高円宮杯2008 決勝トーナメント決勝vs名古屋グランパスU-18(9-1勝利)・・・優勝おめでとう!

どうも、ブクメです☆

高円宮杯決勝行っていました。集大成となる決勝は大勝で終わりました。

長い戦いを経ての優勝。山田直輝のハットトリックなどなど大量9得点。

余りトップの試合をブログで書きたくないブクメなので今日の試合に関してはあまり書くことはありません。

一つの成功を糧に、また次のJユースカップでのタイトルのためにユースの戦いを見届けていきたいとおもいます~!

高円宮杯2008 決勝トーナメント準決勝vs岡山作陽高校(延長2-1勝利)・・・行けなかった空白の再戦

どうも、浦和サポブクメです☆

昨年の雪辱、高円宮杯2008も昨年と同じく準決勝まで今年も上り詰めた浦和レッズユース。因縁の流通経済大学との対戦ではなかったものの、なんだかんだで浦和レッズユース(というか、クラブチームのユースチーム)が苦戦する、この秋ごろに完成される組織でクラブチームよりもどうしても完成度の高い高校生のチームが相手になりました。

国立競技場のピッチは物凄く緑がきれいで駒場の惨状を見ていたので国立のピッチはいい感じだね~などと友人と話をしていたものの試合が始まったらめくれるめくれるw 天気が小雨ということもあったと思うものの、選手は微妙にやりにくそうでした。

ただ、気候はサッカーをするには最高の気候で某浦和サポ談として暑いと動きの質が明らかに落ちる原口元気にかなり期待できる気候。

U-19日本代表に選出された原口元気は(この大会のために?)代表合宿に行かずにスタメンに入りました。結果的には原口がいて良かったと・・・。

対戦相手の岡山作陽は正直昨年の流経柏高校と比べると、怖さに欠ける部分はあるもののやはり組織的なプレーは堅実で浦和の選手が圧倒的に攻勢になっているものの崩しきれない時間が続くかと思われたものの、結構早い時間に山田直輝のゴールで先制して一安心・・でも相手は崩れずにその後追加点は奪えそうで奪えない時間が続き・・・なんとなく、セットプレーで相手が合わせてきたと思っていたらそのセットプレーで同点に追いつかれてしまいましたね。。

その後、試合は浦和ペースで進むもののやはり最後のところで集中力を切らさない岡山作陽を崩せず、試合終了間際にキーパーと一対一になる絶体絶命のピンチもありましたが、キーパー柴田大地が抑えてくれたので一安心・・・本当に攻めているチームが攻めあぐねてカウンターを喰らっての一発はありがちで時間帯的に致命的になるのでドキドキでした。

そんなこんなで90分が終了して10分ハーフの延長戦。高校サッカーだといきなりPKで以上に心臓に悪いのですが、延長戦があって助かりました。同じく岡山作陽は守りの時間が長いものの守備の集中が切れないために攻めきれずなんとな~くPKになるかもしれないと思った延長後半5分にやってくれました。原口元気のミドルシュートずどん!ということで、2-1で勝利した浦和レッズユースが昨年より先へ、そして優勝を掴むべく決勝へと進むことになりました。

決勝の相手はグループステージで対戦した名古屋グランパスU-18ということで、今大会で唯一現地で観戦できなかったのが名古屋グランパスU-18戦(トップのACLのサポでクウェートにいたため)ということで、グループステージでは3-1で勝利したと言うことですが、試合を見ていないのでブクメ的には高円宮杯初対戦ということで、勝手に空白の再戦と位置づけて新鮮な気持ちで埼スタに乗り込もうかな~なんて思っています。

それにしても、グループステージでの戦い方がチグハグでどうなることやらと思っていた浦和レッズユースですがいよいよ決勝の舞台まで上り詰めました。

もう、ここまで来たら浦和にとってホームとなる埼スタでユース育成の一つの集大成となる戦いを見せてもらい、優勝してもらいましょうね!

この大会優勝して、今度は勝てば勝つほど試合会場が遠くなるJユースカップへ弾みをつけてもらいたいですよ。

 

高円宮杯2008 決勝トーナメント準々決勝vs鹿児島城西高校(3-0勝利)・・・原口元気スゲー

どうも、ブクメです☆

前回の雨の中の試合と打って変わって晴天の中で行われた準決勝。相手は鹿島アントラーズに内定している(たぶん、ちゃんとは調べていない興味ない)大迫率いる鹿児島城西高校。この時期の高校生のチームは組織力でどうしてもクラブチームのユースでは出来ない成熟度を見せてくるので~高校と対戦するだけで警戒してしまうのは、おそらく昨年の流通経済大学柏高校の印象が鮮烈だったからだと思いますが、今日の対戦相手に限って言えば、緊張していたのかどうかは分かりませんが、それ程強い印象はありませんでした。

晴れ、暑い、そうすると原口元気のプレーの質が落ちる可能性が高いことが多いのでその辺も心配しつつですが、このくらいの大会で準々決勝まで来ると観客も多く、ブクメ的にはあまり好きではない雰囲気を作られてしまう(のもまあ仕方ない)ものの、レッズユースの選手たちは華麗なプレーに走り過ぎることも無く運動量多くフォアチェックでボールを奪う回数が非常に多く相手のペースになる時間もあったものの、ほぼ試合を支配していたと思います。

まあ、辛口なことを言わせてもらうと、1次ラウンドの青森山田高校戦のときのようにパスの質が少し悪いようにも感じました。ちょっとしたズレでしたが、相手の動き出しの悪さでほとんど物にしていたものの組織力の高いチームだとちょっと危なっかしいなと言う・・・。

悪い部分も言いつつも、やっぱりこの試合に関しては、やりすぎなくらい個人技で交わしまくって3点目のゴールを決めた原口のプレーには正直鳥肌が立ちましたよ・・スゲーよやっぱ。。。

あと、田仲智紀の2点目のゴールも反対サイドであまり見えなかったものの凄く華麗なシュートを決めているのがわかるくらい凄いゴールでしたし。

そういえば、今になって違和感を感じていたんですけど、この試合でゴール前でのセットプレーってほとんど(もしかして全く)無かった気がします。だって、ある意味ユースの試合での楽しみの一つは異常に決定率の高いセットプレーの直接フリーキックなのでそれが思い出そうとしても一つも思い出せないのでw

ベスト4おめでとうみたいな応援ボードが上がってましたけど、昨年もここまでは来たので、今年こそ優勝して欲しいと強く強く願っています。準決勝の対戦相手は岡山作陽高校ということで、浦和レッズユースが今年一度も勝てていない東京ヴェルディ1969ユースを下しているだけに侮れないチームで更にクラブチームよりも正直恐れていた高校のチームなので気を引き締めて勝ちに行って欲しいです。

それにしても、原口元気のゴール・・・トップの試合よりお金払う価値のあるプレーってああいうものなんだろうな~

 

高円宮杯2008 決勝トーナメントラウンド16vsセレッソ大阪U-18(5-1勝利)・・・大勝でも課題たくさん

どうも、浦和サポブクメです☆

クウェート遠征行って来ました。が、ちょっと時間の関係と写真の整理など全然出来ず試合と仕事に追われていますのでもうしばらくお待ちくださいね。

ということで、今回はチャチャっと書ける高円宮杯のほうを書きますね。

グループ1位で通過してくれたおかげでトップのナクスタ開催の大宮アルディージャ戦と掛け持ち参戦が可能になったので西が丘で行われたセレッソ大阪U-18戦に行って来ました。ぐずついた天気でなんともなんともでしたが、傘差すのも嫌だったのでタオルを頭に乗せて試合を見ていました。

1次ラウンド第3戦の時はちょうどUAEのドバイにいたので試合は当然見ることが出来なかったのですが、第1戦第2戦と正直試合内容が余りにも悪く感じたので心配していましたが、第3戦では原口元気もゴールを決めていて調子を上げつつあるのかと期待して見ていたわけです。

先発メンバーは高橋峻希が代表から戻っていましたね。それ以外はほぼ同じメンバーで戦っていました。全体的には相手の攻撃に脅威は感じないものの、結構相手の右サイドをえぐられるシーンが多いという印象がありましたが、堪えて堪えて、決めたのはブクメが勝手に最強のボランチと命名した浜田水輝。元気とか直輝とか峻希が決めるよりも妙にテンションが上がりました。で、毎度のことですが追加点が入らないままにセレッソ大阪U-18に上手いことヘディングであわせられて同点にされてしまったものの、その後は結構一方的な試合になって終わってみれば5-1で大勝。

山田直輝がPKのチャンスを外した時に「もしかしたら、直輝の失敗で逆に前の試合でPKを外した元気の肩の荷が下りるかもね~」なんて話していましたが、そうなったのかどうかは分からないものの、礒部のゴールのアシストとか、元気自身のゴールのシーンもらしさのある上手いプレーでしたね。

この日はナックファイブスタジアムでのトップの試合でも中断やら迷惑なもろもろがあったものの勝利したので1日で2つ気持ち良い試合が見られたと言うことで、最高でしたよ。

準々決勝の対戦相手は鹿児島城西高校になりましたね。ガンバ大阪ユースを破って勝ち上がってきたことと、この時期はクラブチームのユースよりも組織がまとまってきた高校のチームの方が怖いので気を抜かずに勝ち進んで欲しいものです。

バタバタ仕事で試合試合とトップとかユースとか行ける試合に全部行きたいブクメとしては、ある意味トップチームよりも過密日程になりつつあります。

23日も西が丘、24日はACL、週末は瑞穂で名古屋グランパス戦・・・空き時間は全部仕事しかない!ww

高円宮杯2008 1次予選第2戦vs青森山田高校(2-2引き分け)・・・精度に欠ける試合

どうも、浦和サポブクメです☆

トップの大分トリニータ戦の関係で自転車だと本当に試合ギリギリになるということで断念しようと思っていた第2戦ですが、サポの知り合いの方がバイクで連れてってくれるということになり、バイクなら遅くても30分前くらいには埼スタにつけるということで行って来ました第2戦。

来週末はトップの試合で壮絶なことになりそうなナックファイブスタジアムでの青森山田高校戦でしたが、前半は浦和レッズユースの方が実力が上で大量得点で勝ちそうだと思ってみていました。早めにPKで山田直輝が問題なく決めて先制してという願ってもない展開だったのですが・・・なんか、先制点の時間の早い遅いはあるにしても第1戦の横浜F・マリノス戦に似ている・・・ようするにいい時間帯に追加点が挙げられないわけです。それに加えて暑さもあるのか何が原因だかは分からなかったものの、プレーが雑な場面が目立つんですね。一つ一つの精度が悪いので繋がればチャンスになるものの奪われてカウンターで危険なシーンが多々あり・・・。

で、やっぱり後半に豪快にミドルシュートで同点に追いつかれてしまったり・・・

で、上手く行かないからか原口元気も不安定(というか、イライラしている様子が見える・・・)でセットプレーは相変わらずトップチームよりずっとチャンスになるような際どいキックを蹴るものの全体的に「雑」という言葉が適切だったのかもしれません。その流れを切ろうと運良く得たPKのチャンスを原口がミスしてしまう。こういう時にはよくあること。

そんな流れでも後半終盤に阪野が上手くペナルティエリアでハイボールをトラップしてクロスをあげて山田直輝がゴールして逆転。とりあえず、ワールドカップの強豪チームのグループステージと強引に思うようにしてグループステージがダメダメでも勝って決勝トーナメントに入れば本領発揮してくれると切り替えてみて、勝てばいいやと思っていたのですが、そう都合よくも行かず、セットプレーの際に途中後退の石沢がハンドでPKを取られて同点にされて試合はそのまま2-2で終了。石沢のハンドに関しては、していなければゴールだったので結局失点はしていたということで問題は集中力が欠けてセットプレーでピンチになりすぎだった後半がダメということで・・・勝点1がプラスされました。

どうも今日はコンビネーションとか連動性みたいなものが個々ではやろうとするものの空回りしている様子がありました。いわゆる自滅に近い感じですが、グループ首位をキープしています。

最終戦はクウェートにいるので確実に見られませんが、名古屋グランパスU-18戦で引き分け以上で1位通過が決まります。負けても3位以上は確定しているのと勝点4であれば上位に入るのでグループステージ突破はほぼ決まりと考えていいと思います。

でも・・・しつこいようですが藤枝には行きたくない!ナクスタと掛け持ちは時間的に可能でも金と体力をかなり持っていかれるしw

ということで、明日よりUAEドバイ経由でクウェート行ってきます!

 

 

高円宮杯2008 1次予選第1戦vs横浜F・マリノスユース(2-1勝利)・・・駒場のピッチに愕然

どうも、浦和サポブクメです☆

ご無沙汰しておりました。前回の更新から一ヶ月以上過ぎていてビックリしました。もろもろの事情で大原の練習に全く言っていないのでスペインに行ったユースを追いかける懐具合もないのでこの大会でやっとこさ更新することができます。

高校生で言う夏休みの時期は近場でない大会や海外が多くて成長具合など見られる意味でも久々でいいなと思いつつの駒場での横浜F・マリノスユース戦。高円宮杯はグループ3位までに入れば決勝トーナメントに進むことはできるものの、1位で通過しないと決勝トーナメントの開催場所が藤枝になってしまうので是が非でも1位通過。その意味では今日勝つことが凄くすごく重要なんですよ。そして、ブクメは1次予選残り2試合は行けない(ACLやらトップの試合の日に早めにスタジアムに行かなければいけないやらなので・・・)のでなんとか勝利を見たかったわけです。

最近涼しい日も増えてきていたものの、今日は暑い。結構過酷な環境と駒場スタジアムのピッチ状態の酷さが相当選手たちを苦しめていました。個人的には今日一番、動きに見入ってしまった選手は浜田水輝。あの慎重でボランチで相手の攻撃の目を潰して更にオーバーラップ、更に真ん中辺りのポジションでハイボールに競れるとか、数回このポジションでの試合を見ていますが、今日はその中でも抜群に目立ってました。

横浜F・マリノスユースがそこまで脅威を感じさせるようなプレーをしていなくてガッカリでしたが、とにかく浦和レッズユースのサッカーが上回っていて阪野豊史のゴールで先制したあとも何度もチャンスはあったものの、追加点が決まらなく雰囲気的に相手に脅威がないことも相まって楽観ムードになりつつも、「追加点取らないと危ないな~」と思っていたらやっぱり一瞬の隙を突かれて同点に追いつかれてしまい、その後急に動きが良くなった横浜F・マリノスユースに攻められる時間もありつつ、それでも高橋峻希がある意味個人技で逆転ゴールを決めてくれて勝利。

とりあえず、最低限の勝利で終えたのでこれで決勝トーナメント進出という意味ではかなり濃厚な感じのスタートを切れたと思いますね。原口元気のドリブルとか直接フリーキックとかやっぱり楽しいというイメージはあるものの、キレキレの試合と比べると今日は物足りなく・・というか、駒場のでこぼこピッチに敵味方共に苦戦していたかな~という印象もありました。

おそらくブクメが見たユースの試合では初めてスタメンで登場したと思われるDF25番の岡本拓也も安定したプレーを見せていましたし、まあ満足です。

ナクスタの第2戦はトップの試合がナイターなら問題なく行けたのに・・と残念ですが、ここで勝ってもらってクウェートの地で1位通過の朗報を聞きたいものですね。

ああ・・・10月にこのピッチでトップの試合があると思うと・・・大丈夫かと思うアレアレならぬ荒れ荒れの駒場スタジアム・・・。