U17ワールドカップ2013inUAE 第3戦vsU17チュニジア代表(レポではありません)・・・小川紘生がスタメン出場、後半活躍で1位通過!

シャルジャスタジアム2013年10月24日

どうも、浦和サポブクメです☆

U17ワールドカップ第3戦を観戦し、金曜日の夜には日本に着いていたのですが、一休みしてブログ書こうと思って気が付いたら、朝になっており、大分遅くなってしまいました。

今日の、ジュニアユースの関東U15リーグ、ユースのJユースカップと、順番にブログを書かせていただきますね。

まず、24日の行われたU17ワールドカップグループステージ第3戦のチュニジア戦です。最初に載せた写真は、試合の行われたシャルジャスタジアムを道路側ではない位置から撮ったものです。もともと砂漠だったところを開発したことがわかるように写真を撮ってみました。

ドバイから10キロくらいと近いシャルジャですが、物価面だったり、様々な点がドバイとはかなり異なっていて比較すると逆に面白い場所でもあります。

さてさて、24日の試合はグループステージ3戦目にして初めて17時キックオフの試合でした。試合の途中には暗くなるのですが、まだ日のあるうちからの試合ということで暑さの部分がこれまでと比べて心配されましたが、あくまで観客席レベルでの体感の話ではありますが、20時キックオフだった第2戦よりも、いくぶん気温が低く感じたことや、風も涼しげに感じられましたが、やはり湿気を帯びた空気の中での試合になるため、プレーする選手にとっては、少しはましだという程度くらいだったと思います。

シャルジャスタジアム2013年10月24日

 

 

 

 

 

グループステージは、第1戦から第3戦までそれぞれの試合で、結構メンバーを入れ替えており、この第3戦では、聞いたところによると、経験の浅いポジションについた選手が大変を占めるという構成で臨んだ模様。浦和レッズユースからは、小川紘生がスタメン出場しました。ポジションは、フォワードの右ですね。

シャルジャスタジアム2013年10月24日

 

 

 

 

 

茂木力也と斎藤翔太は、この試合の出場はありませんでしたが、第2戦でこの2人のプレーを見ることができ、この第3戦で小川紘生のプレーも見れましたし、浦和レッズユースから選出された選手の3人とも出場しているところを見られたので良かったです、はい。

試合は、正直な感想から言うと観客席から見ていて、序盤から後半の途中くらいまでは、大幅にメンバーやポジションを変えたことで、コンビネーションがうまく行かないな~と感じた部分が多く、苦戦していて、さらにチュニジアの前線での動きが予想以上に細かいプレーと迫力を両方併せ持っていて、脅威に見える部分も多く、厳しい結果になる可能性もあると思っており、案の定というか、前半終了間際に豪快にミドルシュートを決められ、試合運びとしてもチュニジアが上回っているようにも見えたのですが、前半終了に電光掲示板に出たスタッツを見て、日本のポゼッションが確か70%近くあったと思うのですが、これを見て、驚き、更に後半に入り、チュニジアの選手が次々と足がつっていく姿を見て(キーパーが足をつっていたのは意味が分からなかったですがw)、最初は時間稼ぎかと思っていたのですが、なんかほとんどの選手が本当に足をつっていたらしく(交代枠を使い切って、足を引きずるようにプレーしている選手がいたりしたので・・)、思った以上に相手を消耗させていたんだな~と、驚き続けてみていました。

確かに、チュニジアの決定機に相手のミスで失点を免れて、仮に2失点以上していたらこういう展開にはならなかったかもしれませんが、後半の途中からは、明らかに日本ペースになり、小川紘生に関しても、この代表でも見ているときのイメージで中盤をうまく使ってためてさばいてをやり出すことで、チームを活性化させている印象が強かったのですが、後半途中からは、明らかにそういうプレーが増えて、結果としては残らなかったものの、そのプレーの質は、終盤の逆転劇に大いに貢献していたと思います。

なんというか、サッカーを見る目というのを自分の中でも見直す必要があるかなという典型的な試合だったと思います。

大幅にメンバーを変えることの危険性は、正直あると思いますが、それぞれの試合でそれぞれの持ち味が出て、結果的にグループステージを3連勝で1位で突破したのですから、チームとしても次のステージに行く際には、アドバンテージになる部分が多いと思います。層の厚さ、メンバーを固定しないことでの、疲労の分散など色々。

決勝トーナメントの初戦というのは、U17ワールドカップでは鬼門となっているようですが、その壁を打ち破って、浦和レッズユースとすると、決勝まで勝ち進むことがイコールで、Jユースカップの2回戦に彼らが出場できないことにつながりますが、それでも良いから勝ってこい。それだけですね。

この先の試合も現地で見たい思いはありますし、そういう温かい圧力(笑)を周りからも感じたりしていますが、再び現地に足を運べるかどうかと言えば、かなり難しいと思います。

Jユースカップで浦和が2回戦まで勝ち進んだ場合は、そちらに足を運びますので、2回戦が仮に11月10日(日)になった場合に、初めて準決勝~決勝に足を運ぶかどうかを検討できるという状況かと思います。その他にも、簡単にはいけない理由もぽつぽつ出てきていますw

まあ、ブクメが行こうが行くまいが、勝ち進んでくれるでしょうし、その様子をテレビでしっかり一つ一つ見届けて行きます!

ということで、また写真をたくさん並べてごまかします。

ではでは。

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U17ワールドカップ2013inUAE 第2戦vsU17ヴェネズエラ代表(レポではありません)・・・茂木力也と斎藤翔太がスタメン出場

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

日曜日の夕方に大原サッカー場でユースの試合を見て、月曜日の夜にUAEでU17ワールドカップを観戦する。何かすごく不思議な感覚です。

今回の旅程では、21日と24日にUAEのシャルジャというところで、U17ワールドカップを観戦し、その日の深夜の便で日本に帰国します。このスケジュールだと、金曜日の夜に日本に戻れるので、週末の下部組織の試合はしっかり観戦できる。やはり、深夜便というのはありがたいものです。

早朝にドバイに到着し、タクシーでシャルジャに移動。ホテルにチェックインして仮眠を取り、現地時間の21日の昼間はしっかりホテルで仕事をして夜にスタジアムに迎える。とてもスムーズです。

さてさて、今回のU17ワールドカップの日本代表には、浦和レッズユースから、茂木力也、斎藤翔太、小川紘生の3名が選ばれています。やんごとなき理由で実は、第1戦のロシア戦は観戦していなかったのですが、茂木力也と小川紘生がスタメン出場、斎藤翔太も途中出場ということで、浦和から選出された選手全員が出場して、ロシア相手に勝利を飾った(内容も良かった)という話を聞いていたため、かなり楽しみに現地に足を運びました。

滞在しているホテルから3キロくらいと昨日のブログでは書きましたが、細かく調べてみると2キロくらいだったようで、思った以上にスムーズに徒歩20分ほどでスタジアムまでたどり着きました。

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

 

 

 

 

 

 

1月に訪問した、アル・アインの時にも、ホテルからスタジアムまでは2,3キロくらいで道も大通りをほぼ道沿いに歩き続ければスタジアムにたどり着いたのですが、アル・アインと決定的に違うのは、シャルジャは、道のりに結構多くの店が並んでいました。

スーパーマーケットもありますし、なぜか複数の美容院が何件も並んでいる場所があったり、食事るするところがあったりと、この通りを歩けば一通り生活必需品はそろいますよというくらい、多種多様な店が揃っていました。

車のスピード出しすぎ率とクラクション鳴らす率が高いエリアですw

日が沈んでからの移動だったので、気温自体はそこまで高くなかったのでしょうが、まとわりつくような湿気のある空気が立ち込めていて、やはりスタジアムに到着するころには結構汗をかいてしまいました。

そんなコンディションで選手たちはプレーするので、かなり大変なことは手に取るようにわかります。

さて、タイトルでも触れましたが、今日のヴェネズエラ戦は、浦和レッズユースからは、茂木力也と斎藤翔太がスタメンとなりました。第1戦と比べて3人以外すべてメンバーが入れ替わっていたということです。

守備のベースのところだけは崩さずにという感じなのでしょうか、U17日本代表では、よくあることですが、なかなか慣れません。

試合は、序盤から日本ペースで進み、思った以上に相手のプレスが緩かったり、3バックのサイドが良く空くのでサイドからの攻撃が効果的に相手を脅かしていた印象で、日本が先制したものの、途中から相手の中盤でのプレスが早くなってきた印象があり、同点ゴールを決められてからは、やや日本の中盤があまり機能しない時間帯があったものの、前線の3人でなんとかしてしまうというか、基本、細かいことを言えばという問題点らしきものは探せば見つかるものの、終始日本ペースで進んだといってよい試合だったと思います。しっかり逆転し、しっかり2点差にして、3-1で勝利!

これで、2位以内が確定し決勝トーナメント進出が確定しました。

浦和以外の選手のことが、あまりわからないので、とりあえず、こういう大会恒例の写真をたくさん並べてごまかします。

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後から3番目の写真のように、試合終了後にすぐに試合のデータが表示されたのですが、改めてみても内容でも完勝ですね。

茂木力也のプレーは、期待通りの安定感でしたし、あとはセットプレーで得点を奪うところを次の試合あたりで見られれば最高です。斎藤翔太は、バランスを取るプレーを必死に頑張っていた印象があり、やはり個人的に前目で自らもシュートを狙っていけるようなポジションでも見たいなという思いが常に残ってしまいます。後半途中に右の前線にポジションチェンジするように指示があり、ようやくかと思ったすぐあとに、交代で「ポジションチェンジした瞬間に交代!?」と思ったりしましたが、その位置で起用される可能性も匂わせてくれたということで次に期待します。

なんとなくですが、今日出場のなかった小川紘生は次の試合でスタメンになりそうな気がするので、グループ最終戦のチュニジア戦でプレーをしっかり見せてもらいます。

帰りがけに、スタジアム内の駐車場の入口のところの警備員さん(服装だけ見たら、怖いのに話出すと妙に人懐こいw)と話をしたのですが、「日本代表は、バルセロナみたいだ。アブダビ(決勝の開催地)まで行くだろう」と言ってくれました。調子の良いことを言う人が多いUAEの人たちなので、他のファンにも同じことを言っているかもしれませんが、嬉しい話ですよね。

突き進んでもらいましょう!

ではでは。

U17日本代表のサニックスカップ2013(福岡)を見に来ています。part3

グローバルアリーナ2013年3月23日グローバルアリーナ2013年3月23日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会は、明日の日曜日まで続くのですが、明日は、浦和に戻りジュニアユースの関東U15リーグを見る予定のため、サニックスカップの観戦は、今日が最後になります。

昨日のブログでも触れたように、U17日本代表は、グループステージ2勝1敗ながら、得失点差で3位になり大会の決勝トーナメントに進むことができず、今日明日は、グループ3位、4位のチームで行われるグローバルアリーナカップという別のトーナメントに回ることになりました。

まず、9時30分からは、アビスパ福岡ユースと対戦しました。この試合では、浦和レッズユースの斎藤翔太の出場はありませんでした。試合内容に関してですが、昨日同様に、思うように行かない戦いに終始し、むしろ相手のアビスパ福岡ユースの方が決定機や、オーバーヘッドシュートのような、いわゆる沸くプレーが多かったようにも感じられます。

結果的にはスコアレスドローで、PK戦でU17日本代表は敗れました。

これにより、午後からの試合は14時から、同じくこの日の初戦で敗れた大分西高校と対戦。ここでは、斎藤翔太がスタメン出場していました。

スタートは、左前線に入り前半途中から真ん中、後半は右サイドバックをやる時間もありつつ、最終的には右前線と、色々なポジションをやっていました。この試合も、午前とはメンバーが大幅に変わっていたものの、やはり連携など含めてなかなかうまく行かない印象と、ベンチからの指示がとにかく細かく多く、選手がらしさを見せるというよりも、求められることをやらなければならないという枷を付けられたような印象で、まあ、あまり思うようには行っていなかったと思います。

試合は、前半終了間際におそらく、斎藤翔太のゴールでU17日本代表が先制し、結果的にこれが決勝点となり、U17日本代表の勝利となりました。

なんとなくですが、後半途中くらいからは、少しU17日本代表に球際の激しさや気持ち前面のプレーも混ざった印象もあり、なかなか見ごたえのある場面も多くありました。

平日から開幕したこの大会で、大会出場チームが豪華な割には、観客が少ないのかと思っていましたが、さすがに土曜日になると、余裕に車を停めていた駐車場が第1試合開始前に満車になっていて、臨時駐車場に停めて会場まで結構歩かなければならなかったり、大会としての盛り上がりを感じる今日でした。

U18が基本的に参加する大会で、U17日本代表として臨む。以前、浦和レッズジュニアユースU14の夏のスペイン遠征で、基本的に1歳2歳年上のチームを相手にするために、その1年の差だけで、思うようにいかないことが多いというブログを書いたことがあると思いますが、日本で、高校世代で、こういう大会での年齢差というものはどうなのか。この大会自体を観戦するのが初めてだったので、U17日本代表がどのように位置づけているかもわかりませんでしたし、どう見てよいのかは、はっきり言って3日間見ましたがいまだにあまりよくわかっていません。

ただ、周りから聞こえてきた「マニュアルサッカー」という言葉に妙に納得してしまう、見ている側が予測可能なパスの回し方や崩し方が多く、今後このサッカーをどのように変化させていくのかは気になるところでした。

ということで、福岡空港に到着し、帰りの便まで結構時間があるため、ブログを書いてみました。

 ではでは! 

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おまけの写真。

U17日本代表のサニックスカップ2013(福岡)を見に来ています。part2

グローバルアリーナ2013年3月22日グローバルアリーナ2013年3月22日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日から開幕したサニックスカップを中途半端に明日の準々決勝まで見る目的で福岡に来ております。

昨日に引き続き、今日もグループステージの試合が行われました。昨日既に2試合消化しているU17日本代表は、今日は残りの1試合のみ。対戦相手は、杭州緑城ユースとなります。岡田武史全日本代表監督がトップチームの監督を務めるチームですね。

正直、中国サッカーのチームの育成のやり方はよくわかりませんが、イメージとしては、杭州緑城というのは、岡田監督のもとでじっくりと、チームとしての規律も含めて教育されて変化し続けているチームと聞いていますので、その影響がしっかり行き届いているとしたら、結構やっかいな相手でもあるのかと思っていましたが、結果的に、それ以上に中国サッカーの変化まで感じるような、U17日本代表を応援する側としては、ある意味ショックな強さを見せられる試合となりました。

昨日の、クイーンズランド州代表との試合から引き続き、今日の試合でも浦和レッズユースの斎藤翔太が9番をつけてスタメンフル出場していました。

試合は、相手の守備の組織が思った以上にしっかりしていて、そこを崩すためのバリュエーションがU17日本代表に少なく、いわゆる工夫が足りないサッカーで相手の守備の網に、はまってしまうという印象。

セットプレーからフリーでヘッドで決められ先制され、前半終了間際に追加点を奪われ、後半にカウンターからの見事な崩しで3失点目を喫し、思い切りよいシュートで1点返して1-3で敗戦です。

確かにU18まで参加してよい大会で、U17で参加しているとは言っても、それにしても思った以上にチームとしてやりたいことがうまく浸透していない印象が残る昨日からの3試合になり、ちょっと不安を感じていた昨日の状況の悪い部分が出てしまった感じです。

もう一方のU17ベトナム代表が4-0で快勝したこともあり、結果的にU17日本代表は、これも恐れていた3位敗退という形になり、3位、4位で行うグローバルアリーナカップというトーナメントに回ることになりました。

ブクメ自身、ボーっと立って見ていることが多いのですが、周りはおそらく大会に参加している関係の方や、スカウトの方なども見ていると思うのですが、聞こえてくる声で、日本代表という肩書を背負うだけで、結構な言われようなんだと思う部分もあり、さらに、風当たりの強いことを平気で大きい声で話しているような人が多くてちょっと聞き苦しい声も聞こえてきたりしましたが、それだけのプレッシャーを背負って彼らがプレーしているということも感じられます。

チームとして作る時間や、この時期はまだ選手選考も兼ねて多くの選手が招集される時期でもあり、連携など含めてどれだけ早く対応順応できるかも含めて大変だと思いますが、U17日本代表の試合も比較的多く足を運ばせてもらっているので、浦和サポなのでもちろん浦和絡みの選手をメインに応援はしていますが、少しずつ感情移入もされてきている今年のワールドカップに臨むU17日本代表ですので、なんとか今の苦しい状況を抜け出してもらえればと思います。

ということで、明日の2試合を見させてもらって、中途半端にさいたまに戻ります。斎藤翔太には、監督からかなり毎試合厳しい声が飛んでいるのが聞こえてきますが、それも期待の表れだと思いますので、しっかり求められることを吸収して行ってくれればと思います!

ではでは。 

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おまけの写真。

U17日本代表のサニックスカップ2013(福岡)を見に来ています。part1

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 どうも、浦和サポブクメです☆

様々なカテゴリの日本代表に浦和レッズユーズやジュニアユースの選手が選ばれることが増えている今年は、足を運びたい試合が重なる確率もドーンと上がっています。3月末は恒例の、浦和レッズユースの静岡遠征(清水フェスティバル)があるため、3月26日~29日の予定と、これも毎年日程が基本的に決まっている浦和カップも4月2日~始まるので、ここもできる限り足を運びたい。そんな時期に、U17日本代表の遠征がいくつかに分かれてこの時期にあり、U16の日本代表の遠征もあり、それぞれに浦和の下部組織の選手の名前が入っている。

正直、モンテギューとか、ビエンチャンとか、なんとか数日でも行けないかと、調べまくってみたものの、どう探しても移動で時間がかかってしまうこととか、4月1日になれば値段が安くなるのに3月末は航空券が以上に高かったり、陸路で行けるかと思ったら、鉄道もあるけど、ものすごく時間がかかるとか、結構時間をかけて調べたのですが、何が言いたいかというと断念しましたということなんですね。

そんな中で、ちょうど予定のかぶらない良いタイミングに、U17の日本代表のサニックスカップが開催され、浦和レッズユースから斎藤翔太が選ばれているということで、来てみました。最初は21日から22日まで見て夜の便で帰ろうと思ったのですが、特典航空券で移動できる分で調べたところ、22日の夜は満席(割振り分満席ということですね)ということで、23日まで見て帰る流れにしました。

ちょっと別の用事で広島入りからスタートし、始発の新幹線で小倉駅まで行き、そこからレンタカーで動いています。1試合目のU17ベトナム代表戦が10時キックオフということで、小倉からスムーズに行って1時間くらいの所要なので混んだら間に合わないかもとびくびくしつつ、試合には間に合いました。 

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着いた時にちょうど開会式をやっていました。

で、その後10時から第1試合が始まったわけですね。U17ベトナム代表戦は、斎藤翔太は出場していませんでした。

試合は、U17日本代表が相手のミスパスを奪って先制し、すぐに追加点を決めてリード、前半に1点返されて2-1で後半を迎えると、後半はどうしたのかと思うくらい、ミスが多いことや、U17ベトナム代表の右サイドからの攻撃でたびたび崩される場面を作りながら、相手のフォワードがことごとくトラップミスなど決定機を外してくれたために2-1でそのまま勝利でした。

で、ここから結構時間が空き、第2試合が16時10分から行われました。対戦相手は、クイーンズランド州代表で、この試合で斎藤翔太が9番の背番号をつけてスタメンフル出場していました。 

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この試合も、前半は斎藤翔太自身も豪快なミドルシュートを放ったり、決定的なラストパスを送るなど活躍を見せ、チーム自体も相手ゴールを脅かす場面を多く作っており、1点奪って1-0という状況で折り返したのですが、第1戦同様に後半になると、全体的にチグハグしたプレーが多くなって、それでも第1戦ほど危ない場面が多かったわけではないのですが、結果的には前半のリードを守り切って1-0で勝利となりました。

U17日本代表自体、いくつかに分けたり、早生まれの選手をU16日本代表の遠征に選出したり、結構多くのメンバーを呼んでいることなどが影響しているのでしょうか、結果は残したものの、おそらくチームとしてのやろうとすることの狙いからは、かなり遠いサッカーをしてしまった今日の試合だったのかもしれません。

また、その状況も相まってとは思いますが、第1戦のU17ベトナム代表のサッカーの質が思っていたよりもずっと高かったので、むしろそちらに注目してしまう自分もいたりしましたw

本当に、日本の守備が崩された決定的なピンチが4回5回はあったので、これを落ち着いて決められていたら、大量失点ありえたような展開でもありました。連携の問題か、相手の仕掛けが鋭かったのかは、はっきりはわかりませんが、とにかく、苦しんでいましたね。

明日は、U17日本代表の試合は杭州緑城ユースとの1試合のみ。クイーンズランド州代表と杭州緑城ユースの試合は1-3で杭州緑城ユース勝利、U17ベトナム代表と杭州緑城ユースの試合は1-0でベトナム、ということで、1勝1敗が3チームという状況で2日目を迎えることになります。あ、グループAの4チームの話です。2位以内で決勝トーナメントに進むことができます。この大会は、引き分けの場合はPK戦まで行うことや、勝つと勝ち点4でPK勝ちで2.5、PK負けで1.5と、なかなか珍しい勝ち点方式を採用しているんですね。

ということで、サニックスカップ1日目のお話でした。 

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おまけの写真。

 

U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part5

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今、ドバイの空港にいます。21時発のエミレーツ航空の無料シャトルバスで23時ごろにドバイの空港に到着。帰国の便が深夜の2時55分発ということで、時間もかなりありますので、じゃあ、フードコートで食事しながらブログを書いてしまおうという感じです。

日本とドバイは時差が5時間ありますので、日本では早朝の4時半くらいから書き始めてます(どうでもいいですがw)

最初に写真を3枚載せましたが、左はよく載せる、試合開始前の円陣の模様、この大会の最終戦のU17チュニジア代表選のものとなります。

真ん中の写真は、紅茶なのですが、いわゆる、この大会に関係者以外の日本人は来ないだろうと思われていたようで、ふらりと行って、試合が見たいと聞いた時に最終的に入れてもらえたのが、VIP席に近いような場所だったんですね。それで、水とか紅茶を持ってきてくれました。パスつけていないのに至れりつくせりで感謝です。

で、3枚目の写真が、ちょっとわかりにくいのですが、帰りの無料シャトルバス乗り場というか、エミレーツ航空が持っているらしい複合施設の駐車場なのですが、なんというか、ローカルすぎて場違い感漂いすぎの場所だったので、なんとなく写真撮ってしまいました。スーツケースをゴロゴロ歩いていると、奇異な目で見られます。話し好きの人が多い国なので、なんかいろいろ話しかけられたりしました。

エミレーツ航空が出してくれているこのサービスですが、今回アルアイン-ドバイ間を利用したのは、自分を含めて4人でした(他はすべて現地の人。)

ということで、U17日本代表の遠征を見に訪れたUAEのアルアイン滞在も今日の最終戦となるU17チュニジア戦を観戦して帰国というところまでやってきました。

今日の対戦相手のU17チュニジア代表ですが、すでに2敗しているということで、この大会では、弱い相手なのかと思っていたら大間違いでした。というか、強いとか弱いの前に、初戦のUAE、第2戦のチェコ、第3戦のチュニジアと、それぞれタイプが違いすぎます。

今日の対戦相手のチュニジアは、身体能力の高さと激しさ、あとはずる賢さを持ったような相手で、日本自体も疲労が蓄積していたのか、メンバー構成の関係だったかは定かではありませんが、思うように攻撃が組み立てられずに苦しめられました。

浦和レッズユースの選手の中では、4番斎藤翔太が左の前線でスタメン出場。あとは、大宮アルディージャユースの11番小野雅史もトップ下でスタメンでした。

この試合の位置づけをチームがどのように置いていたのかによって意味合いが大きく変わってくると思いますが、この試合は一言「シビア」な交代が多い印象がありました。とにかく、うまくいかないところに対して交代が早いんですね。

おかげというわけではないですが、前半20分で19番茂木力也が投入され、後半スタートから12番小川紘生が入り、結果的に浦和レッズユースの選手は3人とも出場した形で後半45分は戦う姿を見ることができました。

得点経過としては、前半30分くらいから2度PKを取られてしまい、いずれも決められ0-2で折り返し、後半に1点を返したものの結果的に1-2で敗戦となりました。

なんというか、後半は、この大会で結果を出していたり、それなりにプレーに良い評価が与えられているであろう選手たちを投入して惜しいチャンスも作り出すことができていたのですが、逆転というところまでは届きませんでした。

フル出場をした4番斎藤翔太ですが、おそらくこの試合も本人はあまりプレーに満足はできていないと思います。ただ、ベンチからの指示が多く受けながら、四苦八苦してやっている様子や、それでもフル出場という形になったのは、ポテンシャルを含めてこのU17日本代表の現時点での評価は高いものだと私は思っています。

12番小川紘生は、浦和レッズユースの選手の中では、今回の遠征で最も活躍した選手だと思いますし、実際に結果も残していれば、この試合でも投入されてから、日本の攻撃に惜しい場面が増えたので間違えないと思います。

19番茂木力也は、時々目測を誤るプレーなどもあったものの、特にこの試合では相手の攻撃が鋭く来た時に、いわゆる素早く反応して相手の攻撃を摘むプレーを何度も見せていました。

日本とは異なる環境で、浦和とはことなるメンバーで、なかなか対戦できない海外の代表チームを相手にしての3試合。全て選手が手応えをつかんだとは言えないかもしれませんが、経験という意味では大変貴重な経験を積んでくれたのは確実ですし、これを新シーズンの浦和レッズユースにも還元しつつ頑張ってくれればうれしいですね。

ブクメ自身も、なかなか来られない場所で貴重な経験をさせてもらいました。

2年前の新井純平の時もそうでしたが、代表の活動と並行してユースの中でのアピールもしていくというのは思った以上に大変なことは周知のことですが、浦和レッズユースの選手が代表レベルにあるということを証明する意味でも頑張ってほしいですし、可能なときには今回のように、代表での活動も見させてもらいますので、2チームとの両立も確立させるべく(表現がおかしいかもですが)やってみてください!

新年早々の過酷な場所での遠征お疲れ様でした。

ではでは。 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

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おまけの写真。

 

U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part4

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

砂漠の気候をちょっとなめてましたw

1月7日の今日は、午前中にU17日本代表の練習があるということで、少し足を運んで、午後から観光に行こうかと大まかなスケジュールを頭の中に描きつつ、朝食を終えて外に出たところ、その強風にびっくり。ただ強風なだけであれば、以前にも書いたように、この時期のアルアイン周辺は風は涼しく気持ち良いのですが、これだけの風が吹くと、もうちょっとした歩けばどこもかしこも砂嵐状態です。

写真だけだと伝わりにくいんですけどね、とにかく目を開けてられないくらい砂ぼこりを食らいます。

いつも通り、ヒルトンホテルから徒歩で向かう途中。写真の1枚目は、歩道の芝生あたりなのですが、ちょうどスプリンクラーで水がまかれていました。大半が砂漠のアルアインですが、海水を淡水化するシステムがしっかりしていて、植物のあるところにチューブが通っていて、写真のように場所によっては、スプリンクラーで定期的に水がまかれるようになっており、 また、それ以外のところでは、それぞれの木などに時間ごとに水がまかれるようになっています。

基本的に水がなく、雨も期待できないところだけに、逆にこういうシステムを作ることで緑はしっかり管理されているのですね。

写真の2枚目は、ヒルトンホテルから、ハリファスタジアム(U17日本代表が練習に利用しているアル・アインの練習場もここにあります)の途中にある、コンビニ的な店です。

ということで、練習の写真を何枚か載せますね。 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

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アル・アインの練習場は、結構広めで、2日前とはまた別のグラウンドで今日は練習していました。強風、砂嵐状態の中での練習だったり、昨日の試合明けだったり、ちょうど疲労がピークに達しつつあるタイミングということで、結構選手の皆さんも疲れがたまっている様子。

迷惑はかけたくないですし、こういう時は、少し遠目から見ているくらいの方がよかったと思いつつ、見える場所まで行くと、選手や関係者の方と接してしまう場所ということで、どうしたものかとウロウロしてました。これ以上、いるのもあんまりよくないかと思ったことと、自分自身、想像以上の砂ぼこりで、目やら喉やらおかしくなってきたので、1時間ほどみさせてもらい撤収。そして、今ふらふらしながらホテルに戻ってきて、休息がてらこのブログを書いていたりします。

この気候の中で、これから観光に行くかどうかは、正直悩みます、はい。

ということで、明日の最終戦のU17チュニジア代表戦に関しては、ホテルをチェックアウトしてから観戦して、そのままその日の深夜にドバイから帰国という流れになるため、よほどスムーズにネットができるスペースと環境がない限りは日本に帰国してからになると思います。

ではでは。

U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part3

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

UAEのアルアインに来て3日目になります。その前にまず、今日6日は日本ではインカレ決勝でした。早稲田大学vs福岡大学ということで、早稲田大学には浦和レッズユースから行っている選手もたくさんいますし、高円宮杯決勝同様の菅井順平と山地翔のセンターバックでの最後のプレー、来年を背負う、池西希の出場の可能性もありますし、すごく行きたかったのですが、私は今UAEなので行けませんでした。

早稲田大学優勝おめでとうございます!

うん、全部取りなんてできませんからね、私は私の決めたことをしっかりやります。

ということで、こちらでも6日はU17日本代表が参加しているUAE Junior Friendly Tournament 2013の第2戦となるU17チェコ代表の試合です。チェコ代表は、第1戦でチュニジアを3-1で下しており、おそらくこの大会で最も手ごわい相手と思われるチームです。

どういう偶然か、このチェコ代表チームと同じ階の部屋らしく、ホテル内で結構頻繁にチェコ代表の選手たちを見かけます。なんというか、大きい選手が揃ってます。いわゆるフィジカル勝負になると大変な相手というのが一目見てわかるタイプの選手たちが揃ってます。

そのU17チェコ代表との試合は、当初は、歩ける範囲内にあるKhalifa Bin Zayed Stadiumで行われるとあったのですが、アル・アインFCが持つもう一つのスタジアム(のはず)となる、Tahnon Bin Mohammed Stadiumで行われました。

タクシーで行ったのですが、UAEのタクシーは、メーター制で距離も出るので、どのくらいの距離なのかの目安としてもわかりやすいです。ヒルトンホテルから、スタジアムまでの距離は10キロくらいでした。やはり歩くのは厳しいですねw

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

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先に試合の写真を9枚貼ってみました。

この試合では、浦和レッズユースの19番茂木力也、12番小川紘生、4番斎藤翔太の3人が揃ってスタメン出場していました。19番茂木力也はセンターバックの左、12番小川紘生は前線の右、4番斎藤翔太はトップ下の位置だったと思います。試合開始から、やはり体格差のある相手との対峙という部分で苦しめられる部分がありましたね。相手が大きい、足が長いとかあるため、やはりパスが引っかかったりボールキープが難しかったりするのですが、最初はあたり負けて厳しい試合になっていると思ってみていたのですが、さすがというか多くの選手が、そういう相手に対してうまく対応して行くんですね。

球離れを早くしたり、早めのパスでむしろ相手に当たった後のボールに対しての反応を早くしてスピードで奪って攻めるとか、なるほど上手く対応していくものだなと思ってみていたものの、ベンチからは厳しい指示が飛びまくっていたので、求められていることの高さを感じます。

浦和の選手では、今日は12番小川紘生の抜け出すタイミングがよく、前半にこれも強めのグラウンダーのパスが相手選手に当たって転がるところを予測して走りこんで、そのままこの試合の2得点目のゴールを挙げています。

4番斎藤翔太は、今日は厳しい指示が再三飛ばされることが多く、やや動きに迷いが見える部分もありましたが、それでも全くできていなかったということではなく、ワンツーでうまく選手を使ったり、横に広い展開を見せたり、良いプレーも見せていたとは思いますが、本人は思うようにできず、悔しい思いをした試合だったと思います。途中、流血することもあったりしたため、後半から交代かと思いましたが、結局後半の18分に交代となりました。

19番茂木力也は、前半こそやや危ないプレーもあったといえばありましたが、後半は安定した守備をしっかり見せてくれました。日本代表の4バックのセンターというポジションということで、攻撃参加はしてませんでしたね、当然か。

あと、11番小野雅史は、U17日本代表だとよくあることなのですが、正直見慣れていない左サイドバックで出場していましたね。やや苦戦していた様子はありましたが、後半のややスペースが大きくできてきた時間帯には攻撃参加などで惜しい場面も作っていました。

さて、試合ですが前半を2-1で折り返し、後半終了間際に追加点を決めて結果的に3-1でU17日本代表の勝利となりました。2点目の12番小川紘生のゴール以外の2得点は9番杉森考起でした。

浦和サポとしては、12番小川紘生が得点の場面以外にも、決定的と思えた場面での2回のループシュートが外れ、もう一つ、キーパーにぶつけた場面は、もったいなかった。ハットトリックできたのにと思う部分もあったりはしましたが、2試合連続で結果を残してくれたことはうれしい限りです。

それにしても、こういう相手と試合経験が積めるのは、本当に貴重ですよね。なかなか、同世代の相手でこれだけ体格差のある相手でプレスも激しくくるような相手との真剣勝負はできませんからね。相手がどれだけ真剣にやってきたかというと、試合終了後に悔しくて倒れこんでしまうチェコ代表の選手が多くいた場面ではっきりわかりました。

サッカー的な戦術的なところを細かく見る以上に、個人的には、浦和の選手たちがこのような相手と対峙する中で試行錯誤している様子と試合の中での適応力というか、最初は当たり負けしていたのに、気が付けばうまくいなしてかわしたり、体の入れ方で体格差をうまく殺してボールキープしたり、ボールへの反応の速さで上回ってしまったり、そういう変化を目の当たりにできる瞬間をしっかり見られたは収穫でした。

代表でやるポジション、チームでやるポジション、代表で求められること、チームで求められること、同じ場合もありますが、違うことの方が多いので、こういう適応力というのは、チームに戻ってからも必要になることですし、本当に選手たちは良い経験を積んでいるんだなと感じました。

 

・・・さて、そんなU17日本代表が強豪のチェコ相手に勝利してくれた今日、ブクメは、海外名物のやらかしを2つほどしてしまいました。

まず一つは、このUAE(アルアイン)に無料シャトルバスで到着した時に、そこからホテルまでの区間乗ったタクシーの運転手と仲良くなり連絡先を交換して、どこか行くときは呼んでくれという流れになったので、今日のスタジアムまで行く際に電話して呼んだのですが・・・、なんと、その運転手の顔を勘違いして、ちょうどホテルの前に来た別のタクシーに乗ってしまったんですね。で、当然、仲良くなった運転手からは電話が何度も鳴る(バイブモードなので音はもれません)、でもタクシーはすでにスタジアムに向かってしまっている。

・・・で、以前だったら、海外でのことだし、もう会うことはない人だろうから、そのまま放置でごめんなさいという気持ちだけ持っていればいいやとしてしまう所でしたが、自分を成長させる1年ですからね、こういうところで相手が怒っているだろうからと逃げてはいけないということで、スタジアム着いてから、電話をかけて経緯を話して謝りました。最初は少し怒っていましたが、結果的にノープロブレム言ってくれました。で、明日は午前中練習を見てそのあとは、タクシーで観光しようと思っていたので、明日また連絡して今度こそその人と動こうという話で落ち着きました。電話かけるときはドキドキしましたが、良かったです。逃げちゃダメですね。

とにかく、もう、自分の中で後で、ズルいことしたなと思うことはしたくないんです。

これに関しては、良い経験になりました。

 

・・・しかし!今日最後のやらかしは、夕食をスタジアムに隣接したファーストフードで購入し、おつりをポケットに入れたはずが、なくなっていたんですね。そもそも、人ごみでもなかったですし、接触した人もなし、買ってすぐに道でタクシーを拾ってホテルに戻る流れで、タクシーに乗った時に、落としたことに気づいたり。大きな金額ではないんですけどね、どうしても落とした可能性がある場所すら見いだせない。神隠しか?そんなわけはない。

 

ということで、海外というのは、色々な経験ができますね。というお話でした(笑)

ではでは~。

 

U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part2

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今回の、U17日本代表のUAEアルアイン遠征は、4日、6日、8日に大会が組まれていて、その合間は練習をしているのでしょうが、詳細な情報がわからないため、最初は空き日は観光苦手なブクメもこんなに頑張りました、とか言われるような観光の予定を組もうとしつつ、どうしようかと思っていたのですが、これまたこういう遠征ではよくある、宿泊先もチームと同じだったということで、朝食の時に、ちょうどスタッフの方がいて、練習の場所時間を教えていただけたので、そちらに足を運ぶことにしました。

JFAのサイトでも今回のU17日本代表の遠征のレポートや情報を載せてくれているおかげで明日の試合の会場が、当初の予定と別の場所になったという情報もわかりました。

以前は、こういうやや情報の少ない国の場合は、おそらくここだろうという目的地すら絞り込むことが難しく、タクシーの運転手任せで、それで見当違いの場所に行ってしまうということも多々あったりしましたが、今はgoogleマップなどで調べれば、おおよそここだろうという場所はしっかり事前にわかるようになりました。助かりますね。

事前に調べたところでは、アル・アインのクラブが持つ施設が2つあるようだということがわかっていて、一つは、昨日のスタジアムに隣接しているのでホテルから徒歩圏内。もう一つは、歩いていくには遠すぎるので、一か八かで行くにもちょっと大変そう。

で、結局練習場所は、ホテルから歩いて行ける場所でした。ちなみに明日の試合の会場が、徒歩ではいけない距離のところです(Tahnon Bin Mohammed Stadiumというスタジアム)。 4キロ5キロくらいなら日本円で300円くらいで行けてしまうくらいタクシー料金が安いUAEなので、誘惑に負けてしまいそうでしたが、運動不足なので、今日も歩いて会場まで行きました。

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

練習とは言っても、昨日の試合の反省点を踏まえつつ、明日の試合を意識した厳しい練習だったので、試合形式の練習の時などは、こちらも真剣に見入ってしまいました。風は涼しく乾燥しているものの、逆に炎天下の中だと、水分を奪われやすいであろう状況下で結構長時間激しい練習で選手も大変だったと思います。

あ、浦和の選手たちは、今日も元気にやってましたよ!

茂木力也の背番号は昨日はチェックできませんでしたが、19番ですよ!

あと、こちらも背番号がわからずチェックできていなかったのですが、岐阜の国体で埼玉県代表としてプレーしていた大宮アルディージャの小野雅史は11番ですね。今日はしっかりチェックできました。

身近なところで、応援したチームにいた選手なので同じく注目していきたいと思います。

明日のU17チェコ代表戦を楽しみにしつつ、練習終了と同時に、とりあえずこのすぐ横あたりにアル・アインの観光スポットとなっているオアシスがあるということで、せっかくなので、運動がてら、このオアシスを経由してホテルに戻ろうとしたのですが、このアルアインのオアシス・・・どうも頭の中で思い描いていたオアシスとは違っていて、水がないんですね。水路のような作りのところはあるのですが、水が流れていない、もしそこに水が流れていたとしても、ちょっとオアシスのイメージとは違うんですね。 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

中に入ると、そこは迷路で、ただでさえ方向音痴のブクメは、とにかく迷う。テンションの上がったポイントは、2枚目の写真と3枚目の写真のように、猫や犬に遭遇したとき。特に、干上がった水路をわんちゃん集団が歩いてきた時にはテンションが上がりましたよ!

ということで、こちらに来る前に、「暇なときはオアシスで時間つぶします!」とか宣言しましたが、暇つぶす以前に体力を消耗するので、ここは一度きりで良いかという結論に達しましたw

結局、2日目の今日は、それなりにアル・アインの観光地というところを歩いたりもしてきましたよ、ということで、明日の試合に備えて休息します。

ではでは~。

 

U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part1

さいたま市浦和駒場スタジアム2013年1月3日2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

さいたま市浦和駒場スタジアムでの高校サッカーからの~、UAE!

これ、言ってみたかったんです(笑)

ということで、とにかく、自分を追い込んで成長すべく、浦和の下部組織の選手に負けないように、自分にとっての原点回帰の1年とすべく、スタートした2013年。今年最初の海外は、浦和レッズユースから茂木力也、斎藤翔太、小川紘生の3人が選出されているU17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見にUAEに来ています。

いや、今年最初の海外は、本当は1月中旬の仕事でフィリピンだったはずなのですが、この遠征が決まり、行こうかどうしようかと思っていたところで強烈な後押しがあったので、勢いで決めました(笑)

3日の夜の便で、まず4日の早朝にドバイに入り、そこからエミレーツ航空の無料シャトルバスで約2時間ほどでアル・アインに到着。 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

はい、アル・アインは、こんな感じです。今回泊まっているヒルトンホテルから、U17日本代表が参加するUAE U17ジュニアフレンドリートーナメント2013の会場となる、ハリファスタジアムまで1.5キロくらいなので、浦和駅から駒場スタジアムまで歩くような感覚ですね。

さて、早朝に到着してという流れですが、4日の今日、既に大会の1試合目が行われました。対戦相手はU17 UAE代表ですね。

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

会場のハリファスタジアムに到着。ここは、UAEリーグのアル・アインというクラブのホームスタジアムになるのですが、到着してみても、大会やってますという雰囲気でもなく、海外の大会でよくある、やっぱり場所変わりましたとか、そういうオチが待っているのではないかと不安になりつつ、警備員らしき人に聞いてみると、大会はあるということで、最初案内されたのが3枚目の写真の入り口で、「試合少し前になればここが開くよ(俺が開けるわけではないけどな)」という話でした・・・が、まあ開かないだろうなと思っていたらやはり開かず、試合開始直前に再び聞いたら、メインの結構良さげな席に入って良い流れになり、無事観戦できました。

浦和の3選手はいずれも控えでしたが、後半スタートから斎藤翔太(4)と小川紘生(12)が同時に投入され、斎藤翔太はトップ下、小川紘生は右の前線に入ってプレーしていましたが、浦和サポだからというわけではないですが、2人とも、試合の流れを変えるようなプレーを見せてくれていましたし、実際1-2のビハインドという状況から、小川紘生のゴールで同点、斎藤翔太のゴールで逆転と、試合をひっくり返しました・・・が、それまでの失点もそうだったのですが、不用意な形で簡単に失点する場面が多く、結果としては、3-3の引き分けとなりました。

ディフェンスラインは、あまり途中で交代することがないため、茂木力也はこの試合は出場しなかったですが、間違えなく残り2試合のどちらかではスタメンで見られるでしょうし、この試合で途中交代で結果も残した斎藤翔太と小川紘生の活躍もまだまだ見られそうです。

なんというか、今日嬉しかったのは、斎藤翔太も小川紘生も球際のところで力強くプレーすることができていたことでして、全体的にきれいにサッカーをしようという印象が強かったチームの中で、球際の強さでボールを奪われず、そこから展開したり、仕掛けたりするプレーをしっかりやってくれていました。

特に、調子の良い時の斎藤翔太の体のキレというか、バランスというか、そういうものもこの試合で見られたことも一つ収穫というか、良い感じでした。 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

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おまけの写真です!