メトロポリタンリーグ(U-13) 2012/07/14 浦和レッズJrユースU13 vs ジェフユナイテッド千葉U13 4-2勝利・・・守備の固さに苦戦も快勝

レッズランド2012年7月14日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、当初はレッズランドのみでメトロポリタンリーグのジェフユナイテッド千葉戦のU13が10時、U14が12時、そして、14時くらいからユースの練習試合があるということで、レッズランドのみので3試合観戦する予定でしたが、ジュニアユースの西武台高校との練習試合が西武台高校第2グラウンドで13時から行われるということがわかり、テンパった挙句、このU13のメトロポリタンリーグとジュニアユースの西武台高校との試合を観戦することにしました。

今年の浦和レッズジュニアユースのU13は、先日も巣鴨での8人制サッカーで多くみることができるなど、例年に比べると見始めてから割と多く観戦することができているため、少しずつですが選手の特徴などなど勝手にわかってきたつもりになっていたりします。

まじめな話をすると、時々書いているようにジュニアユースのU13~U14の夏くらいまでの間の成長期である程度、体格的なものが全く変わってしまう時期でもあり、いわゆるプレースタイルもそれにより影響することもあるので、この時期はフラットに見させてもらう方針には変わりありません。

さて、試合に移ります。

日が陰ると少しは涼しいものの、大半が蒸し暑い気候の中での試合となりました。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に9番角田涼太朗、右に16番山崎広大、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFがボランチに8番立川将吾、トップ下が5番シマブク・カズヨシと19番山下勇希、FWが左に15番三井愁雲、右に17番山崎舜介、真ん中に4番菊地泰智

となります。

なお、11番橋岡大樹は、2年生の方に参加ということで、2年生と混ざってアップなどもしていましたのでこちらの試合には参加していませんでした。また、7番関根陸斗は怪我とのこと。

さて、試合ですが、まず最初に相手がジェフユナイテッド千葉の下部組織ということで、なんとなく勝手なイメージで守備が固いイメージがあるんですね。で、そういう先入観のもとに試合を見たのですが、先入観関係なく、やはり守備がしっかりしている印象があり、試合の展開では浦和がボールをキープしている時間は長いものの、崩すという意味では、ここまで見てきた相手の中でもかなり苦戦しているように感じました。

また、相手選手の守備ラインなどを見ると結構体格の良い選手が多いこともあり、1対1での競り合いになる時にも、なかなか勝てないという局面もあったように感じます。

そうは言っても、守備が固い感じだな~と思う前に4番菊地泰智がループ気味のシュートでの先制ゴールを3分に決め、早い段階でリードを奪う展開を作ってくれます。

浦和の攻撃は、5番シマブク・カズヨシが、中央やサイドに広く動いていた印象があります。サイドにいたと思ったら、中にいたみたいな感じです。

サイドから15番三井愁雲や17番山崎舜介が攻めつつ、そこに5番シマブク・カズヨシが絡み、4番菊地泰智が裏を狙って飛び出すというイメージの攻撃で惜しいところまで持っていく回数が多かったと思います。

比較的攻撃の時間が長い浦和ですが、相手の攻撃の形も結構シンプルながら、怖い攻めをしてくるイメージで、中盤の選手がキープしてサイドの選手に長めのパスを通して、力強く攻め上がってくる攻撃で、何度か危険な場面を作られることもありました。

浦和が攻めきれず、相手の反撃という展開の中で23分に失点を喫し、前半は1-1で終了。

後半に入ると、8番立川将吾の中盤での存在感が増し、彼の絡んだ攻撃によって浦和が相手の守備を崩し始めます。

 その中で7分と15分に8番立川将吾がゴールを決め、3-1と2点リードまで広げます。

また、5番シマブク・カズヨシが、前線で相手ディフェンダーや、キーパーに運動量を惜しまずに激しいプレスを何度もかけ、そのプレーでインターセプトして反撃という形も作れていました。

16分に失点し、一時は3-2と1点差に詰め寄られます。

25分に15番三井愁雲に代わり2番大西翔也が入ります。

後半の終盤は、4番菊地泰智が何度か相手の守備の裏を突いてシュートまで持ち込む場面を作り、結果的に試合終了間際のチャンスで得点し、試合は4-2で浦和の勝利となりました。

体格面でのミスマッチで苦戦する部分がありつつも結果的には、決めるべき時間帯でしっかりゴールすることができての勝利、見事です。

試合後、3本目が行われました。メンバーは以下。

GKが1番柿沼優輔、DFが左に13番樋口颯太、右に16番山崎広大、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFがボランチに2番大西翔也、トップ下が10番長倉幹樹と6番白田颯人、FWが左に3番荻原拓也、右に17番山崎舜介、真ん中に12番長谷川魁哉

となります。

この試合は、17番山崎舜介のゴールと、6番白田颯人の2ゴールで3-0の快勝でした。

暑い中お疲れ様でした!

ではでは。

 レッズランド2012年7月14日レッズランド2012年7月14日レッズランド2012年7月14日

 

 

 

レッズランド2012年7月14日レッズランド2012年7月14日レッズランド2012年7月14日

 

 

 

レッズランド2012年7月14日

 

 

 

 

 

 

おまけの写真。

 

平成24年度 三菱養和中学生8人制サッカー大会(U-13) 2012/07/08 浦和レッズJrユースU13の4試合・・・初戦つまずくも堂々3位!

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

どうも、浦和サポブクメです☆

同日に浦和レッズユースのプレミアリーグが18時から、同じ三菱養和会 巣鴨スポーツセンターグラウンドで開催されると日程が発表になった時に、珍しく夕方からの試合なんだな~と思っていたのですが、実はこの日の朝から夕方にかけてU13の大会が行われるからだったということだったのですね。

浦和レッズジュニアユースU13が臨む、この三菱養和中学生8人制サッカー大会も含めて、日曜日は巣鴨にあるこのグラウンドで計5試合(ジュニアユース4試合、ユース1試合)を観戦させていただきました。

この8人制サッカー大会は、前後半計20分ずつの1試合40分で行われ(交代自由)、グループステージで第1戦は、柏レイソルU-13、第2戦は、FC東京深川U-13、第3戦は、三菱養和SC巣鴨JY U-13との対戦となりました。

試合数が多いので、大まかになりますが、各試合写真3枚ずつほど載せて、メンバーや得点経過を書いていきますね。

フォーメーションなど、正直よくわからないので、GK以外はディフェンスラインから順番に名前を書き出します。

グループステージ第1戦、vs柏レイソルU13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

18番高草木天平(GK)、16番山崎広大、17番山崎舜介、20番弓削翼、8番立川将吾、15番三井愁雲、13番樋口颯太、4番菊地泰智

となります。

唯一この試合のみ、後手後手となる試合となり、相手のミドルシュートが見事に決まってしまい、4分、8分、12分の連続失点で前半を0-3で折り返します(何人か交代がありましたが、確認しきれませんでした・・・。)

後半は、

1番柿沼優輔(GK)、9番角田涼太朗、14番松永悠希、16番山崎広大、11番橋岡大樹、3番荻原拓也、13番樋口颯太、2番大西翔也

のメンバーで臨み、比較的落ち着いて試合を進められるようになるものの、前半の3失点が響き、試合終了間際に2番大西翔也のゴールで1点を返すも、結果は1-3の敗戦となりました。

 グループステージ第2戦、vs FC東京U15深川U-13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

1番柿沼優輔(GK)、14番松永悠希、9番角田涼太朗、11番橋岡大樹、3番荻原拓也、16番山崎広大、2番大西翔也、6番白田颯人

となります。

この試合は、10分に右サイドをドリブルで攻め上がった11番橋岡大樹からのクロスを2番大西翔也がしっかり決めて1-0。12分に6番白田颯人に代わり12番長谷川魁哉が入ります。14分に同点に追いつかれて1-1で前半を終了。

後半のメンバーは、

18番高草木天平(GK)、15番三井愁雲、20番弓削翼、17番山崎舜介、8番立川将吾、19番山下勇希、5番シマブク・カズヨシ、4番菊地泰智

で臨み、主導権を握り優勢に試合を進める時間が長く、9分に8番立川将吾のゴールで2-1と逆転し、14分に19番山下勇希のゴールで3-1。16分に5番シマブク・カズヨシに代えて13番樋口颯太が入ります。20分に4番菊地泰智のゴールで4-1とし、

セットプレーなどでかなり危険な場面を2度ほど作られるものの18番高草木天平の、好セーブでそれ以上の失点は許さず、4-1で勝利します。

これで1勝1敗。

グループステージ第3戦、vs 三菱養和SC巣鴨JY U-13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

18番高草木天平(GK)、15番三井愁雲、20番弓削翼、17番山崎舜介、8番立川将吾、19番山下勇希、4番菊地泰智、5番シマブク・カズヨシ

となります。

余談ですが、対戦相手の三菱養和SC巣鴨JY U-13には、浦和レッズユースの1年生の吉原大の弟の吉原樹が所属しており、先制点は、この吉原樹が絡む形で決められてしまい5分に0-1とされてしまうのですが、試合自体は浦和の得点ラッシュで大勝という流れになります。

7分に19番山下勇希のゴールで1-1の同点に追いつくと、9分に4番菊地泰智のゴールで2-1とあっさり逆転。

12分に5番シマブク・カズヨシに代わり13番樋口颯太が入ります。

14分には、その13番樋口颯太のゴールで3-1、15分には19番山下勇希のこの試合2ゴール目で4-1と突き放し、19分に1点返されて4-2で前半を折り返します。

後半のメンバーは、

1番柿沼優輔(GK)、9番角田涼太朗、14番松永悠希、16番山崎広大、11番橋岡大樹、2番大西翔也、3番荻原拓也、6番白田颯人

で臨み、2分に6番白田颯人のゴールで5-2、続いて10分に11番橋岡和樹のゴールで、6-2。この後、PKを取られるものの、失点は許さず。

15分に6番白田颯人に代わり12番長谷川魁哉が入ります。

16分に失点し6-3。

この試合の締めくくりは、17分に11番橋岡大樹がミドルレンジから強烈なシュートを放ち、相手キーパーの手を弾いてゴールし7-3。

やや失点も多いとも言えますが、内容で言えば圧勝。

隣で行われていたFC東京U15深川U-13 vs 柏レイソルU-13で2勝の柏レイソルU-13が、1点ビハインドで試合終盤まで行っていて、そのまま終われば、浦和の1位通過もあるかと思われましたが、結果的に追い付いて同点で試合が終わったため、2勝1分けの相手を2勝1敗の浦和は上回れず、グループ2位で、3位決定戦に回ることになりました。

3位決定戦 vs 三菱養和SC調布JY U-13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

1番柿沼優輔(GK)、9番角田涼太朗、14番松永悠希、16番山崎広大、11番橋岡大樹、3番荻原拓也、2番大西翔也、6番白田颯太

となります。

前半は、イメージとして相手の素早いチェックに対して思うような攻撃ができずに苦戦する印象もあったものの、結果的には大量得点での勝利という流れへと移っていきます。

0-0の状況で10分に6番白田颯人に代わり12番長谷川魁哉が入り、12分に9番角田涼太朗が少し痛めたところで6番白田颯人が再び入り、治療が済んだところで15分に6番白田颯人に代わり再び9番角田涼太朗が入ります。

12分に相手に先制されるものの、ここから浦和のゴールラッシュになります。

14分に11番橋岡和樹からのパスを受けた3番荻原拓也のゴールで1-1と追いつくと、前半終了間際に再び3番荻原拓也が決めて2-1と逆転して折り返します。

18番高草木天平(GK)、15番三井愁雲、20番弓削翼、17番山崎舜介、8番立川将吾、4番菊地泰智、19番山下勇希、5番シマブク・カズヨシ

で臨み、2分に8番立川将吾の豪快なシュートで3-1、3分に5番シマブク・カズヨシのゴールで4-1、6分に8番立川将吾のミドルシュートが一度は、クロスバーを叩いたものの、4番菊地泰智が頭で押し込んで5-1、7分に5番シマブク・カズヨシからの折り返しを4番菊地泰智が決めて6-1、13分に13番樋口颯太がやや角度のないところから見事に決めて7-1、16分に8番立川将吾が決めて8-1、18分に17番山崎舜介のドリブル突破から、20番弓削翼に折り返し、テンポよく前線へパスを上げて、はっきり確認できなかったのですが、おそらく8番立川将吾のヘディングシュートが決まり、9-1、更に13番樋口颯太のゴールで10-1、最後は4番菊地泰智のゴールも決まり、終わってみれば11-1の圧勝となりました。

結果的には、初戦での敗戦が響いて3位と言う結果にはなりましたが、試合ごとに勢いを増していっての3位決定戦の状況も考慮すれば、決勝に進めていたら、優勝できていたのではないかと思うくらいの迫力のあるサッカーを見せてくれました。

試合数が多くて、ほぼ経過を書き出すのみになりましたが、それぞれの試合でのちょこちょこメモした内容を見直してみると、ものすごーーく長文になりそうなのでやめておきますが、得点と結果以外にも書きたいようなポイントが多い見る側としてもかなり充実した4試合になりました。

お疲れ様でした!

ではでは。