関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/10/2 vs 横浜F・マリノスジュニアユース追浜 1-0勝利・・・この勝利を大切に

マリノス追浜グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

初めて追浜グラウンドまで車で来たのですが、ナビに設定したにも係わらず最初分からずウロウロして結局、別の駐車場の方にアナログに聞いてやっと辿り着けましたw

今日の対戦相手は、横浜F・マリノスJrの追浜の方になります。2試合続けて横浜F・マリノスがらみの対戦になるのですね。不思議な感じです。日程が空いたりしていますが関東U15リーグはこのところ3連敗。なんとかこの試合で勝利を飾ってまた勢いをつけたいところです。

この試合のスタメンは

GK16番吉野雅大、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバック3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、7番細田真也、FWが左に17番木所和樹、右に19番杉本誠、真ん中に10番関根貴大

となります。

前節からのスタメンの変更は右サイドが19番杉本誠、左サイドが木所和樹、トップ下の7番細田真也となります。

ここ2試合、前半の早い時間に失点をして相手に主導権を握られる展開にされてしまっていたことから、主導権を握れるかどうかが重要になる試合でしたが、この試合の試合のスタートはしっかりと集中して入れたと思います。また、19番杉本誠と17番木所和樹が前線からプレスをかけることで前線でボールを奪えるシーンも作ることができていました。

主導権を握れたことでチャンスは浦和に多く訪れます。

中盤で13番條洋介がテンポ良く受けたパスを右サイドのスペースに出し19番杉本誠が受けてそのままドリブルで右サイドを駆け上がりコーナーキックを獲得。そのコーナーキックのこぼれ球が浮いた所を10番関根貴大がオーバーヘッド気味にシュート、このボールを相手ディフェンダーが防ぎ、再度コーナーを獲得、そのコーナーからゴール前に入ったボールを17番木所和樹がパスし、そのボールをセットプレーで上がっていた5番斎藤一穂がシュートするも惜しくも枠を捕らえられず。

このように攻撃の際に複数の選手が絡んでという攻撃が前半は多く作られますが、ゴールまで届かず。チャンスが多い状況でこの試合は待望の先制点を浦和が奪うことに成功します。

前半20分にコーナーキックのチャンスで13番條洋介がゴール前にあげたボールに19番杉本誠が見事に頭で合わせてゴールに突き刺します。

この他、守備はやや危険な場面もあったものの、最後のところで堪え、まず前半を無失点で切り抜けます。

また、攻撃面でも追加点はなかったものの、10番関根貴大のドリブル突破からクロスを上げ17番木所和樹が押し込むという流れが作られるかに思われたものの僅かにラインを割っていたり、ボランチの位置からタイミングよく攻撃参加していた8番須藤岳晟がドリブルから、サイドにパスを供給しチャンスを多く作れていました。その8番須藤岳晟のミドルシュートが外れたところで前半は1-0で終了します。

後半に入り、10番関根貴大のプレーが前半以上に目立ち始めます。

まず、相手ディフェンダーにプレスをしかけてインターセプトして、そのまま攻め上がるシーンに始まり、圧巻だったのは惜しくもボールはゴールを越えたものの、相手ディフェンダー2人ほどを背負った状態でゴールに背中を向けた状態でリフティングを数回しながら少しゴールに近づき、その浮き球をそのままオーバーヘッドシュート。物凄いプレーでした。

更に、コーナーキックをヘッドで合わせての惜しいシュートシーンや、相手ディフェンダーとフィフティでボールを追っているはずなのに気が付けば、先にボールに触っていてドリブルが始まっていたり、少しボールが逸れても見事なボールコントロールで自分のものにしてしまうなど、とにかく凄いの一言に尽きますが、ただこの試合10番関根貴大の得点はありませんでした。

後半は10番関根貴大を中心とした攻撃や、彼自身がポストになるプレーから7番細田真也や13番條洋介、両サイドが絡んでの攻撃や、8番須藤岳晟も前に後ろに動き回って流れを作っていました。

後半もピンチのシーンもありましたが、集中して凌ぎきり1-0で試合終了となりました。

ここ数試合で失点が多かったり、勝てなかったりで、その流れから、これまでできていたことができていなくなってしまっているということもありましたが、今日の勝利をまたスタートとして自信を持ってプレーしてくれれば全く問題ないと思います。後は、やる方は大変かと思いますが、トラップの質を更に上げていく事で攻めの際のフィニッシュまで持ち込める回数も格段に増えてくると思います。今日も、良い位置にポジションを取り、スペースに走りこみ、パスを受けることが出来ている選手は多かったのですが、最初のボールの受け方などが長くなってしまったりで相手ディフェンダーに奪われてしまうもったいないシーンも多く見られました。人の動きやサイドの使い方などかなり良いので後はそこができるだけで更にスムーズに攻撃展開が出来ると思います。

この勝利を大切にして、U15リーグ最終戦の三菱養和との試合に自信を持って臨んでください。

お疲れ様でした!

ではでは~!!

 

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/9/23 vs 横浜F・マリノスジュニアユース 1-2敗戦・・・トラップの質

マリノスタウン

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前中国体の強化試合を見た埼玉の東松山が雨で関東U15リーグのある神奈川の横浜はどうかと天候の回復を強く望んでいましたが、同じでした。要するに雨で肌寒い気候ということです。

前の試合で大敗を喫してしっかり立て直しておきたいところ。今日の対戦相手は横浜F・マリノスジュニアユース。前節に引き続き手強い相手になります。

この試合のスタメンは

GK16番吉野雅大、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバック3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、11番進昂平、FWが左に18番広瀬陸斗、右に6番戸嶋祥郎、真ん中に10番関根貴大

となります。

試合の入り方を注意して主導権を握る戦い方をしたいところでしたが、この試合も若干前節の大敗を引きずってしまっているかのような、やや後手後手となるプレーが出てしまい、前半5分くらいに守備ラインを突破されてまたも早い時間に先制を許してしまいます。

前半の浦和の攻撃は、数人のコンビネーションでという展開が上手く機能せず、結果的にキープ力と得点力の高い10番関根貴大が強引に突破して行くような場面が多いという印象でした。確かに10番関根貴大がボールを持つと力強く相手ディフェンダーを交わしてシュートまで持っていけてしまうのですが、良いときの周りが10番関根貴大を活かし活かされで展開していくというプレーがなかなか作れません。

その一つの要因が、やはり横浜F・マリノスくらいの相手になるとボールへの寄せが早くなるため、以前いつだかのユースの試合でも書いた気がしますが、パスが来た時のボールの対処の正確さと判断の速さというものが重要になり、それができないと奪われて一気にカウンターを喰らってしまうというチャンスを一気にピンチに変えてしまう結果を生み出してしまいます。

要所要所のプレーは悪くはなく、例えばプレスをかける方を考えると18番広瀬陸斗が前線でプレスをかけてインターセプトして攻撃に転じるというシーンも作り出せていました。基本的にはワントップ気味に10番関根貴大が構えてその後ろで11番進昂平が良い距離感でプレーすると攻撃がドッシリしてくるのですが、やや全体的に体が重いように見えるという言葉があてはまるのかもしれませんが、気持ちと動きがマッチしていないような印象を受けました。

確かに最近のチームでは、関根がいない時になかなか得点が取れない状況になっていて、そこが課題にはなっているのでしょうが、関根が復活する前の試合も何試合も見ていますが、自信を持って押し上げ、右サイド左サイドを鋭く駆け上がって、中で11番進昂平や9番柳下大樹が体を張って得点するというシーンも多く見ています。何かその時と比べて、思い切りの良さが減っているように見える部分もあります。その時のチームで出来ていたことに10番関根貴大が組み合わさって最高の強さを発揮できるように、良いときのプレーを思い返して戦ってくれると嬉しいです。

・・・と、試合に戻りますと、最初の失点の後、サイド攻撃や4番副島暢人のセンターバックの位置からの長い距離のドリブルでの仕掛けなど攻撃を試みますが得点には至らず、15分ごろに2失点目を喫してしまいます。

前半20分に6番戸嶋祥郎が下がり、12番中林佑太が入ります。

交代から少しして、右サイドでボールを持った10番関根貴大がドリブルで攻め込みゴールを奪います。見事なゴールでしたが、やはりコンビネーションでのゴールでないところが少し気になります。

危ないシーンも何度か作られるものの追加点は許さず前半を1-2で終了します。

後半に入り、前半よりも攻撃の形がかみ合いだし、前線での各選手のプレーも力強くなります。そのような攻勢の流れの中で、12番中林佑太が右サイドを持ち上がってシュート、更に18番広瀬陸斗も果敢に仕掛けていきます。8番須藤岳晟からの縦のスルーパスに10番関根貴大が抜け出してシュートを打つなど惜しいシーンも増えてきます。前半は少し動きに覇気がないように見えた11番進昂平も後半は運動量が増し、体を張ったプレーでチャンスを作ります。サイドからの攻撃の際に、クロスボールをペナルティエリアすぐ外くらいで頭ですらして18番広瀬陸斗が走りこむというプレーは惜しくも流れてしまったものの良いトライでした。

前半より、数人が絡んだ攻撃が増えてあと一歩でゴールという場面もいくつかでてくるものの、なかなか決めることができません。

後半は、途中交代で9番柳下大樹、19番杉本誠、17番木所和樹、7番細田真也を投入、彼らの持ち味を出したプレーはあったものの結局得点は奪えずに試合はそのまま1-2で終了しました。

この試合を見ていた感じたことは、やはりパスを受けた時のトラップが上手くできていないことが多いということです。後は、やはり連敗で少し流れが悪くなっていることは確かなのかも知れません。

この流れを抜け出すには、やはり良い時のチームを思い出してプレーすることに尽きると思います。チームのレベルで横浜F・マリノスJrより劣っているということは全くないですから、自信を持ってやるだけでも展開は変わってくると思います。

チーム全体が自信を持ってプレイすれば自ずと結果はついてくるものですから。

さてさて、この試合の後に今日の控えメンバー中心にもう1本試合が行われたんですが、そこでも同じように2点リードされる展開になってしまったものの、気持ち強く戦いゴールを狙い続けて最終的には2-2の引き分けの状況まで持っていきました。

点を奪うことに集中した攻防が出来たからこそ2得点が生まれたのだと思います。重要なことです。

雨の中お疲れ様でした。

ではでは!

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/9/19 vs 東京ヴェルディJrユース 2-7敗戦・・・強さの基準

ヴェルディグラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

全国大会などを挟み、この関東ユースU15サッカーリーグは前回の6月の試合から実に3ヶ月ぶりの開催なんですね。今日の対戦相手は東京ヴェルディジュニアユース。このリーグの順位自体は浦和よりも下にいるものの、この世代では最も強いと言われている相手になります。会場は、よみうりランド横にある、ヴェルディグラウンドです。

スタメンは

GK16番吉野雅大、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバック3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、11番進昂平、FWが左に18番広瀬陸斗、右に7番細田真也、真ん中に10番関根貴大

となります。

勝ち星を考えると安定感にやや欠けるとも言えますが、今日対戦する東京ヴェルディジュニアユースがおそらく今年のジュニアユースでは最も強い相手ということを聴いていましたが、まさにその通りの強さを見せ付けられた部分と、浦和の武器を見せ付けた部分もあり、上を目指すために今日の悔しさをどう生かしていくかが重要な試合となりました。

ゴール経過をまず書きますと、開始早々に守備ラインを突破され失点。0-1

前半35分前後に再び守備ラインが突破されて失点。0-2

更に前半40分に前後に失点0-3

前半終了間際に、10番関根貴大が個人技で突破して1点返す。1-3

後半、セットプレーからヘッドでキレイにあわせられて失点1-4

更に後半2失点で1-6

後半終盤に途中から入った19番杉本誠がペナルティエリアにドリブルで侵入し倒されPK獲得、自ら決めて意地を見せる。

2-6

試合終了間際に失点2-7

このような試合の流れになります。

とにかく、今日は相手の攻撃陣の鋭さに対応し切れなかったという印象で、以前浦和レッズユースの試合で横浜F・マリノスユース相手に完敗したときのような、相手攻撃陣のパスの鋭さとフィニッシュの制度の高さを感じました。ディフェンスをの間を通すスルーパスに、かなりのスピードで斜めに走りこむフォワード。常に2選手くらいが裏へのそのようなパスが出ることを意識してタイミングよく飛び出してくることで守備陣が混乱させられてしまったこと。

ただし、対応できないということではなかったとも思いますが、浦和が攻めの際のコンビネーションやバランスを作り出すまでに時間がかかってしまったことなどももしかすると相手を乗せてしまった原因なのかもしれません。

10番関根貴大のキープ力の高さと攻撃力の高さは当然相手も研究しているので、彼へのマークに重点を置かれた所で他の選手達が動きに戸惑ってしまったようにも見えました。

前半を見ると、ボールが収まらない中で10番関根貴大が、失点した時にやられた形と同じような鋭いスルーパスをディフェンスラインの間に通してそこに11番進昂平が走りこむも、一歩とどかなかったり、逆に8番須藤岳晟が中盤でインターセプトしたボールを10番関根貴大に通したもののオフサイドだったり、もしかすると得点にならなかったこれらのプレーが得点まで繋がっていればも少し競った試合になっていたかもしれません。

前半30分に7番細田真也に代わって6番戸嶋祥郎が入り、彼と10番関根貴大、11番進昂平とのコンビで惜しいシーンを作り出したり、戸嶋自身もミドルシュートを狙うなどしていましたが、これもゴールまでは至りません。

前半の10番関根貴大のゴールは見事でしたが、できれば流れからのゴールでの得点があればもっとチームとして乗れたかもしれません。また、トップ下の位置に入っていた13番條洋介のポジショニングや動きで中盤からテンポ良く攻撃に移れていた場面も何度かあったため、このような流れが回数多く出ればチームとしての攻撃が活性化されていくと思います。

後半に入ってからの11番進昂平の動きは良かったと思います。また、交代で入った9番柳下大樹、21番斎藤翔太、19番杉本誠も気持ちの入ったプレーをしていたのですが、なんというか、相手の攻撃の迫力が凄かったことや実際に失点が重なっていってしまったことなど浦和側としては難しい状況難しい状況に入り込んでしまったのが残念でした。

私が言うまでもなく、今日の結果はプレーしていた選手達にとっては屈辱的な悔しさがあったと思います。この悔しさは次に生かしてぶつけていくしかないので、自分達の力を信じて次の横浜F・マリノスジュニアユース戦で今度は自分達が大量得点して勝ってやるくらいの気持ちで前向きにぶつけてください!

得点力という意味での強さの基準が東京ヴェルディJrなら、今日その攻撃を見て実感して、その強さに対応できるようになれば、他の相手の攻撃にも対応できるということですから、伸び白を最大限に生かしてレベルアップして次回対戦した時に勝てるようにしてください。

ではでは!

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/6/19 vs 柏レイソルU-15 1-2敗戦・・・攻めの手応え守備の課題

柏レイソルグラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

柏の渋滞の計算が甘く前半20分ほどの遅刻w

着いたら既に18番広瀬陸斗のゴールで先制していたということで・・・。

今日は、アウェイでこのリーグに参加しているチームの中では最も強敵となる柏レイソルU-15との対戦です。

スタメンは

GK16番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバック7番細田真也に、左サイドに2番森亮太、MFが8番須藤岳晟、13番條洋介、6番戸嶋祥郎、18番 広瀬陸斗、FWに10番関根貴大、11番進昂平

・・・前半20分までに交代がなければこれであっているはずです。

梅雨に入った関東地方ですが、普通に晴れ、ジメジメでプレーする選手には過酷な気候でした。

さすがに相手のレベルが高いため、この試合は非常に試練となる戦いとなりました。

前節と同じ布陣での戦い方。局面では右サイドの6番戸嶋祥郎の運動量と鋭いクロスなどが効果的に作用したり、10番関根貴大とのコンビネーションも良く、最初に得点した18番広瀬陸斗の広く動き回る運動量で鋭い攻撃で決定的なチャンスが作られるシーンも多かったのですが、追加点には至りません。

浦和のチャンスの数と同様に相手のチャンスも多く、結構守備ラインが乱れたりディフェンスからのパスを奪われて決定的なチャンスを作られることもありました。

後半に入り、ある時間帯から急に運動量が落ちた辺りから苦しい試合になってしまいました。

後半の終盤に守備の乱れから同点、逆転と許してしまい。悔しい逆転負けという結果になりました。

守備の課題は残りましたが、攻撃の形は多く作れ、特に10番関根貴大のプレーは質が高く、後半の終盤には7番細田真也の持ち味となるサイドからの攻撃参加からの鋭いクロスボールからのチャンス、得点にはならなかったものの、4番副島暢人のオーバーラップからワンツーでフィニッシュ(惜しくもキーパーにセーブされてしまう)など、攻撃のオプションにはかなり得るものがあったようにも感じます。

それでも、やはり1-0の怖さ、追加点の必要性とそれによる主導権を握ってしまうなど試合の運び方のための課題もでてしまったとも言えるのかもしれません。

浦和レッズジュニアユースは、7月からクラブユース選手権の全国大会の出場を目指した重要な戦いが始まるため、良い部分に自信を持ち、修正すべきてんを直して臨んでもらいたいですね。

ではでは

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/6/13 vs 大宮アルディージャJr 5-1勝利・・・見事な逆転劇

レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

今日はレッズランドで行われたジュニアユースとユースの2試合を見てきました。まずは、関東ユース(U-15)です。今日の対戦相手は大宮アルディージャジュニアユース。とりあえず、大宮には負けたくないですし、順位表では大宮1位、浦和2位という状況だったので勝って逆転してもらいたいという気持ちもありつつ、基本的には、今年の浦和レッズジュニアユースの良い形でのサッカーをこういう相手でもしっかりして欲しいと思いながら見ていました。

今日のスタメンは

GK16番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバック7番細田真也に、左サイドに2番森亮太、MFが8番須藤岳晟、13番條洋介、6番戸嶋祥郎、18番 広瀬陸斗、FWに10番関根貴大、11番進昂平

ジュニアユースの大宮戦と言えば3月の埼玉県クラブユースの決勝での惨敗の記憶が残っていますし、聴く所によると、この対戦カードでは大宮になかなか勝てない浦和という構図があるということでした。とにかく、勝って払拭あるのみですね。

前節から復帰した10番関根貴大がこの試合もスタメンでしたがこの試合では、この関根と進が2トップのような形になっていました(横に並ぶというよりは、どちらかが前にいるときはどちらかが少し下がるようにも見えました。)

前半は大宮アルディージャに押される展開が非常に多くなり、後手後手。相性の良さに自信を持っているのか大宮アルディージャに完全に主導権を握られて試合が経過していきました。いつもの浦和がやるようなサッカーを逆に大宮にやられてしまい、サイドから崩されるシーンも何度かあり、結果的に先制点を奪われてしまいます。

全体的に流れが悪いため、チグハグという展開が多く守備もややバタバタ。気持ちで打開するためには、やや強引なプレーでも相手に「あれ?」と思わせることが必要なもの。そういうプレーをしてくれたのが11番進昂平。前半の終盤に前線でボールをキープしてから力強く攻め込んでゴールを決めて同点。流れを引き寄せるために必要な形でのゴールで前半が終了しました。

後半からは、一気に浦和レッズジュニアユースらしいプレーが戻ります。久々のスタメンに右サイドというポジションで最初はなかなか思うようなコンビネーションプレーが出来ていなかった6番戸嶋祥郎でしたが後半は10番関根貴大との見事なパス回しやサイドからの効果的なクロスと本来の持ち味(ブクメとしては、ポジショニングの良さとゴールへの嗅覚)を存分に見せてくれました。

後半の最初のゴールはその戸嶋祥郎が右サイドを駆け上がってクロスを11番進昂平が見事なトラップからのシュート。これで、後半早々に逆転に成功します。2-1

この辺りから完全に試合の主導権は浦和レッズに移りました。同時に10番関根貴大が彼らしい上手さと豪快なプレーが増えてきました。そうそう、最初のゴールの際は関根貴大が戸嶋祥郎に捌いたところからのクロス、ゴールだったのですが、後半はこの2人のポジションの入れ替わりやパス回しでの右サイドからの攻撃の多彩さが際立っていました。

3点目は、6番戸嶋祥郎とのパス交換で右サイドを駆け上がった10番関根貴大が力強いドリブルで相手ディフェンダーを抜き去ってセンタリング。このボールを11番進昂平がオーバーヘッドキック。キーパーに阻まれたものの、こぼれ球をつめていた18番広瀬陸斗が押し込みました。

更に、イケイケの勢いで再び右サイドから10番関根貴大がドリブルで仕掛けて3点目と同じように相手ディフェンダーを抜き去りクロスを上げ、ボールを受けた6番戸嶋祥郎が豪快に蹴り込んで4点目。最初右サイドにいたかと思ったらチャンスで真ん中に入り込んで良いポジショニングへいつの間にか移っていて、そこに的確にボールが入ってというゴールです。

そして、この試合最後のゴールも3点目、4点目同様に右サイドでの関根貴大の攻め上がりから生まれます。これまた同じような流れでドリブルで攻め込んで今度は角度のないところからシュートを放ち惜しくもクロスバーに阻まれる形にはなったものの、こぼれ球を18番広瀬陸斗が押し込んでという形でのゴールでした。

結果は5-1大勝!

前半は、正直相手に主導権を握られてしまっていたことで、らしからぬミスや消極的なプレーが目立ってしまっていたことも事実ですが、そのままやられず自分達のペースに持ち込んで最終的には圧倒してしまうというところが、今年のチームの強さなんだと改めて見せ付けられました。

とにかく、これで大宮アルディージャJrに対する苦手意識は消えました。今後は負けません。そんな感じでどうでしょうか?

ではではー!

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/6/5 vs 川崎フロンターレU-15 2-1勝利・・・復帰戦と勝負強さ

レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

晴れると暑い、日が陰るとやや寒い、服装に困る季節ですね。

今日は、浦和レッズジュニアユースの試合を観戦にレッズランドまで行って来ました。昨日の夜に天気予報どおりに急な大雨と雷などがあったのですが、回復して晴れていました。

この日の試合前に、友人から「今日、関根が出場する」と言われ、テンションが上がりました。約1年くらい公式戦のピッチから離れていた10番関根貴大がこの試合でいよいよ復帰となりました。

自分調べなので間違っているかもしれませんが、スタメンは以下の通り

GK16番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバックに2番森亮太、左サイドに3番武藤 稜、MFが8番須藤岳晟、13番條洋介、11番進昂平、18番 広瀬陸斗、FWに10番関根貴大、9番 柳下大樹

・・・だと思います。

試合は、この日も浦和レッズジュニアユースのペースで進みます。先制点は、11番進昂平がペナルティエリアに侵入したところを倒されてPKを獲得、自分でしっかり決めてという形でした。その後、追加点がなかなか奪えない時間が続き、流れが少し川崎に傾いた所で同点に追いつかれてしまいます。1-1の状態で時間が進み、引き分けで終わるかと思った後半終了間際に途中交代で入った12番中林佑太が、左サイドからのクロスボールにダイレクトであわせて逆転、試合はそのまま2-1で終了という鮮やかな逆転劇。このチームの勝負強さを見ることができました。

久々の出場となった10番関根貴大は、まだこれからフィットしていくのでしょうが、それでも相手を出し抜くプレーやボールコントロールの高さ(トラップが足元でピタリと収まる)、更に相手ディフェンダーがプレスをかけている状態でも問題なく精度の高いクロスを上げるなどなど、久々とは思えないレベルの高いプレーを見せてくれていましたが、やはりまだフルタイムは厳しかったのか、後半途中で足がつってしまい途中交代となりました。

後半途中から出場した25番橋岡和樹が、今年の最初のころはやや運動量が足りないと思っていたのですが、この試合ではセンターフォワードらしい強引なドリブル突破なども見せていてチャンスに絡んでいたのが印象的でした。また、直接フリーキックの場面では相変わらず11番進昂平のキックは鋭く見ていてゴールの匂いがぷんぷんします。今日は惜しくもゴールはなりませんでしたが、いいですね弾道。

気持ちの良い逆転劇と、久々の関根を見られたので満足でした。

ではでは~!

選手名、背番号はかなり高確率で間違っていたりしますので悪しからずです。

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/5/3 vs FC東京U-15深川 3-0勝利・・・完勝ここにあり

東京ガス深川グラウンド東京スカイツリー

 

 

 

 

 

写真、ずれてますか?いつもはスタジアムの写真1枚くらいなのですが、東京ガス深川グラウンドへ向かう車中で噂の東京スカイツリーが目の前に見える道を走り、テンションが上がったので写真を載せてしまいましたw

どうも、浦和サポブクメです☆

ゴールデンウィークの浦和レッズ下部組織の試合は東京が多いんですね。昨日のユースの巣鴨に続き、今日はジュニアユースで深川まで行って来ました(5日は小平ですね。)

 対戦相手はFC東京U-15深川。ジュニアユースの勢力図をあまり把握できていないブクメですが、FC東京の下部組織は強いというイメージが染み付いていますので苦戦するのかと思っていましたが、結果は快勝でしたね。

少しずつ選手を覚えてきました・・が、まだ自信がないのでわかる選手以外は挙げられません、すみません。

前半開始早々にいきなり、7番細田真也からのパスを受けた17番木所和樹がゴール!たぶん、開始1分経っていないゴールでビックリしました凄かったです。続いてそこから僅か数分で今度は1点目のアシストを決めた細田真也が見事なミドルシュートを決めて2点目、開始数分でいきなり2点のリードを奪いました。

ブクメはこの大会は初戦の大敗の試合を見ていないので前節の横浜FCユース相手に見せた強いイメージのみを持っていたのですが、そのままの強さをこの試合も見せてくれていました。先制点のような細田真也と木所和樹のサイドからのワイドな攻撃が相手守備を混乱させていましたね。そして、11番進昂平の攻撃の仕掛けで更に攻撃に厚みをつけ、最前線で9番柳下大樹がポスト役としてこの試合は得点はなかったものの、潰れ役としてチャンスを演出していました。更に、相手の攻撃の芽を8番須藤岳晟を中心に高い位置で摘むことができていたことで、試合を通して長い時間を相手陣地で繰り広げるという望ましい展開となりました。

3番武藤稜、2番森亮太の両サイドバックも頻繁に攻撃参加し、鋭いクロスを上げていました。出足において完全に勝っているため、競り合いのボールなども高い確率で奪取していました。

しかし、ゲーム自体は支配しているものの開始早々の2得点以降は追加点が決まらなかったんですね。ただ、得点が決まらないから相手に流れが行くということもなかったのですが。

それでも、これだけ攻めている試合で2点だけで終わるのは寂しいと思っていたら、後半終盤に得た直接フリーキックのチャンスを11番進昂平がしっかり決めて3点目を奪ってくれました。ゴール左隅に突き刺さる見事なフリーキックでした!

このチームは、お互いに声を掛け合い、常に選手同士の声が聴こえるのが良いですね。

攻撃が面白くて時間が経つのが早い試合というのは久しぶりに見ました。このチームが完成されていくと一体どこまで行くのか楽しみです。

試合後に1本だけ、出場時間が少なかった選手達で試合があったのですが、この試合でも3-2で勝利してましたね!気持ち良かったです。その試合に出場していた9番杉本誠、力強く攻撃するイメージばかりブクメの中では先行していたのですが、左サイドからのクロスの精度が高いですね。驚きました。ちょうど見ていた場所が左サイドからのクロスの軌道が凄く良く見える位置だったので、クロスが上がるたびに楽しんでいました。

ではでは~!

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/4/24 vs 横浜FC JY 4-0勝利・・・サイド攻撃が機能

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週、ユースのプリンスリーグと被ったために行けなかった関東ユースU-15サッカーリーグの浦和レッズジュニアユースの開幕戦。1週間遅れでようやく第2節に足を運ぶことができました。

前節2-4 でジェフユナイテッド千葉U-15習志野に敗れたということでしたが、見ていないので気にしない!ということで、やってきましたレッズランド。前日までの雨が嘘のように晴れた本日ですが、風が強くて寒かったりもしました。風の影響が出なければいいなと思うくらいの強風は若干気になります。

U13-U15まで揃っての背番号ということで、ここから少しずつ選手の名前を覚えます!

ということで、しっかり一致するまではっきりとわからない選手に関しては名前は余り登場しませんので悪しからずです。

そして・・・すみません、集中力がなかったのか2得点目までしか得点シーンははっきり覚えていません(この試合の後にもう1本行ったB戦のようなもののゴールとゴチャゴチャになっていますw)

昨年の横浜FC JYは守備が堅いイメージがあったのですが、今年のチームはまだこれからのようですね。浦和の攻撃陣の動きが良かったこともありますが、試合のほとんどの時間、浦和が攻勢というやや一方的な展開になりました。中盤で8番須藤岳晟が上手くボールを捌き、サイドから3番 武藤 稜や2番 森 亮太が鋭いクロスを入れる、そこに9番 柳下大樹が飛び込むようなシーンが多く見られました。コンビを組むフォワードの11番 進昂平が少し低めの位置から果敢に仕掛けるシーンなども目立っていました。

先制点は左サイドから切り込んだ選手からの低めのクロスを11番進昂平がヘッドで合わせてのゴール。追加点は今度は9番柳下大樹が同じようにサイドからのクロスに頭で合わせてのゴール。

今日に関しては相手の守備がやや甘い部分もあったために真ん中からの強引な突破も成功することが多かったですが、何よりもサイド攻撃の鋭さがこのチームの武器になっている印象を強く受けました。相手のレベルが上がるごとに真ん中から崩すことは難しくなっていきますが、サイド攻撃がしっかり相手の脅威になる形まで作れていれば問題なく戦えると思います。

それに加えて、中盤での細かいパスからの崩しなどこの試合では攻撃の形が様々見られました。

ジュニアユースに関しては、まだ見ている期間が短いのでこのくらいにしておきます~。

ユースと被っていないので次節のFC東京U-15深川との試合も行ける予定なので、少しずつこのチームのことを知っていきたいと思いますー!

スタメンリストなど今はまだ作れません。。。

ではでは~