海外サッカー観戦記2010年4月(トルコ編)・・・フェネルバフチェの試合など

シージェットフェネリウムスタジアム

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

上の写真は、左からトルコのヨーロッパ側とアジア側を結ぶフェリーの写真、真ん中はフェネルバフチェのグッズショップのフェネリウム、右はスタジアム外観になります。

前回のイタリア編に続き、今回が旅のメインとして考えていたトルコでのサッカー観戦のお話となります。トルコサッカーは危ないみたいな話を聞いていたのでどんなものかと思っていましたが、やはり部分的に危なげでしたw そのお話は後ほどということで。

 深夜にイスタンブールのアタトゥルク空港に到着し、空港で高額ホテルに連れてかれる日本人が多いという噂が本当かを確かめるべく動いてみる。深夜だからか日本語を流暢に話すトルコ人なしw 英語で話しかけてくる人数人。一人と話をしてみた。親切だ。その人が悪人だったら騙される日本人は多いだろう・・・・。正直なところよくわかりませんが、普通に親切ではっきり言うこと断ることを言えば問題ないとも思います。イタリアもそうですが、ガイドブックは過剰表現が多いような気もします。でも、実際に悪い人も多いらしいので書かないわけには行かないんですよねw

話しかけてきた人に最後に「おやすみなさい」の日本語を教えてさよならして、タクシー乗り場に行きホテルへ。

ホテルは快適だったものの、ミニバーとか異常に高かったです。空港近くのホテルの物価が高いのは噂どおりですね。

 で、翌日移動開始!

 ヨーロッパ側からイスタンブールに入ったのでアジア側にあるフェネルバフチェのシュクルサラジオウルスタジアムに行くために、海を渡りカドキョイという地域に向かいます。

シュクルサラジオウル入場口シュクルサラジオウルゴール裏シュクルサラジオウル

 

 

 

 

シュクルサラジオウル得点ボードシュクルサラジオウルから見える夜景シュクルサラジオウル試合後

 

 

 

 

 

 写真6枚一気に載せました。左上はスタジアムの入り口、真ん中はゴール裏なのですが、金網+アクリル板、上部に防護ネットのようなものが張られていて乱闘はできないものの、いわゆるゴール裏と相手サポが透明の壁一枚で区切られているというイメージで驚きました。右上の写真は反対側のゴール裏。横断幕がでていました。ゴール決めろ決めろ見たいな内容でしょうか細かくはわかりません。左下は得点ボードですね。真ん中下はスタジアムの隙間から見えた夜景。右下は試合後に反対側のゴール裏の1階隅辺りでサポ同士が乱闘している写真。

ざっと写真を並べてみましたが、フェネルバフチェのスタジアムのゴール裏はいわゆる座ってゆっくり見られる場所というのはありません。 

コールリーダーらしき人

 

 

 

 

 

こんな感じにコールリーダーが上る台のようなものがあり、ここに数人が乗って周りを煽ります。反対側ゴール裏にも同様にあるのでしょう。

文字でどこまで伝えられるかは判りませんが、とにかくフェネルバフチェの試合は凄かったです。大げさに言うとゴール裏の雰囲気として感動させられました。

比較的、ゴール裏はどちらのサイドも年齢が若いサポが集まっていて活気のある応援をしています。とにかくまとまりがある応援で声質は男性が多いことと人種的なものもありますが、野太い感じで迫力があります。おそらく人数が少なくても凄いのでしょうが、これがほぼ満席のゴール裏でまとまりのある応援を繰り広げます。

声の掛け合いも凄く、スタジアム全体の様々な場所から声が聴こえます。自然発生的でないところがイングランドとの違いかと思いますが、とにかくゴール裏限らずにエリアエリアでの統一感が凄いんですね。ゴール裏2階がバックに声をかけ、バックが応える、今度はメインにかけて応える、そんな応援です。ゴール裏以外は座ってみているサポが多いエリアも多いのですが、応援の時にはみんな立ち上がって声を張り上げます。

そして、思っていた以上にフェネルバフチェのやるサッカーがレベルが高い。ブラジル代表のアレックスとかスペイン(元?)代表のグイサやトルコ代表のエムレなどメンバーも凄いのですが、ボールコントロールとパスの質の高さとゴール前での迫力、守備の堅さ、全てにおいてハイレベルでした。

今シーズンの得点ランキングを独走気味に走っているマッククラというポルトガル人選手がいるカイセリシュポルが相手だったのですが、チームとしてのサッカーのレベルが違いすぎて他のチームが相手だったら凄い選手に見えるであろうその個人能力に長けたその選手が全くいいところのなしでした。更にフェネルバフチェの選手達は個々のフィジカルが相当強く、体は小さい選手でも当たり負けせず、更に体の入れ方が上手いので仮に相手選手に奪われそうになってもファールをもらいやすい体の使い方をしていました。こういうサッカーをするチームに、このまとまったサポーターがいるのですから、とにかく雰囲気は凄すぎます。

これまでにいくつかの海外のサッカーの雰囲気を見ていますが、トルコのクラブチームのサポーターははもしかするとJリーグのゴール裏がやろうとしている形の理想に近い形を体現しているのかもしれません。私は少し距離を置いてしまったので何も言える立場ではありませんが、浦和のゴール裏を何とかしたいと思う方ならフェネルバフチェのサポーターのやり方は参考になると思いますのでイングランドやイタリアばかりでなく、トルコリーグも見ていただくのも良いかと思います。

個人技は別としてフェネルバフチェの試合を見ていて、チームとしてのサッカーをやる上で非常に参考になると思う部分も多々ありました。ただ、やはりフェネルバフチェがこういうサッカーをやれるようになったのもUEFAチャンピオンズリーグなどでハイレベルな相手との戦いを多く経験したからということもあるのかもしれません。

ということで、強引に浦和レッズユースの話につなげますが、今週末に浦和レッズユースのプリンスリーグが開幕します。ブクメの中では待ちに待った開幕なのですが、育成だから勝利が全てではないという意見は私も持っていますが、私としては浦和レッズユースに入る選手はプロを目指し、更に上を目指す選手達と考えていますので強い相手と多く対戦をすることでプレーのレベルを上げたりフィジカルの重要性を知ることが非常に重要だと考えています。

なので、プリンスリーグでは貪欲に勝利を求め、上を目指して欲しいと思います。強いチームと1試合でも多く戦うことが成長だと思っていますのでそのためには勝利が必要、これは必然ですから。ただ、勝利のために小さくまとまるなら、成長のために時には大きなプレー(パスよりもシュートを狙う気持ちなど)も見せて欲しいとも思います。

 今シーズンも、「型にはまったらスゲー」浦和レッズユースに期待しています!!

ではではー!

海外サッカー観戦記2010年4月(イタリア編)・・・ローマ-ピサ-エンポリ

エンポリ駅Stadio Carlo Castellaniスタジアム外観エンポリクルヴァ辺り

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今回は全く浦和に関係ないですが、4月1日から一週間ほど行ってきましたイタリアとトルコでのサッカー観戦などなどの話を簡単に載せたいと思います。

ちょうど浦和カップの時期にどかぶりの今回の旅程だったので、浦和カップの情報が欲しくてこのサイトに辿り着いた方すみません。たぶん、昨年の浦和カップの情報が出てきて「ありゃw」という感じだったでしょうw

今回の旅はちょっと強硬日程で、友人とトルコの危なげな試合をゴール裏で見てこようという話からスタートして、せっかくならイタリアも寄っちゃおうかという感じで一週間で2箇所という組み方となりました。日程的にセリエBがちょうど金曜日に開催の日があるということで、それが見られれば良いかな程度で考えていました。1年前に一度イタリアに一ヶ月ほど来てサッカーを見まくっていたのですが、ミラノよりローマのほうが好きだということでローマのフィウミチーノ空港経由でローマ滞在で行けそうな試合と言う事で、電車で3時間ほどのエンポリの試合に行きました。有名どころではちょうど、ピサとフィレンツェのどちらから行っても電車で30分ほどという距離になります。

フィレンツェは以前行っていて、ピサに行ったことがないということで友人にワガママを行ってピサ滞在のエンポリ試合という流れにしてもらいました。 

ピサの斜塔と遠くにピサのスタジアムArena Garibaldi - Romeo Anconetaniロメオ・アンコネターニスタジアム正面 

 

 

 

 

上の写真はまず行ったピサのものです。どこかのサイトでも紹介されていましたが、左の写真のような角度から写真を撮ると教会とピサの斜塔の間に2年前にセリエBで快進撃を見せた(今は財政難から5部に相当するセリエDまで降格してしまった・・・)ピサ・カルチョのホームスタジアムの照明等が見えます。真ん中の写真はスタジアム正面から撮ったものです。ロメオ・アンコネターニスタジアムですね。通称ガリバルディスタジアムらしいです。この日試合はなかったのですが、入れる場所があったので中から写真を撮ったりしましたよ。

ピサグッズショップは締まっていたw

 

 

 

 

 

スタジアムの1本先(たぶん)の道沿いにACピサのグッズショップがあったのですが残念ながら締まってました。シャルパ(マフラー)欲しさにシャルパが飾ってあるタバッキで交渉っぽいものをしてみましたが、断られましたw

時間があればまた買いに着たかったのですが、昼間だけしかピサにいられない強行日程を組んでしまったので諦めるしかなかった。有名なチームのシャルパよりむしろこういうチームのシャルパが欲しかった・・・。

そして、エンポリに移動します。ページ一番上の写真がエンポリ関連の写真です。左から駅の看板、スタジアム外観、エンポリのクルヴァ付近。

 ちょうどエンポリの対戦相手がセリエBで首位を快走しているレッチェだったため、試合はアウェイながらレッチェペースでしたねー。クルヴァの雰囲気はイタリアのクルヴァにしては、飽きずに試合中ずっと応援している人が多いという印象w

試合自体は0-2の状況から、明らかにレベルでは劣るエンポリが見事なゴールで2-2のドローに持ち込むというエンポリ側にいる身としては盛り上がれる試合でした。

実はピサで時間ギリギリまで使いすぎて、試合開始30分前くらいにスタジアムについて窓口行ったら一箇所しか空いてなくて長蛇の列で入ったのが試合時間を少し過ぎてしまったり、チケット購入の際に窓口で渡された葉書サイズのものをチケットと思って行こうとしたら「それチケットじゃないよ!」という感じで呼び止められて恥ずかしい思いしたり、エンポリシャルパ売ってるっぽい露店見つからず、クルヴァシャルパもないしで結局イタリアでややマイナーなチームのシャルパは一本も買えなかったというオチがついていたりしますw

さらに・・・、翌日の夜中にトルコに飛行機で向かうことから、15:00キックオフの試合なら見て急いで空港に向かえば間に合うということで急遽組み込んでいたラツィオvsナポリの試合がナポリサポーターが危ないということでシーズンチケット保持者しか入れないというオチになり、見られそうだったセリエAの試合を見らませんでした。

とりあえず、当初の目的どおり、エンポリの試合とピサのスタジアムには足を運べたので最低限のノルマは果たせたイタリアでした。

ではでは!アリベデルチ!

 

ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(番外編・帰国トラブル)

どうも、浦和サポブクメです☆
今回の文章は人によっては不快な表現があるかもしれないので、その点はご了承ください。ありのままを書きたいので。
既にご存知の方も多いように、今回のブクメのイラン遠征は西鉄旅行の0泊3日の弾丸ツアー(チャーター利用)でした。帰りの便は選手と関係者も同じという話も聞いていましたが、特にブクメは選手がいるからどうとかいうタイプではありません。それ目当てで来る人がいるとなんか自分が引いてしまいそうだな〜とか思っていましたが、それどころではなかったんですよね。
試合が終了してから、弾丸なのでそのままイスファハン空港へ向かいます。帰りの便もイスファハン空港〜ドバイ空港間はツアー参加者は2つに分かれて2機で向かいます。選手用のもう1機が加わって計3機ですね。で、先に申し込んだ先発組の1機がまず飛び立って、その後ブクメ含む後発組の2機目が飛び立ったわけです。で、その後選手と関係者の乗った3機目が飛び、ドバイ空港で3:50発の飛行機に乗ってみんなで日本へ帰国のはずだったんです。
遅れるケースは最初から想定されていて余裕を持った時間帯で22時前にはイスファハンを飛び立ち0:00前には全ての飛行機がドバイ空港に到着しているような予定だったはずです。そうしたら最初に飛び立ったはずの1機目がドバイ空港に到着していない。後に聞いたら機材トラブルで引き返したということでした。実は2機目もちょっと遅れてて、行きの1時遅れがあったので、まあ普通かと思ってはいましたが、離陸する時のエンジン噴射のような音がいきなりしたり、ちょっと大丈夫かと言う空気はあったんですよねw でも、後発組は問題になることなくドバイ空港に着きました。
トランジットゲートで検査を受けて通過して、行きと同じく歩いて行ける距離をバスで移動して搭乗ゲートへ・・そこで、また細かく荷物検査をされてイライラしたとかは抜きとして、それ自体もスムーズでしたね。ドバイ空港の軽食所でビールでプチ乾杯をしていたら選手も来て宴会してたり、なかなかいい雰囲気の搭乗待ちの空港だったんですけどね、待てども待てども先発組は来ない・・・。
で、搭乗開始の3:20が間近になっても来ずに結果的に間に合わないのでおいていくということになりました。
結果的にチャーター機には本来乗るはずの130人ほどが乗らなかったので、申し訳ないことに後発組は1人2席分ほど使える状態で帰りの長旅は比較的快適に日本へ帰国することができてしまいました。帰れなかった先発組みには申し訳ないですがそんな感じでした・・・。
それでも、関係者はあっさり結論を出したわけではなくギリギリまで相当真剣に話をして決めたようです。先発組みを残して飛び立つことが決まっても実際は出発時間は当初より1時間ほど遅れました。レッズサポに気を使っているのか、搭乗する時にオジェック監督含めてコーチ陣が面白い見送りをしてくれていた・・のかな?ちょっと説明しにくいですが、たぶんサポーターに気を使ってくれていたはずですw
ブクメが気になるのは遅れて帰国することになった人たちの疲労の残り具合。この後直ぐにリーグ戦の川崎戦が待っていて、イランまで来てしまう人たちですからほぼ間違えなく全ての人が等々力へ参戦するのですから、ここでの余計な疲れが残って体調を崩してしまっては大変です。あと、実際に予定通りに帰国できないとなった時にどのような対応をそこにいたサポがしていたのか。その辺が凄く言い方は悪いですけど興味深いです。怒る?団結して納得?
ブクメ自身は比較的周りの方よりも海外自体の経験が多いほうなので、今まで何度も予定通りが崩されたことはありました。アメリカに行った時には帰りの便が大幅に遅れて一泊したこと。ロシア経由でフランスに行く時に、トランジットの便の大幅な変更で5,6時間待たせれて、待たされている時に空港から数時間かけたホテルに軍用のバスで運ばれて一泊して明日の便になる可能性もあると言われたこともありました。
たぶん、今回の決勝に来た浦和レッズサポーターの顔ぶれを見ていると結構海外遠征に来ていた顔が多かったので理解して行動できた人が多いんじゃないかと思います。浦和サポも今年一年で相当成長させてもらってます。ブクメ自身も色々な新しい国、新しい文化、新しい人種と出会って相当いろいろな意味で経験値を積めたと思います。ブクメは環境がくれた好条件は甘んじて喜ぶ図太さも見についてしまいましたので帰りの便は甘んじて快適なフライトを楽しませてもらいました。ハプニングに遭遇していたらそのハプニングを楽しめたと思います。そうすることが、人生を一番楽しめるというのがここまでのブクメの人生の中での一つの答えなのでw
だから、今回のことで直接ハプニングに遭遇した人以外の人があまり、掲示板で騒いだりしないでください。フロントやツアー関係者の結論を否定するのは論外です。海外遠征にハプニングは付き物で、尚且つ中東遠征に関しては時間の遅れくらいは想定の範囲内と言えるくらい図太さで行きたいですよね。
と、でましたブクメの偉そうな上から発言!そんな感じで2007年の浦和サポとしての海外遠征全試合達成の言葉とさせていただきますw

ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(試合編)

どうも、浦和サポブクメです☆
いつもならば、スタジアムの相手サポの写真とか取らないんですけど、今回のセパハンサポは既に入場した試合開始2時間ほど前には集まっていて歌っていたので写真に収めることが出来ました。
フーラドシャハールスタジアム2
でも、これ以外はありませんので悪しからず。ブクメは浦和サポなので浦和の試合になったらサポ中心で写真は撮りません。
とにかくスタジアムが予想以上に古くて狭いんです。本来のセパハンのスタジアムではないにしてもこれは酷すぎる・・・。
ただ、セパハン側の熱狂的なサポーターは浦和側に割り当てられたゾーンに物を投げたりできる距離でもなく完全隔離状態のために全く危ない目には遭いませんでした。1600メートルの高地とは言え、正直気候的には日本の今の時期と変わらないような乾燥して涼しいくてちょっと肌寒い程度だったんです。でも、試合前からコールなどしていたら思ったより体がきついんです。苦しいと言うか、その辺はやっぱり高地だったんですね。
試合内容はテレビで見てた方のほうが分かりやすかったと思うのですが、現地で見たイメージとしては思ったよりピッチ状態が悪いのかボールが足についていない選手が多く相手選手のプレスで直ぐにボールを失ってしまいカウンターを受けるケースが多かったように思えます。そういう取られ方を頻繁にするので当然決定的なピンチになりかけることも多いわけで苦しかったですよね。
そんな中で前半終了間際にポンテが決めた芸術的なゴール。勝って浦和に戻りたいとハーフタイムには気持ちを高めていましたが、セパハンもやっぱり強いですね。後半早々に同点に追いつかれてしまいました。でも、浦和サポの気持ち、選手の負けない粘りでそのまま試合は終了。結果的には1−1という結果でした。
結局浦和レッズの今シーズンのACLアウェーは勝ちも少なかったですが、無敗で終わることとなりました。ACLで勝ち抜くチームの条件を満たして戦いきったということですね。後は、ホームで勝利するという鉄則どおりになれば浦和は初の挑戦でアジアチャンピオンとなることができます。
試合後も特に大きな混乱もなくスタジアムを後にしました。
川崎戦での教訓かフロントや警備の細かい配慮で安全終えられたのかもしれませんが、最後もセパハンサポは友好的で特に危険なイランというイメージを持つことはできませんでした。あまり今回の経験が中東でのサポ経験になるかは分かりませんが、初めての中東での試合を終えました。ブクメの海外マップがまた広がりました!

ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(番外編・イスファハンもろもろ)

どうも、浦和サポブクメです☆
今回はイスファハンもろもろです。
そもそも弾丸ツアーなので観光は全くなかったはずなのですが、観光名所の写真があります。なぜでしょう?(笑)
問題のツアーバス7号車の中からの写真↓
ツアーバス
前回書いたように既に1時間遅れてます。で、「7号車にはマイクはついていません」という所からスタート。そして、ガイドっぽいイラン人の男性が英語で話し始めました。観光名所を回ってホテルに向かいます〜♪てな感じです。
イスファハン道路↓
イスファハンの道路
イスファハンの街並み3連発↓
イスファハン街並み3
イスファハン街並み2
イスファハン街並み1
おそらく、エマーム広場とかも映ってます。スィー・オ・セ橋とかもたぶん説明されました、良く分かりませんけどww
で、問題の写真はこれ↓
イスファハン女性
ちょっと見難いですけどイランの女の子達は非常に日本人に興味津々で一種のアイドルが通る状態だったんですよね。浦和サポと知ってか日本人と知ってか見つけるとキャーキャー言いながら手を振ってくる。ちょっと気分の良い浦和サポ7号車・・・で、ここはたぶんエマーム広場だったと思うんですけど、ただでさえ渋滞気味で動けなかったのにこの写真の女の子達の反応が特に良かったという事で運転手さんが同じ道を2週回ってくれちゃって・・・ただでさえ遅れ気味なのにw
なんかイラン人気質というものが良く出てましたね。で、添乗員さんが既に着いているホテルのほかの添乗員さんに電話していて「13:30出発は確定!」みたいなことを言ってますけど、既に12:50分過ぎ・・・で、ホテルに着いたのが13:00くらい。
このホテルで確か・・・食事を取って休憩して着替えてトイレに行ってスタジアムに向かうとあったのに7号車だけ時間なさ過ぎです(笑)
かき込むように食事を漁り、着替え、トイレを済ませてロビー集合w
一つ前の6号車ですらややゆとりを持っているのに7号車はバタバタでした(笑)
凄く分かり難いですけど、イスファハンホテルの写真です↓
イスファハンホテル
なんか、スタジアムへ向かうバスに乗るときにでかい奴が目の前にいて邪魔だと思ったらセパハンの選手もそのホテルを使っていたようで、ディフェンダーの選手だったっぽいです(シトンと競り合って結構競り勝っていた長身ディフェンダー・・・)。
さて、そんなこんなで試合会場(フーラド・シャハールスタジアム)へ向けて出発です。前回トラブルがあって女性サポで1人入れなかったケースがあるようで万全を期して女性サポはまとめて4,5号車で向ったようです。
ブクメは当然7号車です。
とにかく、不思議なイラン人運転手のバス。携帯で電話しながら向かっていると思ったら途中でイラン人を一人拾う。誰だよ?(笑)
道の途中で多くのセパハンサポが煽ってくる。煽るとは言っても危険と言うよりは楽しんでいる感じ。バス内の浦和サポも楽しんでいるわけですw
あおるセパハンサポ
なんか、煽っているんですけど憎めないw
次のおかしな光景・・・途中でセパハン選手バスに遭遇。普通は選手バスっていそいそとスタジアムに向かうんですよね・・向かうはずがなぜか、煽ってきます。追い抜いて7号車の前に入ったと思ったら減速、そしたら今度は7号車が幅寄せ気味に真横につける。数回そんなことやってたんじゃないですかね・・・面白いから写真撮りました。↓
セパハン選手バス
イラン人の性格というか気質というのは不思議と憎めません。選手バスまでそんなかんじなのか〜・・とw
で、見えてきましたフーラド・シャハールスタジアム!↓
フーラドシャハールスタジアム1
では、次回は真面目に試合編と行きますね☆

ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(番外編・ドバイ空港〜イスファハン空港)

どうも、浦和サポブクメです☆
ということで、ドバイ空港に到着したわけですが、自分らは入国ではなくトランジットなのでトランジットゲートでチェックして動く流れでした。
空港について、250人のツアー参加者は7つのグループに分かれて行動することになりました。前回の城南遠征の際に単独行動で回りに迷惑をかけたことを書いたかと思いますが、ちょっとトイレに行っていたりしただけのはずが、なんだか点呼していたらしく集団の前で大声で名前を呼ばれてウザめでした(うざいとか言っちゃダメですねw)
でブクメは7号車でした。同行したサポ仲間は6号車で微妙に別な感じです。ドバイ空港に着いた時のブクメの興味はトイレ。一体どんなトイレなのかと思ったのですが、思ったより普通でした。でも、何か形の変な和式便所っぽい形で、更に流す際のボタンに「おす」と日本語で書いてありました・・・使い回しか(笑)
それはいいとして更に笑ったのがトランジットゲートをくぐって搭乗口までバスに乗って移動するわけですが、ある程度人が集まるまでバスは動かなかったのに動き出したら本当に少し動いただけで停車・・・歩いて行ける近さだって・・w
ここからはチャーター便を2グループに分けて1〜4号車組みが先発、5〜7号車組みが後発という感じでした。イランに入るとお酒が飲めないということで、ここでビールを飲んでいたら、登場が始まったから乗れという添乗員さんの指示、しかも酒が顔に出ると飛行機に乗れないと言われるw さすがに酒にそこまで強くないブクメでも一杯で顔に出るほど弱くないので問題無しでした。
で、イスファハン行きの後発組用のチャーター機に乗り込んだわけですが、1時間くらい飛ばないw なんか、ツアー参加者の荷物から危険物が見つかったためにチェックのために遅れたとか・・・良く分からない理由でしたw
ドバイ〜イスファハンまでは砂漠も飛び越えるわけで、景色は今までに見たことがないものでめちゃめちゃ感動しました。たぶん、砂漠にあるオアシスっぽい写真↓
イスファハン空港飛行機の車窓から
そんな景色に感動しつつ、そもそも弾丸なので当日の日程は余裕がなかったのに1時間遅れでイスファハン空港に着いた後発組でしたが・・・更に7号車の面白ハプニングがこの後に待っていることは知る由もなくw
イスファハン空港の入国審査ゲート。ここからは、女性サポは布で頭を隠し肌の露出NGになってます。普段と違う風景がちょっと逆に良かったり↓
イスファハン空港入国審査ゲート
ここを抜けるとロビーがあり、外に出ると明らかに空港じゃないだろうと言う場所に休憩先のホテルに行くバスが止まっていました。既に先発組の4号車までは出発済みでした。ブクメは最後方の7号車〜。
外から見たイスファハン空港(到着ロビー側)↓
イスファハン空港外から
次回は番外編(イスファハンもろもろ)です!

ACLvsセパハン〜イラン・イスファハン(番外編・羽田空港〜ドバイ空港)

どうも、浦和サポブクメです☆
ACL決勝vsセパハンということで、2007年のブクメの海外全試合参戦もクライマックスを迎えたわけです。
今回はシリア遠征の際にキャンセル料無しで最も格安で直前提供していた西鉄狙いにしていて結果的にそれが0泊3日だったので弾丸ツアー参戦ということになりました。出発は11/6の22時に羽田空港集合、JALのチャーター便で0時初でまずは経由地となるUAEのドバイ空港まで飛びました。250名様貸しきりー!ということで、ただでさえ狭い羽田空港の国際線ターミナルは浦和サポでいっぱいになっていました。何か凄かったですね。今はやりのSNSで見送りにいくとかいう企画があったらしく遠征にいけない人も結構空港に見送りに来ていましたよ(知っている人もいました)w
で、今回は結果的にうちのサポチームからはブクメのみに参加ということでサポの知り合い同行で2人で参加ということになります。以前ブログで書いたようにもう一人のサポの知り合いと、うちのリーダーはブクメの判断ミスで申し込みがいっぱいになってしまって参加できなかったんです。なので、搭乗手続きを済ませてからリーダーに電話。「よろしく頼む!」の一言で気合いが入りました。前回の城南一和戦のホームでサポチームでの大掛かりなビジュアルを中心メンバーとして担当して、ブクメの中ではやっとサポチームを背負って遠征にいけると思っていた遠征でもあったので一際リーダーの一声で気合いが入ったわけです。バッグにはサポチームのバッジをつけて行きました。
ちなみに、今回のチャーター便での遠征は完全に申し込み順で席なども全て決まっていたようで若干誤差のある別途申し込みとなったブクメと同行したサポ仲間は微妙に離れた席になったわけです。好きな女曰く「一人でも生きていける」らしい(笑)ブクメなので別に席は一人でも隣に座った人と仲良くなればいいやという意識でしたが、頼んで席を替わってもらってそのサポ仲間が隣に座りました。どちらでもいいんですがw
JALのCAさんたち浦和レッズのDHLのユニ来てます!そういえば、今回のチャーターでの弾丸の遠征ってこれまでと違って最初からユニ着ているサポーターは意外と少なかった気がするんですよね、だからCAのユニ姿は妙に浮いていて逆に面白かったっすwちなみにブクメは試合前も試合中もユニは着ないスタイルなんですよ〜。
出発〜!・・・で、暇つぶし用の雑誌を見たり爆睡したりしつつで10数時間くらいかけて現地時間の7日早朝にドバイ空港に到着!
朝ながらも中東らしい微妙な暑さを体感しました。
・・・実はこの旅、写真を撮ろうというブクメの中でのスイッチが入ったのがイスファハン空港に着いてからなのでここまでの写真はなしw
次回からちょろちょろ写真が入ります。
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ACLvs城南一和天馬〜韓国・ソウル(試合編10/3)

どうも、浦和サポブクメです☆
ということで、昼間の番外編観光を楽しんでいよいよ試合なわけです。ホテルのロビーからバスでスタジアムへ。何やらツアーのプランで試合後プルコギ会場へ行って夕食というのもあったのですが、サポ仲間で飲みたいということでキャンセルしておきました。ワガママブクメですねw
はい、スタジアムの写真ありません。概観すら撮ってませんよw
大体500人くらいだったと思います。相当気合入ってましたね。黄色の座席を隠すために色々なサポチームの弾幕で埋めて行き、コールリーダーを中心に集まってサポ。まとまりのあるサポになりました。浦和サポもようやく海外馴れして城南サポの煽りに乗っかる人も少なかったと思いますが、やっぱり揉めている人はいましたけど(笑)
あ、チケの写真は載せておこう↓
城南一和戦チケ1003
今回はリーダーもいたので頼もしかったですね。ブクメのサポチームでリーダーも参戦できたのは最初に誘ってもらったオーストラリアのシドニーでやったシドニーFC戦以降無かったので喜びも一入でした。
発炎筒と爆竹で試合開始(笑)、城南一和は思った以上に強いですね。特にあのブラジル人10番は凄かった・・・とんでもね〜w でも雰囲気としては負けない気がしました。サポが凄くまとまっている試合、選手の動きを見る限り先制されても取り返せる気がしてました。結果は知ってのとおり2−2のドロー。アウェーで2得点もぎ取ってくれました。相当相当疲労がたまっていると思う選手のあの頑張りには感動しましたよ。しかも、新潟戦に続く雨の試合だったのにすげー!
試合後はツアーバスに笑顔でさよならを告げてサポ仲間と電車で明洞へ向かいましたとさw

ACL vs全北現代モーターズ戦〜韓国(2日目inソウル9/25)

どうも、浦和サポブクメです☆
準々決勝の遠征記を書き終えないままに、もう明日準決勝の城南一和戦のために再度韓国にわたることになってしまいました。
ということで、試合編まで行かないままに今回は準々決勝全北現代戦の遠征のための韓国ソウル2日目(観光だけw)のことを書いておこうと思います。
2日目は最大の目的は全州行きの足を確保することでした。滞在したリースホテルの最寄り駅の写真からどうぞ。
ソウルホテル最寄駅
ここを拠点に色々動きました。
前日話し合った結果、全州までの行きはバスだと疲れるから電車にしようということになり、セマウル号の切符を買いに龍山(ヨンサン)という駅に行きました。全州行きの切符はあっさり変えましたが調べた結果、試合後に全州駅に向かうと間に合わないということで帰りの電車は断念しました。ということで、帰りだけ高速バスにしようと高速バスターミナル駅に行ったわけですが、全州〜ソウルの高速バスはソウルでは買えないらしく現地で買えばいいやという結論になりました。
ここでブクメ含めちょっとミーハーショッピングをしようということになり明洞(ミョンドン)へと足を運びました。とりあえず、食事。まあ、冷麺を食べましたけど普通でした。その後、浦和サポの知り合いに頼まれていた韓国にしかないパックを買いにコスメショップへ・・・買い物終了。後は特に日本と変わらないので欲しいものもなく、ここでサポ仲間からワールドカップスタジアムとか行きたいという話になり、ブクメも旅の醍醐味として各地のスタジアムを巡るのが好きなので喜んで共に行動しました。
ソウルワールドカップスタジアム↓
ソウルワールドカップスタジアム
ここは駅から出て直ぐにスタジアムというとてつもなくアクセスの良いスタジアムでした。規模も半端なく大きくスタジアムにショッピングセンターが隣接していました。
チケット売り場↓
ワールドカップスタジアムチケ売り場
日韓ワールドカップで使用されていたこのスタジアムですがここをホームとして使っている韓国のチームはFCソウル。ちょっとまだACLに駒を進めるのは難しいチームかと思われますが、このくらいアクセスが良いといいな〜とか思いました。
さて、ここで観光が終わりということではなく、今度はオリンピックパークへと向かいました。地下鉄で反対側のほうのため1時間近くかかりましたw
はい、結構疲れて到着したオリンピックパーク駅・・ではなく、夢村土城だったかな・・駅名忘れましたけど別の駅から行き帰りがオリンピックパーク駅から乗車して帰りました。
オリンピックパーク駅
広大な敷地にスポーツを楽しむ家族、選手村に使ったと思われるビル群が印象的でした。でも、各国のフラッグが並ぶこの風景が最も好きでした。
オリンピックパーク
オチですが・・・
オリンピックパーク相馬
相馬メンバーになりませんかという弾幕がオリンピックパークに出ていましたよ。どうですか?相馬好きの皆さん??(笑)
この後、リースホテルに20時に来いと遅れてくるうちの若いメンバーをホテルで待ち合流し、タクシーでちょっとした繁華街まで繰り出しメニューに英語表記すらない焼肉屋でたらふく肉を食って1日は終わっていきました。4人で5万ウォン程度でかなり食べたのに安く済んだ気がしました。恒例のHITEビールも飲みました。韓国のおばちゃんは面白いっすw
かなり充実した一日でした。
というわけで、試合編は準決勝のソウルから帰国してからになると思われます。明日出発前に時間があれば更新しますね。

ACL vs全北現代モーターズ戦〜韓国(1日目inソウル9/24)

どうも、浦和サポブクメです☆
今年の浦和関連での海外もこれで6回目になりましたw
ちょっと海外行き過ぎですね。全北現代モーターズとのアウェーゲームの韓国遠征は3泊4日で僕が入れてもらっているサポチームの2人で行きました。行動に関しては現地で同じくサポチームの2人が合流して4人で動きました。
成田空港発アシアナ航空です。月曜出発なのと羽田発ではなかったためにそこまで浦和サポは多くはいなかったですね。
空港出発前
出発ロビーです。これ、乗った人いたら見られているなブクメw
成田空港から仁川空港まで2時間半くらいですね。食事が出ないかと思っていたら出ました。腹減っていたのでちょっと助かりました。でも、アシアナ航空のCAの服装は余り可愛くもなく色気もなくちょっと残念でした・・・てオイ!ですねw
仁川空港到着ー!ということで、3万円を両替して23万ウォン程度になりました。円安の影響でしたっけ?でも、日本で両替するよりはレートがかなり高かったですよ。で、今回は航空券と宿付きのツアーだったのでホテルまで連れてってくれるガイドさんがいましたのですんなりホテルまで行きました。浦和サポのツアー以外だとソウルに来る人の目的は大抵は免税店でのショッピングかエステ、韓流めぐりとかは少し減ったのかは分かりませんが、普通にオプションで途中免税店に寄りました・・けど、興味が無いので時間内なら自由に動いてよいと言うことでしたので韓国の街並みを見るべく外をプラプラしてみました。まあ、文字以外は日本と大差ないなという感じでした。サポチーム名に近い面白看板を見つけて写真に撮ったのですがそれは載せませんw
で、ホテルに到着しチェックイン。リースホテルというホテルに泊まりました。普通にホテルのフロントの人は日本語出来るんですね。英語で話しかけたら日本語で返されてこっ恥ずかしかったですわw そして、部屋にLAN環境がない・・・、これは普通にブログに書いたとおりです。11階にPCルーム(というなのくつろぎ部屋)があることも特にホテルに明記されておらず、ほぼ貸しきり状態で使いたい時にLANを拝借しました。
個人で来たサポ仲間一人と夜に合流して、大衆食堂っぽいところで飯を食いました。キムチとかいっぱい来ました。これは聞いてはいましたがその量に驚きました。韓国のビールHITEビールを飲みつつ、1日目は終了です。この日はお盆と言うことで結構店が閉まってました。食事する所も限られていたわけですw
では、2日目をお楽しみに〜!