U17ワールドカップ2013inUAE 第3戦vsU17チュニジア代表(レポではありません)・・・小川紘生がスタメン出場、後半活躍で1位通過!

シャルジャスタジアム2013年10月24日

どうも、浦和サポブクメです☆

U17ワールドカップ第3戦を観戦し、金曜日の夜には日本に着いていたのですが、一休みしてブログ書こうと思って気が付いたら、朝になっており、大分遅くなってしまいました。

今日の、ジュニアユースの関東U15リーグ、ユースのJユースカップと、順番にブログを書かせていただきますね。

まず、24日の行われたU17ワールドカップグループステージ第3戦のチュニジア戦です。最初に載せた写真は、試合の行われたシャルジャスタジアムを道路側ではない位置から撮ったものです。もともと砂漠だったところを開発したことがわかるように写真を撮ってみました。

ドバイから10キロくらいと近いシャルジャですが、物価面だったり、様々な点がドバイとはかなり異なっていて比較すると逆に面白い場所でもあります。

さてさて、24日の試合はグループステージ3戦目にして初めて17時キックオフの試合でした。試合の途中には暗くなるのですが、まだ日のあるうちからの試合ということで暑さの部分がこれまでと比べて心配されましたが、あくまで観客席レベルでの体感の話ではありますが、20時キックオフだった第2戦よりも、いくぶん気温が低く感じたことや、風も涼しげに感じられましたが、やはり湿気を帯びた空気の中での試合になるため、プレーする選手にとっては、少しはましだという程度くらいだったと思います。

シャルジャスタジアム2013年10月24日

 

 

 

 

 

グループステージは、第1戦から第3戦までそれぞれの試合で、結構メンバーを入れ替えており、この第3戦では、聞いたところによると、経験の浅いポジションについた選手が大変を占めるという構成で臨んだ模様。浦和レッズユースからは、小川紘生がスタメン出場しました。ポジションは、フォワードの右ですね。

シャルジャスタジアム2013年10月24日

 

 

 

 

 

茂木力也と斎藤翔太は、この試合の出場はありませんでしたが、第2戦でこの2人のプレーを見ることができ、この第3戦で小川紘生のプレーも見れましたし、浦和レッズユースから選出された選手の3人とも出場しているところを見られたので良かったです、はい。

試合は、正直な感想から言うと観客席から見ていて、序盤から後半の途中くらいまでは、大幅にメンバーやポジションを変えたことで、コンビネーションがうまく行かないな~と感じた部分が多く、苦戦していて、さらにチュニジアの前線での動きが予想以上に細かいプレーと迫力を両方併せ持っていて、脅威に見える部分も多く、厳しい結果になる可能性もあると思っており、案の定というか、前半終了間際に豪快にミドルシュートを決められ、試合運びとしてもチュニジアが上回っているようにも見えたのですが、前半終了に電光掲示板に出たスタッツを見て、日本のポゼッションが確か70%近くあったと思うのですが、これを見て、驚き、更に後半に入り、チュニジアの選手が次々と足がつっていく姿を見て(キーパーが足をつっていたのは意味が分からなかったですがw)、最初は時間稼ぎかと思っていたのですが、なんかほとんどの選手が本当に足をつっていたらしく(交代枠を使い切って、足を引きずるようにプレーしている選手がいたりしたので・・)、思った以上に相手を消耗させていたんだな~と、驚き続けてみていました。

確かに、チュニジアの決定機に相手のミスで失点を免れて、仮に2失点以上していたらこういう展開にはならなかったかもしれませんが、後半の途中からは、明らかに日本ペースになり、小川紘生に関しても、この代表でも見ているときのイメージで中盤をうまく使ってためてさばいてをやり出すことで、チームを活性化させている印象が強かったのですが、後半途中からは、明らかにそういうプレーが増えて、結果としては残らなかったものの、そのプレーの質は、終盤の逆転劇に大いに貢献していたと思います。

なんというか、サッカーを見る目というのを自分の中でも見直す必要があるかなという典型的な試合だったと思います。

大幅にメンバーを変えることの危険性は、正直あると思いますが、それぞれの試合でそれぞれの持ち味が出て、結果的にグループステージを3連勝で1位で突破したのですから、チームとしても次のステージに行く際には、アドバンテージになる部分が多いと思います。層の厚さ、メンバーを固定しないことでの、疲労の分散など色々。

決勝トーナメントの初戦というのは、U17ワールドカップでは鬼門となっているようですが、その壁を打ち破って、浦和レッズユースとすると、決勝まで勝ち進むことがイコールで、Jユースカップの2回戦に彼らが出場できないことにつながりますが、それでも良いから勝ってこい。それだけですね。

この先の試合も現地で見たい思いはありますし、そういう温かい圧力(笑)を周りからも感じたりしていますが、再び現地に足を運べるかどうかと言えば、かなり難しいと思います。

Jユースカップで浦和が2回戦まで勝ち進んだ場合は、そちらに足を運びますので、2回戦が仮に11月10日(日)になった場合に、初めて準決勝~決勝に足を運ぶかどうかを検討できるという状況かと思います。その他にも、簡単にはいけない理由もぽつぽつ出てきていますw

まあ、ブクメが行こうが行くまいが、勝ち進んでくれるでしょうし、その様子をテレビでしっかり一つ一つ見届けて行きます!

ということで、また写真をたくさん並べてごまかします。

ではでは。

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

【番外編2013/10/23】U17ワールドカップの空き日にドバイのスタジアムを回ってきました。

ドバイ/2013年10月23日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U17ワールドカップを観戦に、現在UAEに訪問しています。U17日本代表の第2戦vsヴェネズエラ戦を月曜日に観戦し、第3戦が木曜日になるため、ちょうど2日間が空き日になります。

火曜日は、1日中ホテルで仕事をする流れになったのですが、水曜日は、がっつり恒例のスタジアムめぐりをしてきました。同じくこちらに訪問されているご父兄の方を連れ出すような形でのいつもとは一味違ったスタジアム訪問と観光を楽しませていただきました。

UAE自体は、2008年の浦和レッズのACLでのクウェート遠征の際にクウェートに渡る前に1日滞在したのと、今年1月にU17日本代表のアル・アイン遠征に足を運んだのと合わせて今回で3度目の訪問になります。

1月のアル・アインに関しては、ドバイの空港からすぐにバスでアル・アインに移動してしまったため、ドバイを動き回るのは、2008年以来5年ぶりになります(頭の中では7年ぶりくらいに感じていましたが、5年ぶりでした。もう5年経ったというか、まだ5年というか、不思議な感じです。)

前回、前回訪問した際のドバイは、まだメトロが走っておらず、基本的に移動はタクシーという、動き回るにはやや不便な状況下でタクシーを借りていくつかのスタジアムを訪問しました。今回足を運んだスタジアムのうちの2つがその時に訪問したスタジアムだったので、すごく懐かしかったのと共に、今ではメトロの最寄駅からそのスタジアムを徒歩で訪問できる。便利になったものだな~と感じました。

最初に載せた写真は、ドバイメトロのゴールドクラスという車両に乗るためのゴールドカードというプリペイドカード(SUICAのようなものですね。)

料金2倍かかるゴールドクラスですが、それでも最長距離乗っても13ディルハム(350円)なので、安いですし、時間帯ではかなり通常の車両が混むので、こちらを利用すると旅がかなり楽になります。

さて、最初に回ったのがアル・ナスルのホームとなるアル・マクトム・スタジアム。少し前まで森本貴幸が所属していたチームの本拠地ですね。

アル・マクトム・スタジアム2013年10月23日アル・マクトム・スタジアム2013年10月23日アル・マクトム・スタジアム2013年10月23日

 

 

 

このスタジアムは、5年前にも訪れています。グッズショップの店舗ができていたり、変わったな~という部分と、前と変わらない部分も多くあり、懐かしかったです。

ここは、アル・ナスルの敷地自体は駅からすぐなのですが、入り口が割と遠回りでした。それでもアクセスは抜群の部類に入ると思います。

続いて訪れたのは、Dubai Healthcare City駅から、マップ上は500メートルと1キロくらいの距離にある比較的近い2つのスタジアム。一つは、ドバイ・クラブの本拠地、ドバイ・ムニシパル・スタジアム。もう一つは、アル・ワスルの本拠地、ザベール・スタジアム。

駅から歩けるなと、念のため最寄駅から携帯のナビで調べてみると、徒歩での行き方がものすごい遠回りを指していて徒歩2時間30分くらいと出ているんですね。まさかね、と思いながらスタジアムの照明塔は見えるのでそちらに向かって歩いていくと・・・高速道路を挟んでいて、どう見まわしても反対側に渡れる道がないw

で、悩んだ挙句、タクシーを止めて聞いてみると、タクシーの運転手さんが、向こう側は歩いて渡るのは無理だし、すごく遠回りになると教えてくれる。で、結局タクシーに乗る。調子の良いことを言う運転手さんも多いので、実は渡れるのではないかと思っていたのですが、そういう場所は見当たらず、そもそも車自体が反対側に渡るまでも潜り抜けられる個所がなかなかない状況でした。

要するに、近くに駅はあるけど、歩いていく場所ではない。不思議な立地条件でした。これも、後から鉄道の路線を走らせたことによる矛盾なのかな~と勝手に思っておきます。鉄道ありきで建物を建てるわけではなく、建物とメインの移動手段だった車のための道路が先にあってあとから鉄道を作ったのですから。

とはいえ、訪問したので写真は載せておきます。2つのスタジアム間は徒歩圏内(とはいえ、砂漠のようなところを歩く感じになったのでダメージは受けましたがw)のため、最初にザベールスタジアム、次にドバイ・ムニシパルスタジアムに訪問という流れになりました。

ドバイ・ムニシパルスタジアムに関しては、警察系の施設なのか、最初にタクシーの運転手さんも中には入れないよと言っていたのですが、ドバイにしては珍しく、入り口のところで入ることを拒まれてしまいましたw

隙間からスタジアムの外観などの写真はある程度撮れましたが。。

ザベール・スタジアム2013年10月23日ザベール・スタジアム2013年10月23日ザベール・スタジアム2013年10月23日

 

 

 

ザベール・スタジアムも5年前に訪問したスタジアム。このスタジアムに関しては、変わってないな~という印象がかなり強かったです。車でも、来る方面によっては、遠回りをしなければならないスタジアム。5年前同様にスタジアムは見えているけど、少し遠回りしてスタジアムに着きました。

ポリス・オフィサー・クラブ・スタジアム|ドバイ・ムニシパル・スタジアム/2013年10月23日ポリス・オフィサー・クラブ・スタジアム|ドバイ・ムニシパル・スタジアム/2013年10月23日ポリス・オフィサー・クラブ・スタジアム|ドバイ・ムニシパル・スタジアム/2013年10月23日

 

 

 

そして、中に入れてもらえなかった、ドバイ・ムニシパル・スタジアム。別名でポリス・オフィサー・クラブ・スタジアムとあります。なんか、この名前を最初に見た時に、ここは入れなさそうな雰囲気があるのは感じていたのですが、その通りで残念でした。

くどいようですが、この2つのスタジアムに訪れることがあった場合は、駅から歩こうとはしないでください。潔く、タクシーを使うことをお勧めします。

さて、最後は、U17ワールドカップの会場にも使用されていて、U17日本代表も、もしグループを2位で通過することになった場合には次のラウンドの舞台となる可能性のある、アル・アリ(アル・アハリと言う人もいる)のホームスタジアムとなる、ラシド・スタジアムになります。

ここは、アクセス抜群です。何しろ、メトロのStadiumというそのままの駅名があり、そこを降りれば、すぐそこにスタジアムがあります。

ラシド・スタジアム2013年10月23日ラシド・スタジアム2013年10月23日ラシド・スタジアム2013年10月23日

 

 

 

このスタジアムは、ある意味リベンジなんです。5年前にタクシー運転手に、このスタジアムに行ってねというリストを作って動いてもらって、このスタジアムは分からないと言われて(または、遠いと言われた気もする)結果的に、足を運びたいスタジアムの中ではかなり上位にランクされていたのですが、行けなかったスタジアムなのです。

と、そんな感じでこれらのスタジアムを回りつつ、

ブルジュ・ハリファ2013年10月23日

 

 

 

 

 

 

 

こんなところや、

ドバイモール内の水族館2013年10月23日

 

 

 

 

 

こんなところにも足を運びました。

スタジアムめぐりを含めて、かなりドバイを満喫させてもらいました。感謝です!

まあ、この23日のスタートは、結構大変だったんですけどねw

ブクメ、髭がかなり立派なタクシー運転手に手を握られる事件のことは、しばらく頭から離れないでしょう(笑)

女性はタクシーの後ろに乗りましょうと書いてあることの多いガイドブックに「UAEは、男好きの男も増えてるので、男性も後ろの座席に乗った方が無難です」と付け加えてもらわないとw

あと、タクシー運転手と話をしている時に、U17ワールドカップでここに来ていると話をすると高確率で「クリケット?」という答えが返ってくるのですが、これは、UAEでタクシーの運転手をしている人の割合がクリケットが盛んなパキスタンやインドの人だからなのですね。

とにかく、密度の濃い1日でした!

既にグループステージの突破は決めているので、どのようなメンバー構成にしてくるかはわかりませんが、U17日本代表の明日のグループステージ第3戦のチュニジア戦をしっかり見届けて、日本に戻ります!浦和レッズユースの選手がたくさん出れば良いな~。

ではでは。

 

 

U17ワールドカップ2013inUAE 第2戦vsU17ヴェネズエラ代表(レポではありません)・・・茂木力也と斎藤翔太がスタメン出場

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

日曜日の夕方に大原サッカー場でユースの試合を見て、月曜日の夜にUAEでU17ワールドカップを観戦する。何かすごく不思議な感覚です。

今回の旅程では、21日と24日にUAEのシャルジャというところで、U17ワールドカップを観戦し、その日の深夜の便で日本に帰国します。このスケジュールだと、金曜日の夜に日本に戻れるので、週末の下部組織の試合はしっかり観戦できる。やはり、深夜便というのはありがたいものです。

早朝にドバイに到着し、タクシーでシャルジャに移動。ホテルにチェックインして仮眠を取り、現地時間の21日の昼間はしっかりホテルで仕事をして夜にスタジアムに迎える。とてもスムーズです。

さてさて、今回のU17ワールドカップの日本代表には、浦和レッズユースから、茂木力也、斎藤翔太、小川紘生の3名が選ばれています。やんごとなき理由で実は、第1戦のロシア戦は観戦していなかったのですが、茂木力也と小川紘生がスタメン出場、斎藤翔太も途中出場ということで、浦和から選出された選手全員が出場して、ロシア相手に勝利を飾った(内容も良かった)という話を聞いていたため、かなり楽しみに現地に足を運びました。

滞在しているホテルから3キロくらいと昨日のブログでは書きましたが、細かく調べてみると2キロくらいだったようで、思った以上にスムーズに徒歩20分ほどでスタジアムまでたどり着きました。

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

 

 

 

 

 

 

1月に訪問した、アル・アインの時にも、ホテルからスタジアムまでは2,3キロくらいで道も大通りをほぼ道沿いに歩き続ければスタジアムにたどり着いたのですが、アル・アインと決定的に違うのは、シャルジャは、道のりに結構多くの店が並んでいました。

スーパーマーケットもありますし、なぜか複数の美容院が何件も並んでいる場所があったり、食事るするところがあったりと、この通りを歩けば一通り生活必需品はそろいますよというくらい、多種多様な店が揃っていました。

車のスピード出しすぎ率とクラクション鳴らす率が高いエリアですw

日が沈んでからの移動だったので、気温自体はそこまで高くなかったのでしょうが、まとわりつくような湿気のある空気が立ち込めていて、やはりスタジアムに到着するころには結構汗をかいてしまいました。

そんなコンディションで選手たちはプレーするので、かなり大変なことは手に取るようにわかります。

さて、タイトルでも触れましたが、今日のヴェネズエラ戦は、浦和レッズユースからは、茂木力也と斎藤翔太がスタメンとなりました。第1戦と比べて3人以外すべてメンバーが入れ替わっていたということです。

守備のベースのところだけは崩さずにという感じなのでしょうか、U17日本代表では、よくあることですが、なかなか慣れません。

試合は、序盤から日本ペースで進み、思った以上に相手のプレスが緩かったり、3バックのサイドが良く空くのでサイドからの攻撃が効果的に相手を脅かしていた印象で、日本が先制したものの、途中から相手の中盤でのプレスが早くなってきた印象があり、同点ゴールを決められてからは、やや日本の中盤があまり機能しない時間帯があったものの、前線の3人でなんとかしてしまうというか、基本、細かいことを言えばという問題点らしきものは探せば見つかるものの、終始日本ペースで進んだといってよい試合だったと思います。しっかり逆転し、しっかり2点差にして、3-1で勝利!

これで、2位以内が確定し決勝トーナメント進出が確定しました。

浦和以外の選手のことが、あまりわからないので、とりあえず、こういう大会恒例の写真をたくさん並べてごまかします。

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後から3番目の写真のように、試合終了後にすぐに試合のデータが表示されたのですが、改めてみても内容でも完勝ですね。

茂木力也のプレーは、期待通りの安定感でしたし、あとはセットプレーで得点を奪うところを次の試合あたりで見られれば最高です。斎藤翔太は、バランスを取るプレーを必死に頑張っていた印象があり、やはり個人的に前目で自らもシュートを狙っていけるようなポジションでも見たいなという思いが常に残ってしまいます。後半途中に右の前線にポジションチェンジするように指示があり、ようやくかと思ったすぐあとに、交代で「ポジションチェンジした瞬間に交代!?」と思ったりしましたが、その位置で起用される可能性も匂わせてくれたということで次に期待します。

なんとなくですが、今日出場のなかった小川紘生は次の試合でスタメンになりそうな気がするので、グループ最終戦のチュニジア戦でプレーをしっかり見せてもらいます。

帰りがけに、スタジアム内の駐車場の入口のところの警備員さん(服装だけ見たら、怖いのに話出すと妙に人懐こいw)と話をしたのですが、「日本代表は、バルセロナみたいだ。アブダビ(決勝の開催地)まで行くだろう」と言ってくれました。調子の良いことを言う人が多いUAEの人たちなので、他のファンにも同じことを言っているかもしれませんが、嬉しい話ですよね。

突き進んでもらいましょう!

ではでは。

U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part5

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今、ドバイの空港にいます。21時発のエミレーツ航空の無料シャトルバスで23時ごろにドバイの空港に到着。帰国の便が深夜の2時55分発ということで、時間もかなりありますので、じゃあ、フードコートで食事しながらブログを書いてしまおうという感じです。

日本とドバイは時差が5時間ありますので、日本では早朝の4時半くらいから書き始めてます(どうでもいいですがw)

最初に写真を3枚載せましたが、左はよく載せる、試合開始前の円陣の模様、この大会の最終戦のU17チュニジア代表選のものとなります。

真ん中の写真は、紅茶なのですが、いわゆる、この大会に関係者以外の日本人は来ないだろうと思われていたようで、ふらりと行って、試合が見たいと聞いた時に最終的に入れてもらえたのが、VIP席に近いような場所だったんですね。それで、水とか紅茶を持ってきてくれました。パスつけていないのに至れりつくせりで感謝です。

で、3枚目の写真が、ちょっとわかりにくいのですが、帰りの無料シャトルバス乗り場というか、エミレーツ航空が持っているらしい複合施設の駐車場なのですが、なんというか、ローカルすぎて場違い感漂いすぎの場所だったので、なんとなく写真撮ってしまいました。スーツケースをゴロゴロ歩いていると、奇異な目で見られます。話し好きの人が多い国なので、なんかいろいろ話しかけられたりしました。

エミレーツ航空が出してくれているこのサービスですが、今回アルアイン-ドバイ間を利用したのは、自分を含めて4人でした(他はすべて現地の人。)

ということで、U17日本代表の遠征を見に訪れたUAEのアルアイン滞在も今日の最終戦となるU17チュニジア戦を観戦して帰国というところまでやってきました。

今日の対戦相手のU17チュニジア代表ですが、すでに2敗しているということで、この大会では、弱い相手なのかと思っていたら大間違いでした。というか、強いとか弱いの前に、初戦のUAE、第2戦のチェコ、第3戦のチュニジアと、それぞれタイプが違いすぎます。

今日の対戦相手のチュニジアは、身体能力の高さと激しさ、あとはずる賢さを持ったような相手で、日本自体も疲労が蓄積していたのか、メンバー構成の関係だったかは定かではありませんが、思うように攻撃が組み立てられずに苦しめられました。

浦和レッズユースの選手の中では、4番斎藤翔太が左の前線でスタメン出場。あとは、大宮アルディージャユースの11番小野雅史もトップ下でスタメンでした。

この試合の位置づけをチームがどのように置いていたのかによって意味合いが大きく変わってくると思いますが、この試合は一言「シビア」な交代が多い印象がありました。とにかく、うまくいかないところに対して交代が早いんですね。

おかげというわけではないですが、前半20分で19番茂木力也が投入され、後半スタートから12番小川紘生が入り、結果的に浦和レッズユースの選手は3人とも出場した形で後半45分は戦う姿を見ることができました。

得点経過としては、前半30分くらいから2度PKを取られてしまい、いずれも決められ0-2で折り返し、後半に1点を返したものの結果的に1-2で敗戦となりました。

なんというか、後半は、この大会で結果を出していたり、それなりにプレーに良い評価が与えられているであろう選手たちを投入して惜しいチャンスも作り出すことができていたのですが、逆転というところまでは届きませんでした。

フル出場をした4番斎藤翔太ですが、おそらくこの試合も本人はあまりプレーに満足はできていないと思います。ただ、ベンチからの指示が多く受けながら、四苦八苦してやっている様子や、それでもフル出場という形になったのは、ポテンシャルを含めてこのU17日本代表の現時点での評価は高いものだと私は思っています。

12番小川紘生は、浦和レッズユースの選手の中では、今回の遠征で最も活躍した選手だと思いますし、実際に結果も残していれば、この試合でも投入されてから、日本の攻撃に惜しい場面が増えたので間違えないと思います。

19番茂木力也は、時々目測を誤るプレーなどもあったものの、特にこの試合では相手の攻撃が鋭く来た時に、いわゆる素早く反応して相手の攻撃を摘むプレーを何度も見せていました。

日本とは異なる環境で、浦和とはことなるメンバーで、なかなか対戦できない海外の代表チームを相手にしての3試合。全て選手が手応えをつかんだとは言えないかもしれませんが、経験という意味では大変貴重な経験を積んでくれたのは確実ですし、これを新シーズンの浦和レッズユースにも還元しつつ頑張ってくれればうれしいですね。

ブクメ自身も、なかなか来られない場所で貴重な経験をさせてもらいました。

2年前の新井純平の時もそうでしたが、代表の活動と並行してユースの中でのアピールもしていくというのは思った以上に大変なことは周知のことですが、浦和レッズユースの選手が代表レベルにあるということを証明する意味でも頑張ってほしいですし、可能なときには今回のように、代表での活動も見させてもらいますので、2チームとの両立も確立させるべく(表現がおかしいかもですが)やってみてください!

新年早々の過酷な場所での遠征お疲れ様でした。

ではでは。 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

おまけの写真。

 

U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part4

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

砂漠の気候をちょっとなめてましたw

1月7日の今日は、午前中にU17日本代表の練習があるということで、少し足を運んで、午後から観光に行こうかと大まかなスケジュールを頭の中に描きつつ、朝食を終えて外に出たところ、その強風にびっくり。ただ強風なだけであれば、以前にも書いたように、この時期のアルアイン周辺は風は涼しく気持ち良いのですが、これだけの風が吹くと、もうちょっとした歩けばどこもかしこも砂嵐状態です。

写真だけだと伝わりにくいんですけどね、とにかく目を開けてられないくらい砂ぼこりを食らいます。

いつも通り、ヒルトンホテルから徒歩で向かう途中。写真の1枚目は、歩道の芝生あたりなのですが、ちょうどスプリンクラーで水がまかれていました。大半が砂漠のアルアインですが、海水を淡水化するシステムがしっかりしていて、植物のあるところにチューブが通っていて、写真のように場所によっては、スプリンクラーで定期的に水がまかれるようになっており、 また、それ以外のところでは、それぞれの木などに時間ごとに水がまかれるようになっています。

基本的に水がなく、雨も期待できないところだけに、逆にこういうシステムを作ることで緑はしっかり管理されているのですね。

写真の2枚目は、ヒルトンホテルから、ハリファスタジアム(U17日本代表が練習に利用しているアル・アインの練習場もここにあります)の途中にある、コンビニ的な店です。

ということで、練習の写真を何枚か載せますね。 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

アル・アインの練習場は、結構広めで、2日前とはまた別のグラウンドで今日は練習していました。強風、砂嵐状態の中での練習だったり、昨日の試合明けだったり、ちょうど疲労がピークに達しつつあるタイミングということで、結構選手の皆さんも疲れがたまっている様子。

迷惑はかけたくないですし、こういう時は、少し遠目から見ているくらいの方がよかったと思いつつ、見える場所まで行くと、選手や関係者の方と接してしまう場所ということで、どうしたものかとウロウロしてました。これ以上、いるのもあんまりよくないかと思ったことと、自分自身、想像以上の砂ぼこりで、目やら喉やらおかしくなってきたので、1時間ほどみさせてもらい撤収。そして、今ふらふらしながらホテルに戻ってきて、休息がてらこのブログを書いていたりします。

この気候の中で、これから観光に行くかどうかは、正直悩みます、はい。

ということで、明日の最終戦のU17チュニジア代表戦に関しては、ホテルをチェックアウトしてから観戦して、そのままその日の深夜にドバイから帰国という流れになるため、よほどスムーズにネットができるスペースと環境がない限りは日本に帰国してからになると思います。

ではでは。

U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part3

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

UAEのアルアインに来て3日目になります。その前にまず、今日6日は日本ではインカレ決勝でした。早稲田大学vs福岡大学ということで、早稲田大学には浦和レッズユースから行っている選手もたくさんいますし、高円宮杯決勝同様の菅井順平と山地翔のセンターバックでの最後のプレー、来年を背負う、池西希の出場の可能性もありますし、すごく行きたかったのですが、私は今UAEなので行けませんでした。

早稲田大学優勝おめでとうございます!

うん、全部取りなんてできませんからね、私は私の決めたことをしっかりやります。

ということで、こちらでも6日はU17日本代表が参加しているUAE Junior Friendly Tournament 2013の第2戦となるU17チェコ代表の試合です。チェコ代表は、第1戦でチュニジアを3-1で下しており、おそらくこの大会で最も手ごわい相手と思われるチームです。

どういう偶然か、このチェコ代表チームと同じ階の部屋らしく、ホテル内で結構頻繁にチェコ代表の選手たちを見かけます。なんというか、大きい選手が揃ってます。いわゆるフィジカル勝負になると大変な相手というのが一目見てわかるタイプの選手たちが揃ってます。

そのU17チェコ代表との試合は、当初は、歩ける範囲内にあるKhalifa Bin Zayed Stadiumで行われるとあったのですが、アル・アインFCが持つもう一つのスタジアム(のはず)となる、Tahnon Bin Mohammed Stadiumで行われました。

タクシーで行ったのですが、UAEのタクシーは、メーター制で距離も出るので、どのくらいの距離なのかの目安としてもわかりやすいです。ヒルトンホテルから、スタジアムまでの距離は10キロくらいでした。やはり歩くのは厳しいですねw

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

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先に試合の写真を9枚貼ってみました。

この試合では、浦和レッズユースの19番茂木力也、12番小川紘生、4番斎藤翔太の3人が揃ってスタメン出場していました。19番茂木力也はセンターバックの左、12番小川紘生は前線の右、4番斎藤翔太はトップ下の位置だったと思います。試合開始から、やはり体格差のある相手との対峙という部分で苦しめられる部分がありましたね。相手が大きい、足が長いとかあるため、やはりパスが引っかかったりボールキープが難しかったりするのですが、最初はあたり負けて厳しい試合になっていると思ってみていたのですが、さすがというか多くの選手が、そういう相手に対してうまく対応して行くんですね。

球離れを早くしたり、早めのパスでむしろ相手に当たった後のボールに対しての反応を早くしてスピードで奪って攻めるとか、なるほど上手く対応していくものだなと思ってみていたものの、ベンチからは厳しい指示が飛びまくっていたので、求められていることの高さを感じます。

浦和の選手では、今日は12番小川紘生の抜け出すタイミングがよく、前半にこれも強めのグラウンダーのパスが相手選手に当たって転がるところを予測して走りこんで、そのままこの試合の2得点目のゴールを挙げています。

4番斎藤翔太は、今日は厳しい指示が再三飛ばされることが多く、やや動きに迷いが見える部分もありましたが、それでも全くできていなかったということではなく、ワンツーでうまく選手を使ったり、横に広い展開を見せたり、良いプレーも見せていたとは思いますが、本人は思うようにできず、悔しい思いをした試合だったと思います。途中、流血することもあったりしたため、後半から交代かと思いましたが、結局後半の18分に交代となりました。

19番茂木力也は、前半こそやや危ないプレーもあったといえばありましたが、後半は安定した守備をしっかり見せてくれました。日本代表の4バックのセンターというポジションということで、攻撃参加はしてませんでしたね、当然か。

あと、11番小野雅史は、U17日本代表だとよくあることなのですが、正直見慣れていない左サイドバックで出場していましたね。やや苦戦していた様子はありましたが、後半のややスペースが大きくできてきた時間帯には攻撃参加などで惜しい場面も作っていました。

さて、試合ですが前半を2-1で折り返し、後半終了間際に追加点を決めて結果的に3-1でU17日本代表の勝利となりました。2点目の12番小川紘生のゴール以外の2得点は9番杉森考起でした。

浦和サポとしては、12番小川紘生が得点の場面以外にも、決定的と思えた場面での2回のループシュートが外れ、もう一つ、キーパーにぶつけた場面は、もったいなかった。ハットトリックできたのにと思う部分もあったりはしましたが、2試合連続で結果を残してくれたことはうれしい限りです。

それにしても、こういう相手と試合経験が積めるのは、本当に貴重ですよね。なかなか、同世代の相手でこれだけ体格差のある相手でプレスも激しくくるような相手との真剣勝負はできませんからね。相手がどれだけ真剣にやってきたかというと、試合終了後に悔しくて倒れこんでしまうチェコ代表の選手が多くいた場面ではっきりわかりました。

サッカー的な戦術的なところを細かく見る以上に、個人的には、浦和の選手たちがこのような相手と対峙する中で試行錯誤している様子と試合の中での適応力というか、最初は当たり負けしていたのに、気が付けばうまくいなしてかわしたり、体の入れ方で体格差をうまく殺してボールキープしたり、ボールへの反応の速さで上回ってしまったり、そういう変化を目の当たりにできる瞬間をしっかり見られたは収穫でした。

代表でやるポジション、チームでやるポジション、代表で求められること、チームで求められること、同じ場合もありますが、違うことの方が多いので、こういう適応力というのは、チームに戻ってからも必要になることですし、本当に選手たちは良い経験を積んでいるんだなと感じました。

 

・・・さて、そんなU17日本代表が強豪のチェコ相手に勝利してくれた今日、ブクメは、海外名物のやらかしを2つほどしてしまいました。

まず一つは、このUAE(アルアイン)に無料シャトルバスで到着した時に、そこからホテルまでの区間乗ったタクシーの運転手と仲良くなり連絡先を交換して、どこか行くときは呼んでくれという流れになったので、今日のスタジアムまで行く際に電話して呼んだのですが・・・、なんと、その運転手の顔を勘違いして、ちょうどホテルの前に来た別のタクシーに乗ってしまったんですね。で、当然、仲良くなった運転手からは電話が何度も鳴る(バイブモードなので音はもれません)、でもタクシーはすでにスタジアムに向かってしまっている。

・・・で、以前だったら、海外でのことだし、もう会うことはない人だろうから、そのまま放置でごめんなさいという気持ちだけ持っていればいいやとしてしまう所でしたが、自分を成長させる1年ですからね、こういうところで相手が怒っているだろうからと逃げてはいけないということで、スタジアム着いてから、電話をかけて経緯を話して謝りました。最初は少し怒っていましたが、結果的にノープロブレム言ってくれました。で、明日は午前中練習を見てそのあとは、タクシーで観光しようと思っていたので、明日また連絡して今度こそその人と動こうという話で落ち着きました。電話かけるときはドキドキしましたが、良かったです。逃げちゃダメですね。

とにかく、もう、自分の中で後で、ズルいことしたなと思うことはしたくないんです。

これに関しては、良い経験になりました。

 

・・・しかし!今日最後のやらかしは、夕食をスタジアムに隣接したファーストフードで購入し、おつりをポケットに入れたはずが、なくなっていたんですね。そもそも、人ごみでもなかったですし、接触した人もなし、買ってすぐに道でタクシーを拾ってホテルに戻る流れで、タクシーに乗った時に、落としたことに気づいたり。大きな金額ではないんですけどね、どうしても落とした可能性がある場所すら見いだせない。神隠しか?そんなわけはない。

 

ということで、海外というのは、色々な経験ができますね。というお話でした(笑)

ではでは~。

 

U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part2

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今回の、U17日本代表のUAEアルアイン遠征は、4日、6日、8日に大会が組まれていて、その合間は練習をしているのでしょうが、詳細な情報がわからないため、最初は空き日は観光苦手なブクメもこんなに頑張りました、とか言われるような観光の予定を組もうとしつつ、どうしようかと思っていたのですが、これまたこういう遠征ではよくある、宿泊先もチームと同じだったということで、朝食の時に、ちょうどスタッフの方がいて、練習の場所時間を教えていただけたので、そちらに足を運ぶことにしました。

JFAのサイトでも今回のU17日本代表の遠征のレポートや情報を載せてくれているおかげで明日の試合の会場が、当初の予定と別の場所になったという情報もわかりました。

以前は、こういうやや情報の少ない国の場合は、おそらくここだろうという目的地すら絞り込むことが難しく、タクシーの運転手任せで、それで見当違いの場所に行ってしまうということも多々あったりしましたが、今はgoogleマップなどで調べれば、おおよそここだろうという場所はしっかり事前にわかるようになりました。助かりますね。

事前に調べたところでは、アル・アインのクラブが持つ施設が2つあるようだということがわかっていて、一つは、昨日のスタジアムに隣接しているのでホテルから徒歩圏内。もう一つは、歩いていくには遠すぎるので、一か八かで行くにもちょっと大変そう。

で、結局練習場所は、ホテルから歩いて行ける場所でした。ちなみに明日の試合の会場が、徒歩ではいけない距離のところです(Tahnon Bin Mohammed Stadiumというスタジアム)。 4キロ5キロくらいなら日本円で300円くらいで行けてしまうくらいタクシー料金が安いUAEなので、誘惑に負けてしまいそうでしたが、運動不足なので、今日も歩いて会場まで行きました。

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練習とは言っても、昨日の試合の反省点を踏まえつつ、明日の試合を意識した厳しい練習だったので、試合形式の練習の時などは、こちらも真剣に見入ってしまいました。風は涼しく乾燥しているものの、逆に炎天下の中だと、水分を奪われやすいであろう状況下で結構長時間激しい練習で選手も大変だったと思います。

あ、浦和の選手たちは、今日も元気にやってましたよ!

茂木力也の背番号は昨日はチェックできませんでしたが、19番ですよ!

あと、こちらも背番号がわからずチェックできていなかったのですが、岐阜の国体で埼玉県代表としてプレーしていた大宮アルディージャの小野雅史は11番ですね。今日はしっかりチェックできました。

身近なところで、応援したチームにいた選手なので同じく注目していきたいと思います。

明日のU17チェコ代表戦を楽しみにしつつ、練習終了と同時に、とりあえずこのすぐ横あたりにアル・アインの観光スポットとなっているオアシスがあるということで、せっかくなので、運動がてら、このオアシスを経由してホテルに戻ろうとしたのですが、このアルアインのオアシス・・・どうも頭の中で思い描いていたオアシスとは違っていて、水がないんですね。水路のような作りのところはあるのですが、水が流れていない、もしそこに水が流れていたとしても、ちょっとオアシスのイメージとは違うんですね。 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

中に入ると、そこは迷路で、ただでさえ方向音痴のブクメは、とにかく迷う。テンションの上がったポイントは、2枚目の写真と3枚目の写真のように、猫や犬に遭遇したとき。特に、干上がった水路をわんちゃん集団が歩いてきた時にはテンションが上がりましたよ!

ということで、こちらに来る前に、「暇なときはオアシスで時間つぶします!」とか宣言しましたが、暇つぶす以前に体力を消耗するので、ここは一度きりで良いかという結論に達しましたw

結局、2日目の今日は、それなりにアル・アインの観光地というところを歩いたりもしてきましたよ、ということで、明日の試合に備えて休息します。

ではでは~。

 

U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part1

さいたま市浦和駒場スタジアム2013年1月3日2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

さいたま市浦和駒場スタジアムでの高校サッカーからの~、UAE!

これ、言ってみたかったんです(笑)

ということで、とにかく、自分を追い込んで成長すべく、浦和の下部組織の選手に負けないように、自分にとっての原点回帰の1年とすべく、スタートした2013年。今年最初の海外は、浦和レッズユースから茂木力也、斎藤翔太、小川紘生の3人が選出されているU17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見にUAEに来ています。

いや、今年最初の海外は、本当は1月中旬の仕事でフィリピンだったはずなのですが、この遠征が決まり、行こうかどうしようかと思っていたところで強烈な後押しがあったので、勢いで決めました(笑)

3日の夜の便で、まず4日の早朝にドバイに入り、そこからエミレーツ航空の無料シャトルバスで約2時間ほどでアル・アインに到着。 

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はい、アル・アインは、こんな感じです。今回泊まっているヒルトンホテルから、U17日本代表が参加するUAE U17ジュニアフレンドリートーナメント2013の会場となる、ハリファスタジアムまで1.5キロくらいなので、浦和駅から駒場スタジアムまで歩くような感覚ですね。

さて、早朝に到着してという流れですが、4日の今日、既に大会の1試合目が行われました。対戦相手はU17 UAE代表ですね。

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会場のハリファスタジアムに到着。ここは、UAEリーグのアル・アインというクラブのホームスタジアムになるのですが、到着してみても、大会やってますという雰囲気でもなく、海外の大会でよくある、やっぱり場所変わりましたとか、そういうオチが待っているのではないかと不安になりつつ、警備員らしき人に聞いてみると、大会はあるということで、最初案内されたのが3枚目の写真の入り口で、「試合少し前になればここが開くよ(俺が開けるわけではないけどな)」という話でした・・・が、まあ開かないだろうなと思っていたらやはり開かず、試合開始直前に再び聞いたら、メインの結構良さげな席に入って良い流れになり、無事観戦できました。

浦和の3選手はいずれも控えでしたが、後半スタートから斎藤翔太(4)と小川紘生(12)が同時に投入され、斎藤翔太はトップ下、小川紘生は右の前線に入ってプレーしていましたが、浦和サポだからというわけではないですが、2人とも、試合の流れを変えるようなプレーを見せてくれていましたし、実際1-2のビハインドという状況から、小川紘生のゴールで同点、斎藤翔太のゴールで逆転と、試合をひっくり返しました・・・が、それまでの失点もそうだったのですが、不用意な形で簡単に失点する場面が多く、結果としては、3-3の引き分けとなりました。

ディフェンスラインは、あまり途中で交代することがないため、茂木力也はこの試合は出場しなかったですが、間違えなく残り2試合のどちらかではスタメンで見られるでしょうし、この試合で途中交代で結果も残した斎藤翔太と小川紘生の活躍もまだまだ見られそうです。

なんというか、今日嬉しかったのは、斎藤翔太も小川紘生も球際のところで力強くプレーすることができていたことでして、全体的にきれいにサッカーをしようという印象が強かったチームの中で、球際の強さでボールを奪われず、そこから展開したり、仕掛けたりするプレーをしっかりやってくれていました。

特に、調子の良い時の斎藤翔太の体のキレというか、バランスというか、そういうものもこの試合で見られたことも一つ収穫というか、良い感じでした。 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

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おまけの写真です!

ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(番外編・帰国トラブル)

どうも、浦和サポブクメです☆
今回の文章は人によっては不快な表現があるかもしれないので、その点はご了承ください。ありのままを書きたいので。
既にご存知の方も多いように、今回のブクメのイラン遠征は西鉄旅行の0泊3日の弾丸ツアー(チャーター利用)でした。帰りの便は選手と関係者も同じという話も聞いていましたが、特にブクメは選手がいるからどうとかいうタイプではありません。それ目当てで来る人がいるとなんか自分が引いてしまいそうだな〜とか思っていましたが、それどころではなかったんですよね。
試合が終了してから、弾丸なのでそのままイスファハン空港へ向かいます。帰りの便もイスファハン空港〜ドバイ空港間はツアー参加者は2つに分かれて2機で向かいます。選手用のもう1機が加わって計3機ですね。で、先に申し込んだ先発組の1機がまず飛び立って、その後ブクメ含む後発組の2機目が飛び立ったわけです。で、その後選手と関係者の乗った3機目が飛び、ドバイ空港で3:50発の飛行機に乗ってみんなで日本へ帰国のはずだったんです。
遅れるケースは最初から想定されていて余裕を持った時間帯で22時前にはイスファハンを飛び立ち0:00前には全ての飛行機がドバイ空港に到着しているような予定だったはずです。そうしたら最初に飛び立ったはずの1機目がドバイ空港に到着していない。後に聞いたら機材トラブルで引き返したということでした。実は2機目もちょっと遅れてて、行きの1時遅れがあったので、まあ普通かと思ってはいましたが、離陸する時のエンジン噴射のような音がいきなりしたり、ちょっと大丈夫かと言う空気はあったんですよねw でも、後発組は問題になることなくドバイ空港に着きました。
トランジットゲートで検査を受けて通過して、行きと同じく歩いて行ける距離をバスで移動して搭乗ゲートへ・・そこで、また細かく荷物検査をされてイライラしたとかは抜きとして、それ自体もスムーズでしたね。ドバイ空港の軽食所でビールでプチ乾杯をしていたら選手も来て宴会してたり、なかなかいい雰囲気の搭乗待ちの空港だったんですけどね、待てども待てども先発組は来ない・・・。
で、搭乗開始の3:20が間近になっても来ずに結果的に間に合わないのでおいていくということになりました。
結果的にチャーター機には本来乗るはずの130人ほどが乗らなかったので、申し訳ないことに後発組は1人2席分ほど使える状態で帰りの長旅は比較的快適に日本へ帰国することができてしまいました。帰れなかった先発組みには申し訳ないですがそんな感じでした・・・。
それでも、関係者はあっさり結論を出したわけではなくギリギリまで相当真剣に話をして決めたようです。先発組みを残して飛び立つことが決まっても実際は出発時間は当初より1時間ほど遅れました。レッズサポに気を使っているのか、搭乗する時にオジェック監督含めてコーチ陣が面白い見送りをしてくれていた・・のかな?ちょっと説明しにくいですが、たぶんサポーターに気を使ってくれていたはずですw
ブクメが気になるのは遅れて帰国することになった人たちの疲労の残り具合。この後直ぐにリーグ戦の川崎戦が待っていて、イランまで来てしまう人たちですからほぼ間違えなく全ての人が等々力へ参戦するのですから、ここでの余計な疲れが残って体調を崩してしまっては大変です。あと、実際に予定通りに帰国できないとなった時にどのような対応をそこにいたサポがしていたのか。その辺が凄く言い方は悪いですけど興味深いです。怒る?団結して納得?
ブクメ自身は比較的周りの方よりも海外自体の経験が多いほうなので、今まで何度も予定通りが崩されたことはありました。アメリカに行った時には帰りの便が大幅に遅れて一泊したこと。ロシア経由でフランスに行く時に、トランジットの便の大幅な変更で5,6時間待たせれて、待たされている時に空港から数時間かけたホテルに軍用のバスで運ばれて一泊して明日の便になる可能性もあると言われたこともありました。
たぶん、今回の決勝に来た浦和レッズサポーターの顔ぶれを見ていると結構海外遠征に来ていた顔が多かったので理解して行動できた人が多いんじゃないかと思います。浦和サポも今年一年で相当成長させてもらってます。ブクメ自身も色々な新しい国、新しい文化、新しい人種と出会って相当いろいろな意味で経験値を積めたと思います。ブクメは環境がくれた好条件は甘んじて喜ぶ図太さも見についてしまいましたので帰りの便は甘んじて快適なフライトを楽しませてもらいました。ハプニングに遭遇していたらそのハプニングを楽しめたと思います。そうすることが、人生を一番楽しめるというのがここまでのブクメの人生の中での一つの答えなのでw
だから、今回のことで直接ハプニングに遭遇した人以外の人があまり、掲示板で騒いだりしないでください。フロントやツアー関係者の結論を否定するのは論外です。海外遠征にハプニングは付き物で、尚且つ中東遠征に関しては時間の遅れくらいは想定の範囲内と言えるくらい図太さで行きたいですよね。
と、でましたブクメの偉そうな上から発言!そんな感じで2007年の浦和サポとしての海外遠征全試合達成の言葉とさせていただきますw