U-16埼玉県サッカーリーグ2019/11/21 浦和レッズユースvs昌平高校 3-1勝利・・・素晴らしい戦いぶりでした!

どうも、ブクメです☆

今日の戦いぶりを見て、がぜんS2最終節も楽しみになりました!

ということで、木曜日は、埼玉県U16リーグの試合を観戦してきました。会場は与野八王子グラウンドということで、仕事も割とうまく調整出来たものの、時間帯も時間帯だったので、思った以上の渋滞で当初予定されていた18:30キックオフに間に合うか心配になりながらも、キックオフ10分前くらいに無事到着し、キックオフ時間自体も15分遅れて18:45からになっていたので、割と落ち着いてから試合を見ることができました。

先週の土曜日に、浦和レッズユースBの練習試合vs前橋商業高校戦を観戦し、この試合のメンバーのほとんどが1年生という状況での戦いを見て、勝手に、今回足を運んだU16リーグの昌平高校戦と結び付けつつの、24日のS2リーグ最終節までも結び付けたブログを書いたりしましたが、余計なお世話だったかなと思うこともありつつ、でも、その試合で見られた良い要素というのが、今回の試合でも継続して、更に力強く見られましたことからも、その試合に足を運んでおいて良かったなと思うところもありつつ。

そして、課題とか勝手に書いていた部分で見事なプレーが見られてのゴールもあり、その辺も流石だなと。

ということで、試合の話に移りますね。

vs昌平高校U16戦メンバーと交代は以下、

GK41番樋口燿大、DFが左に42番吉田来綺、右に32番岡田翼、センターバックに40番茂木柊哉と28番アピッチ輝、MFが左に37番高橋悠(後半スタート⇒6番水倉慧*中3)、右に38番舘樹(後半32分⇒10番新城愛斗*中3)、真ん中に35番島垣翔と39番戸田大翔、FWが左に36番瑞慶山一真(後半35分⇒11番稲垣篤志*中3)、右に33番小川聖凪(後半35分⇒9番西田春斗*中3)

となります。

対戦相手の昌平高校U-16の試合自体は見てはいないものの、順位表を眺める限りは、消化試合数は少ないものの、全勝で、なおかつほとんどの試合で大差で勝利しているというのをチェックしたのが、このブログを書く前と言うことで、言うまでもなくS2リーグでの昌平高校Bの順位などは見ていたので強いとは思っていたものの、U16リーグは、その中でもかなり抜けた力を見せていたということで、改めてその状況を確認して、今日の浦和レッズユースの戦いぶりが凄かったことが分かります。

試合開始から、相手ベンチからは、途中で選手を落ち着けるために「人にしか来てないから」という声がかけられていましたが、組織的に守るとか、網にかけるとか、そういうところ以前に浦和の選手の相手へのプレッシャーがかなり凄かったわけです。で、個々で相手の攻撃のスイッチを入れさせないようなプレッシャーをかけることができていたと同時に、決して、ただ追いかけてということではなく、競り合いの時の体のぶつけ方だったり、体の入れ方だったり、球が離れた時の狙い方だったり、そういった要素が全体として、意識が高くスタートからできていたと思います。

それに加えて、特に前半は、中盤でのパス回しや前線での33番小川聖凪や36番瑞慶山一真、そして、38番舘樹など高い位置で相手にプレスをかけて奪える場面が多い中で、そこからのパス回しからの、右サイドバックの32番岡田翼を経由したサイド攻撃がかなり機能していて、前回の練習試合の時にクロスの精度が悪くなってしまうことが多いという書き方をしてしまいましたが、この試合の前半の仕掛けでは、持ち上がってのクロスやワンタッチのクロスと使い分け、更に精度のところでも、かなり相手にとって嫌な位置に上げる効果的なクロスが上げられていました。

得点経過自体は、浦和ペースでスタートしたものの、相手の反撃からのコーナーキックのチャンスでオウンゴールを誘発されて、0-1と、ビハインドを負う形にはなりましたが、前半3分に相手ディフェンダーに寄せられながらもサイドでパスを受けて持ち上がった32番岡田翼が粘ってクロスを上げて37番高橋悠が詰める場面だったり、前半5分には、今度は、右サイドを駆け上がったところで、32番岡田翼が中盤からのパスをダイレクトで上げて、ここに37番高橋悠が走りこむ惜しい形を作るなど、サイドからの攻撃で多くチャンスを作る形ができていました。

前半10分には、39番戸田大翔からのパスを受けた42番吉田来綺が枠は捉えられなかったものの、思い切ってシュートを狙う場面など、ゴールへの意識の高さも見られました。

個々の特徴を見せてやろうというプレーも多く見られ、前半15分には、33番小川聖凪が前線で相手ディフェンダーに囲まれたところを、マルセイユ・ルーレットで突破を図る場面が見られました。

その後、前半21分に高い位置でのインターセプトからペナルティエリアに侵入して倒されてPKを獲得すると、(おそらく、インターセプトからの突破も36番瑞慶山一真だったと思いますが)これを36番瑞慶山一真が決めて1-1と同点に追いつきます。

先ほどの個々の特徴と言うところに戻りますと、前半23分には、攻撃のスイッチが入りそうなタイミングで、37番高橋悠がかなり良いタイミングでの出だしで、裏を取るような走りを見せて仕掛けます。

前線の味方同士の距離感も良く、例えば、36番瑞慶山一真が高めのボールで競った時にはヘッドで落としたところに33番小川聖凪がしっかり入って受けて仕掛ける形だったり、その逆もあったり、ここに38番舘樹も絡むという形も多くなりました。

前半30分には、36番瑞慶山一真から右の38番舘樹にきれいにつなげ、持ち込んでのクロスに33番小川聖凪が真ん中、その奥で37番高橋悠が走りこむという惜しい形を作ります。

前半31分には、相手の攻撃をバックラインで跳ね返した後の攻撃で32番岡田翼が素早く前線に走る33番小川聖凪に縦パスを通します。

相手の反撃も相手の5番や40番のスピードのある攻撃でチャンスを作られることがあるものの、40番茂木柊哉を中心に跳ね返し、守備的な中盤のバランスを35番島垣翔が上手くポジションを移動させながら、とる形で防ぎつつ、それでも危険なシュートを放たれたところでは、41番樋口燿大の好セーブも見られ、前半は、それ以上の失点を許さず。

そして、迎えた前半36分に右サイドから駆け上がる32番岡田翼にパスが通り、持ち上がってのクロスが相手ディフェンダーが触れない見事なコースを通し、真ん中で33番小川聖凪が走りこみおとりになり(わずかに届かなかったか、奥から36番瑞慶山一真が来ているのが見えたからスルーしたか)、左から走りこんだ36番瑞慶山一真が押し込んでゴール!

これで2-1と逆転に成功します。

その後も前半39分に左サイドから37番高橋悠が縦への突破で上手く強弱を使って相手ディフェンダーを抜き去って仕掛ける形など作る場面などありつつ、前半を2-1とリードして折り返します。

これも、与野八王子グラウンドの夜の試合でよくあることなのですが、照明と観戦エリアの位置の関係から、後半は浦和が遠い方へ攻める形で、これが本当に細かいところが見えにくくなり・・・まあ、言い訳ですが、後半の浦和の攻撃の細かいところがあまり確認できずでしたが、前半と比べると、やや連携が乱れることや単発になるプレーも多いように見えるところがあったことや、相手がビハインドで点を取りに来る展開になったことなどもあり、時間帯によっては、やや相手の攻撃をしのぐ時間が長くなったところもあったかなという後半。

確認できたところでは、後半13分に33番小川聖凪の惜しいヘディングシュートで相手キーパーが何とか弾いてクリアというチャンスや、同じく後半20分に、相手ディフェンダーに囲まれてプレスを受けて倒れながらも33番小川聖凪がシュートを放つ場面や、後半21分には、28番アピッチ輝のバックラインからの縦パスをワンタッチで33番小川聖凪が裏へ出し、そこへ39番戸田大翔が抜けだしてチャンスにつなげる場面が惜しいチャンスとなっていました。

比較的セットプレーを与える場面が多くなった後半で、集中してほとんどしのげてはいたものの、後半17分の相手コーナーキックからのフリーでシュートを打たれた場面は、相手のシュートミスで枠を外れて助かったなと。また、後半24分にも相手コーナーキックからの流れで、今度は、枠を捉えた危険なシュートを放たれたもののGK41番樋口燿大が見事な反応で防ぎます。

2-1とリードしたままで残り時間が少なくなってきて後半残り5分ほどというところで、投入された9番西田春斗が、パスの出し手は確認できなかったものの、見事なパスが裏へ出て抜け出して、キーパーと1対1になり、落ち着いてゴールを決めて3-1となります。

後半は試合が止まる時間がやや多かったため、アディショナルタイムも思ったより長めに取られていましたが、相手の反撃を振り切り、3-1で浦和の勝利となりました。

試合中の声も良く出ていましたし、何より、球際や次への予測や意識のところでも、相手より優った局面が多かったことが見ていて嬉しかったですし、頼もしかったです。

U16リーグは、この試合で浦和レッズユースは最終節と言うことで、見事な勝利で締めくくりになりした!

ここから、23日に再開するプレミアリーグ、24日のS2リーグ最終節と続いていきますので、どちらで戦うにしても、この試合で見せたプレーを更に継続して、週末の戦いで見せてもらえることを楽しみにしています。

そして、ジュニアユースの高円宮杯予選を連続で先週末見ることができた中での今回のU16リーグだったと言うことで、今日出場したジュニアユースの選手たちのプレーも、先週の戦いと重ねてイメージしながら見ることもできましたし、こちらの戦いまでは、まだ1か月ほどありますが、こういう試合での経験を生かして、ジュニアユースのチームへも還元しつつ、大会での活躍を楽しみに待っています。

ではでは。

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U-16埼玉県サッカーリーグ2019/09/12 浦和レッズユースvs埼玉栄高校 1-1引き分け・・・あまり試合を集中して見られてませんが

どうも、ブクメです☆

これまで、なかなか試合情報が入らない埼玉県U16リーグでしたが、今年は、浦和レッズの公式内にある育成のオフィシャルページのカレンダーで試合情報が入ってくるので助かります。とは言っても、U16リーグは、おそらく、割と近づかないと詳細が決まらないのか、思い立ってユースの予定を調べたら入っているということも多い気がしまして、やはりなかなか足が運べていなかったのですが、ちょうど、前日の夜にふとチェックしたら、U16リーグの予定が木曜日の18時30分から入っているのを見つけ、行けたら行こうということで考えていたのですが、試合があることを知ると行きたくなると言うことで、仕事を残してバタバタと向かいました。

割と帰宅ラッシュの時間帯で渋滞気味で間に合うか心配になりつつも、試合には間に合いました。会場の与野八王子グラウンドに、着いた時に、知っている方がいる!と思ったら、浦和レッズジュニアユース出身で現在、新潟経営大学でプレーしている関敦也のご父兄の方でした。

聞くと、関敦也の弟が埼玉栄高校の1年生ということでした。いやー、なんというか、時が経つのは早いというか、関敦也がジュニアユースにいた頃に、見かけていた弟が今は高校生ですかという。

ということで、一緒に見させてもらいつつ、埼玉栄高校のご父兄の方々の間に入って観戦と言うことで、今日は、試合自体には、あまり集中して見られていません、すみません。

また、結構な大人数で埼玉栄高校の選手たちがピッチサイドにいるという状況だったので、私が見えていた位置からだと・・・

上記の位置から見た左奥の方で起こっていることは、試合中は、更に大人数が立ってみていたことで、ほぼわかりませんでした(あるあるw)

なので、今回は、細かく試合の内容には触れません・・・というか、触れられませんw

スタメンと、大まかな流れと印象など少し書きますね。

vs埼玉栄高校U16戦メンバーと交代は以下、

GK41番樋口燿大、DFが左に31番大野海翔、右に32番岡田翼(後半14分⇒39番戸田大翔)、センターバックに40番茂木柊哉(後半38分⇒3番滝瀬健太郎*中3)と28番アピッチ輝、MFが左に38番舘樹、右に29番伊澤壮平(後半14分⇒37番高橋悠)、真ん中に35番島垣翔と42番吉田来綺(後半29分⇒10番新城愛斗*中3)、FWが左に36番瑞慶山一真(後半38分⇒7番萩元雅樹*中3)、右に33番小川聖凪(後半29分⇒9番西田春斗*中3)

となります。

↑ちなみに、関敦也の弟は、17番をつけて右サイドバックでプレーしていました。

U16リーグ自体は、なんだかんだで昨年の10月以来と言うことで、また1年くらい空いてしまったことになりますが、浦和のメンバー自体は、今年は、埼玉県S2リーグに多く足を運べているので、そもそもS2リーグが1年生中心なので、ある程度、選手の特徴などが分かる状態なので見やすくはあります。

全体的な印象としては、S2リーグを見ていて感じる部分と同じ課題がこの試合でも見られました。相手の集中力の高さで攻めきれず、セットプレーは多く取れていたものの、そこも活かせていなかった印象で、あとは、やはり、淡々とプレーしているように見えてしまいました。これは、選手としては、気持ち入れてプレーしているのかもしれないので、その辺の感覚の違いがあれば申し訳ないのですが、やはりどうしても、一つ一つの試合がのし上がるためのアピールの場だという鬼気迫るプレーなどが見られなかった(私が感じられなかっただけなのかもしれない)ように思います。もちろん、置かれている状況を考えると、相手の方が何も言わなくても気持ちが入るのはわかりますが、その辺は見せてほしかったなと思います。

その点では、後半終盤に入ってきたジュニアユースの選手たちの方が、気持ちの入ったプレーが多かったかなと思います。そんなの当然だ・・・と思われてしまうと、それも残念です。そういうものではないので、そこをコントロールしていくことで競争が生まれてくるわけですから。

得点としては、前半は0-0で折り返し、後半32分に、ちょうど見えないところだったので、どういうゴールだったのかは確認できなかったものの、10番新城愛斗のゴールで浦和が先制したものの、相手の反撃から奪われたフリーキックの場面で強烈なシュートで直接決められてしまい、1-1とされ、その後も、何度か大きなチャンスは作ったものの決めきれず、引分で終了となりました。

S2と比べて、もちろん、若干組み合わせなどは変わっているとはいっても、同じピッチ上で公式戦を戦う時間と言うことで言えば、今シーズンも半年ほどが過ぎているところで、どうして、単発の精度の高いフィードだったり、個人での突破は多く見られても、3人以上での連携での崩しや動きや意思疎通のところがうまく行かない場面が多くなるのかが気になるところです。

・・・とはいえ、U16リーグということで言えば、今年初めての観戦になるので、何か理由があったのかもしれないので、これも踏まえての次のS2リーグでまた色々感じられるところがあればなと思います。U16リーグ自体ももう少し見られる機会があれば、他に感じられることが出てくると思うので、また良いタイミングで日程が出て、うまく調整出来て足を運べる試合があれば良いなと思います。

あまり楽しい文章にならなくてすみません。過去のU16リーグの印象だと、同学年で戦えるこのリーグは、結構全学年で戦うリーグなどよりも伸び伸びと良いプレーが多く見られる印象が強かった気がするんですよね。

ではでは。

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