プリンスリーグ関東2016/05/08 – 浦和レッズユースvs前橋育英高校 2-1勝利・・・3連勝で中断を迎える良い状態も、気持ち複雑に。

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どうも、ブクメです☆

ゴールデンウィーク最後の週末の土曜日は、当初、筑波大学で活躍している浦和レッズジュニアユースの戸嶋祥郎を見にフクアリに行こうと思っていたのですが、諸事情で、その試合はサッカー観戦自体ができず、その試合でも戸嶋祥郎がゴールを決めたようで、より見に行きたい気持ちが強くなりました。

そんな、思っていたサッカー観戦ができなかった土曜日から、実は、今日日曜日も若干バタバタした中で、頭の中では集中しにくい状態ではあったのですが、しっかり足を運ぶことができました。 浦和レッズユースの試合の中では、アウェイの前橋育英高校戦というのは、なんだか今日のような晴天で暑いようなイメージがあります。若干苦手意識を感じるような部分もあったのですが、思い返せば昨年の開幕戦は、ここで勝利しているんだなと。遡った時の引き分けに持ち込んだりはしたものの、苦戦するイメージというのが強く残ってしまっているのかなと思ったりしますが、それは、プレーしている選手にはあまり関係ないことですね。

さてさて、よく浦和レッズありきで応援できるかどうかということを最近は書くことがありますが、私が応援するベースは浦和レッズのアカデミーになるものの、そのチームの試合では、完全に知っている選手がいても相手チームを敵とみなせるという状況下にないわけで、これは、サポーターとしては、完全にダメなタイプなのでしょうが、実際そうなので、それを隠すこともできないわけです。 これまで、浦和レッズのアカデミー出身選手が別のチームになっての試合というものは、それぞれでは、見ることがありますし、チームを離れた大学などでは、出身選手同士の対戦というもの、それぞれの選手の成長を見る場としても、多少どちらかのチームによって見る形になることはあれども、割とフラットに楽しませてもらえるわけです。

もちろん、浦和レッズユースvs対戦相手にアカデミー出身選手がいるというケースはこれまでにあったものの、プリンスリーグなど公式戦の真剣勝負の場でということで言えば、スタメン出場で相手チームに2名アカデミー出身選手が出場しているというケースは、私が観戦した試合ではあまり記憶にないような。世代別代表で関わった選手や、国体がらみで関わった選手との対戦ともまた別の意味で、今日は、若干私としては、気持ち複雑に観戦した部分もあります。でも、一つの戦いとしては、浦和レッズユースを一番上に置いてこのカテゴリは純粋に応援しています。

はい、ということで、今日の対戦相手の前橋育英高校には、浦和レッズジュニアユース出身の3年生の浅賀祐太(18番)、2年生の角田涼太朗(3番)の2選手がセンターバックでスタメン出場している状況下での対戦となりました。その辺は、また最後に触れるとして、結果的に浦和レッズが難しい試合をものにして3連勝した試合のことを書いていきますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番山田晃士、DFが左サイドバックに6番鈴木海都、右サイドバックに3番関慎之介、センターバックに5番遠藤凌と40番橋岡大樹、MFがボランチに16番大西翔也、左に9番川上エドオジョン智慧(後半29分⇒15番荻原拓也)、右に2番高山大智(後半35分⇒17番立川将吾)、真ん中に10番渡辺陽と11番時里元樹(後半44分⇒14番井澤春輝)、FWが20番長倉幹樹(後半17分⇒23番シマブク・カズヨシ) となります。

前節と同じスタメン構成になりますね。

終始明らかに試合に影響するような強風が吹く中、おそらく、前橋育英高校に選択権があったと思いますが、前半風下で、後半有利になる風上を選択するという形を取り、今日は、前半のうちに2点を浦和レッズユースが奪うことができたことで相手のプランが若干崩れたところはあると思いますが、確かに相手の狙い通り、後半は、細かくつなぐようなサッカースタイルではない浦和が、風も味方にした相手の攻撃に対して、苦しめられたなという印象は残ります。

また、ちょうど、今日は試合を一緒に見ていた方が、割とフラットにサッカーを色々見ている方で、前節の前橋育英高校の試合も観戦したということで、その時からの変化などの情報もいただきながら、サイド攻撃のところでの対応などこの試合のために若干変更してきたのではないか(そもそも、前節退場者を出して出場停止の選手がいるとかですよね)ということでした。 確かに、9番川上エドオジョン智慧のサイドからのドリブルでの仕掛けなどは、それでも突破してチャンスを作る回数は多かったと思いますが、意識的にいつもよりもケアされてしまっていたようには感じます。

また、中盤の11番時里元樹と10番渡辺陽のところも、これまで通りにはやらされてもらえていない印象もありました。 集中力高く、風向き的には決して有利ではないものの、ディフェンダーの間に細かい動きができる選手が、裏を狙って走り込んでくるプレーなどは、毎回見ている前橋育英高校らしいなと感じさせられ、何度か、そのプレーで危ない場面も作られていたのも事実ですが、結果的に、チームとしての調子の差もこういうところで出るのかもしれないなと思うくらい、フィニッシュのところで相手は精度を欠くことが多かったですね。 浦和レッズの攻撃ですが、前半序盤は、例えばオフサイドになったものの、前半4分の9番川上エドオジョン智慧と6番鈴木海都の左サイドからのパス交換からのクロスに20番長倉幹樹がヘッドで合わせてネットを揺らした場面など、突破の部分でケアされていたものの、その分サイドバックの6番鈴木海都が絡むことでの打開の試みが多く感じられました。

18分の2番高山大智がパス交換からサイドを攻め上がり、折り返しから10番渡辺陽が狙う惜しい場面など、単独の突破に関しては、サイド、真ん中ともになかなか隙を見せない相手に対して、一人二人を経由してサイドからの攻撃でチャンスを作りながら、逆に相手の攻撃の際には、セットプレーを与えてしまう回数も多く、試合の流れ自体は、どちらに転ぶかわからない中でしたが、この流れを浦和レッズユース有利の流れにした先制ゴールは、28分。

この試合は、得点や失点の流れをちょうど見逃してしまうことが多く、先制点も別のところを見ていて、気が付いたら、20番長倉幹樹が豪快にけり込んでゴールになっていたのですが、見ていた方に聞くと相手のミスからの得点ということだったのと、プリンスリーグの公式記録で見ると6番鈴木海都のアシストになっていたので、相手ミスからボールをキープした6番鈴木海都が落として20番長倉幹樹がペナルティエリア外くらいから豪快にけり込んでのゴールという感じなのでしょうか。 いずれにしても、この時間帯に得点したのが浦和レッズユースだったというところが、勝てているチームと、なかなか勝てていないチームの差として出てしまうのかもしれないなと感じる部分もありつつ。 更に、前半終了間際にこの試合では、サイドからのマッチアップの流れから、足を痛める場面もありましたが、それでも果敢な仕掛けを止めなかった9番川上エドオジョン智慧のドリブル突破から、11番時里元樹をを経由して最後は、10番渡辺陽が決めて2-0とした瞬間に笛がなり、前半2点リードで折り返すことに成功します。

そして、先ほども書きましたが、強風を受ける形になった後半は、かなり苦戦を強いられましたね。

後半5分に、周りからはオフサイドじゃないのかという声も聞こえたものの(すみません、この失点の場面も、ちょうど別のところ見ていて見逃してしまいましたので細かいことはわかりません)、相手の反撃を受けて1点返されます。 強風で高めのボールがかなり戻されるような状況でしたが、相手のプレッシャーを受けて、バックラインの細かいパス回しが狙われるなどあり、クリアボールを大きく蹴ろうとするものの戻されるというような、なかなかディフェンスラインは神経をつかうような場面が多くなる後半でしたが、受けてカウンターという場面も、前節に比べると、切り替えが若干遅くなっていたのか、相手に対応されていたのかは、判断が難しいところですが、数回カウンターでチャンスは作ったものの、相手が攻め込む時間帯で効果的なカウンターをあまりできていない印象がありました。

そんな中でしたが、後半16分には、厚みのある攻撃で追加点が決まったかと思われるくらいのチャンスが作れた場面があったのですが、ここで押し込み切れず。また、25分くらいには、カウンターから9番川上エドオジョン智慧がシュート性のクロスがゴールを襲う惜しい場面もありました。 30分には、右サイドから突破した2番高山大智からのクロスに交代で入った15番荻原拓也がヘッドで合わせる惜しい場面があったものの、これは、相手キーパーに阻まれます。

38分には、カウンターの形で数的優位な状態で23番シマブク・カズヨシが中盤で受け、右サイドを走る2番高山大智にラストパスを狙いますが、ここは相手キーパーが反応して防がれます。 互いにチャンスを作りながらも2-1の状態から得点が動かず、残り10分くらいからは、35分に投入された17番立川将吾が、あまり攻撃の方に意識を置きすぎずに、風向きからも、残り時間を考えて、上手く時間を使うプレーなども見られつつ、15番荻原拓也と23番シマブク・カズヨシがパス交換からゴールを狙うなど、狙えそうなときには狙いながらでしたが、残り時間がわずかになったところで、数回相手の反撃からコーナーキックを与える場面があり、そのうちの一つがバーに当たって、ラインを割ってもおかしくないようなピンチになりましたが、ここは、なんとかラインを割らなかったようで失点にならず、結果的に2-1で逃げ切る形で浦和レッズユースの勝利となりました。

今日の試合は、浦和レッズユースにとっては、ある意味アウェイらしい、天候も含めて、上手く相手の戦い方にはまりかけたところがある決して強さを見せて勝ち切ったという試合ではなかったですが、総合的に勝利に値したということなのだと思います。

この試合の後に、40分ハーフで練習試合(主審が公式戦仕様だったので、練習試合ではなかったかもしれません)がありましたので、メンバーと交代、得点経過だけ書きますね。

スタメンと交代は以下、

GK30番石井僚、DFが左サイドバックに15番荻原拓也、右サイドバックに17番立川将吾、センターバックに4番轡田登と22番関大夢、MFが真ん中にに13番樋口颯太と14番井澤春輝、左に23番シマブク・カズヨシ(後半20分⇒20番長倉幹樹)、右に26番池髙暢希、FWが42番練習生、43番練習生 となります。

埼玉県支部リーグも今日はレッズランドであった関係で、こちらの人数は最小限で、また、詳細不明(少し聞きましたが、書く段階ではない)ですが、中学3年生の別クラブ所属の練習生が2名参加していました。 この試合に、同じく前橋育英高校に進学した浦和レッズジュニアユース出身の1年生森隼平が出場するような話も聞いていたので、「どの選手かな?あれかな、これかな、でも違うような気がするな」と若干気持ちがそれてしまいながらの観戦になったしまったところもありました(結局、控えに入っていて出場は、なかったようです。)

この試合は、前半0-0で折り返し、後半3分に26番池髙暢希のゴールで先制し、同点に追いつかれ、42番練習生のゴールで2-1と逆転し、再び追いつかれ、終了間際に逆転されという後半から一気に得点が動く試合でしたが、結果的に2-3で敗れるという結果になりました。 浦和レッズユースにとっては、連勝を3に伸ばし、さらに、ここからクラブユース選手権の予選に入り、1か月半くらいプリンスリーグは中断期間に入りますので良い流れで中断期間に入れましたね。 えと、レギュレーションが変わったらしいのですが、細かいことがよくわかっていないのですが、今年からクラセン予選もジュニアユースのようにトーナメント制になったらしいので、1戦必勝で、3勝くらいすれば全国にたぶんなると思います。

プリンスリーグ関東での今年の戦いぶりを見ていれば、開始から相手の勢いに飲まれることは考えにくいくらいどっしりした戦いをできているので、予選でつまずくことはないと思いますが、それでも何が起こるかわからないトーナメントですので、気を引き締めて、また別の大会として頭を切り替えて準備をしてもらえればと思います。

さてさて、ここで最初の話に戻りますが、前橋育英高校のスタメンセンターバックに2人の浦和レッズジュニアユース出身選手が先発していて、特に、以前から出場機会を得ているらしいと聞いて、ちょうど足を運べたタイミングなどでは、怪我などで出場していなかったために、ようやくこのタイミングでスタメン出場していた浅賀祐太のプレーを見られるのは嬉しかったですね。

そして、一気に身長が伸びて、だいぶ印象が変わった角田涼太朗も含めて、浦和を応援しながら、真ん中からの攻撃を食い止める二人に嬉しい部分もあったり。本当に複雑でした。言葉で表すのが難しいです。

さらに、ユース世代の観戦では、完全に浦和レッズユース側に立って応援する形にはなっているので、試合が終わって帰り際に二人ともにちょうど会うことができたものの、どう声をかけて良いかよくわからず、意味のわからないことを口走ってましたね、すみません。 今年の前橋育英高校がなかなか結果がついてこないという状況下で、難しい局面も多いとは思いますが、ピッチに立てているのであれば、気持ち切らさずになんとかチームを浮上させ、次に試合を見られる機会があれば、勝利して良い表情で会えると嬉しいです。

その時は、がっしり握手しましょうね!

前橋育英高校に進学した浦和レッズアカデミーの選手はここ数年増えていて、全員把握できているか若干不安ですが、あとは、1年生の森隼平、2年生の山崎舜介と山崎広大の2名も試合に絡んで、次回浦和レッズユースのホームで戦う時は、大いに浦和レッズユースを苦しめてもらいたいです。

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状態の良いチーム同士の真剣勝負という構図で見られると、また違った気持ちで見ることができると思います。その時を楽しみにしています! ではでは!

高円宮杯第25回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 2回戦 2013/12/23 浦和レッズJrユースvsカターレ富山U-15 2-1勝利・・・難しい展開も、最後に強さを見せる

J-Green堺 2013年12月23日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースが臨んでいる高円宮杯U15も2日目に入ります。初戦でソレッソ熊本を下した浦和の2回戦の対戦相手は、カターレ富山U-15となります。これまた、あまり対戦した印象のないチーム(これまで対戦したことがないかも?)というチームですが、1回戦を7-0で勝利しているということで、1回戦同様に、相手の印象として、攻撃力のあるチームなのかなという印象を持ちつつ(リーグの成績を見たら、守りの堅さにも頷けるのも後ほどわかりました)、U15の代表候補になった選手もいるらしいなど、うわべの情報からとりあえず予想しつつ、試合を観戦しました。

浦和の初戦は、長居公園内のキンチョウスタジアムが会場でしたが、2回戦からは、ずっとJ-GREEN堺での試合となります。S1はスタジアム型で当然観戦しやすいのですが、準決勝、決勝までお預け。2回戦は、S4というちょうど、天然芝が横に4つ並んだ会場の一つになるのですが、S5とS3に挟まれたグラウンドになるため、試合観戦は両ゴール裏のネット越しに見る感じになります(今年のユースの3年生がジュニアユース3年生だった時に同じ高円宮杯でS3で試合をした時もS2とS4に挟まれていたのを思い出します。)

なんとなく、懐かしくなってその時のブログを開いてみたら、3年前のこの大会は、1回戦と2回戦では中3日で、それ以降も必ず1日は次戦までの間が開いていたんですね。グループステージがあったその前年からの変化も含めてずいぶん過密日程な大会に変貌していたんだな、と思ってしまいますね(2010大会の情報、参考までに)

そんなわけで、向こうのゴール裏での展開があまりよくわからないような観戦状況のため、見ていた場所は、どれだけチャンスでどれだけピンチなのかが前半は浦和の攻撃において、後半は浦和の守備においてわかりにくい状況でしたので、どこまでお伝えできるかわかりませんが、試合について書いていきますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに15番高橋海翔、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と28番橋岡大樹、MFが左に3番渡辺陽、右に11番川上エドオジョン智慧、真ん中に2番浅賀祐太と17番平野正人、FWが左に10番萩原大智、右に24番シマブク・カズヨシ

となります。

1回戦のスタメンから、フォワードの右が24番シマブク・カズヨシに代わった以外は、同じメンバーとなります。

この試合も序盤は、浦和ペースで進みます。開始1分に3番渡辺陽が惜しいミドルシュートを放ちさっそくチャンスを作ります。

印象としては、浦和の攻撃は、いったん28番橋岡大樹にあてて、長い展開か、右サイドに繋いで右から仕掛ける回数が多いように感じました。同サイドでパスを受けた11番川上エドオジョン智慧がボールをおさめながら、ドリブルやパスで仕掛けていき、ボランチの17番平野正人がスペースに抜けていくことで、攻撃に厚みが加わるような展開が多く、相手の攻撃を摘む部分では、守備的なボランチの2番浅賀祐太が相当効いていたと思います。

そのようなイメージを持ってもらいつつ、また試合の流れを書いていきます。

6分に、3番渡辺陽から横に展開し、11番川上エドオジョン智慧が受けてクロスに対して10番萩原大智がヘディングで狙うも枠をとらえきれず。

10分には、5番河内渉真がインターセプトに成功し、そこからの展開でチャンスを作ります。

11分には、10番萩原大智がドリブルで相手ディフェンダーをかわして長い距離をシュートを放つもこれも惜しくも枠をとらえられず。

18分に、12番関慎之介からの正確なフィードを右前線で受けた10番萩原大智から11番川上エドオジョン智慧に渡し、相手のプレッシャーを受けつつも、キープして攻める場面を作ります。

21分に、相手の反撃でやや寄せが甘くなったところでミドルシュートを狙われるもシュートはクロスバーを叩き、難を逃れます。

相手の攻撃は、流れの中であれば浦和の守備陣がしっかり対応することができており、1回戦に7点を奪ったほどの怖さを感じることはありませんでしたが、相手の10番の選手からの攻撃に関しては、特にセットプレーの精度において、この試合は苦しめられることになりました。

その脅威は、後半から強く実感することになるのですが、セットプレーで最初に結果を出したのは浦和。

25分に得たコーナーキックのチャンスでまず惜しい形を作り、直後の27分のセットプレーのチャンスで、2番浅賀祐太がヘッドで決めて1-0と先制します。中盤の守備の部分での存在感い併せて、セットプレーでの2番浅賀祐太の強さがこの大会でも際立っていますね。

この試合が難しくなったのは、もしかするとこの後の状況が影響していたのかもしれませんが、30分に28番橋岡大樹からのフィードを24番シマブク・カズヨシが受け、3番渡辺陽、10番萩原大智とつながり、10番萩原大智が相手ディフェンダーをドリブルで抜き去ったところで、相手ディフェンダーに後ろから倒され、ペナルティエリアすぐ外くらいでフリーキックのチャンスを得たのですが、この場面で、倒した相手選手が一発レッドで退場となりました。確かにイエローカードに値するとは思うファールでしたが、やや厳しい判定だったとは思いつつ、逆にこの退場によってもともと守備力の高いチームにより守備意識の高さが加わってしまったのかな~とも思います。

33分に、24番シマブク・カズヨシがドリブルで持ち上がり、11番川上エドオジョン智慧にパス、そこから10番萩原大智につなげて仕掛けます。

36分には、コーナーキックのチャンスから、15番高橋海翔が惜しいシュートを放ちます。

前半を1-0で折り返します。

前半も、相手攻撃陣に決定力がないために助かった部分はあるものの、セットプレーの形から、キーパーとディフェンダーの間に精度高いボールを蹴りこんで来たり、合わせられたら失点の危険性もあった場面を何度か作られていたのですが、後半になると、恐れていた相手選手の10番のプレスキックの精度の高さから同点ゴールを奪われてしまいます。

後半の入り自体は、1分に3番渡辺陽から24番シマブク・カズヨシを経由し、右から上がる5番河内渉真につなげてサイドからクロスを上げるなど、横に広い展開からチャンスを作ったり、3分に15番高橋海翔が左サイドを上がり鋭いクロスを入れ、ディフェンダーに当たってこぼれたところを3番渡辺陽が狙い、キーパーに防がれるも浦和が高い位置で攻撃を仕掛ける場面が作れるなど、悪くはなかったと思いますが、4分に相手に与えたコーナーキックの場面で、精度高く合わされてヘディングシュートを放たれ、1度は1番関敦也の好セーブで防ぐも、続けざまのコーナーキックで再び合わされてしまい失点。1-1に追いつかれます。

ただ、同点に追いつかれた後に相手ペースになったというわけではなく、そこからは浦和が攻撃を仕掛ける場面が続きますし、相手の守備陣に防ぎきられていたというよりは、決定機までは持ち込んで相手の集中を切らさない守備とちょっとした運の悪さでゴールが決まらない、相手キーパーが数本の決定的なシュートを防いだことで、乗りに乗ってしまっていたことで、浦和が追加点を決められそうな場面が多数ありつつも決められないまま時間が過ぎていき、少ないチャンスで相手にも決定機が訪れてひやりとする場面が、その間にぽつぽつ入るような展開が続きます。

浦和は、11分に11番川上エドオジョン智慧に代わり4番轡田登、28分に3番渡辺陽に代わり7番伊藤敦樹を投入し、なんとか相手の守備をこじ開けようと試みる中で、通常は決定力の高い選手も相手のキーパーにはまってしまったというか、なかなか決定機でシュートを決められない状況が続きましたが、38分にペナルティエリア外真ん中あたりでパスを受けた10番萩原大智が、相手ディフェンダーをひきつけながら、ペナルティエリア内左から抜け出した7番伊藤敦樹にパスを通し、このチャンスを決めることに成功。2-1と再びリードすることに成功。

この後、39分に24番シマブク・カズヨシに代えて9番町田ジェフリーを投入。

試合終了間際には、相手に決定機を作られるも、おそらく15番高橋海翔だったと思いますが、ぎりぎりのところでクリアし同点ゴールを許さず、試合は2-1で終了。

浦和レッズジュニアユースが、難しい展開の中でもしっかり競り勝ち準々決勝進出を決めてくれました!

次戦は、25日に横浜F・マリノスジュニアユース追浜との対戦に決まりましたね。準々決勝で対戦する相手のブロックでは、浦和レッズジュニアユースが夏の大会のグループステージで悔しい思いをしたガンバ大阪ジュニアユースも入っていたり、清水エスパルスや横浜F・マリノスジュニアユースも入っていたりと、ものすごいブロックではあるものの、ガンバ大阪ジュニアユースが上がってくると思っていましたので、少し驚いていますが、そのガンバ大阪を5-1で退けてきた横浜F・マリノスジュニアユース追浜。同じ関東勢ということで、ここにやりやすさを覚えるか、やりにくさを覚えるかは、試合を行ってみるまではわかりませんよね。2年生の時にメトロポリタンリーグでは、悔しい思いをしている相手でもあります(この試合)。

なんとなく、想定としてガンバ大阪と対戦することを考えてばかりいましたが、昨年の対戦した時のブログを読み返しながら、昨年のような質の高い要求はユースくらいからだと吸収しやすいと(個人的にはですが)考えているので、昨年求められた要素を今のチームの強さに加えて見せつけてやるチャンスと考えるとワクワクしますよね。

そして、先ほど書いたように、この大会に入って、守備の部分で相手の攻撃を摘む部分で大きな貢献を果たしていた2番浅賀祐太が累積で出場できない試合にもなります。勝利した試合とは思えないくらい悔しい表情をしていたのが凄く印象に残りましたが、この大会は、まだあと3試合ありますから、次の試合は、出場できない彼の思いも含めて、総合力が試される一つの機会だとも思います。

明日の試合を楽しみに、いったん戻ってきた浦和の地から、再び明日は大阪に向かいます!

ではでは!

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おまけの写真です。

高円宮杯第25回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 1回戦 2013/12/22 浦和レッズJrユースvsソレッソ熊本 3-0勝利・・・難しい初戦を突破

キンチョウスタジアム2013年12月22日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

移動移動の数日も、いったんゴール地点の大阪に到着。22日からは、浦和レッズジュニアユースの臨む、高円宮杯観戦に入りました。

浦和レッズジュニアユースの試合を観戦するのは、本当に久しぶりです。実に、1か月半ぶりくらいになります。結果的に、全国大会に向けたチーム作りをほとんど見られない状況で本番から観戦ということになりました。経過における結果や人伝いに聞く情報はあるものの、自分の目では見ていないため、ある種、できるだけ先入観なく純粋に大会を見守ることにしました。

浦和レッズジュニアユースの1回戦の相手は、ソレッソ熊本というチームになります。情報がよくわからず、公式プログラムを友人と眺めつつ、九州リーグで3位、失点が最も少ないチームなんですね~、ちょっと苦手なタイプかもですね、みたいな話をしつつ、試合を観戦しました。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに15番高橋海翔、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と28番橋岡大樹、MFが左に3番渡辺陽、右に11番川上エドオジョン智慧、真ん中に2番浅賀祐太と17番平野正人、FWが左に10番萩原大智、右に4番轡田登

となります。

初戦ということで、緊張感のあるスタートになるかと思われたのですが、浦和は、試合に対しての強い気持ちに転化させて良い意味で激しく戦えていたことと、逆に相手の守備陣が少し緊張感のある入り方をしてくれたことで、思った以上にスムーズに試合に入ることができたと思います。

開始1分に、28番橋岡大樹からのロングフィードを10番萩原大智が頭ですらして4番轡田登が抜け出しチャンスを作ります。

6分には、3番渡辺陽からのパスに4番轡田登が抜け出し、通れば決定的という状況もわずかに通らず。

相手の守備陣の寄せは早かったと思いますが、そこに対して浦和の個々の選手がしっかりキープ力を見せることができたことと、こぼれ球に対しての反応の速さで圧倒的に優る浦和が高い位置で奪って攻撃できる回数が多い印象がありました。

そんな流れの中で、浦和が8分という早い時間に先制点を挙げることに成功します。右前線にタイミングよく抜け出した10番萩原大智が深くまで持ち込んだ後に、落ち着いてグラウンダーのクロスを供給し、4番轡田登が真ん中、左から3番渡辺陽が駆け上がり、4番轡田登より奥にいた3番渡辺陽にパスが通り、難なく決めて先制。1-0とします。

守備が強いと思われた相手でしたが、どちらかというとこの試合では、守備の部分では浦和の攻撃陣の質で相手を上回っていたために、先手先手で行けたものの、少し驚いたのは、相手の攻撃陣の質もなかなか高かったことですね。攻めの際に、テンポの良いパス回しで浦和のゴールに迫ってくる中で、特に相手14番の選手の攻撃は鋭く、先制点の直後に豪快なミドルシュートがクロスバーをたたくような危険な場面を作られるなど、その選手を経由したところで危険な場面を何度か作られる時間帯がありました。

そんなチャンスを相手が決めきれない中で、先制点から4分後の12分に2番浅賀祐太のゴールで追加点を決めることに成功し、2-0とリードを広げます。

16分には、4番轡田登のパスを受けた10番萩原大智が強烈なシュートを放ちます。これは、キーパーにはじかれるもコーナーキックを獲得します。

17分には、中盤で17番平野正人が相手のチャージを受けながらもキープし、粘ったところで、こぼれ球を近い距離にいた4番轡田登が受けて、クロスに28番橋岡大樹がヘッドで合わせる惜しい形を作ります。

24分には、10番萩原大智が中盤でのこぼれ球をかっさらいドリブルで長めの距離を突破して惜しいシュートを放つ場面を作ります。

27分には、11番川上エドオジョン智慧から4番轡田登に通ればという惜しいパスもありました。

そして、迎えた30分に、3番渡辺陽のドリブルでの仕掛けを起点に、10番萩原大智がゴールを決め3-0と大きくリードを広げることに成功します。

要所要所での相手の攻撃が思った以上に組織的でテンポよく、浦和の守備陣も最後のところでは仕事をさせずに対応できていたものの、一つ決められたら相手が乗ってしまう危険性がある、浦和ペースながらも気が抜けない展開でしたが、うまい具合に浦和が得点を重ねることができ、前半を3-0で折り返すことに成功しました。

やはり今日の試合においては、この3点のリードが大きかったと思います。後半に入ると、多くの時間帯を相手に押し込まれ、浦和が受けるという、あまり好ましくない状況が多くなり、実際、何回か決定的な場面も作られたものの、相手のシュートミスに助けられる部分もあり、GK1番関敦也の好セーブもあり、無失点で切り抜けていきます。

後半は、11分に11番川上エドオジョン智慧に代わり24番シマブク・カズヨシ、15分に4番轡田登に代わり7番伊藤敦樹、22分に17番平野正人に代わり8番松高遼、34分に10番萩原大智に代わり9番町田ジェフリー、37分に2番浅賀祐太に代わり20番小崎魁と5人の交代枠を使い、追加点は決められなかったものの、無失点で切り抜けて3-0で勝利を飾りました。

後半は、受ける時間が多く、そういう時間帯でのプレーに関しては課題を残しつつでしたが、結果的に無失点で切り抜けましたし、8番松高遼を投入したあたりからは、徐々に浦和ペースに戻すこともできていました。

欲を言えば、相手ペースの時間帯の中でも何度か浦和も決定的な場面を作っていたものの、前半のような決定力を見せることができなかった部分もあったため、そのような場面で、もう1点決められていれば、より試合は楽に進められたかなと感じる部分もありつつですが、難しい初戦をしっかり力を見せて勝利で飾ってくれました。

明日も楽しみに足を運ばせてもらいますね!

あ、どうでも良いことですが、明日は、試合の後にそのまま車で家に帰る流れになるので、そもそも帰りが遅くなるのと、たぶん、家に帰ったころにはフラフラなのでブログの更新がすごーーく遅くなると思います。

ではでは。

キンチョウスタジアム2013年12月22日 キンチョウスタジアム2013年12月22日 キンチョウスタジアム2013年12月22日

キンチョウスタジアム2013年12月22日 キンチョウスタジアム2013年12月22日 キンチョウスタジアム2013年12月22日

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おまけの写真。

アディダスカップU-15 2013/08/15 浦和レッズJrユースvsファジアーノ岡山U-15 10-1勝利・・・跳ね返されても、それを誰かが押し込めば良い!

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

初戦の快勝がうれしくて、試合後に豚丼を食べた後に釧路まで足を延ばして観光してきました。これが全国大会の醍醐味です。この機会を与えてくれて本当に嬉しいです・・・・(そんなことより早くブログ書けという声が聞こえてきそうですがw)

ということで、3年ぶりに夏の全国大会の出場権を勝ち取った浦和レッズジュニアユースは、今日から北海道の帯広で全国大会の舞台で戦っています。お盆の時期とは言え、応援する側とすると、逆に観光地ということもあり、もろもろ高かったり、そもそも航空券が取れなかったり、ホテルが取れなかったりと、条件はかなり厳しい場所になり、なかなか足を運ぶのが大変な場所ですが、気候的には、サッカーをするには最適な涼しさがあり、大会を戦う選手にとっては、本来の力を思う存分発揮しやすい環境になっていると思います。

明日は、少し気温が高くなるような予報があるものの、それでも35度~40度という猛暑の他地域に比べてかなりやりやすい環境で大会を進められそうです。

そんな、中で浦和レッズジュニアユースのグループステージの初戦の対戦相手は、ファジアーノ岡山U-15となります。

正直、ジュニアユースのカテゴリの関東以外のチームというのは、事前に見る機会がほとんどないため、名前だけで判断してしまって、実はかなり手ごわいチームだったということも多々あるため、変な先入観を持って戦ってはいけないこと(見る側としても)、そして、とにかく全国大会は初戦が難しいため、まずは、この初戦でしっかり大会の雰囲気に慣れて自分たちの戦いができるようにすること。色々なことが詰まった初戦となります。

では、試合の話に移ります。

U14の試合などは、少し前に足を運んでいるものの、U15の試合に関しては、関東予選の東京ヴェルディジュニアユース戦以降は1度も足を運べていませんので、1か月以上見ていない状況になります。

今日のスタメンのメンバーを見る限りは、この期間に何か変化があったのかなとうかがわせるような部分もありつつ、この大会を勝ち抜くために、また対戦相手のこともある程度計算しながらメンバーを組んでいるのかなど、あくまで初戦なので表面的な部分で想像するしかないことが多かったものの、思った以上に前に見た試合からメンバー構成が変わっていました。

今日の試合においては、怪我で最初聞いた時には、夏の大会は厳しいと聞いていた川上エドオジョン智慧が、ベンチに入っている姿を見て、まず嬉しかったです。実際に試合にも出場して躍動してくれましたし、無理はしてほしくないですが、嬉しい合流でした。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡大樹、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と2番浅賀祐太、MFが左に3番渡辺陽、右に24番シマブク・カズヨシ、真ん中に8番松高遼と17番平野正人、FWが左に4番轡田登、右に9番町田ジェフリー

となります。

いつのまに合流していた2年生の橋岡大樹が2年生の試合でもあまりやっていない左サイドバックでスタメン出場していたり、轡田登が久しぶりにフォワードで出場していたり、2番浅賀祐太がセンターバックだったり、ボランチで17番平野正人がスタメンだったり、これまで見てきた印象からすると、軸になるポジションで変更を加えてきたな、という印象があるスタメン構成でした。

動きに硬さが見られる選手もいたことにはいたものの、思った以上に浦和が全体的にスムーズに試合に入れた印象があり、序盤から攻勢が続きます。

3分に、9番町田ジェフリーのドリブルからのシュートのこぼれ球を28番橋岡大樹がミドルシュートを放ったり、4分には3番渡辺陽がドリブルで仕掛けシュート、5分の4番轡田登のシュートがクロスバーを叩くという惜しい形になるなど、実際にシュートまで持ち込む回数もかなり多勝ったと思います。

しかしながら、相手のキーパーのプレーの質がかなり高く、浦和が放った決定的なシュートに対して、結果的に相手キーパーがまったく触れることなく決められたシュートは、1点くらいしかなかったと思います。そのくらい、相手のキーパーのシュートに対する反応が素晴らしかったです。

浦和としては、全体的に集中力高く運動量も多い中で、特に8番松高遼の中盤でのバランスを取りながら展開するプレーが冴えており、さらに17番平野正人も中盤のスペースをうまく使いながら、相手選手との駆け引きに勝ってボールをキープすることができる回数が多かったこと。また、3番渡辺陽がサイドハーフながら、いったんパスを受けるために前後の動きをうまく使ってパスを受けるプレーを織り交ぜながらプレーしていたことで前線での収まりもかなり良くなっていたと思います。

さて、得点が多いのでここからは、得点の流れを書いていきますね。

浦和の攻撃が多くシュートも多かったものの、先ほど書いたように相手キーパーに防がれて得点がなかなか入らず、実際先制点が入ったのは、23分になります。

左サイドを3番渡辺陽が抜け出してシュート。キーパーにいったん弾かれるものの9番町田ジェフリーが詰めてゴール!これで1-0。

続いて、24分に今度は、9番町田ジェフリーのシュートをキーパーがはじいたところを4番轡田登が押し込んで2-0。

前半終了間際に、17番平野正人のインターセプトから裏へ抜ける24番シマブク・カズヨシにパスが通り、シュート。キーパーに反応されるもゴール!3-0。

前半を3-0で折り返します。

後半スタートから、4番轡田登に代えて11番川上エドオジョン智慧が入ります。

6分に、8番松高遼に代えて23番立川将吾が入ります。

この交代で、2トップが9番町田ジェフリーと24番シマブク・カズヨシ、中盤右に11番川上エドオジョン智慧という前線になります。

11分に、直接フリーキックを決められて3-1となります。

14分に、11番川上エドオジョン智慧が右からドリブルで切れ込みクロスを挙げると9番町田ジェフリーが頭でさわり、こぼれたところに23番立川将吾が反応し、押し込んで4-1。

14分に、9番町田ジェフリーに代えて10番萩原大智が入ります。

19分に、11番川上エドオジョン智慧が右前線でヒールで後ろの24番シマブク・カズヨシに見事にパスをつなげ、24番シマブク・カズヨシのクロスに10番萩原大智がキーパーを越えてゴールに吸い込まれるヘディングシュートを決めて5-1。

22分に24番シマブク・カズヨシに代えて7番伊藤敦樹が入ります。

25分に、11番川上エドオジョン智慧から右前線に走る7番伊藤敦樹にパス。7番伊藤敦樹がクロスを上げると、おそらく10番萩原大智がシュートしたと思いますが、キーパーが反応してそのこぼれ球を3番渡辺陽が決めて6-1。

29分に、17番平野正人からのパスを受けた11番川上エドオジョン智慧が決めて7-1。

32分には、10番萩原大智のシュートをキーパーがはじいたところを7番伊藤敦樹が押し込んで8-1。

34分に、17番平野正人に代えて6番知久航介が入ります。

36分に、コーナーキックのチャンスから2番浅賀祐太がヘッドで押し込んで9-1。

そして、試合終了間際に11番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた3番渡辺陽が持ち込んで決めて10-1。

ということで、相手の選手をほめすぎるのもどうかと思いますが、かなりの決定的なチャンスを相手キーパーに阻止されたものの、それでも2ケタ得点で浦和が難しい初戦で大勝しました。

実は、浦和の9点目までは、これだけ得点が入りながらも全て別の選手の得点という珍しい現象が起こっていたのですが、10点目を渡辺陽が決めたことで、渡辺陽が2得点と8選手が1得点ずつとういう、それでもかなり珍しいくらい得点が被らない大量得点となりました。

これらの得点以外にもかなり惜しい場面も書き上げれば、きりがないくらいにチャンス自体はありました。

相手キーパーにシュートをことごとく防がれるところ見つつ、徐々に防がれてこぼれたボールをもう一人の選手が押し込んで得点という形で得点が追加されていくところを見て、決めきる部分での課題はまだ多くの選手が抱えていると感じる部分はありつつも、以前にブログでも書いたような、浦和が攻撃的と相手がスカウンティングしてくれば当然相手は守備を固めてくるので簡単に得点できなくなるので、工夫を覚えていくと同時に、跳ね返されても打ちまくって最終的には決めてしまえば良いと書いたことがあるような気がするのですが、まさに今日の得点はそのような得点を体現してくれたとも言えるのではないかと思います。

結果的に、最初のシュートで決められるのがベストなのは当然ですが、こぼれ球を決めているというのは、味方が予測して相手の守備陣よりも先に反応できているということの結果になるので、この部分での浦和のレベルが確実に上がっていると考えて良いのだと思います。サッカーにおいて予測力は重要です。

きれいなゴールか、泥臭いゴールかなんて、関係ないのですから、結果的に決めきればそれが強さなのですよ。だから、その部分で、今日の試合は浦和にとっては、この大会を戦うために重要な要素の一つを多くの選手が体現してくれたと、今後の試合で1点を争う堅守の相手と当った時に特に生きる要素かと思います。

だからこそ、大量得点の次の試合が危険というのはサッカーではよく言われることですが、この試合では、10点という得点は入ったものの、簡単には決められなかったというキーパーに一度は反応された中で、ほかの選手が決めきったという形が多く作れたことをしっかり重要なものとして考えられれば、今後に確実にプラスに働いていくと思います。

そして、3位の上位8チームまでがグループステージを突破できるこの大会において、この試合で浦和が得たアドバンテージも相当大きく、交代枠もフルに使うことができた、そして、よほどのことがない限り、今日の勝利のみでも突破の条件にはかなり近づいているということで、優勝を目指すチームとして、グループステージの残りの2試合を、いかようにも使うことができる状況を作り出せたと思います。

オフィシャルページのこの大会に向けての選手コメントなどでも自らの課題がしっかり見えていることがうかがえましたし、そういう状況になった時に乗り越えることができるか、今後勝ち進んでいけば、相手に先行される試合が出てくる可能性が高くなりますし、そこを乗り越えるために、1試合1試合の経験値をしっかり体に覚えさせて、そういう局面がもし起こった時にも冷静に自分たちの力を信じて対処できるように備えてくださいね。

1つのチームになってきたなという雰囲気も感じられた今日の一戦。1試合1試合の成長を見るのが楽しみで仕方ありません。

明日の試合も楽しみにしています!

ではでは。

以下、おまけの写真載せま~す!

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

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アンダーアーマーカップ2012/12/24 浦和レッズJrユース vs バディーJrユース 2-3敗戦・・・自己判断の怖さ

2012年12月24日葛和田サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースの新チーム(現2年生)が参加しているアンダーアーマーカップ。11時15分キックオフの第1戦を1-0で勝利した浦和レッズジュニアユースは14時15分から今度はバディージュニアユースと対戦です。

えと、レギュレーションは、先ほど触れなかったのですが、この大会のレギュレーションは、まず今日明日でグループステージを行います。1グループが4チームで・・・上位2チームがとか・・・じゃなくて優勝するためには、1位通過しないといけないのか・・・ちょっと細かくわかりません。試合数と言う意味では、下位になった場合でも、順位決定戦のような形で同じくらいの数戦うことはできるようにも見えます。情報適当ですみません。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GK16番宮川聖冬、DFが左サイドバックに20番渡辺陽、、右サイドバックに8番斎木大輔、センターバックに2番浅賀祐太と4番小崎魁、MFがボランチに12番知久航介、トップ下に9番清水裕太と6番川上エドオジョン智慧、FWが左に14番野口琢真、右に13番中嶋海登、真ん中に18番町田ジェフリー

となります。

強風具合と、土のグラウンドで少しやりにくそうなイメージはそのままに、第1戦から大幅にメンバーを入れ替えたスタメンとなりました。

スタート時は、18番町田ジェフリーと6番川上エドオジョン智慧が2トップのように並んでスタートした感じでしたが、動きを見ていると、やはり18番町田ジェフリーがフォワードの真ん中で当てどころとしての動きやプレーをしていたのに対して、6番川上エドオジョン智慧は、もしかすると第1戦以上に、前後左右動き回っていたような印象があります。

ただ、試合はというと、思うように行かないのと、ラインコントロールに苦慮して、裏を狙って飛び出してくる相手の攻めやカウンターなどで、かなり苦戦していた印象があります。

ややバランスを欠いたスタートになったところで、危ないかもと思っていたところで6分に早くも先制点を奪われてしまいます。

この失点以外にも、どうも守備のところはしっくり行かない、オフサイドを取りに行っているところが中途半端になっているなどが多く見られたような気がします。

13分にも、攻撃の後のカウンターから長いボールで裏に抜け出されて決定的な場面を作られるも、相手のシュートはクロスバーに当たり、追加点は奪われずに済んだものの、直後にも抜け出されてコースを狙ったシュートが僅かに枠を外れたものの、この時間帯はピンチが続きました。

浦和の攻撃では、20番渡辺陽が放ったミドルシュートで相手ゴールを脅かす場面が2度ほどあり、6番川上エドオジョン智慧が右サイドから鋭いドリブルで切れ込んでいく場面は相手にとって脅威になっており、また、この試合で最前線に位置していた18番町田ジェフリーも思うように行っていなかった場面の方が多かったかもしれませんが、何度か上手くボールを受けて展開する動きを見せた時に、慎重も伸びていることもあるのでしょうが、なんというか、懐の深いボールの受け方をすることができていたので、体の使い方とかタイミングとかがより磨かれていくと、7番轡田登とはまた違った形での前線でのプレーができるのではないかと予感させる部分もありました。

ややピンチが多い状況が脱しない状況からか、最初から決まっていたのかは定かではありませんが、25分に同時に3人交代となります。4番野口琢真、12番知久航介、18番町田ジェフリーに代えて、3番伊藤敦樹、7番轡田登、19番松高遼が入ります。

3番関敦也から20番渡辺陽、7番轡田登を経由して9番清水裕太へと言う展開や、7番轡田登から9番清水裕太、下げて19番松高遼から右前線へ大きな展開など、前半残り5分ほどで早速交代選手が絡んだ攻めなどが見られつつ、同点ゴールまでは届かず0-1で前半を終了します。

後半スタートから、8番斎木大輔に代わり15番萩原大智が入ります。

後半は、やはり守備ラインのところで、危ないシーンはあったものの前半よりも攻撃では迫力のある攻撃が見られるようになり、15番萩原大智から右前線のスペースへ走った9番清水裕太へパスが通り、鋭いクロスを上げる場面や、13番中嶋海登がドリブルで仕掛けていく場面などが見られ、迎えた10分に7番轡田登が同点ゴールを叩き込んで試合を振り出しに戻します。

そして、この時に出場している選手から、同点で喜んでいないで逆転狙うぞという意図の言葉が多く聞こえたのが良かったですね。同点ゴールの勢いと、周りからの勝ちに行くぞという声で、一人一人の選手の粘りも良くなったと思います。特に印象的だったのは、15番萩原大智のプレーで、力強くドリブルで仕掛けて行き、今日はパスの部分で周りと意図が合わないことが多かったのですが、思うように行っていないという時はとかく、相手のファールを受けた時などにそのまま倒れてセットプレーのチャンスにしようとしてしまいがちなものですが、15番萩原大智が激しい守備で倒されたようにも見えた時に、自己判断でファールされたとアピールするのではなく、倒れたままボールをキープしてまた攻め上がろうとした場面、良かったです。

全体的に接触しながらのプレーでも簡単に失わなくなってきたところで、迎えた19分にコーナーキックのチャンスから19番松高遼の挙げたボールを7番轡田登がすらしてファーの位置から飛び込んだ2番浅賀祐太が押し込んで、ゴール。

非常に良い展開で逆転することに成功します。

その後も、何度か追加点のチャンスを奪い、悪い流れではなかったのですが、守備の部分でのオフサイドを取りに行った時に自己判断してプレーを少し止めてしまう部分が、最後の最後に悪い結果に繋がってしまいます。

相手チームに裏に抜け出すプレーがうまい選手がいたのもありますが、やはり思うようにラインコントロールが行かない中で、オフサイドがもらえずに、同点ゴール、逆転ゴールと奪われてしまいました。

逆転されてから残り数分で15番萩原大智や6番川上エドオジョン智慧の同点ゴールを狙ったシュートはあったものの、思うようなコースにシュートが飛ばずに、結果2-3で敗戦となりました。

結果として敗れましたが、凄く良い部分と、直さなければならない部分が分かりやすく出た試合でもあるので、同じようなことを繰り返さないためにどうするのかを選手同士で話し合ったりしながら修正して行ければ良いと思います。

ひとつ前のブログでも書きましたが、明日からユースの大会が始まるので、来年のジュニアユースを背負う選手たちの今年の試合はこれで見納めになりますので、来年の埼玉県の新人戦から、今日の試合の状況も踏まえて、またしっかり見届けさせていただければと思います。

ではでは!

2012年12月24日葛和田サッカー場2012年12月24日葛和田サッカー場2012年12月24日葛和田サッカー場

 

 

 

2012年12月24日葛和田サッカー場2012年12月24日葛和田サッカー場2012年12月24日葛和田サッカー場

 

 

 

おまけの写真。

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会クラブ予選2011/11/3 浦和レッズJrユースU13 vs ラホージャ 6-0勝利・・・今年もこの大会がスタートしました。

鴻巣市糠田運動場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前のU16リーグのあったレッズランドから場所を移しまして、今度は鴻巣市の糠田運動場へと移動。この日、15時からマリノスタウンのあるMM21でユースのリザーブリーグの横浜F・マリノスユース戦もあったのですが、迷った結果、U13の試合の方を選ばせてもらい、試合後帰宅してトップの試合をテレビで観戦するという流れを取りました。

さてさて、今年も、U13の新人戦となるこの大会の季節がやってきました。U14は、年明けの決勝トーナメントからの登場になりますが、U13の場合は、初戦から登場し、1次リーグ、2次リーグ、代表決定戦と戦って来年の決勝トーナメント進出をまずは勝ち取る必要があります。

本当は、10月22日のGRANDE戦からスタートの予定でしたが、大雨が降った関係で延期になったため、実質今日がこの大会の初戦となります。

1次リーグの突破条件は、2位以内になります。浦和レッズジュニアユースU13はGRANDEと武南Jrとラホージャと同組となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに2番浅賀祐太、12番知久航介、左サイドバックに10番関慎之介、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに17番平野正人、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に7番轡田登、右に3番伊藤敦樹、真ん中に18番町田ジェフリー

となります。

毎年そうですが、少年団の頃の彼らをほぼ見ていないブクメとしては、この大会は、しっかりと見始めて、選手の顔やプレーを少しずつ覚えていくという、浦和の下部組織を見始めるうえで、「よし、見るぞ!」と、気合いを入れる大会でもあります。

埼玉県の大会のこのように早い段階の試合会場は、多くが河川敷のグラウンド等になり、土のグラウンドとなるため、普段芝の上でプレーしている選手にとっては、それだけでも結構やりにくい環境になり、この試合が行われた糠田運動場も同様で、細かいプレーをする選手にとっては、やりにくそうな印象が見受けられました。

対戦相手のラホージャは、レベル自体は浦和に比べれば格下になるのですが、しっかり守るところでは集中している印象があり、浦和もチームプレーでの崩しということに関しては、これからという印象もあるため、中からの崩しという部分では、なかなかできないという印象がありました。

部分部分のプレーでは、9番清水裕太から6番町田ジェフリーに当てて仕掛けるなど6番町田ジェフリーのキープ力を生かして動けた時にチャンスができることが多く、右サイドバックの5番河内渉真が攻撃参加してからのサイドからのチャンスメイクも目立ち、実際前半の早い時間帯に、このパターンで18番川上エドオジョン智慧へサイドからのクロスでピンポイントクロスを上げてヘッドでゴールを襲い、コーナーキックを奪う場面もありました。

また、体格も大きいので、それだけでも目立つのですが、左前線に入った7番轡田登は、体の大きさばかりではなく力強いドリブルなどでサイドからたびたび仕掛けるなど、この試合通して最も印象に強く残ったのは、この選手のプレーでした。体格のみでプレーする選手はあまり好まない浦和が獲得した選手らしく、動きやテクニックもあるタイプで、パスのバリュエーションや精度が増して来れば更に存在感が増すと思われ楽しみです。

試合自体は、チャンスは多く作りながらも得点の部分では、最後のところで外してしまったり、相手の頑張りでしのがれたりでなかなか奪うことができなかったものの、20分くらいに18番川上エドオジョン智慧がテクニックでディフェンスをかわしてシュートを決めて先制点を奪い、前半は1-0で折り返します。

前半のプレーの中で特に印象的だったのは、3番伊藤敦樹が見事なドリブル突破から18番川上エドオジョン智慧に当て、18番川上エドオジョン智慧がワンタッチで7番轡田登にパスし、前線へ飛び出したところへテンポよく7番轡田登がパスを出すという崩しの場面。こういうプレーは良いです。

後半に入り、9番清水裕太に代わり8番斎木大輔、18番川上エドオジョン智慧に代わり15番萩原大智が入ります。

後半スタートから5番河内渉真がサイドからの攻撃参加でチャンスを作り、6番町田ジェフリーがループシュートでゴールを狙うなど技術力の高さを見せるプレーも見え、前半以上に攻撃で相手を圧倒する場面が見え、その攻撃的な流れから、追加点を奪います。

8分に、5番河内渉真からのクロスを7番轡田登に通り、このチャンスをしっかり決めます。これで2点目。

さらに、コーナーキックのチャンスで2番浅賀祐太がヘッドでゴールを決め、3点目。

後半15分までに3点のリードを奪い、試合自体はほぼ決めてしまいます。ここで、12番知久航介に代わり14番野口琢真、3番伊藤敦樹に代わり4番小崎魁が入ります。

この後、ペナルティエリアわずかに外くらいから、17番平野正人が低い弾道でゴールの隅を狙ったシュートが決まり、4点目。

このゴールの後、6番町田ジェフリーに代わり13番中嶋海登、10番関慎之介に代わり11番高橋海翔が入ります。

この後、5番河内渉真がペナルティエリア内で強烈なシュートを放ち、キーパーが反応したものの、クリアできずにそのままゴール。これで、5点目。

最後は、11番高橋海翔からのパスを受けた7番轡田登のシュートが決まり、結果的に6-0の大勝で初戦を終えました。

交代出場で入った13番中嶋海登の左サイドからの思い切りの良いドリブル突破が印象的でした。

崩すためのプレーとしては、後半は5番河内渉真から7番轡田登へ当てて、17番平野正人に戻してテンポよく右サイドの15番萩原大智に展開してシュートまで持っていくという形が特に良かったと思います。

この試合を見た印象では、このチームの印象として、テクニックに自信を持っている選手が多いことと、とにかく全体的に声を出す選手が多いこと。キーパーからのコーチングの声は、試合を通して聴こえ、全体的にリーダーシップをとれるタイプが多いように思います。

今後もユースの試合などと日程がかぶらない限りはできる限りこの大会にも足を運ばせてもらい、少しずつ覚えていきますのでよろしくお願いします。

お疲れ様でした。

ではでは~。