第34回浦和カップ 高校サッカーフェスティバル2014/04/04 研修試合 浦和レッズユースvs敬愛学園高校 3-0勝利/vs県立浦和高校 4-0勝利・・・気持ちの良い天気と気持ちの良いレッズランドでの1日

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どうも、浦和サポブクメです☆

なんだか、急に真っ暗になって雷が鳴ったり大雨が降ったり、夕方からは荒れ気味になった浦和周辺でしたが、浦和カップ3日目のレッズランドでの試合は、午前中は曇りからのスタートでしたが、次第に晴れて、ぽかぽか日和になりました。

浦和カップの本戦自体は、グループ3位となり敗退となりましたが、今日明日で研修試合が行われました。

グループステージは、35分ハーフでしたが、この研修試合は30分ハーフになります。

なんというか、今日は、浦和レッズの下部組織が好きな自分としては、もっとも好きな時間の流れをレッズランドで楽しめた1日となりました。

プレーしている選手は、ちょうど疲労がたまってきて大変な時なんですけどね。試合も2試合とも今のフォーメーションにはやはり苦戦する選手が多くいる状況は随所に感じられたものの、それでも結果的には2試合とも快勝していましたし、試合の合間には、ジュニアユースの選手たちの気持ちのこもった練習を眺めることができましたし、いくつかの談笑も、私にとっては、もっとも心地よい時間の一部です。

人があまり来られない試合を一人で見たりすることも多いですが、一人で見て考えることも好きですが、色々な人と話をすることでその考えに背景や、情景などが肉付けされていくことで、より深く楽しめるというものです。

・・・と、話が外れていきそうなので試合の話に移りますね。

2試合分一気に書きますので、スタメンと得点の流れを中心にお届けします。

敬愛学園高校戦のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に14番長島巧、右に22番東伸幸、真ん中に35番関慎之介、MFが左に34番鈴木海都、右に28番中塚貴仁、ボランチに38番松高遼と15番中村透、トップ下に39番渡辺陽と37番時里元樹、FWが27番新井瑞希

となります。

この試合は、開始直後に相手のミスを見逃さずに27番新井瑞希が奪ってゴールとあっという間に1-0と先制します。

2点目は、14分、34番鈴木海都にパスが入ったところで、14番長嶋巧が左から追い越して前線にタイミングよく走り、パスを受けると、27番新井瑞希につなげ、このチャンスを難なく決めての得点となります。

前半は、交代メンバーはなく2-0で終了。

後半スタートは、交代はなかったものの、3分に38番松高遼に代えて29番伊藤敦樹が入ります。

8分には、35番関慎之介に代わり、24番松尾佑介が入ります。

この試合最後のゴールとなる3点目は、後半10分。コーナーキックのチャンスで39番渡辺陽からのパスを受けた27番新井瑞希がドリブルで完全に相手ディフェンダーを抜き去り深く切り込んでからクロスを上げると、これを14番長島巧がヘッドで合わせてゴール。3-0となります。

11分に、27番新井瑞希と37番時里元樹に代えて26番堀内千寛と33番轡田登が入ります。

15分には、28番中塚貴仁に代えて36番髙山大智が入ります。

19分には、39番渡辺陽に代わり、45番川上エドオジョン智慧が入ります。

試合は、3-0で終了。ブクメが見始めた浦和カップの第2戦から良い動きやプレーの選択肢ができていた27番新井瑞希がこの試合も、やや強引過ぎるかなというドリブルこの試合ではあったものの、この試合の3得点で2得点1アシストという活躍を見せていました。

やや、パスと味方の動きのずれから相手に奪われてという場面も目立ったものの、大半の時間を浦和が主導権を握って戦えていました。

得点場面以外のかなり惜しかった場面を挙げますと、前半22分に、14番長島巧が縦の大きく空いたスペースにパスを出したところにしっかり27番新井瑞希が反応し、裏へ抜ける39番渡辺陽へパスを通して決定的な形になりかけたもののオフサイドの判定。

前半26分の27番新井瑞希と37番時里元樹のパス交換から、27番新井瑞希が放ったシュートもキーパーに阻まれたものの惜しかったです。

直後の前半29分には、28番中塚貴仁からオーバーラップで右前線に走る22番東伸幸にパスが通り、クロスに37番時里元樹がヘッドで狙った場面も惜しかったです。

後半には、14分に28番中塚貴仁のシュートをキーパーがこぼしたところを33番轡田登と26番堀内千寛が果敢に狙いに行くものの、ここはわずかに相手に先に守られてしまいました。

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ということで、第2試合の話に移ります。

県立浦和高校戦のスタメンは以下、

GKが30番田桑龍輝、DFが左に14番長島巧、右に22番東伸幸、真ん中に21番中塩大貴、MFが左に27番新井瑞希、右に36番髙山大智、ボランチに15番中村透と29番伊藤敦樹、トップ下に24番松尾佑介と37番時里元樹、FWが26番堀内千寛

となります。

この試合も得点経過と交代の流れを書き出します。

9分に、24番松尾佑介がゴールで1-0。・・・ゴールまでの流れは、見逃してしまいました。。

前半は、交代なしで1-0で折り返します。

後半はスタートから、21番中塩大貴に代えて33番轡田登が入ります。

4分に、37番時里元樹に代えて39番渡辺陽が入ります。

7分に、14番長島巧、27番新井瑞希に代えて35番関慎之介、38番松高遼が入ります。

13分に、26番堀内千寛、36番髙山大智に代わり28番中塚貴仁と45番川上エドオジョン智慧が入ります。

20分に2得点目が入ります。このゴールは、45番川上エドオジョン智慧がワンタッチで33番轡田登につなげ、前線に走り再び受けると、ゴール前へクロスを入れると、33番轡田登はオフサイドポジションにいたものの、そのまま奥に走りこんでいた39番渡辺陽につながり、これを決めてのゴールとなります。線審が旗を上げていたのでオフサイドになるかと思いましたが、主審はゴールを認めていたのでそういうことだと思います。

更に23分には、右前線からのラストパスに対し、45番川上エドオジョン智慧と28番中塚貴仁が飛び込んでおり、どちらがシュートしてもゴールになりそうな状況でしたが、ここは28番中塚貴仁が決めています。これで3-0ですね。

この試合最後のゴールとなる4点目は27分。45番川上エドオジョン智慧の見事なドリブルからのラストパスに33番轡田登が決めたゴールでした。アシストとなった45番川上エドオジョン智慧は、相手ディフェンダーが数人ついている形でしたが、ドリブルのリズムを変えて一気に相手ディフェンダーの隙間を縦に突破していったプレーは見事でした。

後半20分から10分間の間に一気に3得点を追加しての気持ちの良い勝利でした。

おそらく、怪我をしていたのであろう21番中塩大貴が、この試合で初めて出場していました。後半にまた交代で下がっていたので、調整中という感じなのでしょうが、プレーを見ている限りは、清水フェスティバルで見た時同様の安定感が感じられました。

監督から求められているこの戦術での戦い方をチームとしてできているかどうかという部分では、まだまだ時間がかかりそうですが、その中でも好要素は多く見ることはできましたし、今日に関しては、無失点で2試合とも3得点以上と言う快勝と言う結果に終わったのも気持ちよいですね。

さてさて、浦和カップは、明日まであるのですが、ちょっとこちらはお休みさせていただきまして、明日は、大学サッカーの開幕戦に足を運ばせてもらおうと考えています。

足は運びませんが、残り1試合を今回見たメンバーがどのような戦いを見せてくれるのか、この試合に関しては、結果くらいでしか図ることはできないかもしれませんが、楽しみに待ちたいと思います。

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第34回浦和カップ 高校サッカーフェスティバル2014/04/03 第3戦 浦和レッズユースvs福島工業高校 2-1勝利・・・幅を広げて、より特徴を出すために

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日に引き続き、浦和カップに足を運び、浦和レッズユースvs福島工業高校の試合にを観戦してきました。

昨日とは、打って変わっての悪天候でやや滑りやすい中での試合となりました。

一応、結果と言うことでいうと、グループAでは、2試合消化済みで1敗1分という状況になっており、この大会を勝ち進むという意味では、2位以内に入る必要があり、3位以下になると、3日目以降は研修試合になるということで、この試合は、勝ちあがるためには勝利は最低限必要となる試合となります。また、既に前橋商業高校が2勝しているため、2位を狙うことになり、1勝1分の浦和東高校とは、得失点差でややビハインドがあるため、今日の試合で差をつけて勝利しておいて、午後の浦和東高校vs前橋商業高校の試合で浦和東高校の敗戦(ここで初めて得失点差勝負になる)が条件になる、とかだったと思います。

そんな感じです。

では、試合の話に移ります。

福島工業高校戦のスタメンは以下、

GKが30番田桑龍輝、DFが左に19番川上開斗、右に22番東伸幸、真ん中に35番関慎之介、MFが左に34番鈴木海都、右に12番松崎洸星、ボランチに15番中村透と23番石井康輝、トップ下に37番時里元樹と24番松尾佑介、FWが27番新井瑞希

となります。

昨日の試合と比べると、比較的バックライン付近で混乱することが少なく、交代メンバーが多くなった後半も含めて全体的に浦和が主導権を握っての試合展開が多くなった印象と同時に、攻め込む回数の割には、相手のゴールを決定的に脅かす回数自体は少ない印象がありました。

ボランチに入った、15番中村透がバランスを取り、23番石井康輝のところから多く展開できていたイメージですね。

浦和の攻撃の場面を挙げていきますと、

4分に23番石井康輝からの裏へのパスに37番時里元樹がタイミングよく抜け出し、わずかに合わなかったものの、これが通れば決定的という形がありました。

5分には、27番新井瑞希のドリブルでゴールに迫りますが、ここは相手に防がれます。

8分には、35番関慎之介のバックラインからのパスを19番川上開斗がワンタッチで左前線に出し、ここに34番鈴木海都が反応し左サイドから仕掛ける形を作ります。

10分には、23番石井康輝からの左への展開で34番鈴木海都につなげ、27番新井瑞希にパスを通すと、27番新井瑞希がシュートを放つも、ここは枠を捉えきれず。

11分には、GK30番田桑龍輝からの低めの縦パスを、37番時里元樹が頭ですらして前線に流し、これが34番鈴木海都につながり、クロスを上げるもここは合わず。

13分には、15番中村透が中盤で相手ディフェンダーのプレスを受けながらもしっかりキープし、いったん下げたパスを35番関慎之介がダイレクトで左前線へ展開します。

セットプレーは、比較的23番石井康輝が務める印象がありましたが、この試合では、フリーキックや左からのコーナーキックのの際は、23番石井康輝が務めていたものの、右からのコーナーキックに関しては、交代で下がるまでは34番鈴木海都が務めていましたね。

15分のコーナーキックの場面では、34番鈴木海都からのクロスボールが15番中村透あと少し合えばゴールという場面がありました。

16分には、35番関慎之介からの縦パスを37番時里元樹がヒールで流し、これに反応した34番鈴木海都がドリブルで攻めあがる場面を作ります。

17分のコーナーキックの場面では、23番石井康輝からのクロスボールに、35番関慎之介が頭で合わせるも、惜しくもゴール左に外れます。

26分には、12番松崎洸星からのパスを受けた15番中村透が右から抜け出す27番新井瑞希に通し、ドリブルで仕掛ける形を作ります。

仕掛ける回数は多いものの、なかなか相手キーパーが慌てるような決定的な形は作れないまま試合は推移したものの、29分にペナルティエリア内で37番時里元樹がキープしたところから、ややディフェンダー数人と混戦状態になる中で、こぼれ球に反応した27番新井瑞希が決めて1-0と浦和が先制します。

崩しきれない中でしたが、混戦状態でのチャンスをものにして先制した浦和でしたが、今度は32分に浦和側のペナルティエリア内でのやや混戦状態になったところで、決められてしまい1-1の同点に追いつかれます。

前半終盤で追いつかれる嫌な展開になりそうな流れでしたが、その少し後の34分に、今度は、23番新井瑞希からのパスを受けた24番松尾佑介が右に展開し抜け出してパスを受けた22番東伸幸がクロスを上げるとこれに反応した27番新井瑞希が決めて2-1と再びリードを奪います。

昨日の試合でのプレーの選択肢での好転が見られた27番新井瑞希に今日は、ゴールも付いて来たという形での2ゴールとなりました。

前半は、2-1で終了します。

後半スタートからの交代はなし。

後半開始早々に、27番新井瑞希がディフェンダーの裏へ短いパスをだし、自らでそのパスを受け(?)かわすと、前線に走る24番松尾佑介にパスを通します。24番松尾佑介はシュートまで行ったものの、枠を捉えきれず。

4分には、19番川上開斗が相手ディフェンダーの股を抜くパスを出すと、スピードに乗った形で34番鈴木海都につながり抜け出すもややトラップが長くなってしまいます。こういう、味方がスピードに乗ったまま前を向いて仕掛けられるようなパスは良いですね。

5分には、カウンターの形でGK30番田桑龍輝から23番石井康輝を経由して早い展開での仕掛けがありました。

6分に、27番新井瑞希に代わり45番川上エドオジョン智慧が入ります。

8分には、24番松尾佑介、45番川上エドオジョン智慧、12番松崎洸星と早いパス回しから、再び45番川上エドオジョン智慧につなげて仕掛ける形を作ります。

9分には、45番川上エドオジョン智慧からの裏へのパスに34番鈴木海都が反応しサイドから仕掛ける形を作ります。

12分に、15番中村透、37番時里元樹に代わり、36番髙山大智、39番渡辺陽が入ります。

16分に、24番松尾佑介からのパスを受けた19番川上開斗が追い越して前線に走る34番鈴木海都につなげてサイドから仕掛けます。

17分には、相手に攻め込まれて決定的な形を作られるものの、24番松尾佑介がカバーに入って失点を免れます。

20分に、34番鈴木海都に代わり29番伊藤敦樹が入ります。

22分には、39番渡辺陽からの左前線へのパスに22番東伸幸が抜け出し左サイドから仕掛けクロスを上げるところまで行きます。

24分には、ペナルティエリア少し外くらいからのフリーキックのチャンスで23番石井康輝が直接狙い、枠を捉えた見事なコースにシュートを放つも、キーパーの攻守に阻まれます。

25分に、35番関慎之介に代わり、26番堀内千寛が入ります。

この後も、28分に23番石井康輝から、19番川上開斗、39番渡辺陽が絡んだ攻撃の形や、右サイドからの26番堀内千寛から中盤を経由しての19番川上開斗のシュートがわずかにゴール右に外れる場面など、何度か惜しい形は作るものの得点は動かず、結果、2-1で浦和の勝利となりました。

ちなみに、プログラムにあるように、試合結果は、http://ishikura-ole-saitama.sblo.jp/ で上がっており、浦和レッズユースは、グループ3位になったようなので、明日からは研修試合になりますね。詳細は全く分かりませんが、含めてこのページに上げてくれるのか。

見方としては、あまり良くないという方がいるかもしれませんが、基本的に私としては、昨年からの新体制、フォーメーションの2年目で、それがAチームに浸透してきたというところをプラスに考えてみることにしています。

また、新加入の選手やジュニアユースから昇格してきた選手で、この戦い方をやってきたという選手はまずいないでしょうし、3年生や2年生で既に1年間、今の戦術をやってきた選手がいるにしても、メンバー構成が大きく入れ替わる、浦和カップのような大会では、新1年生が動きに順応する手助けはできるにしても、ここで完璧な手ごたえをつかむのは難しいと思うので、この段階では、ほぼ結果は度外視してみています。

しかしながら、浦和カップは2試合しか見られていませんが、思ったよりは、早い段階でチームに求められる動きを理解して動けている選手も多いなと言う印象もあったりと収穫たくさんのゲームの中で、チャンスの中で決定機を作る回数にはまだ物足りなさをこちらでも感じています。

チームとしては、次の段階に移行してきていると思います。戦術を理解して動ける選手が増えてきたため、そこにそれぞれの選手の特徴を加えることを目指して、より前進を目指して頑張ってください。諸刃な戦術ですが、そこを超越した強さをチーム全体で身につけていってもらいたいです。

そういった要素以外の部分では、私としては、この2試合で出場している選手たちの取り組む姿勢が、皆高かったことがうれしかったり、これからの活躍が楽しみでもあったりします。

高い意識で、今後も一つ一つの試合を大事にしてくださいね!

ではでは。

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第34回浦和カップ 高校サッカーフェスティバル2014/04/02 第2戦 浦和レッズユースvs前橋商業高校 3-5敗戦・・・毎年恒例の浦和カップです。

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どうも、浦和サポブクメです☆

思った以上に昨日まで開催されていたJリーグU16チャレンジリーグの情報がわからないままに、本日より今度は、場所が埼玉に戻りまして、浦和カップがスタートしました。

浦和レッズユースの日程は、グループステージはすべてレッズランド(人工芝)開催になります。今日は、午前中が浦和東高校、午後が前橋商業高校との対戦と2試合が行われ、明日の午前中に残りの1試合vs福島工業高校戦が行われる予定となっていますね。

午前中から来る予定だったのですが、ちょっと明け方までやる作業があり、そのあと眠ったら寝坊してしまいました、同時に左足が攣ってしまって、痛めるという何をやっているんだという状況になりまして・・・午後の前橋商業高校戦のみの観戦になります。その試合でも、後半の終盤に腹痛で試合を離れる時間があるなど、なんというか、ダメダメな状況下での観戦でした。

浦和カップは、新1年生も本格始動する大会で、結果よりは、新しく入った選手たちの確認や、現時点でのAチームにいる選手を脅かす存在や姿勢を見るなどの目的があります。

現在の浦和レッズユースは、ご存知のように戦術的に特殊であり、更にジュニアユースと全く違うフォーメーションや戦い方をしているため、この大会で、すんなり行ってしまうような考え方で安定して結果が出せると考えてみるものでもないと思います。

ちなみに、第1戦の浦和東高校戦は、松尾佑介の2ゴールでリードしつつ、追いつかれて2-2で終わったようです。

ということで、あまりしっかり見られていないので、出場メンバーや交代、得点の流れなど中心に前橋商業高校戦の様子を書きますね。

前橋商業高校戦のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に19番川上開斗、右に22番東伸幸、真ん中に20番高橋聡史、MFが左に14番長島巧、右に28番中塚貴仁、ボランチに15番中村透と12番松崎洸星、トップ下に37番時里元樹と23番石井康輝、FWが27番新井瑞希

となります。

ポイントポイントに、清水フェスティバルに帯同して良い流れの中でプレーしてきた3年生や2年生が入り、そこに1年生や、2年生のメンバーが入るという形になっていました。

戦術理解度という部分で高い選手が多めに入っていた序盤は、比較的安定した戦いをできていた部分が多くなりましたが、終盤は、多くメンバーが変わる中で、バランスとして崩れてしまう部分もあり、失点が重なったという考え方もできると思います。

昨年ユースの新体制が始まり、試される中で、というか、この戦術をとるトップチームの試合でも戦術理解度の差でよく起こっていた、バックラインやボランチの選手が1人で最後の砦になってしまって、相手選手にプレッシャーをかけられて奪われて決定的な形になるという場面も多く見られたので、このあたりは、時間をかけてやっていく必要がある部分だと思います。

特に、今年は、新1年生で外部からキーパーの選手も2人入っているという状況ですので、キーパーも含めて求められる動きが特殊なため、最初は、本当に新1年生のキーパーにとっては大変だと思います。

得点失点の流れと、交代の流れを書きますね。

前半8分に失点し、0-1。

前半12分にフリーキックのチャンスから23番石井康輝のゴール前へのボールに22番東伸幸がヘッドで合わせてゴールし、1-1。

17分に、37番時里元樹の見事なシュートがクロスバーに当たるもゴールに吸い込まれ2-1と逆転。

前半を2-1とリードで折り返します。

後半スタートから、12番松崎洸星に代えて36番髙山大智が入ります。

8分に、15番中村透、37番時里元樹に代えて29番伊藤敦樹、38番松高遼が入ります。

9分に失点で2-2に追いつかれます。

12分にコーナーキックのチャンスで23番石井康輝からのボールに14番長島巧がヘッドで合わせてゴールし再び3-2と逆転します。

18分に、失点し3-3の同点に追いつかれます。

18分に、27番新井瑞希に代わり45番川上エドオジョン智慧が入ります。

23分に失点し、3-4と逆転を許すと・・・すみません、ここで腹痛で5分ほど離れたのですが、25分くらいに14番長島巧に代わり、39番渡辺陽が入り、この5分間の間にPKを与えて失点し3-5となったとのことです。

終盤、22番東伸幸を前線に上げてパワープレーを試みるも、試合はそのまま3-5で終了となりました。

今日見ていた中では、前線での27番新井瑞希のプレーの選択肢が以前より意識的になのかよくなっていた印象が強かったです。仕掛けるところ、簡単に捌くべきところの選び方が良かったことと、良い気持ちの持ち方で試合に臨めているような印象もありました。

最終的には全員交代で下がりましたが、この試合に出場していた3年生の選手たちも、チームを落ち着けるという部分も含めてやるべきことをしっかりやってくれていたと思いますし、やや守備のところでは苦しい時間帯となった後半終盤では、38番松高遼のキープ力と気の利いたポジショニングが目立っていました。

試合としては、大量失点で終わっていますが、このフォーメーションが持つ課題と難しさを考慮したうえで観戦させてもらった印象からすると、悪くない印象を持ってみることができました。

あ、あと試合には出ていなかったようですが、プログラムの販売のところに浦和レッズジュニアユースから浦和東高校に進んだゴールキーパーの岩本拓の姿がありました。

浦和の下部組織から羽ばたいていった選手たちの姿を見られるのは嬉しいものですね!

明日は、しっかり午前中の試合に足を運べるように調整したいです。余計な作業が入りませんように。。。

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