Jユースサンスタートニックカップ2009-11/14 vs 栃木SCユース 3-0勝利・・・明日に繋がる勝利!

レッズランド

 

 

 

 

 

写真の雲スゲー(関係ないですけどw

ということで、どうも、浦和サポブクメです☆

前日からの雨が心配でしたが、キックオフの14:30までに雨は止んでくれました。夕方寒くなるかもと思い、厚着で浦和から自転車で行ったらレッズランド到着時は結構な汗をかいていました。20度くらいまで上がっていたんですね。

ということで、Jユースカップは残り3試合となり、浦和レッズユースは一つも落とせない状況ながら必至に戦ってくれています。今日は、レッズランドのグラウンドの中でも一番見難い真ん中の芝生のグラウンドでの試合でした。雨の後で試合中も結構すべる選手も多かったように感じます。

今日のスタメンはGK22番中島聡志、DFが真ん中から5番大里 康朗、6番岡本拓也、左サイドが21番若井祥吾、右サイドがこの大会で右サイドバックとして定着してきている1年生の31番西山航平、MFがボランチに20番広瀬健太、トップ下の位置に13番岡田昌巳と7番利根川良太、左サイドに1年生の28番堀田稜、右サイドに17番矢島倫太郎、ワントップに9番葺本啓太でした。

前回の対戦で6得点は挙げたものの、失点4と守備に課題を残したために今日は守備面も含めてどうなるのかと心配しつつ見ていました。多少は修正されていたものの、ここで奪われると決定的になるというシーンで不用意なパスやボールの処理が軽かったり、声の掛け合いが足りないせいでGKとDFでどちらが処理するのかなどバタバタするシーンも見られてやはりこの後の対戦相手を考えるともっと修正した方が良いと思います。

ただ、決定的なシーンも何度か作られたものの、GKの中島聡志の好セーブや最後の部分での踏ん張り(あと、相手のシュートミスも多かったのでw)でこの試合は無失点に抑えてくれました。

攻撃面では久々の登場(たぶん、プリンスリーグの前橋育英高校戦ぶりの公式戦かと思います)となった28番堀田稜が独特のドリブルや左からの可能性を感じさせるクロスからのチャンスメイクを何度も見せてくれました。1点目は個人技から愛テディフェンダーを交わしての見事なゴール。2点目はその左からの切れ味あるクロスで9番葺本啓太にドンピシャクロスでこれをしっかりヘディングで決めてゴール。1ゴール1アシストの活躍でした。

前半のうちに2点のリードで後半は相手の攻勢もあり押し込まれるシーンも多くなりました。やはり、中盤がまだ慣れない構成になっていることから、距離感が悪くて中盤に入ったボールに近くで絡む選手が少なく結局距離の長い、サイドへパス、個人技で突破してクロスという攻撃が多くなるのですが、それ以外の攻撃の絡みが少なく栃木SCユースののディフェンダーも絞りやすく結構潰されていた印象があります。

それでも、サイドの深い位置からのクロスまで持っていけるのは、テクニックのある選手が多いんだと感心はさせられます(中盤でのバリュエーションが増えればもっとそのサイドからのテクニックのある攻撃が武器として機能するのになと思う部分もありますがw)

後半の途中で10番石沢哲也が投入されてからは横浜FCユース戦同様に中盤で良い距離感で上手くボールが周るようになり、再び浦和レッズユースの時間帯となりました。今年のチームでの10番石沢哲也の存在の大きさを感じます。

で、3点目はその10番石沢哲也からの裏を取る見事なパスに11番礒部裕基が追いついて技ありゴール。

ブクメ個人的には、見事すぎるゴールで鳥肌者だったのですが、礒部裕基だからこそ追いついてゴールできたパスだったという意見もあったりなかったりw でも、やっぱりこういうシーンは好きですね。相手の守備が堅ければ、得点するためにそのくらいのギリギリの勝負をする必要もでてきますし。

さてさて、プレーの時間は短かったのでまだ特徴は掴みきれませんが、後半の終盤に左サイドバックに交代で入った25番の選手は1年生の今泉賢人とのことでした。180近いディフェンスの選手の今後の活躍にも期待したいですね。

3-0で勝利したことで、川崎フロンターレU-18との勝点差は1、得失点差も1差まで詰め寄りました。前回ホームで悔しい敗戦となった相手にアウェイで勝利することで順位も自力で2位以上に上げることができます。

明日しっかり雪辱を果たして、最終戦を迎えてもらいたいですね!

 

高円宮杯2009 グループステージ9/13 vs 静岡学園高校 1-0勝利・・・一進一退を制す

 さいたま市浦和駒場スタジアム

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

FC東京U-18を下して1週間。今日の対戦相手は初戦を落として負けられない静岡学園となりました。浦和レッズユースの歴史の中で苦手な相手として組織が完成してくるこの時期の高校のチームとの対戦ということで苦しい戦いになるかもしれないと考えていた試合がこのカードになります。特に初戦落としているチームだけにやりにくいかもと。

スタメンは18番鈴木大輝をワントップとして置く(ブクメ個人的にはこの形のときは動き回ってチャンスを作るサッカーになるのでゼロトップと勝手に考えています)布陣でトップ下に13番岡田昌巳と10番石沢哲也、両サイドが11番礒部裕基と17番矢島倫太郎、ボランチが20番広瀬健太、守備陣が2番森田健介、5番大里康朗がサイド、6番岡本拓也と3番畑本時央がセンターバックとなっていました。一応こういう布陣と言うことで実際は流動的なんですけどね(言うまでもないですがw)

晴れ、30度近い天気、昼ごろの試合と言う事で選手たちも相当体力的にきつかったと思いますが、両チームとも最後まで足を止めずに走り回っている姿が印象的でした。試合自体は浦和レッズユースがやや押し気味でしたが、ゴールまでが遠く、また静岡学園高校もサイドから上がった選手がテクニックで一人交わして数的優位な形でクロスを上げるところまで持っていかれる危険なシーンも多かったものの、こちらも決定力が欠けていて得点が入らず。なんとなく、こういう試合は0-0で終わることも多いかな~と感じていましたが、後半に入り静岡学園が最終ラインを上げながらもラインの統率が上手く行かずにぶれるシーンが増えてきたところで浦和レッズユースの選手が裏に抜け出すことが多くなってきたところでチャンスかな~と思っていたら、見事に10番石沢哲也がスルーパスに抜け出してキーパーと1対1の局面を作り、上手く頭でキーパーを交わすかと思ったところで倒されてPKを奪取。

キッカーは13番岡田昌巳でしたが残念ながら失敗・・・と思ったら、キーパーが先に動いたっぽくてやりなおし。そのやり直しのPKを11番礒部裕基が決めて待望の先制点。その後、どちらも決定的なチャンスに近い所までは何度も行くものの決めきれずに試合自体は1-0で終了しました。

それにしても、静岡学園高校の試合終盤の前線のプレスは凄かった。相当疲れているはずなのに3人くらいで常にプレスをかけていてそれがボール奪取に繋がって浦和レッズユースがピンチになるシーンも結構ありましたから・・・。

勝負強さも身について来ましたね。苦しんでスタートしたチームだけにこういう試合で勝ちきれると一際嬉しいですね。

あと、怪我で離脱していた8番池西希が終盤交代出場していましたが、この復帰は嬉しかったです。怪我と聞いてもしかしたらこの大会で結構後のほうまで難しいのかと思っていたので。

これで2勝0敗ということになりましたので、3位の上位4チームまで突破できると言うことを考えると、グループステージ突破はほぼ決定。

浦和レッズユースが2勝(得失+2)、FC東京U-18が1勝1敗(得失+1)、米子北高校も1勝1敗(得失0)、静岡学園高校が2敗(得失-3)

最終戦引き分け以上で1位通過となります。大勝大敗が今のところないので負けると1位~3位までどこになる可能性も十分あります。

ということで、石巻に行く準備も十分出来てますからね(足はないけどw

・・・で、トップの試合はどうしたの?という質問が出るかで無いか、ブクメのことなんかどうでも良いという話もあるかもしれませんが、今日はユースの試合が終了してから自転車で埼スタに向かい、後半からゴール裏に入ることができトップの久々の勝利も体感できました。レディースも勝利したということで気持ちよい週末でした。

高円宮杯2009 グループステージ9/6 vs FC東京U-18 2-1勝利・・・スペインの流れそのままに

NACK5スタジアム

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いや~、若い選手は回復が早いですな・・・と思ったらユースの選手は1日に帰国してた、ブクメは4日・・・でも同日でも疲れを残すのは自分の方だろうなw

ということで、スペイン遠征で可能性を見せてくれた選手達は本日より高円宮杯での戦い。

いきなり初戦の相手がプリンスリーグで大敗を喫していたFC東京U-18ということで回りは失点少なく終えられれば・・という声も聞かれましたが、ブクメ個人的には3番畑本時央がセンターバックに復帰したことで得た守備の安定感を実際に見ていたので集中力さえ切らさなければ、良い試合が確実に出来ると考えていました。

この試合守備ラインはスペイン遠征に帯同していなかった6番岡本拓也が右サイドに入り、センターバックに3番畑本時央、5番大里康朗、左サイドに21番若井祥吾という布陣でした。

ボランチの位置に20番広瀬健太が入り、スペイン遠征ではボランチを務めていた10番石沢哲也と13番岡田昌巳がトップ下という布陣になっていました。

この試合のポイントは、やはりスペイン遠征で見せていた守備のバランスの良さと、ボランチに20番広瀬健太が入ったことで10番石沢哲也が更に流動的に前目に動くことが出来ていました。プラスして13番岡田昌巳との距離感も引き続き良い感じで前回あれだけいいようにやられていたFC東京U-18相手に互角以上の戦いをすることができました。

それでも、決定機を決めきれずに内容は良いものの得点は動かない展開で試合が続きました。

前半は0-0で終了して後半に入っても流れは浦和ペースだったものの、決定力に勝るFC東京U-18に先制されてしまいます。で、その後少しバタバタしそうな雰囲気もありつつも持ち直し、後半終盤にいくつもチャンスを作り出します。そして、まずは右サイドを抜け出した6番岡本拓也からのドンピシャクロスを11番磯部裕基がヘッドであわせて同点、そしてその後相手の攻撃を凌ぎながら最後の最後に17番矢島倫太郎の左サイドからのパスを受けた18番鈴木大輝が技ありの逆転ゴールを決めて逆転勝利!

嬉しすぎる勝利でした!

ブクメ個人的には、以前から期待していると度々書いて来ながら精細を欠く動きが多かった21番若井祥吾のこの試合の動きには驚かされました。守備を含め、パス交換の際の距離感やロングパスの精度含めて目を見張るものがありました。

まずは強敵のFC東京U-18から勝点3を奪い取りましたが、ここからは毎年浦和レッズユースが苦戦する組織で戦うことに長けている高校のチームとの対戦が2つ続きます。気持ちを入れ替えて2つを戦って一歩一歩前進してもらいましょう。試合ごとに成長する姿が見られるのは非常に嬉しいですね。

・・・で、ここでブクメ的不満。

ユースの大会では珍しい有料試合なのに、なんでゴール裏開放しないの?(無料の試合でも開放することが多いのになんで?)

なんで、電光掲示板使わないの?(国立までお預け?)

まあ、嬉しいのでいいですが。

☆知り合いから写真送られてきたら数枚追加するかもしれません、よろしくです~。

プリンスリーグU-18関東2009 7/1 vs 流通経済大学付属柏高校 2-0勝利・・・悔しさから結果に!

プリンスリーグvs流通経済大学付属柏高校@埼玉スタジアム第2グラウンド

どうも、浦和サポブクメです☆

那須での悔しさを結果として彼らは出してくれました!

当初の会場は埼スタ第4グラウンドの予定でしたが、屋根つき観客席のある第2グラウンドに変更されて行われた未消化の1試合。天気予報は降水確率が高くて雨が降るかと思われましたが、結局一度も雨に降られることなく、湿気は凄いものの気温も涼しく・・・そしてピッチ状態も良かったので選手もプレーしやすかったと思います。

流経大柏は攻撃への切り替えが早くてボールを奪われた時に一気に前へ来る動きで何度か危険なシーンは作られましたが凌ぎきりました。

そして、今日は10番石沢哲也の活躍が目を惹きました。中盤前目での距離感の良さが目立ち、先制点も石沢に入ったパスから技ありのパスが11番礒部裕基へと通りゴール。後半は13番岡田昌巳のペナルティエリアでの粘りから切れ込みラストパス。これを押し込んだのも10番石沢哲也でしたね。

本当に今年の浦和レッズユースのメンバーは型にはまると面白いサッカーを見せてくれます。悔しさを力にして魅せてくれたこの試合で得た勝点3で順位は一気に4位まで浮上。あと一勝すれば高円宮杯はほぼ決まりだと思いますが、混戦のプリンスリーグなのでしっかり2勝する勢いで次も頑張ってもらいたいですね。

那須からの一連の流れが気持ちよい水曜日となりました。

プリンスリーグU-18関東2009 5/3 vs ジェフ千葉U-18 2-1勝利・・・攻めても攻めてもw

どうも、浦和サポブクメです☆

2週連続写真なしw 一つ前の写真は手に入りそうなのでその時に掲載します。

ということで、トップが闘莉王のゴールで劇的勝利を飾った翌日の日曜日、今度は浦和レッズユースのプリンスリーグの試合です場所は埼スタ第3グラウンド。最近は人工芝の第4の方が使われることがほとんどだったので、少し違和感がありました。前半は、人の多いエリアで座ってまったりと観戦していましたが見えにくすぎだったので、後半からはスタジアムの2階の外の通路のところ(今日は開放されていて出入り自由)から見ました。

21番若井祥吾がプリンスリーグ初先発の試合となりました。試合は概ね浦和が支配していたのですが、ジェフ千葉のサイドからの攻撃や個人技により効果的に攻められてディフェンスラインが崩されるシーンが目立ったことから、攻めの割合は浦和でも決定的なシーンはジェフ千葉の方が多かった気がします。いつもに比べて前半はややロングボールの頻度が多すぎる気もしました。ただ、局面局面は細かいパス回しからの崩しが見られゴールを匂わせるシーンが増えてきたところで、若井祥吾からのパスを石沢哲也が決めて先制。試合自体は得点後も同じような流れで進んでいきました。そのような流れの中で後半に同点に追いつかれてしまい、一瞬前回の桐光高校戦を思い出させるような展開でしたが、後半の終盤に向かうにつれて岡田昌巳が豊富な運動量と攻撃センスを見せて、決定的なチャンスを多く演出するも、何かに取り付かれているかのようにシュートが決まらない。一対一の場面でもシュートはキーパーに当たってしまうなどとにかく逆転のチャンスは多く訪れるものの、それが得点に繋がりませんでした。細かく崩しても上手く行かない時に結構有効なミドルシュートを誰か打たないかと思っていたら8番池西希が豪快にミドルシュート・・も枠は外れましたが、打開するためのプレーとして効果的に作用していたように感じます。

そして、後半も終了が近づいた時に途中交代の24番矢島慎也からのスルーパスを一人がスルーすることによって完全に相手ディフェンダーを出し抜いた状況でそのパスを10番石沢哲也が受けて(おそらく、早めにシュートして決まらない一対一のシーンが多すぎたことからか)今度はキーパーも交わして完全にフリーになった状態でゴールに流し込んでのゴール。圧巻でした。得点もそうですが、崩し方が見事でした。

苦しみながらも終盤は相手を翻弄するトップでも出来つつあるようなパス周りがユースでも展開されてかなりブクメも楽しませてもらいました。

何はともあれこれで、2勝1敗。このプリンスリーグで優勝する必要など全く無いので、早いところ高円宮杯の出場権を確保してもらって更に育成のために時間が使えるような流れになってくれると嬉しいです。

次は前橋育英高校戦です。これも行く予定ですので、その時にまた更新しますね~。

クラブユース関東2次予選vsFC川崎栗の木(2-0勝利)

どうも、浦和サポブクメです☆

ユース2連続の第1日目。レッズランドで行われたFC川崎栗の木戦に行ってきましたよ。2週連続雨かと思いつつ、天気予報では夕方にかけて天気が曇りに変わるとあったので帰りは傘無しでも大丈夫かと思ったら甘かったです。また荒らしみたいになったり、今も雨降ってますしw 北浦和から荒川に向けた埼大通りは道が狭いから自転車で走るのだけでも嫌なのに傘だと更に嫌なんですよね。

ということで、試合に移ります。前回同様浦和側が奥の方だったのですが、あっち側は見にくいし、相手側の熱烈なサポがいるわけでもないし、雨だし大騒ぎもするつもりはないので反対側で見てました。横に相手チームのベンチ外の選手たちが並んで見ていてその会話が結構面白かったりしました。この予選は正直クラブチームのユースにとっては突破して当たり前の2次予選。クラブチームのユース外のチームとしては上位3チームに食い込むためにクラブのユースを1チーム倒せばいいんだよな~みたいな星勘定していました。川崎フロンターレには勝てるかな~とか言っていましたが、川崎フロンターレのユースは強いからってw

またまた話がそれましたので試合に移ると、ちょっと天候が大きく影響した試合で個々の能力とか持ち前の攻撃スタイルなどがなかなか上手く行かない状況。スリッピーな上に雨降ってるし、風も強い。おまけに、「え?」と思うくらい突然イレギュラーバウンドするしw

でもって思った以上に栗の木さんが集中を切らさないのでなかなか得点が奪えない。それでも、混線から得点を決めてしまうところが今のユースの勝負強さなんでしょうね。決めた選手は石沢哲也。香港7人制サッカーで相当活躍が目立っていたらしい彼がしっかりとゴールを奪いました。後半に坊主で凄く分かりやすい、そして上手い、と一瞬で応援したくなった岡田昌巳が途中から投入されてなかなか面白いドリブルを見せてました。そして、ゴール。このゴールは、誰かが打ったシュートが当たって入った感じ(行った方は察しの通り、自分がいたのは浦和側ではなかったので細かくは見ていませんが、シュートと言うより当たって入ったと言う印象でしたので)でしたが、それでもゴールはゴールです。岡田昌巳も香港で経験積んできたんですよね。なんか嬉しかったです。

それにしても、2週連続で勝ち試合を見ているわけですが、やっぱり雨風でなんか大味な部分も出てしまうので、そろそろコンディションの良い状態での試合を見たいですね。明日は晴れらしいから大丈夫だと思いますが。

雨止まなかったけど、帰りはなんとなく傘差さずに帰ってきました。びしょ濡れになりましたw