半にこれも強めのグラウンダーのパスが相手選手に当たって転がるところを予測して走りこんで、そのままこの試合の2得点目のゴールを挙げています。

4番斎藤翔太は、今日は厳しい指示が再三飛ばされることが多く、やや動きに迷いが見える部分もありましたが、それでも全くできていなかったということではなく、ワンツーでうまく選手を使ったり、横に広い展開を見せたり、良いプレーも見せていたとは思いますが、本人は思うようにできず、悔しい思いをした試合だったと思います。途中、流血することもあったりしたため、後半から交代かと思いましたが、結局後半の18分に交代となりました。

19番茂木力也は、前半こそやや危ないプレーもあったといえばありましたが、後半は安定した守備をしっかり見せてくれました。日本代表の4バックのセンターというポジションということで、攻撃参加はしてませんでしたね、当然か。

あと、11番小野雅史は、U17日本代表だとよくあることなのですが、正直見慣れていない左サイドバックで出場していましたね。やや苦戦していた様子はありましたが、後半のややスペースが大きくできてきた時間帯には攻撃参加などで惜しい場面も作っていました。

さて、試合ですが前半を2-1で折り返し、後半終了間際に追加点を決めて結果的に3-1でU17日本代表の勝利となりました。2点目の12番小川紘生のゴール以外の2得点は9番杉森考起でした。

浦和サポとしては、12番小川紘生が得点の場面以外にも、決定的と思えた場面での2回のループシュートが外れ、もう一つ、キーパーにぶつけた場面は、もったいなかった。ハットトリックできたのにと思う部分もあったりはしましたが、2試合連続で結果を残してくれたことはうれしい限りです。

それにしても、こういう相手と試合経験が積めるのは、本当に貴重ですよね。なかなか、同世代の相手でこれだけ体格差のある相手でプレスも激しくくるような相手との真剣勝負はできませんからね。相手がどれだけ真剣にやってきたかというと、試合終了後に悔しくて倒れこんでしまうチェコ代表の選手が多くいた場面ではっきりわかりました。

サッカー的な戦術的なところを細かく見る以上に、個人的には、浦和の選手たちがこのような相手と対峙する中で試行錯誤している様子と試合の中での適応力というか、最初は当たり負けしていたのに、気が付けばうまくいなしてかわしたり、体の入れ方で体格差をうまく殺してボールキープしたり、ボールへの反応の速さで上回ってしまったり、そういう変化を目の当たりにできる瞬間をしっかり見られたは収穫でした。

代表でやるポジション、チームでやるポジション、代表で求められること、チームで求められること、同じ場合もありますが、違うことの方が多いので、こういう適応力というのは、チームに戻ってからも必要になることですし、本当に選手たちは良い経験を積んでいるんだなと感じました。

 

・・・さて、そんなU17日本代表が強豪のチェコ相手に勝利してくれた今日、ブクメは、海外名物のやらかしを2つほどしてしまいました。

まず一つは、このUAE(アルアイン)に無料シャトルバスで到着した時に、そこからホテルまでの区間乗ったタクシーの運転手と仲良くなり連絡先を交換して、どこか行くときは呼んでくれという流れになったので、今日のスタジアムまで行く際に電話して呼んだのですが・・・、なんと、その運転手の顔を勘違いして、ちょうどホテルの前に来た別のタクシーに乗ってしまったんですね。で、当然、仲良くなった運転手からは電話が何度も鳴る(バイブモードなので音はもれません)、でもタクシーはすでにスタジアムに向かってしまっている。

・・・で、以前だったら、海外でのことだし、もう会うことはない人だろうから、そのまま放置でごめんなさいという気持ちだけ持っていればいいやとしてしまう所でしたが、自分を成長させる1年ですからね、こういうところで相手が怒っているだろうからと逃げてはいけないということで、スタジアム着いてから、電話をかけて経緯を話して謝りました。最初は少し怒っていましたが、結果的にノープロブレム言ってくれました。で、明日は午前中練習を見てそのあとは、タクシーで観光しようと思っていたので、明日また連絡して今度こそその人と動こうという話で落ち着きました。電話かけるときはドキドキしましたが、良かったです。逃げちゃダメですね。

とにかく、もう、自分の中で後で、ズルいことしたなと思うことはしたくないんです。

これに関しては、良い経験になりました。

 

・・・しかし!今日最後のやらかしは、夕食をスタジアムに隣接したファーストフードで購入し、おつりをポケットに入れたはずが、なくなっていたんですね。そもそも、人ごみでもなかったですし、接触した人もなし、買ってすぐに道でタクシーを拾ってホテルに戻る流れで、タクシーに乗った時に、落としたことに気づいたり。大きな金額ではないんですけどね、どうしても落とした可能性がある場所すら見いだせない。神隠しか?そんなわけはない。

 

ということで、海外というのは、色々な経験ができますね。というお話でした(笑)

ではでは~。