U-16サッカーリーグ2013 埼玉県1部リーグ2013/12/19 浦和レッズユースU16vs 正智深谷高校U16 5-0勝利・・・勝負強さ再び。必要得失点差も満たし優勝!

与野八王子グラウンド2013年12月19日

どうも、浦和サポブクメです☆

キックオフ時間が早まっていたらしく、勘違い勘違いのU16リーグ最終戦の観戦になりました。10分くらいキックオフが早まったのかなと思って、18時50分に試合がスタートしたと思ったら、後半スタートだったわけで、2-0で笛が鳴り、後半あと3点必要だと思っていたら、試合終了っぽい雰囲気。

18時から試合が始まっていたらしく、既にその前半で3点取っていて、結果的には5-0で勝利していて、得失点差でも完全に大宮アルディージャユースU16を上回って優勝を決めてくれました!

ということで、後半のみしか見ていないのですが、一応後半のメンバーと交代と得点くらいは書いておきますね。

GKが18番大川圭為、DFが左に29番東伸幸、右に28番小木曽佑太、真ん中に4番中塩大貴、MFが左に32番川上開斗、右に26番堀内千寛、ボランチに3番高橋聡史と30番影森宇京、トップ下に20番小川紘生と13番橋岡和樹、FWが5番邦本宜裕

前線に関しては、かなり流動的だったので参考程度に。

(後半ですよ!)開始4分で29番東伸幸がヘッドで決めて4-0(1-0と思ってた。)

13分に、13番橋岡和樹に代えて17番松澤彰、20分に、20番小川紘生に代えて33番新井瑞希、23分に30番影森宇京に代えて19番松尾佑介が入ります。

27分にセットプレーから28番小木曽佑太がヘッドで決めて5-0(2-0と思ってたら、ここで優勝条件満たしてたw)

30分に、32番川上開斗、26番堀内千寛に代えて21番石井康輝、34番中塚貴仁が入ります。

でハーフタイムと思っていたところで試合が終了してました。そして、優勝を決めていました。もっと喜んでくれればすぐにわかったのに~と思ったりしますがw

終わりよければ全て良しなのです(笑)

ちなみに、前半は5番邦本宜裕が2点と、28番小木曽佑太が1点取っていたということでした。

昨日からの雨の影響、この時間もしっかり雨が降っていたためにピッチのところどころが水たまりになるような、いわゆる重馬場の状態で思うようにプレーするのは難しかったと思いますが、その中でも今日は優勝するための勝負にこだわらせたと思いますので、その部分で結果を出せたのはすごいですし、頼もしいです。

試合自体も、後半のみですが、おおむね支配し続けていたと言ってよい試合でした。

やってやった!してやったりの優勝です!

ではでは。

与野八王子グラウンド2013年12月19日与野八王子グラウンド2013年12月19日与野八王子グラウンド2013年12月19日

与野八王子グラウンド2013年12月19日与野八王子グラウンド2013年12月19日与野八王子グラウンド2013年12月19日

 

 

 

 

 

 

 

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U-16サッカーリーグ2013 埼玉県1部リーグ2013/12/05 浦和レッズユースU16vs 武南高校U16 1-0勝利・・・勝負強く勝ち取った勝ち点3、最終戦でタイトルを狙え!

与野八王子グラウンド2013年11月21日

どうも、浦和サポブクメです☆

木曜日に、U16リーグが与野八王子グラウンドであるということで足を運びました。

前回足を運んだ、埼玉栄高校戦のあと、西武台高校とすでに試合を終えており、その試合は敗れたということで、残り2試合という状況でのこの試合の観戦となります。

試合の消化がかなり遅かった浦和レッズユースでしたが、残すところあと2試合というところまで来て現在2位。既に全日程を消化している大宮アルディージャユースとの勝ち点差は6。得失点差で5差という状況で迎えます。

もちろん、この大会のタイトルのために、常に出場できるベストメンバーで臨んでくるチームと比べると、浦和レッズは少し状況が変わってくるとも言えますし、今日に関しては、この試合の直前まで結構ハードな試合形式の紅白戦に出場していて、そのままこの試合に臨んでいて、スタートからやや疲労が見える状態という選手もいたりはしましたが、それも加味して狙えるタイトルは狙ってほしいと思います。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番大川圭為、DFが左に29番東伸幸、右に6番橋岡和樹、真ん中に13番中塩大貴、MFが左に21番石井康輝、右に16番中塚貴仁、ボランチに20番影森宇京と5番高橋聡史、トップ下に19番松尾佑介と28番堀内千寛、FWが17番松澤彰

となります。

あ、ちなみに今ブクメの使用PCは複雑な事情を抱えており、今回は、いったん実家に戻って先日完全初期化したPCを設定しなおして使用した流れで、変換系の部分もしっかり対応させたはずがしっかり機能しなかったりで、なんかあまり良い感触ではなく、おそらく、また自分の名前の漢字が間違っているよという失礼なことが起こりかねないので、チェックはしたつもりですが誤っていたらご指摘くださいまし。

動きの意図と思ったようなプレーが実際にはできてないように感じられる部分が多かったのは、すでにある程度疲労した選手もいたことも影響があると思いますが、浦和がボールを保持する時間が長い割には、思うようには試合を運べていないという展開で序盤は進んでいきます。

前半15分くらいまでを見た中では、2年生の早生まれで唯一出場している6番橋岡和樹が攻撃参加の姿勢を見せて、そこに16番中塚貴仁が絡んでという攻撃が見られましたが、仕掛けの部分は良いものの互いの意図と精度というところで、大きなチャンスの一歩手前というところで攻撃が終了している印象がありました。

この試合で、最も動きが良かったのが5番高橋聡史で序盤は、5番高橋聡史を起点とした形で攻撃が展開されたり、中盤でプレスをうまくかけて奪って攻撃という形なども作れていました。プレーの選択肢の良さが目立ちました。

相手のプレーには、そこまで脅威はないものの、しっかり寄せてくるなど、基本的なところをしっかりやってきたことで、中盤が前を向いてプレーをする回数がやや少なくなっていた印象や、前線の17番松澤彰のところでなかなかボールが収まらなかった印象があります。

そのような流れの中で、16分に20番影森宇京がゴールに背を向けた形でパスを受けた際に、相手が寄せてきたところを、ターンして一気に前を向いて、前線の17番松澤彰にパスを供給し、シュートまで持ち込むという形がありました。相手の寄せを逆手にとったうまい狙いでした。

浦和にとっての最初の決定的チャンスは、18分。17番松澤彰が、ドリブルで抜け出してキーパーと1対1になった場面がありましたが、これはキーパーに防がれてしまい得点には至らず。

その直後には、タイミング良く少し前めのスペースに上がってきていた5番高橋聡史がミドルシュートを狙うもこれは枠を捉えられず。

23分には、19番松尾佑介、左の21番石井康輝とテンポよくパスがつながり前線の17番松澤彰へパスが通れば決定的という形もありました。

正直、今日はスタートから、体が重そうに見えていた19番松尾佑介だったので、試合の前の紅白戦で結構動き回っていたからかな~と思っていたのですが、25分くらいから急に動きが良くなり、独特のボールコントロールで相手を翻弄するプレーも何度か見られました。でも、やはり少し体が疲れている感じでしたね。

35分に、なるほど、と思ったプレーがあるのですが、5番高橋聡史がパスを受けた際に、このスペースにパスを出すのかと思われた相手ディフェンスラインの裏へのパスがあったのですが、そのパスに28番堀内千寛が反応して走りこんでいました。結果的に追いつけなかったのですが、こういう呼吸が合えば相手にとって脅威になるような狙いが、増えて決まってくるようになると、さらに面白くなるのかな~と感じましたよ。いわゆる、視野の広さとパスの狙いどころの独特な選手と、そういうピンポイントの出しどころを読んで反応できる選手。どちらが欠けても、我の強い選手と言われてしまう可能性があるが、合えばスーパーな選手と言われる、際どい関係性が構築できる。その片鱗が見えたプレーだったような気がします。

バックラインからの例えば13番中塩大貴からのロングフィードの狙いどころも悪くなかったと思いますが、なかなかこのパスが前線におさまってという形にならなかったのも、大きなチャンスが作れなかった要因かもしれません。

6番橋岡和樹の存在感は感じられ、うまく味方と連携を取ってという狙いの動きは見られましたので、この辺りで、仕掛けるところと味方を使うところがもう少しうまくいけば、得点がうまれていたかもしれないと思いつつ、前半は0-0で終了しました。

後半は、スタートから16番中塚貴仁に代えて33番川上開斗が入ります。前半と後半でバックラインの並びが入れ替わっていましたね。3バックの左が6番橋岡和樹になり、右が29番東伸幸、中盤も21番石井康輝が右に移り、33番川上開斗が左に入っていました。それ以外は、同じ。

後半に入ると、浦和の中盤からバックラインに対しての相手のプレスがより強く早くなった印象があり、これによって、なかなか中盤が前を向けない状況になり、ロングボールもなかなか17番松澤彰のところで収まらず、一言で言うと、落ち着けどころがなく、早く早くで作りきれない展開で攻守が目まぐるしく入れ替わるような展開になっていたように感じます。

そのような展開の中での浦和の惜しい攻撃としては、4分の13番中塩大貴からのフィードに28番堀内千寛が抜け出して仕掛けた場面があり、15分には、5番高橋聡史から左の33番川上開斗に展開して19番松尾佑介と相手キーパーの際どいところにパスが入って、これを先に触れればという場面がありました。

仕掛けとしておもしろかったのは、20分くらいに、28番堀内千寛が中盤で相手のプレッシャーを受けながら粘って20番影森宇京に下げたところで、すかさず左前線に抜ける33番川上開斗にパスを通し、クロスまで持ち込んだ場面。以降の狙いどころには、工夫の余地があると思いますが、狙いとしてはかなり良かったと思います。

28分には、左目に開いていた19番松尾佑介から中盤やや右の5番高橋聡史、左前線に走る33番川上開斗に展開して、ゴール前やや右に走りこんでいた17番松澤彰と横に広くパスで展開する形で最終的に17番松澤彰がヘッドで狙うもクロスバーに阻まれて得点にならず。

このように書くと浦和が一方的に攻めているように見えますが、後半に関しては、相手にも決定的な場面は何度か作られてしまい、特に試合残り5分くらいは、どちらかというと、相手に決められてもおかしくないような場面が続きましたが、シュートミスだったり、18番大川圭為の好セーブに助けられ、相手に得点を許さず。

そして、スコアレスドローでは許さないとばかりに、29番東伸幸も前線に上げてのパワープレー気味に勝ちに行く形・・・の割には高さを生かすためのプレーはあまり見られなかったものの、アディショナルタイムに入ったところで、33番川上開斗が裏に抜け出してパスを受けてゴールを決め、勝負強さを見せて1-0でこの試合をものにしました。

決して、思うように試合が運べなかったし、終盤は相手ペースにもなっていた。それでも、勝負には勝った。この強さって重要なことですよね。

ということで、勝ち点を3伸ばして、いよいよ次回は最終戦の正智深谷戦になるわけです。

タイトルであおったりしているのですが、その試合がいつやるかもわからないですし、足を運べるかもわからない状況です今w

でも、わかりやすく条件が決まっている最終戦ですから、4-0以上で勝てば優勝ですから。

その時の前後の公式戦の状況などでメンバーも変わるでしょうし、ジュニアユースのメンバーが入ることもあるでしょうし、それを当り前のこととして、それでも浦和レッズとして大宮アルディージャに優勝は譲れない。そういう気持ちで、はっきり言って4点差で勝つなんて簡単なことではないですが、逆に気持ち昂りますよね。ねらってみてください!

ではでは!

与野八王子グラウンド2013年12月5日与野八王子グラウンド2013年12月5日与野八王子グラウンド2013年12月5日

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U-16サッカーリーグ2013 埼玉県1部リーグ2013/11/21 浦和レッズユースU16vs 埼玉栄高校U16 5-2勝利・・・攻撃意識により開花する戦術

与野八王子グラウンド2013年11月21日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年は本当になかなかU16リーグの試合に足を運べない。というか、しばらく行われておらずに、ここに来て立て続けに試合が行われているようです。前回1か月前の聖望高校戦以降、浦和東や大宮アルディージャなどと既に試合を終えているようです。

公式ページを見ると、残り4試合で浦和東には敗れたものの、それ以外はすべて勝っているようです。既に全日程を終えている大宮アルディージャユースで勝ち点で並ぶには、あと3勝すれば良い感じのようです。どうせならすっきり1位になりたいですね。

この時期の夜の試合なので、結構な肌寒さの中での試合です。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番大川圭為、DFが左に2番中塩大貴、右に23番橋岡和樹、真ん中に5番東伸幸、MFが左に26番川上開斗、右に29番堀内千寛、ボランチに20番影森宇京と32番高橋聡史、トップ下に19番松尾佑介と16番新井瑞希、FWが24番邦本宜裕

となります。

早生まれの2年生の橋岡和樹もこちらに出場していますね。

対戦相手の埼玉栄高校の戦績を覗いてみると、どの試合も割と競った試合となっており、割と手ごわい相手かとも思われたのですが、蓋を開けてみれば、試合の大半の時間を浦和が主導権を握って戦う試合となりました。プレスの激しさなど厳しさもあり、一方的とはならなかったものの、それでも試合のペースは浦和が握っていたという感じでしょうか。

8分に19番松尾佑介が中盤でいったん受けて2番中塩大貴に下げて右前線のスペースへの展開から29番堀内千寛が抜け出すなど、中盤、後ろ、縦への長い展開という形から、サイドの選手が抜け出して仕掛けるという攻撃から一気に攻め込むという形も多くできていたと思います。

浦和の先制点もロングフィードから生まれており、10分に32番高橋聡史が右前線への長い展開で19番松尾佑介に通し、19番松尾佑介がそのまま持ち込んでゴールし1-0となりました。

更に15分に、サイドから26番川上開斗が仕掛けクロスに20番影森宇京が合わせて2-0。

20分に、26番川上開斗からのパスに抜け出した24番邦本宜裕が難なく決めて3-0と、10分から5分ごとに浦和が得点を重ねて3点差にします。

23分には、セットプレーの流れから16番新井瑞希からのクロスに5番東伸幸がヘッドで合わせる惜しい場面を作ります。

中盤の細かいパス回し、バックラインも安定していたと思いますし、サイドのスペースも積極的に使えていたと思います。やや相手がバタバタしていたところもありますが、申し分ない前半だったと思います。

3-0で折り返しての後半は、スタートからキーパーが18番大川圭為に代わり25番関敦也(ジュニアユース3年)、23番橋岡和樹に代えて27番河内渉真(ジュニアユース3年)、26番川上開斗に代えて26番石井康輝(背番号に誤りはありません)、さらに、24番邦本宜裕に代えて9番松澤彰が入りました。

後半も中盤で20番影森宇京がパスを捌きながら、32番高橋聡史を経由して長いパスから攻撃という形が効果的に作用しており、そこに加えて16番新井瑞希や19番松尾佑介、29番堀内千寛の前線で鋭くドリブルで仕掛けることでもチャンスを広げることができていました。

後半も浦和が得点を重ねます。まずは、12分に19番松尾佑介がゴールを決めて4-0。

17分に29番堀内千寛に代えて12番中塚貴仁が入り、20分に9番松澤彰からの落としを受けた20番影森宇京が、ラストパスを19番松尾佑介に通しゴール。19番松尾佑介のハットトリックとなるゴールで5-0とします。

5点目のゴール以降は、ややプレーへの集中力が落ちたというか、軽率なミスも目立つ場面も増えたり、相手選手のクロスの精度の高さもあり、サイドからのクロスにヘッドで合わされて1点返され、直後にも1点取られ、更に攻められたところは25番関敦也の好セーブでなんとか失点は免れるも、大量得点の割には、試合終盤はバタバタした感じもあり、スコアのみを見れば大勝なのですが、やや後味の悪い終わり方になったとも言えます。

ただ、試合終盤のバタバタは別としても、全体的にのびのびと前線の選手も仕掛けることができていましたし、たとえば、16番新井瑞希のプレーが一つ顕著だったのですが、これまでは個人で仕掛けるという印象が際立っていたものが、仕掛けることの中に、味方を使うという意識もしっかり加わっていたような気がします。

今日の試合を、今の段階で思い出してみた時に、これいいな~と思い浮かぶのは、左の中盤やや前目の位置で16番新井瑞希がパスを受けた時に、32番高橋聡史が左前線のスペースへ斜めに走りサイドのディフェンダーの意識をひきつけた時にそのスペースを16番新井瑞希がゴールへ向かった斜め方向へのドリブルで仕掛けていき、相手ディフェンダーが寄せてきたときに、シンプルに味方にパスをすることを選択したんですね。

この前後に、やや強引なドリブルが一回、ペナルティエリア外左くらいからゴール右隅を狙ったシュートと、この短い時間だけで3パターンの動きを見せたわけですね。

結構、行けそうな場面でもあるので、ドリブルのみ3回強引にというケースも以前はあったと思うのですが、味方の動きを見て、味方を生かして、自らでも狙う。このバランスが良くなってきているな~と感じました。

あとは、ようやくフォーメーションが、ユース全体で統一されたので、より比較しやすくなったのですが、このフォーメーションにおいては、大きめの選手でもスピードのある選手でもワントップに入った選手には、上下の動きがより求めれるなというのがわかります。

3バックのサイドの選手、サイドハーフの選手が、思い切って仕掛けることで相手にとっては脅威となり、攻撃で相手の長所を消せる、奪われた時のケアを他のポジションの選手がスムーズにケアする。

やはり、守備の時に5バックになることにはメリットはなく、攻撃において自信をもって仕掛けることによって開ける戦術なんだな~と感じます。

U16のチームを見ていると、そういう動きの部分にプラスして、伸び伸びとした雰囲気もプラスして感じられます。特に攻撃に持ち味のある選手が輝きますね。

このフォーメーションでやる限りは、相手に主導権を握らせたときには脆くなりやすいのはトップチームを見ていても明らかなので、その部分は、今後も試行錯誤していくことになりますね。

見る側の私たちとしては、特に失点の場面で対応した個人が矢面に立ちやすい戦術なので、そこで個人の責任であるという雰囲気を作らないことも重要になると思います。

受けるときに数的不利で対応することになるので、長身の選手を真ん中に置くのか、ボランチタイプで守備の部分がより強い選手を真ん中に置くのか。選択するのは難しいと思います。見る側も、頭を相当使いますねw

前線についても、大きい選手をワントップに置くか、前後の動きと裏への抜け出し方に長けた選手を置くのか、ここも同様に、見る側も相当頭を使いますねw

まあ、その辺を試行錯誤しながらも光明が多く見える試合が続くのは、嬉しいことです。

ユースには、戦術面において、トップチームの更に上を行ってほしいな、なんて最近はよく考えたりもするんですよ。

ではでは。

与野八王子グラウンド2013年11月22日与野八王子グラウンド2013年11月22日与野八王子グラウンド2013年11月22日

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U-16サッカーリーグ2013 埼玉県1部リーグ2013/10/17 浦和レッズユースU16vs 聖望学園高校U16 4-0勝利・・・久しぶりのU16リーグ

与野八王子グラウンド2013年10月17日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

情報自体があまり入らないために気が付けば、試合が消化されていることも珍しくないU16リーグ。今年は、1試合のみしか足を運べておらず、今日が2試合目となるのですが、さぞ試合も多く消化されているだろうと思いきや、今年は浦和レッズユースのみ、実際にこのリーグの試合があまり消化できていないようでして、他は、浦和の試合以外はすべて消化済みという状況ながら、浦和は全10試合中、今日が4試合目になるとのこと。

大会のレギュレーションぽいものを見れば、日程は9月20にまでに消化されていなければならないようです。しかしながら、浦和レッズユースU16は3試合を3連勝で勝ち点9を得ていて、順位表を眺めてみると、この時点でも残留は決まっています!←!をつける意味が分からないw

ということで、2試合を残しているぽい大宮アルディージャユースの7勝1敗の勝ち点21を抜くために、しっかり勝ち点を積み重ねていく感じですね。

ということで、木曜日に4試合目となる聖望学園高校戦があるということで、与野八王子グラウンドに足を運び観戦してきました。

18時くらいと聞いていたキックオフ時間は実際19時でした。

では、試合の話に移ります。

1本目のスタメンは以下、

GKが25番杉本広貴、DFが左に3番中塩大貴、右に26番石井康輝、真ん中に13番東伸幸、MFが左に32番川上開斗、右に31番中塚貴仁、ボランチに28番高橋聡史と20番影森宇京、トップ下に17番松尾佑介と34番堀内千寛、FWが14番松澤彰

となります。

25番杉本広貴は2年生ですが早生まれということで出場可能とのこと。ちなみに、小木曽佑太と邦本宜裕は、見かけたのですが、Aチームの方に入っていて、この試合の出場はなく、ジュニアユースの選手もいなかったため、控えは新井瑞希と大川圭為のみだったと思います。

今日の浦和のユニフォームはアウェイの白でしたがナンバーが赤でくっきりとしたものだったので、いつもの与野八王子グラウンドでの夜の試合と比べると背番号のチェックは容易でした(どうでもよいですねw)

フォーメーションに関しては、U16でもトップチームのような3バックのフォーメーションで行われるようになり、これでユースに関しては、3バックで固められたようです。

試合は、前半から浦和ペースで進められ、特に右サイドハーフに入った31番中塚貴仁の動きが良く、さらに左サイドハーフの32番川上開斗も攻撃参加したときのキレがあったということで、サイドからの仕掛けでかなり多くのチャンスを作ることに成功していました。

加えて、バックラインからのロングボールも多用され、これもうまく通ってチャンスになる機会が多くなっていたように感じます。

先制点は浦和で、8分に左サイドで32番川上開斗がパスを受けるとその前のスペースに走る17番松尾佑介へパス。17番松尾佑介からのクロスに対して14番松澤彰が落としたところに31番中塚貴仁が角度のないところからでしたが、見事にシュートを決めました。

長いパスも多用することで相手が引き気味になった時のスペースの使い方も34番堀内千寛だったり、20番影森宇京だったり、比較的意識して距離を味方選手と近いところに動くなどして、うまく使えていたと思います。

展開としては、浦和のペースで試合は終始進んでいきましたが、フィニッシュのところがなかなかうまく行かず、攻めているが点差は1点のみという時間が続き少し落ち着いてきてしまった中で前半終了間際に相手に決定的チャンスを作られるものの、シュートは枠をとらえず失点は免れ、前半は1-0で終了。

後半スタートから、25番杉本広貴に代わり18番大川圭為、31番中塚貴仁に代えて10番新井瑞希が入ります。ポジション的には、17番松尾佑介が右サイドハーフに移り、10番新井瑞希は左サイドハーフに入りました。

3分に、14番松澤彰から10番新井瑞希、そこからオーバーラップする32番川上開斗にパスを繋げサイドから惜しいチャンスを作ります。

そして、迎えた7分に浦和が追加点を決めます。

ちょうど、相手守備陣が浦和がサイドから仕掛けてクロスを上げる頻度が多いことを意識してうまい対応をして大きなチャンスを浦和が作れない時間帯が続いていた中で工夫が欲しいなと見ていて感じていた時に、左前線でパスを受けた10番新井瑞希が、相手がクロスに対しての対応を意識したところでドリブルで切り込んでいき、かわして深い位置まで運んでマイナスの折り返しを17番松尾佑介が押し込んで2-0とします。

続いて3点目のゴールは19分。28番高橋聡史からの左前線へのパスを受けた32番川上開斗から、10番新井瑞希にパスをつなげると、パスを受けた10番新井瑞希がペナルティエリアの少し左外くらいから、ゴール右隅を狙った見事なシュートを決め3-0。

24分に、カウンターの形で危険な縦パスを裏に入れられて相手選手に先に障られたらキーパーと1対1という状況を作られるというところで18番大川圭為が好判断で飛び出して、このボールをクリアし、ピンチを免れます。

そして、この試合最後のゴールも浦和で、32分に17番松尾佑介がペナルティエリアに侵入し、同じくペナルティエリアのスペースに入った20番影森宇京にパス、そして20番影森宇京がラストパスを送り14番松澤彰が押し込んで4-0。

1-0のこう着状態の時間は、やや先週のJユースカップのモンテディオ山形ユース戦のような雰囲気もあり心配な部分もありましたが、後半は、しっかりその部分も個人技なども含めて打開する動きとスペースを使う動きが見られ、3得点追加しての快勝となりました。

今日の試合の中で目を引いたのは、中盤での相手からインターセプトを狙う28番高橋聡史の動き出しと狙いの良さだったのですが、相手から奪った後に、今日は思うようにコントロールできずに大きなチャンスまえは持っていくことができないケースが多くなっていましたが、この動きで奪ってしっかり展開するところまで精度を高めてできるようになると、そこに例えば、17番松尾佑介や20番影森宇京が絡んで、周りを生かしながら一気に攻め上がる形なども多く作れるのではないかと思います。

また、34番堀内千寛もゴールを狙う動きが少ないため一見消えているように見える時間帯も多いように見えたのですが、結構気の利いた動きができていたんですね。得点力がある選手なので、そこの部分の活躍ももちろん見たいのですが、こういう黒子役のプレーもできるんだな~と感心する部分もありました。

今日の勝利で浦和は4連勝になると思います。

今後も、気が付けば消化されていてということもあるかと思いますが、足を運べる状況で試合の日程がわかればできるだけ足を運んでこのU16のチームの試合も多く見られればと思います。

ではでは。

与野八王子グラウンド2013年10月17日与野八王子グラウンド2013年10月17日与野八王子グラウンド2013年10月17日

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U-16埼玉県サッカーリーグ2013/06/20 浦和レッズユースU-16vs市立浦和高校U-16 5-0勝利・・・既に1,2試合消化してたぽい

与野八王子グラウンド2013年6月20日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、与野八王子グラウンドで行われた埼玉県U-16リーグの市立浦和高校との試合を観戦してきました。毎年、U-16リーグに関しては、いつの間にか始まっていて、試合があるという話があって行ってみたら中止になっていたり、時間が遅れ気味になっていたりなので、割と一か八か行ってみる感じが強くなっているリーグ戦でもあります。

大体がこの時期から始まり木曜日の18時30分キックオフが多く、今日は18時からあるらしいと聞いていたものの、頭の中で18時30分キックオフと思い込んでしまい、18時くらいに着けばよいやと着いてみたら、あ、18時からだったw ということで、言い訳がましくキックオフから数分遅れの到着です。

聞いた話によると、既に1,2試合消化しているらしく、勝利しているらしいです。

さてさて、とりあえず、そのリーグや大会の最初に足を運んだ時は、選手と背番号を確認することでいっぱいいっぱいになってしまうため、今日に関しては、試合をあまりじっくり見られてい

ません・・・お許しくださいw

ということで、この試合のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左サイドバックに34番川上開斗、右サイドバックに26番石井康輝、センターバックが左に2番中塩大貴、右に15番小木曽佑太、MFが左に10番新井瑞希、右に4番堀内千寛、真ん中に29番高橋聡史と31番影森宇京、FWが左に9番町田ジェフリー、右に33番松澤彰

となります。

背番号は、ほぼ練習試合の時と同じですね。また、スタメンにはジュニアユースから町田ジェフリーもフォワードで入っていました。

試合中の雨は降ったり止んだりだったものの、1日中そんな天気だった関係で、ちょうどペナルティエリア付近が水たまり上になっていて、予想外のところでボールが止まるなど、その付近からドリブルを始めるとたいていディフェンダーではなく、水たまりによってドリブルを邪魔されるような状況になっていましたね。

ちょうど、背番号と選手をチェックしている間に、10分に9番町田ジェフリーがゴールを決め1-0と浦和が先制します。

ジュニアユースの試合の時は、9番町田ジェフリーがポストプレーをやる役割がしっかりできると前線での攻撃がスムーズになるというところで、そこをどうしても求めて見ることが多くなるのですが、どちらかというと、この試合では、33番松澤彰が前線でポストプレーをしたり、いったんおさめてという形の中で9番町田ジェフリーがゴール前に入っていくような形の方が多くなっていた印象があります。

12分に、34番川上開斗が左サイドから攻撃参加し、ゴール前の33番松澤彰に合わせようとしたクロスからコーナーキックのチャンスを獲得します。

続いて、14分には、右サイドバックの26番石井康輝が持ち上がってシュートを放ち、キーパーがはじいて高く浮いたボールを33番松澤彰がうまく合わせてゴール。これで2-0となります。

中盤のところでは、31番影森宇京が経由役として捌く役割をしっかりと行い、29番高橋聡史が前線を生かすような攻撃のスイッチを入れるパス出しをしているというイメージでしたね。

力の差という意味では、ややあるかなという感じはあったものの、相手のサイドからの攻撃に関しては、結構対処に苦しむというか、そもそもサイドバック経験がそこまである選手ではない選手が経験を積んでいる段階ではあるため、ここに関しては、やりながら守り方も学んでいくということになりそうですね。

17分に決定的な場面を作られるも相手のシュートミスで失点は免れます。

18分に、9番町田ジェフリーがパスを受けるとペナルティエリア吹きまで持ち上がり、キーパーもひきつけたところでラストパスを10番新井瑞希に送るも、ここはミートせずシュートは枠を外れてしまいます。

20分には、結果的に合わなかったものの31番影森宇京から34番川上開斗の攻撃参加を狙ってサイドよりやや中寄りで追いつけば一気に深い位置まで持ち込まるスペースへパスを出すもここは、追いつけずでしたが、狙いは面白かったと思います。

22分には、33番松澤彰が前線でキープし、ディフェンダーの裏のスペースへ斜めに10番新井瑞希が走り込むもここはうまくパスが通らず。ここも狙いは面白かったです。

23分には、15番小木曽佑太からのロングフィードを左前線で受けた10番新井瑞希が折り返し、ここに9番町田ジェフリーが合わせてゴール。これで3-0となります。

26分には、29番高橋聡史からのパスを33番松澤彰がスルーし、その前のスペースに走りこんだ9番町田ジェフリーが受け、攻め上がる形を作ります。

28分には、中盤からテンポよくパスが回り、10番新井瑞希が相手ディフェンダーを交わして抜け出そうとスピードを上げようとした瞬間にペナルティエリア外の水たまりが思いっきり邪魔してボールがストップし、攻め込めず。ここは、それがなければ抜け出してキーパーと1対1でゴールで来ていた場面かと思います。

30分には、4番堀内千寛からのパスを受けた26番石井康輝がシュートを放つも、ここは決めきれず。

前半は3-0で終了します。

後半はスタートから、9番町田ジェフリーに代わり28番松尾佑介、31番影森宇京に代わり17番東伸幸が入ります。28番松尾佑介は右中盤に入り、4番堀内千寛がフォワードの位置に入りました。17番東伸幸は、そのままボランチの位置に入ります。

与野八王子グラウンド名物・・・というか言い訳なのですが、夜で雨でとなった時に観戦場所から浦和の攻撃が遠くなると本当に何が起きているのかあまりわからないことが多くなりますw

なので、後半に関しては、そこは違う選手だよという突っ込み満載になると思いますが、書いていきます。

後半のスタートからは相手の攻撃を受ける回数もやや多くなり、特にサイドからの攻撃に関しては、前半以上に対処に苦しんでいた印象があります。5分に、決定的な場面を作られるものの、放たれたシュートはポストに当たり、失点は免れます。

7分に、28番松尾佑介に代わり11番中塚貴仁が入ります。

後半は、この11番中塚貴仁がチャンスに絡むプレーが多いように見えたのですが、一番見えにくい場所だったので、本当に細かくはわかりません・・・。29番高橋聡史からのパスを受けて仕掛けていく場面だったり、正確なクロスを10番新井瑞希に合わせてという形などはわかりました。

15分に、25番大川圭為に代わり30番関敦也(ジュニアユース)が入ります。

25分に、左に開いてパスを受けた29番高橋聡史から、17番東伸幸を経由し、右の26番石井康輝へ展開すると、17番東伸幸がそのまま前線に走り再びパスを受けて仕掛けるという形がありました。

その直後に、11番中塚貴仁がドリブルで抜け出してゴール。4-0。

試合終了間際には15番小木曽佑太がペナルティエリア内で倒され、自らPKを決めて5-0とします。

このゴールの直後に、試合終了となり、結果、5-0で浦和の勝ちとなりました。

相手が決定的な場面を2度ほど外したこともありましたが、結果的に無失点で大勝という形になりました。

浦和レッズユースの高校1年生が全部で14人。そして、今日いなかった邦本宜裕がこちらに出ないと考えると13名。そう考えると、結構ギリギリの人数でこのリーグは戦っていくことになるため、今日のようにジュニアユースの選手が加わりながら戦っていくという形になりそうですね。

今日見た印象としては、外部から入った選手も含めて攻撃的なプレーが好きでそこが持ち味という選手が多いため、今日の試合で中盤でうまくバランスを取っていた29番高橋聡史と31番影森宇京だったり、後半からそのポジションに入った17番東伸幸などこのポジションでの選手がどれだけ全体をコントロールできるかで、U16のチームの安定感というものが変わってきそうな印象があります。

とにもかくにも、ブクメとしての今年のU16リーグの観戦初めの試合で無失点快勝。気持ち良いです!

でも、気が付けば試合が消化されていっていて、試合数あまり見られない可能性も高いのがこのリーグ。できるだけ、予定がない時に開催されて、うまく予定がわかって足を運べればな~と思います。

ではでは!

与野八王子グラウンド2013年6月20日
与野八王子グラウンド2013年6月20日
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おまけの写真。