関東ユース(U-15)サッカーリーグ2016/07/24 浦和レッズJrユースvs横浜FC Jrユース 2-1勝利・・・全国大会前最後の公式戦を勝利で良い流れ作る。

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どうも、ブクメです☆

日曜日は、レッズランド開催のジュニアユースの関東U15リーグの観戦をベースにいくつか、他の試合観戦のプランも考えていたのですが、結果的に、1日レッズランドのみで3試合観戦という動きになりました。

ということで、3試合観戦して、明日の朝からユースのクラブユース選手権もスタートするため、申し訳ありませんが、今日は、1試合ごとのブログは短めにまとめさせていただきます。すみません。

前節、鹿島アントラーズつくばに0-3と悔しい負け方となった浦和レッズジュニアユース。今回の対戦相手は、少し前に夏の全国の予選で戦った横浜FCジュニアユースとの再戦となりました。

その一戦では、2-1と競り勝ち、比較的良いイメージを保ったままでの再戦となりましたが、リーグ戦のアウェイでの対戦では0-0と引き分けていたり、今シーズンのリーグ戦という意味では、浦和は、下位で苦しんでおり、相手は上位争いを繰り広げるという位置関係で単純に見れば、難しい試合になってもおかしくないという状況での一戦となりました。

実際ふたを開けてみれば、試合を楽にする追加点というところでは、決め切れない課題も生まれたものの、浦和が多くの時間でペースを握って、しっかり勝ち切ったという試合になりました。

この試合のスタメンと交代は、以下となります。

GK25番鈴木彩艶、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに7番冨田蓮、センターバックに3番高橋孝太と6番苗加慶太、MFが左に19番佐藤優斗、右に13番石橋遼大(前半38分⇒5番奥山亮介)、真ん中に14番千葉希と8番玉城大志、FWが左に20番松村大也(後半31分⇒4番江原大和)、右に10番鳥海颯

となります。

前節怪我から復帰して途中出場となった8番玉城大志がスタメン出場となり、中盤真ん中は、14番千葉希と組んでという攻勢になりました。10番鳥海颯は、一つ前に上がって2トップの一角という形で入っていました。

序盤から、3分の13番石橋遼大の持ち上がりからのシュートや、5分のサイドから仕掛けた19番佐藤優斗のキーパーを強襲するシュート、10番鳥海颯の思い切ったシュートがバーをたたき、こぼれを19番佐藤優斗が押し込めればという場面など、10分くらいでも決定機を何度か作りつつ、球際の激しさも加わりながら、8番玉城大志の展開力が活かされる形が多く見られました。

いわゆる足元へのパス回しというよりは、味方の動きを考えて、このスペースに出すから走って欲しいという形のパスで、そこに19番佐藤優斗や20番松村大也、そして中盤で組んでいた14番千葉希がスペースを見つけて走り込んでそこにパスが通るなど、攻撃の形も増えている印象でした。

しかしながら、フィニッシュのところで、なかなか決め切れないという、課題の部分はこの試合でも出てしまっていたように感じます。

それでも、攻撃の形として、10番鳥海颯から右の13番石橋遼大へ展開して20番松村大也が仕掛ける形だったり、6番苗加慶太からのバックラインからの縦パスを7番冨田蓮がワンタッチで流して前線に供給しての攻撃、14番千葉希を経由して横に広く攻撃して7番冨田蓮、20番松村大也の攻撃など、攻撃の狙い自体は、可能性を感じる展開は多く見られながらの前半0-0での折り返しとなりました。

攻めながらの無得点という状況をなんとか打開してほしい状況で、後半8分に、一つの得点パターンとなっている2年生の20番松村大也が仕掛けてからのクロスに19番佐藤優斗が決めるという形で先制に成功します。

取っておきたい時間帯でしっかり先制することができ、その流れから、追加点を狙いに行く形で14番千葉希を経由しての10番鳥海颯のシュートや、7番冨田蓮のヘディングシュート、20番松村大也のヘッドからの7番冨田蓮の飛び出しなど、何度かゴールに近いチャンスを作りながら、16分に右サイドを抜け出した10番鳥海颯からのクロスを19番佐藤優斗がニアで合わせてゴール。これで2-0とリードを広げることに成功。

この後もペースとしては浦和ペースで進みつつ、できれば3点取って試合を決めてしまいたいところでしたが、3点目が取れないながらで、相手の思い切ったロングシュートが決まってしまい、2-1と1点差に迫られたところで残り10分ほどは、4番江原大和を投入して、5バックで守備の意識も高くしながら、しっかりとリードを守り切っての勝利になりました。

全国大会の予選では、難しい戦いで経験を積みながら結果も残して全国の切符をつかみ、良い流れで来ていたものの、リーグ戦に戻ったところでは、中断期間を挟んだものの、多めの失点で連敗という流れになっていた悪い流れをしっかり断ち切り、また、全国大会へ向けても、リーグ戦の残り試合を考えても、必要だった勝利という結果と攻撃のバリュエーションが増えたことも実感できる試合となりました。

今日は、出場がありませんでしたが、9番森田悠仁のポストプレーなど前線にあててという攻撃も一つのパターンとして計算できるところまで来ているチーム状況で、以前にも書いたように、層が厚くなり、色々な組み合わせで戦えるという予感も見られる試合となりました。

これで、次の公式戦は、8月中旬のクラブユース選手権となりました。なかなか、これまた、タフな組み合わせになりましたが、残り3週間で関西方面の遠征などあるということで、単純なサッカーのレベルとかだけでなくて、関西方面のチームの少し違った強さというものを肌で感じて、刺激を受けて、より成長した姿で、初戦のガンバ大阪戦でどのような戦いを見せてくれるのか、楽しみにしています。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2016/07/16 浦和レッズJrユースvs鹿島アントラーズつくば 0-3敗戦・・・強いチームになるために必要な要素を感じることができたか?

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どうも、ブクメです☆

なんでブクメが試合見てブログ書いているんだと思われる方、よくブログを読んでいただきありがとうございますw

本来であれば、帰国したその足でそのままレッズランドに向かえば来週の、ジュニアユースの試合に間に合うかもしれないという旅程で12日の深夜からベトナムに行っていたのですが、予定が変わって15日の夜には帰国していたといたりw

なので、ユースもジュニアユースも直前のブログで、その期間いない体で書いていたのに、いるのかよ、みたいな感じになっていたりするかもですが、います。そういうこともあります。

ということで、土曜日は、浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグを観戦してきました。対戦相手は、鹿島アントラーズつくばで、会場は、鹿島アントラーズつくばアカデミーセンターでした。

なんだか、数年前に訪れた時と比べて、地域密着感がすごい(周りに一軒家ががんがん増えている)アカデミーセンターになっていましたね。会場が目の前に見える一軒家でバーベキューをしながら、団らんする家族。そこにいた赤ちゃんにとっては、目の前でいつも見られるアカデミーの選手たちのサッカーに触れながら育っていくんですよね。すごいな~。ちょっと羨ましい。

話がそれました・・・。

夏の全国の予選で中断していた関東U15リーグが、夏の全国前に今週、来週と2試合開催されるということで、全国大会前の貴重な公式戦2試合となります。

今日の試合は、簡単に言ってしまうと、夏の全国で勝ち上がりたいのであれば、しっかりと、自分たちになくて、相手にあったものを、感じ取って、残り1か月に取り組むべきことがはっきりと見えた試合だったと思います。

まず、試合のことをざっと書いてから、触れていきたいと思います。

この試合のスタメンと交代は以下。

GK25番鈴木彩艶、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに5番奥山亮介(後半23分⇒4番江原大和)、センターバックに3番高橋孝太と6番苗加慶太、MFが左に19番佐藤優斗、右に7番冨田蓮、真ん中に14番千葉希(後半12分⇒8番玉城大志/後半36分⇒15番大橋力也)と10番鳥海颯、FWが左に20番松村大也、右に9番森田悠仁(後半スタート⇒13番石橋遼大)

となります。

力強さと運動量に関しては、体格も含めて相手に分がある部分が多く迫力があるようにも見えましたが、試合の入りとしては、浦和も決して悪くなかったとは思います。

開始2分の7番冨田蓮の前線からの激しいプレスや、14番千葉希の読みの良い動きからボール奪取を狙う動き、8分に10番鳥海颯がインターセプトから20番松村大也に展開して、その流れからフリーキックを獲得したプレーなど、相手の迫力ある攻めに対して、狙いどころよく奪って攻撃に転ずるという形も作れていて、その前のプレーですが、4分には、カウンターとなる展開で25番鈴木彩艶からのロングボールに対して、7番冨田蓮と10番鳥海颯が近い位置で相手ディフェンダーと競り合う形になり、7番冨田蓮が頭で前線にそらしたスペースに、9番森田悠仁がしっかり予測して走り込んでいて仕掛けるという形もありました。

ただ、反撃に工夫を加えることがなかなかできず、前線にパスが届いても、相手の寄せの速さで、コントロールミスをして奪われるという場面もいつも以上に多くなっているように感じられました。

守備に追われる時間が長いながらも、序盤に関しては、シュートコースを開けないようにしっかりコースを埋めることだったり、ミドルシュートを狙われそうな状況では、一人がプレスをかけにいくなど、相手に決定的なプレーをさせないための集中したプレーはできていたと思います。

前半10分前後に2度ほど危険な場面を作られるも、3番高橋孝太のカバーや相手がクロスの精度をかいてくれたことなどで、失点は免れるなどありつつも、20分くらいからは、徐々に浦和が相手ゴールに迫る回数が増えていきます。

20分に25番鈴木彩艶からのフィードから19番佐藤優斗につながり、抜け出す20番松村大也に通ればという惜しい形を作ると、24分には7番冨田蓮からの右前線へのスペースへのパスに20番松村大也がしっかり反応して飛び出してサイドを崩す形で持ち上がり、クロスに9番森田悠仁がヘッドで合わせる惜しい場面を作ります。

その直後にも同様に7番冨田蓮から20番松村大也という同じようなサイドからの仕掛けから、この試合初めてのコーナーキックを獲得します。

それだけ、前線にパスは入るものの、相手にとって危険なエリアでは、浦和は仕事をさせてもらえていなかったということになりますが、こういうプレーをすると、相手も苦戦するというプレーができ始めたこの時間帯で、例えば、2番清水楽人からの縦パスから20番松村大也につなげて7番冨田蓮につなげて仕掛けた形や、30分に、センターバックに入っていた3番高橋孝太がここぞとばかりに、サイドの選手にパスを預けてから攻撃参加するなど、この時間帯に得点を奪うために負うべきリスクをとったプレーで相手を混乱させてここも結果的に得点にはならなかったもののゴールに迫って、コーナーキックを獲得するところまで言っています。

32分のサイド攻撃から9番森田悠仁がペナルティエリア内で受けて、反転してシュートを狙った場面は、相手ディフェンダーに阻まれたものの、かなりゴールに近づく場面がこの時間帯は作れていたと思います。

良い時間帯でチャンスを作れていたところでしたが、37分に、少ない反撃チャンスで得たコーナーキックから相手に得点を奪われてしまいます。

それでも、前半の少ない残り時間の中で、3番高橋孝太のインターセプトから20番松村大也がディフェンダー2人にプレスをかけられながらもキープして19番佐藤優斗につなげて仕掛けたり、フリーキックのチャンスで10番鳥海颯が直接狙い枠をとらえる惜しいシュートを放つなど、同点ゴールを狙うも決められず、0-1で前半終了。

後半に入り、9番森田悠仁に代わり13番石橋遼大が前線に入り、攻撃パターンを変えてのスタートが上手くはまり、3分に13番石橋遼大からの裏へのパスに7番冨田蓮が抜け出し、完全に崩した形で折り返しに19番佐藤優斗が合わせるも、これは、惜しくも枠をとらえられず。4分にも13番石橋遼大のドリブル突破の試みからのこぼれ球を10番鳥海颯がシュートを狙うも、わずかに枠をとらえられず。

この後半スタートの攻撃のパターンを変えた浦和の狙いは、かなり相手を混乱させ、8分にも、13番石橋遼大からのキーパーと20番松村大也のどちらが先にさわれるかというきわどいパスで、ここは、キーパーに防がれるも、得点のにおいのするプレーが続きました。11分には、わずかにオフサイドになってしまったものの7番冨田蓮からの裏へのパスは、20番松村大也にきれいに通り、ゴールになっていた可能性が高い、ギリギリのプレーになりました。

12分に怪我で長期離脱していた、8番玉城大志が入り、まだ怪我明けで、本調子ではありませんが、それでもパスを受けてためて展開するというプレーを要所要所で存在感のあるプレーを見せていました。

ただ、この試合では、ちょうど15分くらいに相手が2選手を交代してきたところで、相手の運動量が再び増して、やや攻撃に意識が行っていたところで、守備のバランスや集中力が前半のように保てなかった部分もあり、21分に失点し、0-2とされると、その後は、浦和も交代カードを切りながら、打開しようとするも、相手の勢いに完全に押される形で、試合終了間際には、3失点目を喫してしまい、結果的に0-3と大敗という結果に終わりました。

さて、最初の話に戻りますが、単純に、この試合の勝敗を分けたところという点では、前半の終盤、後半の序盤と、全体的に相手ペースの試合になった印象が強くなったこの試合の中でも、流れをこちらに持ってこられる可能性があったこの時間帯で得点を奪えなかったのが、この試合の勝敗の差をわけた一つの要因になるとは思います。

結果的に、決められなかったものの、決めるべき時間帯を意識して攻撃参加した選手など、その時間帯で今後より決め切ってしまえるか、リスクを負えるかなどは、プラスの面も大事にして、取り組んでいけば良いと思います。

ただ、今日の試合を見ていて、細かい点で見れば、浦和の選手がそれぞれ持つ個性の方が、相手よりも上回っている要素が多く、工夫して仕掛けた時は、相手が対応できなかったという場面も多かったですが、完全に相手に劣っている部分で、私が育成の段階ではやってほしいという要素が結構ありました。

試合中にずっと声を出し続けている選手が多く、味方のプレーに対して、試合中でもしっかり言葉で伝え合う場面が多い。時には、言われたことに対して、言い返す選手がいる、プチ喧嘩のようなこともしながら、チームとしてピッチの中にいる選手がピッチの中で修正しながらプレーする。

浦和も声を出している選手はいますが、全体的には決定的に少なく、コミュニケーションとして、連携が深まっていくような声掛けができているようには感じられませんでした。

相手チームは、全員が坊主になっていて、それはまたそれだけでもインパクトはあったのですが、メンバーが変わっても、チームとして最低限ここは、さぼらない、しっかりやるというルールのようなものが浸透している印象がありました。

体の強さだったり、大きさという点での差は、ある程度仕方がないとしても、特に夏の全国で勝ち抜いていくためには、学ばなければならない要素が相手チームには、かなりあったように感じられます。

今からでも意識すればできることも多いと思いますし、それができるようになって、ここまでに書いてきたこの試合での相手を苦しめた部分をより研ぎ澄ましていけるかどうかだけで、かなりこれからの戦いは変わってきます。これは、断言できることです。

長期離脱していた、8番玉城大志のプレー含めて、例えば、中盤の選手の組み合わせを、ここ数試合で考えてみても、1試合の中でもかなり攻撃の種類が変えられるような個性を感じていますし、前線に関しても、どのポジションにしても、今日は結果的には、大敗という結果にはなった中ですが、私個人的には、そういう部分を考えながら、ここがこうできるようになると面白いのになと考えて楽しみながら見てしまっている部分もありました。

連携は、ただ一方的に声をかけるとか、出しっぱなし、受けっぱなしではなくて、コミュニケーションを取らないと深まりませんよ。

なんだか、そういう部分で、せっかくの特徴をチームとして出し切れないのは、もったいないなと思うわけです。

ということで、結果的に、急遽足を運べることになったこの試合。応援するチームが敗れる姿を見るのは決して楽しいことではありませんが、ギャラリーとして見ていて、大きな課題と相手から学べることも見られた試合と言う空間を感じることができて良かったです。

これを踏まえて、次はどうなっているか。

来週も足を運べると思いますので、またそこで変化を感じられればうれしいです。

ではでは。

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関東クラブユースサッカー選手権(U-15)2016/06/26 – 3回戦 浦和レッズJrユースvs大宮アルディージャJrユース 0-1敗戦・・・良かった部分を継続して次戦で決めよう

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どうも、ブクメです☆

スタンドで観戦すると、スタンド側のコーナーフラッグ付近が全く見えなくなるという、以前どこかのもっと大きいスタジアムでも、オーロラビジョン横当たりで見ると、視界が遮られるスタジアムとかもあったな~と思いつつ、それでも観戦環境としては、見やすいスタジアムだったと思われる、大井第二競技場(正式には、大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森第二球技場というらしい)に、日曜日に足を運びました。

その後予定があり、夜遅めに帰宅して、爆睡という、お決まりのコースで、気が付けば、次の日になっていて、仕事も片付いておらず、予定が狂っていくという、最近お決まりの流れで、ようやく落ち着いた今ブログを書き始めているという。本当は、大学サッカーで裾野グラウンドに行く予定だったのに・・・ダメダメですw

ということで、雑談から入りましたが、ジュニアユースの夏の全国大会出場を決める大会となる、関東クラブユース選手権(U-15)の3回戦ですね。前日栃木の蒸し暑い中での試合から連戦で、今日は、また近そうで近くもない東京の大井第二競技場での試合となりました。かなりプレーする選手にも過酷な2連戦ですね。

大会のレギュレーションとして、2回戦を勝ち抜いたことで、仮に負けても、敗者復活のトーナメントで2度チャンスが残るというところまで、自力で勝ち進んできた浦和レッズジュニアユース。

この日の3回戦で勝利すれば、その時点で夏の全国大会出場が決まります。

そういう戦いで、さいたまダービーとなる大宮アルディージャジュニアユースとの対戦となりました。こういう局面でなくても、負けたくない相手ですね。

まず、試合の内容などを書いてから、次の試合に向けて、書きますね。

この試合のスタメンと交代は以下。

GK25番鈴木彩艶、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに7番冨田蓮、センターバックに3番高橋孝太と4番江原大和、MFが左に19番佐藤優斗、右に13番石橋遼大、真ん中に6番苗加慶太(後半スタート⇒14番千葉希)と10番鳥海颯、FWが左に20番松村大也(後半19分⇒15番大橋力也)、右に9番森田悠仁(後半29分⇒23番堀井真海)

となります。

1回戦から、試合の入りのところで、やや相手の方に上手く入られてしまい、主導権が握れないという試合が続いていた点が気になっていましたが、この試合では、試合の入りのところで集中して相手を上回って入ることができたことが非常に良かったですね。これにより、さっそく、前半スタートしてすぐに9番森田悠仁のクロスから19番佐藤優斗が惜しいシュートを放つなど、早めに先制点を奪えるような場面を多く作り出していました。

ただ、そこで得た何度かのチャンスを決め切れなかったところで、少しずつ相手が落ち着いてきたところで、10分あたりからは、相手にもチャンスを作られたものの、比較的長いレンジでのシュート精度がない相手に対して、ペナルティエリア内では自由にさせない守備ができていたり、決定的な形になりかけたところでも、25番鈴木彩艶の見事なセーブで失点を免れていました。

相手の攻撃を跳ね返しつつ、11分に、10番鳥海颯の突破から、ディフェンダーに跳ね返ったボールが19番佐藤優斗にわたり、狙ったシュートがバーを叩くという惜しい場面を再び作るも、得点が決まらない流れで、17分に失点を喫します。

失点後は、やや相手のペースになりつつ、それ以上の失点を許さないまま、20番松村大也の突破や、右サイドからの13番石橋遼大のクロスからなど、何度かチャンスを作るものの、前半は0-1で終了。

2回戦同様に、攻撃のリズムを作るところで、やや中盤で良いスペースに入ってパスを散らす役割ができればと思いつつ、相手の攻撃陣を防ぐということを考えると、守備的なバランスを崩すのも難しいかもと思っていたところでしたが、ここ何試合かで、途中から入り、途中で下げられるという悔しい思いをしているであろう14番千葉希が後半から投入され、この試合では、後半の残りの40分で、気の利いたポジショニングで攻撃のリズムを作る役割として、かなり機能させることで、選手同士の距離が長くなり、距離の長いパスで相手が対応しやすくなりかけていた流れから、短いパスでテンポよく散らして展開するという攻撃で、徐々にペースを取り戻して、後半は、かなり長い時間を浦和のペースで進めることに成功しました。

結果的に、かなり攻撃で相手が対応に苦慮してミスを誘発するような場面も増え、ゴールに近づいた場面や、クロスを上げるときに、ゴール前に多くの人数が入れている回数も増えていました。

同点に追いつけば一気に逆転まで持って行けそうな雰囲気も出ていましたが、残念ながら、その1点が遠く、0-1で敗戦となりました。

この大会は、1回戦からずっと見ることができていますが、1回戦でできていたことが2回戦でできなくなっている部分もあったり、やや継続し続けることに課題があるのかもしれませんが、1回戦から3回戦までで、これまでに見られなかったような良い部分が多く見られるようになっています。

課題も多いですが、明らかに前進できていると思えることも増えています。

すごく単純なことで言うのは簡単なことだと言われてしまえばそれまでですが、課題にもしっかり取り組む必要がありますが、課題というのは、急に克服されるものでもないわけで、そこに関しては、意識して取り組み続けることで良くなるものもありますが、まず次に勝って全国を決めるということを考えたときには、1回戦~3回戦の良かった部分を思い返して、それをすべてしっかり次の試合で出せれば問題ないと思います。

今日の試合はできたけど、次の試合では、できなかった・・・・では、もったいないですよ。

その、できるできないの程度はあっても、対戦相手のタイプによって難しさはあっても、そこは試合の中で判断して、難しいけど、できるところまで良い時のイメージに近づけるプレーをできることに挑戦していく。

次で全国決めてやりましょうよ!

楽しみにしています。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2016/06/05 浦和レッズJrユースvs柏レイソルU-15(写真メイン)

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どうも、ブクメです☆

先ほどユースのブログの時にも少し触れましたが、完全なる思い込みで、ユースの試合とジュニアユースの試合の掛け持ちができないと勝手に思い込んでいて、朝起きた時に、ツイッターを見たらレッズランド11時キックオフというのを見て、「あ!」と思って、慌てて準備して、急いでレッズランドに向かったものの、着いたのは、前半残り10分くらいのところ。

そこから観戦しているイメージでは、接戦を繰り広げているように見えていたのですが、ちょうど、最初から足を運んでいたサポーターの方に会って聞いたところ、既に0-3という状況だったらしく、この試合は眺める程度の観戦になったので、細かいことは書きませんが、少しですが写真を撮ったので、ブログとして残そうという感じで書いています、すみません。

この試合で印象に残った選手は、後半途中から入った38番盛嘉伊人。気持ちの入った、さぼらないプレーという私が応援したくなる大前提の要素と、ボールの持ち方、置き方、フィードの部分など、興味深い要素が多く見られました。

前半は私が到着する前に失点につながるプレーをしてしまったということではありましたが、キーパーの25番鈴木彩艶も相手のスピードのある突破からのキーパーと1対1になった失点していてもおかしくない場面での好セーブが何度かあり、印象に残りました。

また、右サイドバックの7番冨田蓮の攻撃参加した場面の狙いも面白く見させてもらいました。

試合としては、1-4で敗戦となりましたが、攻撃のところでは、見どころも多い試合だったと思います。ただ、試合開始からの0-3になるまでの場面を見ていなかったので、試合の入りとか、相手に対する対応とかに関しては、正直よくわからない部分も多いのですが・・・。あ、得点者は、PKを決めた20番松村大也ですね。このPK以外にも、20番松村大也は、攻撃面で惜しい形を多く作っていました。

今シーズンは、おそらく、しっかりジュニアユースの試合をしっかりじっくり見るという機会が多く取れないと思いますので、細かく触れるよりは、観戦した際に、印象に残った選手などを書きだすこういうブログになる可能性が高くなると思います。

足を運べる試合では、できるだけプラスの要素を見つけてお伝えできればと思っています。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2016/4/30 浦和レッズJrユースvs大宮アルディージャJrユース 0-1敗戦・・・試合の組み立てでは勝るも、得点奪えず

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どうも、ブクメです☆

29日は、どこか試合を探して行こうかと考えつつ、ウダウダしていたら時間が中途半端になったので、結局仕事の一日として使い、30日は、がっつり試合観戦の1日です。

車での移動だと若干バタバタとなり、間に合わない可能性もあるものの、NTT志木グラウンドで13:30キックオフの浦和レッズジュニアユースのvs大宮アルディージャジュニアユース戦を観戦し、その後、16時から大原サッカー場キックオフのユースの試合への移動での2試合観戦となりました。

結論から言うと、こういう時間ぎりぎりの掛け持ちは、あまりよろしくないなということで、ジュニアユースの試合が終了してすぐ移動するバタバタ感とともに、結果的に大原サッカー場に到着するのが遅れるというオチになりました。

とはいえ、今シーズンは自分の動くウェイトの部分もあるのですが、なかなかジュニアユースの試合に足が運べていないので、ここは、ダービーでもあるし見ておきたかったので、残念な結果にはなりましたが、見ることができて良かったなと。

あまり選手の特徴が把握できていないため、今回もあまり細かく書くことができないのですが、メンバーと交代と大まかな試合の流れなど書きますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番石塚悠汰、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに7番冨田蓮、センターバックに6番苗加慶太と5番奥山亮介、MFが左に19番佐藤優斗、右に13番石橋遼大、真ん中に8番玉城大志と10番鳥海颯(後半8分⇒12番石山凌太郎)、FWが左に15番大橋力也、右に20番松村大也(後半18分⇒9番森田悠仁/後半35分⇒16番柳原光希)

となります。

今年のジュニアユースの初観戦が大雨大風の大荒れの天候での試合になったため、試合自体をしっかり見ることができませんでしたが、今日は、出かける時は風もなく晴れていたので、天候に邪魔されることなく見られるかなと思っていたのですが、試合のころには、強風(前半は、向かい風、後半は追い風)が割と影響する試合になりましたね。なかなか、ベストコンディションで試合を見させてくれないなと。

それでも、気候的には、悪くない中での試合だったかなとも思います。

浦和レッズジュニアユースの試合自体見られていないのだから、対戦相手の状況を知るすべもなく、これまで見て来たイメージで試合開始からの様子をうかがっていましたが、試合のペースとしては、スタートから浦和が握っていることが多かったように感じます。

試合の組み立て、バランス、もう少し激しくいけると良いかなと思いますが、相手バックラインに対するプレッシャーをかけることも結構できている。

特に中盤を経由して展開する攻め方などは、今日の試合では、相手よりずっとできていたと思うんですね。

ただ、組み立てと持ち上がりまでは、かなり良いものの、そこからフィニッシュまでの崩しに入ったところで、もう一工夫だったり、迫力が欲しいなと感じます。

少し違和感を覚えたのは、確か前回見た、大荒れの天候の試合でも、前線での収まりは悪くなかったように思うのですが、今日の試合では、組み立てからスイッチを入れて前線にあててだったり、裏へのパスが、合わないケースが多く見られたように思います。

これが、合えば、大きなチャンスになっていただろうという場面が結構多くありました。

そのチャンスの数が少ない大宮のほうが、前半終了間際のワンプレーで得点を奪い、結果的にそのゴールが決勝点で0-1で敗れるという試合になりました。

総合的には悪くないと思います。あとは、ペナルティエリア内での迫力が出てくると、今日みたいな試合はしっかり物にできると思うのですが。

最後にいくつかこの試合で印象に残った良いプレーを書きますね。

前半30分くらいに、13番石橋遼大と15番大橋力也が前後のパス交換を数回行って、相手ディフェンダーを横に揺さぶりながら、最後は13番石橋遼大がドリブルで持ち上がってシュートまではなった場面。この崩しの試みは良かったと思います。

前半でビハインドを負って、後半の出だしで19番佐藤優斗からのクロスを20番松村大也がヘッドで合わせた枠をとらえたシュート。ここは、相手キーパーの好守でコーナーキックの獲得まででゴールにはならなかったものの、ビハインドを負っている中での後半のスタートとして、ゴールに迫る迫力のある良いプレーだったと思います。

どの選手だったか確認できなかったのですが、同点ゴールを狙って攻める中での相手の反撃を受けて、ここで決められると0-2となって同点、逆転が難しくなる30分の決定機を体を張って阻止した守備。この流れは、今後試合をひっくり返すくらいのきっかけを生む可能性があります。こういう時間帯のこういう粘りは◎です。

そのピンチを回避した後の、19番佐藤優斗の仕掛けからの、おそらくクロスだと思いますが、この軌道が、惜しいシュートになった場面。

拾い上げてみると、試合を左右する場面に、必要なプレーはできているんですよね。

なので、これがしっかりゴールになり、結果に結びつくようになるには我慢して続けることが大事で、あとはゴール前の迫力、味方同士のコンビネーションの精度ですかね。ここは、まだわかりません。

おそらく、またしばらくジュニアユースの試合には足を運べなくなりますが、足を運んだ方の話や、結果を見ることしかできないですが、やろうとしていることは間違っていませんので、信じて戦い続けてください。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2016/4/17 浦和レッズJrユースvsFC東京U-15むさし 2-1勝利・・・大荒れの天候の中、勝ち切ってくれた。

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どうも、ブクメです☆

レッズランドの土手側のグラウンド、ネットの隙間から撮る写真が、強風でまっすぐ撮れないくらい大変なことになっていましたw

せっかくの円陣の写真なのに若干斜めになっていますね、すみません。

試合終了後に、サポーターの友人に、「初観戦で勝ってよかったね~」と言われました。ホッとしましたw

ということで、既に6節まで終了して第7節にしてようやく関東U15リーグ今シーズン初観戦になります。プレー自体を見たことない選手がほとんどなので、しっかりした天候下で、じっくり観察して少しずつ特長探しをしたいなと思っていたのですが、それが許されないくらいの、強烈な風と雨。明らかに試合を邪魔するような気候下での試合となりましたが、粘り強く戦いしっかり勝利する姿を見せてもらいました。

今日の対戦相手は、FC東京U-15むさし。全敗の相手ということで、ここにはしっかり勝たないといけないねというギャラリーと、選手が問題なく勝てるよという甘い意識を持ってしまうと危険だなとも感じていたのですが、勝ちがないことで逆にがむしゃらに挑んでくる相手に負けないくらいの強い気持ちで戦っている姿が印象的でした。

試合の話に移りますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK25番鈴木彩艶、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに5番奥山亮介、センターバックに6番苗加慶太と4番江原大和、MFが左に19番佐藤優斗、右に13番石橋遼大(後半19分⇒7番冨田蓮)、真ん中に8番玉城大志と10番鳥海颯、FWが左に12番石山凌太郎(後半30分⇒9番森田悠仁)、右に20番松村大也

となります。

これまでほとんど見てこなかったため、昨年の関東U15リーグのあとのメトロポリタンリーグを少し眺めたとか、そのくらいの短時間に感じただけで持っていた印象では、試合に臨む姿勢の部分でやや足りない部分が多く感じていたのですが、謝ります。特にこういう天候下では余計に、試合に臨む姿勢が勝敗を左右します。しっかり試合を見られる環境下ではなかったですし、試合後半途中からは、押し込まれる場面も多かったとは思いますが、それでも、戦い切り、結果的に勝ち切ることができた。これって、チャンスの数と、これが決まっていればとかそういうところ以上に、実はこういう試合では結果についてきてしまうんですね。

だからこそ、こういうプレー面以外の気候が左右するような試合で、戦い切って勝利できたことは、大きいということです。

ほとんど細かいところはチェックできませんでしたが、その中で2つだけ大きく印象に残ったが、強風の中でロングフィードを精度高く通していた4番江原大和のプレーと、攻撃の部分で前線で良いポジショニングでパスを出しやすいスペースに入って受けて仕掛けてというプレーで目立っていた20番松村大也のプレー。

チームとして、やるべきプレーをしっかりやっているところを見せてもらえたので、そこから、見る側としては、少しずつ特長を見つけて個々の選手の良さを探していけるわけです。

本当は、2週連続くらいで見たいところなのですが、確か来週も、ユースと試合が重なっているため、2週間後に見られるかな~という感じです。もしかすると、また開いてしまうかもしれませんが、次に足を運べた時に、今日印象に特に残った選手が変わらずその特長を出してくれ、また新しい発見ができることを楽しみにしています。

あ、試合の得点経過を書いていませんでしたね。

1連の流れがわからないような流れで得点が入ったり失点があったりしたので、オフィシャルなどの結果のみになってしまいますが、

前半4分に19番佐藤優斗のゴールで先制し、12分にいったん同点に追いつかれるも、前半36分に13番石橋遼大のゴールで逆転し、後半は、全体的には、相手の攻撃を跳ね返しながら、少ないチャンスでゴールを狙うという戦い方から、試合終盤ではしっかり時間を使うところは時間を使って、リードを守り切っての勝利ですね。

・・・しかし、やはり次は、もっと良い気候下で試合を見たい!

ではでは。

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