第23回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権大会 3回戦2013/12/14 浦和レッズJrユースU-14 vs セレブロU-14 10-0勝利・・・2桁大勝ですね!

秋葉の森総合公園/2013年12月14日

どうも、浦和サポブクメです☆

間に、途中から観戦したメトロポリタンリーグは挟んだものの、U14としての試合は、実に前回観戦した、U15の大会にU14のメンバーで臨んでいたラウンドまでの埼玉県クラブユースU15選手権の10月12日のパルセイロ(毛呂山)以来になると思います。

さてさて、毎年恒例の埼玉県の新人戦になります。チーム数の関係なのか、細かくはわかりませんが、昨年は年明けの準々決勝から登場していたのですが、今年は、その2つ前の2回戦からの登場となっています。

やはり、このラウンドからになると、対戦相手との力の差が大きくなるため、公式戦の経験は積めるものの、ぎりぎりの勝負というところでは、やや、図りにくい評価しにくいという状況になるため、早めのラウンドからのスタートに関しては、どちらが良いとも言い切れません。

ただ、今日の相手に関して言えば、実際に点差は離れましたし、力の差はありましたが、チームとしての動きや守備の部分の意識の部分も高く、あまりにも安易な仕掛けの場合には、しっかり跳ね返してくれたため、チームとしてはプラスに働いたと思います。

ということで、得点が多い試合なので、得点を中心にお届けします。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番高草木天平、DFが左サイドバックに13番白土大貴、右サイドバックに3番松永悠希、センターバックに5番山崎舜介と8番立川将吾、MFが右に7番白田颯人、左に9番長谷川魁哉、真ん中に6番菊地泰智と4番弓削翼、FWが左に11番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

期間が空いたこともあると思いますが、また背番号が変わっていたり1年生がスタメンでは13番の白土大貴だったり、数名がベンチに入っていたりしたことで、誰だろう誰だろうとチェックしているうちに、いきなり11番樋口颯太がゴールを決めて1-0となります。

2点目は、少し時間が空いての12分に7番白田颯人がパスを受けた時にややトラップが思うようにコントロールできていなかったものの、そのボールの流れをうまく生かして突破を図りシュートを放ち、キーパーが弾いたところを10番長倉幹樹が決めて2-0となります。

3点目は、15分に9番長谷川魁哉の放ったシュートをキーパーが弾いたところを7番白田颯人が押し込んで3-0。

続いて17分に4番弓削翼がゴールを決めて4-0となります。

22分に、5番山崎舜介に代わって2番山崎広大が入ります。この交代で、サイドバックに入っていた3番松永悠希がセンターバックに入り、2番山崎広大がサイドバックに入ります。

続いて、23分に8番立川将吾のシュートのこぼれ球を4番弓削翼が決めて5-0。

前半最後のゴールは、25分に10番長倉幹樹が決めて6-0。

前半を6-0で折り返します。

後半5分に、8番立川将吾から右に展開されたパスを2番山崎広大が受け、前に抜ける7番白田颯人に通します。7番白田颯人がドリブルでペナルティエリア内まで侵入し、決めきれなかったものの最後は10番長倉幹樹が決めて7-0とします。

7分には、前線でパスを受けた11番樋口颯太が見事なトラップで一気に抜け出してゴール。これで8-0。

10分に4番弓削翼に代えて16番佐藤輝が入ります。

15分に、6番菊地泰智、10番長倉幹樹へとつなげ、7番白田颯人にパスを通すとそのままドリブルで突破しゴール。これで9-0となります。

19分に、9番長谷川魁哉に代えて14番上野夏輝が入ります。続いて、22分には、7番白田颯人に代えて15番岡村勇輝が入ります。

このあたりの交代の間にどうも得点を見逃してしまっていたようでして、7番白田颯人が10点目を決めていたとのこと。

ということで、結果的に2けた得点無失点という圧勝で試合が終了となりました。

印象としては、センターバックに入った8番立川将吾の正確なロングフィードで大きな展開でのチャンスが多く作れていたことや、これまでセンターバックのイメージが強かった4番弓削翼なのであまり気が付かなかったのですが、良いポジションで得点に絡む動きが今日は際立っており、実際に得点も2ゴール決めていたな~ということ。

あとは、11番樋口颯太や7番白田颯人のトラップで、狙ってやっていたのか、結果的にものすごく良いところに落とせたのか判断が難しいものの、トラップで技ありというパスの受け方などがあり、頻度高くこういうプレーができるのであれば、突破力と合わせてかなり武器になって行きそうだなという部分。

また、今日1年生でスタメン出場していた13番白土大貴の攻撃意識。タイミングで、中に入ったり前線のスペースを狙って入って行ったりしていましたが、こういうプレーが相手のレベルが上がった時に、どのくらいバランスを考えながらタイミングで今日のような攻撃参加もできるのか、興味深かったですね。

今年のジュニアユース1年生の試合は、確か合計で2試合くらいしか見られていないので、本当に予備知識が全く身につかないまま、この時期になってしまっていますが、少しずつ持ち味を見つけていければと思います。まあ、本来得意のポジションかどうかもわからないですからね、もう見たままにしかわかりません。

さてさて、年をまたいで4回戦(準々決勝)が1月11日になって進んでいくのですが、来年は、少し私自身の動き方をこれまでと変えていくことを考えているため、海外に行った際には週末もそのまま海外にいるという回数が増えてくると思われ(考えていることとか、諸々は年末にでもまとめて書きます)、既にこの大会の日程と照らし合わせると、決勝戦まで見られないスケジュールになってしまっています。

なので、がっつり決勝戦まで駒を進めて、今日の試合を踏まえて、数試合を経て決勝戦で強い相手に対してもチームとしての成長が見られることを期待しています。

ではでは!

秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日

秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日

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おまけの写真。

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会 決勝2013/01/26 浦和レッズJrユースU14vsクラブ与野 U14 1-0勝利・・・残した結果と、今後必要なこと

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

以前ブログで触れましたが、フィリピンでカメラ機能メインで使用していた携帯電話を盗まれてしまいまして、元々そちらの携帯電話としての機能はほぼ利用していなかったため、解約して、写真用にデジカメを購入しました。

思った以上の、性能の良さに正直使いこなせていませんが、それでも明らかに以前より映りが良くなっていますよね、ただ、基本的に写真に集中するより見たい方が優先されるので、写真を撮るポイントは今後も意味が分からないものが多いと思いますのでお許しくださいまし!

ということで、浦和レッズジュニアユースU14が参加している第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会も決勝まで来ました。対戦相手は、クラブ与野U14になります。

この大会に関して、決勝での対戦相手が、この大会の優勝の常連である大宮アルディージャや強豪のクマガヤSCではないということで、見る側や臨む側、教える側もそれぞれ、今回の決勝に関しての考え方は様々あると思いますが、ブクメ個人的には、U14のチームに関しては、昨年、それぞれの選手が「らしさ」を失っているイメージからスタートしていることから、この大会では、表現としては、簡単すぎるかもしれませんが、チームが持っている「らしさ」を取り戻すことと、関東リーグに臨むチームとしてまずは埼玉県NO.1という結果を残すこと、この2つを大きなポイントとして、大会を見てきました。

まずは、試合の流れをざっと書きますね。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに20番渡辺陽、、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに7番轡田登と4番11番高橋海翔、MFがボランチに19番松高遼、トップ下に12番知久航介、左に15番萩原大智、右に13番中嶋海登、FWが左に6番川上エドオジョン智慧、右に16番町田ジェフリー

となります。

この大会で、ここまでディフェンスラインで毎試合スタメンで出ていた2番浅賀祐太は、体調不良で戦列を離れているということで、前目のポジションで常に出場していた7番轡田登がセンターバックに、前線に16番町田ジェフリーが入るという変更がありました。

実力的には上となる浦和のため、仕掛けの工夫を考えて繋がれば面白いというプレーが多くなったものの、相手のクラブ与野のモチベーションの高さと集中力で、いわゆる支配率は高くなるものの、相手の集中した守備を崩しきって決定的な形を作るという部分では物足りなさを感じる試合というイメージでしょうか。

書き上げてみれば、浦和の仕掛けは、狙いは面白いというものが多いです。

ディフェンスラインから7番轡田登が前線に長いパスを通し、6番川上エドオジョン智慧が抜け出し、16番町田ジェフリーにつなげての攻撃、6番川上エドオジョン智慧と16番町田ジェフリーがワンツーで相手守備を崩そうと仕掛ける場面、19番松高遼の面白い狙いどころのパスなど、仕掛けは多彩でしたが、相手のペナルティエリア内での脅威となれた場面としては、やや少ない印象です。

中盤の組み立てのところで、引っ掛かってしまう場面が全体的に多くなった中で、この試合の攻撃の組み立てで目立って良かったのが、センターバックの11番高橋海翔からスタートする攻撃で、ディフェンスラインで11番高橋海翔がボールを受けた際に、中盤ないしは前線に当てるパスの成功率がかなり高かったことと、自らの前にスペースがある時には安易に蹴らずにスペースに持ち上がってから展開するなど、効果的なプレーが多かったと思います。

10分くらいに11番高橋海翔から12番知久航介に出したグラウンダーの速いパス、裏へ抜け出す6番川上エドオジョン智慧を狙った相手ディフェンダーの裏を狙う長いパスと連続で効果的なパスの狙いが見られ、20分前後には13番中嶋海登にあててそのままオーバーラップして攻撃参加する狙いを見せたり、28分に11番高橋海翔から6番川上エドオジョン智慧がポストとなり、13番中嶋海登につなげて攻め上がる形などもあり、具体的に挙げても良いプレーの起点となっているケースが多かったですね。

また、相手の攻撃を受けた際のカウンターの形として、15分、23分の2度、GKの1番関敦也からの一本の長いパスから惜しい形までつなげる場面もありました。15分のケースは、右前線の13番中嶋海登へ長いパスを繋げての展開、22分には、カウンターの場面でいち早く前線に走り出した5番河内渉真をしっかり見ていてパスを供給し、そこから6番川上エドオジョン智慧につなげて一気に攻めるという形になりました。

攻めの回数も多く、コーナーキックも多く奪い、カウンターで時々受ける攻めが結構大きなピンチになりそうなことはありつつ、やはり先ほど書いたように、支配率は高く、ただ、決定的な場面を作る回数は少ないという印象で前半は0-0で終了しました。

後半スタートから、13番中嶋海登に代わり14番野口琢真が入ります。14番野口琢真は中盤の左に入り、前半左に入っていた15番萩原大智が右に移りました。

1分に、15番萩原大智がパスを受け、5番河内渉真がオーバーラップしたところへパスを通し、クロスに6番川上エドオジョン智慧が合わせる惜しい場面を早速作りますが、得点には至らず。その攻撃以降、後半は立ち上がりから相手の前線からのプレスが激しくなり、浦和のサイドからの攻撃に対するケアをされたことで、サイドからの攻撃を狙ったパスをカットされるケースが多く、カウンター気味に相手の攻撃を受けてピンチとなる場面が続き、嫌な時間帯が10分くらい続きます。

この守備の場面では、20番渡辺陽の気の利いた対応で結構相手のサイドからの攻撃を摘むことができていました。

11分に15番萩原大智から16番町田ジェフリーが右へ抜け出したところへタイミングよくパスを通し、ペナルティエリアまで侵入して折り返し、最終的に12番知久航介がシュートを打つもこれはキーパー正面となります。この場面は、相手ディフェンダーを崩していましたのでかなり惜しい場面でした。

直後に6番川上エドオジョン智慧から15番萩原大智につなげてからの仕掛けも結構惜しく、16分には6番川上エドオジョン智慧から裏へ抜け出した16番町田ジェフリーに絶妙のパスが通り、ペナルティエリアに侵入して自らでも狙えるところまで持ち込んだものの、パスを選択したことで相手ディフェンダーに引っ掛かってしまいました。ここは、自ら狙ってほしかったです・・・ということで、15分前後は、ここで得点を奪っておければもっと楽になっただろうという決定的な形に近い形が何度か作れていました。

20分前後には、15番萩原大智がドリブルでディフェンダーを抜いて仕掛ける形や、裏へのパスに対して、相手ディフェンダーとスピード勝負になる際どいパスに対して6番川上エドオジョン智慧が走り勝ってマイボールにし、右サイドを持ち上がり15番萩原大智へ通し、19番松高遼へ繋げる形も作るなど、個々の持ち味からのチャンスも何度か作れていました。

その後も、14番野口琢真から6番川上エドオジョン智慧、16番町田ジェフリーとつなげて仕掛けていく形、15番萩原大智から裏へ抜け出した12番知久航介がゴールを決めたかに見えた場面はオフサイドになるなど、攻め込むも決めきれずという形は続きます。

28分に16番町田ジェフリーに代わり3番伊藤敦樹が入ります。

この後も、5番河内渉真の攻撃参加などでチャンスは作るも、得点が決まらずこのまま0-0で終了するかと思われたアディショナルタイムに得たフリーキックのチャンスで5番河内渉真からがペナルティエリア内に蹴りこんで、混戦になったところを7番轡田登が蹴りこんでゴール。最後の最後に得点を決めて1-0で浦和が勝利。

この大会の優勝を決めました!

慣れないディフェンスで奮闘していた攻撃的なイメージの強い7番轡田登が最終的に決勝点を決めるという、なんとも言えない終わり方でしたね。

さて、最初に書いたように、ブクメ個人的に、この大会で求めていた「結果」と「らしさ」に関してですが、結果はついてきましたし、この学年の選手たちに感じていた「らしさ」に関しても、取り戻してくれたと感じられましたので、本当の意味での新シーズンのスタートとなる3月の関東リーグ開幕へ向けて、上々のスタートとなったと思いますし、その点ではかなり勝手に満足させてもらっています。

久しぶりのこの大会でのタイトルを獲得し、次の段階へ進むわけですが、その意味では、この大会の決勝と言うことで以前の試合と比較して見ると今後必要になるもので、今日欠けていたものが見えてくるような気もします。

本当は、今日は、高校サッカーの埼玉県の南部地区の新人大会決勝のカードが市立浦和高校と武南高校が10時から与野八王子グラウンドで行われるため、前半くらいは見られるかと思って足を運んでみたのですが、こういう大会は駐車場が用意されていないことを忘れていて車で行ってしまい、停める場所なく探して歩いてだと時間的に厳しく、泣く泣くそのまま熊谷に向かったのですが、ここで見たかったのは新チームで市立浦和高校で10番を付けてプレーしている(らしい)戸嶋祥郎という選手で、この選手は浦和レッズジュニアユース出身の選手なのですが、3年前に、今回の大会の決勝で大宮アルディージャジュニアユースU14と決勝で戦って0-3と大敗して、その時に、悔しくて大泣きしていた印象が強いんですね。戸嶋祥郎は自分に厳しい選手なので大好きで、どんな相手でも負けたら本当に悔しそうな表情を見せ、勝っても納得いかない試合では、悔しい表情いっぱいになる、そんな選手なんです。

そういう選手を置き換えて考えて見た時に、今日の決勝戦では、なんとなく選手たちには決勝という舞台の緊張感と言うよりは、相手の方が力が下だと考えて際のプレーでの激しさとかが足りないように感じる部分もありました。もし、今日の試合で最終的にピンチになった数回で決められていて敗れたとしたら、どうなっていたのかな、と思う部分も正直ありました。

今シーズンは、当然関東NO.1、全国NO.1を狙っていくチームになっていく必要がある中で、まずこの大会の中で、失いかけていたものと結果は取り戻してくれました。では、今後更に成長するためにはどうしていくか。

それを考えた時には、どのような試合でも、同じくらいの真剣さで取り組み続けること。それは、ある意味周りから見れば、格下の相手にえげつないと揶揄されることがあるかもしれませんが、そのくらい、練習試合も含めてどんな相手と試合をするにしても、自らに厳しくして行くことができるか、そこが最も重要になってくると思います。

これから、練習試合などを経て、3月の関東リーグ開幕へ向かっていく中で、仮に練習試合の相手が格下である場合であっても、自らに厳しく取り組んで、さらなる成長を見せて浦和レッズジュニアユースの強さをまずは、関東リーグで見せつけてやりましょう!

楽しみにしています!

それにしても、優勝っていいですね!

ではでは。

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2013年1月26日

 

 

 

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おまけの写真。

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会 準決勝2013/01/19 浦和レッズJrユースU14vsクマガヤSC JrユースU14 2-0勝利・・・この対戦相手を倒す意味

熊谷スポーツ文化公園補助競技場2013年1月19日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

前回のこの試合の翌日から昨日までフィリピンに行っていたのですが、実は、その際に、いつもこのブログで掲載する際に撮るのに使っているカメラ機能メインの携帯を盗まれてしまいまして、今日は、一つのスマホでメモアプリとカメラでバタバタ切り替えながらの試合観戦になりました、慌ただしかったです。

あ、どのような経緯で盗まれたのは馬鹿馬鹿しい話なので気になる方は、見かけたら聞いてください(笑)

ということで、先週の大雪の中での準々決勝を制した浦和レッズジュニアユースU14は、準決勝に勝ち進み、因縁のクマガヤSCとの対戦がかないました。浦和の下部組織の応援をしているものとしては、クマガヤSCというのは、とにかく浦和がかなりの期間勝てていない相手であり、昨年、一昨年と、この大会でも初戦で対戦し敗れているという相手。さらに、今年に関して言えば、関東1部リーグに昇格してきていますので、リーグ戦でも2度対戦する相手でもあります。

今日出場した選手の中でも昨年の2年生も多く出場した埼玉県のU15の大会で大敗していることもあり、闘志を燃やしていた選手も多かったと思います。

「クマガヤSCからユースに入り活躍している茂木力也には悪いけど今日は、久しぶりに浦和が勝って嫌なジンクスを破って今年の勢いをつける試合にするぞ!」と、ものすごくブクメは意気込んで変なテンションになってました(笑)

そのくらい、今日この試合に勝っておくことは大きな意味を持つものかと思っていました。

では、試合に移ります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに2番浅賀祐太、、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに20番渡辺陽と4番11番高橋海翔、MFがボランチに19番松高遼、トップ下に12番知久航介、左に7番轡田登、右に13番中嶋海登、FWが左に6番川上エドオジョン智慧、右に15番萩原大智

となります。

フォーメーションは、あまり考えずに4-3-3で書いていたのですが、4-4-2ぽかったので、今回はそうしてみました。

序盤は、相手の寄せの速さや力強いプレーにやや苦しめられ、2分に危険な形を作られるもギリギリのところでしっかり対応して失点は回避。中盤のところで、やや慌てたプレーになり中盤からの展開で相手に奪われる場面が多くなるものの、6番川上エドオジョン智慧が前線でのポストの役割としてロングボールに対してしっかり触れることが多く、6番川上エドオジョン智慧が頭で触って落としたところを15番萩原大智が受けて仕掛ける形などが多くみられました。

また、序盤特に印象的だったので、左サイドに入っていた7番轡田登の守備意識で、サイドから仕掛けられた際に、しっかり戻り相手の攻撃を抑えるプレーを何度も見せてくれていました。

中盤からのパスの成功率は低いものの、6分に19番松高遼から右前線のスペースへパスを出し、実際は届かなかったものの13番中嶋海登がそこに走りこむなど、もう少し落ち着いてきたら効果的なパスになるだろうという試みが19番松高遼から見られました。

先ほど7番轡田登の守備意識の話をしましたが、比較的高さという意味では相手に分があるという状況の中で、7番轡田登の高さと体の強さも守備の部分で効果的に生きていました。

浦和の攻撃の中では、10分に6番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた15番萩原大智が思い切ってシュートを狙うもディフェンダーに防がれます。

15分に、7番轡田登のヘディングシュートを狙いますが、クロスバーを越えて得点ならず。

16分の5番河内渉真のスローイングから6番川上エドオジョン智慧がドリブルで仕掛けた場面、7番轡田登、6番川上エドオジョン智慧、13番中嶋海登とテンポよくパスが通りしかける形、20分には12番知久航介から7番轡田登へパスが入ると同時に2番浅賀祐太が追い越して前線のスペースへ走り、パスが通って仕掛ける形もできていました。

前半20分前後では、25分にも2番浅賀祐太15番萩原大智にパスを当てて自らが前線に走り、15番萩原大智は7番轡田登へのパスを選択したものの、直接2番浅賀祐太に出す選択肢も作り、さらにパスを受けた7番轡田登が出すパスコースにも入っていたように、2番浅賀祐太のタイミングの良い攻撃参加も何度か見られました。

・・・と、その前に浦和の先制点が入るんです。

23分に、13番中嶋海登と15番萩原大智がワンツーで13番中嶋海登が抜け出し、右前線からクロス、これが相手ディフェンダーをうまく抜けてゴール前に走りこんでいた7番轡田登が押し込んでゴール!

見事な形で浦和が1-0と先制します。

27分に相手のループシュートであわやゴールかというピンチもあったものの、直後には6番川上エドオジョン智慧がドリブルで仕掛けて枠をとらえたシュートを放つ場面があり、これはキーパーにはじき出されたものの、惜しい形を作り、さらに前半終了間際にはカウンターの流れから15番萩原大智がドリブルで仕掛けるという形もありつつ、前半はそのまま1-0で終了します。

後半に入っても、相手の攻撃で危険な形を迎えることは多くあったものの、相手の17番の選手が裏から飛び出して仕掛けてきた時にサイドから崩される場面では結構なピンチの場面を数回迎えたことはあったものの全体的には守備陣が落ち着いて対応するという展開で試合は進み、浦和の攻撃に関しては、前半よりも中盤からのパスの成功率が高くなり、特に19番松高遼からのパスからのチャンスの数が格段に増えていた印象があります。

また、前半以上に前線での浮き球に対して6番川上エドオジョン智慧がしっかり競ることができる回数が増え、そのこぼれ球が味方選手につながってという前線のポストプレーが生きた形も多くみることができました。

同様に6番川上エドオジョン智慧が前線で相手キーパーやディフェンダーにプレッシャーをかけることで、ミスを誘う場面も何度か作ることができていました。

ビハインドを追っていることで、10分あたりからは相手の攻撃も激しくなり、引きながら守る時間ができてきたところで、15分に13番中嶋海登に代わり3番伊藤敦樹が入ります。

16分に相手の強烈なシュートが枠をとらえるも1番関敦也が反応してはじき出します。18分には、サイドから突破されて決定的な形を作られるも相手のシュートは枠をとらえず。

守備の多い時間帯にはなったものの、ここで逆に一つの成長が見られたというか、昨年末のアンダーアーマーカップで守備ラインがオフサイドと判断してアピールして足を止めてしまうことで、失点をしてしまっていたことがあったのですが、この試合では、オフサイドのアピールはし
つつも、守備陣がしっかり集中を切らさずに次の動きもしっかりできていました。とても良いことです。

相手の攻撃を受けて反撃という形が多くなったことで、逆に12番知久航介や19番松高遼を経由して一気に反撃という形を狙いやすくなったところで、25分にその形がはまり、やや自陣に近い位置でパスを受けた19番松高遼がディフェンダーの裏のスペースに長めのパスを送り、そのスペースをしっかり見て走りこんでいた15番萩原大智につながりキーパーと1対1の場面で落ち着いて決めて2-0とします。

その後、27分に6番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた7番轡田登がシュートを枠をとらえたシュートを放つ場面や、試合終了間際に15番萩原大智がサイドからドリブルで仕掛けてクロスに6番川上エドオジョン智慧がヘッドで合わせたボールがクロスバーを叩くという惜しい形がありましたが、ゴールにはならず、試合は2-0で終了となりました。

勝ちました!

最初に書いたように、ここまでかなりの期間勝てていなかった相手であり、同じリーグで対戦する相手に勝った意味は当然大きいですし、相手どうこうではない部分でも、試合の中での味方を鼓舞する声も1番関敦也を中心に多くの選手が必要なタイミングで出すことができていたのも良かったですし、何より応援する側としても見ていてすっきりするようなプレーが多く見られたことが個人的にはうれしかったですね。

本来は攻撃参加という持ち味のある選手が相手の攻撃を防ぐために、攻撃参加を我慢して守備に徹することができていたのも含めて、本来持つ強さの片鱗が見られた試合でした。

前線の6番川上エドオジョン智慧と15番萩原大智の2人は、どちらも個人で打開できる力も持っているのですが、おそらくここ数試合では、自分が思い描くようなドリブル突破などができていないと思ってしまっているのかもしれません。そういう時は、余計に仕掛けた時に引っかかってしまうことが多くなるのですが、今日の試合でもそういうことは多くなっていたとは思います。ただ、6番川上エドオジョン智慧の持ち味の中では自らの突破と同様に運動量激しく前線を活性化するという大きな持ち味があって、その部分を継続して見せ続けてくれてチームの中で彼がやるべきプレーの一つはしっかりできているので、ゴールを量産しだすのも時間の問題だと思います。

15番萩原大智にしても、ドリブル突破を狙った時に相手の守備にかかる回数が多かったものの、持ち味であるスピードでディフェンダーの裏のスペースを狙うというプレーは何度も見せており、実際にその形が実って1点取ってくれましたね。

それぞれの選手が持つ特徴と持ち味の中で、調子が悪い時でも、安定してやり続けなければ行けないことをどれだけ全ての選手ができるか、それができることで、チームに安定感が出てきますし、その中で持ち味を強烈に発揮できるように自信を持ってプレーのしていくことと、それが実ることによって、チームとしてのレベルが高く高くなっていく。

そのスタートとして今日のようにレベルの高い相手に対して、全ての選手が安定してやり続けるべきプレーをして結果もついてきました。ある要素に関しては、成長というよりは、取り戻したという表現の方が適切かもしれませんが、本来このチームが持っているレベルというものを確認することができました。

まずは、来週の決勝戦で継続性を見せ、タイトルをしっかり取ってください。そして、リーグ戦に堂々と乗り込んで行ってやりましょう。

そして、クマガヤSCについても、ややここ最近話題として入ってくることが多いので、昨年のチームが強くて、今年は苦しそうだという話も入ってきたりしていますが、先ほど挙げた裏から飛び出して、浦和の守備陣を相当苦しめた17番の選手含めて、そういう選手の使い方やチームとしてレベルが上がって来た時には、間違えなく脅威になってくるでしょうし、リーグ戦で2度対戦する浦和としては、気の抜けない相手になってくるでしょうね。

リベンジされないくらい浦和も強くなればいいんですけどね!

楽しい試合でした。

お疲れ様でした。

ではでは。 

熊谷スポーツ文化公園補助競技場2013年1月19日熊谷スポーツ文化公園補助競技場2013年1月19日熊谷スポーツ文化公園補助競技場2013年1月19日

 

 

 

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おまけの写真。

 

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会 準々決勝2013/01/14 浦和レッズJrユースU14vsCAアレグレJrユースU14 1-0勝利・・・大雪の中でしっかり勝利!

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日

 

 

 

 

昨日ぽかぽか、今日大雪って、天気変わりすぎでしょ!

ということで、どうも、浦和サポブクメです☆

昨日U13の埼玉県の新人戦がスタートし、月曜日の今日からはU14の埼玉県の新人戦がスタートします。U14の場合はU13より更にシードを与えられた状況で、浦和レッズジュニアユースU14は、準々決勝からの登場となります。

浦和レッズジュニアユースの準々決勝の相手は坂戸ディプロマッツを破ったCAアレグレとなります。

いわゆる今年の関東ユースU15リーグを戦う最上級学年となる現U14の2013年スタートとなる大会です。ここ2年間は、このラウンドでクマガヤSCと対戦し、敗戦している浦和レッズジュニアユースU14ですので、今回は対戦相手がCAアレグレですが、まずはここを勝ち抜くことで、同じくシードで準々決勝から登場するクマガヤSCが勝っていれば、準決勝で対戦することができ、ここ2年の苦い思いを払しょくする機会が巡ってきます。

それ以上に、新体制でのスタートとなったこの試合で、しっかり勝利という結果を残すことも重要ですよね、気持ち的に!

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに2番浅賀祐太、、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに20番渡辺陽と4番11番高橋海翔、MFがボランチに19番松高遼、トップ下に12番知久航介と6番川上エドオジョン智慧、FWが左に15番萩原大智、右に13番中嶋海登、真ん中に7番轡田登

となります。

試合開始30分前くらいから、降っていた雨が徐々に雪に変わり、試合開始のころには最初に載せた写真のような雪っぷりになってました。

もともと、雨が降るとやりにくい東多目的グラウンドに加えて、ボールが転がると雪が張り付いてラインがべっとりと入るような、そういう雪質ということで、試合としては選手の個々の持ち味が思い切り発揮できたとは少し言えない部分もあったものの、それでも、終始浦和が攻め続けるような形で試合を運ぶことができていました。

浦和のチャンスの形としては、まず2分に6番川上エドオジョン智慧からのクロスに7番轡田登がヘッドで合わせる形があり、同様に11分には、5番河内渉真からのクロスに7番轡田登がヘッドで合わせる形など、サイドから仕掛けて中で7番轡田登がゴールを狙うという形が何度かできていたことと、しっかりそこでしっかり球が収まることで攻撃が展開できるという回数も多くなっていたと思います。

また、ディフェンスラインに関しては、普段サイドバックの20番渡辺陽がセンターバックに入り、2番浅賀祐太が左サイドバックに入るなど、これまでと少し違ったポジションに配置された選手などもいましたが、問題なく相手の攻撃を抑え込んでいました。また、2番浅賀祐太や1番関敦也からは頻繁にチームを鼓舞する声がでていました。守備ラインのところでしっかり声が出ているというのは凄く良いです。

ただ、攻撃のところでは、雪の影響も多分にありますが、ドリブルでの仕掛けやパスの精度、またシュートチャンスでの決定力などでは課題を見せる結果にはなりましたが、そのような中で18分に中盤のどの選手からだったか確認できなかったのですが、右サイドの13番中嶋海登が裏に抜け出したタイミングで見事なパスが通り、パスを受けた13番中嶋海登がドリブルで持ち込んでしっかりゴールを決め1-0とリードを奪うことに成功します。

先制点の後も、15番萩原大智が積極的にシュートを狙う場面を何度か見せるも、追加点を決めるところまでは届かず、前半を1-0で折り返します。

雪の中でしたが前半は、白のボールで終了までプレーする形になっていて、かなり雪が積もりだした後半からオレンジのボールに変更されました。当然、後半の方がより雪の影響を受けることになり、それでも前半同様に攻勢に出る浦和が相手の人数をかけた守備を崩すために色々試みるという構図は変わらず、19番松高遼が視野広くパスを供給しようとする狙いは面白いものの、なかなか精度のあるパスを通すというところでは苦戦していました。

6番川上エドオジョン智慧や15番萩原大智も気持ちを見せた仕掛ける姿勢を見せようとするも、ピッチに足を取られて思うようにプレーできていないという印象を受けました。

後半15分あたりから左サイドバックの2番浅賀祐太が、より前の選手がボールを持った際にオーバーラップして攻撃をしようと言う姿勢を強く見せていました。

18分に6番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた15番萩原大智が仕掛ける惜しい場面があり、19分には12番知久航介がペナルティエリア外から狙ったシュートがポストを叩く、これまたかなり惜しい場面がありました。

20分あたりには7番轡田登、6番川上エドオジョン智慧が立て続けにシュートを狙う形を作ります。

22分に13番中嶋海登に代えて8番斎木大輔が入ります。

ピンチは、ほとんどないものの、追加点がなかなか奪えない展開で、試合の終盤には6番川上エドオジョン智慧が決定的な形を作るもシュートはキーパーに弾かれてしまいます。更に、19番松高遼からの大きな展開から攻撃参加した5番河内渉真にパスが通り、クロスに15番萩原大智が合わせようとする惜しい形も作りつつ、結果的に追加点を奪うことはできなかったものの、しっかり無失点で試合を終え、1-0勝利となりました。

これで、準決勝進出。対戦相手は・・・現時点ではわかってません。

ということで、とにかく、「雪」にかなり邪魔されて、攻撃的な選手の持ち味が出し切れず、攻撃的なポジションの選手にとっては、やや不完全燃焼な部分はあったと思いますが、スタートの試合としては、上々出来だったと思いますよ。

来週の準決勝も楽しみに足を運ばせてもらいます!

とにかく・・・雪、雪、雪、の1日でしたね。ブクメは、熊谷から浦和まで車で戻るのに4時間近くかかってしまいましたw

まだ、頭がボーっとしてます(笑)

選手の皆さんも、体調を崩さないように、しっかり暖を取って体を休めてください!

 ではでは。

 

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日

 

 

 

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おまけの写真。