清水フェスティバル2010/3/29- 最終日 vs 静岡学園高校 1-0勝利・・・締まった試合

清水蛇塚スポーツグラウンド(南グラウンド)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真のように試合開始時間は快晴だったのに・・・。

清水フェスティバルも最終日を迎えました。最終日の対戦相手は静岡学園高校となりました。ちょうど同時刻に隣の北グラウンドでプリンスリーグの開幕戦の対戦相手である流通経済大学柏高校が試合をしていたのでそちらも気になる10:40キックオフ。流経柏にいた外国籍らしい選手が気になります。

さて、試合ですがこの日のスタメンも2日目、3日目と同様に以下のようになりました。

GKが1番小笠原 正人、DFがセンターバックが4番畑本時央、13番広瀬健太、左サイドが3番皆川孝之、右サイドが8番若井祥吾、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が5番藤野友則と14番矢島慎也、FWが左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部裕基、真中に11番鈴木大輝

この日の対戦相手の静岡学園高校は、マンツーマンで守ってきていて、個々の動きについてこられるので非常に苦戦している様子が見られました。あれだけ密着マークされると攻撃しにくいだろうなーと思いながら見ていましたが、それでも試合自体非常に締まった良い試合でした。相手の攻撃もスペースを狙って直線的ではなく斜めに(表現が難しいw)抜け出そうとする動きなど守備が気を抜くと一気に抜かれそうな攻め方をしてくる選手がいて気を抜けない様子。

その中でも、この2試合で攻撃の形が作り出せるようになってきている浦和レッズユースなので前線でのポジションチェンジやワンタッチでのパス、打てるタイミングでしっかりシュートを打ちチャンスを作り出していました。

やはり、先日のジュニアユースの大宮アルディージャ戦ではありませんが、ボールを保持してからすぐに相手のプレスがかかるようなレベルの高い相手との試合だと、いつもはもう少しゆっくりボールを持ってパスコースを探しても大丈夫なところが気を抜くとボールを奪われるくらいきついプレスがすぐにかかる。

いわゆる、大勝できた相手以上に攻撃面での経験値の上がる相手だったのかと思います。

基本的には決定的な形になる場合には、中盤の14番矢島慎也や5番藤野友則が簡単にボールを捌いた形から前線の7番矢島倫太郎、10番礒部裕基、11番鈴木大輝の誰かしらが良い距離感で絡んだ時に決定的チャンスが生まれます。

また、右サイドバックの8番若井祥吾の攻撃参加が相手の守備陣を脅かしているシーンが目立ちました。低い鋭いクロスはかなり武器になっていますね。見ていて「おー!」と思うシーンが何度もありました。

組織的な相手に苦しんでいて、なんとなくこの試合はスコアレスドローに終わるのかな~と思いつつあったのですが、最後の最後に7番矢島倫太郎がペナルティエリアのすぐ外くらいから技ありのゴールを決めて、結果的に1-0で勝利しました。これから公式戦に入っていくので、このような難しい試合をしっかり勝ちきれたことも非常に良かったと思います。

攻撃面に加えて、守備も4番畑本時央を中心にして、随分バランスよく安心して見られる守備がされるようになってきたと思います。

この大会の試合を多くの方の助けもあり全て見ることができましたが、最初はどうなることやらと思うような部分も見られましたが、さすがですね。大会中に修正点をしっかり改善してきています。やはり、「型にはまればスゲー」という流れは今年も続いていて攻撃が型にはまった時は、やばいです。スゲーです。

非常に見るべき部分が多い清水フェスティバルでした。

 

今日の話、おまけ

最初の快晴だったのに・・・・の続き。

ホテルをチェックアウトする前にルームキーパーの方と「今日は気持ちよく晴れてよかったですねー!昨日は大雨で大変でしたからねー!」なんて会話をしていて今日は雨が降ることなど全く考えていなかったのですが、試合開始時のぽかぽかの晴れの陽気が、じわじわと雲が増えていき後半にポツポツ・・・そして、試合終盤には昨日以上の大雨にw

試合が終わり、ブクメは早々に車で撤収し、浦和に向けて帰ったわけですが、大雨だけならまだしも御殿場付近で大雪をくらってしまい、大変なことにw 「雪国に車で行くならスノータイヤくらいしろよ!」と先日の山形戦で天候が悪いのを知りながらノーマルタイヤで行ってサポーターの方に対して知り合いの方がグチグチ言っていたのですが、埼玉-静岡間で雪国体験をすることになるとは想像もしていなかったので、ノーマルタイヤでごめんなさいと思いながら、この天候はそうぞうできないよと一人でブツブツ言いながら大雪の中の大渋滞をノロノロと走っていましたw

 

さて、ブクメですが今年はここ数年の恒例行事となっていた浦和カップを一試合も見ることができません。その期間、イタリアとトルコにサッカー観戦に行きます。なので、浦和レッズユースで次に見られる試合はいよいよ始まるプリンスリーグということになります。

清水フェスティバルで掴んだ手ごたえの部分に自信を持っていただき、更に残った課題は出来る限り浦和カップで修正してプリンスリーグではまず序盤の強豪ばかりとの試合をしっかり乗り越えて欲しいです。

今年も始まりますね!!

出来る限り今年も全ての戦いを見届けられればと思っております。

浦和レッズユースの選手達、4日間お疲れ様でした!

ではではー!!

 

清水フェスティバル2010/3/28- 3日目 vs 中京大学付属中京高校 6-2勝利・・・多彩な攻撃

清水蛇塚スポーツグラウンド(南グラウンド)

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会3日目は、中京大学付属中京高校との試合。場所は1日目と同じ蛇塚スポーツグラウンドの南グラウンドになります。

スタメンは昨日の八千代高校戦と同じ、以下のようになります。

GKが1番小笠原 正人、DFがセンターバックが4番畑本時央、13番広瀬健太、左サイドが3番皆川孝之、右サイドが8番若井祥吾、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が5番藤野友則と14番矢島慎也、FWが左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部裕基、真中に11番鈴木大輝

恒例の(?)、試合開始から早い時間の失点も、その後得点ラッシュとなりました。まずは、右からの低めのセンタリングを頭で合わせて7番矢島倫太郎がゴール。続いて、2ゴール目は相手守備の人数は足りていたものの上手くシュートコースを見つけての11番鈴木大輝のミドルシュート。3ゴール目はゴール前の混戦状態から浮き球を5番藤野友則がボレーシュート。4ゴール目は相手守備陣のボールをフォアチェックから11番鈴木大輝が奪いそのままゴール。

前半だけで4-1と大きくリード。

前半終了間際からぽつぽつ降り出した雨がハーフタイムあたりから次第に強くなって後半は大雨の中での試合となりました。天気予報では確かに雨が降るかもという予報でしたが、ここまで大雨になるとは思ってもみませんでした。

悪天候ながら試合の流れは変わらずに前半のように得点は決まらないものの、主導権は浦和レッズユースのまま。チャンスが多い中でなかなか得点が決まらないままでしたが、相手ゴール前で得たフリーキックを17番矢島倫太郎が右足で豪快に蹴りこんで5点目、最後は途中交代でフォワードの右に入った23番長坂竜一が決めて6点。後半無駄な1失点はあったものの終わってみれば昨日同様の6-2というスコアで大勝。昨日と比べて後半にグダグダになる時間もなく試合のほとんどを浦和レッズのペースで進められたのはすごく良かったと思います。

この大会で常にボランチとしてスタメン出場している6番野崎雅也が攻守のバランスをとり、前線がポジションを流動的に入れ替えて動き回ることで相手守備陣を混乱させて、ある種やりたい放題に攻撃できていたと思います。

ゴールは決まっていませんが、14番矢島慎也も惜しいシュートを数本放ち、チャンスメイクも多く作り出していました。この試合もワンタッチでボールを回して(それだけで終わる、とあるチームもありますがw)、実際フィニッシュまで持っていくシーンが多く効果的にワンタッチパスを生かしていたと思います。

コンビネーションがあってくるにつれて、パススピードが上がってきているように感じます。

ブクメ個人的には中盤もやってほしいので、これで良いと思って良いのか微妙な部分もありますが、8番若井祥吾もサイドバックとして経験を積んで相手の攻撃を摘む守備が非常に上手くなっているのがわかり、更にこの試合では積極的なオーバーラップからチャンスに絡む鋭い弾道のクロスを数本上げていました。

7番矢島倫太郎と、11番鈴木大輝が得点を量産する中で、得点自体はこの大会で決めていない10番礒部裕基ですが最終的な得点のアシストや攻撃の起点となるプレーも多く、目立たないアシスト部分もプレーも含めてチャンスメイクに徹している印象です。

昨年末のGO FOR 2014 CUPで昨年抱えていた守備の課題を克服できていない状況も見られましたが、この3試合を見る限りはセットプレーやゴール前の混戦の際の守備に対する判断が甘くて失点するシーンもあり課題は残っているものの流れの中での守備に関しては、GK1番小笠原正人、4番畑本時央、13番広瀬健太のセンターバックを中心に安定して守ることができているように感じます。

今年のプリンスリーグは序盤に、難敵と多く当たるため守備の安定が大きくカギを握ると思うのでより高めていってほしいと思います。

大雨の中お疲れさまでしたー!!

ではでは!

清水フェスティバル2010/3/28- 3日目 B戦vs 清水商業高校 0-3負け・・・土のグラウンド

清水商業高校グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会3日目は、午前中にまずB戦が行われてから移動してフェスティバルの試合という流れになります。この日のB戦の対戦相手は清水商業高校。一応、昨日の失敗を教訓にして事前に清水商業高校のグラウンドが別の場所ではないか調べてみましたが、今回は高校内にあるグラウンドで間違えないということで安心して現地へ行きました。

B戦は今回も土のグラウンドとなります。この大会で合計3試合目の土のグラウンドということで多少は慣れても良いのかと思いつつも、やはり土のグラウンドはやりにくそうな印象でした。

この日のスタメンは前日のB戦同様のメンバー

GKが16番三上綾太、DFがセンターバックが12番西袋裕太と2番今泉賢人、左サイドが20番堀田稜、右サイドが19番西山航平、MFがボランチに18番片槙吾、トップ下が15番鈴木悠太と17番繁田秀斗、FWが左に21番高田拓弥、右に23番長坂竜一、真ん中に9番高木凛

となりました。

結果は0-3の大敗。

チャンスが全くなかったわけではありませんが、数回あった決定的チャンスを決めることができず、最後までバタバタと終わってしまった印象があります。コンビネーションの問題なのか、グラウンドの問題なのか、声かけが足りないことが原因なのかはわかりません。確かにイレギュラーバウンドで小さいバウンドのボールがいきなり高く跳ね上がるようなこともありましたので、まさに慣れないグラウンドということですが、適応できずに苦しんだという印象ですね。

良い部分でこの試合で強く印象に残ったのは、17番繁田秀斗の動きでした。常に周りの動きを見て把握して意識してポジション取りをしていました。ポジション的にはトップ下の位置でしたので例えば攻撃ではボールが来そうな場所に上手く動けてチャンスに絡んでいたり、隙を見てミドルシュート。ミドルシュートにもう少しパンチ力が出れば相当活躍できると思います。この試合に関しては特に守備で印象的だったのが、サイドバックが上がってあいたスペースの埋める動きが的確だったことなどですね。

また、効果的な時とそうでない時に差はあったもののディフェンスラインの2番今泉賢人が何度も狙っていたバックラインからのサイドへのロングフィード。上手く狙い通りにサイドの上がりがあった時には一気に得点チャンスまで行きそうなシーンの演出となるロングフィードとなっていることも数回ありました。

各選手が目的意識を持っていろいろなことに挑戦している時期かと思いますので、良いプレーを伸ばしてほしいと思います。攻撃時に相手にプレスを掛けられた時の判断を早くすることは、B戦3試合を通して感じましたが、これからだと思います、はい。

ではでは!

清水フェスティバル2010/3/27- 2日目 B戦vs 東海大学付属翔洋高校 2-1勝利・・・グラウンド探し

旧東海大一高校サッカー場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いや、方向音痴ブクメですw

今日のB戦の舞台は東海大翔洋高校のサッカーグラウンドという情報で東海大翔洋高校に行けば良いと高をくくっていたのですが、やらかしました。ナビを頼りに行ってみて、サッカーグラウンドらしきところまで行ったら・・・ガラーンw

人の気配すらないグラウンド。。。 1試合目を行った選手たちが移動してきてバタバタとB戦が行われるので多少の誤差はあるさと、方向音痴の一番ダメな自己判断。試合開始時間になっても人気がないのでさすがに不安になり、初めて場所が違うという不安に襲われ確認・・・・やっぱり場所が違っていた!

ということで、親切に教えていただき少し遅れて本当の試合会場に到着。試合自体少し遅れて始まったようで、試合は始まっていたもののほとんど遅れずに到着できました。駐車場情報まで教えていただかなければ、さらにテンパっていたことでしょうw ありがとうございました!

で、何が違っていたかというと東海大学付属翔洋高校のサッカー部は東海大一高校時代の旧校舎のグラウンドをサッカー部の練習場として利用しているんですね。今回の試合会場もそこだったというわけです。きちんと下調べしていれば、東海大翔洋のサッカー部のページにしっかり記載されていた・・・ということなんです。

・・・・と時々(頻繁にじゃないかー!という突っ込みもあるとかないとかないとかあるとか)発生するブクメのやらかした話はこのくらいにしまして、試合の話に移ります。

 

B戦は1日目に苦戦して1-1で引き分けた東海大翔洋高校のBチーム(の割には背番号の数字が小さい選手がいっぱいいたように感じましたが)との対戦。

スタメンは

GKが16番三上綾太、DFがセンターバックが12番西袋裕太と2番今泉賢人、左サイドが20番堀田稜、右サイドが19番西山航平、MFがボランチに18番片槙吾、トップ下が15番鈴木悠太と17番繁田秀斗、FWが左に21番高田拓弥、右に23番長坂竜一、真ん中に9番高木凛

交代は12番西袋裕太が6番野崎雅也

昨日同様この試合も土のグラウンドになり、慣れないのか結構滑っている(蹴るときに軸足がずれる)選手が多い印象がありました。やはり、昨日同様に東海大翔洋のボールへの寄せが早く、パス回しが微妙にずれてリズムが作れない展開が多くなっていました。

前半は0-0で終わり。どちらに転んでもおかしくない展開ながら、後半先制したのは浦和ユースで、21番高田拓弥が昨日に引き続きのゴール。しかし、その後ペナルティエリア外でプレスが甘かったところに上手くコースを狙われたシュートを左隅に決められ1-1、引き分けで終わるかと思われた後半の終盤に再び21番高田拓弥がゴールを決めて結果的には勝利を飾りました(実は1得点目が高田拓弥だったのか正確に確認できていないのでもしかしたら違う選手かもw)

新1年制で今回の大会に帯同している2人のうちの一人、17番繁田秀斗が中盤での持ち前の運動量と思い切りの良いシュートを何本も見せていたのがこの試合では印象的でした。また、フォワードの右に入っていた23番長坂竜一の力強いドリブルも印象的でした。

勝敗が重要とは言いませんが、これでトータル2勝1分1敗となりました。

残り2日間、少ないメンバーで1日2試合(+1試合目と2試合目の移動あり)という状況で大変かと思いますが、プリンスリーグまでできる限りチーム力を高めるべく1試合1試合大切に戦ってもらいたいと思います。

ではではー!!

清水フェスティバル2010/3/27- 2日目 vs 八千代高校 6-2勝利・・・前半で5得点

静岡県清水総合運動公園陸上競技場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

清水フェスティバルの大会2日目は、今シーズンからプリンスリーグ1部に昇格して5月末に対戦する八千代高校でした。相手に苦手意識を植え付けるためにもしっかり勝利しておきたい試合、さらに1日目の悪い流れを払しょくする意味でも勝利がほしい試合(とブクメが勝手に思っているだけですがw)でした。

会場の清水総合運動公園陸上競技場は陸上トラックはあるものの、非常に見やすいスタジアムでした。連日の強風はちょっときつかったですがw

この日のスタメンは

GKが1番小笠原 正人、DFがセンターバックが4番畑本時央、13番広瀬健太、左サイドが3番皆川孝之、右サイドが8番若井祥吾、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が5番藤野友則と14番矢島慎也、FWが左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部裕基、真中に11番鈴木大輝

18番片槙吾がスタメンを外れ、その位置に14番矢島慎也が下がり、フォワードの真中の位置に11番鈴木大輝という変更ですね。

今日は相手の守備ラインの不安定さやプレスの甘さなどの要因はあるものの、非常に浦和の攻撃がテンポよく繰り広げられました。たびたび、相手の守備の裏を突いてチャンスが作られていました。本来のポジション(?)に戻った矢島慎也が中盤でボールを捌いてそのまま相手ディフェンスの裏を抜けてシュートを放つシーンや、前線の3人が流動的に動くことによってチャンスを多く作っていました。

流れから作られるチャンスが多いものの得点が生まれず、惜しいシーンばかりが連発していたのですが得点ラッシュの口火を切ったのは鈴木大輝。ペナルティボックスのわずかに外で得たフリーキックを11番鈴木大輝が左足で直接ゴール!!

続いて、中盤で14番矢島慎也が出した絶妙なパスを受けた11番鈴木大輝がドリブルで切り込み、ラストパスを7番矢島倫太郎に送りゴール!

さらに、相手ディフェンダーの裏を抜けた10番礒部裕基が切り込み、低めのクロスを上げて7番矢島倫太郎が頭でゴール!

続いて、スローがスルーになって抜けだした11番鈴木大輝がゴール!

そして、7番矢島倫太郎が左からクロスを上げて10番礒部裕基がゴール1

立て続けに5得点入り、前半で5-0の大量リードとなりました。

後半開始に12番西袋裕太と9番高木凛が入り、10番礒部裕基と4番畑本時央が下がりました。

大量リードもあり、後半は気が緩んだのかやや相手ペースになる時間が多いものの相手も決定力を欠き、失点はないままに8番若井祥吾からのパスが上手く通り、抜けだした9番高木凛がゴール。

6-0と試合はほぼ決まりました。

メンバー交代は6番野崎雅也に代わって19番西山航平、5番藤野友則に代わって18番片槙吾、7番矢島倫太郎に代わって21番高田拓弥、14番矢島慎也に代わって17番繁田秀斗がありましたが、メンバー交代を多くしたためか大量得点の気の緩みが続いたのかはわかりませんが、後半の終盤はややパスミスなどが連発して守備ラインもバタバタする展開で結果的には2失点してしまい6-2という結果に終わりました。

終盤のバタバタした展開はいただけませんが、この試合は攻撃のリズムが非常に良かったのが印象的で、ワンタッチのパスでの攻撃も多く繰り広げられ、パスを出した後にしっかりスペースに走る動きを多くの選手ができていて攻撃の多彩さが体現された試合だったと思います。

さらに、サイドチェンジも効果的に使われ、足元へのパスではなく人を動かすパスも多用されていたことで動きがある展開が続きました。

相手の守備の脆さもあったかもしれませんが、11番鈴木大輝が前で動きまわったことで相手の守備をかく乱できたことなども大きな勝因だと思います。

とにかく、気持ちの良い試合でしたー!

ではでは。

清水フェスティバル2010/3/26- 1日目 B戦vs 清水東高校 1-3負け・・・過密になりそう

清水東高校グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

第1試合の蛇塚スポーツグラウンドから場所を移しまして、今度はB戦の試合として組まれていましたvs清水東高校の試合を見に清水東高校のサッカーグラウンドへと行って参りましたのだ!(若干テンションがおかしくなってますw)

蛇塚グラウンドからの移動の際、海沿いのいちごロードを通り、清水東高校まで車で向かう途中、曲がって坂を登れば日本平がある通り(通り名はなんでしたか忘れました)を通ったり、さすがにサッカーどころだけあって今まで知らなかっただけで結構近隣に多くのサッカー施設があるんですね。

ということで、清水東高校に到着しサッカーグラウンドに到着。B戦メンバーはどうなのだろうと見てみたら・・・あ、普通に蛇塚スポーツグラウンドにいたメンバーがそのまま移動してきているのねw

そして、その数を考えてみると2チーム分組めるメンバー数ではないということで、1試合目のメンバーの選手の多くがそのままスタメン出場。場所を移動してすぐに2試合目というのは思った以上に過酷そうで、さらに先ほどの芝のグラウンドから、土のグラウンドなので、思った以上に初日から過酷な遠征をしているなとそういうことばかりが気になってしまいましたw

ということで、スタメンはと言いますと、

GKが16番三上綾太、DFがセンターバックが12番西袋裕太と2番今泉賢人、左サイドが20番堀田稜、右サイドが19番西山航平、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が18番片槙吾と9番高木凛、FWが左に21番高田拓弥、右に15番鈴木悠太、真ん中に11番鈴木大輝

途中交代で入ったのは17番繁田秀斗、23番長坂竜一でした。

 

試合・・・これ、名物になってはだめだと思うのですが、今年に入ってからジュニアユースでもたびたび見ている開始早々のピンチからの失点。これをこの試合も見事に食らってしまいましたww

早々に0-1のビハインドの展開で試合自体も押される展開が多い試合となっていました。そして、これを言い訳にしてはいけないのかもしれませんが、やはり土のグラウンドはやりにくそうで動きがぎこちなくなっている選手もいたような・・・。

試合全体から見たらやはりこの試合も相手のほうがチームの出来具合は上でこの試合では相手の攻撃で守備がバタバタするシーンが多々見られました。ので、悪い部分は修正されていくと思うのでこの試合では良い部分をいくつかあげてみます。

まず、中盤の18番片槙吾のボールを簡単にさばく動きがこの試合では何度か決定的なチャンスを作り出す起点となっていました。サイドで21番高田拓弥や15番鈴木悠太が運動量多く動くのでここが上手く使われた時にはチャンスになりそうな予感がします。さらに、フォワードの位置で11番鈴木大輝の仕掛ける姿勢なども良かったです。攻撃のリズムを作ってくれていました。

そして、ちょっと驚いた9番高木凛の中盤起用。今後もこういう起用法をすることがあるのかどうかは分かりませんが、体の強さを生かして中盤でボールをしっかりキープして味方に捌くプレーなどが効果的に機能している場面が数回ありました。

課題としては、ディフェンスラインからの不用意なパスが多かったのでそこは気をつけないと失点に直接絡んでしましますからね。

でも、やはり全体的には清水東高校の方が勝っていたのが結果にも表れた1-3の敗戦です。

土曜日以降、他のメンバーも合流するのかそれともこのメンバーでそのまま4日間8試合を戦いきるのかが気になります。

このメンバーで8試合を戦うとしたら、移動も含めて選手にとってはかなり過密日程になりそうな予感がします。

ではでは!!

清水フェスティバル2010/3/26- 1日目 vs 東海大学付属翔洋高等学校 1-1引き分け・・・新チームスタート

清水蛇塚スポーツグラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

現在ブクメは静岡県に毎年浦和レッズがこの時期に参加している清水フェスティバルという大会をじっくり観戦に来ております。4日間の滞在でBチーム戦も含めて計8試合を見る予定です。

ここまでまだブクメは新1年生も含めた浦和レッズユースの新チームを見ていないのですが、この大会では通常新1年生も含めた戦いが見られるということでしたが、ぱっと見た限りでは新1年生の姿は数人しか見られませんでした。土曜日以降に合流するのか、別の大会があったりするのか、細かい事情はわかりませんw

大会とは言っても優勝を争うということではなく、清水市周辺の複数の会場で地元のチームと招待されたチームが経験の場として真剣勝負を行うと言った印象ですね。

その清水フェスティバルの浦和レッズの初戦の相手は東海大翔洋高校となりました。

公式発表とかではないので誤りはあるかもしれませんが、この試合のスターティングメンバーは

GKが1番小笠原 正人、DFがセンターバックが4番畑本時央、13番広瀬健太、左サイドが3番皆川孝之、右サイドが8番若井祥吾、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が5番藤野友則と18番片槙吾、FWが左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部 裕基、真中に14番矢島慎也

途中交代で入ったのが、11番鈴木大輝、12番西袋裕太、19番西山航平でした。

初戦で入っていた新1年生は12番の西袋のみででした。

試合は、ボールのおさまりどころがなく、いわゆるクサビになる選手がはっきりせずにやや単調な攻めに終始していた印象があります。守備の部分がだいぶ安定してきているように見えたのですが、相手の攻撃がそれほど迫力がなかったことなどもあるため、あまり参考にはならなかったのかもしれません。

この試合で判断することではないのですが、個人能力はあるがチームとしてのまとまりはこれからなのかなという印象です。

試合の流れとしては、前半は前線に入っていた14番矢島慎也の惜しいシュートが2本ほどありましたが得点には至らず、0-0、後半に入っても同じようになんと言うか、歯がゆい展開が続いていたのですが、セットプレーから頭で落としてシュート、ゴール!というセットプレーで最も気持ち良いゴールを・・・・・・東海大翔洋に決められてしまいましたw

その後、試合終盤に7番矢島倫太郎の見事なミドルシュートで同点には追いついたものの結果は1-1のドロー。

コンビネーションなどは試合をこなして作られていくものだと思いますが、やや残念だったのが勝利に対する執念のようなものが見られなかったことです。この4日間の中でどれだけ成長していくかを見届けると同時に気持ちの面での成長も見られればいいな~と思います。

この後B戦についてのブログも書きますが、その時にわかったのですがB戦組めるほどメンバー数が帯同できていないのでは・・・。なので、公式戦のプリンスリーグが始まるまでのこういう試合は私などがわからないチーム事情などがあるかもしれないので、この大会で私が書く内容はあまり参考にならないかもしれませんのであしからず・・・え?いつも参考にはしていない?それでいいんです~!

ではでは。