年末のご挨拶

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どうも、ブクメです☆
前回の更新から2週間ほど空いてしまいました。
カンボジアに住んで4か月目も終了しようとしている12月末です。気が付けば、もう2016年もあとわずかと言うことで。
まったくサッカー観戦はできていない日々で、なんというか、ただ仕事をしているような生活になってしまっている2016年終盤ですが、オフィスから見える高校の新しいサッカーグラウンドで行われているサッカーを時折観戦、というかボーっと眺めたりはしております。

サッカー系のニュースをチェックしている方であれば、本田圭佑がカンボジアに来てサッカー教室をやったり、2部のチームを買い取ってオーナーになるらしい(なった?)のですが、お国柄らしく、その背景にもモロモロあるとか言う情報が入って「あ・・・」と思ったり、身近でサッカー的な動きがある勢いにあるカンボジアですが、その身近であるサッカーに全く足を運べていません。
オフィスから見えるオリンピックスタジアムで行われていたサッカー教室。眺めに行きたかったな~とか、シェムリアップに本拠地を移す日本人オーナーのカンボジアン・タイガーも気になっていたので、練習試合の情報などチェックしていたものの、足が運べる時間でもない。
まあ、これが、会社で働くということだと言われればそれまでですが、日本で見たいサッカーも見られなければ、こちらでもサッカーに触れられていない生活のまま今年は幕を下ろしそうです。
31日が休みになり、2連休になったので今年は、ベトナムで年越しをして元日にはカンボジアに戻って、2日から新年の仕事がスタートになります。

正直きついです。愚痴も多いですし、表情も生き生きはしていないです。
でも、結果的には、すごく良い経験が続いているとは思っています。
来年は、3月からは、拠点はしばらく、プノンペンになるとは思いますが、形上は一度、掛け持ち仕事生活から、元の働き方に戻して、時間に余裕がある状態で、魅力あるカンボジアでの生活を見直してみて、ここで得たものや、広げられるものを模索しつつ、今年終盤にできなかった、育成系、育成から卒業した選手たちの試合も日本にいた時と同じは絶対無理ですが、今のようにほぼできなくなるという生活からは脱して、イベントや大会系では長期間日本に戻って、そこはしっかりユースの試合など見られるように・・・できれば良いな~と思っています。
年末にかけて、移籍情報もたくさん入ってきて興味深いこともすごく多いですし、ACLでは、割と行きやすい香港でもグループステージの試合があったり、そういう試合も行ければと思ったりはしています。わかりませんが。

年末のGo Forに行けなくて、ストレスがピークに達しているので、清水フェスティバルのタイミングで長期で戻れたら良いな~とか、まあ、よくわかりませんが、そういう気持ちを持つことでテンションが上がるものです。

せっかく、カンボジアにいるので、2017年は、時間にゆとりをもってカンボジアに触れることも多くやっていければと思っています。

若干新年のあいさつに近くなりましたが。

今年も、ブクメのサッカーな日々を閲覧いただきありがとうございました!

来年も、よろしくお願いします。

ではでは。

 

 

浦和レッズユースプレミアリーグ昇格おめでとうございます!【わたしは、カンボジアです。】

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どうも、ブクメです☆

ものすごーーくベタなのですが、こういうことをしてました。

日本時間の11時、カンボジアでは2時間時差があるので9時に、今住んでいるカンボジア、プノンペンのアパートにて、google mapで広島方面を調べてそちらの方向を見て、ツイッターで試合チェックする体制を整えてという写真です。試合に足を運べなかったので、facebookに挙げてました写真をここに持ってきました。

プリンスリーグ関東を1位で通過した浦和レッズユースが、広島で戦ったプレミアリーグ参入戦。おそらく、そうなるであろうという決定戦の相手になりました。最初、この入れ替え戦の前に、アイキャッチで入れた、今年の清水フェスティバルで今回の対戦相手となった長崎総合科学大学附属高校と対戦した日に蛇塚グラウンドで撮った、澄んだ空、海、地平線の写真を入れて、プレミアリーグへの道は、ここで敗れた相手を倒して・・・みたいな文章を書こうと思っていたのですが、なんとなく、終わってから書く方が良いかなと思って、to_premierというフォルダを作って保存してたりしました(笑)

試合には、足を運べていませんが、多くのサポーターの方が現地に足を運んでくれ、つぶやきや部分部分の動画を挙げてくれたので、遠くにいながらも臨場感を味わうことができました。

実際に現地で見ていないので、細かいところまではわかりませんが、パワフル(という表現が適切かわかりませんが)な相手に対して走り負けず、競り合いでも戦うことができ、しっかり先制して、後半の相手の猛攻にも耐えきっての勝利ということかと思います。相手の猛攻を受けた時間帯を強い気持ちで跳ね返して、勝ちきったと聞いた時には、成長したなとシミジミと感じていました。

今年のユースの3年生は、ジュニアユースの3年生の時に高円宮杯で優勝していたことや、昨年のJユースカップ優勝にも絡んでいた選手が多くいたことから、周りから聴こえる声としては、この世界ではよくあることですが、昨年とは逆に、今年は当然昇格するんでしょ?みたいなレッテルを貼られている印象を強く受け、逆に難しい思いを抱えながら戦ってきた選手もいたのではないでしょうか?

一人一人の選手の置かれる立場や境遇などは、意識して見ようとする人でないと見てもらえないのもサッカーの宿命と言えば宿命なのですが。

だからこそ、そういう状況を乗り越えて、そして、私が勝手に思っていたことですが、強いけど、難しい展開や相手に猛攻を受けた時に弱さを見せる選手が多いなという印象を持っていたのも今年のチームでした。そこを乗り越えられるか、もちろん勝ちやすい相手と当たって、問題なく関東1位の力を見せつけて昇格でも結果としては同じなのですが、なんとなく、同じ山に清水フェスティバルの時に強烈な印象を受けた長崎総合科学大学附属高校が入った時には、最後の最後に試練を与えられたなと感じていました。

それだけに、その試練を乗り越えての勝利を誇らしく思っています。

 

今年は、私にとっては、自分がどうすべきかを考えた中で、思い切って(サッカーとは関係ないですが)海外のチャンスが与えられたので、そこからサッカーで何かできることにつなげていけること、できることが見いだせるのではないかと、勢いで飛び出して今カンボジアにいるわけですが、9月にこちらに渡って、4か月ほどになりますが、実際に来たことで、環境を変えたことで多くのことを学び、同時に自分を見つめなおす良い機会にもなっています。

今関わらせていただいている仕事には、魅力を感じていますが、私にとって最も重要なことが何なのかを考えた時には、サッカーと関わり続けること、そして、そのベースとして、私の生活の一部となっていた、浦和レッズの下部組織に縁があって加入した選手を近くで多く見守り、そこでの成長を見守り、色々な世界へ羽ばたいていく姿を見届けていく、そしてプロになるポテンシャルを持った選手たちが、方向性を見失わないように、何かをする以上に、私の中でのウェイトは見守ることが優先されるべきなのかなとこちらに来て強く感じています。

カンボジアに来ても、試合に多く出場している選手の情報は、たくさん入ってきます、良い表情の写真もたくさん入ってきます。試合の情報もたくさん入ってきます。だから、ブログで、昇格と言う結果が出た時に、私は浦和レッズユースのサポーターだ、最高の結果が入ってきてうれしい。と結果に対して文章を書くことはできます。例えば、ずっとこちらで今のような生活をして、プレーしている選手のことがほとんどわからない状況になっても、同じことはできます。

今の生活を続けて、サッカーとのかかわりを見出して、選手にチャンスを与えられるようなポジションを見つけたとします。でも、その時には、浦和レッズの下部組織が続いていても、成長を見て来た選手はいないという状況になっていたりするのは、私としては無意味なのです。この辺りが、深く浦和レッズを応援している方に私が嫌われる(?)理由なのでしょうが、私にとっては浦和レッズがきっかけであり、その下部組織は最も応援するチームですが、最も重要なのは、そこで関わる選手や関わる人々なのです。期間は開いてしまいましたが、今戦っている選手たちは、ここまでの過程を長く見て来た選手です。

こちらにいると、ここ最近出場していないけど、この選手はどうしたかな?とか、ある程度足を運ばないと見えない状況に関しては、ほとんど入ってきません。

関わっている環境で思うようにいかず、苦しむ選手を何とかしたい気持ちの強さと、そこに対して何かをするために、私自身も環境を変える必要を考えての今がありますが、想像以上に、ウェイトが、今の環境に重きを置かなければならなくなり、それに対しての無理が私にも生じてきてしまいました。

このままでは、ブクメがブクメでなくなるというかw

なので、近いうちに、また色々変わると思います。

 

ということで、自分の話が長くなりましたが、進路というのは、一つ決まったら完了ではなく、常に考え続けるものだということです(と、強引に人生論に結び付けてみたり。)

今年は、日本に帰れないので、ユースの3年生がユニフォームを着ている姿というのは、見ることができません。私自身が中途半端になってしまった今年ですので、この先に進む道をしっかり見届けさせてもらいます、とだけ書いておきますね。

全国の舞台が来年用意されたということは、「全国の舞台に引き上げたのだから、もっとブクメもユースの試合を見に来いよ!」とか「上げた俺たちのプレーを大学サッカーなど次に舞台で今年あまり見に来なかったぶん、見に来いよ!」とか、「入れ替え戦の舞台には立てなかったけど、この悔しさを来年プレーにぶつけるので来年から絡むから、見に来いよ!」とか、選手からのメッセージと受け止めて、感謝の気持ちを持って、心に刻んでおきます。

今年は、シーズン最後の試合の後のまとめの文章を書くには私自身が大変中途半端。

でも、ありがとうございました。

ではでは。

アカデミー卒業生関連2016/12/10 大学サッカー 仙台大学vs阪南大学を観戦。(私はカンボジアです。)

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どうも、ブクメです☆

昨日のブログと観戦順番は逆になりますが、日本に一時帰国した12/10(土)は、ややバタバタと足を運んで見てから余韻に浸る間もなく実家に直行という予定にはなってしまいましたが、大学サッカーの冬の全国大会となるインカレの仙台大学vs阪南大学の試合に足を運びました。

ここ数年、仙台大学に浦和レッズユースから多くの選手が進学することもあり、埼玉からは遠い仙台大学ですが、このチームには、愛着が沸いていたわけでして、そのきっかけになったのが、3選手がそろって仙台大学に進学したということ。大野将平や、現在は、ルーマニアリーグでプレーしている佐藤大介、そして大きな大会でのプレーと言う点では、どのような言葉表現するのが適当かは正直なところわからず選べませんが、怪我で大きな大会での出場がほとんど、かなわなかったものの、その存在があることで、全国大会で仙台大学が出場していて行けそうな試合は優先して足を運びたいなと思わせてくれたのが、繁田秀斗という選手です。

今回は、事前情報がほとんど得られない中でしたが、足が運べそうだと言うことで、とりあえずバタバタと足を運びましたが、聞けば、また大会前に怪我をしてしまったようで、この試合もピッチに立つ姿は見ることができませんでした。

結果的に、私が足を運んだ仙台大学の試合では、プレーしている姿が見られたのは、3年前の柏レイソルとの練習試合で仙台大学が関東遠征をおこなっていた時だけになりました。その時のブログは、こちら

この試合では、結果的に、浦和レッズユース出身の選手では、1年生の松尾佑介がベンチ入りするも出場機会はなく、仙台大学が先制するも、逆転されて敗戦という結果になりました。

 

自分の責任にはなりますが、この試合も観戦する側としては、準備不足で、時間にも余裕がなく、試合が終わった後に残るという選択もできずに、会場を後にすることになりました。

なんだか、今年は、自分にとって必要なことだとはわかって選んだ選択ながらも、大事にしてきたことに対して、しっかり向き合う時間があまりにも取れないという事実に何か虚しさも覚える年末になってしまっています。

応援するサポーターとしては、何もできませんでしたが、この試合に足を運べて良かったと思っています。

落ち着いたら、酒でも酌み交わしたいものです。

ではでは。

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プリンスリーグ関東2016/12/11 – 浦和レッズユースvs横浜FCユース 0-0引き分け・・・安定感のある試合運びで久しぶりのプレミアの舞台に昇りつめてください!

 

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どうも、ブクメです☆

日本に帰ってきました!と思っていたら、もうカンボジアに戻ってきていますw

この試合を観戦するために、ちょうど土曜日がカンボジアの祝日になって連休という形にできたので、金曜日の夜の便で土曜日の朝に到着し、土曜日は、大学サッカーの試合に足を運び、実家で今後のことなど相談しつつ、日曜日は、ユースの試合を観戦して、その日の夜、日付が変わるくらいの飛行機でプノンペンに戻り、そのまま月曜日は、朝から仕事ということで、ブログを書くのが、日本ではすでに火曜日になるころになってしまいました。

この強行日程で、移動を助けていただいた方や、時間つぶしに付き合っていただいた方、ありがとうございました。おかげさまで、その時間帯は久々の自分が最も心地よくいられる空間を楽しませてもらいました。

ただ、その後は、また、あまり考える余裕のない生活に引き戻されましたが笑

ということで、前回のユースの試合を観戦できたのが8月下旬でしたから、実に3か月以上ぶりのユースの試合の観戦になります。

メモも取ったので、久しぶりにレポートぽく長く文章を書こうとも思いましたが、スタメンと交代と少し触れるくらいにします。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番山田晃士、DFが左サイドバックに6番鈴木海都(前半37分⇒15番荻原拓也)、右サイドバックに26番池髙暢希(後半11分⇒20番長倉幹樹)、センターバックに5番遠藤凌と3番関慎之介、MFがボランチに16番大西翔也(後半30分⇒29番大桃伶音)と8番松高遼、一列前の左に10番渡辺陽、真ん中に7番伊藤敦樹、右に9番川上エドオジョン智慧(後半21分⇒23番シマブク・カズヨシ)、FWが11番時里元樹(後半21分⇒14番井澤春輝)

となります。

試合は、全体を通じて、常に3枚を残し、守るときは5枚のラインを引く守備的な相手に対して浦和が攻め込む回数が多くなりましたが、なかなか相手の集中した守備を崩して決定的な形を作ることができない、もどかしい展開にはなりましたが、試合運びとしては、安定したどっしりした戦いぶりが見られ、ホッとする部分もありました。

まあ、欲を言えば、浦和にとってプレミア参入戦前の最後の試合ということと、横浜FCユースにとっては、勝てば他力ではあってもまだ3位以内の可能性があるのだから、がむしゃらな攻撃意識を見せれてくれると良かったのになと思う部分は正直ありました。

おそらく、残り10分くらいでは、などと思っている間にスコアレスで試合が終わってしまったという印象です。

さすがに、ツイッターで毎試合情報をつぶやいていただく方がいるので、大まかにどのような状況なのかはつかめてはいましたが、実際に足を運べない期間が3か月以上空いてしまうと、今スタメンの選手、ベンチで控える選手、ベンチ外になっている選手など、それぞれの今現在と言うものが、特にスタメンで出ている選手以外には、ほぼわからないのもつらいものですね。

怪我なのか、うまくアピールができていないのか、何かやらかしてしまったのか、色々考えられますが、それもよくわかりません。そういうところを確認するのに十分な時間日本にいることもできません。

ただ、これに関しては、私自身が選んでしまったことなので、私にとってのあと3か月は、愚痴をこぼしながらも、やらなければならないのかなと思っています。

まあ、私のことはどうでも良いとして、今重要なのは、浦和レッズユースの今シーズンは、プリンスリーグ最終節では終わらないということですよね。参入戦です。ついに、プレミアリーグに復活するチャンスをつかみ取ってくれました。

プレーオフというのは、またリーグとは違った強さが必要になりますが、まずベースとなる安定したどっしりしたチームになっているというところまでは、久しぶりの試合観戦で確認することができました。

あの戦い方と、勝負所での決定機をどれだけ大事に確率高く、決定機に結び付けるかが重要になりますね。リーグ戦での勝ち点が物語るように、強豪が多いと言われる関東プリンスリーグで独走して優勝したという事実が強さを裏付けていると思います。

あとは、サッカーなので、当然、納得できないような運に左右されるようなことが試合中に起こることは予想されます。そういったところで、しっかり感情をコントロールして強い気持ちで戦いきることがピッチにいる選手、指示を出す方、そして、足を運べるサポーターの方にも求められますね。

もちろん、今年の勢いを見ていれば、問題なく強さを見せて、2連勝して決めるという可能性も十分あると思います。

やや強引ですが、縁というかモチベーションを高めるという意味では、まだどこが勝ち上がってくるかはわかりませんが、1回戦勝利して、2回戦が長崎総合科学大学付属高校になれば、国内での最終調整でシーズンが本格的にスタートを意識する大会である清水フェスティバルの今年の初戦で対戦しており、激しさのある戦いぶりに苦しめられてその試合では、敗れている相手になります。期間は経っているのでチームそのものは別の強さを持っているかもしれませんが、その時敗れた要因と言うのをしっかり踏まえて戦うこともできますし、そこを破ってプレミアが決まるというのは、また格別かと思います。

遠くカンボジアから吉報を待っています!

ではでは。

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若いサポーターに優勝体験をさせてあげたかった。【わたしは、カンボジアです。】

どうも、ブクメです☆

別に、私が言ってきた浦和レッズに足りないところを否定される形でタイトルを獲得でも良いと思っていた。

遠く離れると、愛着はより沸くようになっていたので、私のように安易にスタジアムから離れたモノから見て、納得できないことが多くても足を運び続けている以前お世話になったサポーターの方もたくさんいる。

そういう方に、あとは、リーグ制覇から既に10年の月日が流れているので、リーグ制覇を知らない若いサポーターにも優勝の体験をしてもらいたかった。

優勝体験というのは、選手にもサポーターにも本当に大きな自信を与え、それをしっかり伝えることで、チームの見る方向も、より高いところを求めていくことができる。今後の浦和レッズのことを考えると、優勝体験をこのタイミングで若いサポーターに経験させてあげられることができたら良かったなとも思います。

あとは、育成で本格的に応援してきた選手の中で主力として定着している関根貴大の存在もあるので、1選手のサポーターとしても、浦和レッズには優勝してもらいたかったです。

どんなことがあっても、足を運び続け後押しすることがサポーター。苦しい時もともに歩んで・・・。

私は、勝てなくても、方針さえ信じられるものならば、多少無理しても、そこに力を貸すのがサポーターだという、言葉としては近くても、ニュアンスでだいぶ違うところで疑問に感じてしまったタイプです。

強さを補強に求めるには中途半端(中国と比較してw) 他のチームに比べたらふんだんに資金力があるのに、お金がないから・・・で、思い切った投資ができない。選手を補強したいからクラウドで資金集めします!とか、そういうところがプライドでできない(のかも!?)

ブランド力の使い方次第では、今の(私は好きではない)方針で、Jリーグでは飛びぬけた力を持つようなチームにできる可能性もあるのでしょうに。

要するに中途半端さを感じます。

育てるところでは、最も大事なことが、最も後回しにされる。ただ、苦手な育てる部分は、他チームに育ててもらうという方法は、成功事例として定着させても良いのではないかとも思います。

トップでは、仲良しのチームワークと、勝負強さの追及を混同してしまっているようにも感じます。

そういえば、ドイツブンデスリーガで現在驚きの快進撃を見せるRBライプツィヒ。専門家のように掘り下げて調べまくっているわけではないので、それはあっているとか、細かいところが間違っているとか、そういう議論をするつもりはないですが、レッドブルという資金力を得て強さを得たと言われる要素も強いと思われるこのチームですが、2014年1月に浦和レッズユースが参加したケラミックカップの試合を見に行った時(その時のブログ、)に、まだそれほど知られていなかったRBライプツィヒの育成チームの強さに驚かされたわけで、こういうチームは、トップチームも強くなっていくのだろうなと思っていました。ね、そうでしょ、とか、予想が当たったとかそういうのはどうでも良くて、資金力と補強だけではなくて、育成もしっかりやっていて、それが今につながっているのだろうと容易に想像ができるわけです。

私個人的には、9日に一時帰国し10日にユースの試合で浦和駒場スタジアムに足を運ぶ予定ですが、ちょうど、一週間先のことになるわけでして、優勝していた場合の浦和の街の熱狂も、それはかなわなかったものの、敗れた悲しみも、ある程度落ち着いてしまうようなタイミングになるんだなと思うわけでして。

そんな私も、今の場所では、思うようにできていないわけでして、この体験も将来的には、還元できるものになると考えようとしつつも、難しいことが世の中には山ほどあるなと思いながら、日曜日は、休息のみに充てる日々はもう少し続きそうです。

ユースは、プレミア昇格に向けて、プリンスリーグ関東残り2試合。しっかり勢いをつけられる戦いぶりを!

ではでは。

ユースプリンスリーグ関東優勝!国により価値が変わる飲み物【わたしは、カンボジアです。】

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どうも、ブクメです☆

アイキャッチの画像に勝手に登場していただいたのは、今の私のアパートの同じ階のお隣に住んでいるスコットランド人のマックスさんです。アパートから近いROKUという日本の料理が食べられる、よく足を運ばせてもらっている店がありまして、この店とも縁があり、知らずに足を運んでいたら、そこのゼネラルマネージャーの方も同じアパートに住んでいる方だったという不思議な縁でして、そして、マックスさんは、日本の料理に興味があるものの、挑戦できていなかったということで、時々こうして、一緒に夕食に出かけたりするのですが、この時は、納豆初挑戦した時の良い表情が撮れましたw

美味しくはないが、醬油を多めにかけてごはんと食べればなんとか・・・という感想でした。

そのマックスさんは、この1,2週間ベトナムに遊びに行ってしまっています。

さてさて、ページの最初に載せた写真に移りますと、まあ、日本でも特別感は特にない飲み物ですよね。

東南アジアでは、一言でお茶と言っても、漢字や日本語を少し入れることで日本ブランドと見せるような方法でお茶を売っているところも多く、それが騙しているかと言えば、その国の好きな味に合わせて作ることで人気のブランドになっているようなところもあります。そのお茶ですが、基本的に、甘いお茶が多かったりして、日本人がいつものお茶の感覚で飲むと甘くて驚かされます。

それは良いとして、イオンのようなところに行けば、比較的、日本のお茶は手に入りますが、そういうところ以外のスーパーで日本のお茶として売っているのは、サンガリアの製品が多かったりします。

それぞれの値段は、いくらだと思いますか?

左から、0.9ドル(500ml/100円くらい)、1.80ドル(500ml/200円くらい)、0.5ドル(600ml/60円くらい)

選ばなければ、ペットボトルの水が1000リエル(25円くらい)で買える国からすると、いずれも安くはないのですが、その中でも、オレンジジュースの1.80ドルには驚かされます。コーラの600mlで60円くらいで買えるのは安いですよね。

関税の関係など、色々な理由はあると思いますが、日本での感覚と比べると、その価値と値段の付き方は、国によってかなり変わるものだなと感じることが良くあります。

同じ味でも勝負できるものもありますが、多くは、その国に好まれる味に多少へ変更が必要とされます。値段も強気なところも多いですが、ターゲットを間違えると、売れません。

・・・と、毎度恒例の雑談(?)を挟みまして、土曜日は仕事でしたので、合間にちょこちょことしかチェックはできませんでしたが、プレミアリーグ参入戦進出は既に決まっているものの、大事な参入戦に向けて、残りのプリンスリーグ関東の3試合をどのように戦うか、また、公式戦としては、Jユースカップ敗退から少し期間が空き、プリンスリーグ関東としては、久しぶりの試合ということで、どのような戦いぶりになるのか気になっていました。

結果は、2-0としっかり無失点で勝利してくれたということで、ホッとしつつ、足を運んだ方によっては、内容としては、あまり良くなかったと語っていた方もいましたが、ここからの戦いは、どちらかというと内容が良ければ良いというものではなく、むしろ内容が納得のいくものでなかったとしても、無失点で、点を取るところでは点を取って、追加点も挙げて勝利できたという、結果を残すために必要なポイントを押さえて勝利したという点が評価されるのではないかなと思います。

そして、気が付けば他会場の結果により、プリンスリーグ関東の浦和レッズユースの優勝が決まったとか!

第1代表として参入戦に臨む。これに大きな利点があるかどうかはわかりませんが、これも良いことです。

今月最初に一時帰国した時には、ジュニアユースの試合には足を運ぶことができましたが、ユースに関しては、足を運べない期間がだいぶ長くなりました。

出場している選手、ベンチ入りしている選手などに関しては、名前を見ることができるものの、長く怪我をしていた選手とか、進路のところで分からない選手も多いので、そういうところが気になる今日この頃です。

どのような道を選んでも、取り組み次第、そこで得られるものをしっかり吸収することができるかできないかで、その先に広がる道は、簡単に広くなったり狭くなったりします。

ある意味、私も、海外への期限付き移籍期間中のようなものでして、この先の進路については、いつも考えています。

とりあえず、2月いっぱいまでは契約延長させてもらいましたが、活躍によっては、切られることもある世界でしょうし、同時に、この契約の期間は、9月からの3か月のように、自由がほとんどきかない状態での働き方を強いられるでしょう。

性格的に、不満が多いとはっきり言ってしまう方ですので、言うことは言っていますが、同時にやることはしっかりやるということもやっています(できているかどうかは、私判断ではありません。)

頑張りましょうね!

強行ですが、前に書いた通り、プリンスリーグ関東の最終戦の浦和レッズユースvs横浜FCユース@さいたま市浦和駒場スタジアムには、足を運べる予定です。

その日を楽しみに、また一週間がんばります!

私の仕事の方では、同じような業種の競合するところと比べても、プラスになる要素が多いシェアオフィス、コワーキングスペースであることは、間違えないので、あとは、それを必要としている方に如何にして伝えて、如何にして、快適に利用してもらえるかになります。

これは、資質の高い選手がその能力の高さをいかに引き出して、如何に関係者の方の目に留まるかと考えるのと同じようなことですね。

私にとってここを乗り越えることは、後々、サッカーの選手の良さを伝えるという点でも必ず役に立つと思いますし。

ではでは。

 

プノンペンにPhnom AURALというシェアオフィス/コワーキングスペースがオープンしました。

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【追記】2017年3月でこの会社を退社し(というか、フリーランスと並行していたものをフリーランス一本に戻したのですが)、夏くらいに、このオフィスは、経営者は変わらないものの、マネッジメントなどなどは、他の会社が受けることになったらしいので、現在では、ほとんど直接的な関りはありません。カンボジアに関しては、住んでいる状況であればアドバイスできると思いますが、基本的に、このオフィスに関しては、私は、ほぼ関りがない状況になっています。

どうも、ブクメです☆

そういえば、長年ブログをやってきましたが、自分が入った写真というのは、ほぼ載せたことがなかったなと少し恥ずかしい気もしながら、今回は写真を選んだりしました。先週ソフトオープンしたPhnom AURAL(プノンアオラル)です。現在は、私とカンボジア人スタッフ(日本語できる)のサートさんと2名体制で現地での業務にあたっています。

2016年9月から、カンボジアに場所を移して、プノンペンでの真面目なシェアオフィス運営をする(←この国のこの先を考えると、ここが重要なんです。)そのスタートアップの仕事をさせていただきました。当初は、ここまでが私の仕事で11月末までの契約で日本に戻るという話になっていました。

カンボジアという国に対してのイメージは、おそらく、はるか昔の印象のままというくらい、興味のない方であれば、大変な国に行っていると思う方も多いかもしれません。でも、ここカンボジア、特にプノンペンと言う町は、日本と比べて、ものすごいスピードで物事が動いています。日本が色々細かくなりすぎて、ブレーキがかけられてしまうことが多い国になってしまい、思い切って何かをするには、凄く難しい場所になっているので余計に、ここにいると、そのスピード感と、その波に乗ろうとする人のパワーを目の当たりにします。

私にとっても、パワーを与えてくれる環境で、人との距離も近く、また、この場所に可能性も感じ、割と早めに、もうしばらく働かせてもらたいと上司にお願いし、3か月契約を伸ばしてもらいました。

充実はしていますし、やりがいもあります。ただ、私にとっての最大のここでの目標と理念は、これまでかかわってきたサッカーの育成世代の選手たちにとっての可能性を広げる場を作ることであり、そのための可能性も、先に見える可能性があることも考えながら、同時に、私にとっては、育成世代と関わり続けることも大事であるため、ここ最近は、例えば、ジュニアユースの全国大会へ向けた舞台の残念ながら最終戦となってしまった関東予選の最後の試合にも足を運べなかった。

ユースに関しても、なんとか、プリンスリーグ最終戦は、一時帰国して足を運べそうであるものの、その後にある、プレミアリーグへの昇格をかけた戦いを応援することができない。心の共感ができないで、サッカーに関わるところばかりを追求していくと、気が付くと、ただの、「紹介する人」になってしまうのではないかと実際モヤモヤもあるのも事実です。

そもそも、私は、人と言うのは、ある程度の長いかかわりがあって初めて理解しあえるもので、性格なども含めて、関わる時間をある程度持っていきながら、そこから、いわゆる既定路線でのプロになれなかった、ポテンシャルの高い選手で、自分がある程度長く見て来た選手たちに道を広げてあげたいということが最も重要だと考えています。

ここに関しての葛藤が、最近は半端ないです。大学サッカーもほとんど見られなかった、育成出身の色々な選手の試合も見られなかった。

当たり前のことですが、会社に属しているため、休みに関しては自由になりません。特に土曜日が仕事になっているので、週末に動くというのも、運よく祝日と重なった連休がないと難しい。

ただ、それでも、この仕事への魅力も感じています。なので、まずは、来年2月末までの契約期間で、プノンペンで最も愛されるシェアオフィス、コワーキングスペースへと近づけられるように最大限の力を注ぎたいと考えています。

仮に2月いっぱいで、ここのマネージャーという立ち位置から外れたとしても、少し自由度が高い形で手伝わせてもらうような形にはしたいと考えています。余裕があれば、ここのオフィスの一室を私が借りて拠点にして動き続けたいとも思っています。

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ということで、以前にも書きましたが、宣伝します。

カタカナで使う日本語というのは、非常に意味があいまいになってしまうことが多く、細かく言うと違うよとかそういう話は置いておいていただくと、コワーキングスペースというのは、共同で仕事をするスペースのようなものです。イメージとしては、空港のラウンジですね。時間利用や1か月利用可能なオープンなエリアで、wifiなど一定の仕事に必要なものは、料金込みで使えます。プリンターなど有料のものもあります。

カフェなどwifi環境のある場所は、プノンペンでも多いですが、仕事で利用する場合には、雑音も多いという意味で、コワーキングスペースは、出張中の方などの作業環境として適しています。食事はNGですが、飲み物はOKです。

営業時間が8:30-17:30でその時間を2つに区切って4.5時間ずつ(8:30-13:00/13:00-17:30)の半日利用で5ドルと9ドルの2タイプと、1か月利用で150ドルというプランを提供しています。会議室も2時間20ドルで貸し出しています。

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また、長期利用のオフィススペースとしてシェアオフィスを提供しています。こちらのスペースは、いわゆる地に足をつけてビジネスを行うための空間の提供で、登記も可能です。~3人の部屋から~6人までの部屋を用意しています。契約期間が12か月以上など契約に条件がありますことはご了承くださいね。

詳しくは、PhnomAURAL(facebookページ)から問い合わせください。ウェブサイトは、準備中です(2016年12月1日に、ウェブサイトオープンしました。)

私にチャンスをくれた今の環境にできる限りのことをしたいと思っています。なので、拡散と言う言葉はあまり好きではありませんが、拡散してもらいたいですし、例えば、これまで「浦和レッズの育成のブログを書く人」ということで、関わっていただいた、選手やご父兄、関係者の方には、できれば広めてもらいたいですし、例えば、周りの方で「カンボジア」や「プノンペン」というワードが聞かれたら、すかさず、仕事をするスペースを知人が提供しているという話をしてもらえればうれしいです。

東南アジアで若い選手を人間的に環境的に、気候的に鍛えたいという目的で考えると、カンボジア(プノンペン)は適した場所です。遠征先にプノンペンを選んでいただいた際には、ぜひモニボン通りの#254、ビルに大きなIOCというマークが入ったビルの6Fにある、PhnomAURALを事務作業などにご利用ください。また、長期的なプランで拠点を構えたいという方も、ご相談ください。

有名な、セントラルマーケットも徒歩圏です。プノンペンの中心に位置しますので、どこへ行くにもちょうど良い位置になります。

信頼できるトゥクトゥクドライバーも紹介できます(笑)

まだ、ここに来てからの人脈は広いとは言えませんが、ユニークな広がり方はしていると思います、ブクメらしく(笑)

ですから、協力できることであれば、精一杯協力させていただきます。

ではでは。

 

ギリギリを経験し、より多くを戦い、最後の全国の舞台へ(私はカンボジアです。)

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どうも、ブクメです☆

日本への一時帰国から、そして、先週土曜日に観戦した浦和レッズジュニアユースの今シーズン最後の大会となる高円宮杯本戦出場をかけた激しい戦いとなる関東予選の初戦を観戦してからもあっという間に一週間が過ぎてしまいました。

カンボジアで働いていると、充実感は多いのですが、時間の流れが物凄く早く、頭は洗練されながらも、歳は早くとっていくような不思議な感覚で日々を過ごしています。生活自体は、最初の頃の新鮮さから3か月目に入っているので慣れの時期に入っているのかと思っています。

気を抜くと楽ができてしまう環境にもなってきています。仕事では、部下ができ、その部下はカンボジア人である程度の日本語とカンボジアの言語クメール語を話せます。これまでは、現地でオフィスの開業準備をしているのは、私一人でしたので、何をやるにしても、とりあえず英語ができる人を探して、なんとか交渉してということをやってきました。この辺のやり取りをカンボジアのネイティブに任せることができます。

もちろん、仕事というところでは、新人なので、理解が甘いところや日本語が完ぺきではないため、うまく伝わらずということも多いので、そういう時は、なんとかつたない英語で私が対応する感じですね。で、その部下との時間もそろそろ1か月近くになり、ある程度、意思疎通ができるようになりました。いや、なってしまいましたという方が的確かもしれません。

仕事に関しては、スムーズに行くことが多いです。カンボジアでは、基本的に英語ができないと、それだけでできる仕事が大幅に狭まってしまうことから、英語ができる人が多いです。それでも、英語のレベルはまちまちです。なので、やはりローカルとのやり取りが必要な分野で細かい話になると、クメール語が話せる人が強いです。

要するに、仕事でのコミュニケーションにおいては、私が意識して英語でやり取りをしようとしない限りは、最初の頃と比べてあまりにも英語を使う機会が減ってしまいました。

それで、どうしたかと言いますと、これは、運が良かったとしか言えないのですが、アパートの同じ階のお隣さんが、スコットランド人で英語のみ話す方です。この人と仲良くなりました。そして、割と週末ごとに出かけて、英語を話す機会が作れています。

スーパーなどでは、挨拶くらいは英語でしても、特に会話までしなくても生活には困りません。物を持ってレジに行って、会計して表示された金額を払えばよいのですから。でも、仕事であまりにも披露しすぎていない限りは、意識して一言英語で話してみたりすることに急にしました。

「雨が少なくなりましたね~」とか、とりあえず英語で話してみたり。

こういうことが必要なんだろうなと思っています。もともと、話好きなので、苦にはなっていません。でも、最近は、近所のトゥクトゥクのドライバーの人からは、そろそろクメール語も話せよとばかりに、挨拶の言葉がクメール語であえて言われたりします。使いたいけど、仕事上は、まず英語優先、でも次はクメール語もやりたい、プライベートではベトナム語が話したい、やりたいことはたくさんです。

はい、ということで雑談は、このくらいにしておきまして、今日は、最初に話した浦和レッズジュニアユースの高円宮杯関東予選の3回戦が開催されました。土曜日も仕事のため、あまり試合時間に追いかけることはできませんでしたが、空いている時間にちょこちょこツイッターをチェックして、昨年悔しい思いをした相手(ですよね?)、大豆戸FCを下して、4回戦進出を決めてくれました。結果を知った時は、一人でニヤニヤしていました。

で、明日の4回戦を勝利すれば、本戦出場ですね。あと一つ、勢いよく行きましょう。夏の大会と違って負け上りはないので、より厳しい戦いになっていますが、夏も苦しいところで踏ん張って本戦出場し、こういう戦いには強くなっていますよね。頼もしいです。冬の全国進出もこの勝負強さで果たしてください。

ただ、私は、結局、この大会の期間は完全に日本に帰れる時間はなく、なんだろうな~、あれですよ、本戦も遠くから情報を追うことしかできないというやつですよ。

でも、予選1回戦で久しぶりに選手のプレイする姿を現地で見ることができ、頭に焼き付けることができたので、そのイメージを残しまま、遠くの地から応援しています。

さてさて、大学サッカーの関東リーグも最終節の週になりましたね。

浦和レッズの育成の時に見てきた選手が、様々な大学に所属しているので、当然、ある選手の所属チームは、歓喜で幕を閉じ、またある選手の所属チームは、悔しい思いを残して幕を閉じ、となっています。

大学4年生にとっては、日本から離れてしまっていることもあり、例年以上にこの先どうするのかがわからない選手が多いです。ある選手に関しては、プロ入りという嬉しい情報も確認できています。大学に1年残って次の進路を模索するという選手もいるようですね。

まあ、私としては、プロになったからすごい!という素直な性格ではないことは、既にこのブログを読んでいただいている方はご存知と思いますが、サッカー選手のゴールがプロになることであってほしくないと常日頃思っています。生き方のところですね。だから、進路が気になるというよりは、いまどういう心境で、次の道を模索しているのか、どのくらいの覚悟を持っているのかなど、そういう気持ち的なところが知りたいなという選手が多いです。

そんな私は、今は、実際サッカーからは遠い環境にいるわけでして。でも、見ている先にはサッカーがあり、きっと今のところでがむしゃらにやっていれば、その先に私が目指しているサッカーとのかかわりと還元が待っているはずと思っています。

がんばりましょう、がんばります!

ではでは。

 

アカデミー卒業生関連2016/11/06 大学サッカー 東京国際大学vs東京農業大学を観戦。(私は香港です。)

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どうも、ブクメです☆

日本一時帰国も、ゆっくりしようと最初は思っていたものの、何だかんだでバタバタとしてあっという間に終わってしまいました。

ちょうど、カンボジアへの道のりが今回は、香港経由でトランジットまで時間があるので、ラウンジでブログを書いています。

日曜日の早朝出発ということで土曜日は、昼間は埼玉スタジアム2002第4グラウンドでジュニアユースの試合を観戦した後、家から近い、東京国際大学坂戸グラウンドに移動し、大学サッカー関東2部リーグ、東京国際大学vs東京農業大学の試合を観戦しました。

大学サッカーの関東リーグも残り2節と言う状況で、今回観戦した試合で言えば、東京国際大学が既に優勝と1部昇格を決めた状況、東京農業大学が、昇格の可能性を残すという状況下での試合となりました。結論から言うと、試合開始に間に合わず、結構人が多い状況だったので、遠目から眺めるという感じで、どちらを応援するとか、強い気持ちを持ってとか言うよりは、今回の一時帰国で観戦できる最後の試合と久しぶりに見られる大学サッカーの雰囲気を楽しんでいた感じです。

東京国際大学は、進昂平、條洋介、安東輝の3人が安定のスタメン出場で、この試合では、ここ最近終盤で出場機会を得ていると聞いていた小木曽佑太も出場し、初めてピッチで戦っている姿を見ることができました。

結果的に、東京国際大学が先制し、終盤に東京農業大学が追いついて勝ち点1を積み上げたことで、最終節まで昇格の可能性をつなぐという流れとなりました。

その他では、早稲田大学の降格や、日曜日の試合で国士舘大学も降格が決まったということで、1部リーグは、後期になってから足を運べていないので、何が起こってしまったのかはよくわかりませんが、予想外の大学が降格になったのですね。現時点では、言葉は浮かびません。複雑な心境です。

ただ、総合的に見れば、浦和レッズのアカデミー出身選手が多くの大学に所属している状況になりますので、どこがどうなったから良かったというよりは、起こったことに対して、そこに関わった選手が、悪い結果になった場合には、その事実をどのように乗り越えてくれるのかが重要だと思いますので、その辺りを遠くからですが、情報収集しながら見守りたいなと思います。

昨日1回戦を観戦できたジュニアユースの高円宮杯U-15関東予選ですが、2回戦は、危なげなく大勝とのことで、ホッとしています。あと2つですよね。

勢いに乗って、まずは本戦出場権を獲得して、突っ走れれるところまで突っ走ってください。

ということで、やはり時間はあるとは言っても、人がたくさんいるラウンジで集中できないので、このくらいにしておきます。

ではでは。

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高円宮杯全日本ユース(U-15)関東大会 2016/11/05 浦和レッズJrユースvsFC厚木 1-0勝利・・・相手の隙を見逃さず決めきる

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どうも、ブクメです☆

現在日本に一時帰国しており、日付が既に変わっていますので、日曜日の朝の便でカンボジアに戻るため、この大会は、1試合のみしか観戦はできないのですが、久しぶりに浦和レッズジュニアユースの試合を観戦することができました。

ジュニアユースの選手にとって今年最後の大会となる高円宮杯U-15の本戦への大会へ向けた関東予選になります。リーグ戦で上位になれば、この予選を戦わずに本戦出場となりますが、そういう状況で大会に参加できるのも当然良いのですが、公式戦の期間が空くことで本戦へ向けての調整もなかなか難しいということを考えると、厳しい戦いを勝ち抜かなければならないのですが、逆に、ぎりぎりの集中力も必要になり我慢も必要になるような予選を勝ち上がった流れで本戦に入っていける方がチームにとっては、勢いよく最後の大会に臨めるので良いのかなと思っています。

しばらく試合を見られておらず、また、この試合の後はこの大会の本戦含めて足を運ぶことができないので、ブログとしてどのような書き方をしようかなと思っていました。

割と時間がなくて、カンボジアに戻ってからブログを書くことになるかと思っていましたが、予選が連続で続き日曜日の今日も開催されるということで、朝出発する前にこれまでのように詳細ではなくとも書いた方が良いなと思って、今書いています(深夜2時笑。)

簡単にメンバー、得点と試合の流れなど書きますね。

GK1石塚悠汰、DFが左サイドバックに12番石山凌太郎、右サイドバックに7番冨田蓮、センターバックに3番高橋孝太と4番江原大和、MFが左に14番千葉希、右に20番松村大也(後半38分⇒9番森田悠仁)、真ん中に38番盛嘉伊人と8番玉城大志、FWが左に10番鳥海颯、右に15番大橋力也(後半20分⇒13番石橋遼大)

となります。

前回の観戦が夏の大会の最終戦だったので、2か月半ほど経過していますが、メンバーうんぬんよりも、なんか身長が伸びていたり、体格的に前よりもがっちりした選手が何人かいるなど、体格的な部分での変化を明らかに感じる選手が何人かおり、中学生は短い期間で一気に変わるよなというところに驚きつつ、試合観戦。

そもそも、この大会の関東予選に出場することになると、全体的なレベルで言えば、浦和の方が上という相手が多くなるものの、とにかくJリーグのジュニアユースのチームを倒してやろうという、通常の数倍のモチベーションで臨んでくるチームが多く、その勢いに飲まれて敗れるというチームも多いのもこの予選ですし、初戦の難しさと言うこともあるので、まずは、勝ち方よりは、勝ちきることが大事とも考えられる初戦で、序盤から押す展開が多くなる中でしたが、バックラインに常に人数を残して守備をしてくる相手に対して、崩し切ることはなかなかできない試合展開でしたが、11分に相手キーパーがやや前目に出ていたところを10番鳥海颯がしっかり確認してループ気味にキーパーの頭を越えるシュートで先制に成功します。

特に突出したスピードがある前線の選手がいるなどはなかったものの、高めのボールでディフェンスラインの裏当たりを狙われる攻撃が多い中で、その対応などから、危険な場面を作られる場面も何度かあったもののGK1番石塚悠汰の好判断などで、対応し、失点なく前半を1-0で折り返します。

後半に入ると、相手の高い位置でのプレッシャーが早い中で、なかなか数名でパス交換をしながら崩していくという形に持っていけない状態が多く、やや低い位置で個人技で抜こうとして奪われることで高い位置からこうげき仕掛けられてしまうなど、相手ペースになりかける展開になる時間帯もあったものの、後半も追加点こそ奪えなかったものの、失点を許さず、1-0で難しい初戦を勝利してくれました。

すっきり快勝という内容にはなりませんでしたが、勝負所でしっかり得点して勝ちきっているので、特に大きな問題ではないと思います。

難しい一つ目の試合を勝ったことで、初戦での課題のようなところを探してみると、前線での競り合いのところで、読みで勝負しようとする選手が多いのか、体をぶつけに行かないというか、そこで一つ体をぶつけて(ファールしろということではありません、競り合う相手にプレッシャーになるプレーをしようという意味です)、前線へのパスに対するキープする意識やこぼれ球を奪う意識などをもっと高めていけるだけでも、より得点チャンスが増えるのではないかなと思う場面が今日も多かったです。

特に今日の相手もそうでしたが、最近は、町クラブでも体格の良い選手を多くそろえるようなチームが多く、そういった相手に対しての対応がいかにできるかということが重要になることも多くなると思います。相手選手は、体をぶつけてきていて、それに対して、バランスを崩してしまうケースも多く見られ、仕掛けに関しても、相手が守備ブロックを作っており、体格的に大きい選手に囲まれているところで不用意に仕掛けて狙い通りに奪われてしまうという場面も見られました。

相手が守備的に来るような場合は、今日のように相手の見せた守備の隙に対して、どれだけ確率高く得点できて有利に試合を進められるかも重要になりますので、2回戦以降も、難しい戦いになることも予想されますが、今日のように、相手が見せた隙をしっかりゴールできてしまうかどうかが、重要になってくると思います。

これ以降は、また足を運んだ方のツイッターの情報などでチェックする生活に戻りますが、しっかり勝ち上がって本戦に勝ち進んでくれることを期待しています。

ではでは。

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