埼玉県U-16リーグ2010 10/16 vs 成徳深谷高校 3-1勝利・・・優勝決めた!!

レッズランド

 

 

 

 

写真撮ったら太陽が黒い点になりましたw

どうも、浦和サポブクメです☆

埼玉県U-16リーグも今節が最終節となります。今日の対戦相手は成徳深谷高校になります。浦和レッズユースがらみの試合が日程の消化がやや遅れたため、全ての日程を通じて既に他の日程が終了している状況で全体の締めとなる試合が今日となりました。この試合引き分け以上で優勝となる浦和レッズユースですが、しっかり勝って優勝を決めて欲しいところ。

この試合のスタメンは以下、

GK30番高浪祐希、DFが右サイドバックに31番金野僚太、左サイドバック33番佐藤大介、センターバックに29番小坂慎太朗、32番西袋裕太、MFがボランチに28番寄特直人、トップ下に40番中村駿介、24番小峯洋介、FWが真ん中に26番カドコダイ・アシカン、左に39番長谷優、右に27番岸伯富実

となります。

この大会、時々背番号が変わるのですが、前節と比較すると中村駿介の背番号が40に、長谷優の背番号が39番になっています。36番新井純平はU16のヨルダン遠征に帯同していて不在、35番西澤秀平は体調不良でお休みとのことです。しばらく怪我で出場していなかった38番立野峻平がベンチ入り、足の怪我で長期離脱となっていた34番繁田秀斗も今日ボールを使った練習をしており、もう間もなく復帰のようです。

初めてのポジションということではないものの、何人かの選手が慣れないポジションでのスタメンだったりしたことも影響してか、ピッチ状態の悪さが影響してか、前半は相手の勢いに押されてなかなかボールが収まらずにチグハグした展開が続きました。前線の26番カドコダイ・アシカンに入るボールは相手の早い寄せから奪われてしまったり、40番中村駿介も同様にボールを持つと数名に囲まれて奪われてしまうなど、難しい展開が続きました。

それでも、24番小峯洋介と40番中村駿介の絡みでシュートまで持ち込んだり、タイミングよく31番金野僚太がインターセプトをしてそこから攻撃を展開したり、センターバックの位置から32番西袋裕太や29番小坂慎太朗が長い縦パスを入れたりと狙いは悪くないもののスピードに乗った攻撃がなかなかできていませんでした。

押されていたわけではないものの、攻められるシーンも何度もあり、1度通ればキーパーと1対1になる危険なパスを通されたものの30番高浪祐希がタイミングよく飛び出しセーブするなどギリギリのところで抑えていました。

しかしながら、最初の得点は成徳深谷高校に入ります。守備の人数は足りていたもののプレスに行く選手が曖昧で甘くなりしっかりとコースを狙ったシュートを撃たれてしまい失点。0-1

失点してからも24番小峯洋介から27番岸伯富実、33番佐藤大介の展開からシュートという場面もあるものの決定的な形は作りきれず。

前半最も良かったシーンは、前半の終盤に左サイド39番長谷優のオーバーラップから40番中村駿介とのスピードに乗った攻撃だと思います。一旦足もとに収めてという攻撃が相手の守備の網にかかりやすいところで、この流れにのった攻撃では相手守備陣が着いていけずにあと一歩でフリーでシュートまで持ち込めるところまで行っていました。

前半は0-1で終了。

後半に入り、39番長谷優、27番岸伯富実に代わり38番立野峻平、25番大野将平が入ります。

25番大野将平は27番岸伯富実のいた右サイドに、38番立野峻平はボランチの位置に入り、28番寄特直人がセンターバックに下がり、29番小坂慎太朗がいつもの左サイドバックのポジションに戻り、33番佐藤大介が左サイドバックから一列前の左ウィングに入りました。

この交代やポジションチェンジやハーフタイムの指示が的中したのか、後半は攻撃が非常にスムーズに展開します。左サイドで前目に入った33番佐藤大介が運動量豊富にサイドを走り、サイドに入った29番小坂慎太朗もバランスを取りながらオーバーラップで仕掛けるなどスムーズに展開。

前線でも26番カドコダイ・アシカンが前半に比べてトラップの際のどこに落とすかをかなり意識して行っていたように感じます。足元に入ると数人に囲まれてしまうためにボールを失ってしまうことが多いですが、高さやポストに加えてトラップで相手を交わせるようにになると更に武器になると思います。

そして、後半に入り40番中村駿介のボールキープの精度が増し、数選手に囲まれても問題なくキープしてボールをまわしたりしかけたりすることができるようになります。

後半5分くらいには、そのキープ力を活かして相手ディフェンダーが数人囲みながらもキープして、相手のプレスが甘くなったところをすかさずシュートしゴールを決めます。これで1-1となります。

左サイドからの展開でスペースを狙ったパスをそこに走りこんだ40番中村駿介が受け、右サイドから仕掛け、中にポジションをとっていた25番大野将平へラストパスを送り、惜しくもゴール上に外してしまうものの後半は迫力のある攻撃が多く見られました。

前線でタイミングよく飛び出す回数が増えていた26番カドコダイ・アシカンがチャンスに絡む回数も増え、そのプレーが実際にゴールに繋がります。25番大野将平が右サイドから仕掛けラストパスにしっかりつめた26番カドコダイ・アシカンがゴールを奪い逆転。

更に、同じくサイドからのパスに26番カドコダイ・アシカンが飛び込むも惜しくも届かずもディフェンダーをひきつける結果となり、そのまま流れたボールを24番小峯洋介が奪い、相手ディフェンダーを交わしてシュート。これが決まり3-1となります。

久々の公式戦となった38番立野峻平もボランチとして上手くボールを捌いていたと思います。また、右サイドバックを務めた31番金野僚太は、本当にどのポジションでも順応した気の利いたプレーができるんだな~と思って見ていました。前目のときはゴールを狙うし、後ろ目の時には守備のバランスを取るプレーができるんですね。

ということで、この試合は苦戦する部分もあったものの3-1で勝利し、久しぶりの参加となった埼玉県U-16リーグで優勝となりました。クラブチームでは負けたくない大宮アルディージャがいますし、例年高校生との対戦は苦戦するのがクラブチームの宿命だったりする部分もあるなかで、経験を積みつつ結果的に一番上で終われたことが非常に重要だと思います。

これで今年の高校1年生世代の浦和レッズユースとして戦う公式戦は終了となり、全学年での大会を一つ残すのみとなりました。全選手が絡めることはないのですが、この後Aチームとして絡んでいく選手はその舞台で、更にBチームでもおそらく来シーズンのプリンスリーグの新しいレギュレーションを考えれば、来季全国リーグの下の地域リーグのような大会に出場することができると思いますし、勝手な想像ですが、関東圏のBチームとの真剣勝負が出来る場がしっかり用意されることでレベルの高い戦いでアピールする場が用意されると思います。

幸運にも初戦の埼玉栄高校との試合以外全て見ることができましたが、かなりの成長がこの大会だけでも見られました。今後の活躍に期待しています!!

ではでは!

 

埼玉県U-16リーグ2010 10/09 vs 武蔵越生高校 5-0勝利・・・アシカン小峯2発ずつ

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

週末を待つかのように金曜日までは雨に縁のなかった気候が一変して土曜日は嫌な雨の1日になりましたね。そんな雨の今日はU16リーグの試合を見にレッズランドまで行って来ました。

この試合のスタメンは以下、

GK30番高浪祐希、DFが右サイドバックに36番新井純平、左サイドバック29番小坂慎太朗に、センターバックに35番西澤秀平、32番西袋裕太、MFがボランチに28番寄特直人、トップ下に11番中村駿介、24番小峯洋介、FWが真ん中に26番カドコダイ・アシカン、左に33番佐藤大介、右に27番岸伯富実

となります。

今日の対戦相手もやや実力差がある相手ですが、守備の部分でのプレスの意識が高く、簡単には攻め込ませてはくれないため、ゲーム自体は浦和レッズユースが支配していたものの、フィニッシュまでなかなかいけない状況が前半は多かったように感じました。

中盤の24番小峯洋介や11番中村駿介が真ん中から攻め込もうとする場面では、相手の守備陣に囲まれて奪われるシーンも多く、中からの攻撃に対する守備意識も強い印象がありました。

崩すための形として、前節に続きセンターフォワードとしてスタメン出場した26番カドコダイ・アシカンがポスト役となり、27番岸伯富実に渡し、右サイドをオーバーラップしてきた36番新井純平へのパスからクロスでのチャンスメイク、右サイドの33番佐藤大介や左サイドの27番岸伯富実はスペースを上手く見つけて走りこむことを特に意識してプレーをしているように感じました。

比較的に右サイドからの攻撃が多い前半、前節よりも相手の攻撃に迫力がなかったためか、早い時間から36番新井純平の右サイドからの攻撃参加が多くなりました。この攻撃の流れが多くチャンスを作っていたと思います。

前半の途中までは、ドリブル突破がやや引っかかり気味だった11番中村駿介ですが15分くらいから、キープ力を生かして展開するプレーで何度か大きなチャンスを作り出していました。まず、11番中村駿介のキープから26番カドコダイ・アシカンへという形があったのですがトラップが思うような形で出来ずシュートまでいけず。今度は、細かいパス回しから、11番中村駿介⇒24番小峯洋介とワンツーのような形で相手守備網をかいくぐり、ディフェンダーを交わして24番小峯洋介がシュートを放ちこれがゴール左隅へと決まります。

ちょっとブクメが余所見をしている間に、左サイドから高めのクロスが上がり、そこにドンピシャで26番カドコダイ・アシカンが頭で合わせて豪快にゴール。気が付いた時にはピンポイントのクロスが上がっていたのでそのクロスを誰が上げたのかは分かりませんでした。

前半20分くらいの段階で2点のリードを奪います。

35番西澤秀平と32番西袋裕太のセンターバック、左サイドバックの29番小坂慎太朗を中心に守備はここまで安定して綻びを見せることはなかったのですが、2点目の直後に一度、スルーパスから相手フォワードに抜け出されてしまい、キーパーと1対1の状況を作られますが、GK30番高浪祐希がタイミングよく飛び出し限定されたコースに流し込もうとしたシュートを足ではじき出し失点を防ぎました。前節のPKセーブに続き、決定的な場面でのボールへの反応の良さが出ました。能力の高さを感じますが、キャッチミスがやや多いので、ここが安定しないとキーパーとしては致命的になるので、精度をしっかり上げていって欲しいと思います。

・・・と話が少し逸れましたが、その後も浦和が多くチャンスを作ります。

36番新井純平のオーバーラップを上手く生かした中盤からのパスが何度も遠りチャンスを作り出します。また、今日はボランチでのスタメン出場となった28番寄特直人が自陣の深い位置から正確なロングフィードで左サイドの33番佐藤大介へと展開し、パスを受けた33番佐藤大介がそのままドリブルでペナルティエリア深くまで持ち込み角度のないところからシュートを放つというチャンスもありました。

また、ペナルティエリアやや外からの直接FKのチャンスには11番中村駿介がゴール右上隅を正確に狙ったシュートを放つも、これは相手キーパーの好セーブでギリギリのところではじき出されてしまいました。

相手のプレスに慣れてきたのか前半終盤には、24番小峯洋介がゴール前の真ん中辺りでボールをキープするとプレスをかけてくる相手ディフェンダーを難なく交わして右サイドのスペースに走りこんでいた27番岸伯富実へラストパス。シュートコースが空いた所で思い切りの良いシュートを放ちこれがゴールになります。

前半は3-0で終了。

後半スタートから、27番岸伯富実に代えて6番長谷優が入りました。いつもの左サイドではなく、今日はポジションもそのまま右サイドに入っていました。

雨のピッチコンディションもあったのかもしれませんが、後半は26番カドコダイ・アシカンにサイドから、ボランチからと何度もパスが供給されたものの足元に入ったときのトラップが流れてしまうことが多くそこで潰されてしまう印象がありました。ただ、高さを生かしたポストプレーは精度高く次の攻撃に繋がっていましたし、例えば右サイドの6番長谷優がサイドからアシカンめがけて入れたグラウンダーの強めのクロスを24番小峯洋介がスペースに走りこんでいるのが分かっていてスルーして24番小峯洋介がややフリーで受けることができる状況を作り出していたり良い部分も多くありました。

その良い部分が生きたのがこの試合の4ゴール目で、まず、26番カドコダイ・アシカンにパスが入り、サイドの36番新井純平へ出し、そのままドリブルでペナルティエリア深くまで入り込み、その際にしっかりスペースに走りこんでいた26番カドコダイ・アシカンにラストパスが入り、しっかりゴールに押し込みました。

そして、この試合最後のゴールは、右サイドの6番長谷優からのクロスをサイドから真ん中のスペースに走りこんでいた33番佐藤大介がディフェンダーをひきつけつつスルー。その流れてきたボールを24番小峯洋介がそのままシュート。一旦はキーパーに弾かれ相手ディフェンス2人の前にこぼれて攻撃が終わると思われたところ、シュートを打った24番小峯洋介自身がそのままボールをキープしようとしたディフェンスにプレスをかけ、見事ボールを奪ってシュート、ゴールとなりました。決め所でのゴール意識の凄さを感じました。

終わってみれば5-0で圧勝となりました。後半途中から降っていた雨が更に強まり風も強く酷い悪条件でしたがしっかり試合を決めてくれました。

さてさて、今日見ていて感じたことをまとめとして書きます。

右サイドバックの36番新井純平の攻撃参加が持ち味なのに対し、左サイドバックの29番小坂慎太朗は比較的サイドの守備に比重を置いてプレーをしているのが分かりますが、時折見せるサイドからの攻撃参加の際にボールを失わないためにラインを割りそうなボールでも必至に追いかける姿勢が良いのと、最近感じるのは、サイドチェンジや守備ラインからのロングフィードを含めて長いボールで展開する場合の精度がかなり高く感じます。苦しい時に打開するために必要な能力ですので存分に生かして欲しいです。

個人的興味津々のポイントとなっている28番寄特直人と32番西袋裕太のボランチorセンターバックというポジション争い(?)、最近は前半と後半でお互いにボランチとセンターバックで入れ替わる指示が多かったようですが、今日は試合通して28番寄特直人がボランチ、32番西袋裕太がセンターバックでした。どちらもどちらのポジションでも安定してきているし持ち味も見せているので私には判断はできません、はい。ただ、試合でこの2人が上手くポジションチェンジしてバランスを取っていることを考えると、固定する必要はないよなとも思います。今後も注目です。

雨の中お疲れ様でした!

ではでは~

 

埼玉県U-16リーグ2010 10/03 vs 正智深谷高校 3-0勝利+4点・・・アシカン2発

埼玉工業大学グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

あまり順位表は気にせず、ほとんどチェックしていなかったのですが、先ほど見てみたところ埼玉県U-16リーグのこの試合の前までの浦和レッズユースU16の順位は5位。そして、対戦相手の正智深谷高校が1位ということでしたが、延期などもあり、浦和レッズユースのみ残り4試合を残しており、他のチームは残り1試合か既に全日程を終了しています。正智深谷高校は今日の試合が最終節となります。せっかく参加しているのだから優勝を狙うのは当然であり、そのための条件はというと、残り4試合をこの試合勝利することが前提で3勝1分で優勝となります。

U16リーグの重要性を凄く感じるのは、幸運にも初戦の埼玉栄高校戦以外は全ての試合を見ることができているのですが、明らかにこの大会を通じてチーム力がアップしていることを試合数を負うごとに感じることができることにあります。

この試合のスタメンは以下、

GK30番高浪祐希、DFが右サイドバックに36番新井純平、左サイドバック29番小坂慎太朗に、センターバックに35番西澤秀平、28番寄特直人、MFがボランチに32番西袋裕太、トップ下に11番中村駿介、24番小峯洋介、FWが真ん中に26番カドコダイ・アシカン、左に33番佐藤大介、右に31番金野僚太

となります。

前節ジュニアユースの中学3年生の関口亮助がスタメンのゴールマウスを守っていたのですが、少し怪我をしてしまっているようです。前節からまた一ヶ月ほど空いているのですが、その試合の際にU16代表でいなかった36番新井純平と高円宮杯のメンバーになっていた24番小峯洋介がスタメン復帰しています。更に、負傷でしばらく欠場していた26番カドコダイ・アシカンも復活しています。

正智深谷高校は、午前中の柏レイソルU18を連想させるような運動量豊富で素早いプレスをかけてくるチームという印象でした。更に現在首位ということで勢いも確かにある相手で最初は浦和もボールをキープしようとすると奪われてしまうことなど多かったのですが、26番カドコダイ・アシカンが前線からきついプレスをかけ力強い動きをスタートから見せていたのですが、その前向きのプレーがいきなり結果となって表れます。前半3分にペナルティエリアやや外でボールを受けた26番カドコダイ・アシカンが、相手ディフェンダーがプレスに来ているのにも構わず豪快なミドルシュートを放ち、そのシュートが見事にゴールとなります。

このゴールで主導権を握った浦和が相手ゴールに迫るシーンが多くなります。

ゴールを決めた26番カドコダイ・アシカンが前線でポスト役となって、24番小峯洋介に落とし、右の31番金野僚太へと展開し、パスを受けた31番金野僚太が持ち込んでシュートを放つなどチャンスメイクの方でも今日の前半は動きの質の高さを見せていました。

サイドから33番佐藤大介が気持ちを前面に出したプレーで攻撃に守備に走り回っていましたが、特に激しいプレスからインターセプトするシーンが見事でした。

ここ最近、試合が落ち着かない状況のバランスの取り方が凄く上手くなった36番新井純平は前半しばらくは持ち味のオーバーラップをほぼ封印して守備に意識を置いてプレーをしていましたが、徐々に試合が落ち着いてきた所からタイミングを見ながらオーバーラップして攻撃に参加していました。コーナーキックのシーンでは、彼に入ったボールで混戦で転びながらも気持ちでシュートを放つなど攻撃への意識の高さもしっかり見せていました。

トップ下の24番小峯洋介と11番中村駿介の2人での良い距離感でのパス回しや、お互いに対してのスルーパスなどでのチャンスも前半多く作っていました。

前半終了間際に大きなチャンスが訪れます。コーナーキックのチャンスでゴール前に上がったボールに32番西袋裕太がドンピシャで強烈なヘディングシュートを放つも惜しくもキーパーの真正面に飛んでしまいキャッチされてしまいましたが、なかなか浦和の試合では見られないセットプレーからの決定的なチャンスが作られました。

前半は1-0で終了します。

後半に入り、33番佐藤大介、31番金野僚太に代わり27番岸伯富実、6番長谷優が入ります。そして、もやは恒例(?)となっている、32番西袋裕太(前半ボランチ)と28番寄特直人(前半センターバック)のポジションチェンジがありました。どちらもボランチ、センターバック共に経験を積んでそれぞれ特徴を持ち良いプレーをするので、私もどちらがどちらのポジションを受け持つのがこのチームで最も適しているのか判断がつきません。

さて、試合の話に戻りますと、後半待望の追加点が開始早々に入ります。中盤からの鋭い縦パス(誰が出したかは確認できませんでした)に27番岸伯富実が抜け出し、走りこんだアシカンに相手ディンフェンダー一人で2対1という状況を作り出し、ラストパスを26番カドコダイ・アシカンに出し、落ち着いてシュートを放ちゴール!

後半に切り替えて点を取ろうとスタートした正智深谷の出鼻を挫くゴールで2点差に広げます。

比較的守備に重点を置いていた29番小坂慎太朗ですが、機を見て大きく逆サイドの前線のスペースへ向けてロングフィードから一気にチャンスを演出するシーンを何度か見せていました。

1,2回のタッチで細かいパス回しでの攻撃も増えてきます。例えば、24番小峯洋介が左の6番長谷優にパスし、そのボールをワンタッチで11番中村駿介へ出し、更にパスの後前線に走りこんでいた24番小峯洋介へとワンタッチでパスを出しシュート、ゴールはならなかったものの、このようなパス回しからの崩しで相手を翻弄するシーンも後半は多く見られました。

特に、後半は24番小峯洋介が中盤で効果的なパスを連発していました。

そのような流れから、コーナーキックのチャンスで混戦から相手オウンゴールを誘い、試合を決定付ける3点目が入ります。

この後、相手にPKを与えるシーンがあったものの30番高浪祐希が見事にPKを止めます。

後半残り10分くらいのところで、運動量の減っていた26番カドコダイ・アシカンに代えて、25番大野将平が入ります。この大野将平が残り時間で魅せるプレーを連発します。独特のフェイントを絡めたドリブル突破やサイドの6番長谷優への長めの正確なロングパスなど相手守備陣を翻弄するようなプレーが随所に見られました。

また、後半の終盤にかけて6番長谷優が左サイドからのチャンスを作るシーンが多くなります。

3点差がついて試合がほぼ決まった状態になっていたので、36番新井純平もオーバーラップから攻撃に絡むプレーをたびたび試みるのですが、最初ことごとく反対サイドに展開されて無駄走りが多くなっていたのですが、それでも仕掛け続け試合終了近くには、11番中村駿介がボールをキープした際に、オーバーラップする36番新井純平を上手く使うようになり、ここから数回惜しいチャンスが作られていました。また、同様に右サイドから中へ切れ込む動きでディフェンダーをひきつけて空いた右のスペースに他の選手が走りこんで攻め込むというということもできており、とにかく運動量の豊富さと狙いの鋭さに注目せずにはいられませんでした。

結局そのまま試合は3-0で終了。もっと点が取れたと思いますが、無失点で3点とって勝利は素晴らしいと思います。

それで、終わりだ帰ろうかと思っていたら、もう1本試合やるよと言う事でバタバタとまた試合を見る態勢となり、35分間の練習試合を見ました。

公式記録は3-0勝利となりますが、その後の練習試合35分だけで4得点はいりました。得点者は31番西袋裕太、27番岸伯富実、36番新井純平、6番長谷優となります。

なんというか、先ほどの試合の終盤から攻撃がかなり機能して面白くなっていたのでもう少し見たいな~と思っていたところでもう1本だったのでオマケをもらったみたいな楽しさと、実際にその35分間がかなり見所満載で楽しませてもらいました。

得点では27番岸伯富実のゴールは、やや距離のあるところからの豪快なミドルシュートでしたし、36番新井純平のゴールはサイドからドリブルで長い距離を持ち上がり、最後は利き足ではない左足で得点まで奪ってしまったプレーでしたし、6番長谷優のゴールも見事なミドルシュートでした。更に、試合終了間際には29番小坂慎太朗がセンターライン少し手前くらいでパスを受けた後、そのままドリブルでディフェンダー数人をかわし、最後のディフェンダーを抜いてシュートまで行ったものの惜しくもシュートがバーを越えたというシーンがありましたが、迫力のあるシーンでした。

なんというか、試合後に「ごちそうさまでした」という言葉がでてしまいましたね(笑)

攻撃に守備にかなりポテンシャルの高さを見せてもらいました!

お疲れ様でした。

ではでは~

 

埼玉県U-16リーグ2010 09/05 vs 花咲徳栄高校 3-1勝利・・・前線では時に強引に

レッズランド

 

 

 

 

キレイな夕暮れの写真・・・になってしまいました。一応下部分がレッズランドのグラウンドなのですが、暗すぎてこんな写真になってしまいましたw 

どうも、浦和サポブクメです☆

矢島倫太郎は天皇杯に出場するのかな~と考えつつ、駒場スタジアムに向かう浦和サポを見かけつつ今日は浦和レッズユースの埼玉県U-16リーグの試合に足を運びました。場所はレッズランドです。U16リーグは前回の試合から結構期間が空きました。たぶん、7月17日以来だと思います。

最近は日が陰ってきても気温が下がらない日が続きましたが17:30キックオフの今日の試合は、心地よい風が吹くやや試合がやりやすいコンディションになっていたと思います。

今日のスタメンは以下の通り。

GK1番関口亮助、DFが右サイドバックに35番西澤秀平、左サイドバックに33番佐藤大介、センターバックに32番西袋裕太、28番寄特直人、MFがボランチに38番立野峻平、トップ下に40番中村駿介、27番岸伯富実、FWが真ん中に25番大野将平、左に6番長谷優、右に31番金野僚太

となります。この試合、ゴールキーパーを中学3年生の関口亮助が務めていました。

対戦相手の花咲徳栄高校は、このリーグ全敗ということで、レベルの低いチームなのかと思っていましたが思ったよりチームとしてしっかり組織されて特に守備部分の意識の高さに逆に浦和のほうが攻めあぐねるという前半になりました。

絶えず、運動量豊富に相手の前線に入ったところで2人ほどでプレスをかけてくるためボールキープ自体は浦和がしているものの中盤でボールが収まらずにカウンターをくらってしまう場面が多くなりました。守備の部分で人数をかけてくるために、何度か浦和もミドルシュートを狙うも大抵は相手守備の網に引っかかってしまう状況となりました。細かいパス回しとサイド攻撃で崩そうとする攻撃がなかなか機能していないという印象でした。

それでも、相手の攻撃陣に対しての対処はしっかりできていて守備の部分が特にほころぶこともなく、身長の高い相手フォワード相手でも例えば33番佐藤大介がそのフォワードと体をぶつけ合って競り合うシーンなどありましたが、身長では相手のほうが高かったものの、ほとんど勝っていました。そのため、大きなピンチというのもほとんどなかったと思います。

逆に浦和の攻撃も前半で決定的なチャンスは、27番岸伯富実が放ったシュートがクロスバーに辺りゴールラインをギリギリ超えずにゴールにならなかったというシーンくらいだったかもしれません。

浦和の運動量が足りなかったのか、相手のモチベーションの高さと組織的な守備が勝ったのかは判断が難しいところでしたが、フィニッシュまで行かない展開にイライラしている様子もうかがえました。

後半に入り、6番長谷優に代わり29番小坂慎太朗が入り、ポジションは左サイド前目に33番佐藤大介が上がり、左サイドバックに29番小坂慎太朗が入ったという感じです。

前半と比べて、33番佐藤大介が頻繁にサイドを駆け上がり運動量多く攻撃に絡もうとする動きから攻撃が活性化されていき、それによって前半なかなかボールが収められなった40番中村駿介がコンビネーションから抜け出すなどできるようになっています。

それでも、相手の守備の意識は後半も変わらず、引っかかるシーンは多かったものの後半10分過ぎくらいからは浦和に得点が入る匂いがしてきます。前線と中盤のボールが回りだし細かいパス回しで狙えるシーンも出て来ましたが、先制点のシーンはやや強引ながら見事な40番中村駿介のミドルシュートから生まれます。ペナルティエリアやや外でボールを受けた40番中村駿介が下がっていた相手ディフェンスラインがプレスをかける前に細かいドリブルでボールを横に動かし、ディフェンダーの隙間を狙って放ったシュートが見事にゴールネットに突き刺さります。

やや時間はかかりましたが、リードを奪った浦和でしたが、その数分後に相手の攻撃でペナルティエリア内で密集した所で落ち着かないボールを押し込まれてしまい同点に追いつかれてしまいます。

それでも、特に下を向くこともなく残りの20分ほどの時間は浦和のペースで試合が進み、左サイドの33番佐藤大介の仕掛けと40番中村駿介の絡みに加えて、右サイドの31番金野僚太が参加しての攻撃も多くなり、そこに前半は抑えていたのか右サイドバックの35番西澤秀平のオーバーラップ(というか、気が付いたら上がってきているという感じでしたw)での攻撃参加で何度もチャンスを作り出していました。今日は、前線でのボールのキープで苦戦をしていた25番大野将平でしたが、しっかりフォワードとしてのゴールという結果を出します。35番西澤秀平がオーバーラップしたところにパスが渡り、ゴール前へのクロスを見事に足で合わせてのゴール。点で合わせるシュートが上手いですね、しっかり仕事をして2-1と逆転。そして、その数分後にはまたもや35番西澤秀平のオーバーラップから、今度はそのスペースを空けた31番金野僚太がしっかりゴール前にポジションを取っており、そこへクロスがピタリと合い3点目。

結果的に3-1で勝利となりました。

後半途中までは、きれいに崩すことを狙いすぎる感じも強くもう少し強引に行っても良いというところでパス回しを狙ってしまうことで相手の守備がやりやすくなってしまっていたり難しい試合になっていた部分もありましたが、後半途中からの試合展開は見事でした。

このU16リーグでは大宮アルディージャ以外は全て高校生のチームが相手になりますが、全体的なレベルでは浦和レッズユースが明らかに上になるのですが、組織的な動きやガムシャラさの入った運動量などやはりクラブユースのチームが見習うべき点を高校生のチームは見せてくれるため、今年のこのリーグの参加はきっと今後に生きてくると思います。特に、どのチームでもモチベーション高く臨んでくれることも非常に良いです。

お疲れ様でした!

ではでは~。

埼玉県U-16リーグ2010 7/17 vs 川越南高校 4-0勝利・・・4-1-2-3かも!?

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

梅雨明けましたね。暑いという意味では、何が変わったんだという感じですが、まあなんとなく夏本番になっていくぞ、よし、という感じでいいですかね。

ということで、今日は埼玉県U-16リーグの川越南高校戦となります。ちょうど着いた時に、ユースがベガルタ仙台と練習試合をしていました。すぐに終わってしまいましたが、11番鈴木大輝がゴール決めるところは見られました。お得感いただきました!

ということで、U-16の試合です。

スタメンは以下の通り。

GK30番高浪祐希、DFが右サイドバックに36番新井純平、左サイドバックに31番金野僚太、センターバックに32番西袋裕太、35番西澤秀平、MFがボランチに28番寄特直人、トップ下に24番小峯洋介、38番立野峻平、FWが真ん中に40番中村駿介、左に39番長谷優、右に34番繁田秀斗

初戦はよくわからないのですが、それ以降見た中では始めてセンターバックに35番西澤秀平が入りました。これにより、28番寄特直人がボランチの位置に上がりました。最近中で使われることが多かった34番繁田秀斗が今日は右に入っています。ワントップということではないと思いますが、40番中村駿介はトップ下ではなく最前線の位置に入っていました。

GKの高浪祐希の背番号が30番になってました。基本的にU16は30番~に最終的には揃えていくのかなと思いますが、背番号の方針はよくわかりません。どうでも良いですねw

このU16リーグでは力の差のある相手が多くなるため、この日も勝敗に関しては問題なく4-0で勝利しました。

得点経過は以下のような感じです。

右からのコーナーキックのチャンスから、ペナルティエリアで混戦状態の中、こぼれたボールを32番西袋裕太が豪快に蹴り込んで先制。1-0

28番寄特直人がボランチの位置からドリブルで持ち上がり、抜け出した34番繁田秀斗にスルーパスをだし、パスを受けた繁田秀斗が落ち着いて決めて2点目。2-0

中盤(誰だかは確認できず)から左にロングボールでのパスを39番長谷優がやや距離がありながらもしっかり受け、そのままペナルティエリア付近まで侵入し、ゴール前に駆け込んだ34番繁田秀斗にパス。このボールを落ち着いて決めて3点目。3-0

後半

左サイドからの高めのクロスをヘッドでゴール。たぶん、36番新井純平だったと思います。遠くて誰が決めたかははっきりは確認できませんでした。4-0

特に大きなピンチもなく、失点なしは良い流れですね。

フォワードらしい選手を入れなかったこの試合ですが、前線の40番中村駿介の運動量とボールキープや仕掛けなどとサイドの選手の攻撃参加などが効果的に機能していた印象があります。36番新井純平もオーバーラップしまくってましたね。彼らしくて良いです。そして、このリーグで攻撃のパターンとして確立されつつある左サイドの39番長谷優が絡んだ攻撃もこの試合多く見られました。24番小峯洋介も攻撃の意識高く、タイミングで攻めあがるシーンが多く見られ思い切りの良いシュートも見られました。ミドルシュートの意識という点では38番立野峻平もゴールこそなかったものの、効果的にシュートでアクセントをつけていたと思います。

右サイドに入っていた34番繁田秀斗もいつもより動きやすいように見えました。同サイドの36番新井純平とのコンビも良かったですね。しっかり2ゴールも決めていますしね!

後半は、試合自体やや停滞したような時間帯もありましたが、このチームのコンビネーションも良い感じになってきています。

この試合は珍しく、交代枠が一つも使われませんでした。そういう時もありますね。

この試合の布陣てフィンケ監督がやりたがっている4-1-2-3だったのかもしれませんね。よくわかりませんが。

ではでは!

埼玉県U-16リーグ2010 7/10 vs 西武台高校 4-0勝利・・・中村駿介の存在感

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

もともと今日は浦和絡みの試合はないと思って、全く関係ないサッカーを見る予定でいたのですが、試合があるらしいということで急遽レッズランドへ。ということで、急遽入った?と思われるU16リーグの西武台高校との試合を見てきました。

西武台高校の1年生といえば、ジュニアユース出身の村上健太と平山創士がいるので楽しみにしていたのですが、この試合は結局でませんでしたね。今後に期待しています。

この試合のスタメンは以下でした。暑かったで頭がボーッとして間違っている可能性が高いですが。。

GK1番高浪祐希、DFが右サイドバックに36番新井純平、左サイドバックに33番佐藤大介、センターバックに32番西袋裕太、28番寄特直人、MFがボランチに34番繁田秀斗、トップ下に40番中村駿介と27番岸伯富実、FWが左に6番長谷優、右に31番金野僚太、真ん中に25番大野将平

このU16リーグでの浦和の攻撃の形として最近多く見られる、左サイドからの6番長谷優のチャンスメイクがこの試合も目立つ前半だったと思います。40番中村駿介からのパスも多く左サイドの長谷へと出されていたました。また、前半に関しては、36番新井純平が思った以上にオーバーラップして攻撃参加しないという印象がありました。後半上がりまくっていたことを考えると、前半は余りあがらないように指示がでていたのかもしれません。

センターバックの28番寄特直人と32番西袋裕太も、慣れないポジションながら試合をこなしていくに連れて安定してきている印象がありました。

この試合の前半は結局得点なし。

後半に入り、38番立野峻平、29番小坂慎太朗 IN 34番繁田秀斗、27番岸伯富実 OUT となりました。

ここから浦和レッズユースのゴールラッシュになります。

まず、40番中村駿介が0-0の均衡を破るゴール!1-0

この日の中村駿介の動きはらしさ溢れるプレーの連発で追加点もその数分後に、今度はゴール前から低めの弾道のシュートを左サイドに狙いを定めてのゴール。このとき、相手ディフェンダーがコースをブロックしているように見えましたが、上手く隙間を縫ってファインゴールでした。2-0

ゴールだけでなく、腰をしっかり入れてボールをキープしたり、相手からボールを奪う体の使い方なども見られました。

浦和の3点目はその中村駿介から生まれます。中盤から縦パスを通し、抜け出した25番大野将平が落ち着いてゴール。3-0

2失点した辺りから、西武台高校の守備のバランスが崩れてしまったのか、浦和の選手達に余裕が出来たからなのか、テクニックで相手を翻弄したり、次々と2列目以降の選手が攻撃に参加したり迫力のある攻撃が続きました。

この試合の最後のゴールは、後半右サイドで果敢に攻撃に参加していた31番金野僚太と36番新井純平の右サイドの攻めから生まれます。右サイドを切り込んだ31番金野僚太が角度のないところから、そのままゴールに叩き込みました。これで4-0。この時、右サイドを金野が駆け上がった瞬間に中のスペースに走りこんだ36番新井純平の動きも目を惹きました。

このU16リーグの初戦はいつの間にか終わっていたものの、それ以降は見ることが出来ているのですが、コンビネーションも徐々にあってきており、2選手での攻撃の組み立ては多く見られるようになり、少しずつですが3選手以上が絡んだ崩しの形での攻撃も見えるようになってきました。

そして、この試合では特に40番中村駿介の存在感を再び感じることができたのが嬉しかったです。

今日も非常に暑かったですが、選手の皆さんお疲れ様でした。

ではでは!

埼玉県U-16リーグ2010 6/24 vs 浦和東高校 5-0勝利・・・満遍なく得点

与野八王子グラウンド

車に・・・さいw

見切れた看板の写真はどうでも良いとしてw

どうも、浦和サポブクメです☆

今日の対戦相手は浦和東高校となります。

スタメンは以下。

GK1番高浪祐希、DFが右サイドバックに36番新井純平、左サイドバックに29番小坂慎太朗、センターバックに32番西袋裕太、28番寄特直人、MFがボランチに7番立野峻平、トップ下に40番中村駿介と27番岸伯富実、FWが左に6番長谷優、右に31番金野僚太、真ん中に26番カドコダイ・アシカン

 です。フォーメーションはたぶん誤っています。どちらかというと、ワントップ、アシカンというイメージですね。

この試合は全体的に、浦和レッズユースの攻勢で進みます。ボランチの位置から7番立野峻平が上手くボールを捌きリズムを作ろうとする様子がうかがえました。攻撃で目立ったのは、低い位置から左サイドへのロングフィード。6番長谷優がパスを受けて左サイドを深くえぐるというシーンが目立っていました。

この試合の先制点はセットプレーから。コーナーキックのチャンスで40番中村駿介が蹴ったコーナーキックを36番新井純平が合わせてゴール。

2点目は 相手のオフサイドラインを上手く抜けて縦パスを受けた26番カドコダイ・アシカンが落ち着いてゴールに流し込んでゴール。この試合、なかなかアシカンに出されたパスが合わないように見えましたが、このシーンは見事な飛び出しと落ち着いたゴールでした。

前半は2-0で終了。

後半に入り、

7番立野峻平、26番カドコダイ・アシカンが下がり、34番繁田秀斗と25番大野将平が入りました。

後半の攻撃のサイドはかなり見難い位置だったので、情報の正確性は自信がないですが、後半も3ゴールが入りました。

まず、6番長谷優がゴール前でもらった直接FKをゴール右隅のコースを狙った見事なシュートでゴール!3点目

続いて、27番岸伯富実がミドルシュートでゴール!4点目

最後は6番長谷優からのパスを受けた25番大野将平がこの試合最後のゴールとなる5得点目をたたき出しました。

ゴールのシーンで、あまり喜んでいる様子が見られないので、「あれ?今のゴール入ったのかな?」というシーンが数回ありましたw

当然、経験を積ませるという意味でなのですが、見慣れたポジションではない場所でU16リーグをやっている選手も複数いるため、まだ多少かみ合わない部分なども見られるのですが、結果としては上々の5-0大勝です!偏らず、満遍なく色々なポジションの選手が得点しているのも良いですね。

今日のように昼間日向は暑くても、湿度が低い日というのはこの時間になると結構涼しくなるので選手達にとってもプレイしやすい環境だったと思います。

お疲れ様でしたー!

ではでは

埼玉県U-16リーグ2010 6/17 vs 大宮アルディージャユース 2-2引き分け・・・アシカン

与野八王子グラウンド

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日は彩の国カップ、今日は埼玉県U-16リーグの試合になります。何年かぶりの参加らしいですね。色々な大会がありすぎて若干テンパってます、いえ、かなりテンパっています。

このU16リーグには浦和レッズ 大宮アルディージャ 花咲徳栄 浦和東 西武台 川越南 大宮東 正智深谷 成徳深谷 埼玉栄 武蔵越生が参加ということです。

今日は、与野八王子グラウンドで大宮アルディージャユースとの試合になります。高校1年生が参加する大会です。

スタメンは、分かる範囲内、間違っている可能性もかなりありますので悪しからずです。

GK1番高浪祐希、DFが右サイドバックに36番新井純平、左サイドバックに29番小坂慎太朗、センターバックに32番西袋裕太、28番寄特直人、MFがボランチに7番立野峻平、トップ下に40番中村駿介と34番繁田秀斗、FWが左に33番佐藤大介、右に31番金野僚太、真ん中に26番カドコダイ・アシカン

・・・のはずです。

今日スタメン出場したアシカンとはこれまでなかなか、縁がなく昨年ジュニアユースの試合にも足を運び出した頃には怪我で出場しておらず、一度埼玉県の大会で高円宮杯の予選前に怪我明けのアシカンを見たものの、怪我明けだったのか精彩を欠いており、高円宮杯は怪我で欠場。そして、気が付けばユースの選手になっており、更に浦和カップの時にはブクメはトルコにいたので見られず、プリンスリーグのFC東京U18戦の時は試合後にB戦、C戦があった関係で1年生のほとんどの選手はここで見ることが出来たのですが、アシカン出場せず。

そんなこんなで気が付けば、今日まで来てしまったわけです。

やはり期待通り、身長の高さを生かしたポストプレーと自分で持ち込む力もあり、今日に関しては、運動量の豊富さも非常に目を引きました。なるほど、これが噂に聞いていたアシカンかと初めて感じることが出来ました。

試合は、どちらにも流れが行かないという展開ながら、時折守備の連携ミスや簡単に突破させてしまうシーンがあり、そこをつかれて先制点を大宮に奪われてしまいます。前半はこのまま終了。

浦和レッズユースのほうは、試合開始からしばらくは効果的に動けていなかった(ように見えた)、40番中村駿介ですが、アシカンとのコンビは合うのか試合を通して数回見事なアシカンへのパスを繰り出していました。34番繁田秀斗も中盤で動き回ってチャンスを演出しており、前半の攻撃の多くは彼が右サイド目に流れて31番金野僚太と更に右サイドバックから果敢にオーバーラップから攻撃を仕掛ける36番新井純平の3人が絡んだ攻撃が多かったと思います。

後半のスタートから、24番小峯洋介と27番岸伯富実が投入され、33番佐藤大介と31番金野僚太が下がりました。

ちょうど交代選手が誰なのかな~と考えたりしていたら、浦和レッズユースが同点に追いつきました。ゴール前の混戦から、7番立野峻平が押し込んだ・・・と思います。

このまましばらくは1-1の状態で進みます。

34番繁田秀斗に代わり、6番長谷優が入りました。

この後、大宮アルディージャユースに豪快なミドルシュートを決められてしまい再び逆転されてしまいます。

交代で入った6番長谷優が左サイドでプレーする機会が多く、後半の終盤はそのサイドにロングパスであったりボールが入ることが多く、そこから何度かチャンスが生まれます。

・・・で、またもや余所見をしている時に混戦からゴールw アシカンが決めた模様。2-2の同点。

2ゴールともゴールシーンがよくわかっていない体たらく・・すみません。。

同点に追いついてから、浦和の攻撃が連続して続き、後半の終盤の時間帯は見ている位置からはやや遠かったのですが、40番中村駿介のドリブルやパスが冴え渡っていました。一度、中村駿介のパスから26番アシカンがキーパーと1対1の局面を作り出し逆転かと思われましたがシュートが右に逸れてしましました。

で、結局試合は2-2のまま終了となりました。

U16というカテゴリになると、昨年のジュニアユースの高円宮杯を戦っていたメンバーをそのまま見ているような雰囲気になります。特に、中村駿介がいてカドコダイ・アシカンがいて、繁田秀斗がいて佐藤大介がいて、金野僚太がいてという前線の最初のメンバーは特にそんな雰囲気が強くて不思議な懐かしさを感じながらみてしまいました。

なかなか楽しませてもらいました。そして、聴いていたアシカンと実際のアシカンがようやく自分の中でマッチしました(笑)

ではでは~。