アカデミー卒業生関連2014/09/13 – 大学サッカー 東京国際大学vs国士舘大学を観戦。スタンド含めて、下部組織出身選手がたくさん。

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どうも、ブクメです☆

今日は、第2試合目からになりますが、川口市にある青木町公園で開催された大学サッカーの東京国際大学vs国士舘大学の試合を観戦してきました。第1試合の平成国際大学vs拓殖大学の試合も見たかったのですが、間に合いませんでした。

今日のこの会場で試合をした4チームには、全て浦和レッズのアカデミー出身選手が所属しているんですよね。第1試合は、ベンチ含めてだれも絡んでいなかったようですが(拓殖大学の片槙吾はどうしたのだろうと気になりつつ。。)、第2戦では、国士舘大学は、高木凛がベンチに、東京国際大学は、安東輝がスタメン出場、進昂平がベンチに入っていました。

それほど試合数自体は多くは見られていないので、たまたま見た数試合の印象では、東京国際大学は全体的に良い選手が多いものの、中盤の選手のプレーの質によって、試合の運び方がかなり違ってしまう印象があります。

若井祥吾が負傷でまだしばらくかかりそうな状況の中、そのポジションを同じ浦和レッズユース出身の安東輝が任されるというのは、嬉しいもので、ただ起用されているだけでなく、そのプレーの質の高さを安東輝は存分に見せてくれたと思います。ただ、前半終了間際の接触プレー(?)で足を痛めて前半いっぱいで退いていたので、怪我の状況は、心配です。

進昂平がベンチに入っていたことで、試合展開上出番があるかと思いましたが、負傷選手や退場選手などもあり、結局出番は訪れずでした。

国士舘大学の高木凛の出場も残念ながらありませんでした。

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今回は、條洋介はベンチ外でスタンドという状況でしたが、東京国際大学を例に挙げれば、この3人の浦和レッズユース出身の1年生が既に今シーズンで出場機会を得ている、その出場した試合では、持ち味を見せていることを考えると、チームと役割を的確に与えられれば、そこで存在感を見せる能力の高さを持っている選手だと言うことがわかります。

ちょうど、今、ブンデスリーガの香川真司のボルシア・ドルトムントの復帰試合での躍動を見ていたのですが、選手にとって、プロで活躍できる要素というものは必要ですが、その能力があっても、環境によって本当に変わってしまうものだと実感します。

私の場合、カテゴリで言えば、中学生世代、高校生世代、そして大学世代、そしてプロや社会人を見ていることになり、中学生世代から見ている選手の場合は、浦和レッズの下部組織という形での見始めから、選手によっては、浦和レッズジュニアユースから、高校サッカー、大学サッカーと、プロを目指すうえで、まったく新しい2つの環境を経てという過程を見させてもらっている選手も出てきました。

今日、スタンドで見かけた選手たちで言えば、帝京高校から平成国際大学に進んだ武藤稜や都築洋平だったり、浦和東高校から拓殖大学に進んだ木所和樹だったり、まだプレーしている姿は見ていませんが、市立浦和高校から筑波大学に進んで、前節出機会を得ている戸嶋祥郎など、本格的にジュニアユースを見始めてから、しっかり腰を据えて全体を見られるようになった初めての選手の世代が大学1年生になったわけでして、私としては、顔を良く知っている選手でジュニアユースから高校進学した選手たちが、その高校での活躍を経て、大学に進学して、更に新しい環境に挑戦しているという状況を初めて目の当たりにしているわけでして、何か今日はスタンドで観戦していて新鮮な感覚を得ていたのは、その辺もあるのかなと思ったりします。

いつも通りまとまらなくなりましたので、締めます。

なんか、嬉しいのでみんながんばれ、以上!

ではでは。

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Jユースカップ2010・グループリーグ第2戦 | 2010/10/17 vs ザスパ草津U-18 1-1引き分け・・・交代の難しさ

埼スタ第4グラウンド2010年10月17日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

正直な所、試合展開や交代の仕方などに関してどうも解せないところがあり、一人で勝手にしばらくイライラしていたのですが、ようやく落ち着いてきたのでブログ書きます!

さてさて、Jユースカップのグループリーグ第2戦となりました。この試合も対戦相手はザスパ草津U-18となります。先週がアウェイという扱いで今日がホームでの試合となります。試合会場は先ほどの埼スタ第2グラウンドから移って人工芝の第4グラウンドになります。

しっかり気持ちよく勝っておきたい相手になります。

今日のスタメンは以下の通り

GK22番三上綾太、DFがセンターバックに3番畑本時央と、4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに6番野崎雅也、トップ下に5番藤野友則と14番矢島慎也、FWが左に10番礒部裕基、右に11番鈴木大輝、真ん中に9番高木凛

となります。

前の試合から代わったのはGKが22番三上綾太に代わり、右サイドバックが8番若井祥吾、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに6番野崎雅也、FWが9番高木凛が前節の控えからスタメンになっています。

最初にまとめてしまうと、この試合は守備意識の高い相手をなかなか崩せず、シンプルに反撃をされてピンチになるシーンがあり引き分けてしまったという試合になります。

前の試合と比べると動きは良くなっていたと思いますが、崩しきれないことから停滞した試合になってしまっていました。得点経過は前半終了間際に混戦の状態で10番礒部裕基が技ありのループシュートでキーパーの頭を超えてゴールを決め1-0リード、後半に守備ラインを突破されて角度のないところからのシュートを決められて失点してしまい結果的に1-1の引き分けになります。

この試合では、久しぶりに左サイドバックでスタメン出場となった12番皆川孝之がサイドからの攻撃に何度も絡み攻撃の起点を作り出していました。縦に切り裂く攻撃で例えば10番礒部裕基に見事なパスを通してチャンスを演出したり、好プレーを連発していました。サイドを切り裂くような攻撃をあまりしてこないザスパ草津U18だったこともあるのかもしれませんが、守備面でも問題なく対応しており、この試合のポイントになる選手になっていたと思います。また、9番高木凛も動きに戸惑う試合も確かにあるのですが、今日は気持ちの入ったプレーとはっきりしたプレーが多くポストや時には強引に突破する姿勢など非常に良かったと思います。

この試合の得点を奪った10番礒部裕基もいつもに比べて仕掛けが少ないようにも感じましたが、得点のシーンでのプレーは当然のこと、タイミングの良いプレスからのインターセプトや左からの仕掛けなどあと一歩で崩せるというプレーを何度も見せていました。

更に、ボランチの6番野崎雅也がこの試合は直接シュートを放つことはなかったものの、いつものバランスを取るために捌くプレーから、攻撃を活性化させるような前線への鋭いパスを意識的に何度も行っていたことが非常に見ていて嬉しくもありました。

ここからは個人的な主観たっぷりになりますのでお許し下さい。

個人的にはこのような感じで試合を見ていた中で後半の早い時間で、12番皆川孝之も9番高木凛も交代となったことが解せないのです。特に9番高木凛に関しては、後半に入り前半以上に気持ちの入ったプレーが強くなり、中盤のパス回しやサイドからの崩す形が相手の守備意識の高さでなかなか機能しないところで、強引に突破して打開してくるように思えていたところで交代されたこと。守備面で危ないこともなく、攻撃的なパスを出していた12番皆川孝之を下げてしまったこと。

もちろんその時1-0という状況でしたので、追加点を取るための交代だったと思いますが、左サイドバックに18番堀田稜、左ウィングに7番矢島倫太郎と並べた時に18番堀田稜の持ち味であるスペースへのオーバーラップからドリブルやクロスという仕掛けをすることが余りできない(お互いサイドを使って攻撃をするのでスペースを潰しあってしまい、どちらかの持ち味が生かされなくなることが多い)ことが多い、その交代になっていたので勝手にテンパってましたw

ただ、左ウィングの7番矢島倫太郎がサイドから仕掛けた時の鋭さはさすがで、そこからチャンスが多く作り出せていたのは事実です。見事な仕掛けでしたが、やはり18番堀田稜が攻撃参加するシーンは消えていました。

・・・と、そこが気になっていました。

その後、今日見ていた場所からは見にくい位置だったので何が起きたかは分からなかったのですが、7番矢島倫太郎が倒れこんでいて、そのまま起き上がれず・・・。じん帯の怪我のようです・・・。

この後、5番藤野友則、14番矢島慎也、そして怪我をした7番矢島倫太郎に代わり、17番鈴木悠太、13番片槙吾、2番西山航平が入り、18番堀田稜が左ウィングに上がったことで持ち味のサイドからの攻撃や仕掛けが何度もできたということでもどかしくもありました。

 

実際には戦術的な理由とか、前日の練習を見た状況とか、実は体調が悪かったり、少しどこかを痛めていて無理して出場していたり、色々あるのでしょうし、本当に試合のみしか見ていないサポーターというのは見たままに言いたい放題で勝ってだと思いますが、この試合ではワガママにも私は書いたような不満を持ってしまいました。

ただ、勝ちに行ったこの試合の結果は1-1の引き分けですのでこの結果をしっかり受け止めて次の東京ヴェルディユース戦に臨んでもらえればと思います。

来年のことも見越した起用になってきているのも分かりますので実際には色々難しいこともあるのでしょうが、今年最後の公式戦ですから優勝を信じてこの先の試合も見させていただきます!!

お疲れ様でした!

ではでは~

高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 第1節 2010/09/04 vs 清水エスパルスユース 6-2大勝・・・10分間で4得点

埼玉スタジアム第2グラウンド2010年9月4日

 

 

 

 

いつの間にか眠ってしまい、気が付いたら日本代表の試合が終わっていた・・・まあ、いいやw

どうも、浦和サポブクメです☆

今年も高円宮杯の季節に入りました。早いものです。

ありがちなネタになりますが、9月に入ったのに日本の暑さは相変わらず。はっきり言ってスポーツを外でする気候ではなくプレイする選手達は一体どれだけ大変なんだろうと思うくらいの気温になりました。おそらく、予報どおり36度以上にはなっていたでしょう。見ているだけのブクメも靴が熱くなってしまいそのまま立っていられず、あわせて暑さで集中力が散漫になっていました。いい大人なのにダメですねw

さてさて、パッと見では前回のクラブユース選手権に比べると3位の上位4チームまでが決勝トーナメントまで進めるこの大会なので多少は、条件としてはやりやすいのも事実ですが、難しい状況に追い込まれないためにも初戦はしっかり勝利しておくことが非常に重要になります。

今日のスタメンは以下の通り

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と、12番皆川孝之、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに18番堀田稜、ボランチに4番広瀬健太、トップ下に6番野崎雅也と14番矢島慎也、FWが右に10番礒部裕基、左に11番鈴木大輝、真ん中に9番高木凛

となります。これまでと違い、いつもはボランチが6番野崎雅也1枚ということが多かったそのポジションに4番広瀬健太が入り、6番野崎雅也はボランチよりは少し前目で攻撃も守備もできるようなトップ下という位置に入っていたと思います。

7番矢島倫太郎はトップチームの明日の天皇杯に帯同する(?)ということで、この試合はベンチにも入っていませんでした。

この試合は先に書きますと結果的には大勝しましたが試合自体は、初戦の難しさと相手の試合の入り方の良さに苦戦させられた試合になりました。なんというか、チームプレイは重要、それでも流れが作れない時には個人技も必要だと強く感じた試合になりました。

序盤から、簡単に突破されてしまったり、中盤から攻撃に移る前に相手のプレスで奪われてピンチになるなど清水エスパルスユースペースで試合が進み、その流れから反撃に転じる間もなく前半5分に早くも失点してしまいます。暑さや初戦の緊張感もあったのかもしれませんが、簡単にサイドを攻め込まれ、簡単にラストボールを入れられて失点してしまったという印象がありました。

・・・で、申し訳ないです前半この後しばらくはブクメは暑さで集中力を欠いてしまいしっかり思い出そうとしてもはっきり思い出せる部分が少ないので書けません。言い訳ですw ただ、上手くボールが回らずフィニッシュまで行かないシーンが多いな~と感じてはいました。前半は、苦しい展開で時間が経過して行き、気が付くと守備ラインがいつもの3番畑本時央と4番広瀬健太のセンターバック、左に12番皆川孝之、右に8番若井祥吾という布陣に戻っていて、18番堀田稜が左の前目にポジションを移していたと思います。そんな感じで30分あたりからでしょうか、浦和の攻撃がはまりだしてきます。35分に9番高木凛からの高めのパスを10番礒部裕基が落として8番若井祥吾がシュートを放つなど3人が絡んでの攻撃なども見え始め、やや浦和にも得点の気配がしだしました。

そして、40分前後に得点ラッシュが始まります。

まずは、前線でパスを受けた10番礒部裕基が見事なドリブルで相手ディフェンダー2人を完全に交わしきってそのままシュートを放ちゴール!最近の浦和ではあまり見られなかった、個人技での見事な得点で試合を振り出しに戻します。1-1

そして、その直後に14番矢島慎也が一旦10番礒部裕基にはたき、そこからサイド14番矢島慎也にパスが渡り、ここからドリブルで抜け出してゴール!目の覚めるような(暑さでボーっとしていたブクメをしゃきっとさせるようなという意味w)ゴールが決まって劣勢からあっという間に2-1と逆転してしまいます。

そして、流れそのままに前半のうちに更に得点が生まれます。左サイド前目の位置に入った18番堀田稜が頻繁にチャンスを作り出すようになっており、アシストの雰囲気は感じていたのですがサイドからドリブルで切り裂き、上げたクロスがそのままゴールに突き刺さり得点という形で表れます。あれ、狙ったんですよね?たぶん、狙ったのでしょう。

更にこの後前半ロスタイムに試合開始から、ポストプレーが思うように行かずに苦しんでいた9番高木凛が、前線で体をはってボールをキープし自らでゴールを決めて4-1

今年の初戦は難しいな~と思っていた前半30分過ぎくらいまでの0-1劣勢の状態が嘘のように前半終わって4-1という願ってもない展開。

その一つのきっかけになっていたのは紛れもなく9番高木凛の見事な判断だったと思います。相手コーナーキックになった時に、おそらくキッカーの選手が一旦セットして別のキッカーに蹴らせようとしたと思うのですが、その際になぜか軽くボールに触っていたんですね、これで試合はスタートしていたことをしっかりと9番高木凛が見ていてそのボールを取り(審判もこれにOKを出していたので、プレーオンになっていたということでしょう)、そこから反撃が始まったのは間違えありません。そして、相手の動揺をついて一気に2点リードまで持っていったのですから、見事です。

お疲れ様でした・・・ではなく、ここから後半がスタートします。

後半も浦和の攻撃の勢いは衰えず、3点のリードもあることで、個人技のある選手達が比較的ドリブルで仕掛けるシーンが多くなり、この攻撃もかなり機能していました。18番堀田稜がサイドからの攻撃で再三チャンスを作り、前半と同様のクロスかシュートか際どい位置にボールを入れたりしていました。後半のは確実に狙っていましたね(惜しくも外れましたけど。)

そして、その18番堀田稜が5得点目を決めるのですが、このゴールをお膳立てしたのは14番矢島慎也。中盤でボールを受けてそのまま左サイドからドリブルで仕掛け、ペナルティエリア付近で更にディフェンダーを一人抜いてキーパーと1対1の状態ながらも角度がほとんどない状態だったためラストパスを選択し、そこに飛び込んだ18番堀田稜が押し込んでのゴールとなります。

この数分後に失点をしてしまい5-2になります。

浦和が圧倒しているように感じるかもしれませんが、実際は清水エスパルスの攻撃のシーンでは結構危険なシーンも多くなっていました。得点差があるためにゴールを奪わなければならない状況もありますが、ピンチの数という意味では拮抗していたとも言え、修正するべき点はしっかり今後修正する必要があると思います。それでも、相手が放った強烈なミドルシュートも16番小笠原正人がなんなくキャッチするなど、最後の部分ではしっかり抑えてしまうところが、今年の浦和レッズユースの守備面での勝負強さなんだとも思いますが。

後半15分前後に12番皆川孝之が2番西山航平と交代、更に14番矢島慎也が5番藤野友則と交代します。

得点差リードが良い意味で攻撃に余裕を生み、普段パスしてしまうところでも勝負できる所では仕掛ける選手も多く、それが見ている側としては非常に面白くもありました。特に後半の9番高木凛の動きが良く、その気持ちが充実した動きが象徴されるようなゴールが後半20分前後に生まれます。

GK16番小笠原正人からのゴールキックが大きくワンバウンドして相手ゴール前に入ったところで9番高木凛がそのボールを相手ディフェンダーを背負いながらもマイボールにし、更に飛び出してきたキーパーが触れないタイミングでゴールに流しこんでゴールにしてしまいました。これで6-2となります。

試合は結局、このスコアで終了し、まず欲しかった勝点3が手に入り、尚且つ得失点が一気に+4になるという最高の形で終了しました。

ありえない暑さの中、運動量豊富に動き回って、浦和側には途中で足をつってしまう選手も何人かいましたが、そのくらい過酷な環境だったと思います。

とにかく、しっかり体を休めて来週の流通経済大学柏高校戦に備えてください!なんとか、もう少しサッカーをやりやすい環境で試合をさせてあげたいので、来週末は9月らしい気候になってほしいと思いつつ・・・。

以上、暑さのせいでもしかしたら今回のブログの内容には妄想が入っているかもしれないですが、悪しからずですw

ではでは!

第22回ノブレ・ヴィーヤ・デル・ポルテゥガレテユースサッカー大会2010/08/21 vs エスパニョール 1-2敗戦・・・条件と課題と手応え

campo municipal de Los Llanos

 

 

 

 

 

最寄駅ポルトゥガレテ!

どうも、浦和サポブクメです☆

スペイン遠征の試合を今年も観戦するためにスペインにやってきました。ブクメは19日の夜中にビルバオに到着し、今日の試合を観戦することができました。

恒例の(?)、海外まで来たので余計な写真とかもぽつぽつ入れてしまう自己満足たっぷりのブログとなります。一通り写真にプチコメントを入れた後で試合の内容に関して書きます。

 

 

 

 

 

大会会場のロス・ジャノスというサッカー場ですが、このサッカー場のすぐ隣がラ・フロリダという競技場名でスペイン4部リーグのポルトゥガレテというチームの本拠地となっています。決勝まで進むとラ・フロリダで試合となります。

 

 

 

 

 

上の写真はロス・ジャノスのグラウンドです。人工芝のグラウンドになります。

 

 

 

 

 

上の写真はビスカヤ橋・・・ポルトゥガレテにある世界遺産に登録されている橋です。浦和レッズユースの試合の前にせっかくなので行ってきました。地上50メートルほどの橋げたの上を歩くことができます。ブクメも歩いてきました。

 

 

 

 

 

上の写真はこの大会のチラシなどなど。

 

 

 

 

 

同じく大会のチラシ

 

 

 

 

 

再びグラウンド

 

 

 

 

 

選手が到着してアップをしています。

 

 

 

 

 

選手が到着してアップをしていますパート2

 

 

 

 

 

対戦相手のエスパニョールの選手たち

 

 

 

 

 

円陣を組んで試合開始です。ペナント交換をしていたと思われる3番の畑本時央キャプテンを待っています。

 

 

 

 

 

試合中

 

 

 

 

 

試合終了後

・・・と、相変わらずセンスのない写真で申し訳ありません。一応がんばって撮ってみました。

ということで、試合の話に移りますね。

この日のスタメンは以下の通り。

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と、4番広瀬健太、右サイドバックに2番西山航平、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに6番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と5番藤野友則、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に9番高木凛

となります。

今日の試合までに、練習試合とこの大会の初戦の2試合が既に終わっているのですが、唯一1年生で帯同している21番カドコダイ・アシカンも前の試合ではスタメン出場だったり、4番広瀬健太がセンターバックでなく前目でやったりなど色々試しつつ臨んでいるというでした。

レギュレーションが結構複雑で、勝ちで勝ち点3は普通なのですが、引き分けの場合には通常なら勝ち点1になるところが、代表者がPK、FK、ドリブルシュートの3つをやって勝った方が勝ち点2もらえるという不思議な仕組になっているらしく、オフィシャルでは初戦は0-0と出ていましたが、結果としては、その後敗れてしまい相手のラシン・サンタンデールが勝ち点2で浦和レッズが勝ち点1という状況らしいです。更に得点1につき、0.1ポイント加算されるらしく、第2戦でラシン・サンタンデールが2-2でエスパニョールと引き分けて0.2ポイント加算しているということで、浦和レッズユースが決勝に進むためには、3点以上奪って勝利することが条件ということでした。

複雑すぎて混乱しました。

さらに・・・これが重要なのですが、ボールの空気圧が低く柔らかい+ピッチの横の広さが通常よりも10m狭い・・・と、アウェイならではというか、かなりやりにくい条件がそろっていました。人工芝にたっぷり水が撒いてあるとかはたまにあるので良いのですが、柔らかいボールと狭いピッチは相当選手を苦しめていたようです。

さて、試合です。

全く情報なしの状態から初めてエスパニョールのユースチームを見たわけですが、細かいところではミスが多いものの、一瞬の反応のスピードやプレスの早さなどが、際立っていて、前半開始からしばらくは結構守備に時間を使うことが多くなりました。それでも、守備に関してはセンターバックの3番畑本時央と4番広瀬健太を中心に落ち着いて対応できていたと思います。12番皆川孝之のサイドが相手の攻撃で使われる場所になっていたため、こちらの左サイドは守備に時間が割かれることが多かったものの、逆に2番西山航平のサイドは比較的空くため、浦和レッズユースの攻撃は14番矢島慎也、10番礒部裕基、そこに2番西山航平がオーバーラップしてという攻撃が何度か見られました。また、ボランチの6番野崎雅也も時折攻撃の姿勢を見せるなど、普段の守備重視の形を時々崩しながら攻撃にも参加しようとする姿勢が見られました。

この試合のファーストシュートは左から11番鈴木大輝のミドルシュート。このシュートは枠から外れてしまいます。

続いてコーナーからパスを受けた10番礒部裕基がシュート。これは、キーパーに防がれてしまいます。

この試合の前半、10番礒部裕基がポジションをさまざま移して運動量豊富に動き回り相手にプレスをかけることで相手の攻撃の芽を摘みつつ攻撃に転じるプレーが効果的に作用していたと思います。

それでも、やはりエスパニョールの選手たちのスピードや強さで一気にピンチになり決定的なシーンを作られることも何度かありましたが、相手のシュートミスや16番小笠原正人の好セーブで防いでいました。

9番高木凛がワントップの位置でスタートしていたのですが、動きがしっくり来なかったのか、前半途中は10番礒部裕基がワントップの位置に入っている時間もありました。またしばらくして9番高木凛がワントップの位置に戻った時に何度か得点のチャンスが生まれます。9番高木凛が落として、5番藤野友則にわたり、更に14番矢島慎也にパスが出されてシュートを放ちますが、これもゴールまでは至らず。

この後、エスパニョールに決定的なシーンを作られましたが、そのピンチを16番小笠原正人が防ぎ、そのままカウンターを仕掛け、11番鈴木大輝から14番矢島慎也へ渡り鋭いシュートが放たれますが、惜しくもゴール左に外れます。

一進一退の攻防のなか、先制点が浦和レッズユースに生まれます。前半25分くらい縦への早いパスでの攻撃で5番藤野友則にボールが渡り、絶妙のタイミングで9番高木凛が抜け出しキーパーと1対1のシーンになり、キーパーも交わしてそのままゴールに流し込みゴール! 1-0となります。

前半はこのまま終了。

相手チームはあまりチェックしていなかったので間違っている可能性が高いですが、ぱっと見で能力の高そうなエスパニョールの9番の選手が後半から投入されて、ちょっと気になっていましたが、実際は無駄な動きも多いもののこの選手の投入によってエスパニョールの攻撃が更に活性化されて浦和の劣勢のシーンが増えてしまいます。

プレスが甘くなった所にその9番の選手がすかさずシュートを狙いますが、16番小笠原正人が再び好セーブを見せます。しかし、この後セットプレーから失点をしてしまいます。ゴール前で相手に与えたFKのチャンスで、その9番の選手のグラウンダーの強烈なシュートが壁を抜けてゴールに突き刺さってしまいます。これで1-1

その後、10番礒部裕基から14番矢島慎也へのパス、14番矢島慎也から11番鈴木大輝へのパスと、スルーパスから抜け出してチャンスになりかけたシーンが2度立て続けにあったものの、2度ともオフサイドを取られてしまいます。

後半15分くらいに、2番西山航平に代わって18番堀田稜が入ります。

攻撃に切り替えたいところですが、この時間帯同点に追いついた勢いもあってエスパニョールの攻勢が続きます。

後半20分くらいに9番高木凛に代わって17番鈴木悠太が入ります。

サイドから攻撃的に行くという明確な2つの交代となり、右サイドからたびたび17番鈴木悠太が仕掛けますが、ゴールまでは結びつかず、左サイドの18番堀田稜は得意の左サイドのスペースを狙ったパスに抜け出しての仕掛けというシーンがあまり作れず、やはり相手チームの攻勢にやや攻撃が雑になってしまっていたのかもしれません。

この後、5番藤野友則に代わり13番片槙吾が投入されました。

なんとか逆転したいところでしたが、再びセットプレーから浦和が失点してしまいます。フリーキックのチャンスでゴール前に挙げたボールを豪快にヘッドで押し込まれてしまい1-2となります。

この後、14番矢島慎也に代わって21番カドコダイ・アシカンが投入されロングボールなどしっかり競れていて負けずにできていたと思います。最後まであきらめずに攻撃をしかけ、コーナーキックから3番畑本時央がヘッドで合わせてゴール左隅を狙うもわずかにゴールから外れてしまいます。

結局試合はこのまま1-2で終了し、決勝進出はなりませんでした。

タイトルでも書きましたが、一通り普通に試合の流れを書きましたが、その中に浦和レッズユースにとっては慣れない悪条件があったことも加味して考えていただければと思います。もちろん、試合全体でみれば決定的なチャンスを浦和レッズユースも多く作っていたので勝つチャンスも3点以上取れるチャンスもあったわけですが、結果的に取れなかったのは今後の課題ということで、このようなチャンスが今後はより高い確率で決まるようにしていってください。

また、こういう普段ではなかなか対戦することがないような相手とやって、ここは問題なく通用するという手応えもつかめたと思います。

もちろんここで勝利して決勝に進むことも重要ではないとは言いませんが、浦和レッズユースにとって重要なのはこの後9月から始まる高円宮杯ですから、今回行った全3試合の経験をしっかり生かして高円宮杯に臨んでもらいたいと思います。

聞く限りでは、明日特に練習試合が組まれることはないということですので、まずは3試合お疲れさまでした。ブクメとしては、他の2試合が見られなかったことが悔やまれますが、1試合でも現地で見られて良かったです。

 

ブクメ自身はこのままスペインにしばらく滞在し、ジュニアユースのスペイン遠征も見られるだけ見て来月頭に日本に戻る予定です。

 

まとまりのない文章で済みませんが、スペイン・ビルバオよりお届けしました。

ではではー!

JFAプリンスリーグU-18関東2010/7/4 vs ジェフユナイテッド市原・千葉U-18 0-0引き分け・・・底上げのために

千葉県総合スポーツセンター東総運動場

どうも、浦和サポブクメです☆

クラブユース選手権の関東予選も終了し、浦和レッズユースは再びプリンスリーグの戦いに戻ります。現在3位、残り2節で一応自力で高円宮杯出場権を獲得する6位以内を死守することが最低限の目標になります。勝つことはもちろん重要。でも、全国大会での戦いに備えてできる限りチーム力の底上げをしておきたい。現在3位で実際の所、負けない試合をすれば6位以内はよほどのことがない限りは確保できるであろうという状況なので、この試合は勝つためのプレート底上げのための試すプレーなど様々見られる試合となりました。

この日のスタメンは以下、

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と24番小峯洋介、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に9番高木凛 

となります。

ジェフのユースは、試合自体はまだ一度も見ていないのですが、0-0や1-0、0-1という勝つにしても負けるにしても失点少なく、でも得点もあまりないという戦いぶりで、やりにくそうな相手なんだろうなというイメージをブクメは持っていました。

予感は的中。守備が堅い。ドン引きということではないものの、守備の意識が非常に強く、徹底的に浦和が頻繁に使うサイドからの攻撃をケアしてきます。個々の能力や、コンビネーションがかみ合った時は、サイドから攻め込めたものの、多くの機会を相手の守備で阻止されるという試合展開になりました。

そして、予想通り相手の攻撃力にはそこまでの迫力はなく、数回危ないシーンはあったものの基本的には現在の3番畑本時央と4番広瀬健太の安定したセンターバックを中心とした守備、16番小笠原正人のゴールキーピングで失点をされることはありませんでした。

ピッチ状態の関係か、ボールのせいか、風のせいかはよく分かりませんでしたが、思ったようにボールが周らず、飛び方がいつもと違うみたいな声も実際聞こえたような気もしますが、とにかくパス回しがかみ合わないシーンが多く、歯がゆい時間も続きました。

9番高木凛がスタメンから登場するシーンで、前回のFC東京U-18戦のようにコンビネーションがかみ合う時もあるのですが、まだまだ合わないことも多いようで彼自身の動きと周りの動きが上手くいかないように見えるシーンもありました。ここがしっかりかみ合うようになることが、11番鈴木大輝が同じポジションに入った時とは違った攻撃の形として機能してチームの底上げとなるため、次の試合も含めて上手くコンビネーションが合うようになることを願います。

前半の良かった攻撃の形で覚えているものとしては、右サイドから攻めあがった8番若井祥吾がゴール前に鋭いクロスを入れて、そこに14番矢島慎也が上手く飛び込んだシーン。惜しくも少しずれてしまいヘッドでシュートまでは行きませんでしたが、良い狙いと良い飛び込みでした。

また、9番高木凛が前線でしっかりボールを受けて、14番矢島慎也に落とし、そこから左の7番矢島倫太郎へ開きシュートという形も惜しかったと思います。

前半終了間際に明らかに相手に後ろからアフター気味に14番矢島慎也が倒されてPKと思われたシーンが流されてしまい、その相手のファール(取られなかったけどw)によって、矢島慎也が足を痛めてしまいました。あれは、PKです。

このタイミングで前半が終了しました。なんか、ちょっと、う~ん、おかしくない?

しっかり歩いていたので大きい怪我ということはないようですが、アイシングをした状態で大事を取ってということだとは思いますが、後半開始から矢島慎也に代わって11番鈴木大輝が入りました。

いつもフォワードで使っている選手が4人になったのでどのような形にするのかと思いましたが、11番鈴木大輝はそのまま14番矢島慎也のポジション(トップ下)に入りました。

前半、動きがややかみ合っていなかったように見えた9番高木凛ですがハーフタイムにしっかり指示を得て後半は、しっかり攻撃の起点になる動きを何度も見せます。まず、パスを受けて力強くドリブルでゴール前に迫り、ディフェンダー2人ほどに囲まれるも、更に突破を試みてシュートを狙います。結果的にディフェンダーに奪われてしまったものの、惜しい形。

更に、体の強さを生かしてしっかりボールを前線で収め、良い距離感を動いていた11番鈴木大輝にパス、すぐさま鈴木大輝がサイドの10番礒部裕基にパスを通してシュートというシーンは、崩す形としての理想の一つが見えました。

同様に、11番鈴木大輝から9番高木凛、右サイドから上がってきた8番若井祥吾にはたいてシュートというシーンもあり、普段同時にあまり使われない鈴木大輝と高木凛からの攻撃のリズムが作れたシーンが何度か見られたのも良かったと思います。

それでも、この日は先ほど書いたように相手の守備意識が強く、得点までいかない歯がゆい展開。シュートも枠に飛ばないことが多く、ピッチ状態など何か少しやりにくさを感じました。

後半途中、9番高木凛に代わり17番鈴木悠太が入ります。ポジションとしては、右サイドの10番礒部裕基が真ん中に入り、その右サイドに鈴木悠太が入るという形。

本来ならば、鈴木悠太が果敢にサイドを駆け上がるシーンが見られるのですが、やはりサイドのケアを相当しっかりしてくる相手の守備のために、持ち味が発揮できないように感じられました。

後半も上手く行かない流れながらも、10番礒部裕基が相手の守備ラインを切り裂くスルーパスを通し、抜け出した24番小峯洋介がシュートを放つシーンや、左サイドからドリブルで駆け上がった7番矢島倫太郎がディフェンスを抜きクロス。24番小峯洋介がペナルティエリアやや外真ん中くらいの位置で相手ディフェンダーを背負った形でしたが、ポストとしてしっかりキープし下がり目にボールを出し、走りこんだ11番鈴木大輝がシュートというシーンなど相手を崩すためのトライが何度か見られました。

ここで、底上げという意味で非常に今後重要になると思われる交代があります。

24番小峯洋介に代わり、26番カドコダイ・アシカンが入ります。

公式戦では初登場となる彼の高さと強さ、パワープレーとしての今後の可能性を計るという意図が感じられました。おそらく、高さからチャンスメークを期待されたアシカンでしたが、最初のチャンスは、意外な流れ(?)。10番礒部裕基がボールを持った時に26番アシカンが斜めに駆け上がり、相手ディフェンスラインの裏を取りスルーパスが通ります。キーパーと1対1が作れる局面でしたが、残念ながらトラップが少し長くなり得点はなりませんでした。

ベンチからの指示も分かりやすく、10番のアシカンも要求されたことが分かりやすいであろうパワープレーで長いボールをアシカンめがけて蹴られるから競り勝てというメッセージ。

事実、ほぼ全てのロングボールに対してアシカンは競り勝っていました。

最後に18番堀田稜が8番若井祥吾と交代で入り、基本的には前線のアシカンにロングボールという戦術で最後まで攻撃を繰り返すものの得点は奪うことができませんでした。

結果は0-0のスコアレスドロー

ああ、千葉ってこういうサッカーでこういう結果を積み上げてきたんだなと納得せざるを得なかった試合でしたが、浦和レッズユースとしては、こういう相手から得点を奪うという課題はありますが、鈴木大輝と高木凛が同時に出た時の攻撃や、アシカンが動き回りながらロングボールで高い確率で競り勝てることも分かったので、今後はアシカンにロングボールが入った際の周りの選手達がアシカンが競り勝ってこういうボールが来るだろうということが理解できてくれば、それもまたこのチームの底上げに繋がってくると思います。

非常に蒸し暑い大変な試合でした。お疲れ様でした。

今日勝点1を積み上げて、残り1節で3位という状況。来週末の武南高校戦では、当然全国へ向けた底上げのためのチーム力のアップを図りつつ、しっかり勝点3を奪って自力で高円宮杯出場を決めてくれることを期待しています!!

そして、今日はこの試合を観戦したために現地で見ることはできませんでしたが、浦和レッズジュニアユースが今日の試合も9-0で勝利して全国大会出場が決まったという連絡が入ったときには興奮しました。

やってくれましたね!既に全国大会が決まった状況ですが、残りの関東予選の試合で行ける試合で全国へ向けてユースと同じく底上げを図るジュニアユースを出来る限り見られればと思います。

ではではー!

日本クラブユース選手権(U-18) 2010関東予選1~2位決定戦 6/27 vs FC東京U18 3-1勝利・・・関東第1代表として全国へ!

那須スポーツパークA面
那須スポーツパークA面

 どうも、浦和サポブクメです☆

順位決定戦という言葉もありますが、この試合は、言わばクラブユース選手権関東地区決勝戦です。勝てば優勝という重要な試合。目標はあくまで先の全国大会とは言っても、見るほうもここまで来ると、やはり欲をもってしまいます。苦手な相手を一つ一つ乗り越えて精神的にも強いチームになって欲しい・・・でも、この試合は勝利を求めて戦って欲しい。そんな風に考えていました。

今日のスタメンは以下の通り

 GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに25番西澤秀平、左サイドバックに18番堀田稜、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と24番小峯洋介、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に9番高木凛

8番若井祥吾と12番皆川孝之が累積で出場停止。逆に累積警告明けの15番野崎雅也がボランチの位置に戻りました。4番広瀬健太がセンターバックに戻り、サイドバックもいつもと少し違うスタメンとなっていますね。出場停止や、全国へ向けて試している部分もあるのかな、という布陣となりました。

苦手としているFC東京U-18相手にどのように戦ってくれるのか。細かい部分では、1年生の25番西澤秀平と24番小峯洋介のプレーがどのくらい相手に通用するのか、昨日に引き続きスタメンのフォワードの真ん中に高木凛が入っていることの意味を周りがどれだけ考えてプレーしてくれるのか、その辺りに注目しながら見ていました。

雨という難しいコンディションの中、その条件を上手く生かしているのは浦和レッズユースという印象で試合が展開されていきます。

まず、最初のチャンスは浦和レッズユース。7番矢島倫太郎からのパスを受けた24番小峯洋介が相手ディフェンス陣にドリブルで仕掛け、抜け出したところを倒されゴール前での直接フリーキックのチャンスを作ります。このFKを7番矢島倫太郎が蹴りますが、壁に弾かれてしまいます。

先制点は、浦和レッズユース。10番礒部裕基からのパスを受けた9番高木凛がゴール。10番礒部裕基が高木凛の動きを良く見てパスを出してのゴールですね。

球際での力強さで相変わらず強いFC東京U-18という印象はありましたが、この試合はキャプテンの3番畑本時央を中心に上手く対応していたと思います。数回スタメン出場も果たしているため、25番西澤秀平も18番堀田稜も味方のコーチングを受けながらバランスよく守備をしていたと思います。

しかし、前半20分くらいだったと思いますが、FC東京U-18に力強いヘッドで同点弾を決められてしまいます。

このすぐ後に、先ほど24番小峯洋介が仕掛けたような形を今度は18番堀田稜が仕掛け、FKを獲得します。このFKのチャンスを14番矢島慎也が直接狙いますが、バーを越えてしまいました。

それでも、仕掛けからファールをもらいセットプレーでのチャンスを作るという形は重要なのでこれもまた良い流れと言えます。

昨日は、9番高木凛の動きを周りがあまり意識して動けていないという印象もありましたが、この試合ではその点も大分改善されていました。その流れが結果として結実します。左サイドからドリブルで切り込んだ7番矢島倫太郎がクロスを上げます。このクロスを、9番高木凛がしっかり足で合わせて見事なゴールが決まります。

周りから、ミスキックが上手くゴールになったという声も聴こえましたが、狙ったと思います。間違えない!

前半最後のプレーで惜しいシュートを10番礒部裕基が放って相手キーパーの好セーブに阻まれた所で前半が終了します。

2-1で再びリードを奪った状態で前半を終了します。

10番礒部裕基が体調不良ということで、後半最初から17番鈴木悠太が代わって入りました。

後半に見事なゴールが生まれます。

16番小笠原正人のロングフィードが立て一直線に抜け、そのまま前線の9番高木凛に渡ります。そのボールを右サイドに駆け上がっていた24番小峯洋介にパス。パスを受けた24番小峯洋介が距離はあるものの躊躇なく、シュートを放ちます。このミドルシュートが見事なコースで相手ゴールに突き刺さります。

このゴールで3-1となります。苦手な相手に主導権を握りながら、更に相手にダメージを与える形で得点差を2に広げるという最高の展開です。

左サイドの18番堀田稜の持ち味である、果敢なドリブルも見られ、同じく右サイドから17番鈴木悠太もドリブルで仕掛けてシュートを放つなど出場している選手達が気持ちを前面に持ち味を出している様子が多く見られました。

また、パス回しに関しても、例えば17番鈴木悠太⇒14番矢島慎也⇒7番矢島倫太郎と細かいパス回しで相手ディフェンスを崩してシュートまで持っていくなどの形も多く見られました。

更に細かいプレーで相手のファールを主張しすぎるFC東京U-18の選手達とは逆に、例えば14番矢島慎也がボールを持った際にドリブルで抜こうとした時に相手ディフェンダーにかかって倒される、それでもファールを主張するよりも倒れた状態でもボールを奪い返す気持ちを見せるなど、そのような部分でもこの試合では相手に勝っていたと思います。

また、最初の方でも触れましたが結果的に2ゴール奪ったからということだけではなく、9番高木凛の入ったときの攻撃の形というものを周りが理解しだしてきたのが良く分かる彼を絡めた攻撃というものが多く展開されたことが大きな収穫と思います。真ん中に11番鈴木大輝が入ったときの全体の攻撃の形は、かなり浸透してきているため、この2つのパターンでの攻撃をチームが理解してできていることも非常に大きな意味があると思います。

試合は3-1で終わりました。FC東京U-18相手に快勝で終わりました。苦手な相手だった東京ヴェルディとFC東京という2チームをしっかり破り、優勝というのは正直、ブクメが最初に考えていた以上の結果でした。

今後の戦いではPK戦での厳しい戦いがあるから経験積んでおいた方がいいよな~と思っていたら、昨日はPK戦でしっかり勝利という展開。苦手な相手には内容のある敗戦でも得るものが多いけど勝って気持ち面で勝って欲しいと思っていたら、しっかり勝利してくれました。

関東で1番になって全国大会へ臨む。なんか凄く良い引きですね、「関東第1代表」、第1、1番、うん、いい響きだ!

選手の皆さん、まずはお疲れ様でした!そして、プリンスリーグもしっかり残り2つ、勝ちきって全国に臨んでください!

那須での2日間楽しませてもらいましたー!

ではでは!!

日本クラブユース選手権(U-18) 2010関東予選2次リーグ 6/20 vs 湘南ベルマーレユース 4-0勝利・・・全国へ!

レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

ちょうど昨年の今日のことですね。勝てば全国という東京ヴェルディユースとの試合で内容は悪くなかったものの敗れてしまい3位決定戦に周って悔しい思いをしたことを良く覚えています。そして、順位決定戦で歓喜と悔しさを2日間で同時に味わったことも良く覚えています。もうあれから1年経っているのですね。

このクラブユース選手権の2次予選というものは、上手い具合に力の競ったチームがグループに3チームずつくらい入り、3位以内になることは難しくはないものの、一つの取りこぼしで2位以内が難しくなってしまう、ある意味負けたら終わりのトーナメントのような難しさがあります。

前の試合でヴァンフォーレ甲府ユース相手に1-1で引き分け、プリンスリーグでは今年快勝している湘南ベルマーレユースが相手で引き分け以上でOKという状況であっても、負けたら3位で9位決定戦に周らなければならないというプレッシャーもあるためにこの試合は、大丈夫だろうという楽観的な気持ちと、負けたら9位決定戦に周らなければならないという怖さで少し変なテンションのブクメでしたw

今日のスタメンは以下の通り

 GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と5番藤野友則、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に11番鈴木大輝

いつもどおりのスタメンです。

できるだけ早めに先制点を決めて、楽に試合を進められることが最高の展開なのですが、試合の主導権は握っているもののなかなか得点のにおいがしない最初の15分くらいとなりました。湘南ベルマーレユースも勝たなければならないという程の切羽詰った勢いは感じられないものの、どちらもリズムがつかめないという展開と言えば良いのでしょうか。

その展開を破ってくれたのは8番若井祥吾。前半20分くらいにペナルティエリア、やや外で受けたファールでの直接FKのチャンスをしっかりものにしてくれました。待望の先制点で1-0。

勢いそのままに7番矢島倫太郎がドリブルで仕掛けてシュートを放つなど、あと一歩で追加点というシーンが何度も演出されたなかで先制点から僅か5分くらいで追加点が生まれます。

11番鈴木大輝からのパスを受けた10番礒部裕基がゴール!2-0とリードを広げ、この時点で全国が一気に近づきます。

前半は、このまま2-0で終了。

後半に入ると、さすがに得点を取りに来るためにガムシャラに攻めてきた湘南ベルマーレに押し込まれるシーンが増えだします。セットプレーをたびたび取られ、危険なシーンが連発し流れが相手に傾いてしまいました。

決定的なシュートも撃たれたりしたものの、16番小笠原正人のファインセーブやディフェンス陣の踏ん張りで防ぎ、苦しみながらも失点はしない状態で堪え、時間が経過していきます。

相手の気持ちに押される形での苦しい時間を打開するために、彩の国カップでも好調だった9番高木凛が11番鈴木大輝に代わって投入されます。

やや悪くなっていた流れを前線で体をはったプレーで役割をしっかり9番高木凛が果たすことで攻撃のリズムが戻り始めます。

この後、8番若井祥吾が2番西山航平と交代。

リズムが戻り始めた浦和の攻撃で湘南ベルマーレを押し返しチャンスがまた増えてきた中で前線のパス回しの中で抜け出した14番矢島慎也が倒されてPKを獲得します。このPKを矢島慎也が落ち着いて決めて試合を決定付ける3点目が入ります。

この後、得点を決めた14番矢島慎也が24番小峯洋介と、5番藤野友則が18番堀田稜と交代します。

そして、おそらく今後の全国大会など難しい戦いで必要となる交代選手で試合の流れを変えるという意味では望むべく展開でこの試合最後の得点が生まれます。

24番小峯洋介からのパスを受けた9番高木凛が、落ち着いてゴール!

今シーズンは、スタメンで出場する機会があまりない高木凛ですが、途中からでた試合では確実に結果を残している彼がこの試合の4点目を決めてくれました。

試合はこのまま4-0で終了。

自力で全国大会を決めてくれました!

これで、来週末の順位決定戦は昨年と違い、既に全国出場は決めた状態で臨むことができます。本当に、この予選は、2位以内で終えるか、3位になるかで全く違った順位決定戦になるのですから・・・。

ヴァンフォーレ甲府ユースの最終戦の結果はよく分かりませんが、13点差くらいで勝利していない限りはこのグループDで1位通過になるはずなので、順位決定戦の初戦では東京ヴェルディユースとの対戦になると思われます。

別に昨年全国を阻まれたきっかけになった相手だからどうということはないですが、せっかくですからそういうこともモチベーションに加えつつ、全国へ向けて勝利を目指して戦ってもらいたいです。そして、その後、迎えるプリンスリーグの残り試合へ向けてチーム力が更に上昇するような目的を持った戦いを見せてください。

とにかく、選手の皆さんありがとうございます!

全国楽しみにしています。キャプテンの畑本時央の試合後の言葉が実現するように、願っています!

ではではー!

第15回彩の国カップ2種代表決定戦準決勝2010/6/16 vs 浦和SC 14-1勝利・・・お見事7得点

レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

彩の国カップとは、天皇杯に繋がっていく大会です。2種代表を目指して浦和レッズユースが準決勝から登場しました対戦相手は浦和SCのU18チームです。

お、今日は写真が2枚だぞ!と思った方、ありがとうございます。同じ試合ですが日時と場所が違う写真なのです。日程が2転3転と変更になってます。最初は、この試合自体が6/20ということだったのですが、6/10の与野八王子グラウンドに変更になったのですが、最初の写真は中止となった試合の時の写真です。大雨+雷でやばいことになってましたw

代替となったのが今日の試合でした。場所はレッズランド。久々のレッズランドでナイターの試合です。

 スタメンはいつもとガラリと変えてきています。背番号も通常と違いますのでお気をつけ下さい。

 GK1番三上綾太、DFがセンターバックに3番西澤秀平と20番今泉賢人、右サイドバックに17番鈴木悠太、左サイドバックに18番堀田稜、ボランチに24番小峯洋介、トップ下が5番繁田秀斗と25番中村駿介、FWが右に26番大野将平、左に19番高田拓弥、真ん中に9番高木凛

となります。

まず、開始早々に失点w ん?あれ?という間に失点してしまいました。

さて、ここから14得点入ります。ざーっと紹介しますね。

まず、9番高木凛の同点ゴール。左から切り込んでのゴール。1-1

続いてゴール前での混戦のこぼれ球を再び9番高木凛が決めて2-1

右サイドで果敢な攻撃を仕掛けた17番鈴木悠太が倒されてPK。自分で決めて3-1

右サイドからのクロスを受けた9番高木凛がゴール。4-1

前半で早くも高木凛がハットトリックを決めました。

相手の浦和SCはカテゴリ的には各下の相手になるのですが、17番のフォワードが大きく、ややこのチームでは突出している選手のように見え、時々今日のセンターバックを務めた3番西澤秀平と20番今泉賢人とのマッチアップがあり、良い経験になったかもです・・というほどピンチはなかったかもですが。

後半は、浦和SCの集中力が切れてしまっていたのでピンチらしいピンチもありませんでしたのでその辺には触れません。

後半から19番高田拓弥、5番繁田秀斗、24番小峯洋介、25番中村駿介が下がり、23番長坂竜一、27番西袋 裕太、28番佐藤大介、29番岸伯富実が入りました。

さて、ゴールショーです。

左サイドからのパスを29番岸伯富実が押し込んで5-1

18番堀田稜が見事なドリブルで相手ディフェンダーを抜き去りゴール6-1

鈴木悠太がミドルシュートでゴール7-1

サイドから相手ゴール深くドリブルで入り込んだ28番佐藤大介のラストパスを受けた高木凛がゴール8-1

右サイドの23番長坂竜一がドリブルでサイドを駆け上がり、ラストパスを受けた高木凛がゴール9-1

28番佐藤大介が豪快ミドルでゴール10-1

29番岸伯富実のゴール11-1

26番大野将平が左サイドからペナルティエリアまでドリブルで切り込み、パスを受けた高木凛がゴール12-1

23番長坂竜一がドリブルで切り込んだところで倒されPK、自分で決めて13-1

最後は高木凛が直接FKを豪快に蹴り込んで14-1

今シーズンの公式戦では控えに甘んじていることの多い高木凛ですが、スタメンで出た試合では確実に結果を残してきています。この試合だけで7ゴールの大活躍でした。

この試合は、とにかく相手の守備陣の集中力が切れてプレスが甘くなっていたこともありますが、気持ちよいくらいミドルシュートがゴールネットを揺らしまくっていました。

決勝に進んだ浦和レッズユースはACフツーロとの対戦となります。

クラブユース選手権やプリンスリーグがあることから、いつも戦っているメンバーとは違うメンバーで臨むこの大会になりますが、勝ち進めば天皇杯が待っていますし、勝ちあがる必要がないわけはないですし、試合が多くなれば多くのメンバーが経験を積むことが出来るので次の決勝での戦いも勝ちに拘る戦いに期待します!

ではではー!

日本クラブユース選手権(U-18) 2010関東予選2次リーグ 05/22 vs 大宮ソシオ 8-0勝利・・・昨年の悔しさを晴らすべく

レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

今年もクラブユース選手権2次予選の季節がやってきました。プリンスリーグの市立船橋高校戦までの順位でクラブユース2次予選の大枠が決まるということで、そこまでの順位が4位までのチームは同じグループに入らない。プリンスリーグ上位は苦手な相手が多いため、できれば予選で当たりたくないという状況でクラブユース選手権に関係のない流経大柏高校を除く上位4チームに入れたことで、FC東京や横浜F・マリノスと同じグループに入らずに済みました。

浦和レッズユースは、湘南ベルマーレユース、ヴァンフォーレ甲府ユース、常総アイデンティ、千葉SCU-18、大宮ソシオと同組となります。グループ上位2チームに入れば全国大会出場が決まります。昨年は同じグループに柏レイソルや東京ヴェルディという苦手な相手が入り、グループ3位で9位決定戦に周り、惜しくもPKで敗れ去ったという苦い記憶があります。既にそのころから主力として戦っていた2年生も多いのでその時の悔しさは覚えていると思います。ブクメも、忘れることができません。・・・そういう大会です。

初戦は大宮ソシオ(という杉並区で活動するチームらしい)との対戦となりました。

カテゴリ的に格下の相手になりますので、大量得点と無失点で終わらせたい相手です。

この日のスタメンは以下の通り

GK1番中島聡志、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに2番西山航平、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と5番藤野友則、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に9番高木凛  

前回のプリンスリーグの湘南ベルマーレ戦と比較すると、16番小笠原正人、12番皆川孝之、11番鈴木大輝がベンチスタートになったということですね。

まず、久しぶりに9番高木凛がスタメンと言う事で活躍を期待してみていたのですが、あっという間に応えてくれました。前半数分でいきなりゴールを決めるとその数分後に追加点と前半10分ほどで2得点という結果を出してくれました。相手がレベルの落ちる相手ということもありましたが、この日はいわゆる(選手は気を抜いては絶対ダメですが!!)、見る側は気楽に見られるという試合になればいいなと思っていたら、開始早々でそういう展開にしてくれました。パスは通るしプレスも緩いので7番矢島倫太郎の持ち味のドリブルも何度も相手守備陣を切り裂いていきました。左サイドで矢島倫太郎、14番矢島慎也、8番若井祥吾の3人で細かいパス回しで相手を翻弄するシーンが何度も見られました。

早い時間に2点を決めた高木凛もハットトリックのチャンスが何度か訪れたものの前半は決められずでしたが、20分くらいに今度は矢島倫太郎が右サイドから切り込んでやや角度のないところから見事なシュートを決めて3点目。30分くらいには、ゴール前に抜け出した14番矢島慎也がキーパーと1対1となりふわりと浮かせたループシュートでゴールを決め4点目、更にその5分後くらいには10番礒部裕基がペナルティエリアで倒されて得たPKを決めて5点。前半だけで5-0となりました。

個人技や得点以外にも15番野崎雅也の中盤でのボール捌きも冴えを見せていました。安定してきている守備陣は綻ぶことなく守ってくれていました。

後半開始からメンバー交代があり、7番矢島倫太郎、8番若井祥吾、10番礒部裕基がOUT、18番堀田稜、17番鈴木悠太、19番高田拓哉がINとなりました。

後半の見所は高木凛のハットトリックと代わったメンバーの活躍かな~と思っていたら後半開始早々に分厚い攻撃で相手陣内にいきなり攻め込み、ややペナルティエリアに食い込んだところからのクロスを高木凛がヘッドで決めてゴール。ハットトリックあっさり達成!

この後、14番矢島慎也が下がり、20番今泉賢人が入りました。

右サイドに入った17番鈴木悠太が果敢にゴールを狙う姿勢を見せ、その姿勢がゴールへと繋がります。60分くらいにディフェンスを交わしてキーパーと1対1の状況を作り、豪快にシュート。クロスバーに当たりながらもゴールに突き刺さりました。

この後、5番藤野友則が下がり、12番皆川孝之が入りました。

この試合最後のゴールは80分過ぎ。高木凛が相手ペナルティエリア深くでボールを持ちラストパスを鈴木悠太に送り、ゴール。鈴木悠太が2得点となり、このすぐ後に再度切り込んでシュートを放ってハットトリックかというシーンもありましたが、惜しくもサイドネットでゴールならずでした。

ということで、8-0の大勝でした。必要な大量得点と無失点でまずはスタートとして十分な結果を残せたと思います。

この試合でふと思っていたこと・・・15番野崎雅也が凄くこの試合目立っていたんですね。良い場所にポジションを取り、中盤で捌き役となっていたのですが、シュートが撃てそうなシーンも結構あったのに全て捌いていた。ゴール狙わないのかな、シューと狙わないのかなと思っていました。が、試合終盤にラストパスを要求する声を出していた。そのパスが通らなかったからシュートは撃たなかったものの、ゴールも狙っていたのか良かったとか勝手に思っていました。

あと、メンバー交代の関係で久しぶりに4番広瀬健太がトップ下でプレーしているのを見ました。昨年から守備ラインの印象が強くなっていたので少し違和感もありましたが、やはり中盤も出来る選手だな~と感じました。

あと、余談。

ブクメは、午前中用事があって試合少し前に到着したのですが、この試合の前にユースの1年生メンバーとジュニアユースで紅白戦を行ったらしく、この日は控えに1年生の顔ぶれはありませんでした(面白い試合だったらしい、見たかった・・・)

だから、この日の試合に1年生は控えに入っていなかったんですね、はい。

お知らせというか、ブクメも昨日調べて知ったのですが、明日、彩の国カップに行こうと思っていた方は日程が変更になっているのでご注意下さい。

たまにはこういうまったりと見られる試合も良いですね。

ではでは!

清水フェスティバル2010/3/26- 1日目 B戦vs 清水東高校 1-3負け・・・過密になりそう

清水東高校グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

第1試合の蛇塚スポーツグラウンドから場所を移しまして、今度はB戦の試合として組まれていましたvs清水東高校の試合を見に清水東高校のサッカーグラウンドへと行って参りましたのだ!(若干テンションがおかしくなってますw)

蛇塚グラウンドからの移動の際、海沿いのいちごロードを通り、清水東高校まで車で向かう途中、曲がって坂を登れば日本平がある通り(通り名はなんでしたか忘れました)を通ったり、さすがにサッカーどころだけあって今まで知らなかっただけで結構近隣に多くのサッカー施設があるんですね。

ということで、清水東高校に到着しサッカーグラウンドに到着。B戦メンバーはどうなのだろうと見てみたら・・・あ、普通に蛇塚スポーツグラウンドにいたメンバーがそのまま移動してきているのねw

そして、その数を考えてみると2チーム分組めるメンバー数ではないということで、1試合目のメンバーの選手の多くがそのままスタメン出場。場所を移動してすぐに2試合目というのは思った以上に過酷そうで、さらに先ほどの芝のグラウンドから、土のグラウンドなので、思った以上に初日から過酷な遠征をしているなとそういうことばかりが気になってしまいましたw

ということで、スタメンはと言いますと、

GKが16番三上綾太、DFがセンターバックが12番西袋裕太と2番今泉賢人、左サイドが20番堀田稜、右サイドが19番西山航平、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が18番片槙吾と9番高木凛、FWが左に21番高田拓弥、右に15番鈴木悠太、真ん中に11番鈴木大輝

途中交代で入ったのは17番繁田秀斗、23番長坂竜一でした。

 

試合・・・これ、名物になってはだめだと思うのですが、今年に入ってからジュニアユースでもたびたび見ている開始早々のピンチからの失点。これをこの試合も見事に食らってしまいましたww

早々に0-1のビハインドの展開で試合自体も押される展開が多い試合となっていました。そして、これを言い訳にしてはいけないのかもしれませんが、やはり土のグラウンドはやりにくそうで動きがぎこちなくなっている選手もいたような・・・。

試合全体から見たらやはりこの試合も相手のほうがチームの出来具合は上でこの試合では相手の攻撃で守備がバタバタするシーンが多々見られました。ので、悪い部分は修正されていくと思うのでこの試合では良い部分をいくつかあげてみます。

まず、中盤の18番片槙吾のボールを簡単にさばく動きがこの試合では何度か決定的なチャンスを作り出す起点となっていました。サイドで21番高田拓弥や15番鈴木悠太が運動量多く動くのでここが上手く使われた時にはチャンスになりそうな予感がします。さらに、フォワードの位置で11番鈴木大輝の仕掛ける姿勢なども良かったです。攻撃のリズムを作ってくれていました。

そして、ちょっと驚いた9番高木凛の中盤起用。今後もこういう起用法をすることがあるのかどうかは分かりませんが、体の強さを生かして中盤でボールをしっかりキープして味方に捌くプレーなどが効果的に機能している場面が数回ありました。

課題としては、ディフェンスラインからの不用意なパスが多かったのでそこは気をつけないと失点に直接絡んでしましますからね。

でも、やはり全体的には清水東高校の方が勝っていたのが結果にも表れた1-3の敗戦です。

土曜日以降、他のメンバーも合流するのかそれともこのメンバーでそのまま4日間8試合を戦いきるのかが気になります。

このメンバーで8試合を戦うとしたら、移動も含めて選手にとってはかなり過密日程になりそうな予感がします。

ではでは!!