U17ワールドカップ2013inUAE 第3戦vsU17チュニジア代表(レポではありません)・・・小川紘生がスタメン出場、後半活躍で1位通過!

シャルジャスタジアム2013年10月24日

どうも、浦和サポブクメです☆

U17ワールドカップ第3戦を観戦し、金曜日の夜には日本に着いていたのですが、一休みしてブログ書こうと思って気が付いたら、朝になっており、大分遅くなってしまいました。

今日の、ジュニアユースの関東U15リーグ、ユースのJユースカップと、順番にブログを書かせていただきますね。

まず、24日の行われたU17ワールドカップグループステージ第3戦のチュニジア戦です。最初に載せた写真は、試合の行われたシャルジャスタジアムを道路側ではない位置から撮ったものです。もともと砂漠だったところを開発したことがわかるように写真を撮ってみました。

ドバイから10キロくらいと近いシャルジャですが、物価面だったり、様々な点がドバイとはかなり異なっていて比較すると逆に面白い場所でもあります。

さてさて、24日の試合はグループステージ3戦目にして初めて17時キックオフの試合でした。試合の途中には暗くなるのですが、まだ日のあるうちからの試合ということで暑さの部分がこれまでと比べて心配されましたが、あくまで観客席レベルでの体感の話ではありますが、20時キックオフだった第2戦よりも、いくぶん気温が低く感じたことや、風も涼しげに感じられましたが、やはり湿気を帯びた空気の中での試合になるため、プレーする選手にとっては、少しはましだという程度くらいだったと思います。

シャルジャスタジアム2013年10月24日

 

 

 

 

 

グループステージは、第1戦から第3戦までそれぞれの試合で、結構メンバーを入れ替えており、この第3戦では、聞いたところによると、経験の浅いポジションについた選手が大変を占めるという構成で臨んだ模様。浦和レッズユースからは、小川紘生がスタメン出場しました。ポジションは、フォワードの右ですね。

シャルジャスタジアム2013年10月24日

 

 

 

 

 

茂木力也と斎藤翔太は、この試合の出場はありませんでしたが、第2戦でこの2人のプレーを見ることができ、この第3戦で小川紘生のプレーも見れましたし、浦和レッズユースから選出された選手の3人とも出場しているところを見られたので良かったです、はい。

試合は、正直な感想から言うと観客席から見ていて、序盤から後半の途中くらいまでは、大幅にメンバーやポジションを変えたことで、コンビネーションがうまく行かないな~と感じた部分が多く、苦戦していて、さらにチュニジアの前線での動きが予想以上に細かいプレーと迫力を両方併せ持っていて、脅威に見える部分も多く、厳しい結果になる可能性もあると思っており、案の定というか、前半終了間際に豪快にミドルシュートを決められ、試合運びとしてもチュニジアが上回っているようにも見えたのですが、前半終了に電光掲示板に出たスタッツを見て、日本のポゼッションが確か70%近くあったと思うのですが、これを見て、驚き、更に後半に入り、チュニジアの選手が次々と足がつっていく姿を見て(キーパーが足をつっていたのは意味が分からなかったですがw)、最初は時間稼ぎかと思っていたのですが、なんかほとんどの選手が本当に足をつっていたらしく(交代枠を使い切って、足を引きずるようにプレーしている選手がいたりしたので・・)、思った以上に相手を消耗させていたんだな~と、驚き続けてみていました。

確かに、チュニジアの決定機に相手のミスで失点を免れて、仮に2失点以上していたらこういう展開にはならなかったかもしれませんが、後半の途中からは、明らかに日本ペースになり、小川紘生に関しても、この代表でも見ているときのイメージで中盤をうまく使ってためてさばいてをやり出すことで、チームを活性化させている印象が強かったのですが、後半途中からは、明らかにそういうプレーが増えて、結果としては残らなかったものの、そのプレーの質は、終盤の逆転劇に大いに貢献していたと思います。

なんというか、サッカーを見る目というのを自分の中でも見直す必要があるかなという典型的な試合だったと思います。

大幅にメンバーを変えることの危険性は、正直あると思いますが、それぞれの試合でそれぞれの持ち味が出て、結果的にグループステージを3連勝で1位で突破したのですから、チームとしても次のステージに行く際には、アドバンテージになる部分が多いと思います。層の厚さ、メンバーを固定しないことでの、疲労の分散など色々。

決勝トーナメントの初戦というのは、U17ワールドカップでは鬼門となっているようですが、その壁を打ち破って、浦和レッズユースとすると、決勝まで勝ち進むことがイコールで、Jユースカップの2回戦に彼らが出場できないことにつながりますが、それでも良いから勝ってこい。それだけですね。

この先の試合も現地で見たい思いはありますし、そういう温かい圧力(笑)を周りからも感じたりしていますが、再び現地に足を運べるかどうかと言えば、かなり難しいと思います。

Jユースカップで浦和が2回戦まで勝ち進んだ場合は、そちらに足を運びますので、2回戦が仮に11月10日(日)になった場合に、初めて準決勝~決勝に足を運ぶかどうかを検討できるという状況かと思います。その他にも、簡単にはいけない理由もぽつぽつ出てきていますw

まあ、ブクメが行こうが行くまいが、勝ち進んでくれるでしょうし、その様子をテレビでしっかり一つ一つ見届けて行きます!

ということで、また写真をたくさん並べてごまかします。

ではでは。

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日シャルジャスタジアム2013年10月24日

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U17ワールドカップ2013inUAE 第2戦vsU17ヴェネズエラ代表(レポではありません)・・・茂木力也と斎藤翔太がスタメン出場

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

日曜日の夕方に大原サッカー場でユースの試合を見て、月曜日の夜にUAEでU17ワールドカップを観戦する。何かすごく不思議な感覚です。

今回の旅程では、21日と24日にUAEのシャルジャというところで、U17ワールドカップを観戦し、その日の深夜の便で日本に帰国します。このスケジュールだと、金曜日の夜に日本に戻れるので、週末の下部組織の試合はしっかり観戦できる。やはり、深夜便というのはありがたいものです。

早朝にドバイに到着し、タクシーでシャルジャに移動。ホテルにチェックインして仮眠を取り、現地時間の21日の昼間はしっかりホテルで仕事をして夜にスタジアムに迎える。とてもスムーズです。

さてさて、今回のU17ワールドカップの日本代表には、浦和レッズユースから、茂木力也、斎藤翔太、小川紘生の3名が選ばれています。やんごとなき理由で実は、第1戦のロシア戦は観戦していなかったのですが、茂木力也と小川紘生がスタメン出場、斎藤翔太も途中出場ということで、浦和から選出された選手全員が出場して、ロシア相手に勝利を飾った(内容も良かった)という話を聞いていたため、かなり楽しみに現地に足を運びました。

滞在しているホテルから3キロくらいと昨日のブログでは書きましたが、細かく調べてみると2キロくらいだったようで、思った以上にスムーズに徒歩20分ほどでスタジアムまでたどり着きました。

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

 

 

 

 

 

 

1月に訪問した、アル・アインの時にも、ホテルからスタジアムまでは2,3キロくらいで道も大通りをほぼ道沿いに歩き続ければスタジアムにたどり着いたのですが、アル・アインと決定的に違うのは、シャルジャは、道のりに結構多くの店が並んでいました。

スーパーマーケットもありますし、なぜか複数の美容院が何件も並んでいる場所があったり、食事るするところがあったりと、この通りを歩けば一通り生活必需品はそろいますよというくらい、多種多様な店が揃っていました。

車のスピード出しすぎ率とクラクション鳴らす率が高いエリアですw

日が沈んでからの移動だったので、気温自体はそこまで高くなかったのでしょうが、まとわりつくような湿気のある空気が立ち込めていて、やはりスタジアムに到着するころには結構汗をかいてしまいました。

そんなコンディションで選手たちはプレーするので、かなり大変なことは手に取るようにわかります。

さて、タイトルでも触れましたが、今日のヴェネズエラ戦は、浦和レッズユースからは、茂木力也と斎藤翔太がスタメンとなりました。第1戦と比べて3人以外すべてメンバーが入れ替わっていたということです。

守備のベースのところだけは崩さずにという感じなのでしょうか、U17日本代表では、よくあることですが、なかなか慣れません。

試合は、序盤から日本ペースで進み、思った以上に相手のプレスが緩かったり、3バックのサイドが良く空くのでサイドからの攻撃が効果的に相手を脅かしていた印象で、日本が先制したものの、途中から相手の中盤でのプレスが早くなってきた印象があり、同点ゴールを決められてからは、やや日本の中盤があまり機能しない時間帯があったものの、前線の3人でなんとかしてしまうというか、基本、細かいことを言えばという問題点らしきものは探せば見つかるものの、終始日本ペースで進んだといってよい試合だったと思います。しっかり逆転し、しっかり2点差にして、3-1で勝利!

これで、2位以内が確定し決勝トーナメント進出が確定しました。

浦和以外の選手のことが、あまりわからないので、とりあえず、こういう大会恒例の写真をたくさん並べてごまかします。

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後から3番目の写真のように、試合終了後にすぐに試合のデータが表示されたのですが、改めてみても内容でも完勝ですね。

茂木力也のプレーは、期待通りの安定感でしたし、あとはセットプレーで得点を奪うところを次の試合あたりで見られれば最高です。斎藤翔太は、バランスを取るプレーを必死に頑張っていた印象があり、やはり個人的に前目で自らもシュートを狙っていけるようなポジションでも見たいなという思いが常に残ってしまいます。後半途中に右の前線にポジションチェンジするように指示があり、ようやくかと思ったすぐあとに、交代で「ポジションチェンジした瞬間に交代!?」と思ったりしましたが、その位置で起用される可能性も匂わせてくれたということで次に期待します。

なんとなくですが、今日出場のなかった小川紘生は次の試合でスタメンになりそうな気がするので、グループ最終戦のチュニジア戦でプレーをしっかり見せてもらいます。

帰りがけに、スタジアム内の駐車場の入口のところの警備員さん(服装だけ見たら、怖いのに話出すと妙に人懐こいw)と話をしたのですが、「日本代表は、バルセロナみたいだ。アブダビ(決勝の開催地)まで行くだろう」と言ってくれました。調子の良いことを言う人が多いUAEの人たちなので、他のファンにも同じことを言っているかもしれませんが、嬉しい話ですよね。

突き進んでもらいましょう!

ではでは。