第7回GO FOR 2018 CUP 2013/12/27 第2戦 浦和レッズユースvs野洲高校 5-0勝利・・・無敗で1位通過!

レッズランド2013年12月27日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

オフィシャルページの更新が早い今回のGo For 2018 Cup。ベガルタ仙台ユース戦が、1-3負けと誤って表記されていますが、1位通過と言う結果はあっているので良いでしょうし、そのうち結果も修正されると思いますのでスルーしつつ・・・。

午前中に引き続き、午後の野洲高校戦を観戦してきました。

この試合には、浦和のアカデミー卒業生の懐かしい顔(一人は懐かしかったが、他は割とよく見かけているから懐かしくもないとも言えますがw)があったりと、試合をしっかり見ることができたようなできなかったような感じで観戦(笑)

思った以上に相手のチーム状況が良くないらしく、それに加えて浦和が攻撃に勢いがあったことで、大量得点での勝利となりました。

では、得点を中心に試合のことを書きますね。

野洲高校戦のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に20番高橋聡史、右に3番小木曽佑太、真ん中に21番中塩大貴、MFが左に6番荒木聡太、右に26番堀内千寛、ボランチに7番勝野瑛と8番斎藤翔太、トップ下に10番小川紘生と11番邦本宜裕、FWが9番小島良太

となります。

開始から1,2分で早くも浦和が、9番小島良太のミドルシュートで先制し1-0となります。

5分に、左サイドからの攻撃で20番高橋聡史から6番荒木聡太、そして裏へ9番小島良太が抜け出しての仕掛け、8分には、7番勝野瑛から11番邦本宜裕、左前線に抜ける10番小川紘生につなげて仕掛ける形を作ります。

そして、15分に裏のスペースへ抜け出した9番小島良太にパスが通り、ペナルティエリア内でパスを受けた10番小川紘生が難なく決めて2-0とします。

18分には、8番斎藤翔太の豪快なミドルシュート、21分にはオフサイドになったものの20番高橋聡史と6番荒木聡太のパス交換でテンポよく抜けだして攻撃を仕掛けるもここは、オフサイドの判定になります。

25分には、25番大川圭為からの縦パスがそのまま前線に抜けて6番荒木聡太に通り、そこから11番邦本宜裕へパスが通り、シュートを狙うも決めきれず。

28分には、高い力の攻撃でサイドからの強めのクロスに対してディフェンダーがクリアしきれなかったところに、わずかに届かなかったものの26番堀内千寛が反応して追う場面が印象的でした。

32分には、9番小島良太からのパスを受けた10番小川紘生がシュートでゴールを狙うも枠を大きく超えてしまいます。

もっと得点が入ってもおかしくないくらい、攻めの回数は多かったものの前半は2点どまりで2-0で折り返します。

後半スタートから、8番斎藤翔太、20番高橋聡史に代えて4番茂木力也、5番吉原大が入ります。

後半開始早々に、11番邦本宜裕からのパスが裏へ抜け出した10番小川紘生につながり仕掛けます。思った以上に、相手のバックラインの両サイドのスペースが空きやすかったため、後半は特にそのスペースを使っての攻撃が効果的に相手を苦しめていたと思います。

2分には、後半からボランチの位置に上がった21番中塩大貴からのゴール前への正確なフィードに対して6番荒木聡太がヘディングシュートを放ちます。

3分にも、11番邦本宜裕からのパスを受けた21番中塩大貴がドリブルで持ち上がって仕掛けていく場面がありました。

6分に、9番小島良太に代えて16番松澤彰が入ります。

交代直後に、3番小木曽佑太が右サイドからドリブルで持ち上がり、ゴール前へクロスを供給するも、惜しくも16番松澤彰には通らず。

12分に、26番堀内千寛に代えて22番東伸幸、17分に10番小川紘生に代えて12番松崎洸星、25分に7番勝野瑛に代えて24番松尾佑介が入ります。

後半も、ゴール前に迫る回数は多かったものの、なかなか得点は生まれず3点目が入ったのは、試合終盤の27分。右サイドで3番小木曽佑太とのパス交換で4番茂木力也が攻撃参加し、ゴール前に入っていた16番松澤彰へピンポイントのクロスボールを上げ、16番松澤彰が頭で決めて3-0とします。

続いて、30分には、11番邦本宜裕が高い位置でインターセプトに成功すると、キーパーが出てきたところで見事なループシュートを決めて4-0。

4点目の後に、6番荒木聡太に代えて19番川上開斗、21番中塩大貴に代えて17番影森宇京が入ります。

34分に、右サイドから3番小木曽佑太が高い位置まで持ち上がり、クロスボールを16番松澤彰が受けて、シュートを放つも決まらず。

そして、試合終了間際に24番松尾佑介が中盤からドリブルでディフェンダーを抜き去り、キーパーの位置も良く見てゴール右に流し込んで5-0。

結果的に5-0の大勝で試合は終了となりました。

やや、というか、かなり相手のチーム状況がよくなかったようにも感じられたものの、結果的にグループステージの最終戦を大勝で終え、4勝2分と言う結果で、勝ち点で並んだベガルタ仙台ユースに得失点差で上回り1位通過となり、明日は、埼玉スタジアム2002第2グラウンドで行われる準決勝へと駒を進めました。

ということで、今年のGo For 2018 Cupのブクメの観戦はここまでとなります。2試合のみでしたが、1つは、このグループで2位になったベガルタ仙台ユースとの試合ということで、勢いのあるチームとの試合で現時点でどのような戦いができるのかを見ることができたことと、攻撃においては、今年も色々なことができそうだなという印象を持って終わることができました。

優勝が十分狙える位置で最終日を迎えることもできますし、久しぶりにこの大会での優勝の報告が聞けることを楽しみに待っています。狙っちゃってください!

今年の締めくくりとして、悔いのないよう戦ってください。

ではでは。

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おまけの写真です。

第7回GO FOR 2018 CUP 2013/12/27 第1戦 浦和レッズユースvsベガルタ仙台ユース 2-2引き分け・・・今日のみ観戦、参考程度にどうぞ

レッズランド2013年12月27日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年もGo For 2018 Cupの季節がやってまいりました・・・と例年では、1日目からこの大会に密着していくのですが、今年は浦和レッズジュニアユースが全国大会を勝ち上がり、決勝進出を決めてくれたため、少し勝手が違っており、既に大会も3日目に入っています。更に、明日が高円宮杯決勝ということで、結果的にこの大会を観戦できるのは、今日の2試合のみとなります。

状況はよくわからないものの、結果はしっかりついてきているようで、今日の段階で3勝1分と優勝をうかがえる位置につけています。

そして、ちょうど今日3日目の第1戦の対戦相手が、同じく3勝1分で得失点差で浦和よりも上にいるベガルタ仙台ユースが対戦相手ということで、見られる試合は少ないものの、この大会で調子が良いチーム同士の対戦が見られるというのは幸運ですね、ラッキー!

大まかに試合について触れますが、今日のみ観戦ということで2日間の状況がわからないことと、昨年のことを考えるとここでの戦い方やメンバー、ポジションは、あまり来年の参考にならない可能性が高いとは思いますのでその辺りを考慮してお読みいただければと思います。

ベガルタ仙台ユース戦のスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に20番高橋聡史、右に3番小木曽佑太、真ん中に5番吉原大、MFが左に19番川上開斗、右に12番松崎洸星、ボランチに8番斎藤翔太と4番茂木力也、トップ下に10番小川紘生と2番橋岡和樹、FWが11番邦本宜裕

となります。

キャプテンマークは、この試合は5番吉原大が巻いていましたが、この大会を1日目から見ている方に話を聞くと、キャプテンマークは試合によって、ここまでは巻く選手が変わっているようです。

戦い方もフォーメーションもこれまでと同様だったと思います。

開始早々に、サイドから危険な場面を迎えるも18番高須雄大が弾き失点は免れます。

攻撃に関しては、これまでで最も特徴が生かされやすいトップ下の右に入った2番橋岡和樹が非常に攻撃においてやりやすそうに動いている印象がありました。また、中盤の右に入った12番松崎洸星も、もう少しスペースを使える中目のポジションの方が良いかと思いつつ、流れの中で中のスペースに入って行った時に、存在感を見せていたと思います。

8分に、中ほどでパスを受けた12番松崎洸星が持ち上がりながら、右前線に上がる4番茂木力也にパスを通し、自らはゴール前に走り、4番茂木力也から左サイドの19番川上開斗に開き、クロスに対して12番松崎洸星がヘディングシュートを放つという形がその一つの象徴的プレーだったかと思います。

11番邦本宜裕は、ややらしくないプレーが多い印象があったものの、独特のリズムでアウトサイドで10番小川紘生の走るスペースにパスを通すなど、要所要所では、能力の高さを見せていました(11分のこの場面は、惜しくもオフサイドでしたが。)

浦和の攻撃ですが、良い狙いで相手の裏をかいたという場面がこの後2つありました。

一つは、右サイドで少し高めにポジションを取った3番小木曽佑太が、バックラインからの縦パスを相手ディフェンダーをひきつけながらスルーし、その前線のスペースでパスを受けた12番松崎洸星が持ち上がり、10番小川紘生に広げて仕掛けた形。

もう一つは、20番高橋聡史からの精度の高いフィードが10番小川紘生に通り、2番橋岡和樹が抜け出してパスを受け、シュートを狙った場面。展開は良かったのですが、シュートの狙いが甘く、枠を捉えきれず。

守備の部分では、個対個という部分では、強さを見せはじき返していましたが、相手の細かいパス回しからの崩しに対しての守備の受け渡しや対応には苦戦しており、かなり危険なパスを通されて、決定的なピンチになりかける場面も多く見られましたが、最後のところでは抑えられていました。

しかしながら、28分の失点の場面では、ドリブルで仕掛けてきた相手選手に対して2人ついていたものの、どちらも相手の動きに合わせるのみで、一人が寄せに行って一人がカバーなどの動きができない中で、距離を詰められないままに相手にシュートを決められてしまいました。

33分に11番邦本宜裕からの攻撃で、10番小川紘生を経由し左の19番川上開斗につなげ、サイドから強めのグラウンダーのクロスを入れた場面は、なかなか良かったと思います。ペナルティエリア付近の前線の人数が足りない中で、シュート性のクロスを上げたことで、相手ディフェンダーが中途半端にクリアするのが精いっぱいの状況を作ったため、ここでうまくこぼれれば、少し遅れて入ってきた選手でもチャンスになる可能性は、人がいないのに浮き球のクロスを上げて簡単に跳ね返されてしまうよりずっと良いです。

で、せっかくの同点ゴールのところを完全によそ見してしまっており、どのような形でどのようなゴールになったのかは、未確認でしたが、34分に4番茂木力也が決めて1-1の同点にして、前半は1-1の同点で折り返します。

後半は、時間時間で数選手のポジションを移動させながら、色々なことを試している印象がありました。スタートからだと、12番松崎洸星が2番橋岡和樹とポジションを入れ替えていました。

6分に12番松崎洸星が左のスペースに開き、クロスボールを上げると11番邦本宜裕がヘディングシュートを狙い、キーパーが弾いたところを2番橋岡和樹が持ちシュートを狙うも、ここはキーパー正面で防がれてしまいます。

7分には、右サイドから3番小木曽佑太が攻撃参加してクロスを上げチャンスを作ります。その流れから、8番斎藤翔太がグラウンダーで強烈なシュートを放ち、キーパーがキャッチできずにこぼすも、味方選手はわずかに詰められず。

13分に、19番川上開斗に代わり6番荒木聡太が入ります。20分前後くらいから、やや相手の攻撃に対して、浦和が対応できずに、またクリアボールなども、精度が悪く、攻撃を多く受ける時間帯に入ってしまいます。

20分に10番小川紘生に代えて7番勝野瑛が入ります。

ただ、全体的な流れはやはり相手の攻撃を受けて対応に苦しむ時間帯にあり、その流れで失点し再び1-2とビハインドを負う形になります。

21分に5番吉原大に代わり16番松澤彰が入ります。

更に25分に12番松崎洸星に代えて22番東伸幸が入ります。

やや雑な展開にも見える中でしたが、残り10分くらいは浦和のチャンスの数も多くなり、その時間帯で30分に22番東伸幸から左に開いた11番邦本宜裕にパスを通し、折り返しを2番橋岡和樹が決めて2-2と同点に追いつきます。

試合終了間際に、22番東伸幸の惜しいヘディングシュートもありつつ、試合は2-2の同点で終了となりました。

試合を見ていて思うところもありましたが、しっかり結果が出ているので、特に書くつもりはありません。

これで勝ち点1を積み上げることができたため、午後の試合で勝利すれば自力で2位以内は決まると思います。

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おまけの写真。