練習試合2012/08/24 浦和レッズJrユース vs 帝京高校 3本合計3-0勝利・・・合宿効果も見られ、いよいよ再開へ

レッズランド2012年8月24日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

夏の中断期間を経て、いよいよ来週から再開される関東U15リーグ。浦和レッズジュニアユースにとっては、自分たちが納得できる戦いをして、1つ1つ戦い切れるようになれば、残留を目指してとか、そういう最低限の目標の部分は、気が付けば達成されているものだと思います。

あくまで、11月の高円宮杯予選を勝ち切って本戦に進むためのチームとしての成熟を図っていくための関東リーグ再開と位置付けて戦ってもらいたいと思っています。

さて、その関東U15リーグ再開前のおそらく最後と思われる練習試合がレッズランドで行われましたので、足を運んで聞きました。対戦相手は、帝京高校です。

8月も猛終盤に入ってきているものの、気候は相変わらず大変な暑さで晴天。大変な中での試合となりましたが、昨年も行われたと聞く、体力強化系の合宿の成果はどう出るのかも楽しみにしつつの観戦となりました。

試合形式は40分x3本だったと思います。

1本目のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに5番水上真、センターバックに18番石井康輝、2番信沢啓人、MFがボランチに15番高橋聡史、トップ下に7番川上開斗と8番影森宇京、FWが左に12番田中拓真、右に11番新納大雅、真ん中に10番堀内千寛

となります。

前回の練習試合までは2年生の姿も多く見られましたが、来週あたりから合宿ということで、2年生はそちらに合流している模様で、聞いた話では、来週の関東U15リーグの初戦は合宿のため間に合わないということで、その他、中断前の累積だったり、怪我の選手もいたりするため、今回の1本目のメンバーが関東U15リーグの再開後の初戦を戦うメンバーに近い形なのかな、とも思います。

高校生相手の戦いにはなりますが、この試合では多くの時間を浦和が主導権を握って戦うことができていたと思います。試合開始から、右の11番新納大雅から左の12番田中拓真、真ん中の7番川上開斗へと、テンポ良いパス回しから攻め込むばめにゃ、混戦のこぼれ球を11番新納大雅がループで狙う場面など見られ、その流れの中で、15分に早くも浦和が先制します。

右の前線でパスを受けた10番堀内千寛がドリブルで相手ディフェンダーを交わしてラストパスを7番川上開斗に送り、落ち着いて決めて、1-0とします。

抜け出して受けて仕掛けるプレーが多い印象がある10番堀内千寛でしたが、この試合では、ポストプレーを行う役割も多く見せており、その中での仕掛けてアシストまで持って行った持ち味を見せたプレーで得点を演出するプレーを見せられていたのは良かったと思います。

その他にも、5番水上真がディフェンスラインの位置から、ワンツーで前線のスペースへ攻め上がっていく形が見られたり、前の浦和レッズレディースと練習試合を行った時よりも、更に攻めの形が増えたというか、運動量に自信が出てきたためにできるようになったのかな、というプレーも多く見られました。

何度かピンチの場面はあったものの、守備陣もかなり落ち着いて対処できるようになっていたり、16番大川圭為の好セーブもあったりで1本目は1-0で終了します。

2本目は、スタートから、10番堀内千寛に代えて29番練習生が入りました。

開始早々にピンチの場面を迎えるものの16番大川圭為がなんとか防いで凌ぐと、2本目も主導権を相手に与えることなく進めていきます。

29番練習生の裏を狙いゴールを狙う姿勢も良く、たびたびそのプレーから通れば決定的という場面も見せてくれていました。10分には、5番水上真の右サイドバックの位置からのオーバーラップで決定的なクロスを入れる場面もありましたが、ここは合わせきれず入りませんでした。

15分に29番練習生に代わり、27番練習生が入ります。

16分に、8番影森宇京が上手くタメを作って27番練習生が抜け出したタイミングでパスを通し、27番練習生がやや角度がないところから、アウトにかけたシュートを決めて2-0となります。

更に、11番新納大雅の力強いドリブルで相手ディフェンダーを抜いたところで、勢いでシュートを打っても良いかと言う場面でしたが、折り返したところ、合わずに得点にはなりませんでしたが、競り合いのところで強さを見せたプレーは良かったと思います。

30分に11番新納大雅に代えて21番中塩大貴が入ります。

2本目終了間際に27番練習生が再びゴールを決めて3-0とし、2本目を終了します。

3本目は、大きくメンバーが入れ替わったので再び開始のメンバーを書き出しますね。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに30番練習生、右サイドバックに28番練習生、センターバックに18番石井康輝、2番信沢啓人、MFがボランチに21番信沢啓人、トップ下に17番小田切真人と27番練習生、FWが左に19番村上秀斗、右に11番新納大雅、真ん中に20番渡辺将矢

となります。

2本目と3本目の、インターバルは5分くらいしかなかったので、出続けている選手にとっては、結構過酷な3本目となったと思いますが、この3本目も概ね浦和ペースは変わらず、開始早々から27番練習生が惜しい場面を2度ほど作り、10分前後には17番小田切真人からのパスに抜け出した19番村上秀斗が仕掛ける場面、27番練習生が上手いタイミングで出したパスに19番村上秀斗が抜け出してシュートを狙う場面、更にコーナーキックで19番村上秀斗が蹴ったボールに30番練習生が合わせて、キーパーに阻まれてしまうものの、19番村上秀斗が絡んだ形で何度か惜しいチャンスが生まれます。

また、20分くらいには、20番渡辺将矢がうまいトラップからドリブルで抜け出してゴール左隅に見事にゴールを決めたように見えましたが、その前のプレーでオフサイドになっていたらしく、得点にはならなかったのですが、この一連の形も良かったと思います。

その後、19番村上秀斗、11番新納大雅、18番石井康輝に代わり、12番田中拓真、8番影森宇京、5番水上真が入ります。

残りの15分ほどで得点は動かず、結果的に、3本合計3-0で勝利となりました。

色々な考え方ができると思いますが、1試合と考えた場合の2本目終了時点でも3-0勝利でしたし、練習生が上げた2点を差し引いても浦和の選手だけで決めたゴールでも1-0で勝利ですし、ポストに当ててくれて失点を免れた場面はあったものの、トータルで無失点で終わっていますし、関東U15リーグ再開前最後の練習試合としては、かなり結果的にも良いものだったと思います。

細かい戦術とか、攻め方とか、なるほどこういう攻め方をするんだ~とか、こういうコンビネーションもあるんだ~とか感じた部分もありましたが、スカウティングされないために書きませんよ~だ、といことで、今回はある程度曖昧表現を心がけました(記憶が曖昧だからという可能性も高いですw)

とにかく、今日の3本の試合を見ていた限りでは、どんなに研究されようが、浦和はそう簡単に倒せるチームではないチームに以前と比べて変貌しているのが分かりますし、体力面の強化も、相手に攻められている時に冷静に対処できる判断力に繋がっているのか、相手の攻めが思ったより単発で連携面が上手く行っていないということもあったにしても、かなり個々が自信を持ってプレーしているのが見ていて分かりますし、ピッチ外の選手含めて、本当によくチーム内で声を掛け合えるようになっていると思います。

これだけ持ち上げておきながら、再開後の初戦の試合は、足を運ぶことはできないのですが、一皮むけた彼らの戦いぶりと言うのが必ずその試合で見られると思いますので、お時間のある方は、是非レッズランドまで足を運んで見届けてくださいまし。

そして、見られないブクメは、「勝ったよ!凄く気持ちの入った迫力のある戦いぶりだったよ!」とか聞いて、悔しがるわけです。

この展開。喜んで受け入れましょう!

楽しみにしています!

 

話はそれますが、帝京高校の1年生と言えば、浦和レッズジュニアユースの卒業生の神宮未来人がいるのですが、怪我なのか、この試合に出場はしていませんでしたが、帯同はしていて、久しぶりに元気な姿を見ることができました。

今後の活躍に期待していますし、時間が合えば帝京高校の試合にも足を運べればと思います。

本当は、来週の相手が、パス回しとかテクニックとか、ちょっとやっかいなサッカーをしてくることが予想される横浜F・マリノスジュニアユースなので、神宮未来人のようなテクニックのある選手にかき回してもらうと浦和としても、更に良い経験ができたかもと思ったりする部分もあるのですが。

ではでは!

レッズランド2012年8月24日レッズランド2012年8月24日レッズランド2012年8月24日

 

 

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おまけの写真。

練習試合2012/08/12 浦和レッズJrユース vs 浦和レッズレディース 3本合計6-1勝利・・・様々な攻撃パターンが見られた試合

レッズランド2012年8月12日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日は失礼いたしました。今日は、水分、塩分、睡眠時間も万全、さらに心配いただき塩飴や水をいただいたり、試合をやっている選手に比べて、ただ見ているだけなのに色々お気遣いいただきすみません。ありがとうございました!

ということで、今日も昨日同様レッズランドで浦和レッズジュニアユースの練習試合があるということで行ってきました。

昨日に比べると、雲も多くて幾分は良かったものの、それでも蒸し暑い中での試合でプレーしている選手も大変だったと思います。

今日の対戦相手は、浦和レッズレディースとなります。

すみません、浦和レッズレディースも応援していますが、今日は完全にジュニアユース目線でのブログになりますので、レディース側には触れません。

体格で言うとちょうど女性の大人と中学2年生くらいが同じくらいとか聞いたことがあるような気がします(たぶん。)

別の試合などでレッズランドに足を運んだ時に、試合をしていたということはあるのですが、実際に浦和レッズレディースとジュニアユースが試合をしているのをしっかり見たのは初めてかもしれません(たぶん。)

では、試合の話に移ります。試合形式は、30分x3本だったと思います。

1本目のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに18番石井康輝、5番水上真、MFがボランチに21番中塩大貴、トップ下に15番高橋聡史と7番川上開斗、FWが左に24番川上エドオジョン智慧、右に8番影森宇京、真ん中に13番東伸幸

となります。

怪我明けで、途中からの出場が多かった7番川上開斗が久しぶりにスタメンから出場。

プレスなどがそこまで激しくなかったこともあるかもしれませんが、思った以上に、ジュニアユースペースで試合が展開されていきます。

5分に24番川上エドオジョン智慧が、ドリブルで仕掛けてシュートまで持ち込みます。8分には、7番川上開斗が左前線のスペースへのパスにタイミングよく抜け出して受けてドリブルで仕掛けます。同様に、24番川上エドオジョン智慧が左前線のスペースに走り込み、そこに21番中塩大貴がパスを通し、クロスを受けた13番東伸幸が仕掛ける場面もありました。

10分には、今度は右サイドを23番河内渉真が駆け上がってクロスを上げて24番川上エドオジョン智慧がシュートを放つ惜しい場面もありました。

比較的、相手の右サイド、ジュニアユースの左サイドにスペースが空くことが多く、そこを上手くねらって仕掛ける場面が目立ちました。

16分には、直接フリーキックで7番川上開斗が狙い、18分にも13番東伸幸のポストから、8番影森宇京、オーバーラップする23番河内渉真とテンポよく繋がっての攻め、13番東伸幸のミドルシュートなどあり、中盤の15番高橋聡史が視野広く、右前線、左前線のスペースへパスを出して両サイドが攻め上がる場面を何度も作り、5番水上真からのロングフィードが7番川上開斗に通り、仕掛ける形もあり、15番高橋聡史と24番川上エドオジョン智慧がワンツーで抜け出す場面もあり・・・と、このフォーメーションでジュニアユースにこう攻めてほしいという形をかなり多く見せてくれた前半。終了間際に、裏に抜けられキーパーと1対1となるピンチがあったものの、ここは16番大川圭為が読んで守りきり、1本目はジュニアユースがかなり押しつつも0-0で終了します。

2本目に入ると、1本目にチャンスが得点にならなかったのが嘘かのようにジュニアユースの得点が決まりだします。

開始早々の1分に、ペナルティーエリア正面くらいで得たフリーキックのチャンスで18番石井康輝が見事に直接フリーキックを決めて1-0。3分には、7番川上開斗が決めて2-0と2本目の最初3分間で2得点を上げることに成功します。

2得点の後に、中盤からのパス回しで崩されて失点したように見えましたが、これはオフサイドの判定(結構ギリギリだったと思います。)

8分には、24番川上エドオジョン智慧から左サイドをオーバーラップした19番村上秀斗にパスがつながり、持ち込んで落ち着いて走りこんでくる7番川上開斗へラストパスを通すもシュートは枠を捉えずも、しっかり崩せた良い流れを作り、直後の10分に、21番中塩大貴がディフェンスラインの裏へパスを通し、抜け出した7番川上開斗が決めて3-0。

この得点の後、7番川上開斗は30番練習生と交代します。

2本目の20分ほどで一気に4人ほど交代となったので、再度メンバーを書き出します。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに20番渡辺将矢、センターバックに18番石井康輝、5番水上真、MFがボランチに15番高橋聡史、トップ下に17番小田切真人と12番田中拓真、FWが左に30番練習生、右に14番松尾佑介、真ん中に11番新納大雅

となります。

この交代メンバーをチェックしているところで、おそらく12番田中拓真がペナルティエリア内でクロス気味にあげたボールがそのままゴールを割って4点目のゴールが入っていました。これで、4-0。

更に、25分くらいに右サイドから20番渡辺将矢が上げたクロスを受けた14番松尾佑介が決めて5-0。

さらに 28分に得点にはならなかったものの、14番松尾佑介が、裏へのスペースへ走りこんだ11番新納大雅へ見事にパスを通しシュートまで持ち込んだ場面もかなり惜しかったと思います。

2本目だけで5得点を奪い、トータルで5-0となります。

3本目も同じメンバーでスタートします。

周りから、ちょっと冷やかされるくらい、14番松尾佑介の動きの良さが目立った2本目途中から3本目のジュニアユースの試合運びで、この試合の14番松尾佑介の調子の良さがかなり良く出ていたのが4分のゴールシーンで、19番村上秀斗からスタートした攻撃は17番小田切真人を経由して、14番松尾佑介に渡り、すかさずキーパーの届かない位置へループシュートを放ちゴール。

これで、6-0。

これ以外にも、18番石井康輝からのパスにタイミングよく抜け出してドリブルで仕掛けたり、タイミング良いパスで30番練習生へパスを繋げてシュートを演出したりと、14番松尾佑介らしい、テクニックのあるプレーが多く見られました。

8分に、1点返された6-1とされるものの、何度か訪れたピンチの場面では、体を張って守備陣が守ったり、カバーの意識も高くできていたと思います。

15分に15番高橋聡史に代えて24番川上エドオジョン智慧、18分に18番石井康輝に代えて21番中塩大貴が入ります。

その後も、昨日の試合でも見せたような19番村上秀斗の上手い読みからのインターセプトから24番川上エドオジョン智慧に繋げての攻撃など追加点のチャンスもありつつ、終了間際にピンチになるも相手のシュートミスに助けられるなど得点は動かず、試合は6-1で終了となりました。

ジュニアユースと浦和レッズレディースの試合と言うのは、どのような位置づけで見れば良いのかはっきりはしなかったものの、どちらにしてもジュニアユースにとってはプラスに捉えて良いような場面が多々見られた試合だったと言ってよいと思います。

先ほども書いたように、攻撃陣の攻めのパターンが色々見られた部分は良かったですし、後は、今日見られた部分で効率が良いな~と思ったのは、センターバックの右に入っていたサイドバックが本職の5番水上真と右サイドバックの23番河内渉真のところで、攻撃の際に23番河内渉真が上がることが多くなる中で、5番水上真が上手く開いて3バック気味になっている時に右サイドバックとして動いてもスムーズで、この辺の連携も2年生の23番河内渉真がメンバーに入り始めたころから比べるとかなりスムーズになったという印象がありました。

未だに怪我人が多いという状況自体は、心配な部分もありますが、9月の再開へ向けて、この一週間ほどで見た3試合だけでも浦和レッズジュニアユースにとっての明るい部分がたくさん見られて安心しました。

この後は、昨年同様に体力強化メイン(?)の合宿で更に逞しくなって、9月の再開からの快進撃に期待しています!

ではでは。

レッズランド2012年8月12日レッズランド2012年8月12日レッズランド2012年8月12日

 

 

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おまけの写真。

練習試合2012/08/11 浦和レッズJrユース vs 埼玉栄高校 3本合計3-4・・・しっかり見られず、すみません

 レッズランド2012年8月11日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

猛省です。水分摂取過多でも、水分補給をしていないわけでもなく、自分にはあまり無縁だと思っていた熱中症気味の症状になりかけ、1本目の途中くらいから、試合があまり見られておらず、2本目以降も大まかにチェックはしていたものの、試合の細かいところを集中して見られませんでした。

ですが、大まかには見られたので、ちょっと申し訳ないくらい飛び飛びで、誤っている部分も多いかと思いますが、試合について書きますね。

今日の対戦相手は、埼玉栄高校となります。割と若い番号もいたものの、基本的にジュニアユースとの練習試合なので相手は1年生中心だったと思います。

1本目のスタメンは以下、

この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに25番高橋海翔、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに18番石井康輝、5番水上真、MFがボランチに21番中塩大貴、トップ下に15番高橋聡史と30番練習生、FWが左に24番川上エドオジョン智慧、右に8番影森宇京、真ん中に13番東伸幸

となります。

体格的には、相手が勝り、サイドからの攻められた際には、ぶつかりあいで体格的に当たり負けるという場面は見られたものの、試合のペース自体は浦和が握っていたと思います。特に見ていたところから、近かったこともありますが、左サイドバックの位置に入っていた25番高橋海翔がサイドからの攻撃に対して最後のところでタックルで奪うなど激しいプレーで相手の攻撃を摘んでいたプレーが印象に残りました。

8分に30番練習生からのパスを裏で受けた13番東伸幸のシュートがクロスバーを叩くなど惜しい場面があり、10分には13番東伸幸のポストプレーから15番高橋聡史が受け、左の24番川上エドオジョン智慧につなげて仕掛ける場面や、5番水上真がバックラインから右前線へのちょうど相手のディフェンダーがクリアできないくらいのところへのロングフィードを通すなど、いくつか理想的な攻撃パターンも見られました。

その中で、先制したのは浦和。16分に、24番川上エドオジョン智慧が持ち前の突破力を生かしてディフェンダーをかわし、豪快にシュートを放ち、これがゴール右上に突き刺さりゴール!

これで、1-0となります。

1本目の残り10分くらいのところで30番練習生に代えて7番川上開斗が入ります。

・・・で、この辺りで、ブクメは具合が悪くなり、1本目の残り10分ほどは見られていません。

この間に7番川上開斗が1点を取って、1本目は2-0で終えたとのことです。

2本目が始まる頃には、やや復活したものの、やはり立ってみると無理そうなので、ゴール裏の方の芝生でここからは座って見ました。

2本目は、1本目の終了時のメンバーから、24番川上エドオジョン智慧、7番川上開斗が下がって11番新納大雅と30番練習生が入りました。

2本目開始早々の1分に、バックパスに反応した11番新納大雅がキーパーより先に触ってゴール。これで、1-0(トータル3-0)となります。

この後、1点返されて1-1(トータル3-1)とされたり、相手の攻撃でやや危ない場面を作られるシーンは増えたものの、30番練習生のミドルシュートや、8番影森宇京の豪快なミドルシュートでキーパーがギリギリで弾いたものの、コーナーキックを獲得するなど2本目も要所要所では浦和が攻勢を見せていました。

2本目も、残り10分ほどで11番新納大雅に代えて7番川上開斗が入りました。

2本目は、1-1で終了し、2本目までを1試合と考えるのであれば、3-1で勝利となります。

3本目は、大きくメンバーが変わってのスタートとなります。

この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに5番水上真、センターバックに2番信沢啓人と18番石井康輝、MFがボランチに21番中塩大貴、トップ下に17番小田切真人と24番川上エドオジョン智慧、FWが左に12番田中拓真、右に14番松尾佑介、真ん中に20番渡辺将矢

となります。

3本目は、やや押し込まれる場面が多く、3失点してしまいます。守備のところで相手の前線のプレスが激しく、そこでミスが出てという場面が影響したように感じます。

攻撃面では、フィニッシュの精度を欠いたものの、24番川上エドオジョン智慧から11番新納大雅へ、横への鋭いパスを通しての展開だったり、やや動きの部分では、監督から厳しい声が上がる場面が多かったものの、17番小田切真人からの裏へのパスに19番村上秀斗が抜け出して仕掛けたり、同じく19番村上秀斗が良いポジショニングで相手のパスを摘んでカウンターを仕掛ける場面も見られました。

カウンターからの攻撃と言う部分では、16番大川圭為から右前線の11番新納大雅へ長いパスを通し、一気に前線を走る20番渡辺将矢に通してシュートまで持ち込む場面など、かなり良い攻撃の形も作れていました。

しかしながら、結果的には3本目は0-3となったため、トータルでは3-4で敗戦となりました。

できるだけ、試合の時は立って見て、じっくり試合の様子を見つめたいと思いつつ、今日は、確実にそのまま立って見ていたらダウンしていたので、座って眺める感じになってしまいました。最初にも書きましたが、猛省です。細かい部分で良いプレーとか、もっと見つけられたはずなんですよね。

皆様も体調管理には気を付けましょう。特に自分!

ではでは。 

 レッズランド2012年8月11日レッズランド2012年8月11日レッズランド2012年8月11日

 

 

 

 

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おまけの写真。

 

練習試合2012/08/08 浦和レッズJrユース vs AFCパルティーダ 30分x4本合計27-0・・・大量得点の中での無失点

 レッズランド2012年8月8日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

こういう大勝の試合の時というのは、逆にどういう風にブログで書こうかと迷いますが、気を緩めないようにしなければなりませんが、得点を奪う感覚を多くの選手が持つことができるという意味では良いのかもしれませんね。

ということで、今日は、レッズランドで行われた浦和レッズジュニアユースの練習試合、パルティーダとの試合を観戦してきました。

対戦相手のパルティーダのことはよく知らないのですが、帰りにレッズランドの駐車場に停まっていたパルティーダのバスを見たら鹿児島ナンバー。夏の遠征で色々なチームが色々な地域でこの時期は合宿など行っていることはよくあることとはいえ、明らかに鹿児島からバスで移動していると思われる、そのバスを見て驚きました。

1回戦で敗れていたものの、今年の九州地区のクラブユース選手権大会にも出場しているチームなのですね。今日の相手のメンバー構成がどういうものだったかは全く分かりませんが、得点差が開くくらいの実力差はあったと思います。

さて、試合の話に移りますが、得点が凄く入っているので、まずメンバーと得点経過を書いていきますね。

この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに2番信沢啓人、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに18番石井康輝、25番高橋海翔、MFがボランチに21番中塩大貴、トップ下に15番高橋聡史と16番練習生、FWが左に27番練習生、右に8番影森宇京、真ん中に24番川上エドオジョン智慧

となります。

この夏休み期間に入って、多くの練習生が入っているということや、まだ顔を覚えていない2年生も多くいることから、練習生と2年生がごっちゃになっている可能性が大きいですが、とりあえず書き出しますね。

まず4分に27番練習生からのクロスを24番川上エドオジョン智慧がヘッドで決めて1-0。

8分に、右サイド深くからドリブルで切れ込んだ15番高橋聡史が決めて2-0。

9分に、おそらく2番信沢啓人が上げたクロスを相手キーパーが処理できずにゴールに吸い込まれて3-0。

20分に、16番練習生のループ気味のパスに抜け出した8番影森宇京がゴールで4-0。

25分に、27番練習生、24番川上エドオジョン智慧、16番練習生とテンポよくパスが回され、16番練習生が決めて5-0。

29分に、27番練習生からのパスを受けた24番川上エドオジョン智慧が決めて6-0。

30分に、24番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた16番練習生が決めて7-0。

ということで、1本目は7-0で終了。

2本目のスタメンは以下。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに20番渡辺将矢、センターバックに13番東伸幸、5番水上真、MFがボランチに29番練習生、トップ下に17番小田切真人と28番練習生、FWが左に12番田中拓真、右に11番新納大雅、真ん中に3番練習生

となります。

5分に、11番新納大雅が決めて1-0。

10分に、再び11番新納大雅が決めて2-0。

15分に、20番渡辺将矢からのクロスに28番練習生が合わせてゴールで3-0。

16分に、28番練習生がミドルシュートを決めて4-0。

18分に、19番村上秀斗が長い距離のシュートを決めて5-0。

19分に、17番小田切真人の右前線へのパスを11番新納大雅が折り返して、12番田中拓真がつめてゴールで6-0。

20分に、11番新納大雅からのクロスに12番田中拓真がヘッドで合わせて7-0。

26分に、29番練習生が決めて8-0。

28分に、ワンツーで抜け出した29番練習生からラストパスを受けた28番練習生が決めて9-0。

2本目は9-0(トータル16-0)で終了。

3本目のスタメンは以下。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに2番信沢啓人、右サイドバックに5番水上真、センターバックに21番中塩大貴、18番石井康輝、MFがボランチに15番高橋聡史、トップ下に18番練習生と12番田中拓真、FWが左に19番村上秀斗、右に8番影森宇京、真ん中に24番川上エドオジョン智慧

となります。

5分にオーバーラップした5番水上真からのクロスを19番村上秀斗が受け、マイナスにパスし、受けた24番川上エドオジョン智慧が決めて1-0。

20分に15番高橋聡史が決めて2-0。

28分に28番練習生が決めて3-0。

3本目は3-0(トータルで19-0)で終了。

4本目のスタメンは以下。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに2番信沢啓人、25番高橋海翔、MFがボランチに29番練習生、トップ下に17番小田切真人と12番田中拓真、FWが左に20番渡辺将矢、右に3番練習生、真ん中に11番新納大雅

となります。

2分に、キーパーのミスで1-0。

4分に29番練習生のミドルシュートで2-0。

10分に3番練習生が決めて3-0。

残り20分くらいのところで、3番練習生に代えて7番川上開斗が入ります。

12分に20番渡辺将矢が決めて4-0。

14分に20番渡辺将矢のクロスを受けた7番川上開斗がラストパスを11番新納大雅に送り、決めて5-0。

21分にコーナーキックの場面で、7番川上開斗からのクロスを29番練習生がヘッドですらして2番信沢啓人が決めて6-0。

22分に7番川上開斗が決めて7-0。

25分に29番練習生からのパスを受けた20番渡辺将矢が決めて8-0。

4本目は、8-0(トータル27-0)で終了。

 

ということで、この試合は圧勝に終わったということです。

行くことはできなかったのですが、昨日、ジェフカーニバルというジェフユナイテッド千葉主催の大会に浦和レッズジュニアユースが参加して、ジェフユナイテッド千葉U15には2-0で勝利し、ヴィヴァイオ船橋に0-2で敗戦という結果だったそうですが、この大会においても、練習生が参加していたということで、今年の浦和レッズジュニアユースとしての現状と言うのはやや図りにくい部分はありますが、今日は、監督が不在だったようですが、まず、試合中に声の出ている(出し合っている)選手が多くなっている状況も継続されており、一人一人の選手の気持ちの部分での強さが身に付き始めている印象を受けました。

また、怪我の状態はわかりませんが、数選手が今日は試合に出場していなかったものの雰囲気は良く、また、昨日の試合から時間は限られているものの、ずっと戦列を離れていた川上開斗が復帰していたり、プラスの要素も多く感じ取ることができました。

また、こういう大量得
点ができるレベルの相手の守備だったとも思いますので、得点部分に関しては、どこまで良いと言い切ってよいのか難しいところですが、こういう展開になった場合には、大抵気が抜けて1失点くらいはしてしまうのが普通ですし、なんとなく許されてしまうものですが、こういう試合で守備も集中を切らさず、無失点に抑えたということは、評価されることだと思います。

練習生の情報については、よくわからないのですが、今日の試合で見ていた印象では、特に29番の選手が印象に残りました。気持ちも強い、体格も良い、パスの狙いも面白ければ、自らで豪快なシュートも放つ。単純に今の浦和レッズジュニアユースの選手にとってもこういう選手がいると、得られるものも多く、今年のチームにもプラスに影響する部分は多いと思いますし、今後ユースに加わるとしたら、それもまた楽しみな印象があります。

これから、一週間ほどでもう1,2試合ジュニアユースの練習試合などを見ることができますので、今日の状況を踏まえて次の試合を観戦して、もう少し見る側としても、細かく状況を把握できると思います。

昨年同様、後半戦での巻き返しのためのピースが一つ一つ埋まっていくこの時期の毎試合での変化を見届けられる瞬間がなんとも言えず楽しいですね!

ではでは。 

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おまけの写真。

 

練習試合2012/07/14 浦和レッズJrユース vs 西武台高校 1-2敗戦・・・楽しい試合だった!

西武台高校第2グラウンド2012年7月14日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

レッズランドでのメトロポリタンリーグ観戦から場所を移しまして、今度は西武台高校第2グラウンドで、浦和レッズジュニアユースvs西武台高校(たぶん1年生)の練習試合を観戦しました。

観戦しているだけでも蒸し暑くて大変なことになっていた状況で、選手はもっと過酷な状況に当然なっているなかで、気軽に「楽しい試合だった!」と書いて良いのかと問われれば、それもそうなのですが、純粋に楽しい試合でした。

さてさて、試合の話に移る前に、今日対戦した西武台高校には、浦和レッズジュニアユース出身の選手が多く在籍しているのですが、その中で今日の試合には、3人の選手が出場していました。山田大一、加藤智陽、及川皓平の3人です。懐かしいというには、まだそれほど期間が空いたわけではありませんが、西武台高校のユニフォームを纏っている姿を見るのは初めてですし、ちょっとした違和感はありつつも、元気にプレーしている姿を見られたことが本当にうれしくもありました。

もちろん、浦和レッズと対戦するときには知っている選手がいても対戦相手は敵にはなるのですが、良いプレーを見せてくれた時には、ニヤニヤしてしまいましたよ!これからの活躍に期待しています!

さてさて、さてさて、今度こそ試合の話に移りましょう。

この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに2番信沢啓人、、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに18番石井康輝、5番水上真、MFがボランチに21番中塩大貴、トップ下に8番影森宇京と15番高橋聡史、FWが左に12番田中拓真、右に10番堀内千寛、真ん中に20番渡辺将矢

となります。

ポジションの細かいところは多少違っているかもしれませんが、あしからずです。

まず、この試合で感じたこれまでの変化として、守備ラインに関してですが、4バックなのか5バックなのか、色々変わるのでどういうフォーメーションなのかと最初は「???」となっていたのですが、これは、サイドバックが高めにとった時にボランチが下がるとか、そういう動きがすごくスムーズだったので、逆に見ている側としては、18番石井康輝と21番信沢啓人と5番水上真の3バックに見えたり、2番信沢啓人と23番河内渉真を入れて5バックと感じることもあったり、冷静に見てみれば、これまで見慣れた構成の4バックだったんだ、とか、そういうイメージです。

また、20番渡辺将矢が高い位置でスタメン出場するというのは、これまであまり見た印象がないのですが、時折放つミドルシュートや、前線でのプレーの激しさなどに驚かされ、21番信沢啓人のボランチとしてのプレーもそのポジションを任された最初のころから比べると、様になっているし、10番堀内千寛の裏への飛び出しに合わせてボランチの位置から鋭く縦パスを狙うなど、効果的なプレーも見せてくれたり。

そうは言っても、学年上で強豪校の西武台も甘くなく、悪くない守備の連係と思っていたところをうまく狙われて、12分と16分に連続失点を食らって試合0-2とビハインドを追う展開にされてしまいます。

20分に23番河内渉真に代えて25番高橋海翔が入ります。

まだ、自発的な声という部分では、足りないと思う局面はあるものの、一人一人のプレーの激しさや、局面では自分で狙ってやろうというプレーも見られました。

例えば、前線での8番影森宇京のペナルティエリア近くでドリブルを仕掛けて突破していった場面など、特にそう感じた部分です。

5番水上真の攻撃部分での突破の意識や、やはり前線の10番堀内千寛の抜け出す動きを見ていてそこを狙って長いパスなども良かったと思います。

30分に5番水上真に代えて3番新井克之が入ります。

前半は、0-2で終了し、後半は、また数人交代してなので、後半のスタートのメンバーを書き出しますね。

この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに2番信沢啓人、、右サイドバックに25番高橋海翔、センターバックに18番石井康輝、3番新井克之、MFがボランチに21番中塩大貴、トップ下に8番影森宇京と15番高橋聡史、FWが左に10番堀内千寛、右に24番川上エドオジョン智慧、真ん中に13番東伸幸

となります。

後半の布陣では、まず24番川上エドオジョン智慧が期待通りに、何度オフサイドに引っかかっても果敢に味方に裏へのパスを要求して何度も何度も飛び出す姿勢が見られ、10番堀内千寛のところから、24番川上エドオジョン智慧の位置が常に把握されていて、10番堀内千寛がボールを受けた時に、仕掛けられるか難しいためにパスの選択があるとなった場合に、反対サイドの24番川上エドオジョン智慧がスペースへ抜けるところを狙えれば、結構決定的なチャンスになりそうな雰囲気もありました。この辺は、やりながら連携が深まっていけば良いと思います。

また、13番東伸幸は、おそらく慣れないポジションということで最も今苦しんでいる選手だと思いますが、その中で後半の最初の方が、フォワードなら競に行くべきロングボールを競らなかったり、ディフェンダーに対して体をぶつけておくことができるだけでも流れが違うというところで、競りきれなかったりがあったのですが、再び交代で下げられる直前に見せた前線で激しくディフェンダーと競り合ってうまいポストプレーを見せたところなどを見ると、彼自身も一歩一歩変化をいせていることがはっきりわかります。今後、別のポジションをやることを考えても、今のポジションでのプレーで求められることができるようになれば、今後それもまたサッカー選手としての大きな武器になると思います。今日は、一つそういうプレーを見られてよかったです。

ということで、15分に13番東伸幸に代わり、19番村上秀斗が入ります。

19番村上秀斗は左の前線に、10番堀内千寛が真ん中に入りました。

交代で入った19番村上秀斗から得点のにおいのするプレーが2度ほど生まれます。右サイドから2番信沢啓人が左サイドを走る19番村上秀斗にパスを通し、抜け出しキーパーと1対1になりかけるも、これはオフサイドの判定。

この後、24番川上エドオジョン智慧からのクロスボールも19番村上秀斗に通るもののシュートの精度を欠いてしまい得点にはなりませんでした。

崩すという意味では、守備の戻りも早い西武台相手に苦しんだものの、前向きに激しくプレーすることで、これまでの浦和レッズジュニアユースにはあまりなかったラッキーなチャンスというものが生まれ、このチャンスを10番堀内千寛が逃さず決めて1点を返します。

結果的に1-2で敗れたものの、やはり再スタートをきった浦和レッズジュニアユースには、楽しませてくれる何かを感じずにいられませんでした。たぶん、一人一人の選手に負けたくないという気持ちが根付いてきていて、それがプレーに出ているからだと思います。

ちなみに、昨年のジュニアユースも残念ながら夏の全国は逃し、そのチームが高円宮杯出場を勝ち取るところまでチーム力を上げていった中で、一つポイントになった大きな変化がありました。それは、相手の攻撃の芽を摘むための中盤での激しいプレスとインターセプトができるようになって行き、守備で自信をつけて行き、苦しいところでも失点をしないチームに代わっていったことなのですが、その意味では、この試合での18番石井康輝のプレーはその時とシンクロする部分があり、この試合で、非常に効果的に激しく相手の攻撃の芽を摘むことができていたと思います。

ユースと比較するのはおかしいかもしれませんが、先日のクラブユース選手権の関東予選の決勝で攻撃力の高い東京ヴェルディユースから序盤に主導権を握ったのも、やはり、複数の選手がそういうプレーをしていたことで守備が落ち着いて対応できたことも一つあると思いますし、同様にそれができなかった次の週のプレミアリーグでは大量失点してしまったわけですが。。

いずれにせよ、今日は、一つ一つの変化を感じるだけでも楽しかったです。

この試合の後に、もう1本行われた試合についても少し触れます。

スタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに18番石井康輝、、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに13番信沢啓人、5番水上真、MFがボランチに14番萩原大智、トップ下に17番小田切誠と24番川上エドオジョン智慧、FWが左に19番村上秀斗、右に24番川上エドオジョン智慧、真ん中に9番和久井大輔

交代は、14分に18番石井康輝に代えて25番高橋海翔、25分に24番川上エドオジョン智慧に代えて8番影森宇京

結果は0-1で敗れましたが、この試合がもしかすると、先ほどの試合と比べても、もっとも全選手に気持ちが入りまくっていた試合といえるかもしれませんが、特に9番和久井大輔の前線でのここまで迫力のあるプレーは、本当に久しぶりに見た気がします。

裏に抜ける意識が強い24番川上エドオジョン智慧が、ベンチからの指示はあったものの、9番和久井大輔を生かすための動きも加えて見せた前線での攻撃はまた迫力がありました。

そんなわけで、タイトルに書いたように、見ている側も楽しませてもらう要素が盛りだくさんの試合でした。

こういう意識で続けていければ、きっと大丈夫です!

自信を持って、やっていってください。

ではでは!

西武台高校第2グラウンド2012年7月14日西武台高校第2グラウンド2012年7月14日西武台高校第2グラウンド2012年7月14日

 

 

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おまけの写真。