どうも、浦和サポブクメです☆
日曜日に浦和レッズユース、浦和レッズトップチームの2試合を見て、それを踏まえて今日のサテライトの練習試合は非常に興味深いものとなりました。
なんだかんだで最近は大原の練習には行っていないので今シーズンの始動数日後の練習以来の大原になります。もう、いつの間にか蚊とか気にする季節になりましたね。
ということで、サテの試合も久しぶりでしたが、最近見られていない選手と、どうして昨日のトップであの選手が使われなかったとか、ユースの試合で出番の増えている選手が持つ何かとかを色々見ることができました。
まず結果は1-0で勝利、得点者は林勇介ですね。再度からのクロスで上手い得点だったと思います。全体的にはこちらの右サイドで西澤代志也が上がった時の守備の薄さを狙われてピンチになりまくっていました。後半途中までこの展開が続いたのでおそらく、ここは狙われてもいいから右サイドの攻撃重視という指示が出ていたのでしょう(そうでなければ問題ありな気もしますが・・・)。
前日のトップとの試合でセルではなく赤星が使われるのではないかという予想も多かったと思いますが、サテの試合においての存在感を見ていると実際セルがサテで出ている試合を見たのは結構前なので比べるのもおかしいですが、その時に見たセルがサテでは足りないくらいの存在感を出していたことを考えると、赤星の存在感はフィンケさんのお眼鏡にかなうものではなかったのかもしれません。
そして、昨日後半30分くらい出場して持ち味を見せてくれた高橋峻希はこの試合もスタメンで走り回っていました。かなりの運動量を後半途中に交代するまで発揮していましたが、周りが余り生かされていない印象でした。報道陣がネタにしたい原口元気もスタメン出場でしたね。良いネタは拾えましたか?
アレはサイドではなく川崎フロンターレ戦で見せたような真ん中でのプレーが多かったようですが、これはポンテの代役の駒としての布石なのか、よく分かりませんが面白いと思います。
そして、最近浦和レッズユースで途中出場の定番となっている2人の矢島がこの試合でも途中出場していました。その中で収穫だったのが1年生ながら多くの出場機会を得ている矢島慎也(この試合では42番をつけていました)。正直ブクメ個人的にはまだ浦和レッズユースの試合の中では彼に目立った部分を見出すことはできていないのですが、この試合に限っては試合の流れが変わるくらいのアクセントになっていたと思います。右サイドでの存在感がありました。
今後は少し彼の動きに注目する時間が増えそうです。
ただ、全体的には内容が良い試合とは言えませんでしたが、こだわるものが勝利ではない以上色々と収穫のある試合でした。
あ、あとどうでも良いことですが栃木SCのキーパーが関西弁で大声で周りに声をかけているのが都築に見えて仕方ありませんでしたw