どうも、ブクメです☆
クラブユース選手権の関東大会で優勝し、関東1位で全国大会へ臨むことになった浦和レッズジュニアユース。以前にも書きましたが、関東U15リーグなどの公式戦は、来月中旬のクラセン本番までありません。
しかしながら、浦和レッズジュニアユースとしては、まず、より多く公式戦をという意味では、関東大会で最後まで勝ち進み、PK戦の経験もすることができながら、結果的に優勝も果たしたという、このうえない公式戦を戦うことでの積み上げを最大限作ることができたと思います。
それでも1か月ほどは、期間が開く中で、練習試合など足が運べる試合があり調整できそうであれば、行きたいと思っていましたが、タイミングよく、23日の練習試合に足を運べました。
対戦相手は、岡山のアヴァンサールFCというチームでした。
試合結果は、こちらで確認できて誤りがなければ30分x3本で9-2というスコアになったと思います。
1本目のスタメンは以下、
GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに10番北村龍馬、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに3番大西翔也と5番山崎舜介、MFが左に9番樋口颯太、右に11番白田颯人、真ん中に6番荻原拓也と8番立川将吾(15分⇒14番弓削翼)、FWが左に10番シマブク・カズヨシ、右に20番長倉幹樹となります。
2-0(得点者:14分:10番シマブク・カズヨシ、29分10番シマブク・カズヨシ)
2本目のスタメンは以下、
GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに13番三井愁雲、右サイドバックに12番松永悠希、センターバックに16番角田涼太朗と10番北村龍馬、MFが左に17番関根陸斗、右に15番長谷川魁哉、真ん中に23番白土大貴と14番弓削翼、FWが左に7番菊地泰智、右に16番二見健太となります。
4-2(得点者:3分17番関根陸斗、13分7番菊地泰智、17分10番北村龍馬、21分16番二見健太)*トータル6-2
3本目のスタメンは以下、
GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに13番三井愁雲、右サイドバックに12番松永悠希、センターバックに16番角田涼太朗と10番北村龍馬(13分⇒5番山崎舜介)、MFが左に17番関根陸斗、右に15番長谷川魁哉、真ん中に23番白土大貴と6番荻原拓也(13分⇒9番樋口颯太)、FWが左に7番菊地泰智、右に16番二見健太となります。
3-0(得点者:19分7番菊地泰智、20分23番白土大貴、29分17番関根陸斗)*トータル9-2
練習試合のため、2年生は、そのまま2年生でつけている背番号になりますので、同じ背番号が2人とかになっていました。
さてさて、この試合は、メモはしましたが特に細かく試合を追っては書きません。ポイントとしては、私自身が前回観戦したGRANDE戦の時と比べると、だいぶ負傷者が復帰して試合ができるまでになってきたんだなという印象をまず最初にもちました。同時に、少し怪我が長引いているのかなという選手もいましたが、いつも書くように怪我の時期の苦しさは、本人の心がけ次第でその後に大きくプラスになります。
試合自体は、だいぶ暑いなかのコンディションということでしたが、対戦相手との力の差がありチャンスの数は試合を通してかなり多かったと思いますが、決めるところは決めないとという場面が結構あったところを安易に外してしまうケースが多いのは気になりました。
練習試合だからという意識でフィニッシュのところで甘さを見せるのは、あまりよろしくないですね。それでもトータルで9得点は決まっているので難しいところですが、目指すところを考えたら、やはり練習だろうが練習試合だろうが、公式戦だろうが、決定機にシュートを決めるというところは、個々で厳しくやってもらえるとうれしいですね。
チームとしての動きというところでは、やはり試合から離れている選手としては、苦戦するところも見受けられましたし、試合中も含めてかなり厳しく言われている様子が見受けられましたが、チームとしての動きの質を高めることで、よりチームとして厚みが出ますし、その上で特徴を出せるような選手が増えることで、よりこの先の戦いで様々なシチュエーションにも対応できるチームになってくると思います。
テクニックの部分で、違いを見せる選手、運動量を求められた指示が出た時に、その能力を見せていた選手。さまざま見受けられましたし、この時点での状況を踏まえて3週間後に迫る全国大会に向けて、このチームがさらにどう進化していくのか楽しみです。
全国大会前に、可能であればもう1,2試合足を運びたいところですが、わかりません。
この練習試合で見たことを頭に焼き付けて、その次を見つめられればと思います。
ではでは。