どうも、浦和サポブクメです☆
いや~、若い選手は回復が早いですな・・・と思ったらユースの選手は1日に帰国してた、ブクメは4日・・・でも同日でも疲れを残すのは自分の方だろうなw
ということで、スペイン遠征で可能性を見せてくれた選手達は本日より高円宮杯での戦い。
いきなり初戦の相手がプリンスリーグで大敗を喫していたFC東京U-18ということで回りは失点少なく終えられれば・・という声も聞かれましたが、ブクメ個人的には3番畑本時央がセンターバックに復帰したことで得た守備の安定感を実際に見ていたので集中力さえ切らさなければ、良い試合が確実に出来ると考えていました。
この試合守備ラインはスペイン遠征に帯同していなかった6番岡本拓也が右サイドに入り、センターバックに3番畑本時央、5番大里康朗、左サイドに21番若井祥吾という布陣でした。
ボランチの位置に20番広瀬健太が入り、スペイン遠征ではボランチを務めていた10番石沢哲也と13番岡田昌巳がトップ下という布陣になっていました。
この試合のポイントは、やはりスペイン遠征で見せていた守備のバランスの良さと、ボランチに20番広瀬健太が入ったことで10番石沢哲也が更に流動的に前目に動くことが出来ていました。プラスして13番岡田昌巳との距離感も引き続き良い感じで前回あれだけいいようにやられていたFC東京U-18相手に互角以上の戦いをすることができました。
それでも、決定機を決めきれずに内容は良いものの得点は動かない展開で試合が続きました。
前半は0-0で終了して後半に入っても流れは浦和ペースだったものの、決定力に勝るFC東京U-18に先制されてしまいます。で、その後少しバタバタしそうな雰囲気もありつつも持ち直し、後半終盤にいくつもチャンスを作り出します。そして、まずは右サイドを抜け出した6番岡本拓也からのドンピシャクロスを11番磯部裕基がヘッドであわせて同点、そしてその後相手の攻撃を凌ぎながら最後の最後に17番矢島倫太郎の左サイドからのパスを受けた18番鈴木大輝が技ありの逆転ゴールを決めて逆転勝利!
嬉しすぎる勝利でした!
ブクメ個人的には、以前から期待していると度々書いて来ながら精細を欠く動きが多かった21番若井祥吾のこの試合の動きには驚かされました。守備を含め、パス交換の際の距離感やロングパスの精度含めて目を見張るものがありました。
まずは強敵のFC東京U-18から勝点3を奪い取りましたが、ここからは毎年浦和レッズユースが苦戦する組織で戦うことに長けている高校のチームとの対戦が2つ続きます。気持ちを入れ替えて2つを戦って一歩一歩前進してもらいましょう。試合ごとに成長する姿が見られるのは非常に嬉しいですね。
・・・で、ここでブクメ的不満。
ユースの大会では珍しい有料試合なのに、なんでゴール裏開放しないの?(無料の試合でも開放することが多いのになんで?)
なんで、電光掲示板使わないの?(国立までお預け?)
まあ、嬉しいのでいいですが。
☆知り合いから写真送られてきたら数枚追加するかもしれません、よろしくです~。