第32回浦和カップ 2012/04/05 浦和レッズユースvs大宮アルディージャユース 4-0勝利・・・快勝で3位を奪取

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和カップも最終日となりました。昨日の順位リーグを2位で通過した浦和レッズユースは、今日は埼玉スタジアム2002第2グラウンドで3位決定戦を大宮アルディージャユースと戦うことになりました。

行ってみたら第2グラウンドではなく、試合会場が第3グラウンドになっていたのですが、どちらにしても埼玉スタジアム2002の天然芝のサブグラウンドは良いですね。

天候もこの大会の中で最もプレーを邪魔しない晴天、風もほとんどないという最高のコンディションになりました。昨日までの3日間で5試合をフル出場した34番佐藤大介や29番細田真也、大会のほとんどの試合をプレーした33番大野将平や36番長谷優など、疲労もピークの状態かとは思いつつも、もちろんこの3位決定戦もスタメンで出るだろうと思っていましたが、揃ってスタメン。

この試合は、彼らを含め、全選手が最後の力を振り絞って、素晴らしい試合を見せてくれました。

相手の大宮アルディージャユースとは全く会場が重ならなかったため、見かけることもなかったのですが、大宮アルディージャユースは1年生が中心で数人の2年生、3年生という構成でしたね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に6番岡野森、右に29番細田真也、真ん中に15番上野文也と21番副島暢人、MFがボランチに12番中村透、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に9番清川大輝、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

この大会をセンターバックで戦い続けた29番細田真也が最後の最後で本来の右サイドバックのポジションで出場となったのですが、この29番細田真也のいきなりのアシストで試合が動きます。

試合が始まってわずか2分で右サイドを駆け上がった29番細田真也からのクロスに35番金野僚太が合わせてゴールします。このサイドから崩してのゴールで相手の守備がバタバタしているところを浦和が立て続けに攻め立てます。

昨日の試合では、疲労のためか全体的に狭いところでパス回しをしてプレーすることが多かったものの、この試合では例えば12番中村透がサイドを広く使って35番金野僚太へ鋭いパスを通し、35番金野僚太も左のスペースに走る33番大野将平へパスを通すなど、相手を揺さぶるようなパス回しが多く見られました。

そして、迎えた8分にまたしても29番細田真也のアシストからゴールが生まれます。先制点と同じように右サイドで高い位置までボールを持ち上がった29番細田真也が今度はペナルティエリアのわずか外のスペースにグラウンダーの速いパスを通し、36番長谷優にパスがつながると、36番長谷優が思い切ってペナルティエリアの外からシュートを放ち、これがキーパーの届かない弾道でゴールに吸い込まれます。

前半10分で2-0とリードを奪い、試合を楽に進めることに成功します。

その後も、33番大野将平のドリブル突破からの仕掛けや、34番佐藤大介と12番中村透が前後を入れ替えて12番中村透が前目で攻撃に絡んだり、テンポよく35番金野僚太、36番長谷優、9番清川大輝とパスがつながっていくなど、浦和の攻撃がかなりスムーズに長い時間展開されていきます。

25分に9番清川大輝に代わり10番斎藤翔太が入ります。

浦和の3点目は、代わって入った10番斎藤翔太。ゴールマウスまで結構距離があったと思いますが、シュートコースが空くと、思い切ってシュートを狙い、これがクロスバーに当たりゴールに吸い込まれます。

前半30分までに3点が決まる最高の展開になりますが、前半残り5分くらいは、相手の反撃と守備陣のコーチング不足などから危ない場面を何度か迎えます。相手のシュートミスに阻まれたり、1番杉本広貴の好セーブなどでこの時間帯を守りきり前半を3-0で折り返します。

後半に入っても、浦和の時間帯が多く、いわゆる疲れてきたときや相手のプレスが激しくなると、急いでボールを落ちつけられずに強引にパスを狙って奪われて反撃されていた昨日と比べて、特に34番佐藤大介が意識して簡単に捌いたり、タメてパスを出したりと強弱をつけてプレーできていました。

その中の一つのプレーでは、中盤で34番佐藤大介がパスを受けた時に、10番斎藤翔太がサイドを駆け上がった場面で、確かにスペースは空いていたのですぐにパスを出してもサイドから攻められる可能性は高くなりますが、ここで34番佐藤大介は敢えてそのままドリブルして抜く姿勢を見せて守備陣を自分の方に寄せてから10番斎藤翔太に出すことで、よりパスを受けた10番斎藤翔太が攻めやすいスペースを大きくすることができていました。

33番大野将平や36番長谷優が前線でディフェンダーの裏に抜け出して決定機を迎えることも多かったのですが、やはり疲労が影響しているのか、決めきることができず。それでも、前半のリードもあり、気持ちに余裕を持って試合を進めることができていましたね。

25分くらいに33番大野将平に代わり17番倉本隼吾、1番杉本広貴に代わり16番高須雄大が入ります。

この後も、36番長谷優の激しい前線からのプレスでのインターセプトや34番佐藤大介、6番岡野森、10番斎藤翔太とつなげて10番斎藤翔太がドリブルでペナルティエリアの深い位置をサイドからえぐっていくプレーなど惜しい場面を作りつつ、そのまま試合が終わるかと思った試合終了間際に、34番佐藤大介がペナルティエリアで倒されてPKを獲得します。

このPKのチャンスを34番佐藤大介が自ら決めて4-0。

試合はこのまま終了し、3位決定戦は浦和の快勝で終わりました。

1年生~3年生までが混ざった形で臨んだ浦和カップでしたが、全ての試合を見させていただいた感想としては、思った以上に、想像以上に密度の濃い大会だったと思います。

連携は上手く行かないのも仕方ない、新しい組み合わせやポジションの中で、この大会で軸として起用された選手は酷なくらいに出場し続け、疲労がピークになる中で、気が付けば最終戦ではチームとしての連携も思った以上に高まっていたわけですね。

そして、この大会を経て、来週末よりいよいよ高円宮杯プレミアリーグが開幕します。

今シーズンもできる限り見届けさせていただきます!

まずは、連戦の浦和カップお疲れ様でした!

ではでは~。

 

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

 

 

 

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

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埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

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埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

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埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

 

 

 

 

 

おまけの写真 です~。

 

第32回浦和カップ 2012/04/04 浦和レッズユースvs三菱養和SC 0-1敗戦・・・2位通過で3位決定戦へ

与野八王子グラウンド2012年4月4日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

連投になります。午前中の中央学院高校戦が終わってから、約2時間後に行われた三菱養和SC戦。大会を考えると、優勝を狙うとすれば是が非でも勝利で終えなければならない試合となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に34番佐藤大介、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が10番斎藤翔太と36番長谷優、FWが左に8番松崎洸星、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

この試合の交代は、前半はなし、後半は25分に7番勝野瑛に代わり12番中村透、30分前後に36番長谷優に代わり2番荒木聡太となります。

この試合は、簡単に書いてしまうと、前半のたびたび迎えた決定機で決めきれずに、後半にワンチャンスを決められて敗れたという、三菱養和が相手だとなぜか多い展開での敗戦となりました。

正直、浦和としては先ほどの中央学院高校のような相手の方がやりにくいという印象で、三菱養和相手には比較的ほころびなく守備もできていたように思います。

結果的に、この試合の後に行われた中央学院高校が大敗したことで、浦和レッズユースは2位で通過して、明日は3位決定戦に回ることになるようです。最終戦なので思いっきりやって3位を勝ち取ってくださいということで、とりあえず、この大会のここまでの試合の総括的な感想を今回は書きたいと思います。

まず、U16チャレンジリーグを1年生が戦ったということで、1年生の初めての浦和レッズユースとしての大会というわけではなかったのですが、1年生~3年生までまざった浦和レッズユースとしての初陣としての浦和カップという大会で、特に意図したように今回の大会は本来のポジションとは違った箇所で起用される選手が目立ち、またこの大会に参加させているメンバーの中でセンターバックの本職が少ないことから、守備ラインが身長的にはミスマッチになっているケースもあったりでしたが、その分見どころがかなり詰まっていたここまでの試合となりました。

特に3年生にとっては、浦和カップ=1年生2年生が中心のBチームが参加する大会という意識があったでしょうから、この大会に回ることに悔しさを覚えていた選手もいることと思います。

その中で、5試合すべてにフル出場していた34番佐藤大介がこの大会に集中して臨んでチームをコントロールしている姿は見事でした。この三菱養和戦もこの大会で初めて左サイドバックと慣れたポジションに戻りつつ、得点が奪えない中で再び試合の途中からトップ下に戻って、疲労もピークのはずなのに最後までチームを鼓舞して、得点を奪うためのプレーを続けていました。

また、センターバックでこの大会出場し続けている29番細田真也も、慣れないポジションではあった思いますが、危機を察知して摘むプレーの安定感が凄かったです。この三菱養和戦では、もう29番細田真也の守備範囲に攻め込まれるケースでは安心して見ていられるレベルでした。

1年生では、14番橋岡和樹も慣れない右サイドバックのポジションでプレーしていましたが、思った以上に問題なくそのポジションをこなしていたと思います。実際には攻撃参加で得点を奪う場面もありましたし、仮に今後は本来の前目のポジションに戻るとしても、この大会での経験は確実に生きてくると思います。

このように、比較的彼らのプレーを多くみてきている見る側の立場からすると、この大会は多少の違和感とともに、経験重視のメッセージは交代の仕方でも明らかではあるのですが、それでも結果が出せる戦いを見せてもらい、そう考えると、今日結果が出なかったのは残念というサポーター的な素直な感情も湧きつつ、疲労のピークでどこまでできるかも含めて試されている選手をしり目に、勝利を求めて見てしまいました(これは、慣れない組み合わせでも勝てると思わせるような要所要所のプレーをこのチームが見せてくれているからこそ湧き上がる感情です。)

表面的な部分ではうまく行かないプレーばかりだったと感じている選手も多いかもしれませんが、この三菱養和戦では、点を取るためへの工夫をそれぞれ考えてやれていたプレーに可能性を感じる部分が多くありましたよ。

疲労から前線の選手が反応が一歩遅れてはいましたが、ディフェンダーの裏を狙うパスでも7番勝野瑛のように、ワンフェイント入れてから出すパスだったり、打開するために35番金野僚太が出したあえて厳しいところを狙った14番橋岡和樹へのスルーパスだったり、連携として合ってくれば、相手守備陣にとっては脅威となるような狙いどころを見ている選手が結構いることもわかりました。

疲労もピークのピークで迎える明日の3位決定戦になるとは思いますが、もうひと踏ん張り、今回のチームの集大成を見せてくださいね!楽しみにしています!

ではでは~。

あ、今の時点で対戦相手がどこだかわかりませんw

  

与野八王子グラウンド2012年4月4日与野八王子グラウンド2012年4月4日与野八王子グラウンド2012年4月4日

 

 

 

与野八王子グラウンド2012年4月4日

与野八王子グラウンド2012年4月4日与野八王子グラウンド2012年4月4日

 

 

 

与野八王子グラウンド2012年4月4日

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おまけの写真。 

第32回浦和カップ 2012/04/04 浦和レッズユースvs中央学院高校 3-3引き分け・・・打ち合い

与野八王子グラウンド2012年4月4日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

浦和カップ3日目は、順位リーグに入ります。

グループDを1位で通過した浦和レッズユースは、グループEの1位中央学院高校とグループFの1位の三菱養和SCの3チームと今日は対戦します。

今日行われる2試合の結果、3チーム内で1位になれば決勝戦、2位になれば3位決定戦、3位になれば5位決定戦とそれぞれ5日の最終日に戦う流れになります。

浦和レッズユースの午前の対戦相手は中央学院高校となります。

昨日の大荒れの天候から一転して晴天の中での試合となりましたが、強風と昨日の雨でピッチはところどころ水たまりのようになり、連戦続きの選手たちにとっては、体力を消耗しやすい試合になりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に6番岡野森、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に8番松崎洸星、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

試合の入り方は浦和の方が良かったと思います。浦和の攻撃の姿勢が相手の守備意識を高めたことにより、右サイドバックの14番橋岡和樹がたびたび攻撃参加することができ、サイドのクロスから8番松崎洸星が飛び込んだりとサイドからの攻撃パターンを見せつつ、これまでの試合同様に36番長谷優や33番大野将平が個人技で仕掛けようとする。更に、この大会通じて存在感を見せ続けている34番佐藤大介も、中盤で精力的にプレーし、前半8分にはサイドから切り込んでペナルティエリアに侵入していくという場面も見せていましたが、ここはゴールラインをわずかに割ってしまいました。

先制は浦和。11分に右サイドから14番橋岡和樹の攻撃参加からのクロスに34番佐藤大介が合わせてゴール。1-0となります。

このまま追加点を決めて試合を楽に進めたいところでしたが、相手の前線の選手の攻撃力が高く、次第にボランチから守備ラインのところでサイドを突破されたり、スピードあるドリブルに対応できなくなるなど、やや危険な時間帯も増えてきます。

これもこの大会を通じて目を見張るプレーが何度も見られたように慣れないセンターバックに入った29番細田真也が相手に攻め込まれるギリギリのところで読みよく摘むプレーを何度も見せていたのですが、全体的に守備に入った時に個での力強い突破に対してプレスが効かなかったりして、やや不安定な状況になり危ないと思っていた中で17分に同点ゴールを決められてしまいます。

浦和の攻撃の場面自体は少なくなく、34番佐藤大介が縦の裏のスペースへのパスを通してチャンスを作ったり、35番金野僚太のミドルシュートがクロスバーを叩いたり、35番金野僚太のコーナーキックから直接ゴールを狙うキックがあったり(ギリギリでキーパーにかき出される。)などありつつ、前半での逆転ゴールは生まれず1-1でハーフタイムに入ります。

後半に入っても同じような流れで試合が進みます。後半スタートから2分ほどで危ない場面を作られるなど、相手の攻撃陣にうまくボールが渡った時には、対応しきれずに危ない場面が作られるケースが増えます。

8分に7番勝野瑛に代わり10番斎藤翔太が入ります。

全体的な安定感に欠けるため、試合がどちらに転んでもおかしくないような中で、14分に8番松崎洸星のパスからの14番橋岡和樹のゴールで2-1とまずは浦和が逆転に成功も、その2分後に失点し2-2。

18分に35番金野僚太に代わり17番倉本隼吾が入ります。

フレッシュな選手が頑張るも試合の流れ自体は変わらず、20分に失点し2-3と逆転されてしまいます。

逆転はされてしまったものの、浦和の攻撃の姿勢も衰えず、24分に10番斎藤翔太の見事なループシュートで3-3と追いつきます。

30分くらいに36番長谷優に代わり12番中村透が入ります。

この後も、比較的守備に専念していた21番副島暢人の攻撃参加から裏へのパスを33番大野将平に通すもこれはオフサイド。34番佐藤大介のミドルシュートなどありつつ、17番倉本隼吾からのクロスに14番橋岡和樹がヘッドで合わせるもゴールをそれるシュートがありつつ、結果的に3-3のまま試合は終了。

これは理由にしてはいけないのかもしれませんが、連戦が続く中で疲労が少しずつ蓄積していて、選手それぞれが考えているプレーが頭ではできていても体がついていかなくなってきているような場面も少しずつ見られ始めたところに、昨日までの相手以上に守備の寄せが早かったり、攻撃陣に強力な選手がいたり、この大会を臨んだメンバーの関係でミスマッチになる箇所あったりしましたが、この試合は若干引き分けに追いついたというよりも、やられた感じが強いイメージの試合にもなりました。

考慮する箇所は次の三菱養和戦の方でもふれたいと思いますが、結果は1位通過のために勝利が必要になる引き分けという結果になりました。

与野八王子グラウンド2012年4月4日与野八王子グラウンド2012年4月4日与野八王子グラウンド2012年4月4日

 

 

 

与野八王子グラウンド2012年4月4日

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与野八王子グラウンド2012年4月4日

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おまけの写真。 

第32回浦和カップ 2012/04/03 浦和レッズユースvs関東第一高校 4-0勝利・・・悪天候ものともせず快勝で1位通過

与野八王子グラウンド2012年4月3日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和カップ2日目。今日は、15:30からの関東第一高校との1試合のみ。ここで勝つか引き分ければグループDの1位通過が決まるという試合です。

しかしながら、今日はご存知の方も多いように関東地方は午後から台風並みの強風と雨に変わっていくという、下手したら試合が中止になるくらいの天気予報でどうなるか気になっていました。

試合開始時間には、予報通りに猛烈な風と雨は強くなったり弱くなったりという感じで、確実に影響を受けますという感じになりました。そんな中での試合です。場所は、与野八王子グラウンド。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に6番岡野森、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に10番斎藤翔太、右に9番清川大輝、真ん中に33番大野将平

となります。

正直なところ、今日は試合を見ることに精いっぱいで、あまり試合の細かいところが確認できませんでした。

ただ、確実に言えることは悪天候というコンディションは関係なく、浦和が前半の終盤に押し込まれる時間があった以外は終始ゲームを支配していた試合であると言えます。

こういう試合では、特に個人技やこぼれ球への反応の速さなどが重要になるのですが、その点で、特に33番大野将平の個人技が相当相手を苦しめていたと思います。

先制点は、その33番大野将平の11分のゴールでした。

また、中盤で34番佐藤大介が存在感を見せる試合とも言えたと思います。

前半は、28分に36番長谷優のゴールで1点追加して、その後30分から35分くらいの時間帯は、やや相手に攻め込まれる時間帯がありましたが、失点はせずに、2-0で前半を折り返します。

風は凄くても雨はギリギリ大丈夫と言う天候の前半でしたが、前半終了間際くらいから雨脚も強まり、天気予報通りの大変な気候になっていきました。風も追い風向かい風というよりは、ピッチを横切るような強風になっていましたね。

後半の交代は、15分に9番清川大輝に代わり35番金野僚太、その数分後に14番橋岡和樹、7番勝野瑛に代えて17番倉本隼吾、5番長嶋巧、25分に1番杉本広貴に代わり16番高須雄大、29分に10番斎藤翔太に代わり12番中村透が入りました。

後半の得点は、30分くらいに、ちょっとはっきり確認できなかったのですが、混戦から最後に17番倉本隼吾が押し込んだように見えました。これで3-0で、最後に36番長谷優が相手の守備のもたつきを見逃さずにボールを奪取してそのまま持ち込んでゴールを決めて4-0。

この得点以外にも、2度ほど34番佐藤大介の強烈なミドルシュートがあったり、得点チャンスを作る場面は多くあり、守備に関しても、昨日同様に集中して守り切れていました。

結果、4-0という大勝で終わりました。

う~~ん。すごく気持ちよい勝ち方だったのですが、やはり、もう少ししっかり見られる天候で見たかったですね。

とにかく、凄い天気でした。

でも、ブログを書いている今の方が更に天候が悪化しているので、本当に今日はギリギリ試合が開催できたという感じだったのでしょう。

超悪天候の中、気持ち良い試合を見せてくれました。

明日の戦いも楽しみにしています。

ではでは~。

与野八王子グラウンド2012年4月3日与野八王子グラウンド2012年4月3日与野八王子グラウンド2012年4月3日

 

 

 

与野八王子グラウンド2012年4月3日

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与野八王子グラウンド2012年4月3日

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与野八王子グラウンド2012年4月3日

与野八王子グラウンド2012年4月3日

 

 

 

 

おまけの写真です。分かりにくいですが、試合の中で明るくなったり、暗くなったり、大雨になったり、色々だったのです。

 

第32回浦和カップ 2012/04/02 浦和レッズユースvs古河第一高校 6-0勝利・・・良い相手

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和カップ1日目。午後の試合は、古河第一高校との試合となります。この試合の前に、同じグループの関東第一高校と古河第一高校の試合がすでに終わっており、この試合は関東第一高校が3-0で勝利した模様。

浦和レッズユースとしては、この試合を勝利すればグループ2位以内はまず確定します。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に2番荒木聡太、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に8番松崎洸星、右に9番清川大輝、真ん中に33番大野将平

となります。

試合は、またもや点差が開きましたが、この試合も最初は相手の守備を崩し切れずになかなか得点が奪えずに最終的に相手の集中力が切れたところで得点を量産しての快勝という試合となります。

前半は浦和が比較的苦手とする、運動量豊富で力強くサッカーをやる相手のプレーにやや手こずる場面があり、逆に攻撃の形も多く作るものの、相手の守備が硬く、ゴール前で持ちすぎるとブロックされ、崩しに工夫がないと跳ね返されるという展開が多くなります。

浦和の攻撃の形としては、

34番佐藤大介が中盤でボールを受けて捌くというパターンが多く、同様に36番長谷優も攻撃でこのような動きを見せるものの、この試合ではボランチに近い位置まで下がって守備のフォローをするプレーを多く見せていたと思います。若干、普段見慣れないポジションでの二人のプレーなので違和感はあるものの、質の高いプレーだったと思います。

途中、ベンチからボールを持つ時間の長さについて聞かれて修正する場面もあったりしましたが、昨日のジュニアユースの試合とリンクする部分があるのですが、やはり中盤がボールを持った時に状況を読んで、キープして落ち着けたり、シンプルにワンタッチで捌くなど、コントロールできるかどうかで試合の流れも変わるものだと感じます。

また、センターバックと言うこれまた見慣れないポジションでプレーしている29番細田真也ですが、何度か縦の関係で33番大野将平の飛び出しに合わせて絶妙のタイミングで縦パスを供給するプレーが見られたりしましたが、この試合ではそれ以上に、守備の部分での最後の砦として危ない場面で何度もタイミングよく相手の攻撃を摘むプレーを見せていました。

こういうスタートになったため、浦和はなかなか崩し切れずに先制点まで時間はかかったものの、26分に9番清川大輝からのパスを受けた33番大野将平が決めて1-0とし、その後も、36番長谷優のキーパーの頭を超えるループシュートがクロスバーをたたくなど惜しい場面はありつつも、前半は1点のリードのみで折り返します。

後半に入ると、開始から10分くらいの間に36番長谷優からのパスに抜け出してキーパーと1対1になったり、ドリブルでディフェンダーを抜き去ってと数度9番清川大輝が突破に成功するものの、このチャンスを含めてこの試合では、決定的なところでのシュートの狙いが甘く、ことごとく阻まれてしまうという場面が見られました。

後半10分に7番勝野瑛、8番松崎洸星に代わり10番斎藤翔太、11番小島良太が入ります。

ポジション的には、10番斎藤翔太がボランチの位置、11番小島良太がトップ下だったと思いますが、10番斎藤翔太のボランチもやや珍しいでしょうか。色々なポジションでのプレーが見られる浦和カップですね。

相手にプレスをかけられ奪われたところから危ない場面なども作られつつも、29番細田真也がうまい対応で摘むプレーが際立ち、ピンチを何度も跳ね返します。

そんなこんなで15分に浦和が追加点を奪うことに成功したことで相手の集中力を途切れさせることに成功ができたのですが、34番佐藤大介からのパスを受けた33番大野将平が決めました。この時11番小島良太がうまく前線に走りスペースを作るプレーをやっていましたね。

更にその数分後に34番佐藤大介の追加点で3-0とします。20分に2番荒木聡太に代えて6番岡野森が入ります。続いて23分に14番橋岡和樹に代えて17番倉本隼吾が入ります。

試合は、29分に、34番佐藤大介のシュートの跳ね返りを11番小島良太が決めて4-0。

33番大野将平のゴールで5-0。

そして、33番大野将平からのクロスを11番小島良太が押し込んで6-0。

ということで、終わってみれば6-0と大勝となりました。

集中が切れてからは、やや散漫な守備になってしまう部分もあったものの、連携を高めるために意識しないと崩せないような運動量と守備の固い相手というのは浦和にとっては、こういう時期にやっておきたい良い相手だったと思います。

14番橋岡和樹の持ち味と(ブクメは考えている、)浮き球のパスに対してヘッドで相手ディフェンダーがちょうど届かない距離くらいに落として抜き去ろうとするプレーも見られたり、8番松崎洸星の中盤でのインターセプトも見られたり、1年生の選手たちも、個々のらしさを見せるプレーを見せてくれる場面もあったりで見ていて嬉しかったりもしました。

正直なところ、3年生の前線のメンバーが33番34番36番など背番号が紛らわしいために、前線での動きで誰が誰だか混乱するところもあったりはしましたが、さすがの存在感でした。

浦和カップ自体は、今日2連勝で得失点差が+8という状況。浦和の試合の後に行われた市立浦和と関東第一の試合は0-2で関東第一が勝利していたため、関東第一も2連勝でグループDの1位争いは明日の直接対決で、ということになりました。得失点差で上に立っているので引き分け以上で1位通過。

そういう勝ち点計算をするよりも、この大会ではとにかく色々試しながらも、今日の2試合を見る限りでは、全勝で行くくらい求めても良い感じですね。

いずれにせよ、2位以内は決まったので明後日の順位決定戦は与野八王子グラウンドでやる、ということだけは決定のようです。

ではでは~。

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日 

第32回浦和カップ 2012/04/02 浦和レッズユースvs市立浦和高校 5-3勝利・・・1年生も加わり新たにスタート

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

昨年が震災の関係で変則的に行われたり、2年前は私用で見られなかったこともあり、浦和カップらしいレギュレーションでの浦和カップを観戦するのは3年ぶりになります。

今回の浦和レッズユースは、市立浦和高校と古河第一高校、関東第一高校と同じグループになっていますね。浦和レッズユースは形式上はBチームが参加する大会にはなりますが、1年生も加わった1年生~3年生が混ざったチームと言うことで、本格的に新チームがスタートするんだなという楽しみな大会になります。

初日は、さいたま市浦和駒場スタジアム横のサブグラウンドで午前に市立浦和高校、午後に古河第一高校との対戦となります。

ここでは、午前の市立浦和高校との試合について書きますね。

市立浦和高校には浦和レッズジュニアユース出身の戸嶋祥郎がいるのですが、8番をつけてトップ下でスタメンで出場していました。試合の後半に決定的なスルーパスを通すなど、良いプレーを見せていました。 

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

 

フリーキックの場面でキッカーとしてクロスを供給する戸嶋祥郎(8番)の写真。この流れから、ミドルシュートで先制されました。。

元気に活躍しているのを見るのを喜びつつ、浦和レッズとの対戦となるときは、ブクメは浦和レッズを応援するので試合は浦和の応援です。

この試合のスタメンは以下となります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが22番吉野雅大、DFが左に2番荒木聡太、右に14番橋岡和樹、真ん中に29番細田真也と21番副島暢人、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に8番松崎洸星、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

ところどころに普段と違うポジション構成が見られつつですね。特に29番細田真也のセンターバックや36番長谷優のトップ下は珍しいという印象がありますね。 

得点を見れば乱打戦に見えますが、試合全体では、ゴール前での決定機をお互いに見逃す場面が多い展開で試合終盤に点の取り合いになったというイメージの試合でした。

浦和の攻撃では、36番長谷優から35番金野僚太へ繋げての展開、8番松崎洸星のドリブルからのサイドに展開しての攻撃、特に良かったプレーで言うと、29番細田真也が前のスペースが空いているのを見るとドリブルで持ち上がり、いったん35番金野僚太へパスし、そのまま前線のスペースへ走り、ディフェンダーの意識を向けさせて空いたスペースへ35番金野僚太がパスを36番長谷優へ供給、ここはギリギリディフェンダーに阻まれたものの、良い形でした。

浦和カップらしく、メンバーもまた新しい構成と言うこともあり、連携ではまだまだというところもあり、いつもと違うポジションのため、同様にずれるところもあったものの全体的には浦和ペースと言えたのではないでしょうか。

しかしながら、先ほども書いたように市立浦和の8番戸嶋祥郎のフリーキックから混戦のこぼれ球をミドルシュートで決められて10分に相手に先制されてしまいます。

直後にサイドから14番橋岡和樹のクロスに34番佐藤大介がヘッドで合わせたものの、これはクロスバーにあたりゴールならず。

惜しい場面で決めきれなかったものの、15分に33番大野将平が決めて同点に追いつきます。

このゴールの少し後、35番金野僚太に代わり9番清川大輝が入ります。

この後、昨年のジュニアユースで見られたような、14番橋岡和樹から中盤のスペースに入った8番松崎洸星にあててワンツーで再び14番橋岡和樹、クロスに9番清川大輝という攻撃の形なども見られました。

前半のうちに浦和が逆転に成功します。

2番荒木聡太からのパスに抜け出した34番佐藤大介が決めて2-1。

前半を2-1で折り返します。

後半の浦和の攻撃では、7番勝野瑛の中盤でのプレスからのインターセプトから一気に14番橋岡和樹へ繋げての攻撃、9番清川大輝のミドルシュート。数人が絡んだ攻撃の中では、9番清川大輝から34番佐藤大介、右前線にオーバーラップした14番橋岡和樹につなげてクロスに36番長谷優がヘッドで合わせるプレーなど何度か惜しい場面は作りつつ、相手の攻撃で決定的な場面を作られることもあり、戸嶋祥郎のスルーパスで抜け出されてキーパーと1対1という場面も作られたものの、相手フォワードがシュートをふかしてくれて助かったりという場面もありました。

18分に2番荒木聡太に代えて11番小島良太が入ります。

連携がまだこれからという部分もあるものの、浦和の攻撃で少し気になったのは、中盤で相手を制圧するようなパス回しは見られるものの、ラストパスのところでやや雑になったり意図が合わなかったりというプレーが多いようにも見えました。

25分に8番松崎洸星に代わり15番上野文也が入ります。

この後、9番清川大輝が見事なフェイント(マルセイユルーレットでしたっけ?)でディフェンダーをかわすもシュートをゴール左に外します。ここは追加点を決めておきたい場面でした。

この後、相手の反撃を受け27分に2-2とされ、その後更に攻め込まれて放たれたシュートを22番吉野雅大が反応するも、押し込まれて2-3と逆転されてしまいます。

残り5分ほどで苦しい状況になったものの、その直後に36番長谷優のシュートをキーパーが弾いたところを29番細田真也が豪快に押し込んで3-3とし、更に29番細田真也からのパスを受けた33番大野将平が決めて4-3と逆転。更に、この試合でセンターバックの位置からスペースがある時に思い切って持ち上がって攻撃参加するという持ち味発揮しまくりの21番副島暢人が最後はその攻撃参加から一気に自らで持ち上がってゴールを決めて結果的には5-3で勝利となりました。

要所要所でさすがというプレーを各選手が見せつつ、まだボールを持ちすぎという選手もいたり、連携もこれからのところも多いものの、まずは、こういう展開での試合をしっかり勝利で終われたことが良かったと思います。

この後の古河第一高校はあまり知らない(試合をみたことがない)のですが、明日対戦する関東第一高校は、どのようなメンバーで来るか分かりませんが、以前練習試合で対戦した時のイメージ通りの相手であれば、かなり運動量とプレスが激しい相手になるため、良い経験値を積める相手なのは間違いありませんので、この大会を大切に、そして可能な限り結果も求めて勝ち進んでもらえればと思います。

ではでは~。

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

さいたま市浦和駒場スタジアム(サブグラウンド)2012年4月2日

 

 

 

おまけの写真です~。