【アニ山】J3・YSCCのホーム最終戦、進昂平を見に行きました/J3第33節・YSCC―藤枝

どうも、ブクメです☆

アニ山さんから、久しぶりに記事が届きました。今回は、私もアカデミー時代からずっと見てきて、東京国際大学時代も割と多く見てきた浦和レッズユース出身の進昂平が所属するY.S.C.Cのホーム最終戦の試合ですね。実は、ユースのS2リーグの最終戦(順位決定戦)の予定が入った日に当初行く予定だったのがこの試合でした。

結局、多くのゴールを量産した進昂平のY.S.C.Cでの2019シーズンは、最終節も含めて1度も足を運べませんでした。

これも私がウェイトを置いているサッカー人生ですので、これはこれ。

また、未だにユース中心の生活を送っている私も、もうこういう生活スタイルになってから10年以上が経過しており、勝手に応援しているだけではありますが、多くの見てきた選手が、様々な道に進んでいますが、その選手の試合を見られる機会というのは、どうしても優先順位順になってしまうということで、ほとんど行けませんが、そんな中で、このように同じような方向性を持ったサッカーの見方をいている方が、足を運んでくれて、話を聞けるのは嬉しいものです。

また、プレー自体は見られなかったものの、私がよく友人と話す内容で、プロになってから、また社会人リーグなどから上を目指して行く場合もそうですが、前線の選手で特にフォワードの選手は、何よりも「得点」という目に見える結果を残すべきという話はよくしています。その意味では、プロとしての1年目の進昂平は、ゴールと言う結果を残せていなかったため、勝手な評価で、上を目指すのであれば、足りないとか言っていたのも事実だったのです。それが、今シーズンに入ってからの、目に見える結果を多く出してくれている姿を足を運べなくても確認ができるわけですから、本当に、全く足を運べなかったことが悔しくもあるわけです。

・・・と前置きが長くなりましたね。あと、この後のアニ山さんの文章を読んで難しい言葉「分水嶺」が出てきて、検索してしまいましたw

国語力で完敗ですw

あと、Y.S.C.Cの今年のサッカーが4-4-2で攻撃時に両サイドが高めに上がるとか読むと、なんだか、今年のユースが攻撃時にやろうとしていた形にも近いのかなとか、勝手に思ったりもしつつ(見てないので、比較もできないのですが。)

ということで、アニ山さんの文章です。

おはようございます。
ブクメ氏の助手見習い・アニ山です。ご無沙汰しています。

10月、11月と仕事のほうがバタバタと忙しく、また、観戦した試合もブクメ氏と被ることが多かったため、なかなか文章をしたためるに至りませんでした。

単独で観戦した中には、茨城県の高校選手権準決勝とか、とても興味深いものもあったのですが…。

そんなこんなで久方ぶりの観戦記は、12月1日に開催されたJ3第33節・YSCC対藤枝戦です。

【YSCC 3 – 0 藤枝】

この日はYSCCのホーム最終戦。三ツ沢公園陸上競技場での開催です。
自分はレッズユース出身のYSCC#11進昂平の姿を観に来たワケですが、結果として2ゴールの活躍。こちらとしては足を運んだ甲斐のある、満足感に充ちたゲームになりました。

YSCCが前半7分という早いタイミングで先制した後、22分に左からの折り返しにニアに入り込んだ進昂平が左足で決めて追加点。

32分には進昂平のミドルにワンタッチがあってのコーナーキック、ニアでそらしたボールを進昂平がファーポストギリギリのところで触る、フットサルでいえば「ファー詰め」のようなゴールで3点目。

セットプレイで引き倒されてPKを獲た#7宮尾が自分で決めたYSCCの先制点も、このセットプレイになったのが進昂平が受けたファウルからということで、実質、全得点に絡む活躍です。

今年は進昂平には幾つか「ファインゴール」といわれるものがあるようで、自分はネットの動画で確認しました。確かにそれらは素晴らしいゴールなのですが、進昂平の進昂平らしさは、この日の2ゴールのように、ボールに入っていく間合いの良さ、ディフェンスやキーパーより一瞬早くボールに触る、そういった動きから生まれるワンタッチでのシュートだと、僕は思っているのです。そういう意味でこの日の2ゴール、進昂平を堪能するに余りあるものでした。

他力ながらJ3優勝の可能性も残していた藤枝は、キックオフから攻勢に出てはいたものの、典型的な「流れに乗り損ねたゲーム」になってしまいました。
特に先制された直後の前半12分、クロスを#20森島の頭での落としを#7水野がシュートしたシーン、ボールはクロスバーを叩いて真下に落下します。これが分水嶺でした。ゴールに吸い込まれていれば、まったく別のゲームになっていたでしょう。
それでも藤枝は、試合を通してシュート23本・コーナーキック11本と押し込むのですが、ことごとくYSCCのキーパー#1趙天賜のファインセーブに阻まれます。
いわゆる「キーパーが当たっていた」というやつで、手元にメモしただけでも決定機のセーブが11回。文句なしのMVPです。

YSCCは昨年、非常に評価の高かった樋口監督が退任、FC琉球へと転出して、今期は新人監督のシュタルフ悠紀リヒャルトを迎えてのシーズンでした。
どんなサッカーになっているのか気にかかりながら、ここまで観戦の機会に恵まれなかったのですが、一見してなかなか面白いんじゃないか、という感想です。もちろん、良いサンプルに当たったということもあるでしょうが。
中盤ダイヤモンド型の4-4-2で、マイボールでは両サイドバックが高い位置を取り、人数をかけて前でサッカーをしていこうという姿勢が強く現れます。
この節を終えてリーグ5位の50得点という数字も納得ですし、一方でリーグ最悪の65失点という、リスクを背負って守備面に負担が増しているであろう部分にも納得です。
チームとしては守備面に課題があって、そこを克服すれば上位争いも期待できると……、まぁ、そんな単純なハナシではないのでしょうが、少なくとも進昂平にとっては、とてもいい巡り合わせだったのではないかと想像します。

さてこのゲーム、私としては進昂平を中心に追いかけましたから、藤枝については細かいところは見えていなくて、あとは「バック側の副審の大橋さんは、やっぱりカッコイイなぁ」というくらいの感想しかないのが申し訳ないところです。

今年のJ3の開幕節・藤枝総合で藤枝-熊本というカードを観戦したのですが、この時は藤枝のサッカーにいたく感心しました。そして、今年の藤枝は好成績を残すのでは…という予感があったのですが、概ねそれが的中する順位になりました。
この試合は運に見放される展開になりましたが、内容のあるサッカーをやって、結果もついてきているとあれば、当然、上のカテゴリーを目指す動きも出てくるでしょう。
藤枝の本拠地・藤枝総合サッカー場はJ2ライセンスは取得できませんが、改修・増築は可能な構造になっていると思うので、ライセンス問題も含めて、来年以降も注目しておきたいチームです。

【アニ山】戸嶋祥郎を集中的に観てきました- J2リーグ・第2節 –

どうも、ブクメです☆

最近文章を書いていないですが、そろそろまた文章を書いてくれそうな以前登場した「ブクメ助手」に続いて、新しい方にも文章を書いてもらうことになりました。ハンドルネーム何にしますか?と聞いたら「助手見習い・アニ山」にしてくれということなので、その名前のカテゴリを追加しました・・・が、私よりずっとサッカー観戦の歴史は長い方で、更に国内サッカー観戦の幅がすごく広いです。そもそも、サッカー観戦に上も下もないのですが、控えめな方なので(笑)、そのままハンドルネームは採用させていただき、容赦なく助手見習い扱いをしつつ(w)、長いので「アニ山さん」と呼ばせてもらいます。
直接書いて良いですよとお伝えしたのですが、原稿渡すので都度上げてくださいと言うことだったので、アニ山さんの文章に関しては、最初に私が少し語った後に、文章を載せさせてもらう形になると思います。

とにかく幅広い方ですが、サッカー観戦の仕方とか、育成への目線とか、そういうところでは共通するところがあります。性格が合うということではありません笑

ブクメ助手も含めて、今後も、目線が合う方で文章書きたい方がいたら、ここで書いてもらうこともあります。

今回は、割とこのブログを意識してもらってか、浦和レッズのアカデミー出身の選手のネタをちりばめてくれていますが、幅広い方なので「目線」が合うネタであれば、浦和レッズのアカデミーに関係ないことも色々書いてもらいたいと思っています(私も読みたいし。)

では、今回いただいた文章です。


おはようございます。ブクメ氏の助手見習いのアニ山です。 日頃、レッズユース観戦に軸足を置きながら全国をウロウロしています。専門的な内容は書けませんが、通りすがりのサッカーファンとしての観戦記を寄稿させていただくことになりました。よろしくおねがいします。

【J2リーグ・第2節@フクダ電子アリーナ】です。

この日は、アルビレックス新潟#6戸嶋祥朗を目当てに、千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ)に足を運びました。 前日(3月2日)は、横浜FCからFC琉球に移籍したレッズユースOBの#16新井純平を確認したくて大宮公園サッカー場に行ったのですが、新井は残念ながらベンチ外。

しかし、試合自体はとても見応えのあるもの。琉球のサッカーの内容が良くて、今後の活躍を予感させるものでした。 たとえるなら、「昌平高校と浦和南高校のゲームのようだった」というと分かりやすいでしょうか。

#6戸嶋祥朗は、レッズのジュニアユースから市立浦和高校-筑波大という経歴。僕は、彼を初めて見たのが高校時代、ジックリ見たのは筑波に進んでからなので、レッズの下部組織からの成長を見守ってきた訳ではないのですが、「また見たい」と思わせる魅力のあるプレイヤー。

【市原千葉 1 – 4 新潟】

キックオフからしばらくは膠着状態というような様相だったのだけれど、前半30分に#14田中達也のゴールが決まると、続けて新潟に決定機が訪れ、流れがグーっと傾いていった。

この1点目のアシストが#6戸嶋。

2点目、4点目も戸嶋が起点になってのものだし、ゴールに至らなかった場面でも、シュートの2つ前、3つ前という「お膳立て」のところで戸嶋が絡む場面がしばしば。

僕が見ていて戸嶋の素晴らしいところ…というか好きなところは、ボールへの身体の入れ方で、空中戦にしろ地上戦にしろ、ルーズボールへの寄せにしろ、その競り合いのところでの身体の使い方が本当に上手だ。当然、彼が奪って前へ…と、攻撃の起点にもなりやすい。そのあたり、この試合でも堪能させてもらった。

もうすっかり心配ないというか、プロプレイヤーとして遜色ない。今年は背番号が#26から#6変更になり、中心選手としての風格もあるのだけれど、来年あたりはキャプテンマークを巻いているんじゃないか…なんていう予感もある。

市原千葉は2月17日のちばぎんカップを観戦していて、その時は4-4-2。この日は4-1-2-3で試合が始まっている。

ちばぎんカップでは、ツートップの一角・#10船山が若干引き気味にボールを受けてタメを作りながら捌いたり、#8堀米・#25茶島の両ハーフがサイドから仕掛けたりと、攻撃面で一定の成果が出ていたように思う。

その後、前節・愛媛との開幕戦では、茶島にボランチの#20矢田と、前半のうちに二人も負傷退場を余儀なくされたようで、このアクシデントを引き摺っての新潟戦だったようだ。前半35分ごろから右ワイドの船山と2列目左の堀米を入れ替えてみたり、後半頭から4-4-2気味にシフトしてみたりと、試行錯誤がみてとれた。

エスナイデル監督は就任3年目。不運が重なったとはいえ、スタートダッシュに失敗すると、急速に求心力を失い、いきおい、早期の監督解任…なんて流れになりかねない。 そういう、ちょっと邪な視点からも、今月の市原千葉の動向からは目が離せないなぁ、と思う。

アカデミー卒業生関連 2018/06/09 J3 カターレ富山vsY.S.C.C横浜を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

浦和レッズのアカデミー出身選手で時期的に私がどっぷりと、育成カテゴリにはまってしっかり見てきた選手たち4人がJ3の舞台で対戦する試合を観戦できる。なんて幸せなことでしょうね。

ということで、土曜日は、富山県に足を運び、カターレ富山vsY.S.C.C横浜の試合を観戦してきました。

カターレ富山には、浦和レッズユース出身の新井瑞希と川上エドオジョン智慧、ジュニアユース出身の柳下大樹がおり、水曜日の天皇杯でスタメン出場していた柳下大樹は、残念ながらこの試合はベンチで出場はなかったものの、新井瑞希と川上エドオジョン智慧はスタメン出場。

Y.S.C.C横浜には、進昂平が所属しています。

水曜日の天皇杯が、あまりにもアカデミー出身選手が所属していて出場する可能性が高い試合が多すぎるのに試合が全て水曜日のナイトゲームで1試合しか行けないという中で、天皇杯でラインメール青森の試合に足を運べたのもこの試合に足を運ぶことを決めていたからということもあります。

これによっては、足を運びたかった、東京ヴェルディvsカターレ富山の試合と浦和レッズvsY.S.C.C横浜の試合を補えると(強引ですがw)

一点心配だったのは、ラインメール青森の試合で実感したように、過密日程の中での天皇杯で疲労の蓄積で大変な感じになっていた選手を見たりしていたことから、その天皇杯から中2日の過密中の過密で、試合がじゃっかんグダグダになるようなことがあるかもしれないと勝手に思っていたのですが、普通にかなり楽しい試合になりました。

今回は、両チームに知っている選手がいるということで、どちらのチームも純粋に応援できないので、純粋に知っている選手の活躍とサッカー観戦を楽しむという姿勢で見たわけですが、以前、西が丘サッカ-場で見た時のカターレ富山(vsFC東京 U-23戦)とは、まったく別のチームを見ることができました。

天皇杯では、接戦で敗れたものの、リーグ戦は2連勝という上昇気流に乗りつつある中で、勢いそのままに見事な攻撃を繰り広げていました。

新井瑞希も川上エドオジョン智慧も生き生きとプレーしていると言うのが適切かどうかはわかりませんが、特に新井瑞希の仕掛けは見事で実際カターレ富山の先制点は、新井瑞希がサイドからのドリブル突破でライン割るかギリギリのところで折り返して、味方が押し込んでという形でのアシスト。見事でした。

カターレ富山ペースで進みながらも、Y.S.C.C横浜も相変わらず、少ないチャンスでもそのチャンスが鋭い印象でワンチャンスで同点もありそうな雰囲気は持っている感じでしたね。

カターレ富山が面白いサッカーをしていると感じつつも、どういう展開になればベンチスタートのY.S.C.C横浜の進昂平が出場することになるかなと考え、ビハインドを背負っている形であれば、早めに出てきそうだけど、細かいプレーを見ている限りは、攻撃の選手の質は高くやれているので、どうなるかなと思っていたのですが、そういう予想をバシッと切り裂く、Y.S.C.C横浜の選手が前半終了間際に2枚目のイエローカードで退場があり、どういうプランになるのかなという展開になりました。

後半に入っても数的有利な状況も活かしながら、カターレ富山の猛攻が続く形になり、後半6分にあっさり2点目が入ります。

数的有利で2点差に開いたというところが、カターレ富山に若干の緩みを生んでしまったように感じ、そこからもしばらくは、カターレ富山が決定機も数回含めて何度もY.S.C.C横浜のゴールを襲うことになります。その中には、川上エドオジョン智慧の相手ディフェンダーを交わしての決定機もあったのですが、ここでのシュートでコースが甘くキーパーに跳ね返されてしまうなど、決定機での決めきるところが何か甘くなっていて、この流れはちょっと怖いかな、と思っていた直後に、裏にパスを通され失点し1-2となります。

この辺りからは、数的不利のY.S.C.C横浜の方が勢いがある展開になっていきます。そして、残り15分というところで進昂平が投入され、その進昂平の見事なアシストで2-2とY.S.C.C横浜が追いつき、残りの時間はどちらかというとY.S.C.C横浜が押し気味で進みましたが結果的に得点は動かず2-2で終了。

カターレ富山としては、勝ち点2を失うような試合の終わり方になってしまいました。

・・・結果的に、アカデミー卒業生の活躍を楽しみに見ていた身としては、新井瑞希のアシストと進昂平のアシストを見られた。決められなかったものの、川上エドオジョン智慧の躍動と、惜しいシュートも見られたなど、目的と言う点での満足もあり、また、サッカー観戦を楽しむというところでも、カターレ富山が以前の危機的な状況から脱して、見違えるようなプレーをしていたことや、それに対して、前線に迫力のあるサッカーをしていたY.S.C.C横浜の数的不利になってからも、数少なくても、よりゴールを脅かすプレーを見せていた中での反撃などかなり楽しめましたね。

見ている側としては、カターレ富山の気の緩みで畳みかけるところができなかったことが追いつかれた要因と考えることができるのですが、やはり考慮されるべきは、過密日程と、両チームとも、ただの過密ではなく、直近にカテゴリ上のチームとの精神的にもタフな戦いをしての中2日の試合だったので、相当な疲労なども影響していたとは思いますが。それでも条件が同じ2チームの中での戦いなので、言い訳などは言えないですけどね。

どちらのチームも面白い(くなってきた)ことを実感できた試合ではありました。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページで掲載しています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/05/12 J2 ジェフユナイテッド千葉vsアルビレックス新潟を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

はい、カメラ忘れましたよ。カンボジアから戻った時に別のバッグにカメラを入れたままで別のバッグで来てしまいましたよ。今回は、J2で観戦している場所も、ややピッチからは距離があるので、いつものデジカメがないと選手の顔までは写せないような環境だったのですが、そういうわけで、今回は、スマホのカメラで撮ったやや遠めで選手がはっきりとは、わからない感じです。

何が残念かというと、浦和レッズジュニアユース出身の戸嶋祥郎がスタメン出場していたことや、途中出場になったものの浦和レッズユース出身の広瀬健太も出場してくれた。そして、浦和にゆかりのあるFC浦和出身の町田也真人だったり、もちろん私がまだトップチームの試合に多く足を運んでいたころに大活躍した田中達也だったり、まあ、いわゆる見たかった選手がたくさん集まっている雰囲気のチームだったんですよね(情報収集不足過ぎて、足を運んで見てから、この選手もいたのか!みたいなこともありました。)だからこそ、写真が(遠めのものしか)残せないという残念さ。

でも、試合は、かなり面白かったです。

今回の試合では、最大の目的は、今年からアルビレックス新潟に加入した戸嶋祥郎が信頼を獲得してリーグ戦でも出場機会を得ているという状況や、プロになって長くなりますが、まだプロの舞台でのプレーを見られていなかった浦和レッズユース出身の広瀬健太。

結果的に、戸嶋祥郎はスタメンフル出場。ポジション的にスタメンでないと、途中交代がない可能性も考えていた広瀬健太も後半終盤に交代で出場してくれて、結果的に2人とも見ることができました。

目当ての選手がいて、足を運んでいるわけですが、そのきっかけで足を運んだ試合が、純粋にサッカー好きとして面白かったんですね。

特にアルビレックス新潟の試合全体を通しての意図とか采配とかを、後で一緒に見た友人と話した時の楽しさと余韻。

もともと、アンダーカテゴリの日本代表の監督をやっていた鈴木政一監督の選手の長所をつぶさずにそれでいてチームとしてのプレーを遂行できるチームを作り上げて魅力的なチームを作っていてくれた、浦和レッズユースで色々苦しんでいた選手が、この監督の下で再生していく姿を見ていたり、広瀬健太も鈴木政一監督が日体大の監督をやっていたときに、その能力をはっきしてプロへの階段を上がり、いくつかのチームを経て、新潟にいるなど、まあ、なんというか、たまたまですが、私がかかわってきた生き方での、感謝すべき監督の一人ということもあったり。

そのため、その監督の手腕を見られたことも大きかったですね。その監督がいるチームに、戸嶋祥郎が入ったことも嬉しかったですしね。

試合の序盤は、正直、個の能力の高さのあるものの、チームプレー度外視なプレースタイルの選手を攻撃の軸としてのスタートになったため、その選手の迫力や能力の高さでの盛り上がりはあったものの、チーム全体としての攻撃がぎこちなくなっている状況では、大丈夫かなと思う部分もあったのですが、後半に入り、前半の上手く行っていないところも正確に把握しての采配や交代で、意図のある戦いができるチームになっていましたし、途端に戸嶋祥郎が本来の彼らしい、視野の広さと味方の動きを活かしたパスや、サイドの選手の仕掛けで空いた中盤のスペースなどをしっかり狙って攻撃を仕掛けることでらしさを見せていました。浦和レッズジュニアユース時代に見ていた戸嶋祥郎らしい部分も、市立浦和高校時代に見せていた戸嶋祥郎らしい部分も、そして、筑波大学で見せていた戸嶋祥郎らしい部分も、後半に凝縮して見ることができたと勝手に思っています。

プロのぶつかりとか、体格差的な部分では、苦しむ部分も見られましたが、そういう点は、また新しいらしさがこのチームでも追加されていき順応していくのだろうなと。そして、短い時間だったので、どういうプレーがというところまでは、書けないものの、広瀬健太もリードしての残り時間でしっかり守備の部分で貢献するプレーをできていました。

楽しい1日でした。今後がさらに楽しみだ。

ではでは。

以下、何枚か写真を載せます。その他の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら(スマホのカメラなので、遠目の風景のようなものしかありませんが・・・。)

アカデミー卒業生関連 2018/03/25 J3 FC東京U-23 vs カターレ富山を観戦しました。

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

レッズランドでのジュニアユースの試合観戦後、すぐに移動し、14時キックオフの西が丘サッカ-場開催のJ3 FC東京U-23 vs カターレ富山との試合を観戦してきました。

西が丘サッカ-場のきちんと席割がされた有料試合に足を運ぶというのは、だいぶ久しぶりで、カターレ富山のアウェイ側に入ると、オーロラビジョンが全く見えないんだなと言う、新鮮で不便な感情を体験できたり、そもそも、ポカポカ陽気の試合も久しぶりだったので、色々楽しい気分で試合を見始めたのですけどね。

はい。

浦和レッズのアカデミーを見てきたブクメからすると、今シーズンのカターレ富山には、新井瑞希、川上エドオジョン智慧、柳下大樹とアカデミー出身選手が3名所属するチームと言うことで、すごくすごく足を運びたかったチームであり、逆に、これは、カターレ富山のサポーターの方には申し訳ないのですが、チームよりも見てきた選手たちのプレーを見られることが楽しみというモチベーションから、実際にチームを見て興味を持てるようなサッカーを期待していました。

例えば、今年のJ3開幕戦で足を運んだY.S.C.C vs SC相模原の試合では、進昂平を見るというモチベーションのみで正直なところ足を運んだのですが、実際に試合を観戦したY.S.C.Cのサッカーがなかなか面白いものだったので、進昂平も見たいし、同時にY.S.C.Cを見られるのも楽しみと言う変化も持っていたりします。

そういう意味では、もちろん、期待していた選手たちが一人もスタメンに入っていない状況や、攻撃の部分で楽しみにしていた新井瑞希の投入がなく、では、チーム自体が攻撃面で工夫ができていたかと言うと、そうでもなかったことには少し残念な気持ちになったりもしました。

幸い、川上エドオジョン智慧は、後半終盤に投入され、少なくとも、この試合でカターレ富山ができていなかったプレーを意識して、攻撃にリズムを生み出そうとするプレーができており、短い時間でもエドは、エドらしいプレーを見せてくれたと感じられたのは救いです。

私は、そこまでJリーグ全体の選手に詳しいというよりは、偏りがある見方をしているので、知らない選手も多いのですが、それでも、カターレ富山のメンバーを見てみると、攻撃に多彩さを生み出せるような選手だったはずだよなと言う選手が、どうして窮屈にシンプルなプレーをすることになっているのかなど感じる部分もありつつ。

確かにJ1がない週のJ3ということで、FC東京U-23がちょっといつもと違う(あまり知らないけど、そういわれていたし、確かに、「え?この選手がU-23のオーバーエイジ枠で出るの?」とか思った選手もいたりしましたが、それが原因と言うよりは、カターレ富山側が難しい状況に追い込まれているのだろうなという印象は強くなりました。

やっていることが面白くてまた、近いうちに見てみたいなというよりは、知っている選手が多いチームだからこそ、ちょっと心配で、また来週も見ておきたいなと感じる部分もあり、次節の今シーズン好調のアスルクラロ沼津との試合も足を運ぶ試合の候補として急遽浮上してきたりしています。

アカデミー出身選手が様々なチームに所属している今シーズン。各選手の試合を一試合ずつ見たいななんて、最初は考えていましたが、実際に見始めると、これまでスタメンだったのに、どうしてベンチになっているんだろうとか、ベンチ外になっていて気になったりと、次も見なければという理由も発生してきたり、早くも満遍なくという足の運び方は、崩れかけていますが、まあ、そもそも、自分が思うように今年は足を運ぶというのがテーマですので、また、色々考えつつ、週末に足を運ぶ試合を決めたいと思いまっす!

なんとなく、今年の動きも楽しいです実際。

ではでは。

その他の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/03/09 J3 YSCC vs SC相模原を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

入ってくる情報などを眺めつつ、プレシーズンの状況でも、3回ほど、「お、YSCCの練習試合が行けそうな場所であるな、進昂平を見られるかな」と考えたことがあったものの、結果的に、一つも足を運べず、あまり状況がわからないままに、気が付けばJ3開幕の週末になりました。

もともと、この試合には進昂平がメンバー入りするしないとかあまり考えずに(でも、なんとなく出るだろうと変な革新だけは持っていた)チケットだけ少し早めに購入していました。そして、予定通り、YSCCのJ3開幕戦となる金曜日の夜の試合に足を運びました。

会場のニッパツ三ツ沢球技場に着いて、駐車場に車を停めてから、「そういえば、進は、メンバー入っているかな」と思って、調べてみたところ、ツイッター見たら、調べるまでもなく、浦和のアカデミーに良く足を運んでいる方数人がいち早く、進のベンチ入りをツイートしてくれてました。

そして、既にここで書くまでもなく、後半途中から出場し、プロデビューを見届けることができたわけですね。

試合を見つめつつ、まずは、デビューもでき、ここから今後は得点に絡みスタメンを奪取してと一歩一歩前進をしていくことになるわけですが、出場時間自体はアディショナルタイム含めて15分ほどだったと思いますが、数回ゴールへ向かった仕掛けもできていましたし、らしいプレーも見ることができたので良かったなとは思っているのですが、試合自体は、最後の最後に決められてしまい2-2の引き分けとなりました。

開幕戦でデビューを果たして、短い時間ながらも、見せ場は作った進でしたが、納得できない時に出るこの悔しい表情。本当に、この世代のアカデミー出身の選手の多くが、一つ一つの試合に対しての気持ちの入れ方が半端なく、もし勝利していたとしても、納得できない時は悔しい表情をする。

私は、こういう選手が大好きですし、プロになっても変わらないこの姿勢で、今後も貪欲にプレーしていくことでより成長していくのは確実ですね。

ちなみに、昨年までは、アカデミーの試合中心の生活や、そもそも1年ほど日本に住んでいなかったこともあり、アカデミー出身から社会人やプロになった選手の試合をほとんど見ることができていなかったのですが、YSCCには、アカデミー出身では、2シーズン前(?)に野崎雅也(現在はラインメール青森)が在籍していたり、対戦相手のSC相模原に関しては、昨シーズンは、新井瑞希(現在は、カターレ富山)や寄特直人(現在は、タイ3部のチャチュンサオ)が在籍していたりしたんだよな・・・と、結果的にそのころに見られなかったことを思い起こしつつ、今年は、機会を見つけて、できるだけ多くの選手の現在の姿を見られれば良いなと考えたりしました。

ほとんど見られていないということで、その段階で何を語れるのかというお叱りは受けそうですが、今日見た感覚では、開幕時点での完成度や攻撃のパターンや連携などを見たときには、SC相模原よりYSCCの方が優っていた(単純に、面白い攻めのパターンを持っているという感想でもある)と思いますし、11番の北脇健慈選手のプレーが印象に残ったのと、前線で求められる役割が進昂平に求められるものと同じで、ここでのポジション争いになっていくのかという部分と共存できるとどういうプレーをするのだろうと勝手に想像しながら見たりもしていました。

まあ、競争する意識は持ちつつ、両選手がコンディション高く良いプレーをしていたら共存することも考えられるわけですが、私の立ち位置では、進昂平の成功を願うところがまず第一になります、はい。

試合展開や得点経過を見ていて、実際にどのような状況でどこと交代して進が入るのかと思って見ていて、1点リードの終盤と言う形だったので、ここでその選手との交代となったということで、同じような役割が求められる起用ではあるのだなとこの試合だけであれば判断しつつ、試合の状況が3点リードくらいになっていたらどうなんだろうとか、ビハインドのまま終盤まで来ていたら、どうなったんだろうとか、色々なケースを考えてました。

ただ、これは、あくまで途中から入ってという考えなので、スタートから前線で出場と言うのを当然待ってますし、楽しみにしています。

それにしても、前日までと言うか当日の夕方くらいまで雨が降っていて(前日は土砂降りのかなりの悪天候)、試合開始前に雨が上がり、試合中は雨が降らなかった流れで、天気予報でも、18時以降は降水確率20%くらいだから、止むかな良かったなくらいに思っていたのですが、試合後に帰宅途中からまた雨が降り出し、割と大雨になっていた時間帯もあったことを考えると、J3の開幕を祝福しての何かの力が働いたのかなと、これも勝手に考えたりします。

ではでは。

何枚か写真載せておきます。その他の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/02/26 J2 水戸ホーリーホックvsモンテディオ山形の試合を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

これまで、育成出身でJリーグのチームに入った選手は多くいるものの、その選手の試合にあまり足を運んでいなかったのも事実です。でも、今年は、色々行きます。もちろん、仕事やプライベートが致命的にゴチャゴチャしている状況なので、それ次第にはなりますがw

そのまず最初の一歩として、Jリーグ開幕週の先週末の日曜日にJ2の水戸ホーリーホックvsモンテディオ山形の試合に足を運びました。

モンテディオ山形には、浦和のアカデミー出身の選手で、茂木力也と阪野豊史がいます。

ちょうど、阪野豊史が浦和レッズユースでプレーし始めたくらいの頃から私はユースの試合に足を運ぶようになったので、あれからもう10年以上経っているのかと冷静に考えると、自分も歳を取ったものだなと、そして、なんだか月日が経つのが早いw

そして、私の中では、プロになったばかりのようなフレッシュな気持ちでいる茂木力也も、もうプロ4年目。

本当に、育成の間に見てきた選手をプロになった瞬間に、プロになれば、見守る人は自然と増えるからと言うことで優先順位を下げてしまっていたつけが回ってきているのかと言う変な自分だめじゃん的な気持ちがブログ書きながら、湧き上がってきていたりもします。

きっかけは、なんにしても、今年からは、Jリーグ含めて、育成出身のこれまで見てきた選手たちの試合をできる限り足を運んで見ていこうというスタートとして、足を運ばせてもらいました。

茂木力也はスタメン出場で、ユース時代でも年代別代表でもセンターバックとして起用され続けて、結果も残してきたことでプロになってからもセンターバックでプレーしていた中で、実は、本来はボランチが本職の選手であるという声も多く、今年は、山形もバックラインの補強などが進み、ボランチとしてプレーすると聞いていたので、楽しみにしていました。

ただ、肝心なバックラインでけが人が複数出ているなどあるらしく、また、水戸の攻撃が勢いがあったこともあるかもしれませんが、モンテディオ山形の開幕戦としては、かなり厳しいスタートになってしまいましたね。

守備が難しい状況になり、ボランチだけでどうすることができるわけでもなく、気が付けば、途中から茂木力也はセンターバックに下がることになり、その後もチームとしては苦しい戦いになってしまったことなどありますが、あくまで開幕戦。これから、どう修正されていくのかで、よりボランチとしての茂木力也の能力も生きていくのかなと思っています。

どこかのタイミングで、山形ホームの試合にも足を運べればと考えています。

そして、若干謎が残ったのは、阪野豊史の起用のタイミング。ベンチスタートで、得点が必要なタイミングに出るとしたら後半スタートかなと考えていたものの、後半の交代2枠は別の選手で、後半の途中に登場することになった阪野豊史でしたが、前線で体をはるプレーは、明らかに相手ディフェンダーにとっては嫌な選手として、難しい展開の中でもここから切り崩せそうという雰囲気を出せていたと思うのですが、結果的に、プレーする時間と点差もあり、0-3で山形が敗れるという結果になりました。

この開幕戦の結果を踏まえて、茂木力也や阪野豊史が2節以降どのような起用になっていくのかも興味深いと思いつつ、久しぶりにピッチ上でのプレーをしっかり見ることができて良かったです。

何枚か写真載せておきます。その他の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

アカデミー卒業生関連2017/06/21 天皇杯 浦和レッズvsグルージャ盛岡を観戦

どうも、ブクメです☆

正直なところ、この試合のブログは書かないでおこうかなと思っていましたが、畑本時央の浦和凱旋の試合と言うことで、これをブログで書かなくてどうするんだと思い、思い直して書きます。なぜ、書きたくなかったかというと、浦和レッズのトップチームの試合でトップチームに対して批判的な内容になるからですね。

おそらく、知っている方は知っていると思いますが、知らない方は、私が浦和レッズの育成と同様に、熱烈に浦和レッズのトップチームを応援していると思っている方も未だに多いのではないかと思います。ここ最近は、そういう部分に触れることすら避けるようになっていたのですが、やはり足を運んで、感じたのは、私がいる場所ではないなということ。

私は単純ですので、思ったことだけ書いてしまえば、この試合は、浦和レッズユース時代の3年生にキャプテンを務めていて、今でもすごく印象に残っている3年生でキャプテンを務めて急激に成長したセンターバックで、特に今でも、センターバックで摘むプレー(ドッシリ構えるセンターバックというより、自分に近い位置でパスを受けて仕掛けようとしてくる選手やパスを出そうとする選手がいた時に、パスの受け手にいち早くプレッシャーをかけに行って、相手の攻撃を摘んでしまうというという意味)が上手い選手を見つけたり、そういうプレーができるようになったりした選手がいる時に、畑本時央のようだと思ったり、一緒に見ている方に語ったりするくらいです。畑本時央の世代のユースには、クラブユース選手権の関東大会優勝を見せてもらったり、思い出深い世代でもあります。クラブユース選手権での悔しい敗戦も記憶に残っています。その経験が、彼を大きく成長させたのかもしれません。

畑本時央がプロになってからは、プロのキャリアのスタートとなったアビスパ福岡の一員としてプレーしている試合を甲府(ヴァンフォーレ甲府vsアビスパ福岡)で1度見ましたが、これももう5年前だったりします。そこから、ツエーゲン金沢に期限付き移籍などありながら、現在は、グルージャ盛岡でセンターバックとして堂々とプレーしている。久しぶりに、この姿を見られたことは、凄く凄くうれしかったです。

試合に足を運べる機会は、あまりないと思いますが、これからもサポーター仲間と情報共有(最近は、集めてツイートしてくれる方に頼りきりですがw)をして、さらなる飛躍を楽しみにチェックしていきたいと思っています。

さてさて、この試合ですが、浦和レッズは、ユースの橋岡大樹がベンチに入り、出場機会がほとんど与えられない矢島慎也がスタメン出場ということで、浦和レッズを見る部分では、そこを楽しみにしていたのですが、矢島慎也は前半で下げられ、ディフェンダーですので大差をつけて楽な展開にならないと橋岡大樹にチャンスが来る可能性は低いかなと思っていましたが、思った以上に早く交代枠が使い切られてしまいました。

ということで、終わりにしておきます。

ではでは。

facebookページに写真を掲載しています。⇒この試合の写真