どうも、浦和サポブクメです☆
長かったプリンスリーグも最終節の第11節となりました。前節で既に残留は確定していたものの、高円宮杯出場を自力で勝ち取るために勝利が欲しい最終節になります。
以前戦った前橋育英高校の人工芝グラウンドよりはずっと良い人工芝なのですが、ちょっとボールが弾みすぎるような印象があり、その辺りで特にキーパーなどはやりにくそうな部分も見受けられました。気候も湿気は凄いものの、曇り(たまに雨)ということで比較的プレーしやすい気候だったと思います。
相手が既に2部降格が決まっている相手ということもあり、試合の主導権は浦和レッズユースが握っていました。そして、早い時間に11番礒部裕基が先制ゴールを決めて比較的スムーズに試合を進めていたものの、今年の経験上1-0リードは非常に危険で追加点が取れずに追いつかれたり逆転される試合が多くありました。
時々サイドから奪ったボールから攻撃に転じる矢板中央高校の攻撃が浦和ゴールを脅かすシーンを見ながら、ちょっと怖いと思っていたら後半恐れていた同点ゴールを決められてしまいました。ただし、その後の浦和レッズユースの攻撃の意識はより高まって少し前の試合ではたびたび見られた失点の後に下を向いてしまうシーンことなく逆転を目指した攻撃が繰り広げられました。
特に17番矢島倫太郎の個人技が輝きを放っていました。とにかく凄かった!
そして、その矢島倫太郎のサイドからの突破からの低めの難しいクロスを13番岡田昌巳がヘディングで決めて逆転!この瞬間はテンション上がりまくりでピョンピョン跳ねていたブクメですw
特に後半の終盤にかけては途中出場の18番鈴木大輝の前線で体をはって捌き役に徹したチャンスメイクも光っていました。とにかく、しつこいくらい毎回言いますが今年の浦和レッズユースは「型にはまるとスゲー!」です。
2-1で勝利した浦和レッズユースが自力で高円宮杯出場を決めてくれました!
結果的に当該チームのジェフ千葉U-18が引き分けだったので引き分け以上でも高円宮杯は決まっていたとも考えられますが、勝利して自力で得て出場するのと他力で決めるのは全く意味が違うと思います。今日戦った選手は自力で勝ち取った高円宮杯を堂々と戦ってください(まだ先ですがw)
ちょっと(というかかなり)アクセスが悪い矢板中央高校グラウンドでしたが、嬉しい瞬間と面白いサッカーを見られて満足です~!