第24回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権 準決勝2015/01/25 – 浦和レッズJrユースU14vs坂戸ディプロマッツU14 1-0勝利・・・結果を残したが、自らで修正するべき点も見つけつつ。

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どうも、ブクメです☆

この大会は、全部行けそうとか、3回戦の試合の後に書いたのに、さっそく次の準々決勝行けないとか、とんだ嘘つきだ、すみません。

ということで、その準々決勝もしっかりと勝利してくれたので、この準決勝を観戦することができました。場所は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場になります。観戦環境としても暖かくて助かったのですが、この競技場は、ちょっとスタンドとピッチまでの距離があって見にくいんですよね。しっかり、顔も覚えながらプレーも覚えながら、というのは、またお預けと言うことで。。

ちょっと、最近情報に疎いところが多いのですが、この大会の3位決定戦は、なくなっているんですかね?公式サイトには、記載されていないので、そういうことなのだと思うのですが、それなら、なおさらなのですが、この大会についてブログで書くときには、たびたび触れているのは、新チームでの戦いを考えた時には、練習試合で強い相手との試合を多く行うよりも、それなりのレベルの公式戦での試合経験の方が大きいと考えられますので、まず、この大会に関しては、3位決定戦があった頃には、準決勝までは、内容が悪くても勝ち上がり、この大会での最大試合数を戦えるようにしてほしいということは書いてきました。

3位決定戦が、もしないのであれば、決勝まで進むことがそれに当たり、その部分は、この試合の勝利でまずは掴んでくれたということになりますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK25番西尾優輝、DFが左サイドバックに39番林海斗、右サイドバックに33番伊藤大翔(後半30分⇒32番石塚稜真)、センターバックに22番大桃伶音と21番北村龍馬、MFが左に29番佐藤輝(後半6分⇒42番吉岡直輝)、右に35番岡村勇輝、真ん中に23番白土大貴と24番吉岡佑馬、FWが左に27番二見健太(後半9分⇒37番金子直樹)、右に40番森隼平

となります。

最近は、サポーターの知人が、ツイッターで速報をやってくれているので、助かります、メモを少しさぼれますw

この試合のゴールは、前半17分に浦和の攻撃でペナルティエリア内で混戦状態になったところで、最後に23番白土大貴が押し込んでのゴールの1ゴールになります。

序盤は、思ったよりも硬さが見られた相手チームに対して、浦和の攻勢が目立つというところからスタートしつつも、なかなか得点が奪えない中で、ようやく17分にゴールが決まって、試合運びとしては、楽になったものの、相手チームの積極的な交代や、中盤での守備の厳しさ、更には、機動力のある大きめの前線の選手にサイドから抜け出して仕掛けられるなどで、対応がやや後手になる時間帯が多くなり、新チームのこの時期、このタイミングでは、凄く必要なことではあるのですが、やや課題が残るポイントも多くなった試合ではないかと思います。

この試合では、大型のセンターバック2枚で力強さがある分、裏に抜けられてスピード勝負を狙われた時、切り替えの部分などで、やや相手に狙われている危ない時間帯が多く、相手の圧力を受けたためか、跳ね返した時のボールの精度が悪くて奪われたり、ボランチのところでのボールのおさまりが悪くなったりは、していたのですが、これを踏まえて、試合の終盤を考えてみると、選手の中で話し合ったり意識的に動くようにしたのか、バックラインとボランチの距離感が良くなり、いわゆる選手間でのカバーの意識が高まる時間帯も見ることができ、選手同士でこういう変化が試合中にしっかり見られるなら、今後は、大丈夫かな、と言う感想です。

あとは、ちょうど、前日の日本代表の試合を見てからの流れになるので、引いて守る相手に対して崩して決めようとする浦和の攻めを見ていて、そこを崩すというのは、大変なんだなという感想を持ちつつ、特に35番の岡村勇輝のゴールへの意識というのは、守備のところで引いた相手に対しては、かなり有効に感じられる場面も多かったです。実際に、果敢に狙ったシュートで相手が守備の人数が多いことで跳ね返りがそのままゴールに入りそうな場面もありましたし。

この先、関東U15リーグが開幕すると、相手によっては、守備のところに人数を割いてしっかり守ってカウンターを狙うようなチームが出てくると思いますが、当然崩すために前線の連携や、中盤が追い越して仕掛けるなど崩しの精度を上げていくことも必要とされると思いますが、パス回しが優先されて、相手が、ここからは打ってこないだろうというところで思い切ったシュートを打てる選手がいるだけで、相手のプランを混乱させることも実際できますので。

課題も残りましたが、3回戦の時に書いたように、チームの印象が良いことには変わりなく、その一つの理由として、試合の途中に、あまりよくないなと思われたポイントが終盤には、かなり修正できていたことにあります。

また、相手の攻撃陣に良い選手がいたことで、より守備陣にとっては、考えて対応しなければやられるということで、この1試合の中だけでも、成長が見られたポイントもありました。

さてさて、決勝は、大宮アルディージャに決まったようですね。そうすると、タイプが全く違う相手になりますので、引いた相手を崩すためのとか、そういうことにはならなくなると思いますが、逆に組織的に高いサッカーを見せてくると思われますので、相手の戦い方を試合中に見極めて、相手ペースにもっていかせないためにはどうするかを考えつつ、こちらの良さを出すことが必要ですかね。

まあ、サポーターの立場からすると大宮アルディージャとやるなら、気持ち全面でガッツリ戦い切って欲しいなと言う部分ばかり臨んでしまいそうです。

会場は、なぜか準決勝よりグレードダウンした補助競技場の方になるようですが、逆に近い距離で見られるので、それはそれで楽しみだったりします。グラウンドのコンディションは気になりますけどね。

ということで、決勝も楽しみにしています。

ではでは。

あ、試合とは関係ないところでなのですが、ちょっと書いておきたいと思った出来事があったのですが、メインスタンドのところで今日は観戦していたのですが、今日の対戦相手の坂戸ディプロマッツの選手が応援する場所を探して歩いている時に、「ここだと迷惑になるから、向こうに行こう」と言う声が聞こえてきて、わざわざバックスタンド側まで移動して声を出して応援していたんですね。ちょっとしたことではあるのですが、周りを気遣う気持ちが選手間で持てるというのは、良いことですね。ほっこりしました。

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第24回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権 3回戦2015/01/10 – 浦和レッズJrユースU14vsフォルチFC U14 5-0勝利・・・新チームスタートの大会初戦ですが、かなり好印象でした。

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どうも、ブクメです☆

サッカー好きの方から言えば、かなり遅い出だしの2015年のサッカー初観戦となりました。2015年もよろしくお願いします。

ということで、昨年は、新年から、海外の大会に足を運んだりで、決勝戦のみしか足を運べなかった、2015年のジュニアユースの最高学年となる、現中学2年生の世代が参加する、埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権で浦和レッズジュニアユースが登場する3回戦の試合を観戦してきました。

会場は、岩鼻運動公園東松山サッカー場となります。ちょうど、かなり昔になりますが、まだJリーグにサテライトリーグがあったころ、同公園内にある、陸上競技場で浦和レッズのサテライトの試合を観戦した場所で、懐かしさを感じつつ、当時は、坂戸市に住んでおり、自転車でここまで来るのに迷って、グラウンドから見える高台の方にある住宅街に紛れ込んで、たどり着くまで苦労したな~と思いつつ。

でも、諸々の事情により遅刻して、前半15分くらいからの観戦になりました(寝坊が原因ではないのですw)

そんな、ややバタバタした流れでの観戦になったことや、選手がつけている背番号が大きめの番号だったり、昨年メトロポリタンリーグの観戦がなかった関係で、思ったより、選手の皆さんが大人になっておりまして、要するに、選手の背番号と顔と名前が、一致しないごちゃごちゃ状態のため、今回は、スタメンや、交代などなど、細かいところには触れません、すみません。

凄く、おおざっぱな表現をしてしまえば、現段階で、かなりチームとして良い状態に既にあるという印象で、今年も、ある程度、関東U15リーグの1部のレベルの中でも高いレベルからチームがスタートされて、その中で、様々な選手が切磋琢磨して、成長することで、頂点を目指した戦いと同時に選手自身も成長していけるのかな~という感じです。おおざっぱですが。

今日見ただけでも、攻守の切り替えの部分をという声も聞こえてきましたが、それがうまく浸透している印象で、その延長線上での、選手間でのスムーズなポジションチェンジや、中盤でどっしりとしたバランサーになれる選手もいましたし、チャンスの数とゴール数に差異があるところからは、やはり得点を決める部分に関しては、貪欲に考えていく必要はあると思いますが、相手が人数をかけて守備を固めた中で、何かが起こる可能性の高い形でのシュートの狙いなども、悪くはないと思うんですね。

おそらく、現段階では、今年は、この大会をしっかり追いかけられると思いますので、まずは、この大会で、より選手の特徴と特長と名前と顔を覚える努力をしていきます!

ではでは。

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