メトロポリタンリーグU14 vs 栃木SC 2011/02/20 1-1引き分け・・・一歩ずつ前進

レッズランド2011年2月20日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前中のユースの彩の国カップ観戦のあと、残念ながらU13のメトロポリタンリーグは時間が被ってしまったために観戦できなかったのですが、引き続き12時から行われたU14のメトロポリタンリーグを観戦することができました。U13の方は結果のみ聞いたのですが、2-2の引き分け+もう1本行われた試合では1-3で敗れたとの事でした。得るものの多い試合であれば幸いです。

さて、怪我人も多くチーム自体もこれから作られていくという印象の強いU14、この試合のスタメンは以下となります。

GK1番内島大輝、DFがセンターバックに4番吉原大と5番益子大輝、左サイドバックに12番山田大一、右サイドバックに7番神宮未来人、MFがボランチに2番及川皓平、トップ下に9番橋岡和樹、17番松崎洸星、FWが右に6番岡野森、右に14番加藤智陽、真ん中に11番小島良太となります。

試合の途中で聴こえてきた「勝ち急いでいる(得点をとり急いでいる)」という言葉に象徴されるように、チームとしての戦い方を考えながらやる事以上に、なかなか得点が奪えない状況から個人個人がプレーを急ぎすぎてしまったりしている様子が伺えました。

昨日のクマガヤSC戦に比べると、まだ数が多くは無いものの、7番神宮未来人から縦のスペースへ長めのパスを出した際にそのパスのコースをしっかり考えていた11番小島良太がタイミングよく入りポストプレー、そこに前線の選手が良い距離で受けて突破するという場面など、散発ではあるものの連動した良い流れも見られました。

左サイドの12番山田大一も昨日と比べて、タイミングで前線のスペースへ走って攻撃参加をし、その際にしっかりボランチの選手が空いた左のスペースをケアする動きをできていた場面も良かったと思います。

守備面では、4番吉原大が体の強さを活かした1対1の強さを見せていました。

前半は、14番加藤智陽の惜しいシュート(キーパーに弾かれる)などもあったものの、フィニッシュまで行く回数は少なく0-0で終了。

後半に入り、12番山田大一、7番神宮未来人に代えて8番斎藤翔太、18番荒木聡太が入ります。

やはり、パスや連携などがそれぞれの選手同士で一歩ずつずれるような状況は簡単には改善されず、11番小島良太の前線でのポストプレーが惜しくも届かないようなパスが多いものの、攻撃の仕掛け自体は少しずつですがよくなっているようにも感じました。後半から入った18番荒木聡太が左サイドから果敢に攻撃を仕掛けていたのも印象的でした。

攻撃面で決定的な崩しは作れないものの、バイタルエリアで果敢にゴールを狙った17番松崎洸星のシュートが相手キーパーの頭を越えて先制。しかしながら、失点後に攻撃に力を割いた栃木SCにクロスボールからヘッドで決められて1-1の同点にされてしまいます。

試合は1-1で終了。

試合終盤、センターバックの5番益子大輝が栃木SCがサイドから鋭く切り込んで、深く持ち込まれると危険というところでスピードのある激しいプレスで攻撃の目をしっかり摘んだプレーはかなり良かったです。更に、攻撃面でもオーバーラップから仕掛ける場面もあり、これも良かったと思います。

この試合だけでも、ポジションチェンジなど色々試していく中で、それぞれの持ち味と動きを考えてスムーズに動けている場面も少しずつですが増えてきたと思います。急ぎすぎず、一つ一つ課題をクリアしてチーム力が今後更に上がっていくことを期待しています。

・・・通常は、メトロポリタンリーグでは試合の出場時間が短い選手が多くいることが多くて公式戦以外にもう1本行われることが多いのですが、それができないくらい怪我人が現時点で多いようです。

これまでにないくらい苦しいチーム状況になっていますが、大変な状況を抜け出せばその経験が苦しい試合での勝負強さにも繋がっていくと思います。

一歩一歩前進していってください。

ではでは!

浦和レッズジュニアユースU-14スペイン遠征2010 練習試合08/26 vs エスパニョール 2-2引き分け・・・2点ビハインドからの同点劇

エスパニョールの練習場兼サッカー場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

スペインに来て早くも一週間が経ちました。ユースのスペイン遠征が終了し、ブクメはヴァレンシア辺りでトマトまみれになりながら、浦和レッズジュニアユースU-14のスペイン遠征での試合を首を長くして待っていました。

大会は土曜日と日曜日に開催されるのですが、その前にエスパニョールの練習場でエスパニョールのジュニアユースとの練習試合があるということで、今日はそちらに足を運びました。エスパニョールの競技場のオリンピックスタジアムとは全く別の場所にあります。最初に載せた写真が地下鉄の最寄り駅、ベルネダ(Verneda)駅になります。映っている人はただそこにいて映り込んだだけの地元の人ですたぶん。バルセロナ・サンツ駅から来る場合には地下鉄サンツ・エスタシオ(Sants Estacio)駅でL5に乗って有名なサグラダファミリア(Sagrada Familia)駅でL2に乗り換えて行く感じになります。

 

 

 

 

 

試合開始が20時で19時くらいに到着したのですが、写真のような明るさです。スペインは日が長いんですよね。右側の写真はエスパニョールのオフィシャルショップだと思います。練習場に併設されているんですね。同じくレストランも併設されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このユニを見つけると安心しますよね。本当に行った場所で選手を確認するまでは本当にここでいいのかと疑ってしまうくらいたまに本格的に方向音痴ぶりを発揮することがありますのでw

上の4枚は選手たちのアップしている風景です。4枚目の写真の手前に映っているの神宮未来人です。クラブユース選手権の全国大会直前に怪我をしてしまったとのことですが、しっかりスペイン遠征に帯同しています。試合に出たい気持ちや悔しい気持ちなどあるかと思いますが、ここを乗り越えることで精神的な強さを身につけてしっかり怪我を治して復活を待ちたいです。

 

 

 

 

 

左の写真はエスパニョールのジュニアユースの選手たち。右は試合開始前の写真です。

 

 

 

 

 

左の写真は円陣を組んで試合に臨む前の写真。右の写真はいきなりうす暗くなっていますが前半終了付近のセットプレーのチャンスの写真。

 

 

 

 

 

左の写真は後半の途中。右は試合終了時の写真になります。なんか、スペインの日の沈む時間分布のような写真になっていますねw

さて、試合の話に移りますが、今年初めの新人戦の時のU14の背番号とほとんど同じようなのですが、何人か変わっているようなので、背番号と名前が間違っている選手が何人かいるはずです。ちょっと遠めだったのと、顔をまだ覚えられていないのと、照明の明るさが微妙で良く見えなかったなど様々な言い訳をしておきます(わかり次第修正します。)

スタメンは

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大、2番及川皓平、左サイドバックに3番久保龍希、右サイドバックに5番益子大輝、MFがボランチに15番勝野瑛、トップ下に18番加藤智陽、10番斎藤翔太、FWが左に7番清川大輝、右に9番橋岡和樹、真ん中に11番小島良太となります。

小島良太は以前の6番から11番に代わっていることが確認できましたので間違えないですが、中盤に関しては自信がありません。また、中盤は流動的に動いていたので実際はトップ下とボランチが時間時間で入れ替わっていたように見えました。

クラブユース選手権の全国大会に参加していた2年生の数選手もしっかりこのスペイン遠征に帯同していました。

この試合は、どちらのチームも攻撃の形を作りながらもフィニッシュまで行かないという形が多いという印象の序盤の戦いとなりました。勢い良くエスパニョールが攻めこんでくるイメージ、プレスの早いイメージなどあるのですが、肝心なパスの精度などはいまいちなことと、浦和の守備の寄せも早かったこともあり、こういう展開になったのかと思います。

この試合の攻撃の軸は、11番小島良太のポストプレー。そして、前半は11番小島良太が絡んだ形での右サイドからの攻撃が多く感じました。

攻撃のいくつかを挙げると、

右サイドから9番橋岡和樹がドリブルでしかけるシーンに始まり、18番加藤智陽が中盤でボールをしっかりキープして前線の小島良太に当てて、そのボールをしっかりと11番小島良太が落として、そこに7番清川大輝が走り込んでチャンスを作ったり、同じく11番小島良太の落としから9番橋岡和樹が個人技で交わしてサイド11番小島良太に渡して攻めこむ形など、クラブユース選手権で思うようなプレーができなかった課題をしっかり克服するべく動けていたと思います。周りの選手が彼の動きを把握しているというのも大きいのでしょうね。

試合序盤の右サイドに偏り気味の攻撃から徐々に左からも攻撃が出て来ます。ただし、中盤真ん中あたりは相手のプレスが非常に速い印象があり、そこからの攻撃はことごとく摘まれていた印象があります。

一つのこのチームの良い特徴なのかもしれませんが、例えば3番久保龍希が7番清川大輝にパスをしてオーバーラップを仕掛けたときにしっかりこの動きを生かして攻撃することができることが多いように感じます。この2人以外にもオーバーラップした選手を生かす動きは、多くみられました。

この試合の最初の決定機は浦和に訪れます。9番橋岡和樹が右サイドでボールを受けて、そのままドリブルで相手ディフェンダーを交わしてペナルティエリアにやや切り込んだところで鋭いシュートを放ちます。ボールは枠を捉えていたのですが、キーパーに弾かれてしまい得点ならず。

守備は比較的安定していて、右サイドのスペースなど何度か狙われて攻め込まれはしましたが、早めに9番橋岡和樹もディフェンスに帰り、ディフェンダーの寄せも速いこともあり防いでいました。ただ、寄せは速いものの時々その寄せ自体が甘い時があり突破されてしまうシーンも見られました。

また、相手のセットプレーのシーンで飛び込んできた選手をフリーにしてしまうなど、この辺りは修正したほうが良いと思います。

全体としては浦和レッズジュニアユースが攻めこんでいる回数が多く見えましたが決定的なシーン自体はどちらもほとんどない中で、先制点をエスパニョールに奪われてしまいます。ゴール前でディフェンダーが引いてラインが下がったところをポストプレーでワンクッション入れられて、そのボールをプレスが甘い状態でシュートを撃たれてしまいゴール、失点。0-1となります。

前半中に追い付きたい浦和は10番斎藤翔太に代えて13番長島巧を投入して攻撃を試みます(13番は新人戦の時は中村透でしたが、巧と呼んでいたので長島巧が13番になったと思います。)

15番勝野瑛や7番清川大輝が中盤でのインターセプトに成功してチャンスを作り、そのうちの一つでゴール前のFKを獲得し、9番橋岡和樹が右隅を狙いますが、壁に当たってコーナー。そのコーナーを今度は9番橋岡和樹がヘッドで狙いますが、惜しくもクロスバーに弾かれてしまいます。

前半に追い付くことができず、0-1で終了。

後半に関してですが、めまぐるしく交代があったため、かなり自信がないです。誰が誰に代わったのかも良く分からないので確認できた限りの途中交代で入ったであろう選手を書いていく感じでご了承ください。

まず、キーパーが16番高須雄大から1番内島大輝に交代していたと思います(遠いサイドでうす暗くなっていたのでわからなかったのですが、コーチングの声がたぶん内島大輝だったからという理由)

後半は13番長島巧が前線や中盤にポジションを移しながら攻撃の際に良く顔を出していた印象があります。9番橋岡和樹から7番清川大輝、13番長島巧にわたってミドルシュートを試みたり、オーバーラップで攻撃に絡んだりもしていましたし、後半の最初は攻撃の際に絡んだ選手の背番号を見たら13番ということが多かったです。

しかし、ちょっとよそ見をしている隙に後半10分くらいに失点。どのような形で失点したかは全く確認できなかったのですが、0-2となり2点のビハインドを負ってしまいます。ただ、エスパニョールはそれほど交代はしないものの浦和は頻繁に選手交代を行ってさまざまなオプションを試していたのである程度、守備の部分でリスクを負うのは仕方ないとも考えられます。

後半投入された選手(時間などは把握できていません)⇒17番岡野森、19番荒木聡太、14番山田大一、8番松崎洸星、12番??中村透?、

交代が自由のようで、一度交代した選手も再度出場できるようで、ブクメ自身テンぱったので細かくは考えないことにしましたw

新しく入った選手たちの攻撃の姿勢から後半の終盤にエスパニョールの中盤にスペースができるようになり、そこを狙った攻撃がサイド攻撃と併せて生きだします。

このまま終わるか、得点を奪えるかが重要なのが海外遠征だと私は思うのですが、浦和の選手たちの気持ち、強いです。ここからしっかり得点という形で反撃してくれます。後半30分くらいにセンターライン辺りで得たフリーキックのチャンスでセットプレーに非常に強い印象がある4番吉原大がするすると前線に上がっていき、FKでゴール前に上げられたボールを見事に頭で合わせてゴール!これで1-2となります。

更に、試合終了間際に前線に上がったボールをどの選手かわかりませんでしたが、上手い具合にポストとして落としたところを11番小島良太がシュート。これが同点ゴールとなります!

残り僅かで逆転も狙いましたがそれは叶わず試合は2-2で終了。

最終的に追いつくところまで持って行けたことは収穫だと思います。あとは、攻撃のフィニッシュの部分の精度を如何に高めていくかだと思います。

後半に関してもやはり、サイドに入った選手がボールを預けてオーバーラップというシーンが例えば、14番山田大一だったり、右サイドバックに入っていた選手(たぶん18番加藤智陽?反対サイドで暗かったので番号が確認できなかったものの、18か8だった気がする)のものすごいオーバーラップなどサイドの選手の活きの良さが気持ち良いチームだと思います。

とりあえず、練習試合はこんな感じでした。

ところどころ誤りがあるかと思いますがご了承ください。

舞台は移ってサラゴサでの大会のある競技場にしっかりたどり着けたら、また更新します。

ではでは~!

第12回埼玉県クラブユース(U-13)選手権2010-2/13 vs 大宮アルディージャJY 4-1勝利・・・ハイレベルな試合で優勝

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

一昨日の準決勝の補助競技場のお隣の陸上競技場で行われました決勝戦に行ってきましたよ。終始小雨がぱらつく肌寒い気候の中での試合となりました。

決勝の相手は大宮アルディージャジュニアユースU-13でした。試合が始まり、すぐに感じたのは、準決勝までの対戦相手とはレベルが違う印象で、球際のプレーの質がよく、ボールを持って少し時間をかけてしまうと寄せられてしまうような状態で緊張感のある締まった空気の中で試合が展開されていくというイメージになりました。

これまで、コーチングと安定したセーブが光っていたGKの1番内島大輝でしたが、そもそもピンチになる回数自体が少なかったのでどこまで評価して良いのか悩んでいたのですが、この試合でやはりキーパーとしてのレベルの高さを実感することができました。大宮アルディージャJYのFW19番直江健太郎という選手がとにかく凄く、3バックを切り裂くような左からの展開で彼に走りこまれると対処できずにペナルティエリアの深い位置までボールを持ち込まれてフィニッシュまで持っていかれるシーンが多く、浦和ディフェンス陣も相当てこずっていました。決定的なシーンも数回作られてしまったものの、内島のファインセーブで前半は無失点で終えることができました。攻撃に関しては、6番小島良太の相手ゴール前での上手いポジショニングが光り、結果的に前半終了間際にラッキーな形ですが、先制ゴールを上げたのも彼のゴールを狙った積極的なシュートから生まれたものでした。

中盤で14番山田大ーの積極的なプレスが効果的に作用しているシーンも目立ちました。惜しいミドルシュートを打ったのも彼だったと思います。また、やはりセットプレーのシーンで4番吉原大の攻撃参加のタイミングは絶妙です。この試合でも、スルスルと上がってきて相手をひきつけるプレーで得点チャンスを作り出していました(今日は自分でヘディングで押し込むものの枠を外れるという惜しいシュートもありました。)

後半に入り、更に浦和の積極的なプレスが機能したのか前半ほど大宮の攻撃に脅威はなくなり、左サイドに走りこまれると危険な香りがした大宮の19番直江がセンターフォワードの位置に入ってからは逆に守りやすくなったというか、ある意味助かりました。

この試合2点目を挙げたのも6番小島良太でした。この2点目もある意味相手選手にあたってふわりと浮いたボールがキーパーを超えて入るラッキーなゴールでしたが、ここでもゴールへの姿勢が生んだゴールとも言えます。3点目は12番長島巧のゴール、そしてこの試合最後のゴールは、またもや小島良太が相手ディフェンス陣から上手く抜け出してキーパーと1対1の状況をしっかり決めてハットトリックとなりました。

 とにかく、大勝という結果以上に内容の濃い試合で、相手のレベルも高かったことからも、こういう試合を多くこなすとチームとしてのレベルもどんどん上がっていくんだろうなと感じる試合でした。

 この試合は、多くのメンバーが交代で入れ替わった試合でもあり、おそらくキーパー以外は全ての選手が出場したのではないかと思います。この大会だけでも、チームとしての成長が明らかに見られたのが非常にブクメとしては嬉しかったですよ。

優勝おめでとうございますー!やっぱり優勝は気持ちよい!!!

今大会優勝メンバー

GK1番内島大輝、16番高須雄大、DF2番及川皓平、3番久保龍希、4番吉原大、5番益子大輝、MF8番松崎洸星、10番斎藤翔太、11番神宮未来人、13番中村透、14番山田大一、15番勝野瑛、17番岡野森、18番加藤智陽、荒木聡太、FW6番小島良太、7番清川大輝、9番橋岡和樹、12番長島巧

 

第12回埼玉県クラブユース(U-13)選手権2010-2/11 vs FESTA 2-0勝利・・・決勝進出ー!

熊谷スポーツ文化公園補助競技場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

車で熊谷まで行くと決めていたブクメは、雪の天気予報に怯えながらこの日を迎えました・・・が、大丈夫でしたねw

建国記念の日に行われた準決勝の相手は正式名称がやや長めの埼玉UNITEDフットボールクラブFESTAとなりました。場所は熊谷スポーツ文化公園の補助競技場になります。すぐ横に以前はさいしんカップをプレシーズンでやる場所として恒例だった陸上競技場があります。写真に写っているのはドームの方です。

最初に書いたように、雪は避けられたものの小雨がぱらつく曇天模様で寒かったですが、西遊馬の時と比べれば強風でない分やりやすいコンディションだったと思います。第1試合の大宮アルディージャジュニアユースとクマガヤSCの試合(2-0で大宮の勝ち)の後だったので大分ピッチは荒れていましたがw

この大会は比較的メンバーを固定して戦っている浦和レッズジュニアユースU-13は、この試合も試合の主導権は握る展開でしたがなかなか得点が決まらない時間帯が続きましたが、前半のうちに6番小島良太のゴールで先制、後半に7番清川大輝が追加点を決めて結果的には2-0で決定機を外していたもののしっかり勝ちきったという印象でした。

この試合では得点も決めていますが、6番小島良太のポジショニングの上手さを随所に見ることができました。具体的に何かというと、攻撃の時間帯にフィニッシュまで持っていくためにパサーが出しやすい場所に走りこんだり、相手ゴール前での密集した場面でこぼれ球をすぐに対処できるような場所に入り込むとか。良かったな~と思います。

また、コーナーキックからのセットプレーでのシーンで4番吉原大がディフェンスラインからスルスルと上がってきて攻撃に絡んだシーンが印象的でした。結局、上手いタイミングで入り込んだ彼にFESTAディフェンダーが引っ張られる形で、もう一つ奥にいた7番清川大輝の得点に繋がりました。こういう得点はかなり良いですね。

あれよあれよと決勝進出を決めたU-13は13日(土)に陸上競技場の方で大宮アルディージャジュニアユースと優勝を争います。

今日はこれまでで一番選手に近い位置で見ることができたのですが、やっぱりまだまだ選手の顔や名前を覚えることができません。まあ、名前とか間違ってても「まあ、ブクメだからしょうがないや~」くらい温かい目で流してやってください~!

 

第12回埼玉県クラブユース(U-13)選手権2010-1/30 vs原山中学校 6-1勝利・・・個人技とコンビネーション

リコー東松山研修センターサッカー場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

2010年に入ったと思ったら、もう1月最終週・・・今年もあっという間に過ぎるのかと思いつつブクメは新鮮な毎日を送っております。どこに重点を置くかというとブクメの場合は浦和レッズユースになるのですが、今年に関しては、さらに下のジュニアユースのカテゴリもできるだけ足を運んで色々なことを感じ、学ぼうと考えて動いております(普通に浦和にかかわっている時間が楽しいからというだけかもしれませんけどねw)

今日は、浦和レッズジュニアユースU-13(新2年生)が参加する大会の初戦となりますさいたま市立原山中学校との試合を観戦してきました。浦和とかかわる生活をしてから週末に実家に帰るということはあまりなくなっているブクメなのですが、東松山から比較的近いところに実家があるということで実家帰省と合わせての週末を過ごしつつな感じです。

毎回書いていますが、とにかく下部組織に関してはユースは比較的多く足を運ぶ機会がこれまでもあったのですが、このカテゴリに関してはまったくの初心者でどこが強いとか、カテゴリの中でも年齢制限を設けた大会に参加するチームがどのようなことに重点を置いて参加しているのかなど全く知らない状況です。

だから、相変わらず感じるままに書きます。

昨年のボーイズマッチで点を取りまくっていた選手として記憶している方もいるかと思いますが、その選手の活躍が目立った試合となりました。7番清川大輝ですね、ぱっと見でもうまさがわかり記憶に残るようなプレーがたくさんありました。恒例と思いたくはないですが、前回のU-14の試合同様に相手にいきなり先制される展開ながらも前半の内に逆転して後半に突き放して結果としては6-1で大勝となりました。

清川大輝は4得点の活躍。中学生世代は比較的チームのまとまりよりも個人の能力を生かした戦い方をOKとしてやっているのかとなんとなく感じたのですが、コンビネーションよりも個々の巧さに目が行く試合という印象でした。

この大会では、7名まで交代が認められていて、なおかつ一度下がった選手がもう一度出場することもできるということで、「へーそういう大会もあるんだ!」と驚いていたら、以前は何度でも交代OKが普通だったとか!?

清川とともにフォワードでスタメン出場していた6番小島良太や中盤の15番勝野瑛、左サイドでサイドからの攻撃を活性化させていた12番長嶋巧など、要所要所で好プレーを見せてくれた選手がたくさんいたのですが、まだ把握し切れていないのでとりあえず勝ち進んだのでこの大会でできるかぎり特徴をつかめればなど考えております。

それにしても、今日は雲ひとつない青空で風もなくぽかぽかの観戦日和で非常に気持ち良かったなー!

ではでは~