埼玉県クラブユースU-18リーグvs大宮アルディージャユース 2-0勝利・・・3連勝で1つ目のタイトルかな?

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どうも、ブクメです☆

ジュニアユースの関東U-15リーグからB戦を観戦し、その後、14時から行われたユースの埼玉県クラブユースU-18リーグvs大宮アルディージャユース戦とB戦も観戦ということで、久しぶりに1日レッズランドでサッカー観戦と言う1日になりました。

ここでは、ユースの試合の方に触れますね。

大会名を聞くと、一瞬昔からある大会で、今年初めて浦和レッズユースが参加しているような錯覚も起こってしまいそうな、ありきたりな大会名ですが、聞いた話では、天皇杯のルール変更で、高校生世代の出場ができなくなったことで、いわゆる天皇杯につながる彩の国カップの高校生世代の埼玉県予選がなくなったために、その代わりとしてこの大会が用意されたようです。

昨年からBチームが参加している、埼玉県の下部リーグともまた別の大会ですね。

ということで、よくわかりませんが、結果ばかり見て評価するサポーターに結果を見せて納得させてやれてきなことを、今年のユースに対しては、かなりけしかけているのですが、その意味では、Gois、デール、大宮アルディージャユースと4チームで行われるこの大会で、2連勝と言う流れで、日曜日の3戦目で対戦する大宮アルディージャユースを破れば、よくわかりませんが、初代チャンピオンになるということだと思います。

さらに、既に9試合を消化しているジャパンユースプーマスーパーリーグでも消化試合数の関係で、まだ順位は確定していないものの、よほどのことがない限りは、グループCの11チームの中で1位で終わることが濃厚で、8月開催のグループA~Dまでで行われる決勝トーナメントに進むことも濃厚なわけで、まずは、グループCで優勝という形で、2つの大会で結果を残して、プリンスリーグ開幕を待つわけです。

良いことです。

 

さて、話を大宮アルディージャユース戦に戻しますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番大川圭為、DFが左サイドバックに10番堀内千寛、右サイドバックに23番髙山大智(後半15分⇒36番橋岡大樹)、センターバックに7番高橋聡史と2番小木曽佑太、MFが左に13番新井瑞希、右に17番鈴木海都(後半27分⇒4番中塩大貴)、真ん中に24番松高遼平と15番伊藤敦樹(後半41分⇒3番東伸幸)、FWが左に11番松尾佑介(後半11分⇒12番川上開斗)、右に9番松澤彰(後半36分⇒21番時里元樹)

となります。

得点力抜群の前線の選手の勢いそのままに、試合開始から相手ゴールに攻めあがる場面が多く、早くも6分に13番新井瑞希のシュートがクロスバーに当たって跳ね返ったところを11番松尾佑介が押し込んで1-0とリードを奪います。

12分にも13番新井瑞希からのクロスを9番松澤彰が合わせる惜しい形を作り、更に17分のフリーキックのチャンスでも9番松澤彰がヘディングで合わせる惜しい形を作ります。そして、迎えた24分に、11番松尾佑介と13番新井瑞希の左サイドでのパス回しから13番新井瑞希がサイドを持ちあがり、ピンポイントのクロスをゴール前に上げると、9番松澤彰がヘッドで合わせ、キーパーが触るもクロスバーにあたってそのままネットを揺らし、2-0とします。

とにかく、13番新井瑞希と11番松尾佑介の前線での攻撃が相手守備陣を混乱させ、更に9番松澤彰の前線での体を張ったプレーやパスのターゲットになってのプレーで、かなり押し込む時間が多くなっていた印象があります。

前半は、2-0で終了します。

後半は、得点こそなかったものの21分の13番新井瑞希のシュートをキーパーが弾いたところに9番松澤彰がシュートを狙った場面や、32分には、フリーキックのチャンスで7番高橋聡史からのロングボールを36番橋岡大樹が完全にヘッドで競り勝って折り返したところに9番松澤彰が合わせてと言う形などさらに追加点が入ってもおかしくない形が多く作られていました。

さすがに、パススピードなど、これまでに対戦してきた相手にあまり見られなかったような仕掛けをしてくる相手に、攻め込まれそうになる形は何度かあったものの、無失点を続けている守備陣だけあって、ハイボールに関しては、ほぼ完ぺきに跳ね返し、細かいプレーで抜け出されそうになっても、やはり体を張ったプレーや、カバーの意識が高く、相手に得点を与えず、結果的にこの試合も無失点で2-0で勝利という結果を残してくれました。

この試合は、相手の大宮アルディージャも、浦和も、これまでの試合とは、少しメンバーが入れ替わっていることなどあり、この試合だけでは、測れないという声もあるとは思いますが、それでも、大宮アルディージャとの試合は、どんな負けてはいけない試合ですし、その勝負で浦和レッズが勝利したと言うことは、サポーターとしては、それだけでもニヤリとしてしまうものです。

さてさて、

この試合の後に、対戦相手が大宮東高校に代わり、もう1試合行われました。こちらにも触れておきますね。

試合には足を運んでいないのですが、この大会のデールとGois戦では、既に新1年生の多くが試合に出場していたということで、大宮アルディージャ戦には、途中出場で36番橋岡大樹が出場したのみでしたが、大宮東高校戦では、更に数選手が出場していました。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番山田晃士(後半スタート⇒25番田桑龍輝)、DFが左サイドバックに4番中塩大貴、右サイドバックに36番橋岡大樹(後半スタート⇒23番髙山大智/後半不明⇒28番荻原拓也)、センターバックに20番関慎之介と22番遠藤凌、MFが左に12番川上開斗(後半不明⇒17番鈴木海都)、右に8番中塚貴仁、真ん中に3番東伸幸と21番時里元樹、FWが左に16番轡田登、右に31番シマブク・カズヨシ(後半不明⇒11番松尾佑介)

スタートの時間と、何分ハーフだったを把握できていないため、後半の交代時間は、不明と書いています、すみません。

新1年生では、この試合では、31番シマブク・カズヨシがスタメン出場。そして、途中から28番荻原拓也も入ってましたね。

その31番シマブク・カズヨシが混戦状態から抜け出して、この試合の先制ゴールを前半に決めています。

また、後半は、前回のジャパンユースプーマスーパーリーグでも、右サイドバックながら、サイドからのスピードのある攻撃参加で相手ディフェンスを抜き去ってアシストを決めた23番髙山大智が、その試合同様の輝きを見せていました。

この試合の2点目のゴールが、23番髙山大智のドリブル突破で相手ディフェンダーを完全に抜き去ったところで、12番川上開斗にグラウンダーのパスを通し、このチャンスを12番川上開斗が少し難しい角度ながら、しっかり枠を捉えてゴールしています。

その直後にも、23番髙山大智がサイドからドリブルで突破してグラウンダーの鋭いクロスを入れて、結果的に得点にならなかったものの、そのタイミングで3選手がそのパスのコースのニア、センター、ファーに走りこんでいたため、この3選手のいずれかが触れればゴールという形になっていたのが良かったです。ここは、相手ディフェンダーが体を貼ってギリギリのところで防がれましたが。

そして、この試合の3点目を16番轡田登が決め、試合終盤に1失点はしたものの、結果的に3-1でこちらも勝利で終わっています。

チームとして、しっかり結果も出し続けた流れで、26日からは、清水フェスティバルになりますね。今年は、初戦の清水エスパルスユース戦が、ジャパンユースプーマスーパーリーグの試合になっているんですね。

かなり良い感じです。

様々な理由で、試合に出られない選手も見受けられましたが、今年は、チームとして同じ方向を向いて戦い続けることができるかも大きなカギですね、みたいな話をレッズランドでフラフラ歩き回っている時に話した方からも出ており、確かにそうですよね、と思いつつ、試合に出られないことは悔しいことですが、逆境を力に変えて、再びピッチに立つ時に、出られない時期に得られた力を存分に発揮してもらえればなと思います。

ではでは。

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