ケラミックカップ2015日本予選の決勝ラウンドを観戦してきました。(2014/08/22)

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どうも、ブクメです☆

ブログの更新が遅れてしまいましたが、21日に引き続き、浦和レッズユースが参加しているケラミックカップ日本予選の22日の決勝ラウンドも観戦してきました。21日の2次予選を突破した浦和レッズユースは、決勝ラウンドに駒を進めました。

浦和レッズジュニアユース出身の平野正人の尚志高校も決勝ラウンドに勝ち進んでおり、この2チームに加えて、FC東京、東京ヴェルディ、柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉の系6チームが総当たりで対戦し、上位4チームが決勝トーナメントに進むというレギュレーションになっています。

浦和レッズユースは、初戦の東京ヴェルディ戦を落としたものの、その後、尚志高校、FC東京に連勝し、4位以内突破に大きく近づくところまで勝ち進んだものの、決勝ラウンド自体が、混戦になったことが影響し、その後柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉に連敗したことで、状況としては突破が難しくはなったものの、ジェフユナイテッド千葉戦で、ビハインドから追い上げて3-4と1点差で敗れたことで、他チームの結果次第ではありますが、突破の可能性を残して残り2試合を見守る形になりました。

尚志高校が敗れれば、ほぼ突破と言う状況でしたが、最後の最後で尚志高校が、引き分けに持ち込んだことで、残念ながら、浦和レッズユースは、決勝ラウンドで敗退となりました。

平野正人が出場していたので、その尚志高校が突破したことは、嬉しいのですが、浦和の敗退は、残念なのでやや複雑な気持ちにはなりましたが、やはり突破するために、勝ち点1の積み上げができなかった浦和レッズユースは、勝負のところで何かが足りなかったということになると思います。

敗退が決まったところで、別の用事が入っていたので、もし敗退したら、決勝ラウンドまででと考えていたので、その後の決勝トーナメントは観戦せずに、会場を離れました。

結果的に、4位で突破を決めた尚志高校が、下馬評を覆して優勝を決めたということですね。来年のドイツでの本大会に出場が決まり、おそらく、参加するであろう平野正人には、存分に今回の形式のサッカーの世界レベルのプレーの中で経験を積んできてもらいたいです。

もちろん、浦和レッズユースの優勝を願ってこの大会に足を運んだので、敗退は残念ですが、この形式のサッカーというものに触れることは、浦和の選手にとっては、通常のサッカーでは得られない要素を多く吸収ができますし、参加した選手は、今回の経験を今後にしっかり生かしてもらえればと思います。

この大会のもつ意味合いといものを、もう少しクラブとしても理解してもらえて、一枚岩でこの大会を考えてもらえるような環境が作れれば、よりユースの育成に必要なものとして、この大会に来年以降参加していけるのではないかと思います。

大事なもの、優先すべきもの、最近の浦和レッズユースの育成に欠けているものが、この大会で久しぶりに見られたのは、個人的にもうれしくもありました。

ではでは。

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世界へ繋がる大会、ケラミックカップ2015日本予選の2次予選を観戦してきました。(2014/08/21)

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どうも、ブクメです☆

今年1月にドイツのモンタバウアーという場所に足を運び観戦したケラミックカップ2014。浦和レッズユースは、昨年のこの日本予選で優勝して参加権を獲得したのですが、この5人制壁ありサッカーというものが、実に奥が深く、当たり前のように冬季の中断期間(外で今日が行えないような期間)にドイツでこの競技が行われ、なるほどこれがドイツの強さの一つにつながっているのだろうなと、納得させられるような思いをしたもので、同時に、この大会に参加できた浦和レッズユースの選手にとってもかなり大きな貴重な経験となったと思います。

できれば、毎年この大会に参加してもらいと思ってはいるものの、日本予選で優勝チームのみがこの大会への参加権を与えられるので、実際は簡単なものではありません。

なんとなく、雰囲気的に、浦和レッズとしてのバックアップは、世界につながるこの大会に対してやや冷めたものになっているようですし、でも、そういう環境だからこそ、参加している選手たちには、奮起してもらってぜひとも2年連続のドイツへの挑戦権を勝ち取ってほしいと思っています。

昨年は、この大会の存在を知らずに気が付けば、優勝して世界大会に出場するという言葉を聞いて、「???」となりながらも詳細を聞けば、足を運べなかったことを悔やんだものでした。

・・・と、前置きが長くなりましたが、今大会は、2次予選から観戦する予定でしっかり見させてもらう流れで予定を組みました。既に1次予選を勝ち上がった浦和レッズユースの2次予選からの戦いを観戦しています。

今日21日は、2次予選ということで1次予選を勝ち上がった各グループ上位3チーム計12チームを2つのグループに分けて、6チームで総当たりで上位3位以内に入ることで、22日の決勝ラウンドに駒を進めることができます。

浦和レッズユースのグループには、柏レイソルやFC東京など、ユース世代での難敵も入っていたり、なかなか個性的で攻撃的で面白いFC Goisというチームがダークホース的な存在で、結果的に、この4チームの中でしのぎを削る展開になりました。

浦和レッズユースは、初戦の横河武蔵野と2戦目の町田ゼルビアをしっかり力を見せて勝利したものの、3戦目のFC Gois戦は、2点を先行される難しい展開になってしまいます。

キーパーもフィールドプレーヤーとしてプレーできる交代自由のルールの関係で攻撃に行かなければならない時には、フィールドプレーヤーがビブスをつけてキーパーとして入ることもできるルールの中で、早生まれで参加している、今年の世界大会を経験した影森宇京が、パスの供給源となることで攻撃が活性化し、最終的には3-2と逆転で勝利することができ、3連勝でまずは、3位以内はほぼ確定という状況を作ることができました。

その後のFC東京、柏レイソルの2試合は、どちらも1-2で敗れるという課題は残りましたが、決定機で決めるかどうかというところで差が出てしまいましたが、試合自体は拮抗したものになっていましたし、2次予選でピークを迎える必要もないので、その辺りの課題は、明日しっかりということでOKだと思います。

モヤモヤしたものを、少しでも晴らすために、この大会に足を運んでいますが、思った通り、なかなかこれまた、選手も元気よく良い表情でやっていますし、良い感じです。

明日も、しっかり見るぞ!(実は、昨日の帰りが遅く、色々やっていたら、早朝になっていて、眠ったら寝坊して、1試合目には間に合わなかったという課題が、私にも残りましたので、私は、この課題と戦います、小さい課題ですがw)

思いっきりやって、楽しんで、結果も残して、世界大会勝ち取ってやりましょうね!

そして、2次予選に勝ち上がったチームの中で、尚志高校のメンバーに、浦和レッズジュニアユース出身の平野正人がおり、今日は1試合のみしか観戦できなかったのですが、頑張っている姿を見ることができました(結果的に、尚志高校も2次予選を突破したので、明日は、浦和レッズユースとの対戦もあります!)

なかなか、元気の良い選手の多い尚志高校の選手というイメージがちょうどその試合は印象として残った中で、冷静に組み立てなどを考える平野正人のプレー。なんか、彼らしくて良かったです。11人制のサッカーでは、どのような役割として、一歩一歩進んでくれるのか楽しみです。

ではでは。

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