プリンスリーグU-18関東2009 7/12 vs 矢板中央高校 2-1勝利・・・自力で高円宮杯へ!

プリンスリーグvs矢板中央高校@矢板中央高校グラウンド

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

長かったプリンスリーグも最終節の第11節となりました。前節で既に残留は確定していたものの、高円宮杯出場を自力で勝ち取るために勝利が欲しい最終節になります。

以前戦った前橋育英高校の人工芝グラウンドよりはずっと良い人工芝なのですが、ちょっとボールが弾みすぎるような印象があり、その辺りで特にキーパーなどはやりにくそうな部分も見受けられました。気候も湿気は凄いものの、曇り(たまに雨)ということで比較的プレーしやすい気候だったと思います。

相手が既に2部降格が決まっている相手ということもあり、試合の主導権は浦和レッズユースが握っていました。そして、早い時間に11番礒部裕基が先制ゴールを決めて比較的スムーズに試合を進めていたものの、今年の経験上1-0リードは非常に危険で追加点が取れずに追いつかれたり逆転される試合が多くありました。

時々サイドから奪ったボールから攻撃に転じる矢板中央高校の攻撃が浦和ゴールを脅かすシーンを見ながら、ちょっと怖いと思っていたら後半恐れていた同点ゴールを決められてしまいました。ただし、その後の浦和レッズユースの攻撃の意識はより高まって少し前の試合ではたびたび見られた失点の後に下を向いてしまうシーンことなく逆転を目指した攻撃が繰り広げられました。

特に17番矢島倫太郎の個人技が輝きを放っていました。とにかく凄かった!

そして、その矢島倫太郎のサイドからの突破からの低めの難しいクロスを13番岡田昌巳がヘディングで決めて逆転!この瞬間はテンション上がりまくりでピョンピョン跳ねていたブクメですw

特に後半の終盤にかけては途中出場の18番鈴木大輝の前線で体をはって捌き役に徹したチャンスメイクも光っていました。とにかく、しつこいくらい毎回言いますが今年の浦和レッズユースは「型にはまるとスゲー!」です。

2-1で勝利した浦和レッズユースが自力で高円宮杯出場を決めてくれました!

結果的に当該チームのジェフ千葉U-18が引き分けだったので引き分け以上でも高円宮杯は決まっていたとも考えられますが、勝利して自力で得て出場するのと他力で決めるのは全く意味が違うと思います。今日戦った選手は自力で勝ち取った高円宮杯を堂々と戦ってください(まだ先ですがw)

ちょっと(というかかなり)アクセスが悪い矢板中央高校グラウンドでしたが、嬉しい瞬間と面白いサッカーを見られて満足です~!

プリンスリーグU-18関東2009 7/5 vs FC東京U-18 1-6大敗・・・次勝てば問題なし

プリンスリーグvsFC東京U-18@東京ガス武蔵野苑多目的グランド

どうも、浦和サポブクメです☆

前日の山形遠征から翌日の始発の新幹線でギリギリで間に合いましたこの試合。

今日はおそらく、今シーズンの関東地域では最強と思われるFC東京U-18との試合になります。今シーズンの浦和レッズユースは攻撃面で型にはまると強いものの守備面の不安定な部分はこの時期でも多く顔を覗かせるため、攻撃で主導権を握る試合ができなければ厳しい結果もありえると考えていた試合です。

かなり見る側に過酷な観覧エリア環境の東京ガス武蔵野苑多目的グランド・・・試合の展開がいまいち良く測り難い部分もありましたが、やはり攻撃陣にタレントのいるFC東京U-18に危ないシーンを多く作られる展開で試合は進みながらも最後のところで堪えて逆にサイドからの17番矢島倫太郎のチャンスメイクや18番鈴木大輝の前線での積極的な攻撃などで浦和レッズユースのチャンスも決して少なくは無かったと思います。セットプレーのチャンスも多かったものの、それを得点に結び付けられなかったのが試合を難しくした要因のひとつなのかもしれません。

そのような展開から前半に守備のほころびを見事に疲れてFC東京U-18に先制を許してしまいます。後半に入ってもそのような展開は変わらず3失点目を喫した後に13番岡田昌巳のゴールで反撃ムードが上がると思われたものの、前掛かりになれば更に守備は危険になるということでそこをつかれて失点が重なってしまい終わってみれば大量6失点で大敗してしまいました。

この日ブクメはちょっと事情があって試合後すぐに会場を後にしてしまったので選手の表情などは見られませんでした。

このレベルのチームを相手にする時はこういう結果もありえますし、いちいち下を向く試合ではないと思います。チャンスも作れていたので。

で、気になる順位なのですが第10節が終了した時点で浦和レッズユースは7位。降格圏内の9位~12位の4チームとの勝点差は4離れたので他力ですがこの時点で2部降格はなくなりました。そして、高円宮杯の出場権を獲得するための7位以内という点ではギリギリ入っていますが、8位のジェフユナイテッド市原・千葉U-18との勝点差は僅か1で得失点差が今日の大敗で浦和レッズユースの方が1劣っている状況になります。

分かりやすいのは最終戦の矢板中央高校との試合で勝利すれば7位以内は当然確保。

または、千葉が破れれば他力で7位以内確保。

これなら分かりやすいですが、浦和レッズユースはそれ以外の結果だと8位転落の可能性が大きくなります。敗れた場合に千葉が引き分けてしまったら得失点差で順位は入れ替わります。

・・・と、そんな細かい駆け引きとか、8位以内は決まったのだから8位でもクラブユース選手権とかで出場枠が繰り上がることもあるかもとかそういうのはなしにして、最後に勝利して自力で掴み取ってもらいたいですね。

一際愛着のある今シーズンの浦和レッズユースにまた重要な一戦がやってきます!

プリンスリーグU-18関東2009 7/1 vs 流通経済大学付属柏高校 2-0勝利・・・悔しさから結果に!

プリンスリーグvs流通経済大学付属柏高校@埼玉スタジアム第2グラウンド

どうも、浦和サポブクメです☆

那須での悔しさを結果として彼らは出してくれました!

当初の会場は埼スタ第4グラウンドの予定でしたが、屋根つき観客席のある第2グラウンドに変更されて行われた未消化の1試合。天気予報は降水確率が高くて雨が降るかと思われましたが、結局一度も雨に降られることなく、湿気は凄いものの気温も涼しく・・・そしてピッチ状態も良かったので選手もプレーしやすかったと思います。

流経大柏は攻撃への切り替えが早くてボールを奪われた時に一気に前へ来る動きで何度か危険なシーンは作られましたが凌ぎきりました。

そして、今日は10番石沢哲也の活躍が目を惹きました。中盤前目での距離感の良さが目立ち、先制点も石沢に入ったパスから技ありのパスが11番礒部裕基へと通りゴール。後半は13番岡田昌巳のペナルティエリアでの粘りから切れ込みラストパス。これを押し込んだのも10番石沢哲也でしたね。

本当に今年の浦和レッズユースのメンバーは型にはまると面白いサッカーを見せてくれます。悔しさを力にして魅せてくれたこの試合で得た勝点3で順位は一気に4位まで浮上。あと一勝すれば高円宮杯はほぼ決まりだと思いますが、混戦のプリンスリーグなのでしっかり2勝する勢いで次も頑張ってもらいたいですね。

那須からの一連の流れが気持ちよい水曜日となりました。

プリンスリーグU-18関東2009 5/31 vs 横浜F・マリノスユース 2-2引き分け・・・価値ある引き分け

プリンスリーグvs横浜F・マリノスユース@日産フィールド小机

どうも、浦和サポブクメです☆

前回のザスパ草津ユース相手の快勝を良い方向に転化してくれたみたいに楽しい試合でした。選手自身がのびのびとプレーしている様子が良かったですね。今日の相手の横浜F・マリノスユースのサポの雰囲気を見ていれば分かります。ここまでこの大会で上位争いをスムーズにこなしている横浜F・マリノスユースが楽勝するかのようなムードで応援していたのが途中から「何かが違う・・」という雰囲気にさせていたのがなんとも気持ちよかったです。

今日の試合は、これまでになかった8番池西希がセンターバックに入る布陣でコーチングも行き届いていて(声が良く出ていたのが良い流れだった証拠だと思います)守備も強力な相手の攻撃を破綻することなく防げていたと思います。ただ、相手の攻撃陣が凄いのである程度はやられていたものの、その辺りはある程度仕方ないと思います。

浦和レッズユースのプレスが機能している時間帯は試合の主導権も握れていて、正直流経相手に10-0とかで勝っているチームには見えませんでしたし、それだけ浦和レッズユースの攻撃がスムーズに繰り広げられていました。そんな流れながらも先制したのは横浜F・マリノスユースでしたが、11番礒部裕基のゴールで同点に追いつき前半は1-1で折り返しました。

とにかく、この試合に関しては何か勝てる空気が漂っていて後半にスルーパスを受けた13番岡田昌巳のシュートがバーに辺りこぼれ球を17番矢島倫太郎が押し込んで一時は2-1と逆転しました。しばらくその得点で経過したもののセットプレーから終盤に追いつかれてしまい、その後は相手の勢いが増して劣勢に立たされたものの、チャンスも作ることができていました。結果は2-2ですが、鹿島学園戦の2-2とは全く違った2-2で次に繋がる試合と言う印象でした。

型にはまった時の攻撃はスゲーということを証明してくれた試合でした。

現在8位で残り3試合。少し間が空きますが7月1日の流通経済大学柏高校戦でも今日のようなプレーを見せて欲しいです。

それにしても、小机フィールドはグラウンドレベルだと非常に見難いんですね。スタンド席も開放していたものの、土手の上が一番見やすかったのでそこで見ていました。

そして、2点目は岡田昌巳の得点のようなものでしたが、得点した矢島倫太郎のほうに人が集まって岡田昌巳に2人ほどしか駆け寄っていなかったのが(たまたま、そういう流れになっていたというだけのことですが)微笑ましかったりしましたw

ザスパ草津ユース戦で怪我をした18番鈴木大輝は怪我自体は軽かったようでこの試合もスタメンで出ていて安心しました。ブクメ個人的にはくどいようですが、彼は前節からそのポジションに戻っているように前目の攻撃的なポジションでこそより生きると考えていたりしますので勝手に喜んでいました。

試合が10:30からで早くて眠かったけど気持ちよい試合を見せてもらいました~!

プリンスリーグU-18関東2009 5/17 vs 鹿島学園高校 2-2引き分け・・・カンフル剤がない

プリンスリーグvs鹿島学園高校@NACK5スタジアム大宮

どうも、浦和サポブクメです☆

5分ほど遅れて到着してなんとなくナクスタの定位置となっている場所へ向かう時に10番石沢哲也の先制点。一緒に来た友人に前回の大敗から切り替えて、更に7連敗中で勝つのが当たり前と考えている鹿島学園みたいなチームが結構難しい相手と言っていたものの、あっさり先制したので大丈夫なのかなと思っていましたが・・・。

やはり連敗しているチームということで組み立てとかパスの精度とかが悪く、いわゆる桐光高校との試合同様にこのチームからは勝点3がすんなり取れそうだという雰囲気。でも、おそらくその試合も見ていた方には1-0がセイフティではないことも感じていたり、高校のチームにはまだ勝てていないこの大会の現状などあって「2点目が入れば大丈夫だろう」というそこまでの気持ちは持っていたと思いますし、私ブクメも同じでした。だから、後半に5番大里康朗の見事なヘディングでの追加点で2-0になった段階でようやくこの試合は大丈夫だろうと思い、11番礒部裕基がことごとく決定的なチャンスでゴールが決められないことも(別にシュートが悪いとか迷っているとかではなく、運が悪いだけで一度入れば量産しそうな雰囲気があったこともあり)、微笑ましく見られたものの、ゴール裏で見ていたのでどのように崩されたかはよく分かりませんでしたが、鹿島学園にもチャンスが増えてきた中で、なんとなく危ない雰囲気でその後予感的中で1点返されてからは、気持ちのどこかに「やられるかも」というイメージがあったような、特に「セットプレーで前回やられまくっているし怖い」という気持ちもあったのかもしれません。こういうのを細かく取るラインズマンもいるのでなんとも言えませんが、キーパーがボールを持ったままペナルティエリアを出てしまったようでぎりぎりの位置から間接フリーキックのチャンスを作られてしまい、壁の作り方とか「??」という曖昧な状況でやはりそこを突かれて同点にされてしまう。

更に気持ちで負けていたのか、キーパーが同じミスをもう一度してしまう。チーム自体に元気がない原因がどこにあるのかは、関係者じゃないので分かりませんが、何かがおかしいんですね。

そんな2-2の引き分けでした。

ちなみに、前節の0-5の大敗から今日での変更点は21番若井祥吾がスタメンから外れて17番矢島倫太郎がスタメンだったくらいですね。あとは、チームがちぐはぐしてからなのでなんとも言えませんが後半の途中からはブクメ的にはそこで使って欲しいとずっと思っていたフォワードの位置に18番鈴木大輝がコンバートされていました。

13番岡田昌巳がもう少し大声で周りを鼓舞できる役回りもできるとチームが活性化されるような気もしたり、11番礒部裕基のゴールが入るようになれば大勝できる試合でもあると思いつつ(くどいようですが、彼は同じことを続けていれば良く、ゴールが入らないのは打てど打てど入らないという得点感覚の優れた選手が時々陥る現象であると私は思います)・・・。

ただ、勝手な心配かもしれませんが24番矢島慎也という選手がサテでメンバーに入るとあれだけ躍動するのにユースではプレーがぎこちなく見えること。交代してポジション変更したあとにパスが周らなくなることなど、やはり何かしら要因はあると思います。次のクラブユース選手権でどのようにやってくれるのかを待ちたいと思います。

なんとなく、チームを活性化させるカンフル剤(交代とかチームに刺激を与える何か)が足りないような。細かくはよく分かりませんが。

でも、何度も言いますが今シーズンの浦和レッズユースも型にはまれば強いんです。そういうシーンも何度も見ています。だから、気持ちを落とすことだけはないようにやってほしいと思います。

プリンスリーグU-18関東2009 5/13 vs 三菱養和SCユース 0-5大敗・・・完敗の一言

どうも、浦和サポブクメです☆

今日の試合は完敗。相性の悪さを言い訳に出来るくらい浦和レッズユースが全く勝てない三菱養和SCユースですが、この試合は相性ではなく内容で完敗でした。セットプレーの取られた回数は数知れず、それを生かされた失点、最終ライン付近からの不用意なパスを奪われての失点、相手のプレスの早さでパスの精度は見られたものではなく、慌てて相手のペースのまま試合が終わりました。

最近恒例のやや意図が分からない曖昧な交代なども余計に目に余りました。

今日は後半終盤を除いては全く持って浦和レッズユースの今シーズンの良い時の形が見られませんでした。

こういう試合は反省するだけしたら、負けた事実はもう忘れていいです。次の試合に引きずらないで、立て直して良い時の形を見せてくださいね。

それにしても、今日も強風。浦和レッズユースの試合が強風である確率は上がる一方ですね。

7位以内になれるかどうかの山場は次の鹿島学園(7連敗中)にしっかり勝利し、次のクラブユース選手権(対戦相手未定)で更に勢いをつけ、月末の横浜F・マリノスユースとどのような試合ができるのかだと思います。

なんとなく、今シーズンのユースは選手起用や交代などを見ていても一体感がいまいちと感じられることが多々あるので、ポジションなど含めてモヤモヤしている選手も多いかと思いますが、踏ん張ってまずは、アピールするチャンスを増やすためにも高円宮杯出場権はしっかり確保してください。

プリンスリーグU-18関東2009 5/10 vs 東京ヴェルディユース 1-0勝利・・・こんな風景あったな~

プリンスリーグvs東京ヴェルディユース@さいたま市浦和駒場スタジアム

どうも、浦和サポブクメです☆

こういう強行が良いのかどうか、ユース11時キックオフ@駒場で終了後に自転車で埼スタへ向かいトップの川崎フロンターレ戦。更に前節の前橋育英高校戦の後から体調を崩していて治りきらないままで、トップの試合では前半途中で体がしびれてくるような感じで座ってサポできず、後半はなんとかなりましたが。無謀だトップに集中しろと言われればそれまでですが、今日みたいな試合は見ておいて良かったなと思うのがユースの楽しさの一つでもあります。

前節は試合全体的にちぐはぐして敗れてしまった。だからこそ次の試合が大切。気候は正反対、肌寒い雨の天気から30度近くまで上がる炎天下の気候に代わっての試合でしたが、東京ヴェルディユース相手に一進一退の攻防を繰り広げてくれました。内容的にはどっちに転んでもおかしくないような展開もどちらも決定機に欠けてスコアレスのまま試合が進みました。

試合終了間際まで進み、左コーナーのチャンスで13番岡田昌巳が蹴ったショートクロスを一人がスルーし、10番石沢哲也がそのボールを蹴り込んで最後の最後で勝利を引き込んでくれました。何気に石沢哲也ゴール量産してますね。駒場でこう着状態の続いた試合で最後の最後に試合を決める・・・なんとなく石沢哲也が昨年の高橋峻希のように見えたりします。その高橋峻希はトップの試合で途中出場ながらリーグ戦デビュー。色々なところに顔を出し、停滞気味のチームの攻撃に幅を加えていました(結果的に負けましたが、峻希というオプションという収穫あり)。

今日はブクメ個人的に沸いたシーンは時間帯は忘れましたがセンターバックにコンバートされて今シーズンレギュラーを勝ち取っている20番広瀬健太がいつのまにかスルスルと前線に上がってきていて得点を狙ったシーン。妙に心揺さぶられました。

それにしても、試合を見てからトップの試合を挟んでブログを書くと細かい部分が飛びますねw

ただ、選手交代にナーバスになっているのはやはり保土ヶ谷グラウンドでの試合のせい?

他のチームより2試合少ない状態で勝点9の7位。とりあえず高円宮杯出場権のラインが今の順位ということですね。この大会は優勝とか狙う必要がない大会であるものの、早めに7位以内確保という状況になって欲しいですね。

あと、5月11日に日本クラブユースサッカー選手権の組み合わせが決まりますね。個人的には、あのチームがまた2次予選まで勝ちあがっているのが気に入りません。素行が悪いマナーの悪い選手が集まるあのチーム。試合ではレッズランドで以前一蹴したチームです。まあ、どうでもいいですがw

ということで、とりあえず、おそらく行くと思われるサテの練習試合の更新を次はすると思います~

プリンスリーグU-18関東2009 5/6 vs 前橋育英高校 0-1敗戦・・・雨と苦手の組織力!?

プリンスリーグvs前橋育英高校@前橋育英高校高崎グラウンド

どうも、浦和サポブクメです☆

雨続きで体調がどんどん崩れていきます。怖いですね。そんなゴールデンウィークの最後の2日間も国立競技場での柏レイソルに引き続き今日6日も雨ということで寒気がやばくなりつつあります。

雨の中試合をする選手たちは更に大変なのでしょうが・・・。

ということで、浦和レッズユースのプリンスリーグ4試合目は前橋育英高校との一戦。久々にこう感じたのがある程度組織力がしっかりした高校生のチームにクラブチームのユースチーム(特に浦和レッズユース)は苦戦する傾向にあるという試合。

人工芝グラウンドで雨という非常にやり難いコンディションで体格が大きい選手がそろい、更に組織的なサッカーが実践できていた前橋育英高校に前半の早い時間に先制されてしまい、その後は攻めきれずというか往なされたというか、細かく見れば決定的なチャンスも数回浦和レッズユースも作れていたものの、効果的な形がほとんど作れずに敗れてしまいました。

スタメンは前回のジェフ千葉U-18戦と同じく21番若井祥吾が先発で前回の試合よりは効果的な攻撃を繰り出していたと思います。交代のメンバーとしては1年生の28番堀田稜がたぶんプリンスリーグ初登場だったと思います。最初は左サイド、17番の矢島倫太郎が出てからは右サイドに移ってプレーしていたと思います。18番鈴木大輝はプリンスリーグから左サイドバックでスタメン出場しているのですが、後半の終盤は攻撃的な中盤としてプレーしていました。

と、様々なことは試していたものの、この試合に関しては出足が早い前橋育英の上手さに自分達の時間帯自体を作ることがあまり出来ずに敗れてしまいました。中盤のアクセントにもなっていた13番岡田昌巳が途中で交代してからは、よりバランスが崩れた印象もあり、歯がゆい敗戦となりました。

ただ、だからダメとかそういうことではなくて、こういう試合はありがちであって昨年のようなチームであっても高校生チームの組織力にはまるとつまらないサッカーになってしまうことはありましたので、とりあえずは次の試合で切り替えて自分達のサッカーが出来るかに期待したいと思います。

それにしても、見るほうも寒くて雨で辛いですが選手も相当辛いでしょうね・・・。

プリンスリーグU-18関東2009 5/3 vs ジェフ千葉U-18 2-1勝利・・・攻めても攻めてもw

どうも、浦和サポブクメです☆

2週連続写真なしw 一つ前の写真は手に入りそうなのでその時に掲載します。

ということで、トップが闘莉王のゴールで劇的勝利を飾った翌日の日曜日、今度は浦和レッズユースのプリンスリーグの試合です場所は埼スタ第3グラウンド。最近は人工芝の第4の方が使われることがほとんどだったので、少し違和感がありました。前半は、人の多いエリアで座ってまったりと観戦していましたが見えにくすぎだったので、後半からはスタジアムの2階の外の通路のところ(今日は開放されていて出入り自由)から見ました。

21番若井祥吾がプリンスリーグ初先発の試合となりました。試合は概ね浦和が支配していたのですが、ジェフ千葉のサイドからの攻撃や個人技により効果的に攻められてディフェンスラインが崩されるシーンが目立ったことから、攻めの割合は浦和でも決定的なシーンはジェフ千葉の方が多かった気がします。いつもに比べて前半はややロングボールの頻度が多すぎる気もしました。ただ、局面局面は細かいパス回しからの崩しが見られゴールを匂わせるシーンが増えてきたところで、若井祥吾からのパスを石沢哲也が決めて先制。試合自体は得点後も同じような流れで進んでいきました。そのような流れの中で後半に同点に追いつかれてしまい、一瞬前回の桐光高校戦を思い出させるような展開でしたが、後半の終盤に向かうにつれて岡田昌巳が豊富な運動量と攻撃センスを見せて、決定的なチャンスを多く演出するも、何かに取り付かれているかのようにシュートが決まらない。一対一の場面でもシュートはキーパーに当たってしまうなどとにかく逆転のチャンスは多く訪れるものの、それが得点に繋がりませんでした。細かく崩しても上手く行かない時に結構有効なミドルシュートを誰か打たないかと思っていたら8番池西希が豪快にミドルシュート・・も枠は外れましたが、打開するためのプレーとして効果的に作用していたように感じます。

そして、後半も終了が近づいた時に途中交代の24番矢島慎也からのスルーパスを一人がスルーすることによって完全に相手ディフェンダーを出し抜いた状況でそのパスを10番石沢哲也が受けて(おそらく、早めにシュートして決まらない一対一のシーンが多すぎたことからか)今度はキーパーも交わして完全にフリーになった状態でゴールに流し込んでのゴール。圧巻でした。得点もそうですが、崩し方が見事でした。

苦しみながらも終盤は相手を翻弄するトップでも出来つつあるようなパス周りがユースでも展開されてかなりブクメも楽しませてもらいました。

何はともあれこれで、2勝1敗。このプリンスリーグで優勝する必要など全く無いので、早いところ高円宮杯の出場権を確保してもらって更に育成のために時間が使えるような流れになってくれると嬉しいです。

次は前橋育英高校戦です。これも行く予定ですので、その時にまた更新しますね~。

プリンスリーグU-18関東2009 4/26 vs 桐光学園高校 1-2敗戦・・・守備崩れてました?

どうも、浦和サポブクメです☆

相鉄線初めて使いました。横浜乗換えで星川駅、駅の階段とかに相鉄線乗り換えの表示が無くて、「方向音痴のブクメ、また乗換駅をやらかしたか?」と思ったものの改札でたら表記があって一安心。でも、乗り場までが遠い・・・。ギリギリの時間に行くのが悪いのですがw 更に今回の試合会場の保土ヶ谷公園サッカー場が山の上にあるということを知らなかったw

最寄の星川駅から軽い山登り状態でヒーヒー言ってました。

ということで、前節苦しいながらも勝点3を鹿島から奪っての2試合目。一応クラブチームのユースが苦手とする高校生のチームとの対戦となります。

先発メンバーは、たぶん前回と変わったのは守備の3番の畑本時央が2番の森田健介になり、後は右サイドが24番の矢島慎也になっていたと思います。もはや浦和レッズユース名物となりかけている「強風」の試合となりましたが、前半はほぼ向かい風の浦和レッズユースが支配していたと思います。前からボールを奪って9番の葺本啓太が得点を挙げて先制。

妥当な先制点でした。守備も不安な様子もなく全く問題なく機能していたのですが、なぜか後半から守備ラインをいじる交代などあり、それでも追加点を挙げられるチャンスを決めていればこういう結果にはならなかったかとも思うのですが、次第に押し込まれる場面が出てきて、セットプレーから同点にされて、勢いにのった相手に崩されて逆転され、終盤再度同点に追いつけるようなチャンスはあったものの相手に守りきられて敗戦。

色々試すのは分かりますし、チームが始動し始めた頃ですし、昨年ですらプリンスリーグはチグハグして形にならない時期があったのでなんとも言えませんが、1-0の状況での交代としては幾分慌しく選手も混乱するのではないかと言う印象もありましたが、なんともいえません。育成だから勝利に拘る戦いよりも優先するものがあると言われればそれまでですが、とにかく誰が入ったからとか誰が抜けたからと言うこと以上に交代によってチームのバランスが崩れたと感じた方は多いのではないかと思ったりしました。

あまり全体的な結果を気にするタイミングではありませんが、全体的に混戦模様となっている状況なのである程度結果も求めて行かないと勝点が並んで得失点差で涙を呑むとかも起こりかねません。

次のジェフ千葉U-18戦に期待します~!