ありがとう、そして、ごめんなさい。

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どうも、ブクメです☆

1か月以上ぶりの更新になります、申し訳ありません。

しばらく足を運んでいなかったユースですが、プリンスリーグ最終節は、足を運ばせてもらいました。

ジュニアユース時代から、長く見させていただいた思い入れのある選手がたくさんいる3年生。ものすごい勝負強さと気持ちの強さをジュニアユースで見せてくれた今年の3年生。私が最も好きな、サッカー選手としての姿勢を持った選手が多くいる学年。

どのような環境であっても、納得できないことがあっても、それでも、頑張っている選手を応援するために足を運ぶのがサポーターということであるとすれば、私は、彼らのサポーターとしては失格だと思います。

ただ、浦和レッズというチームがあれば、何があろうが応援できるという気持ちには、私はなれず、その環境であれば、人間としても、選手としても成長できるような育成環境がないと、応援できません。応援できないというよりも、足を運ぶのが怖くなりました、と言うほうが近いかもしれません。

忙しいという理由もありましたが、これまでは、試合があるからという理由でできるだけ週末に入る仕事に関しては、ずらしてもらっていましたが、それを断らないここ最近といこともありましたし、プライベートな部分を優先した部分もありました。ごめんなさい。

でも、浦和レッズと言うチームがあって、その方針があっての育成方針ですからね、外様が何かを訴えるのも間違っていますよね。合わないものは、去るしかないのかなと思います(言葉を変えれば、変わることを待つために、今は去って離れた方が良いのかもしれません。)

さて、私の事情はこのくらいにしておきます。

3年生にとっては、この試合を最後に、次の舞台に羽ばたくわけですね。

今日の試合では、ジュニアユース時代の懐かしい(とはいっても、別の場所でちらほら見かけていた顔も多かったので、ものすごく懐かしいというわけでは、なかったりするわけですがw)選手も、多く浦和レッズユースの3年生の最後の試合を見届けに足を運んでいましたね。

大事にするものが、的確で本当にはっきりしていた、彼らのジュニアユース時代を思い出しながら、そこで育って選手の最後の試合を見届けさせてもらいました。そこに、外部から加わった選手たちの1年生からの印象を組み合わせながら、1年生の時にゴールに向かう姿勢で強烈なインパクトを残してくれた小川紘生が、最後に2ゴールを決めてくれたことも印象深かったです。

3年生に贈る言葉など、今年の私の応援する姿勢では、言える立場にはないようにも感じますが、最も今のトップチームや、ユースで危惧している部分を、あえて一つ挙げていうのであれば、トップに上がる選手も、それぞれの舞台で新しく挑戦する選手も同様に、チームの戦術や方針の一つのピースになることで評価されるおかしな風潮には、疑問を抱き、自分の個性を大事にして、常に自分に厳しく、今いる場所の遠く先の理想像をしっかりと持って、物事に取り組んでもらいたいです。

一つ突き抜けることができて、初めて、大きな選手になっていけるものだと思います。

昨年あたりにも書いた気もしますが、どんな環境でも、取り組み方次第で、身になることはいくらでもありますので、今年1年に手ごたえを感じた選手も、もどかしさを抱え続けて1年を過ごした選手も、しっかりと、この1年を噛みしめて、次のステップに進んでくださいね!

6年間、浦和の下部組織のサポーターとしての私たちを熱くさせてくれてありがとうございました。

今後の活躍に期待しています、ものすごーーく期待しています!

ではでは。

 

高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/09/27 第15節 – 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18 0-0引き分け

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どうも、ブクメです☆

この試合のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に22番荒木聡太、右に40番橋岡大樹、真ん中に4番吉原大と2番橋岡和樹、MFが左に9番小島良太(後半12分⇒39番渡辺陽)、右に32番川上エドオジョン智慧(後半15分⇒19番松澤彰)、真ん中に7番勝野瑛と5番茂木力也、FWが8番斎藤翔太(後半34分⇒11番清川大輝)と10番小川紘生

となります。

試合会場が、同じ埼玉スタジアム2002のサブグラウンドでも、第2、第3とは全く違う印象になりますね、第4は、そして、人工芝の張替えをしてまだあまり経っていないようですが、ゴムチップが砂のように選手が走るたびに巻き上がり、滑る、ボールの勢いは止まる、相手のキーパーも場面で足を取られてイラッとしていたようですし、見ている側としても、やりにくそうな印象を持ちました。浦和としては、残り3試合でもう一度ここを使うことになるので、今日の感覚は大事にしておいてほしいですね(約2か月後になりますが。)

ということで、順位の上では浦和よりも下の川崎フロンターレU-18が今回の対戦相手ということになりますが、相手ホームでの試合では、かなりやられた印象を持つ敗戦だっただけに、また、少し相性が悪い相手になりつつあるのかな、という印象もあり、何が言いたいかと言うと、少し嫌なタイミングで、嫌な相手と当たるな~と思ったりしていました。

実際、どちらかと言うと、今日は、相手の攻撃を受ける時間が長くなりましたし、単純に試合全体の出来で言えば、相手のほうが優っていたとは思います。ただ、そこは、相手も苦戦しているチームだからなのか、大きなチャンスの直前のプレーや、シュート精度に難儀していた印象もあります。

決定的な場面ということで言うと、両チームともそこまで多くはなかった思いますが、前半は、20分くらいの決定的なピンチの場面を22番荒木聡太のカバーで防いだところと、後半終盤に(どちらかと言えば、こちらの方が、どうしてこれが防がれてしまうんだろうというくらいの)、5番茂木力也からのロングスローから少し競る形で19番松澤彰は触れなかったものの、相手ディフェンダーのクリアがそのままゴール前へすらした形になり、39番渡辺陽が詰めていてという場面で、決して狙いが甘かったのではなく、神がかり的なセーブで防がれてしまった場面を、ピックアップすると、ものすごく決定的なチャンスというのは、お互いに1,2回だったのかな~と思います。

ただ、0-0で試合終盤までもつれた展開の中では、1点を奪って勝利する展開に近かったのは浦和だったと思います。後半残り10分ほどのところで投入された11番清川大輝のゴールへの意識も良かったですし、取りに行くという時間帯で2番橋岡和樹と40番橋岡大樹が数度のパス交換で2番橋岡和樹がクロスまで行った場面もしかり、サイドに貼り気味の19番松澤彰が中に入った時や、ペナルティエリアに近い位置でサイドに入った時の折り返しの意図が味方選手とあった時も同様。

ただ、全体的には、この試合の0-0は、妥当な結果だったのかもしれませんね。

で、家に帰ってから、あまりチェックしない順位表をしっかりとチェックしてみたら、3試合を残して5位。3位との差が2差。まず、最下位の可能性はなくなり、対戦カードを眺めてみれば、浦和より下位にいるチームが残り3試合で結構直接対決が多かったりするので、それらのチームが揃って勝ち点を多く積み上げるということは、ない状況です。

10月からは、ご存知の通りJユースカップの予選などが入ってくるため、プリンスリーグ自体は、2カ月近く中断期間に入るわけで、中断前の位置という意味では、悪くないと思います。下手に、3位以内とかに入ってしまって、追われる状況で残り試合を変な守りの姿勢で戦うような雰囲気になるのもいやですし、追う方が良いです。

先ほど、浦和よりも下位チームの直接対決が多いと書きましたが、当然、上位の直接対決も割と多いわけで、もちろん、残り試合を浦和が3連勝するくらいの勢いでないとプレーオフ圏内は遠のくわけですが、悪くないわけです。

色々納得できないことだらけで、最近はテンションも変ですが、素直に納得できるのは、選手がこの環境下で、腐らず本当に、よく頑張っているな~ということのみです。

Jユースカップのグループ分けは、今シーズン勢いのあるチームと同居する結果になっていますが、粘り強く、今日のように受ける時間が多くても、簡単に得点は与えない戦いを続けてください。Jユースカップでも上を目指して戦いますが、いま大事なのは、自分たちについた粘り強さを仮に、それがJユースカップでは結果に結びつかなかったとしても、浮き沈みを作らないで下さい。周りがバタバタしてもです。

ではでは。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/09/14 第13節 – 浦和レッズユースvs桐光学園高校 0-1敗戦

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どうも、ブクメです☆

プリンスリーグ関東@保土ヶ谷公園グラウンドです。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に22番荒木聡太(後半25分⇒24番堀内千寛)、右に40番橋岡大樹、真ん中に4番吉原大と2番橋岡和樹、MFが左に9番小島良太(後半13分⇒19番松澤彰)、右に32番川上エドオジョン智慧(後半32分⇒15番高橋聡史)、真ん中に7番勝野瑛と29番伊藤敦樹(後半9分⇒33番轡田登)、FWが8番斎藤翔太と10番小川紘生

となります。

試合は、後半4分の失点で0-1で敗戦となりました。

選手は頑張っていたと思います。相手ペースになってもチームが破たんしないような安定感は、出てきていると思います。

ただ、やはり采配に明確な意図が感じられず、入った選手個人に頼るだけで、試合展開状況で何をすればチームが活性化するかなど、行き当たりばったりですね。

個人の頑張りで打開できることが期待されるだけのような。でも、やはり、選手によっては、完全にその選手の特徴がどうしたらここまで消せるんだろというくらい消えてしまっている選手が多い印象。

何が起こっているのでしょうか?

もう、采配に関しては書き疲れました。

それでも、選手は意地を見せていたと思います。

今日の試合でも、感じましたが、今の選手の頑張りで何とか勝ち点を積み上げて行ければ、残留争いにはならないと思います。選手の頑張りでそこまでは行けると思います。

今年の選手のポテンシャル、その能力が有効に活かされれば、もっと安定して上位に絡める力があるのは知っています。

そこが、かき回されている印象はありますが、それでも、今の選手たちの頑張り次第で3位以内を目指すことも、できると思います。逆境をプラスしても、そこまでは食い込める力は出せると思います。そういう部分に期待するしかできないのは申し訳ないですが。

逆境に負けずに、取り組んでもらいたいです。

そのくらいしか言えないです。

ではでは。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/09/08 第12節 – 浦和レッズユースvs前橋育英高校 3-2勝利

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どうも、ブクメです☆

ということで、日本に戻ってきましたので、今週末のユースのプリンスリーグを観戦に、埼玉スタジアム2002第2グラウンドに足を運びました。

昼頃まで降っていた雨も、試合前には止み、気温も前日の蒸し暑さが嘘のような涼しいくらいの気候になり、プレーする選手にとっては、なかなか良い環境になったのではないでしょうか。トップチームとの兼ね合いで掛け持ち可能にするためか、それなら最初からそうすればよいのにと思ったりはしましたが、当初レッズランド開催の予定の試合が、埼玉スタジアム2002サブグラウンド開催になった、前橋育英高校との試合になります。

今年は、あまり抜けたチームがない印象のプリンスリーグですので、まずは、とにもかくにも混戦状態の残留争いグループからは抜け出すべく、しっかり勝ち点を積み上げていきたい試合です。

足を運べなかった前節の大宮アルディージャユース戦で、敗れたということでしたので、悪い流れを引きずらないためにも、重要な試合となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に22番荒木聡太、右に40番橋岡大樹、真ん中に4番吉原大と2番橋岡和樹、MFが左に9番小島良太(後半33分⇒15番高橋聡史)、右に32番川上エドオジョン智慧(後半21分⇒19番松澤彰)、真ん中に7番勝野瑛(後半45分⇒20番東伸幸)と29番伊藤敦樹(後半7分⇒23番松崎洸星)、FWが8番斎藤翔太と10番小川紘生(後半45分⇒33番轡田登)

となります。

得点経過など書きますね。

前半34分に右サイドからの攻撃で、32番川上エドオジョン智慧からのクロスを8番斎藤翔太がスルーし、そのコースに走りこんだ7番勝野瑛が決めて1-0。

前半41分に、決定的な場面を作られるも相手のシュートミスに助けられます。

前半は、1-0で終了。

後半5分、11分に失点して1-2と逆転されます。

後半18分に、8番斎藤翔太がディフェンダーの裏に抜け出したところで倒されてPKを獲得し、これを10番小川紘生が決めて2-2。

後半32分に8番斎藤翔太のダイビングヘッドで3-2と逆転。

序盤は、どちらにも流れが行かないような時間帯が続き、スターティングメンバーも、代表で召集されている選手や、初スタメンの選手などもあったことからか、少し連携面でミスがあったところで、運動量の多い相手の前線の選手に狙われて、という場面はあったものの、ミスの部分は、他の選手が、または、自らで追いかけて取り返そうとするプレーなどもしっかりできていたことで、大きく崩れるということは、ほとんどなかったものの、攻撃面でも、それぞれの選手の動きは悪くなかったものの、それが連動して相手に脅威を与えるというプレーは、なかなかできなかったように思われます。

そんな中で、前半の大きなチャンスでしっかり先制した浦和と、決定的な場面で外した相手と言う構図が、その後の試合にも影響を与えたのかな~とも思います。

前半終了間際に、8番斎藤翔太がサイドからのクロスに合わせた強烈なヘッドがわずかに逸れて決まらなかったものの、このプレーがもしかすると今日の勝利の伏線になっていたのかな~と、後で思ったり思わなかったり。

前半を1-0で折り返し、後半の15分までに同点ゴール、更に、逆転まで許して1-2となった時には、少し悪い流れにはまってしまうような雰囲気もあったものの、7分に交代で入った23番松崎洸星が絡んで右サイドでの攻撃の連携面が高まったことで、徐々に浦和が相手の左サイドで脅威となるような攻撃を増やして行くことができたことで、流れも浦和に一気に傾いていったように思います。

その流れの中で、相手の攻撃の狙いとなっていた、真ん中の裏のスペースを狙って選手が走りこむようなプレーを逆に8番斎藤翔太が行った流れで得たPKから2-2に追いつくことができたわけですね。

実際には、ペースは浦和が握った後半の途中からの展開の中で、実際は、攻められたときに2度ほど、「やられたかな?」と思うくらいの決定機を作られていたのですが、いずれも相手のシュートミスに助けられたということもあります。

それでも、勝負と言う点では、時間帯でやるべきことで浦和が優ったということです。

やはり、思い返しても、後半の攻勢の立役者としては、23番松崎洸星が入ったことで加わった攻撃の工夫と駆け引きが効いていたと思われます。

更には、10番小川紘生の試合終盤のプレーの選択が、なかなかこれまた良くて、時間を使う処、潰すところ、仕掛けるところなど、やるべきプレーの選び方の良さも効いていたと思います。

3-2で勝ちきって積み上げた勝ち点3で、もちろん混戦の中での一歩前進と言うことで、この後も安定して勝ち点を積み上げないと、すぐにまた下も見えてしまうような状況ではありますが、4位まで浮上し、今日の相手の3位前橋育英高校との勝ち点差が3差というところまで浮上しました。

次の中断期間までの3試合で、次週の桐光学園、その翌週の国学院久我山が、浦和と同じような状況で上も下もうかがえる状況の勝ち点差の相手ということで、要するに倒してしまえば、かなり上に向かって前進できる2試合になるわけですので、少し気持ちにゆとりができた今日の勝利をプラスに考えて、リラックスした状態で連勝を狙っていきたいですね。

なかなか、選手は特徴を生かすことが許されないような、ある意味、安全なことが求められる、ある意味、窮屈な試合を課されがちな最近ですが、そんな中で、出場している選手の頑張りが伝わってきますし、その中で今日のような、工夫と連携が試合を決めたという試合が見られたことをうれしく思います。そこを、しっかり見ていて、継続して良い部分を、良いプレーした選手が、それで良いんだと自信を持って次の試合を見つめられるように考えてやっていただければと思います。

ではでは。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/08/24 第10節 – 浦和レッズユースvs横浜F・マリノスユース 2-1勝利

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どうも、ブクメです☆

この試合のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に21番中塩大貴、右に40番橋岡大樹(後半44分⇒12番小木曽佑太)、真ん中に4番吉原大と2番橋岡和樹、MFが左に22番荒木聡太(後半22分⇒川上エドオジョン智慧)、右に9番小島良太(後半9分⇒39番渡辺陽)、真ん中に7番勝野瑛と5番茂木力也、FWが8番斎藤翔太と10番小川紘生(後半45分⇒20番東伸幸)

となります。

回り回って、ジュニアユースでやっているような4-4-2の形に落ち着いたのかな?そんなフォーメーションで夏の全国大会明けのプリンスリーグ再開に臨む形となりました。

再開後の初戦と言うのは、残りの9試合を戦う上での再スタートということで、ここをどう戦えるかが重要になりますが、確かに相手の横浜F・マリノスユースは、これまえにあまり見たことがないような、不調ぶりを見せており、そこも影響したことは否めませんが、前線でのスペースをうまく使いボールを回して、再度からの攻撃もできており、良い試合だったと思います。

先制点は、4分に左前線に抜け出した8番斎藤翔太からの折り返しに10番小川紘生が合わせる形でのゴールとなりました。

前半は、特に8番斎藤翔太と10番小川紘生前線で存在感を見せて、良い形で1-0と折り返します。

後半もペースとしては、長く浦和が握ることができていたものの、時折ペナルティエリアの外くらいで相手選手を自由にしてしまうことで、危険なシュートを放たれる部分は少し気になりました。

25番大川圭為の好セーブも何度かあり、決定的な場面で7番勝野瑛がギリギリでカバーして失点を免れるなどありましたが、19分に、気になっていたペナルティエリア外で相手にシュートコースを与えて詰め切れないところをコースを狙ったシュートを決められて1-1と同点に追いつかれます。

同点には、追いつかれたものの、相手の攻撃には、そこまでの迫力はなく、ペースとしては、以降も浦和が握っていたと思います。

ただ、なかなか逆転ゴールが奪えない中で時間が進みますが、後半22分に投入された32番川上エドオジョン智慧が、後半34分に、右前線から抜け出してパスを受けた10番小川紘生の折り返しをしっかり押し込んで2-1と逆転に成功し、その後も、何度か惜しい場面を作りながら、失点は許さず、2-1で勝利となりました。

順位表を眺めつつ、ただ再開後初戦ということではなく、今日の1勝が、かなり大きな意味を持つことを感じている今だったりします。

次の中断までの5試合、そしてJユースカップの予選などが入って、その後、残り3試合と言う日程の中で、今年は、ここからの5試合で残留は問題なく、昇格も射程内にあるという位置で終われる流れになると良いなと思います。

ちなみに、、、いま、私がユースの試合に足を運べるのは、応援している選手がいるということをモチベーションにしているだけだと思います。

結果は出ずとも、先日足を運んだ、ハーレンフースバルでは、ユースの試合で久しぶりに、昔のように見ることができました。

昨日のブログでも触れましたが、育成で優先するべきもの、大事にするべきもの、そして、育成の適正など色々考えてみても、応援する選手がいるから、シーズンを成功と言う形で終えてもらいたいですが、その結果が、現体制の継続につながるのであれば、それは、臨む未来にはなりません。

プリンスリーグ関東のレベルは高いですが、今日のようなオーソドックスな4-4-2という形でやるのであれば、今いるメンバーのレベルを考えれば、自信とメンバーの頑張りと、少しの運があれば、しっかり結果を残して昇格を狙うところまで行けると思います。

今の段階で言うことではないかもしれませんが、表面的な結果が成功で終わっても、そうでなくても、育成と言うものを、もう一度しっかりと見つめなおして、来季の体制を考えていただけることを切に願います。ジュニアユースがうまく機能してきているから、それをユースに置き換えようとか、安易な考えが、起こりませんように。

能力の高いコーチ陣でも、どこで最も能力が発揮できるのかが、精査されないと、力は存分に発揮できないと思いますよ。凄く、今年は、見ていてそう感じます。

・・・そんなことを書きつつ、来週から9月下旬くらいまで、ベトナムなどに足を運ぶ予定が入ったため、最低でもプリンスリーグのここから4試合は足を運ぶことができません。

こんな、愚痴ばかり書くような状況の自分なので、仕方がない理由にしても、ここから最低4試合足を運べないことで、私自身も、頭を少しすっきりさせて、次足を運ぶ時を楽しみにできれば良いなと思います。

選手としては、いろいろな環境状況の選手がいると思いますが、やるからには、プレミア再昇格を目指して、突っ走ってもらいたいですし、そのような結果経過が足を運んだサポーターの方から入ってくれば、嬉しいです。

良い試合でした。

ではでは。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/07/20 第9節 – 浦和レッズユースvsFC東京U-18 1-1引き分け

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どうも、ブクメです☆

今日は、さいたま市浦和駒場スタジアムで行われたプリンスリーグのFC東京U-18戦を観戦してきました。前節の山梨学院附属高校戦は、足を運べなかったものの、その試合でも勝利し、クラセン予選終了後のプリンスリーグを2連勝した流れで、再びクラセン本戦のために中断期間に入る直前のプリンスリーグであり、混戦状態ではあるものの、天皇杯予選で関東1部の大学勢を破るなど快進撃を見せつつ、プリンスリーグでも首位に立つという、いわゆる2連勝してクラセンを直前に控える状況では、現在地を図るうえで願ってもない相手との対戦になりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に21番中塩大貴(後半38分⇒17番川上開斗)、右に40番橋岡大樹、真ん中に4番吉原大と2番橋岡和樹、MFが左に22番荒木聡太(後半8分⇒39番渡辺陽)、右に10番小川紘生、ボランチに7番勝野瑛と5番茂木力也、トップ下に8番斎藤翔太、FWが9番小島良太(後半21分⇒19番松澤彰)

となります。

得点経過は、5分に失点。この失点は、相手の攻撃陣を警戒しすぎてスタートに堅くなりすぎていたことからのミスの連鎖の危ない時間帯のものでした。失点以降徐々に安定してからの守備と守備を崩さない程度の守備陣の攻撃参加のバランスが凄く良かっただけに、いわゆる入り方のところでの失点は、悔やまれますね。

得点は、後半アディショナルタイムに後半代わって入った19番松澤彰の粘りから、キーパーが弾いたところを、気が付いたら上がってペナルティエリア内に走りこんでいた2番橋岡和樹が押し込んでのゴールでした。

****

この試合をどう捉えるか。私自身も、少し自分の頭の中での最近のユースの見方が頑なになりすぎているのが自分でもわかるくらいなので、素直に書くと試合終了直前の同点ゴールで、浦和側の上の方の座席が大騒ぎで喜んでいる声をよそに、今日の内容と試合展開であれば、しっかり導かれていれば、そのゴールは、同点ゴールではなく、逆転ゴールであるべきだったと、妙に冷静に考えてしまっている自分がいたんですね。

なので、頑なで厳しすぎる考えの自分をいさめるためにも、この試合を見ていた何人かのサポーターの方に、話を聞きつつ、頭の中を整理していきました。数人の方に話を聞くと、今日の試合は、交代の意図も適切で、首位の相手にしっかり追いついて終えられたので良い試合だったということでした。

私の中での素直な感想は、前線で効いていた9番小島良太を下げることに疑問を感じたり、結果的には、広げる意味では成功していた39番渡辺陽の投入と求められた役割も、彼の特徴が生きる使われ方がされないなと感じたりしていました。

ただ、4バックに変わってから、クラセン予選などで私が見ていない期間に良くなったと聴いていた状況から、私が見た4バック変更後のチームで、その良くなった要素がずっと感じられていませんでしたが、今日の試合では、2番橋岡和樹、40番橋岡大樹、そして、ボランチの5番茂木力也の3人のポジションの取り方により、40番橋岡大樹が高めの位置で攻撃参加できるような守備の連動性が見られたり、いわゆる最初の失点までのバタバタは、課題ですが、守備のバランスが明らかに良くなっていたことがわかりました。

これにより、7番勝野瑛が更に攻撃も意識したボランチとしての動きがやりやすくなっているように見えました。

攻撃に関しては、押し込んでいる時間帯、セットプレーを連続で取れた時間帯など、明らかに、「勝負」というところで重要な時間帯に同点ゴールを奪っておけなかったことは、課題になりますね。リスクを負えないという部分もあったと思いますが、明らかにこちらの構成で相手の守備が混乱していた前半の終盤の時間帯には、高い位置で何度か22番荒木聡太がインターセプトで高い位置で奪えたり、相手が守備に入った時に低めにラインを取っている時に、結構フィフティのボールになった時に、大きくスペースを開けてしまう傾向が相手にはあったことで、その辺りでボールを保持できる選手が多かったところなど、やはり生かしたかったですね。

10番小川紘生が、前線でパスを捌くというところで、良さを見せている中で、反面シュート意識が薄いことが気になっており、同じく前半の終盤の時間帯で、少し強引にシュートまで行っても良いというところで、キープしてパスを選択した時には、「シュート狙えよ」と思ったりしたのですが、こちらが言うまでもなく、その後、狙えるところでは、シュートも思い切って狙う場面が増えたのでOKです。決めていればなおOKです。

守備のバランスがよくなり、相手の戦い方によっても、対応できるようになってきたことは大きいですよね。

やはり、ある程度後ろがどっしりしてきたということが重要であり、そこから、攻撃の課題を考えていく、と言うほうがチームとして混乱せずに、やっていけると思いますので、その点は少し安心しました。

前線の選手の個々のプレーは、悪くないと思います。ただ、それがなかなか線となってつながらないのが、今日なかなか良い時間帯でも得点ができなかったことにつながっていると思いますので、自分の特徴を殺さず、近い位置でプレーする選手の特徴を考えながら、一つ一つ、慌てずに生かし活かされをうまくやれるようになって行けば、より前進できます。

相手を研究することも必要。でも、リスペクトのし過ぎは不要。手応えを掴んできた形が、ちょっとしたことでまた壊れないように、全国大会の中でも一歩一歩前進していけることを期待しています。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/07/6 第7節 – 浦和レッズユースvs湘南工科大学付属高校 2-1勝利

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どうも、ブクメです☆

この試合のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に21番中塩大貴、右に40番橋岡大樹(後半40分⇒15番高橋聡史)、真ん中に4番吉原大と2番橋岡和樹、MFが左に39番渡辺陽(後半37分⇒17番川上開斗)、右に10番小川紘生(後半42分⇒12番小木曽佑太)、ボランチに7番勝野瑛と5番茂木力也、トップ下に8番斎藤翔太、FWが9番小島良太(後半37分⇒19番松澤彰)

となります。

得点経過は、前半38分に流れが切れてフリーキックを獲得した際に、審判が再開OKとしたところで、相手チームが、そのまま足が止まって中央が思いっきり空いたところを、素早くリスタートして、4番吉原大から10番小川紘生に通して一気に持ちこんでゴール。中央の守備が固めの相手が思いっきり通ってくださいとばかりに中央を開けていたこの瞬間は不思議な光景でした。でも、こういうチャンスを生かせることも重要(先制点は、相手の選手が傷んで倒れていたところをレフェリーが止めて、ドロップボール再開のところからの流れとのことです、そういうえばそうだった。)

2点目は、後半8分にサイドからのクロスに対してオウンゴールで2-0。

相手が点に取りに来て前がかり気味になっている時間帯に、守備を厚くするというよりは、守備の選手をフレッシュにしてバランスを取るのを難しくして、自ら危なくする采配には冷や冷やしたものの、1点は返されたものの、25番大川圭為が決定的なピンチを防ぐなどで、逃げ切り2-1で勝利となりました。

前節の敗戦の仕方のせいか、消極的な守備を意識させすぎる采配で、中盤でのプレスがほとんどない状況なのに、ダブルボランチにして、自由度が与えられていないのか、一人が積極的に相手のやり方を考えて、上がるということもできずに、見ていてもどかしさも感じました。

後半の短い時間でしたが、入れ替わり、追い越し、相手を押し込む良い時間がありました。ただ、そこでも指示は、守備的過ぎて、受けるより攻め切った方が良いところで制限された選手は、また少し個性を潰されるのかな~と思いつつ。

来週の山梨学院大付属高校戦は行けませんが、久しぶりに順位表を見たら、かなりの混戦状態。色々と難しい状況は続きますが、今は結果を求める時期なのかもしれませんね。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/06/28 第6節 – 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18 1-4敗戦

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ブクメです☆

ユースのプリンスリーグvs川崎フロンターレU-18戦にも足を運びました。4バックに変わってから、2試合目の観戦になりましたが、今日の試合を見て、どの部分をどう見て、どう書けば良いのか。最近の足を運んでいる頻度からは、ちょっと安易に書くことができないので、今回はスタメン、交代、得点経過と写真のみ掲載します。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に22番荒木聡太、右に2番橋岡和樹、真ん中に5番茂木力也と4番吉原大、MFが左に39番渡辺陽(後半スタート⇒10番小川紘生)、右に23番松崎洸星(後半スタート⇒40番橋岡大樹)、ボランチに7番勝野瑛(後半33分⇒27番新井瑞希)、トップ下に26番松尾佑介(後半19分⇒9番小島良太)と8番斎藤翔太と、FWが19番松澤彰

となります。

前半19分失点、前半45分失点、後半24分失点、後半39分失点、後半44分19番松澤彰の得点。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/05/11 第5節 – 浦和レッズユースvs國學院久我山高校 2-2引き分け

どうも、浦和サポブクメです☆

1日おきましたが、どう書いてよいのか未だにわからないので、メンバーと得点と写真だけ掲載します。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に21番中塩大貴、右に2番橋岡和樹、真ん中に4番吉原大、MFが左に15番高橋聡史(後半6分⇒22番荒木聡太)、右に9番小島良太(後半19分⇒23番松崎洸星)、ボランチに5番茂木力也と8番斎藤翔太(後半6分⇒7番勝野瑛)、トップ下に10番小川紘生と14番邦本宜裕と、FWが19番松澤彰

となります。

前半32分失点0-1

後半4分失点0-2

後半39分に混戦状態から19番松澤彰(?)が決めて1-2

後半45分フリーキックから7番勝野瑛が直接決めて2-2

結果、2-2の引き分けでした。

本当は、試合を眺めていて、全体的にチームになっていない様子や、個々の選手がイライラしていたり、まとめるべき選手がまとめる役になれていないとか、いろいろ気になるポイントもあったのですが、ここまでのあまりにも、チーム作りとして、変化が多すぎる状況を背景と考えると、そこを指摘するのもどうかな~とも思います。

また、國學院久我山高校には、2年生の水上真と、1年生の知久航介と2名の浦和レッズジュニアユース出身選手がおり、この試合には絡んでいなかったものの、すぐ一つ下のところまでは絡んでいるという話も聞いたりしたので、そこにも触れたかったのですが、そちらも含めて、折り返しのホームでの対戦の時に、もう少ししっかり触れられればと思います。

ではでは。
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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/04/26 第3節 – 浦和レッズユースvs前橋育英高校 2-3敗戦(b戦45×2) 1-1 (b戦35×2) 1-3・・・試合とは、練習と準備の成果積み重ねを披露する場かと

040 どうも、浦和サポブクメです☆

第2節の大宮アルディージャユース戦に足を運べず、久しぶりに足を運べたユースのプリンスリーグだというのに、30分ほど遅れて到着することになってしまいました。

なんか、頭の中がボーっとしているようで、ダメですね。

ここまでの2試合を1勝1分の浦和レッズユースは、土曜日に前橋育英高校と前橋育英高校高崎グランドと対戦しました。

・・・ということで、前半30分くらいからですが、まずは試合の流れなど書いていきますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に21番中塩大貴、右に2番橋岡和樹、真ん中に4番吉原大、MFが左に22番荒木聡太、右に12番小木曽佑太、ボランチに15番高橋聡史と8番斎藤翔太、トップ下に7番勝野瑛と23番松崎洸星、FWが14番邦本宜裕

となります。

到着した時点でのスコアが0-1でしたが、試合展開としては、なんとなくどちらにも特手な入らないまま推移しそうな(決定機をいずれも作れていないような展開かと)状況の中で20分くらいに失点してということでした。

代表に招集されていて、5番茂木力也と10番小川紘生がいない状況で、こんな感じのメンバー構成になるのかと思っていたメンバーに近かったものの、なんだか、あまり試合では見ていないような配置にしているのを眺めつつ、またこれまでのチーム作りで手ごたえを掴んでいたベースのようなものを、相手を研究しすぎて崩しているのかな~と気になる部分もありつつ、前半は、終了間際に失点し0-2で折り返す流れになりました。

後半は、スタートより23番松崎洸星に代えて19番松澤彰、が入りました。 そして、6分と言うやや良く分からないタイミングで、22番荒木聡太に代えて17番川上開斗が入ります。

7分に、15番高橋聡史からの裏へのパスに抜け出した17番川上開斗に渡ればという場面もオフサイドの判定。

8分に14番邦本宜裕からのパスから19番松澤彰に通ればという場面は、わずかに通らず。

9分に、14番邦本宜裕から左の17番川上開斗を経由しクロスに8番斎藤翔太がバイシクルで狙う惜しい形を作ります。

12分に、決定的な形を作られるも、相手が時間をかけてくれ、3失点目はなんとか免れます。

15分に、7番勝野瑛に代えて9番小島良太が入ります。

右サイドも2番橋岡和樹が高い位置に取ることが多くなったこの時間帯は、1つ下がった14番邦本宜裕が展開する形、途中から入り1トップに入った19番松澤彰が、前線でしっかりボールを収めることができていたことで、攻撃のパターンとしては、3月の段階に感じていたような、今年の浦和レッズユースのチーム作りで攻撃のベースとなるようないくつかのパターンで相手ゴールを脅かす場面が増えました。

15分には、右前線から2番橋岡和樹が抜け出してクロスに2選手ほどが駆け込んでおり、ここは相手ディフェンダーに阻まれたものの、惜しい形でした。

18分には、左サイドからのパスを受けた8番斎藤翔太が思いきってシュートを狙います。

そして、迎えた19分に、14番邦本宜裕から左に抜け出した9番小島良太にパスが通り、クロスに19番松澤彰が合わせてゴール。

1-2と1点差に縮めます。

続けて、20分には、14番邦本宜裕がペナルティエリア近くで受けたファールで獲得したフリーキックのチャンスから、8番斎藤翔太からのボールを19番松澤彰が押し込んで2-2と試合を振り出しに戻します。

この勢いで、逆転ゴールを早く奪えてしまえば、この試合は浦和のものにできたかもしれませんが、ここから逆転ゴールがやや遠くなります。

31分に17番川上開斗からのパスに抜け出して受けた9番小島良太は、惜しくもオフサイド。

32分に、相手フリーキックの場面から失点を喫し、2-3と再び相手にリードを許します。

この後も、前線で19番松澤彰が高い確率でボールを収めることができる状態が続き、そこをうまく生かせれば、ゴールが奪えそうな雰囲気はあったものの、なかなか、得点は奪えず。

33分に、4番吉原大に代わり11番清川大輝が入ります。

40分には、8番斎藤翔太に代わり20番東伸幸が入ります。

パワープレーの状況は作ったものの、有効に生かしきれず結局試合は2-3で終了しました。

この試合の後に、45×2と35×2と2試合(計4本)のB戦が行われました。メンバーと得点の経過のみをまず書き出してから、何点か思ったことを書きたいと思います。

45×2の試合(1本目)のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に17番川上開斗、右に20番東伸幸、真ん中に7番勝野瑛、MFが左に22番荒木聡太、右に23番松崎洸星、ボランチに6番影森宇京と13番中村透、トップ下に11番清川大輝と9番小島良太、FWが19番松澤彰

(交代)40分:7番勝野瑛⇒番新井瑞希

1本目は、0-0で終了。

まず、45×2の試合(2本目)のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に35番関慎之介、右に20番東伸幸、真ん中に13番中村透、MFが左に27番新井瑞希、右に28番中塚貴仁、ボランチに6番影森宇京と26番松尾佑介、トップ下に11番清川大輝と39番渡辺陽、FWが33番轡田登

11分に失点。

(交代)25分:6番影森宇京、11番清川大輝、13番中村透、20番東伸幸 ⇒ 29番伊藤敦樹、34番鈴木海都、37番時里元樹、38番松高遼

36分に同点に追いつき、2本目は1-1で終了となり45×2の1試合目は、トータル1-1でした。

続いての、35×2の試合(3本目)のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に38番松高遼、右に35番関慎之介、真ん中に29番伊藤敦樹、MFが左に27番新井瑞希、右に28番中塚貴仁、ボランチに34番鈴木海都と26番松尾佑介、トップ下に39番渡辺陽と37番時里元樹、FWが33番轡田登

(交代)12分:27番新井瑞希、28番中塚貴仁 ⇒ 24番堀内千寛、36番髙山大智 /  28分:39番渡辺陽⇒11番清川大輝

15分に失点し0-1で3本目は終了。

35×2の試合(4本目)のスタメンは以下、

GKが30番田桑龍輝、DFが左に34番鈴木海都、右に20番東伸幸、真ん中に38番松高遼、MFが左に24番堀内千寛、右に35番関慎之介、ボランチに29番伊藤敦樹と6番影森宇京、トップ下に13番中村透と37番時里元樹、FWが11番清川大輝

(交代)25分:11番清川大輝、37番時里元樹 ⇒ 32番川上エドオジョン智慧、36番髙山大智

5分失点(0-1)、16分コーナーキックから20番東伸幸のヘディングのゴールで得点(1-1)、20分失点(1-2)

となり、4本目は、1-2で終了。35×2の試合としては、1-3で敗れました。

昨年と同時のこのタイミングに、1年生が揃って丸坊主になっていたり、ポジションがかなり流動的になっていたため、特にB戦においては、ポジションや出場メンバーが確認しにくく(恒例の言い訳です)、誤っている可能性が高いです。

プリンスリーグの前半30分過ぎくらいから、B戦すべてを通して観戦したのですが、プリンスリーグに関しては、ようやく見る側として、ある程度メンバー構成と配置で浦和の戦い方を実践する戦いにおいては、どう味方との連携で動いて試合を戦っていけると戦い抜けるのかというベースを見出してきた中で、そのベースを踏まえて、選手のパフォーマンスや課題、そのポジションに代わった選手などの状況を見ながら、チームとしての成長、個々の選手としての成長を見て行けると考えていたのですが、正直この試合では、例えば代表選手で2名が抜けたところをという以上に、難しい戦術において、随分、公式戦で試していないようなポジション変更を課している部分が見受けられてしまったため、どうこの試合を考えて良いのかが、また難しくなってしまいました。

ただ、部分的なところで言えば、やはり14番邦本宜裕は、一つ下がった形の方が、生きること、19番松澤彰が高いパフォーマンスを維持できているため、投入された時には、そこで収めて組み立てができることなど、チームの準備段階でこちらが感じていた好要素を感じることはできました。

いずれにしても、ちょっと守備を意識させすぎているのではないかということは気になります。攻撃の選手でキープ力、テクニックがある選手にパスが入った時に、通常であれば、距離を考えて次の攻撃をテンポよくするために、味方はその次を考えてその選手の近い距離に1人は動くものだと思うのですが、それがプリンスリーグの試合では少なく、受けた選手が相手ディフェンダーのプレスで奪われた時に、こぼれ球に反応しようとする選手がいないなど、連携面でこんなに、ちぐはぐしていたかな~という場面も多く見受けられました。

表面的には、代表選手がいなかったからとか、戻ってくればとか、そう見られがちかもしれませんが、そういう部分とはやや違った違和感を今年も少し感じてしまっているというのが本音です。

相手を研究することは必要ですが、スカウティングが、自らが感じていた良い手応えを上回ってしまう結果が、この試合だとすると、少し怖いですね。

だからこそ、この日のB戦まで含めた試合をトータルで見た時には、B戦の3本目あたりが、もっとも、攻撃において良いイメージを得ることができた試合でした。

公式戦も含めて、チームを作っていくことは、まったく悪いことではないと思うのですが、ここまで崩す必要があるのかなという感想も持ちつつ、ゴールデンウィークは、ジュニアユースのプレミアカップ観戦で大阪にしばらく足を運ぶため、次節の桐光学園高校は観戦できないのですが、心配は杞憂に終わりましたとなれば良いなと思います。

 

さてさて、話は変わりますが、B戦の35×2の試合では、浦和レッズジュニアユース出身で前橋育英高校に進んだ新井克之が右サイドバックで出場していました。

相手チームの状況は、よくわからないものの、プリンスリーグの試合からトータルで見ていて、昨年の手ごわかった前橋育英高校のやっていたような攻撃を何度も見せて来たのは、B戦の35×2の試合であり、このメンバーが絡んできた時の前橋育英高校は手ごわそうだな~と思いつつ、その中で躍動していた新井克之の活躍も楽しみにしたいと思います。

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↑前橋育英高校に進んだ新井克之

 

ではでは。

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