どうも、ブクメです☆
心を砕くような状況が、もう1年以上続いていますが、心に響く時間を久しぶりに過ごすことができました。
優勝を目指していたチームとしては、準決勝敗退は、悔しくて仕方ないと思いますが、その中でも、この大会で得られた手ごたえと自らの変化というものも感じていると思います。
試合後は、私が、ツイートなどするまでもなく、卒業生から、「のぶさんのチームだな」という言葉がツイートされる状況を見ていたママの感想です私も。それで完結でも良いくらい、見ていた人たちの心に響く大会でした。伸さんと関わった方の多くが感じる、人優先で、(人の)育成を真剣に考えて、勝ち負け以上に必要なことを優先させていく育成で、それがハマった時のチームは確実に変わるのです。そして、そこに自然と近づいていくことでチームは、強くなる。
そこには、選手やコーチ陣の協力もあり、ご父兄の方の協力もあり、結果が出ない時期も続きましたが、腐らず、信じて続けてきて中での大きな成長が今大会だったのかなと思います。
本当に選手の意識も変わり、私としては、敗れはしたものの、名古屋グランパスU-18の試合での集中力と、球際の戦いでも真っ向から挑んでいく姿勢が、心に響きまくっていました。特に、そういうプレースタイルではないよ俺は、だったはずの選手も、普通にそういうプレーをしているのですから、響きまくりですよ!
特に今年は戦術を落とし込むこともしっかり目指しながら、大事な部分はブレずにじれないようにやろうとする挑戦の1年でもありますよね。結果がでないと特に雑音も多くなるので、本当に大変だったと思います。
私自身は、結局既に1シーズンと半分、伸さんのチームに関われていない期間がだいぶ長くなってしまいましたが、ジュニアユースの監督としての伸さんとユースの監督としての伸さんでは、そのカテゴリの中学から高校世代の育成と、高校世代からその先のへの育成と、更には、その隣にトップチームという位置づけの中で、芯の部分では同じ伸さんでも、実際には、難しいことに直面してるという雰囲気も感じていましたので、本当は、ずっとサポーターという位置づけでも、近い位置で追いかけたかったな、助けたかったなと画面越しの成長を見て思うわけですよ。
本当に、連日、ユースのことを考えながら没頭した時間を作れたこと自体が久しぶりでした。楽しかったです。
クラブユース選手権自体を懐かしく思い返しながら、クラブユース選手権の大会期間中は、群馬県の中でどこかしらで、練習試合も開催されて、掛け持ち可能な時間で移動して見ることもできたのになとか、色々考えます。同時に、今の私は、関われる幅が狭くなりすぎていて、悔しいなと。
なんか、嬉しくも悔しかったのは、ライターの方が取材をして素敵な記事が上がっていたことですね。本当にありがとうございますなのですが、なんだか、今、この距離間でしか見られず、それで、わかったような文章しか書けない自分が悔しいのかもしれません。
動画でライブで見られることは幸せですし、その環境を用意していただいている方には感謝しかありませんが、やはり、私としては、動画で視聴する環境と仕事をする環境が同じ自宅であるという働き方もあるかもしれませんが、「試合観戦」の時間は、現地に赴いて育成のことだけを考える時間と、そこで感じたことを文章に残すということで、バランスが取れていたのだなと改めて感じています。
足を運べない時間、基本的には、不要不急の外出はしないようにと言われる状況が続く中で、より働かなければならない状況が降りかかり、私自身のこれまでの関わり方ができない中で、これまで現地に足を運ぶことに割いていた時間配分に、もう一つ仕事を加えたことで、情報収集もほとんどしなくなってしまう状況が恐ろしくもあります。
この先のユースの試合で足を運べる試合が、この先いつ来るのか読めませんが、私自身は、まじめに、2つの理由でワクチン2回接種を本当に急ぎました。
1つは、このクラブユース選手権が有観客になった時に、堂々と足を運ぶための準備として。もう一つは、今、急いで足を運びたい国が、ワクチン接種を条件に入国を認めてくれる流れになった時にすぐに動くため。
私が住む町は、人口が少ないこともあるかもしれませんが、コロナ禍になってからも、自治体に任せますということに関して、早め早めに動いてくれていて、今回のワクチン接種も、64歳以下の受付も早く、受け付けてすぐに予約した流れで、既にクラブユース選手権の開幕の時点では、2回目の接種が終わって1週間後という最高のタイミングにできるなと、ワクワクしていたのですが・・・無観客になりましたね。
足を運びたい国は、8月に入りまたロックダウンになり、これも難しいかなと思います。この状況が続くと、更により働かなければならない状況が、降りかかり続けるのかなと思いつつ、仕方ないですね。
みんながみんな苦労していて、それぞれが置かれた状況で、思うような正解を探りながらコロナ禍を生きている中で、ちょっと私は、自分に制限をかけすぎていて、Jリーグに足を運んでいる人にまで、ずるいとストレスを感じるような末期状態になりかけていたので、忙しさを利用して、できる限り、人の行動に関する書き込みなどを見ないようにしながら、たまに開いたSNSで有観客だからと旅をしている人の書き込みを見て更にイライラしていました。やばいですw
だからこそ、ワクチン2回接種を終えることが一つの行動のスタート地点と考えていたので、悔しいこと続きですね。
でも、没頭したんですよ。そして、本当に今回のクラブユース選手権での浦和レッズユースの1試合1試合の戦いぶりと成長を目の当たりにして(余計な実況解説がなく、いつも現地で見ているような位置で映像が流れていたこともあると思いますが)、後は、そこから見える選手や監督の表情や動きが映った時に眺めながら、一緒に戦っている気持ちを久しぶりに感じることもできたのですよね(何もしていないけど勝手にw
相変わらず、まとまらない文章になりました。書き始めると自分の苦労話まで書きたくなるから、本当にダメだなと思いつつ、書いてしまいます。私のダメ話をダメだなと思ってもらえれば幸いです。
あ、最初に表示されている写真は、9年前のクラブユース選手権U-18の時に配っていたウチワですね、実家で普通に使ってましたので、ちょうど良いと写真に残して素材にしました。
ユースの試合に足を運べる日が戻ってくることを夢見ながら、待ち続けたいと思います。
ではでは。