アカデミー卒業生関連 2019/02/16 – 高校サッカー 聖望学園高校vs正智深谷高校、西武台高校vs昌平高校を観戦

どうも、ブクメです☆

あまり回数見ていないカテゴリだったり、チームや高校だったりすると、単発で見たときの印象と言うのが強くなるものの、それほど当てにならないものはないなとは思うんですよね。だから、できるだけ、今回はこうだったけど、実はこうだったりするのかなとか、想像しながら見るようにはしているのですが、やはり、その時に見たもので感じてしまうのは仕方がないかなと思う部分もあります。

その時に見たものを感じてしまうというところで言えば、その会場にいた多くの方が感じたと思いますが、昌平高校が飛びぬけているなと、私もしっかり見せつけられてしまったわけです。

基本的に私の試合観戦のベースは、浦和レッズユースになるわけですが、その目線で言えば、「高校」のイメージは、春先の早い段階で対戦した場合は、それほど強さを感じないものの、全国大会が近いタイミングで対戦した時の変貌ぶりは何だろうというくらい、春先の強さはあてにならないものになります。

そこに当てはめれば、春先ですし、新人戦ですし、ユースが対戦する時期よりも更にチームがこれからという状況にある時期のはずなのに、個が立っている選手が多く、それぞれのチームに一人いれば良いなという点の取れるタイプの選手がそろっていて、では、個に頼ったチームかと言えば、チームとしての連携も良い、ボールに関わらない選手も予測した動きをしている。攻撃も守備も。

本来であれば、今日で言えば、先週に引き続き聖望学園の森田悠仁と鳥海颯のアカデミー出身の二人を中心に見ようということで足を運んだのですが、そのことに関して書く前に、今年の埼玉県の高校の全国に出場するための指標となる昌平高校の現在地を見てしまったわけでして、もちろん、昌平高校もこの段階で完成されているわけでもないので、ここから更に強くなっていくと考えると、埼玉県代表として全国を目指す他の高校にとっては、昌平高校以上の課題修正力を持って、取り組んでいかなければならないだろうと感じてしまったということです。

・・・とはいえ、今年これから埼玉の高校の試合にどれだけ足を運べるかわからない状態の私なので、無責任発言以外の何物でもないわけですが、すみませんw

ということで、第1試合の聖望学園vs正智深谷高校の試合。

先週は、怪我で後半終盤から出場した9番森田悠仁は、この試合はスタメン出場。15番鳥海颯は、先週に引き続き左サイドバックでスタメンフル出場と言うことになりました。

まず、これは、連続して見たからわかることということで、この試合に向けたフォーメーションかどうかは、わかりませんが、森田悠仁がスタメン出場する時は、3トップで9番森田悠仁が真ん中に入り、左10番、右11番のような形になるのを見て、先週なんとなくしっくりこなかった、サイドの選手との動きの理由などが少しだけわかったような気がしつつ、試合開始直後にあっという間に聖望学園が先制するという形になったのですが、試合としては、正智深谷にペースを握られ続ける試合になってしまっていました。

特に、これも、数見ていないので、そのチームのやり方などもあると思うのですが、繋ぐ意識とか、攻撃的な意識の高い選手が多いことは、決して悪いことではないものの、守備をおろそかにしすぎというか、ここで奪われたらボランチの選手が最低でも追って、コースを限定させるとか、通常であれば、やるのが当たり前のことをやらないところなどは、正直ちょっとイラっとしてしまいました。目指すところが全国であれば、守備の約束事(当たり前にやるべきこと)、対人を逃げる選手が多いところなどは、繋ぐサッカーがやりたくても最低限やっていかないと、自分に返ってくるダメージの方が大きい諸刃の剣になってしまうのではないかと。

そういうところが気になりすぎたものの、やはり、全体的には正智深谷のペースだった試合であっても、先週同様に10番の選手の存在が印象的で、先制後に追いつかれ逆転されてからは、内容的にも厳しい中で、試合の終盤に、もう一つスイッチを入れるようなプレーを見せて、結果的に、終了間際の同点ゴールの起点になるプレーをこの試合でも見せていたわけですし、こういう選手がいるチームであれば、直すべきところをしっかり直していければ、かなり良いチームになるのではないかと思います。

あとは、相手の攻撃を受ける回数が多い試合になっていたので、15番鳥海颯にとっては、もともと超攻撃的な選手であっても、守備力の向上が課題になることはわかりやすく見えてしまった試合ではありましたが、やはりサイドバックで起用されている以上は、少ない機会でも、攻撃に絡める時にはチャンスを作ることが求められるので、守備の連係を高め、攻撃に絡んだ時のボランチとの連携など高めていってもらいたいですし、次回見たときにそれがどのくらいできるようになっているのかを楽しみにしておきます。

また、どうも私は最近、応援する側のネガティブな声(+執拗に判定に対して怒る)が通る人の声と言うのが気になってしまうのですが、森田悠仁が今日見せていたプレーの中で、サイドからのパスを味方の位置がわかっていてスルーして相手を欺きつつ、その軌道上にいた味方が反応できていたら、より大きなチャンスになっていたプレーで、そのプレーを否定的に大声で言っている方がいたのが残念で。毎試合、聖望学園の試合を見ているような方という雰囲気だったので、そういう方には、本当に、そのプレーがトライとして良かったのかどうかを見極めてあげてほしいと思います。

私は、あのプレーは褒められるべきものだと思います。

ドリブルが好きな選手が、高めの位置で突っかかって奪われた時に、もちろん、工夫が必要ではあっても、そのトライはOKで、低い位置でも同じことをやって奪われてカウンターを受けてしまった時に、その場所で同じプレーをするのが良いのかどうか、そういうところで声をかけてあげられると良いのになと思ってしまいました。またまた、分かってしまったようなことを書いてすみません。

せっかく、今年は、聖望学園を見る機会が既に2回でき、そこに浦和レッズのアカデミー出身の選手が二人絡んでいてという状況で多少なりとも縁を感じていますので、聖望学園の現在地を見ることができたので、ここからの変化、成長を次回見られる機会に感じられるのを楽しみにしています。

*聖望学園9番森田悠仁

*聖望学園15番鳥海颯

結果的に、土壇場の同点ゴールで延長戦に持ち込んだものの、その後正智深谷に勝ち越しゴールを奪われて聖望学園は、敗れることとなりました。それでも、やはり試合終盤の強さというものは、2試合連続で見せてもらったので強烈に印象に残りました。

第2試合の西武台高校vs昌平高校の試合に関しては、試合開始から昌平高校が先制するまでの時間帯は、西武台高校が集中して守備もできており、チャンスというところでは、実は、西武台高校の方が作れていたという試合のスタートではあったものの、これも先週いた方の話などから推測にしかならないので、間違っているかもしれませんが、今年のチームでエースとされている選手が怪我で出ていなかったことなども影響していたのか、チャンスの時に、決めきるところまで行けなかったことが影響したなとも感じられつつ。

最初の方に触れたように、昌平高校には、そういうチャンスに決めきれる選手が多いようで、先制の場面は、ドリブルを警戒してディフェンスラインが下がって空いたところで、そのスペースを見逃さずシュートを放ち決まったゴール。そこから、立て続けに2ゴールが決まり、5分ほどで一気に昌平高校が3点もぎ取る展開になり、もちろん、失点から守備が後手後手になったところもあったのものの、チャンスのところで昌平高校は、はずさずに枠に飛ばし決めていった。それも差になったのかなと思います。

守備も人任せにしないで、予測してフォローする動きを近い選手がしているし、攻撃でも、そのスペースに来たら狙おうという意識が高い選手が多くて、一瞬ミスかなと思ったこぼれ球が良いパスになって崩していった(という表現が適切かは、わかりませんが)、そして、前線に個人技がある選手がいるということで、まあ、手が付けられない攻撃でしたね。

ちなみに、先週足を運んだ時に、浦和レッズジュニアユース出身の稲木蒼史が途中まで出場していたという話を聞いていたので、気にしながら見ていたのですが、この試合では途中から出場しており、難しい展開の試合になってしまっていたので、思うようなプレーはできなかったと思いますが、今回は、プレーしている姿を見ることができました。

*西武台高校の19番稲木蒼史

 

レポートにはなっていないものの、思ったより長い文章になってしまいました。そのくらい、現在地と指標、周りから聞こえてきた声だったり、自分の感想だったり、人の感想だったりで、感じることの多い2試合になりました。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/02/11 – 高校サッカー 聖望学園高校vs本庄第一高校を観戦

どうも、ブクメです☆

2019年に入って、だいぶサッカー観戦から遠ざかっています。ブログで書いている通りの、1月2日の江南南サッカー少年団の初蹴りを覗かせていただき、13日に社会人の東京選抜vs埼玉選抜の試合を見たのみで、そこから1か月ほどサッカーの現地観戦というものができないまま過ぎてしまいました。

時間が調整出来たら、時間が調整出来たらという中で、入ってくる情報の中で、かなり足を運ぶ気満々になっていたのが、埼玉県高校サッカー新人戦。特に、浦和レッズジュニアユース出身の森田悠仁が9番をつけて結果を残しており、更に、新しい挑戦として浦和レッズユースから高校サッカーへ移った鳥海颯も15番をつけて主力として戦っているという情報を見つけたこと(あとは、凄く近いわけではないが、グラウンドのある飯能が比較的行きやすいということもあるw)で、聖望学園高校の試合を見に行きたいと思い、支部予選から動向を見守りつつ、行こうと思っていた試合を3試合ほど行けず、このまま行けないままに大会が進んでしまうと思っていたものの、しっかり聖望学園が勝ち進み、今回の本庄第一高校戦でようやく足を運べたということです。これも、縁があると考えて良いですよね?(敗退せずに勝ち進んでくれたから見られているわけですし。)

ということで、西武台高校第2グラウンドに足を運びましたが、第1試合は観戦できず(厳密に言うと、着いた時に延長戦に入っていて延長戦とPK戦のみ見ることになりましたが、それだけで何か語ることはできませんね。)

既に、詳しい知人が来ていたということで、事前に情報をもらい、15番鳥海颯は左サイドバックでスタメン出場ということで一安心しつつ、9番森田悠仁は、足を痛めているということで、この試合はベンチに入っているものの、試合展開によっては出ないだろうという話でした。

*15番をつけて左サイドバック(私としては見慣れないポジションですが)でフル出場で勝利に貢献した鳥海颯。

*9番森田悠仁も見ることができた・・・ということは、そういう展開になったということです。

 

聖望学園高校のサッカー自体は、トップチームのカテゴリでは、おそらく見るのは初めてということでどういうサッカーとかは、わからずに見ましたが、この試合で見る限りは、10番の選手にかなりの自由度が与えられており、実際にこの選手が、パスを受けて仕掛けたときにチャンスになる確率が高く、結果的に、スコアレスドローで終わりかけていた試合を勝利に持って行ったのも、彼の残り少ない時間の中で複数の仕掛けから、生まれたと言えます。

そして、私のブログをご存知の方はお分かりのように、基本的に、私が見てきた選手を中心に見ることになり、ブログもそこが中心になりますので、鳥海颯のプレー目線で見ている限りは、左サイドバックでプレーする彼が良い表情でプレーしている(楽しんでプレーできている)ということがまず最高にうれしかったわけですが、コーチングの声もかなり聞こえてきましたし、試合の序盤は、サイドの前線のスペースに上がれるチャンスがあるのに、あえて制御して走りこまないように見られることで、そういう約束事なのかなと思うところもありつつ、その辺は、よくわからないですが、後半に入ってからは、頻度は多くなかったものの、ここという場面では、左サイドバックの位置からオーバーラップで駆け上がり攻撃参加する場面も見られました。

周りから「オー!」と声が上がるような、ピンポイントのロングパスもありましたね。

そして、残り10分もないくらいまで試合が0-0で進んでいたことで、9番森田悠仁が投入されました。実際、足が痛そうだなと感じる場面もあったですし、できれば出場させずに勝利できれば良かったのかもしれませんが、すみませんが、私は、プレーが見られて勝手に喜んでました。

そして、結果的に、先ほど挙げたように10番の選手が試合終了が迫る時間に鋭く仕掛けてチャンスを作る場面が何度か作られる中で、粘って粘ってアシストかと思った場面がオフサイドになったりしましたが、最後は、その10番の選手の仕掛けから、最後に決めたのが9番森田悠仁だったと思います。

短い時間だったので、9番森田悠仁がどういうプレーを今はしているのかなど、しっかり見る時間はなかったものの、プレーも見られ結果も残してくれたということで、これまた勝手にありがとうございました。

ということで、久しぶりに足を運べた試合で、かなり楽しませてもらいました。友人には、「美味しいね」と言われました・・・とさw

来週の青木公園での準決勝も行ければと思いつつ、まだわかりません。最近本当に調整下手になっているので、なんとかしなければ。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 – 高校サッカー選手権 2018/01/06 流通経済大学柏高校vs矢板中央高校、前橋育英高校vs上田西高校の試合を観戦

*流通経済大学柏高校で10番をつける菊地泰智(右)

*前橋育英高校の角田涼太朗(右)

流通経済大学柏高校は、4番の選手のポーズも気になるところですが、右が10番の菊地泰智、前橋育英高校は、右と言わなくてもわかると思いますが、選んだ写真がキーパーと一緒だったので一応右をとつけてみましたw

どうも、ブクメです☆

本当は、5日のさいたま市浦和駒場スタジアムの準々決勝の流通経済大学柏高校の試合も足を運ぶ予定で、車で向かって近くまでいったりしていたのですが、ちょっとトラブルがいくつか発生しまして、行けませんでした。

で、気を取り直して、6日の準決勝に足を運びました。

会場は、埼玉スタジアムに移り一気に、大会の雰囲気も変わったような印象になりますので不思議なものです。

前日見ることができなかった流通経済大学柏高校ですが、問題なく勝ち抜いてくれ、この準決勝の舞台で見られることになりました。

浦和レッズのアカデミー出身選手でこの大会でスタメン出場している選手では、先ほど写真に載せた、菊地泰智と角田涼太朗の2名がいるわけですが、準決勝は、うまい具合に割れてくれて、直接対決は決勝までないということで、今日の試合は、流通経済大学柏高校寄り、前橋育英高校寄りで試合をじっくり見させてらもうことができました。

また、昨年12月に関東プリンスリーグ参入戦で昌平高校を破った矢板中央高校が気になっていたので、その矢板中央高校の試合が見られるのもまた、なんとなく嬉しかったり(本当は、山下勇希のいる昌平高校が勝ち抜いて矢板中央高校との再戦で破ってこの場所まで勝ち抜いてくれていれば良かったのですが・・・。)

まあ、高校サッカーの道に進んだ浦和レッズジュニアユース出身の選手たちの多くがこの舞台に挑戦してくれるという状況自体が嬉しいというのが素直な感想で、知っている選手がいるチームに寄って試合を見ますが、その高校をメインで応援するという形にはなれていないので、複雑と言うか、なんか、自分はどういう立ち位置なんだろうと時々迷うことも最近は多いですね。

今年は、方針が私の考え方と合致して、共感できるような新しい出会いがどこかであれば良いなと期待しつつ。

さてさて、第1試合は、流通経済大学柏高校vs矢板中央高校。矢板中央高校の守備力と、攻撃的な選手の積極投入による勝負所での強さを参入戦で見せつけられているので、この試合では、破壊力のすごい流通経済大学柏高校相手にどのような戦いぶりになるのかも注目して見ていました。

既にこの大会の注目の選手として名前が挙がっている10番菊地泰智の存在感は、かなりのものでしたね。セットプレーのところでほぼ必ずボールのところに行き、蹴るのかなと見せかけて、蹴らないのかという場面が何度もありつつ、心の中で突っ込みを入れていたりしつつ。

試合の中では、やはり矢板中央高校の守備は本物で、流通経済大学柏高校の攻撃でも中央突破はほぼ許してもらえず、サイド攻撃も囲まれて仕掛けきれないというケースが続き、菊地泰智が中央で持ちながら、引き付けてサイドに展開するなど、相手の守備を崩そうとする工夫を多く見せていましたが、崩し切ることは難しく、0-0の時間帯が続くことになりましたが、結果的に、左サイドからの仕掛けからのこぼれ球をディフェンダーがダイレクトでペナルティエリア内に精度高く送って、そのパスをダイレクトで合わせての素晴らしすぎる(こういうプレーでないと相手ゴールは割れなかったかもしれないなと今でも思う)ゴールで1点をもぎ取った流通経済大学柏高校が勝利し決勝に進むことになりました。

矢板中央高校も、守備だけのチームではなく、期待した通りの攻撃的な選手の積極投入で相手ゴールを脅かす仕掛けも後半終盤は多く見せていたものの、一歩及ばずでした。

レベルの高い攻防で菊地泰智を応援するということとは関係なく、試合自体をかなり楽しんでいる自分がいました。

これで、まず流通経済大学柏高校が決勝進出を決めました。

そして、第2試合は、前橋育英高校vs上田西高校の試合となりました。3番角田涼太朗は、スタメン出場でしたが、残念ながら、この試合は山崎舜介も山崎広大もベンチ入りはしていませんでした。

試合は、やや一方的な試合になり、おそらく上田西としては、ある程度耐えて0-0で行くことでと考えていたかもしれませんが、前橋育英高校の強烈な攻撃陣に対応しきれずに失点を重ねていくという形になりました。0-2となったところで、若干ふわっとしたタイミングで1点返したところは見事でしたが、その後も、やや差のある戦いは変わらず、前橋育英高校が大勝という形で決勝進出を決めました。

角田涼太朗は、セットプレーでのキックも良いというのは知っているので、フリーキックで彼が蹴るところを私は普通に見ていたのですが、一緒に見ていた方に、センターバックの選手がフリーキックのキッカーになるって珍しいよねと言われて、初めて、その違和感に気づいたりしていました。

ということで、決勝戦は、浦和レッズアカデミー出身選手が主力としてプレーしている両チーム同士の対戦ということになりました。

当初は、決勝戦も行ければ行こうかなと思っていたのですが、実は、9日から2週間ほどカンボジアに行くことになり、8日は、準備や仕事を片付けなければならなくなったので、テレビ観戦することになりました。

こういう対戦になると勝敗のところは、私にとっては関係なくなりますので、決勝の舞台でのアカデミー出身選手の躍動をしっかりテレビですが見届けたいと思います。

あとは、私個人的には、アカデミー出身選手をツイッターなどでフォローすることはないひねくれ者なのですが、フォローしている方が、いいねしている情報は、ツイッターで上がってくるのですが、前橋育英高校の応援団長が浦和レッズジュニアユース出身の奥山亮介なのですね。

その辺もテレビということで、見られるかもしれないので楽しみにしつつ、ツイートで書いてあったように、新チームでは、ピッチに立っているところが見られるようにも期待しつつです。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 – 高校サッカー選手権 2018/01/03 前橋育英高校vs富山第一高校の試合を観戦

どうも、ブクメです☆

新年1発目のサッカー観戦は、高校サッカー選手権大会3回戦、富山第一高校vs前橋育英高校の試合となりました。

浦和レッズのアカデミー出身選手がスタメンで出場している高校としては、埼玉県代表の昌平高校の山下勇希や、千葉県代表の流通経済大学柏高校の菊地泰智、そして、前橋育英高校の角田涼太朗と、勝ち上がりを見ながら足を運ぶところに迷うところでしたが、昌平高校は、残念ながら2回戦で敗退。

3回戦は、足を運ぶ時間が取れそうだということで、前橋育英高校と流通経済大学柏高校で迷いましたが、対戦相手の富山第一高校が、今シーズンのプレミアリーグイーストに入ってきた場合には、浦和レッズユースと対戦するということで、こちらもどのようなチームなのか見てみたいということで、等々力陸上競技場に足を運びました。

ただ、試合としては、連戦での疲労のピークと、明らかに試合に影響を与えるくらいの強風もあり、互いのチームの良さがはっきりとわかるような試合にはならなかったように感じられます。高校サッカー選手権らしい、必死な戦いで疲労で思うように体が動かない中で、最後のワンチャンスを生かした前橋育英高校が勝利という試合になりました。おそらく、最後の得点の場面は、オフサイドっぽい感じでもありましたが、2016年にルール改正された「守備側の選手が意図的にプレーしようとして、思い通りにいかず、プレーしそこねたクリアミスやトラップミスなどのボールを、オフサイドポジションにいた攻撃側の選手が受けてプレーした場合も、オフサイドの反則にはならない」を考えれば、仮にパスが出た時点で出ていたとしても、全くオフサイドではないとかに該当するのかと思いつつ、いずれにしても、どちらが勝つにしてもPK戦は見たくないので、PK戦濃厚という試合がこのゴールで決着となり、それが、浦和レッズジュニアユース出身選手がいる前橋育英高校で私個人的には良かったなと感じています。

この試合では、角田涼太朗がスタメン出場で守備と後ろからの展開で活躍していたのと同時に、出場はありませんでしたが、山崎舜介、山崎広大の同じく浦和レッズジュニアユース出身の2名もベンチ入りを果たしていたのも嬉しかったです。守備的なポジションということで、簡単にスタメンが入れ替わるということはないと思いますが、前橋育英高校が勝ち進んだことで、どこかのタイミングで彼らが出場機会を得るのではないかという期待も持つことができます。

ちょっとバタバタとしていまして、今回のブログを書いているのが既に4日の深夜になってしまい、もう5日には、準々決勝が開催されるのですが、若干仕事の関係で行けない可能性も高まっているものの、準々決勝は、足を運べるとしたら、流通経済大学柏高校の菊地泰智を見に行ければと考えています。

そして、前橋育英高校も準々決勝を勝ち進んでくれれば、準決勝以降は一か所でどちらも見られますし、決勝で直接対決でどちらを応援しようか悩む構図、これで行こうかなと思っています。

ということで、今年もよろしくお願いします!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2017/12/23 関東プリンスリーグ参入戦 昌平高校vs矢板中央高校を観戦

どうも、ブクメです☆

今年いっぱいは、日本に滞在することが決まったので、久しぶりに年末は、サッカー三昧の日々を過ごしています。厳密に言えば、今日からほぼ毎日何かしらのサッカー観戦が続きます。行きたい試合が被るケースも多く、仕事との調整の関係で、行けないこともありつつも、浦和レッズアカデミー出身選手関連の試合は、1日1試合は、少なくとも行けるように調整しながら、鳩山町と浦和付近を往復する生活が今日から1週間ほど続きます。

その1日目となる23日は、関東プリンスリーグの参入戦の昌平高校vs矢板中央高校の試合(今日1日目の試合で勝利したチームが25日の参入決定戦に進み勝利すれば、来期から関東プリンスリーグへ昇格という流れ)を観戦しました。

昌平高校には、浦和レッズユースジュニアユース出身の山下勇希(7番)がチームの主力としてプレーしており、また、直接はあまり関りがないものの、浦和レッズユース出身の石井康輝の弟の石井優輝(4番・キャプテン)もいます。そして、今日のベンチには、浦和レッズジュニアユース出身の木下海斗(18番)も入っており、そもそも地元の埼玉県のチームということで応援しているのですが、より応援するための理由がたくさんあるのが、昌平高校ですね。

ユースの試合によく来る知人で、昌平高校のサッカースタイルが魅力的だからという理由で、気が付けば、私よりも断然多くの試合に足を運んで昌平高校を見続けてくれている知人がいるため、そこから随時情報はいただいている状態ではありましたが、私自身は、よくよく考えたら昌平高校の公式戦に足を運ぶのは、昨年の夏の広島でのインターハイ以来ということで、ニワカ感まんさいで昌平高校側で見させてもらいました。

なので、あまり細かいことまで書ける位置にはいないのですが、とにかく、ジュニアユースから昌平高校に進学した山下勇希の成長を人から聞いた話でもなく、育成系のサッカーサイトの情報だけでなく、自分の目でこのタイミングで見ることができたのは良かったです。

前目の位置でスタートしたこの試合でのプレー、そして、思わず「守り方上手いな」と独り言を言ってしまうほど、守備の形と昌平側の攻撃の危険な選手を研究していたと思われる矢板中央高校の守備を崩そうと、前半途中からボランチの位置に下がってから(最近はこの位置でプレーするのが普通と聞きました)のパスを捌くプレーと、ここで仕掛けるぞというタイミングでのドリブルでの仕掛けなど、チームの中心としてプレーする姿を見ることができたのは嬉しかったです。

しかしながら、結果としては、0-2で敗れることとなり、普通に一つのサッカーの試合としてフラットに観戦したとすると、矢板中央高校の見事な戦いぶりが目立った試合という印象で、昌平高校の特徴をかなり高い精度で抑えることに成功し、スタートは守備意識の高い形でスタートして、ある程度、予定通りに進められたところで、攻撃面では、前線の選手を様々な特徴を持ったタイプの選手に、嫌なタイミングで交代して、前線の組み合わせや攻撃パターンが1試合で色々変わる中で、攻撃してもなかなか崩せない昌平高校に対して、フレッシュで特徴のある選手たちが、昌平高校のゴールに後半終盤は、巧みに仕掛ける場面が目立ち、結果的に、見事なフリーキックと、追加点で、敗れるという形になりました。

単純に、攻撃のところではまれば、昌平高校の方が上だと思いますが、試合運びの巧妙さで相手が優っていたという、それでも昌平高校が、いくつかのチャンスで先制できていたら全く変わっただろうなという、なんというか、1つの観戦する試合としては、かなり見どころの多いというか、良い試合を観戦したなという感想を持てる試合でした。

また、同時に、このレベルのチームでも、関東プリンスリーグに昇格することができないチームが出てきてしまう、酷な参入戦だなと感じたわけです。

残念な結果にはなりましたが、昌平高校のレベルの高さは、知人から聞いていた通りのものですし、その水準を安定して数年続けられているチームですので、来年の新チームで今回の悔しさを糧にして戦えば、近いうちに関東プリンスリーグに戻ってくるだろうなと、そこに値するチームだと思います。

昌平高校の3年生の戦いということであれば、この後の全国大会がありますので、そこでの戦いに期待しています。

ではでは。

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山下勇希

石井優輝

2017年初観戦は、高校サッカー選手権 準決勝。今年もよろしくお願いします。

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どうも、ブクメです☆
日本では、月曜日が成人の日で土曜日が休みの方は3連休という方も多いと思いますが、カンボジアでは、土曜日が祝日ということで、ブクメにとっての2連休ということで、今月も強行一時帰国をしました。
今回も金曜日の夜便で帰国し、土曜日の朝着、日曜日の深夜には帰国便に乗るという丸2日は滞在できないという日程なので、当初の予定では、今回は、家族孝行的な、休息的な感じでサッカー観戦は、なしかなと考えていました。
サッカー的な情報収集もあまりしていなかったのですが、現在開催されている高校サッカー選手権大会で、勝ち抜いているチームに前橋育英高校の名前が。プリンスリーグの終盤は、カンボジアに住んで仕事を始めた関係もあり、浦和レッズユースと前橋育英高校の、浦和レッズユースホームでの試合は足を運べず、その後の動向も正直追えておらず、現在浦和レッズのアカデミー出身選手が多くなっている前橋育英高校の所属選手の状況動向というのは追えていませんでしたが、選手権で、角田涼太朗が決勝ゴール、次節出場停止も味方に勝利を託して埼玉スタジアム2002での準決勝を待つみたいな記事をちょうど見かけて、その予定が7日ということで、前橋育英高校が準決勝に進んだら、見に行こうと決めていて、その通りの流れになりましたので足を運びました。
第1試合から足を運び、今シーズンは、浦和レッズユースもプレミアリーグに返り咲いたことで久しぶりに対戦となる青森山田高校の試合(vs東海大仰星高校)も観戦しつつ。
普通にサッカー観戦も楽しみながらということでしたが、連戦の疲労などもあるのかもしれませんが、知っている選手が出場していることも当然ありますが、第1試合よりも第2試合のほうが断然観戦していて楽しく、時間が経つのも早く感じられました。
角田涼太朗はセンターバックでスタメン出場。試合自体も、前橋育英高校が、前橋育英高校が強い時は、攻撃の狙いはここでそこでの動きの質の高い選手が鋭い動きをするんだよな~というこれまで、見てきて前橋育英高校が強いというイメージを植え付けられた時のようなチームそのままで、スコア自体は1-0でしたが、佐野日大高校をかなりの時間攻め込む試合となりました。
目線も浦和レッズジュニアユース出身選手ということで、角田涼太朗の動きを追うことが多くなりましたが、決勝点自体のアシストとゴールは別の選手になり、その折り返しのパスと決めた選手のところが大きくピックアップされていましたが、この決勝点の起点が、角田涼太朗が相手ディフェンダーの頭をちょうど越すような縦の精度の高いパスの供給からということで、その部分にかなり満足感を覚えていました。
新年初観戦の試合としては、非常にうれしい結果を見ることができました。
決勝は、足を運べませんが、今大会は、純粋に前橋育英高校の優勝を願って動向を見守りたいと思います。
最近は、サッカー観戦がなかなかできない生活になっており、2017年に入り、ようやくサッカーらしいことに触れられたのが8日になってしまいました。
9月からの今選んでいる生活を色々考えて、しばらくカンボジアに住むことにはなりますが、今の仕事は、最長で2月いっぱいで辞めることになりました。辞めますが、関わっていくことにはなりますが、ダブルでの仕事での限界と時間調整があまりにできない生活になっていたことが理由になります。
そのため、3月以降は拠点がカンボジアなど海外になる時間は長くなるので、頻繁にサッカーのために日本に帰れる余裕があるかは、もともとやっている仕事の出来次第にはなりますが、ここしばらくのような時間調整が全くできない生活からは、脱することになります。
もちろん、このカンボジアの地でのできることも見出し、近隣国での可能性も見出しつつというのは並行して行いますが、私の人生のベースもより見つめなおしてしっかりと取り組めるように、生き方働き方を再構築していきたいと思います。

2017年もよろしくお願いします!それにしても、日本は寒い!

ではでは。

 

 

 

 

アカデミー卒業生関連2016/08/02 高校サッカーインターハイ決勝 流通経済大学柏高校vs市立船橋高校を少しだけ観戦。あと、総括。(レポートなし)

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どうも、ブクメです☆

7月31日から広島でインターハイを観戦して結果的に2泊し、決勝戦まで観戦するスケジュールを組んだものの、決勝戦に関しては、前半のみの観戦(厳密に言うと、思ったより電車の時間とバスの時間がギリギリだったので、クーリングブレイクのタイミングでスタジアムを後にしたため、実質、20分程度の観戦しかしていません。サンフレッチェ広島のホームスタジアムであるエディオンスタジアムでの決勝戦の雰囲気と、この試合スタメン出場した浦和レッズジュニアユース出身の10番菊地泰智と13番佐藤輝の2人をしばらく眺めて出て来たという感じですね。なので、前半最後に決まった市立船橋の先制点も見ていません。

見た内に入らないと言われるくらいですが、ちょっとだけでも眺めておきたかったので。

なので、インターハイ決勝の情報が見たいという方は、ここで、他の細かく書いてある方のブログに飛んでくださいまし。

結果的に、3日間足を運んで2試合と少し観戦した総括的な話に移りますね。

今回は、ベースとしては、埼玉県代表で浦和レッズジュニアユース出身の山下勇希とユース出身の石井康輝の弟の石井優輝がスタメン出場しているという話を聞いた昌平高校を見たいという思いが強く、予定が空いたところで広島行きを決めました。対戦相手同士に、見て来た選手や縁のあった選手がいると応援という部分では複雑な気持ちになるのですが、今回は、そういう構図にはならなかったので、そういった選手がどういうプレーを高校でやっているのかを見ることに集中しつつ、昌平高校を応援するという形で見ることができました。同時に、初日は、隣の会場での第2試合で流通経済大学柏高校の試合も見られ、そちらにも菊地泰智や佐藤輝がメンバーとしてプレーしているということで、高校サッカーの上位のラウンドで、多くの見て来た選手の活躍を見ることができました。

また、毎年見るごとに、高校サッカー自体のレベルが上がっていることも実感できました。実際、高校とクラブユースが混ざって行われるリーグ戦の最高峰となるプレミアリーグでも、高校勢が上位争いをするのが普通になっており、当初は、リーグ戦よりも、高校同士の全国大会の方に力を入れる傾向にあるのかなと感じる時期もありましたが、今は、高校同士の全国と、プレミアリーグやプリンスリーグも並行して結果を残していけるような戦い方ができるところが増えたような気がします。

純粋にレベルの高い試合を見させてもらった3日間ということでも充実感がありました。

また、それぞれの試合の時には名前を挙げませんでしたが、例えば今回観戦したチームでは、市立船橋高校には、ジュニアユース出身の白田颯人がいますし、流通経済大学柏高校には、高橋海翔や河内渉真もいます。浦和レッズの育成出身の選手が、多く所属していて、今回の大会では残念ながらメンバーに入れなかった選手もいて悔しい思いをしていると思いますが、この3人に関しては、今年、Aチームの試合でも出場していたり、ベンチ入りはしているという状況にいることは確認できていますし、私個人的には、これだけレベルの高いところで凌ぎを削って出場を争っているという状況に安心している部分もあります。

もちろん、浦和レッズの育成チームをベースに見ているブクメとしては、すべての選手がピッチに立ってくれるのが嬉しいわけで、冬の大会では、より多くの選手が絡んでいると嬉しいなと思うのも本音です(贅沢な話ですが。)

ユースが敗れたことで、足を運べたという場当たり的な観戦スタイルになりましたが、すごく充実した3日間を過ごせました。ありがとうございました!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/08/01 高校サッカーインターハイ準決勝 昌平高校vs市立船橋高校を観戦。

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どうも、ブクメです☆

引き続き、広島に滞在し、インターハイを観戦しております。8月に入り、今日は準決勝の2試合が開催されました。今日の2試合は、すぐ隣のグラウンドになるもののスタジアムと補助競技場ということで、一方の会場で、隣の会場の状況をしっかり見るということはできないため、流通経済大学柏高校の試合も気になりつつですが、昌平高校vs市立船橋高校の試合を観戦しました。

昨日に比べると、湿度が少しましで風が吹くと少し涼しい(ような気がする)コンディションでしたが、ピッチの選手にとっては、過酷な状況は変わらずですね。

埼玉県代表として出場している昌平高校の快進撃はこの大会の注目の的にもなっており、そのチームに浦和レッズジュニアユース出身の山下勇希(14番)とユース出身の石井康輝の弟である石井優輝(2番)がスタメン出場で活躍しているということで、(それまであまり足を運べていなかったのに)勝手に思い入れを持ってこの試合は、昌平高校を応援して観戦しました。

対戦相手の市立船橋高校は、現在、高円宮杯プレミアリーグで首位に立つチームで、プリンスリーグにいたころに浦和レッズユースもかなり、苦戦を強いられた印象があり、今年のチームを見てはいませんが、FC東京U-18を少し前にクラブユース選手権で見て、その強さを感じていたところなので、そのリーグで首位に立っているということで、まあ、強いだろうなと。

実際に試合を見てみると、かなり僅差の勝負になっていました。むしろ、前線の3選手ほどが絡んだ攻撃の仕掛けに関しては、昌平高校の方が上回っていたようにも感じられます。ただ、最後のところで仕事をさせてもらえなかったという印象でした。あまり事前に情報を調べて見なかったので、相手のキャプテンマークを巻いているセンターバックが強いな~と思っていたら、U17日本代表の選手だったのですね。

まあ、そういう細かいところが語れるほど、市立船橋高校の試合を見ていないので、結果的に昌平高校が0-1で敗れることになったのですが、その差と言うのは、昨年の東福岡高校を見た時に感じたような、ここだというチャンスのところで、狙った時の精度の高さとやり切る力で1点もぎ取られたこと。ここの差だったのかなと思います。

まあ、そういうレポート的なことを書きたくもないので、そのくらいにしておきまして。

山下勇希は、この試合も中盤右、石井優輝もセンターバックでフル出場し、1点を追う後半途中には、3バックになった段階で、山下勇希がボランチ、石井優輝が3バックの真ん中とチームのバランスをとり、ややリスクのある3バックの守備の真ん中を任されるフォーメーション変更でのポジションになり、最後まで安定したプレーを見せてくれていたことが嬉しくもありました。

なんとなく、昌平高校を2試合連続で見られたことで、昨日の試合で疑問に思っていたことの答えも少し得られたような気もします。

1点を取らせず、1点を取り切った市立船橋高校の戦いは見事でしたが、快進撃と評された昌平高校も実に試合を落ち着いて運べる力を持っていて、今回の試合では敗れましたが、このまま、ぶれずにチームの成長を目指せれば、ドッシリとした強いチームになり、次の対戦では更に高い位置まで行けるくらいのポテンシャルを感じることができました。今後の活躍に期待です。

さて、もう一方の会場では、流通経済大学柏高校(菊地泰智はベンチで出場機会がありませんでしたが、佐藤輝は、スタメンフル出場)が青森山田高校を振り切り、決勝進出ということで、明日の決勝戦は、千葉の強豪対決になるんですね。

前回のブログで書いたように、決勝は、半分しか見られませんが、どのような戦いになるのか楽しみに足を運びたいと思います。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/07/31 高校サッカーインターハイ準々決勝 昌平高校vs静岡学園高校、流通経済大学柏高校vs履正社高校を観戦。

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昌平高校の14番集合写真の下段左から2番目が浦和レッズジュニアユース出身の14番山下勇希、ちなみに、上段右から2番目は、浦和レッズユース出身の石井康輝の弟の2番石井優輝です。

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流通経済大学柏高校の10番菊地泰智、13番佐藤輝はともに浦和レッズジュニアユース出身。2人とも右サイドで前と後でプレー。

ということで、どうも、ブクメです☆

残念ながら、浦和レッズユースの夏の全国大会は、ベスト16という形で終了してしまい、当初の予定が少し変わりました。その中で、直後からユースが水戸の招待大会に参加するという情報もあったのですが、予定があったら足を運びたいと思っていた、インターハイの昌平高校(前述のように、浦和レッズジュニアユース出身の山下勇希と、浦和レッズユース出身の石井康輝の弟がスタメンでプレーしている)の試合を見たいなと思っていたところで、最近の高校サッカーでは、一つ上のレベルで戦っていると考えていた東福岡高校を破り準々決勝まで駒を進めているということで、空いていた7/30にある程度仕事を片付ける前提で、7/31当日の朝いちばんの飛行機であれば、間に合うということで、キャンセル待ちの状態でしたが、キャンセルが出ることを期待して予約。無事、キャンセルが出たため、やってきました広島県。

全てが予定通りに動けないと試合に間に合わない(早朝の空港行きバスでの羽田空港まで、羽田空港から広島空港までの空路、広島空港からアストラムラインの中筋駅までのバスでの移動、そして、アストラムラインでの最寄りの広域公園前までの移動)状況で、実は、広島空港からバス移動での電車乗り換えの中筋駅までが予定よりも5分ほど遅れて、ここでアウトかと思いましたが、ぎりぎり乗れて、なんとか試合開始に間に合いました。

サンフレッチェ広島の試合を観戦したことがある方は、ご存知のように、会場のある敷地内へは最寄駅から結構、坂を上っていくことになるため、会場に入ってからしばらくは、汗が止まりませんでしたが、間に合ってホッとしました。

まず第1試合は、広島広域公園第一球技場で昌平高校vs静岡学園の試合を観戦。どうでも良いのですが、JFAの大会のページで静岡学園高校だけサッカー部まで書いてあるのはどうしてなのでしょう?特に意味はないのかな?

昌平高校の先ほど挙げた2名はともにこの試合もスタメン出場。ちょうど、会場には、私よりも今年の昌平高校の試合をよく観戦している友人が来ていたので、情報をいただきながら観戦。昌平高校は、あまり試合中の交代をせずに、ほとんどスタメンのメンバーという状況で戦いきるスタイルでこの大会を勝ち進んでいるんですね。

とはいえ、35分ハーフであっても、ほぼ毎日試合と言う状況で、驚いたのは、この準々決勝は、終わってみれば、メンバー交代なしで戦いきってしまいました。

それで、前半終盤に静岡学園が一人退場者を出してはいましたが、見事に70分で勝ちきりました。

なんだか、あまり試合を見ていない身からすると、びっくりするくらいの昌平高校は落ち着いた試合運びなのですね。この試合は、一人減った静岡学園が、後半個人技を多用して仕掛けて来てやや流れを掴んだ時間帯に、攻め込まれる時間があったものの、それでも試合全体では、決めるところでは、見事に駆け引きに勝ち得点し、危険な時間帯も集中して守り切って勝利を掴みました。

山下勇希は、中盤の右サイドで、良いポジションをとりながら、攻撃のアクセントとしてなかなか良い動きをしていたと思います。ジュニアユースの時のように、狙える時はミドルシュートをガンガン狙うというスタイルではなくなっていましたが、チームの主力として求められるプレーをしっかりやっていて信頼を掴んでいる様子で見ていて嬉しかったですね。

石井優輝を石井康輝の弟として意識して観戦したのは、この試合が初めてですが、結果的に、一人減ってからの方が怖い(ような気がする)静岡学園の個人技のレベルの高い選手たちの攻撃もしっかりセンターバックとして守り切っていましたし、実際無失点に抑えての勝利に貢献していましたね。

ちなみに、石井康輝もこの試合、途中まで応援するということで駆けつけていて、久しぶりに会うことができました。ユース時代の終盤を怪我で長期離脱していた石井康輝も完全合流で、先日は、細かいことはわかりませんが、所属する桐蔭横浜大学の社会人リーグに所属しているチームでスタメン出場していることも確認できました。

併せて、活躍を期待しています。

さて、この試合の後は、隣の広島広域公園補助競技場で流通経済大学柏高校vs履正社高校の試合を観戦。単純に、浦和レッズのアカデミー出身選手の活躍を願う身とすると、3年生の選手が、この場にいないのは、複雑な気持ちはありますが、浦和レッズジュニアユース出身選手と言うことでは、2年生の菊地泰智と1年生の佐藤輝がともにスタメン出場しているのを見るのは嬉しかったですね。

浦和レッズジュニアユース時代には、守備的なポジションというイメージが全くなかったので若干違和感はありましたが、右サイドバックとしてフル出場で勝利に貢献していました。見ていて、守備の選手ではないなという動きは、まだ感じる動きも多かったものの、試合を通じて集中してプレーし、相手のサイド攻撃に対して、粘り強く競って攻撃を積むプレーなど、かなり成長を見せてもらいました。

菊地泰智に関しては、既に昨年からチームでポジションを掴んでいて、ポジションとしてはサイドになっていましたが、それでもゴールに向かう姿勢から、先制点の起点になる仕掛けを見せていました。密集した中でも、やり切ってしまう力強いプレーは見事でした。

ということで、浦和レッズのアカデミー出身選手がプレーする昌平高校と流通経済大学柏高校は、ともに勝利して準決勝進出。

明日は、昌平高校は、市立船橋高校とのやりにくいであろう関東勢対決、流通経済大学柏高校は、青森山田高校と対戦ですね。

3日は、仕事で外せない予定があり、その準備もしなければならないので、1日の準決勝の試合まで見て帰ろうとも思ったのですが、ある意味中途半端ですが明日1日も泊まって、飛行機の時間の関係で、2日の決勝の前半まで見て帰ることにしました。

明日は、同じ時間の試合で両方は見られないので、昌平高校の方を見ます。

ではでは。

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