浦和レッズアカデミー卒業生関連2012/04/30 – スタメン出場中の畑本時央(アビスパ福岡)の試合を観戦

山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースの卒業生の畑本時央が今シーズン、アビスパ福岡でスタメン出場をしているということを知ってから、なんとかタイミングが合えば試合を見に行きたいと思っていたのですが、ちょうどゴールデンウィークの4月30日に分かる限りでは下部組織の試合などと被ることなくJ2が開催され、アビスパ福岡がヴァンフォーレ甲府の本拠地の山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場(山梨中銀スタジアム)で試合を行うということで、行ってきました。  

ちなみに、特にヴァンフォーレ甲府vsアビスパ福岡試合のレポではありませんので悪しからずです。

山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日

 

 

 

 

畑本時央は27番をつけて浦和レッズユース時代と同様センターバックでの出場していました。チームの最後の砦となるポジションでもありますので、まだ若いですし、正直なところ実際にプレーを見るまでは、もうひとりベテランのセンターバックと組んで、経験を積んでいる最中なのかな~とか思っていたのですが、なんというか、想像以上に既にセンターバックの軸としてチームをコントロールしていたことに驚きました。

ラインコントロール良し(相手外国人選手2人で裏へパスを通して突破しようと狙われた際にかなりの確率でオフサイドを取れてました)、1対1での対応、ユース時代から持ち味だった素早い読みで相手の攻撃を摘むプレーも健在。奪ってからの、素早い攻撃のスイッチを入れるパスも効果的に機能していました。

セットプレーの際には攻撃参加もしていましたので、今日はコーナーキックのボールの精度などがあまりよくなかったために簡単に弾き返される場面が多かったですが、合って来ればセットプレーからゴールという場面も今後は見られるかもしれませんね。

なんか、浦和レッズ絡みの試合以外は割とフワッと観戦してしまうことも多いのですが、今日は試合開始から終了までかなり真剣に見続けてしまいました。だって、それくらい畑本時央が成長していて、見どころが多かったのですから。

機会があったら、皆さんも見てみてください!

あ、結果は1-1でした。

今後の更なる成長を楽しみに、また機会があれば観戦に行きます!

ではでは。

 

Jユースカップ2010・グループリーグ第1戦 | 2010/10/10 vs ザスパ草津U-18 1-0勝利・・・原因は?

玉村町北部公園サッカー場2010年10月10日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年の最後の大会となるJユースカップ2010が開幕しました。浦和レッズユースの初戦はザスパ草津U18とのアウェイゲームとなります。上位2チームが決勝トーナメントに進出できるこの大会ですが、同じグループBには今日の対戦相手のザスパ草津U18の他に、東京ヴェルディユース、大宮アルディージャユース、横浜FCユースがいます。東京ヴェルディユースが最も強敵であり、次が大宮アルディージャユース、横浜FCユース、そしてやや格下になるのがザスパ草津U18となります。

高円宮杯の雪辱を晴らすべく、優勝を目標に掲げているチームですから、ザスパ草津U18相手には堂々とした戦いぶりで大勝して欲しいところ。既にザスパ草津U18は1試合消化しており、横浜FCユース相手にホームで1-3と敗戦しています。

今日のスタメンは以下の通り

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と、4番広瀬健太、右サイドバックに2番西山航平、左サイドバックに18番堀田稜、ボランチに20番今泉賢人、トップ下に5番藤野友則と14番矢島慎也、FWが左に19番高田拓弥、右に10番礒部裕基、真ん中に11番鈴木大輝

となります。

先日の柏レイソルU18との練習試合の1本目の時のメンバー(高円宮杯の最終戦と同じメンバー)と比較するとボランチ、右サイドバック、左サイドの3人のメンバーが入れ替わっています。昨日のU16リーグに参加していた1年生のメンバーはベンチに一人もいませんでした。

公式戦で出場する際はセンターバックのイメージが強い20番今泉賢人をボランチ起用していたことなどは、育成と勝負を考えた構成と言えるのかも知れません。

こういう力の差のある対戦カードの時には大抵こうなるのですが相手がモチベーションの高さからいつも以上に気持ちの入ったプレーをやはりしてきたのですが、こういう相手はいなして先制点、追加点を奪って2点差くらいつけてしまえば集中力が切れて大量得点を狙えるのですが、最初に書いてしまうと浦和ペースで試合が進み、14番矢島慎也から2番西山航平の右サイドへ渡り、クロスを上げた所で19番高田拓弥が潰れてこぼれたボールを豪快に蹴り込んだ11番鈴木大輝の得点で前半途中くらいに先制することはできたのですが、追加点が奪えない流れでザスパ草津U18に1点差なら追いつけるかもしれないというモチベーションを保たれたまま、形を作りきれずに90分終了してしまったというイメージです。先制点の形は確かに見事でしたが。。

前半序盤は、左サイドの18番堀田稜の持ち味を上手く活かしたオーバーラップさせての攻撃参加を意識したサイドを使うプレーが大きく見られ、10番礒部裕基と11番鈴木大輝の前線のパス回しからサイドに開いて18番堀田稜が走りこんでクロスを上げたり、19番高田拓弥がボールをキープしてラストパスをスペースに出して18番堀田稜がクロスを上げるなどの形が何本かでていました。

そして、圧巻だったのはセンターバックの3番畑本時央が時折見せるロングフィード。自陣深い位置からかなり長いボールを左サイドのスペースに放り込んだところに18番堀田稜が走りこんで一気に攻撃という形が作れていた場面など非常に良い攻撃のバリュエーションとして機能していたと思います。

慣れないポジションでボランチを務めていた20番今泉賢人がプレーに困っている様子がうかがえ、中盤のバランスが上手く取れない状況に相手守備陣の甘いパスを奪うという意識の高さで細かいパスの際に摘まれてしまいカウンターを受けるなど収まらない中盤からリズムが良くならずに、フィフティのボールは大抵浦和にボールが収まるのに攻撃が機能しないで奪われてという繰り返しになっていたように感じます。

何度か別の試合で20番今泉賢人のプレーを見ていますが、個人的にはパンチ力のあるキックが魅力だと考えており、通常のセンターバックの位置ではなかなかシュートを打つ機会がなかったので、ボランチ起用であれば機を見てミドルシュートを放つこともできるし効果的かと思って見ていましたが、慣れないので当然かもしれませんがバランスを取ることに頭が行き過ぎていて逆にぎこちなくなっていたようにも感じられましたので、バランスを取りながら前に出てスペースが空いたらミドルシュートを打つなど効果的にできると面白くなると思います。後半そういうシーンが2回ほどありましたが、しっかり捉えることができず枠に飛びませんでしたが、機能すれば武器になると思います。

後半途中に20番今泉賢人に代わり13番片槙吾、19番高田拓弥に代わり9番高木凛、試合終盤に11番鈴木大輝に代わり23番長坂竜一が投入されてプレーしていましたが、後半は何か相手の集中力の切れない守備に浦和のほうが焦れてしまいプレーが雑になっていた印象があり、途中交代の選手もその流れにはまってしまったイメージで回数としては結構サイドからの攻撃や、セットプレーのチャンスを得ていたと思いますが、得点が決まる雰囲気が感じられませんでした。

後半に10番礒部裕基が一人で前線でディフェンダーを追い回したり、果敢にドリブルで仕掛ける姿が逆に凄く印象に残ってしまいました。

また、1-0で勝ちきれた要因を考えるとやはり、奪われてカウンターを仕掛けられるシーンが結構多かった試合の中で、ほぼノーミスで安定した守備、危険を察知して早めに摘むプレーなど3番畑本時央の安定したプレーが強く印象に残りました。

結構危ないシーンも作られていたのに、失点する空気がほとんど感じられなかったのもそのあたりなのかと思います。

例えば、細かい要因を考えると昨日大雨で寒い気候の中で夕方までレッズランドで練習していて、ずぶ濡れで帰っていく姿をU16の試合を見ている時に見ていて、今日試合当日が一気に晴れて夏に近いような気候になり、パッと見で天然芝の比較的キレイなピッチに見えながらも結構イレギュラーバウンドするようなでこぼこピッチだったり、今日の難しい試合になった原因は考えてみればいくつか上がりますが、それでも大勝するべき試合で1点のみというのは少し残念でもありました。

でも、まあ、いいです勝点3取りましたし、得失点差勝負に持ち込まずに勝点で2位以内を奪いきってしまえば全く問題ないわけですし、結局は無失点で勝ちきったわけですし、結果的には大きな問題ではないです。昨年グループ敗退のきっかけになってしまった2位勢力との対戦で勝てなかったという明らかな要因を今回は作らなければ良いだけですから、OKです。

U16で良いプレーを見せている1年生も多くいますので、彼らもこの大会で絡んでくることになるでしょうし、育成と結果を考えてチーム一丸となってギアを上げながら、戦い抜いてください!

暑い中お疲れ様でした。

ではでは~

 

JFAプリンスリーグU-18関東2010/4/25 vs 桐光学園高校 3-0勝利・・・最高の形で厳しい連戦へ

埼玉スタジアム第3グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

快晴!気持ちの良い日曜日となりました。暑くなったり寒くなったりが激しすぎて最近はどういう服装にして良いのか迷います。土曜日のジュニアユースの試合の時には晴れたものの風が強くてその風が冷たくて結構寒かったので、それを参考にしてやや寒さ対策気味の服装をしていったら今日はやや暑かったですね。

2連勝、更に2試合連続で3点以上を奪っての快勝で来た第3節の対戦相手は桐光学園高校になります。昨年のプリンスリーグでの同じ対戦カードでは前半に先制して試合も支配していたものの、後半に逆転されてしまうという嫌な負け方をしたことを覚えています。違和感があったんですね、あの試合は。

この試合のスタメンは以下の通り。

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに2番西山航平、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と5番藤野友則、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に11番鈴木大輝

前節退場した8番若井祥吾に代わって2番西山航平がスタメン出場となりました。

守備と攻撃共に昨年からのメンバーが多いことや修正点をしっかり修正していること、清水フェスティバルで手応えをつかんだことなど好材料が上手く作用している今のチームですので、この試合もその流れを前半はしっかりと体現してくれました。前線での細かいパス回しやポジションチェンジなどで、まだ試合に入りきれていない桐光学園ディフェンス陣を混乱させていました。

フォワード3人がパス回しで攻撃しているところに上手く左のスペースを抜け出した14番矢島慎也に1回目は上手くボールがでなかったものの、すぐ後に同様の形が再度できたところでしっかり抜け出した彼にパスが通り、先制点!気持ちよく崩してのゴールになりました。

その後も攻勢に出る浦和レッズユースでしたが、追加点がなかなか奪えません。次第に守備の部分を修正してきた桐光学園相手に崩しきれずにこう着状態のまま前半は終了しました。この展開、ちょっと怖かったです。

追加点が取れないと何が起こるかわからないという去年の試合を見ていた人たちがおそらく感じていたであろう雰囲気を後半早々に7番矢島倫太郎が打ち破ってくれました。後半5分くらいに相手ゴールに仕掛けたところでファールをもらいPK、問題なく決めて2点目を絶妙の時間にとってくれました。2点ビハインドになった桐光学園がこの後仕掛けてくる時間が当然多くなり、正直まだまだ危なっかしい部分はあるものの、昨年の今頃と比べたら断然安定している守備陣がしっかり失点を0に抑えてくれました。

余り名前を挙げていないと思いますが、3番畑本時央、4番広瀬健太のセンターバックが非常に安定した守備を繰り広げています。それでもまだ突破されるシーンもあるのですが、GK16番小笠原正人が鋭い反応で最後の砦として好セーブを連発していることなど安定しています。

これからの課題は試合の中での攻守のバランスのとり方なのかもしれません。相手が攻勢に来て前掛かりになっている時間帯に同じように仕掛けることでピンチになることが後半増えたのが気になりました。ディフェンスラインから中盤への少し長めのパスなどを明らかに狙ってきていて、そこから奪われて一気に攻められるシーンが多くなったことなども、相手のやり方を逆手にとって工夫することで上手く試合をコントロールできると思います。

浦和レッズユースのように基本的にはショートパスで時々3番畑本時央が出すロングフィードはかなり効果的ですね。時央がロングフィード、倫太郎が受けて一気に相手ゴール前というシーンは見ていて楽しかったです。

試合自体は、後半になって相手の攻勢という時間帯も多くなっていたのですが、そこをしっかり耐え切ったことは大きいと思いますし、最後の最後に個人技で数人を抜き去ってゴールを決めた7番矢島倫太郎は凄かったですね。

欲しい時間、必要な時間、更に次につながる時間、今日の試合は全体では難しい時間もあったものの、望ましい得点のとり方であり勝ち方だったと思います。

これで3連勝、3試合連続で3得点。失点も1つだけに抑えています。

この流れで来られたのは非常に良いことでありつつ、ここからがプリンスリーグ序盤戦(というか、おそらく今シーズンのプリンスリーグ)の山場となります。29日に横浜F・マリノスユース、5月2日に三菱養和ユース、5月5日にFC東京U-18という強烈な3連戦を迎えます。

ここまでの3試合が楽な相手とは言いませんが、浦和レッズユースを含めたこの4チームが開幕3戦全勝ということで、ここからの相手が今シーズンの強豪チームと言うことに数字上でもなっています。

まずは横浜F・マリノスユース相手に「型にはまったらスゲー」浦和レッズユースを見せてやってください!

昨年悔しさを味わった選手が多く残る今年のチームですから、その悔しさを晴らすチャンスですよ!

ではでは~!!

高円宮杯2009 グループステージ9/6 vs FC東京U-18 2-1勝利・・・スペインの流れそのままに

NACK5スタジアム

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いや~、若い選手は回復が早いですな・・・と思ったらユースの選手は1日に帰国してた、ブクメは4日・・・でも同日でも疲れを残すのは自分の方だろうなw

ということで、スペイン遠征で可能性を見せてくれた選手達は本日より高円宮杯での戦い。

いきなり初戦の相手がプリンスリーグで大敗を喫していたFC東京U-18ということで回りは失点少なく終えられれば・・という声も聞かれましたが、ブクメ個人的には3番畑本時央がセンターバックに復帰したことで得た守備の安定感を実際に見ていたので集中力さえ切らさなければ、良い試合が確実に出来ると考えていました。

この試合守備ラインはスペイン遠征に帯同していなかった6番岡本拓也が右サイドに入り、センターバックに3番畑本時央、5番大里康朗、左サイドに21番若井祥吾という布陣でした。

ボランチの位置に20番広瀬健太が入り、スペイン遠征ではボランチを務めていた10番石沢哲也と13番岡田昌巳がトップ下という布陣になっていました。

この試合のポイントは、やはりスペイン遠征で見せていた守備のバランスの良さと、ボランチに20番広瀬健太が入ったことで10番石沢哲也が更に流動的に前目に動くことが出来ていました。プラスして13番岡田昌巳との距離感も引き続き良い感じで前回あれだけいいようにやられていたFC東京U-18相手に互角以上の戦いをすることができました。

それでも、決定機を決めきれずに内容は良いものの得点は動かない展開で試合が続きました。

前半は0-0で終了して後半に入っても流れは浦和ペースだったものの、決定力に勝るFC東京U-18に先制されてしまいます。で、その後少しバタバタしそうな雰囲気もありつつも持ち直し、後半終盤にいくつもチャンスを作り出します。そして、まずは右サイドを抜け出した6番岡本拓也からのドンピシャクロスを11番磯部裕基がヘッドであわせて同点、そしてその後相手の攻撃を凌ぎながら最後の最後に17番矢島倫太郎の左サイドからのパスを受けた18番鈴木大輝が技ありの逆転ゴールを決めて逆転勝利!

嬉しすぎる勝利でした!

ブクメ個人的には、以前から期待していると度々書いて来ながら精細を欠く動きが多かった21番若井祥吾のこの試合の動きには驚かされました。守備を含め、パス交換の際の距離感やロングパスの精度含めて目を見張るものがありました。

まずは強敵のFC東京U-18から勝点3を奪い取りましたが、ここからは毎年浦和レッズユースが苦戦する組織で戦うことに長けている高校のチームとの対戦が2つ続きます。気持ちを入れ替えて2つを戦って一歩一歩前進してもらいましょう。試合ごとに成長する姿が見られるのは非常に嬉しいですね。

・・・で、ここでブクメ的不満。

ユースの大会では珍しい有料試合なのに、なんでゴール裏開放しないの?(無料の試合でも開放することが多いのになんで?)

なんで、電光掲示板使わないの?(国立までお預け?)

まあ、嬉しいのでいいですが。

☆知り合いから写真送られてきたら数枚追加するかもしれません、よろしくです~。

ホセ・ラモン・セガラカップ3位決定戦8/30 vs アルカナルユース 4-0勝利・・・レベルの差と集中力

どうも、浦和サポブクメです☆

大会2日目にして最終日となりましたホセ・ラモン・セガラカップの3位決定戦。今回の対戦相手はアルカナル(スペイン6部・ユースは4部)というチームです。ユニがオレンジですがヴァレンシアではありません。今日は浦和はホームのユニでした。昨日の試合でアトレチコ・マドリッドというレベルの高い相手と対戦したことから、今日の対戦相手はややレベルが落ちるチームになりますのでモチベーションなど色々難しい試合だったと思います。

では、まず下手くそカメラマンブクメの写真と解説からどうぞ~。

 選手入場

 

 

 

 

 

整列の写真です。目の前に控えの選手や監督コーチが映っているのは、観客席とベンチ(ベンチと呼べるものではないので控えている場所みたいなスペース)が非常に近いからなのです。

 円陣

 

 

 

 

 

試合前に円陣を組みます。 

 

 

 

 

 

試合の風景です~

 

 

 

 

 

フリーキックのチャンス。13番岡田昌巳と18番鈴木大輝が構えています。

 

 

 

 

 

一気に飛んで表彰式のシーン。1番GK中村隼が表彰されています。何の賞なのかわかりませんが、たぶんベストゴールキーパーに選ばれたのでしょう。

 

ということで、写真と一言を添えてみました。

今日の試合ですが、やはり昨日のアトレチコ・マドリッドユースと比べるとレベルが落ちることから集中力が若干欠けている印象の試合となりました。球際の競り合いとか、守備への切り替えなどがやや散漫になるシーンが多く見られました・・・が、試合自体はほぼ浦和レッズユースが支配する試合となりました。

・・・で、大変申し訳ないのですが今日の試合はタイミング悪くメモしてた時に得点が入ったり得点者を見逃したりで実際の得点者などは後で更新されると思われるオフィシャルで確認してください。

1点目は相手のミスでフリーの状態で完全に空いたゴールに17番矢島倫太郎が流し込んでの得点・・(のはず)⇒訂正:オフィシャルによると24番矢島慎也のゴールでしたw

2点目はちょうど交代の選手が入りそうだったのでメモしようとしてたら入ったようで、近くにいた現地の子供たちに得点入った喜べみたいなジェスチャーをされて気づきました・・・。「ヌメロ?」と聞いたらその子供たちが「オンセ!」って言っていたので11番礒部裕基のゴールだったはずです。どのようなゴールだか全く分かりませんすみません。。。

3点目は3番畑本時央の技ありループシュートでした。今日の試合では畑本時央が守備だけでなく時間帯によってはセンターフォワードとして攻撃に絡んでいる(絡むというかセンターフォワードになってたら攻撃をするわけなので当たり前なのですが)シーンが多く、身長が高いことからポストプレーなど含めて攻守にわたって目立っていました。

4点目は19番高木凛のゴールでした。これまたループシュートだったと思います。

これで初戦はPKで敗れたものの、2試合無失点。1番中村隼の表彰はうなずけますね。

経験値という意味では今日の試合よりも、昨日の試合の後半(アトレチコ・マドリッドユースが次々と選手を入れてきてからの展開)の方が積めたと思いますが、攻撃の形をいろいろ試せたという点では面白かったと思います。

2試合だけで総括するのもおかしいですが、高円宮杯に向けて非常に可能性と期待を見る側に与えてくれたスペイ遠征だったと思います。

高円宮杯の初戦はプリンスリーグで惨敗しているFC東京U-18です。アトレチコ・マドリッドとの試合くらい集中して試合を進められればかなり面白い試合になることが期待されます。

今回のスペイン遠征に帯同しなかったメンバーも加わり、この世代で最も権威のある大会と言われる高円宮杯での彼らの活躍を楽しみにしています。時差ボケと疲れを回復して日曜日を迎えてね!!

第1戦のスタメン

中村隼(1)、森田健介(2)、鈴木大輝(18)、畑本時央(3)、大里康朗(5)、石沢哲也(10)、矢島倫太郎(17)、矢島慎也(24)、岡田昌巳(13)、礒部裕基(11)、高木凛(19)

途中交代:高木凛(19)⇒若井祥吾(21)、矢島慎也(24)⇒小峰郁海(14)

第2戦のスタメン

中村隼(1)、森田健介(2)、鈴木大輝(18)、畑本時央(3)、大里康朗(5)、石沢哲也(10)、矢島倫太郎(17)、矢島慎也(24)、岡田昌巳(13)、礒部裕基(11)、若井祥吾(21)

途中交代:森田健介(2)⇒藤野友則(23)、矢島倫太郎(17)⇒小峰郁海(14)、矢島慎也(24)⇒新井貴晴(15)、礒部裕基(11)⇒高木凛(19)

*普段は見ることに集中してメモは取らないのですが、今回は他に来る人がいないのでなれないことやってます。なので、背番号とか名前とか得点者とか間違ってても責任は持ちません。謝りません~w

ダラスカップ2009 4/6 vs サンパウロ(ブラジル) 0-1敗戦 勝てるチャンスもあった

どうも、浦和サポブクメです☆

事前に調べていたアメリカ・ダラスの天気では20度前後まで気温が上がり、日によっては26度最高気温の予想の日もあったので服装は寒さを想定したものを全く準備してこなかったため、浦和レッズユースの選手以上にブクメが苦しんでおりますw

確かに日差しの強さとかを考えれば、そのくらいまで気温は上がるのでしょうが強風がやばい。浦和レッズユースの試合以外にもACミランやらマンチェスター・シティやらリーヴェル・プレートと見てみたい下部組織のチームは多数あるものの、さすがに強風にやられて浦和の試合が終わったら我慢できずにホテルに戻ってきてしまいましたw

ということで、本日の写真をざっと並べてみます。

ピザハットパークフィールド入口

 

 

 

 

 

フィールドの入り口付近の写真になります。

ピザハットパークフィールドNO.6とホテル

 

 

 

 

 

今日の試合は昨日のフランクフルト戦で使用したNO.7のフィールドの隣のNO.6になります。左奥に見えるのはブクメが今回利用しているホテルです。寒すぎるので時々部屋に戻りたくなります(試合が終わってすぐにもどってきてしまいましたがw)

浦和レッズユースvsサンパウロFC試合前整列

 

 

 

 

 

昨日の試合でダラス・テキサンズに7-0で大勝したサンパウロFCが今回の相手です。

浦和レッズユースvsサンパウロFC試合風景

 

 

 

 

 

昨日に続いての強風で両チームともやりにくそうな展開でしたが、サンパウロ相手に浦和レッズユースも局面ではやはりブラジル系の巧さに翻弄されているシーンもありましたが、細かいパスでの崩しなどで相手の守備を崩すシーンが何度も見られました。決定的なシーンは相手にもあまり作らせないものの浦和も数回ミドルシュートやセットプレーで得点を狙う機会はあったものの決定的なチャンスをほとんど作れずにいました。畑本時央と広瀬健太の守備も初戦に比べて落ち着いて守れていたり、アグレッシブさが増していて若井祥吾のチェイシングなども効果的に機能していました。

そして、この試合もやはり攻撃の起点になっていたのは岡田昌巳で的確なポジショニングや展開力でチームの攻撃を形作っていました。彼にボールが渡った時に細かいパス回しで相手の守備陣を突破するシーンが多く見られました。

そういう試合なのでせめて引き分けで終わってほしかったのですが、一度だけ完全に崩されて突破されてしまったシーンをきっちり決められてしまい、その失点が致命的な失点となって敗れてしまいました。これで、グループ1位の可能性は消えてしまい、2位のワイルドカード(3グループの2位チームの最高位)も得失点差-6なので厳しいと思われます。(追記:フランクルトがダラス・テキサンズを5-1で下したため2位以内も完全になくなりました。)

スーパーグループの試合は明日7日は行われず予選最終戦は8日に行われ、浦和レッズユースは最終戦で地元のダラス・テキサンズというチーム相手に勝利して終わって欲しいです。というか、勝てる相手なのでしっかり良くなってきた形を体現して勝利につなげてくれないとです!

その後、敗退チーム同士などで練習試合なども組まれるようですが、ブクメは9日の朝にダラスを経つのでそこまではしっかり見届けたいと思います。

それにしても・・・強風だけは何とかしてほしい。ブクメもこの強風にやられて少し体調が崩れ始めました。。。