清水フェスティバル最終日2015/3/29 – vs 清水桜が丘高校・・・アクシデントと、チームでしっかり考えるべきこと

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どうも、ブクメです☆

清水フェスティバルも最終日になりました。

最終日の対戦相手は、2日目にb戦のみで対戦している清水桜が丘高校(旧清水商業高校)となりました。そのb戦で、ゴールへの意識が高いチームで面白い相手という印象があったので、監督会議で決まる最終日の対戦相手は、そこになれば良いなと思っていたのですが、幸い(勝手な私の願いではありましたが)清水桜が丘高校となりました。

場所は、蛇塚グラウンド(南)ということで、北グラウンドより試合を見やすいグラウンドで助かりました。

最後はすっきり勝利でという思いで見たのですが、結果は、0-2での敗戦となりました。既に、連戦での疲労、体調不良や、怪我などで、出場できない選手が出ていたなかで、この試合では、守備の要である2番小木曽佑太が、開始6分で負傷交代となったことで、気が付けば、この大会の前までにある程度、メンバーとして固定されてきていた、3年生のバックラインのメンバーが、全員出場できないという状況になりました。

チーム作りと言う点では、私の考え方では、特に守備のところ(具体的に言うと、センターバック2枚とボランチ1枚のところ)では、ある程度ベースを固めた中で行う方が、長いシーズンの中での好不調の波が小さく、ドッシリしたチーム状況の中で、競争が行われ、チームの層が厚くなっていくと考えており、今年の起用の仕方を見ると、ここまでその方針で進めてきてくれていることから、まさか、この大会でこういう試される状況が作られるとは思っていなかったのですが、少し早いですが、ベースとなる選手が欠けた中で出場した選手が、しっかりアピールして、責任感を身に着けてやってくれることを期待するという最終戦になりました。

結果的には、見るべきところは多かったということです。それだけ言っておきます。ただ、チームとして、考えるべきことも多いかなと言うことと、狭いコミュニケーションではなく、もっと広くコミュニケーションを取るべきと考えるポイントもありました。

今回の清水フェスティバルでは、というか、そもそも、平日が絡んだりするイベントになるため、一般のサポーターという立場で足を運ぶ人は少ないのですが、その中でも、今回は、私自身も知っている方がいない中での観戦というケースも多かったことで、いわゆる様々なサッカーの関係者的な方だったり、浦和レッズユースに関係ない方が近くで話している声という者も多く聞いてきました。

そこで聞こえてくる声と言うのは、やはりというか、以前に書いたように、これまでの結果に基づいただけでの話だったり、そんなことが多かったです。当然ですが、私は、少しだけ近い位置にいるため、疲労している選手とか、チームの状況とか、極端に言えば、チーム内での人間関係まで、考えながら見てしまいます。

でも、基本的に、プロを目指す選手としては、そこまで考えてみる人がいるという考え方でやるよりは、いつどこで、スカウトが見ているかもしれない、自分をプロに近づけてくれる人がいつ見ているかもしれないと、考えてやるべきだと思うんですね。

なので、今大会の結果という意味では、一つも勝てなかった、そして疲労が原因でも動けていなかった試合を、たまたま1試合だけスカウトの人が見ていたら、それだけで、評価が下がった可能性もあるわけです。私の場合は、「いつもより動きが重いけど、疲れているのかな?怪我でもしているのかな?」と考えるところが、「あの選手は、動きが悪い。」と思われてしまうだけなんです。酷な話ですよね。でも、そういう世界です。

でも、ゲームの世界ではないですから、全ての試合で万全な動きができることもないのも事実です。

近いところでも、色々聴こえてくるネガティブな話はありますが、私は、やはり、長いシーズンを考えた時には、「この形が良い」という組み合わせにならなかった時に、その時点で、ネガティブになってしまうことは、良くないと思いますし、その意図を考えて、どうすることで良くなるかを試みていくべきだと思っています。

そして、うまく行かなくても、起用され続けている選手は、自信を失ってはいけないんです。できることをやりきるしかないんですよ。悔しい気持ちを、見る側に伝わってくるくらいぶつけてください。

ものすごいポテンシャルを秘めているチームです。

おそらく次に足を運べるのは、プリンスリーグの開幕戦になると思いますが、それまでに、ポジティブな変化が多く見られれば良いなと思います。

お疲れ様でした!

あ、最後にスタメンと交代を書きますね。

GK1番大川圭為、DFが左サイドバックに17番鈴木海都(後半22分⇒4番中塩大貴)、右サイドバックに23番萩原大智、センターバックに20番関慎之介と2番小木曽佑太(前半6分⇒36番橋岡大樹)、MFが左に13番新井瑞希(後半スタート⇒12番川上開斗)、右に19番川上エドオジョン智慧、真ん中に14番渡辺陽と24番松高遼、FWが左に11番松尾佑介、右に9番松澤彰

でした。

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清水フェスティバル3日目2015/3/28 – vs 市立船橋高校 / vs 市立船橋高校(b戦)・・・守備の落ち着き再び、攻撃の厚みをつけるためにどうする?

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どうも、ブクメです☆

昨日の試合後に、こういう遠征の時には、楽しむことも大事!ということで機会があれば、飲みに出かけるというのを毎年やっているのですが、まあ、飲みに出かけたんですね、で、酔いまして、部屋に戻って眠ってしまったら、朝になってしまっていて、出かけようと思っている時間まで、もうあまり時間がないので、ごくごく簡単に3日目のことは、書きたいと思います。

3日目の試合は、b戦ともに市立船橋高校との対戦となり、b戦は、12番川上開斗からのパスを11番松尾佑介が決めた得点により1-0で勝利、午後からの試合は、スコアレスドローに終わっています。

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2日目には、やや簡単に失点を許す状況が見られ、ここまで足を運んだ時に見られた守備の部分のバランスが少し乱れているようにも感じたのですが、まず、その点に関しては、3日目の試合では、しっかり押さえることができていて、仮に攻め込まれそうになったとしても最後のところではやらせない粘りも戻っていて、そう考えると、チームとしてのイライラが見えたように感じたのは、勘違いで、大会初日から見えた疲労の蓄積によるものが大きかったのかな~とも思っています。

試合自体は、この大会の結果と言うことで言えば、3日目が0-0に終わったことにより、1勝もできなかったということにはなりますが、レベルの高い相手になっても、相手の攻撃を抑えきることは、多少のメンバーが入れ替わっても、対応できるようになっているという手ごたえを感じることができたのと同時に、攻撃においては、組み合わせによっては、思うように攻撃ができない形があり、その部分では、個の成長も、連携をチーム内で高めていく努力もまだまだこれからだなと思われる部分もありました。

特に高さを生かした攻撃を考えた攻撃パターンに関しては、これから戦うプリンスリーグで難しい時期を迎えた時などは、必ず、一つの成熟した攻撃パターンとして持っていなければならない攻撃にはなりますので、この戦い方をベースにするかどうかは別としても、昨日の市立船橋高校の集中した守備のように、組織的な守備で相手のレベルが高くなった時でも、高さを生かした形で打開できるように精度を高めていく必要がありますよね。

おそらく、采配においても、この形は得点が取れるという形がある程度分かったうえで、別のパターンの精度を高めようという意図があると思いますので、そこは、プレーする選手が、意識してやることが求められると思います。

たびたび書きますが、この組み合わせがやりやすいというのは、当然あるものですが、様々な個性の選手がいるのですから、色々な組み合わせになっても、チームとしての力を発揮できるように考えていくことは、絶対に必要ですからね。

ということで、最終日の試合の対戦相手は、清水桜が丘高校になりました。b戦で対戦した試合を見た限りでは、攻撃の意識の高さが面白いと思っていて、最終日に対戦してほしいなと思っていた相手なので、かなり楽しみにしています。

ということで、スタメンと交代メンバーを最後に書いて、終わりますね。

まず、午前のb戦の市立船橋高校戦

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに4番中塩大貴(前半21分⇒20番関慎之介 / 後半6分⇒24番松高遼)、右サイドバックに23番髙山大智(後半6分⇒36番橋岡大樹)、センターバックに26番井澤春樹(後半6分⇒17番鈴木海都)と3番東伸幸、MFが左に12番川上開斗(後半スタート⇒?)、右に8番中塚貴仁、真ん中に15番伊藤敦樹と21番時里元樹、FWが左に19番川上エドオジョン智慧、右に9番松澤彰(前半21分⇒11番松尾佑介 / 後半6分⇒13番新井瑞希)

そして、午後からの市立船橋高校戦です。

GK1番大川圭為、DFが左サイドバックに17番鈴木海都、右サイドバックに36番橋岡大樹、センターバックに20番関慎之介と2番小木曽佑太、MFが左に12番川上開斗、右に13番新井瑞希、真ん中に24番松高遼と14番渡辺陽、FWが左に9番松澤彰、右に11番松尾佑介(後半21分⇒19番川上エドオジョン智慧)

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清水フェスティバル2日目2015/3/27 – vs 東海大翔洋高校 / vs 清水桜が丘高校(b戦)・・・若干の違和感

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どうも、ブクメです☆

大会2日目になります。浦和レッズユースは、今日から2日間は、蛇塚グラウンド(北)での試合となります。

天気も良く、日向はポカポカで陽気にも恵まれた2日目の清水フェスティバルの今日の対戦相手は、東海大翔洋高校

結果的に、今日は、場所を清水長崎新田グラウンドに移しての清水桜が丘高校とのb戦ともに2-2の引き分けに終わりました。

今日は、あまり細かいレポートは、書きません。

東海大翔洋高校戦のスタメンと交代は以下、

GK1番大川圭為、DFが左サイドバックに10番堀内千寛、右サイドバックに23番髙山大智(後半スタート⇒36番橋岡大樹)、センターバックに20番関慎之介(後半11分⇒4番中塩大貴)と2番小木曽佑太、MFが左に13番新井瑞希(後半18分⇒17番鈴木海都)、右に19番川上エドオジョン智慧(後半終盤⇒21番時里元樹)、真ん中に24番松高遼と15番伊藤敦樹(後半8分⇒14番渡辺陽)、FWが左に11番松尾佑介(後半8分⇒12番川上開斗)、右に9番松澤彰

となります。

得点経過は、試合開始早々にオウンゴールで先制し、前半は1-0で終了、後半22分に失点し1-1の同点に追いつかれるも、26分に17番鈴木海都からのクロスに12番川上開斗がヘッドで合わせて2-1と再びリードすることに成功、しかしながら、29分に相手にペナルティエリア内にまで攻め込まれた中でオウンゴールで失点をし2-2と追いつかれ、結果的にそのまま2-2で終了となりました。

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b戦の清水桜が丘高校戦のスタメンと交代は以下、

前半スタート時、

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに17番鈴木海都、右サイドバックに23番髙山大智、センターバックに4番中塩大貴と20番関慎之介、MFが左に12番川上開斗、右に8番中塚貴仁、真ん中に26番井澤春輝と3番東伸幸、FWが左に11番松尾佑介、右に21番時里元樹

後半スタート時

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに17番鈴木海都、右サイドバックに36番橋岡大樹、センターバックに4番中塩大貴と3番東伸幸、MFが左に12番川上開斗(後半18分⇒19番川上エドオジョン智慧)、右に8番中塚貴仁、真ん中に26番井澤春輝と15番伊藤敦樹、FWが左に13番新井瑞希、右に21番時里元樹

となります。

前半11分に3番東伸幸からの強いグラウンダーのパスを右前線で受けた8番中塚貴仁がクロスを上げ、11番松尾佑介がヘッドで押し込んでのゴールで先制。21分に失点し1-1とされるも、23分にセットプレーのチャンスで21番時里元樹からのゴール前へのボールに4番中塩大貴が合わせて2-1と逆転。前半を2-1とリードした状態で終え、その後、後半15分に失点し、2-2と追いつかれ、結果2-2の引き分けに終わっています。

 

蛇塚グラウンドは天然芝のピッチながら、かなりピッチコンディションが悪い、b戦の清水長崎新田グラウンドのピッチは、時折砂嵐が起こる、土のピッチということで、どちらに関しても、ピッチ状態で言えば、思うようなプレーがやりにく状況ではあったと思います。

また、メンバー構成で言えば、怪我などいくつかの理由で、ベースとなっていたメンバーのところが、この大会に入ってからも、ポツポツ変わっています。なので、強引にベースを崩して色々試しているという采配上の問題とも考えるべきではありません。

スタメンが固定されておらず、入れ替わりが激しいポジションも、正当に試されていると思います。この大会に入ってからは、まだどちらがポジションをとるのかは、わからないような状況だと思います。

そして、これは、チームにかかわっていないと分からないのですが、疲労の蓄積を感じる選手がいること。

あとは、チームとしてのまとまりを感じつつはあるものの、そのまとまりの部分で選手間で少し、違和感のようなものを見ていて感じる部分があるということ。

正直、まだよくわかりませんし、今年は、とにかくチームをネガティブな雰囲気に持っていくのは本当に嫌なんですね。書く側の身としても、そういうとらえ方がされるようなことは、書きたくないです。

でも、中心になっている選手のチームを引っ張るという意味での重要な役割が、これからは、より重要になってくるのは、確かだと思っています。特に今年は。

だから、チームを引っ張る選手は、崩れてはいけないんです。サッカーですから、うまく行かない時期もあるのは確かですが、それでも、チームを引っ張る選手は、絶対に崩れてはいけないんです。

1日目、2日目を踏まえて、また3日目の明日の試合を楽しみにしています。

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清水フェスティバル1日目2015/3/26 – JYPSL vs 清水エスパルスユース /B戦vs東海大学翔洋高校・・・恒例の静岡遠征スタート!

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どうも、ブクメです☆

毎年恒例の清水フェスティバルが、今日よりスタートしました。ブクメも恒例の行きは車で下道で夜中にタラタラ現地に向かうという足の運び方をしたのですが、いつも違うコースを見つけて行きたいと思って、今回は、奥多摩を抜ける山道越えからの甲府経由のコースを選んだら、思った以上の難所続きの、時折道を阻む鹿がいて驚かされたり、静岡についたころには、かなりヘロヘロになっており、ホテルにチェックインしてから、爆睡してしまいました。で、日付が変わりそうな時間になり、ブログを書き始めています。

晴天の静岡。この大会は、晴天が似合います。そして、初戦の会場が、鈴与三保グラウンドということで、ご存知の三保の松原も近く、景色もすごくよい場所なんですね。グラウンドから富士山が見えるというのは、現地で毎日このグラウンドを利用している方には、普通の風景なのでしょうが、たまに来る身としては、壮大な景色に見とれてしまいます。

さてさて、今回の清水フェスティバルは、初戦の清水エスパルスユース戦が、ジャパンユースプーマスーパーリーグの1戦(浦和レッズユースのこの大会の最終戦)として開催されたんですね。この大会のタイトルということを考えると、まずは、所属するグループCで1位になって、決勝トーナメントに進みたい浦和レッズユースは、現在1位で、この試合で勝ち点を1でもとれば、グループ首位突破が自力で確定するという状況、あとは、消化試合数には差があるものの、近大付属高校に勝ち点で追いつかれる可能性があり、その場合は、得失点差勝負になるということですね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番大川圭為、DFが左サイドバックに10番堀内千寛、右サイドバックに36番橋岡大樹、センターバックに7番高橋聡史と2番小木曽佑太、MFが左に13番新井瑞希(後半スタート⇒12番川上開斗)、右に17番鈴木海都(後半11分⇒19番川上エドオジョン智慧)、真ん中に24番松高遼と15番伊藤敦樹(後半20分⇒4番中塩大貴)、FWが左に11番松尾佑介(後半スタート⇒24番松高遼)、右に9番松澤彰

となります。

この試合で序盤に強く感じた印象は2点。

1つは、このグラウンドが、グラウンドレベルで、より選手に近い位置で試合を見られるということもあると思いますが、試合中のチーム間で声の掛け合いがしっかりできており、特にバックラインでの2番小木曽佑太と1番大川圭為のコーチングでチームのバランスがしっかり取られているという印象。前線でも、選手間での声の掛け合いができていて、「こういう状況だから、こうしよう」という声の掛け合いが、色々なポジションの選手間で聞こえてきました。

もう1つの印象は、既に試合のスタートから、疲労の蓄積(?)が感じられる選手が数選手いたことで、鈴与三保グラウンドの人工芝が、慣れないチームにとっては、滑りやすいのかと思ってしまうくらい、数選手は滑ってしまっていたり、足の踏ん張りがきかないような状況に見えました。少し前に、体力をつけるためのトレーニングが、試合でしか見ない私たちにはわからないところで、かなりハードに行われているみたいな話も聞いていたので、それなのかな~とも思いつつ。

とはいえ、前半は、終始浦和のペースだったと思います。バックラインでの組み立てのところが、特にうまく行っており、相手のプレスをいなしながら、攻撃のチャンスがあれば、2番小木曽佑太からの縦へのフィードから9番松澤彰にあててだったり、左サイドの13番新井瑞希につなげてという形で攻撃を多く仕掛けてはいたのですが、相手の組織的な守備のレベルの高さを感じ、この試合は、特にここ最近の試合で前線を個人技でかき回していた選手たちが、ことごとく相手の守備に突破を阻まれたという印象も強くありました。

それでも、攻撃の回数は多く、サイドから仕掛ける攻撃は、クロスの精度、味方の動きが合えば、大きなチャンスにつながるような場面も多かったのですが、そこも少し、雑になっているような印象もありました。でもね、そういったところを選手間で理解して味方同士で、「じゃあ、どうしようか」というところも、頻繁に声が掛け合われていたので、それも良かったとは思うんですね。

ただ、決定機という点では、相手キーパーを脅かすような場面は、ほとんど浦和も作れなかったのは事実で、前半で言えば、9番松澤彰の21分のヘディングシュートがわずかに枠を外れた場面と、セットプレーからの2番小木曽佑太のヘディングも枠に飛んでいれば、ゴールになっていたかな~と思います。

逆にゴールを脅かすところまで持ち込むことがほとんどできていなかった相手の方が、チャンスになった時にゴールを脅かす精度を見せていたと言えるのかもしれません。

数少ないチャンスの中で、1番大川圭為が1対1でブロックして防いだ場面があり、更に、前半終了間際の失点の場面では、サイドバックが少し高めにいたところ付かれて少ない人数で対応することにはなっていたものの、2番小木曽佑太がある程度シュートを狙うのは難しい位置まで、相手選手を追い出すことは、できていたと思うのですが、シュート精度の高さでやられたのかなとも思います。

1点のビハインドを追う形で後半をスタートした浦和は、後半スタートから前目の選手を2枚代えたり、ポジションを入れ替えたり、様々な試みをしたものの、色々代えてしまったことが、もしかすると逆にチームとしてのバランスが失われる結果になったのかな~とも思われ、更に、今年のチームで良いと言われていた、後半に一つギアを上げることのできる体力面というところが、この試合では見られずに、それもまた、もしかすると疲労の蓄積とかなのかと感じる部分でもありました。

試合自体も、良くも悪くもイライラの募る得点経過になってしまい、後半10分くらいに2失点目を喫してしまい2点を追う展開になってしまったことで、より点を取りに行かなくてはならなくなってしまったことなど、難しい状況がこの試合では重なってしまったな~という印象は強く残ります。

ということで、この試合は負けです、はい。で、グループCの最終順位も、4月までは決まりませんし、1つの結果どうこうを気にする時期ではありません。

今回の清水フェスティバルで久しぶりに、連続してユースの試合を見続けることができますので、見る側としても、見た試合を踏まえての次の試合、その試合を踏まえての、また次の試合、と4日間連続で見ていくことができますので、今日の序盤に感じたすごく良い部分と、改善すべき点、体の重さの理由なども含めて、踏まえての明日を楽しみにしたいと思います。

さてさて、場所を移してのB戦ですが、東海大翔洋高校との試合にも足を運びました・・・が、もう過去2度足を運んでいる場所なのですが、言い訳をすれば、場所がわかりにくいところでの試合だったこともあり、まあ、あの、道に迷ってしまい、10分ほど遅れて到着しました。

なので、10分くらいまでの状況はわかりません。

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↑上記の写真でおわかりのように、こちらは、土のグラウンドです。

見始めた時点でのメンバーは以下、

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに20番関慎之介、右サイドバックに23番髙山大智、センターバックに4番中塩大貴と3番東伸幸、MFが左に12番川上開斗、右に8番中塚貴仁、真ん中に26番井澤春輝と24番松高遼、FWが左に21番時里元樹、右に13番新井瑞希

となります。

後半のメンバーは、割と多く代わったので書き出します。

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに20番関慎之介、右サイドバックに23番髙山大智、センターバックに4番中塩大貴と3番東伸幸、MFが左に17番鈴木海都、右に8番中塚貴仁、真ん中に26番井澤春輝と21番時里元樹、FWが左に11番松尾佑介、右に19番川上エドオジョン智慧

この試合は、それまでに得点が入っていたらわかりませんが、見始めてからは、前半に13番新井瑞希の得点、そして、後半に19番川上エドオジョン智慧の得点と合計2得点を見ることができました。いずれも、フォワードらしいゴールで、良いです。

この試合で、新加入の26番井澤春輝の浦和レッズユースでのプレーを初めて見たのですが、パスのリズムが面白く(表現がおかしいかもですが)、相手のプレスがあっても面白いところにパスが通せる選手だな~という印象を短い時間ですが、感じました。

今日は、このくらいにしておきますね。

この大会期間は、あまり1試合1試合と言う見方をせずに、大会4日間を通してのチームというものを見たいので、今日を踏まえての明日の変化をまた2日目に見られればと思います!

ではでは。

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