アカデミー卒業生関連2016/07/06 大学サッカー 第67回早慶サッカー定期戦を見てきました。

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家に戻って写真を見たら、新井純平の写真は、後ろ姿のものしかしっかり撮れていなかったw

どうも、ブクメです☆

別の大学を卒業している私にとっては、この対戦は絶対負けられないという気合いの入るカードというわけではないのですが、等々力陸上競技場で開催された早慶サッカー定期戦を観戦してきました。

前回の早慶戦の時も行く予定が、結果的に行けなくなってしまい、今回こそ行けたら行きたいなと思っていたのですが、上手い具合に西大井駅付近で夕方から仕事の打ち合わせが入り、スムーズに終われば、距離的には、8キロくらいで等々力陸上競技場に行けるということで、結局、6時過ぎくらいから向かうことができたのですが、駐車場で失敗。競技場の目の前の駐車場が、ちょうど1台出ていくのが見え、しめたと思い入ろうとしたら、先に1台入られ、一瞬「空」の表示になった入口の表示がすぐに「満」に。出ることはないだろうということで、結果的に、少し歩く、以前ユースの試合をやった奥の方にあるグラウンド横にある駐車場まで行き、それでもギリギリ試合に間に合うくらいに入れたのですが、思った以上の熱気と人の入りで、観戦する場所を見つけるのに時間がかかってしまい、ある程度、集中して見られるようになったのが、開始10分後くらいだったと思います。

この試合は、早稲田大学と慶應義塾大学のプライドをかけた戦いということで、この勝敗がもたらすものは、そこに関わる選手や応援する方々に大きく影響する。その熱気を少し分けてもらえたらと思っていましたが、バックスタンドで見ていても、久しぶりに、賑やかなスタジアムで、火花の飛び散る試合を単純に楽しませてもらいました。

そして、早稲田大学の浦和レッズユース出身の2番新井純平は、当然ながらスタメン出場していたのですが、この試合では、慶應義塾大学の浦和レッズユース出身の19番小坂慎太朗もスタメン出場。縁がなく、小坂慎太朗が慶應義塾大学に進学してからプレーしている姿をこれまで見ることができていませんでしたが、ここにきてようやく見ることができました。

これもまた、この試合を楽しめる理由になりましたね。同時に、若干気持ち中立に見ようと思う理由にもなりました。

試合は、早稲田大学の勝利で幕を閉じたのですが、なんというか、最近育成の試合でもあまり見られなくなった、このチームには負けられないというダービー的なバチバチ感が凄く出ていてよかったです。

割と大学サッカーの関東リーグでは、クールにプレーしているタイプの選手が、結構熱くなってしまっている場面もありましたね。そういう選手が審判に食って掛かるのを止める新井純平という構図も久しぶりに見られたり(笑)

小坂慎太朗が大学では中盤をやっているという話は聞いていましたが、この試合でも後半途中交代するまで中盤でパスを捌く役割として精度高いプレーを見せていました。

正直なところ、何も考えずに、この試合に足を運べたら運ぼうと思っていたので、ハーフタイムショーに加藤ミリヤが出てきたりにも一人で勝手に盛り上がっていました。歌うめー。

でもね、同時に思いました。こういう盛り上がり方をする試合は、一人ではなく誰かを誘って複数で見たほうがおもしろいだろうなと。

また機会があれば、誰かを誘って足を運ぼうと思いました。

新井純平と小坂慎太朗。見て来た育成出身選手がいるからこそ、行こうと思う試合。この試合に足を運ぶきっかけをくれてありがとう!

ではでは。

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練習試合2011/02/02-浦和レッズvs流通経済大学 1本目0-0 2本目1-1・・・ユース中心です。

大原サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真がいい加減すぎてすみません。

今年からトップチームの練習試合も公開してくれるということで、大原へ練習試合を見に行ってきました。もしかしたら、新加入のマゾーラが少しくらい出てくれるかと思っていたのですが、体調不良のようで出場していませんでした。

たくさんの方が見に来ていたので試合についての詳しいレポートはそちらにお任せします。新加入の今年からプロになる選手達は新人研修で不在の模様、山田直輝や宇賀神など数人は軽い怪我で試合にはでていませんでしたね。

宮崎キャンプの時にも感じましたが、左サイドバックの野田紘史の動きが良いです。全体的には攻撃意識が高い印象がありますが、チームとしての実戦でのプレー時間が短いからかシュートやクロスの精度は低かったと思います。近くにいた方が、まったく角度がないところでパスを出しただけでシュートを打たない事に怒っている様子が伺え、「要求たけー!」と思っていたブクメです。ボランチの位置で出ていた濱田水輝。個人的にはユースの時からボランチでプレーしている姿に強い印象が残っているので、自信を持って戦って、できればボランチで飛躍してほしいな~とか思っています。まあ、今日くらいの大原の人数で、ビビッてちょっと人ごみを避けてしまうブクメよりずっと強心臓であることはわかっていますがw

あ、あとマルシオのセットプレーに可能性を感じます。期待してます。

さて、2本目から一気にユースの選手が5人入っていました。

この試合での背番号とポジションは4番小出啓太がセンターバック、8番矢島慎也がトップ下、17番寄特直人がボランチ、27番野崎雅也がボランチ、28番小坂慎太朗が左サイドバックでした。

早めの時間でセルヒオが1点取り、終盤で流経のミドルシュートで追いつかれたという2本目だったのですが、ダブルボランチという形になっていることもあるからか、野崎雅也が攻撃的な動きをする場面も何度か見られました。比較的周りの動きが見えていて、プレスが強い時には後ろに下げてしまう傾向があるものの、例えば、高崎が上手くスペースに動いた時にテンポよく野崎雅也がその動きをしっかり見ていて高崎へとパスを通したというシーンがありましたが、この辺りのプレーはユースでも期待してしまいますね。前線の動きとコンビネーションが良くなってくるとこういう形から得点まで繋がるというシーンもありそうな気がします。

矢島慎也が前線でドリブルで仕掛けてシュートまで行ったシーンでは見ていた人たちも盛り上がっていました。

結果的に失点の場面では寄せが甘かったところをミドルレンジから決められてしまったのでこの辺りの修正は必要になりますが、レベルの高い相手との試合でトップの選手と共にプレーした45分間の経験をユースの試合でも生かしてくれることを期待します。

ユースの選手は今日は出ないかと思っていたのですが、結果的に多くのユースの選手を見ることもできて良かったです。

ではでは~。

練習試合2010/11/06 浦和レッズユースB vs 大宮アルディージャユースB 3-0勝利・・・小坂3アシスト!?

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午後からは、レッズランドに場所を移しまして浦和レッズユースと大宮アルディージャユースのBチームの試合を観戦してきました。天然芝の真ん中のグラウンドは、かなり試合が見難く、今日はちょうど日が沈む時間帯でまぶしい時間と暗くなると照明等が入りながらも暗めで見にくいということで、試合展開があまり把握できませんでしたので、ポイントポイントのみ書かせてもらいます。

Bチームの活性化がAチームに刺激を与えるので非常に重要です。U16リーグをたくさん見させていただいた今年ですので彼らの成長とレベルの高さは見逃せないわけですね。

この試合のスタメンは以下、

GK22番三上綾太、DFが右サイドバックに35番西澤秀平、左サイドバック29番小坂慎太朗、センターバックに20番今泉賢人、21番小出啓太、MFがボランチに32番西袋裕太、トップ下に6番長谷優、27番岸伯富実、FWが真ん中に23番長坂竜一、左に33番佐藤大介、右に31番金野僚太

となります。

1年生では明日のJユースカップのメンバーに小峯洋介、カドコダイ・アシカン、中村駿介、寄特直人の4人が入っているということでこの試合は出場していませんでした。

前半は、23番長坂竜一が絡んだ攻撃のシーンが多くなります。スピードのある攻め上がりやパス回しで数回惜しいシーンを作っていました。先制点はその23番長坂竜一の得点。左サイドからの正確なクロスを押し込んでのゴールとなりました。アシストはおそらく29番小坂慎太朗とのこと(ゴールとは真反対で更に太陽が目に入る状況だったためしっかりは確認できずw)

大宮が攻めるゴールの裏側あたりで見ていたために、前半は浦和の守備の場面を近くで見ることができたのですが、サイドからの攻撃ではしっかり29番小坂慎太朗や31番金野僚太が離さず付いていき、高めのボールは、35番西澤秀平、21番小出啓太、20番今泉賢人がしっかり競り勝ち跳ね返していました。ゴール前まで持ち込まれるシーンも数回あったものの、綻びを見せずに守れていました。

前半は1-0で終了。

後半頭から、GKが22番三上綾太に代わり16番大石祐輝となります。

後半は浦和が攻める側のゴールが目の前になるので攻めの部分もある程度しっかり見られたのですが、サイドからの攻撃を仕掛けようとするも大宮に上手く守られたりと、シュートまで行くシーンがなく、どちらにも流れが行かない展開になりました。そのような展開の中で、31番金野僚太がサイドの位置からパスを裁いて真ん中のスペースへ走りこんだり、ポジションの移動を上手く使って攻撃を仕掛けているシーンが印象的でした。実際ゴールは生まれなかったものの、相手の守備に的を絞らせない良い仕掛けになっていたと思います。そのような動きから31番金野僚太が鋭いグラウンダーのシュートを放ち惜しくもポストに弾かれました(・・・と思ったら、31番金野僚太はスルーしてその後ろにいた6番長谷優が放ったシュートとのことでしたw) ただ、どちらにしてもこのような形が作れる動きは見事だったと思います。

また、サイドの攻撃では右サイドから35番西澤秀平がドリブルで持ち上がり、中盤へパス、すぐに左サイドへはたき左サイドのスペースに走りこんだ33番佐藤大介に渡り、持ち込んでシュート。サイドを広くテンポ良くつかった攻撃は見事でした。

後半の途中から、一気に4人の交代がありました。

31番金野僚太、33番佐藤大介、23番長坂竜一、27番岸伯富実が下がり、

34番繁田秀斗、7番立野峻平、25番大野将平、19番高田拓弥が入ります。

34番繁田秀斗、7番立野峻平は怪我での離脱から久しぶりの復帰となります。特に34番繁田秀斗は3ヶ月くらいの長期離脱からの復帰と言う事でピッチを走っているのを見るだけでも嬉しかったですね(私が見た試合の中での復帰試合と言う事でもしかすると知らない練習試合で既に復活しているかもしれません、いや十分ありえる、でもいいや、ということで表現しました。)

いや、それだけで満足してはいけないなと思っていたら、いきなり結果を出してくれましたね。まずは7番立野峻平が左からのクロスを相手ディフェンダーと接触しながら足で押し込んでのゴール!更に、数分後に34番繁田秀斗が同じく左からのクロスに頭で合わせてのゴール。見事でした。そして、その2ゴールのアシストは先制点をアシストした29番小坂慎太朗でどちらも相手ディフェンダーが跳ね返せないような見事なクロスでした。

その後得点は入らず、25番大野将平が肩(?)を痛めて負傷交代するなど心配な場面もありましたが結局守備陣もしっかり守りきり3-0で快勝となりました。

U16リーグの1年生をベースに2年生が加わったチームという構成のこの試合で練習試合という位置づけではありましたが、とても締まった安定した勝負強さを見せてくれたと思います。

ということで、明日はJユースカップの横浜FC戦ですね。どこぞのバスケット漫画的な言葉を引用すると「崖っぷち」という状況での戦いとなりますが、一つ負けたら終わり(数字上終わりということではないが一つの負けが絶望的な状況を作るという意味)という状況の中で、しっかり這い上がるところを見せてください。ブクメはJユースカップの優勝カップをキャプテン3番畑本時央が掲げているところを凄く凄く見たいです。見たいというか、掲げられるチーム力を持っていると思っています。上手く行かないなと思うこともあるかと思いますし、「なんで?」と思う采配もあると思いますが、なんというか前の試合は見ていませんが、「思い切りの良い気持ちのこもったサッカー」を見せてください。そうすれば、自然と結果は付いてくる気がします。だって、実力あるのに出さないで敗退したら悲しすぎるでしょ?

うん、楽しみにしてます!

ではではー!